JPH0726129A - 難燃性樹脂組成物 - Google Patents
難燃性樹脂組成物Info
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- JPH0726129A JPH0726129A JP19306093A JP19306093A JPH0726129A JP H0726129 A JPH0726129 A JP H0726129A JP 19306093 A JP19306093 A JP 19306093A JP 19306093 A JP19306093 A JP 19306093A JP H0726129 A JPH0726129 A JP H0726129A
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- Japan
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- parts
- flame
- resin composition
- aromatic
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリカーボネート系樹脂組成物をハロゲンを
含有しないポリホスフェート系難燃剤、およびポリテト
ラフルオロエチレン、タルクなどの滴下防止剤により難
燃化し、UL−94(V−0)を達成可能な、燃焼時の
滴下防止効果に優れ、かつ、物性バランス・外観特性の
良好な難燃性樹脂組成物を得る。 【構成】 ポリカーボネート系樹脂組成物と特定のポリ
ホスフェート化合物にポリテトラフルオロエチレン、タ
ルクなどの滴下防止剤を使用することにより、難燃性樹
脂組成物を得る。
含有しないポリホスフェート系難燃剤、およびポリテト
ラフルオロエチレン、タルクなどの滴下防止剤により難
燃化し、UL−94(V−0)を達成可能な、燃焼時の
滴下防止効果に優れ、かつ、物性バランス・外観特性の
良好な難燃性樹脂組成物を得る。 【構成】 ポリカーボネート系樹脂組成物と特定のポリ
ホスフェート化合物にポリテトラフルオロエチレン、タ
ルクなどの滴下防止剤を使用することにより、難燃性樹
脂組成物を得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は難燃性樹脂組成物に関す
る。さらに詳しくは臭素、塩素を含まず、UL規格94
(V−0)を満足する優れた難燃性を有し、加工性、熱
安定性に優れたな樹脂組成物に関する。
る。さらに詳しくは臭素、塩素を含まず、UL規格94
(V−0)を満足する優れた難燃性を有し、加工性、熱
安定性に優れたな樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリカーボネートとPS系、ポリカーボ
ネートとABS系樹脂とのアロイは自動車分野、OA機
器分野、電気・電子分野等に多く使用されている。従来
ポリカーボネート樹脂とABS樹脂アロイの難燃化に
は、有機ハロゲン系難燃剤を配合したり、三酸化アンチ
モン等の難燃助剤を併用することで難燃化を達成するこ
とが知られている(特開平2−199162)。
ネートとABS系樹脂とのアロイは自動車分野、OA機
器分野、電気・電子分野等に多く使用されている。従来
ポリカーボネート樹脂とABS樹脂アロイの難燃化に
は、有機ハロゲン系難燃剤を配合したり、三酸化アンチ
モン等の難燃助剤を併用することで難燃化を達成するこ
とが知られている(特開平2−199162)。
【0003】近年、環境問題等の観点から、従来の臭素
系および塩素系難燃剤を使用しない難燃性樹脂の提供が
強く望まれている。このため有機リン化合物、例えばト
リフェニルホスフェート、トリクレジルホスフェート、
クレジルジフェニルホスフェート、トリクレジルホスフ
ェートなどを使用することが試みられている(特開昭5
2−110750、特公昭60−42822等)。しか
し、これら公開特許公報に開示されている有機リン化合
物は、樹脂耐熱性の低下、および物性の低下、ブル−ミ
ングの発生等の欠点があった。上述の欠点を解決する目
的で、高分子量タイプの有機リン化合物が注目されるよ
うになり、特開平4−226150、特開平2−695
57、特開平2−32154、特開昭62−4747に
開示されている。しかし、これらについても、高度の耐
熱性と難燃性を両立させるには至っていない。また、こ
のような問題を解決する目的で、縮合型のリン化合物の
発明が、特開平4−298554、特開平2−1152
62等に開示されている。しかし、高分子量タイプであ
ることから、高度の流動性を付与できず、かつ、耐熱性
についても満足できるものではなかった。そこで、耐熱
性と難燃性、さらには流動性に優れた材料の提供を目的
として、特公平2−25381、特公平2−1833
6、特公昭62−25706に、特定のポリホスフェー
トを用いているが、燃焼時の樹脂の滴下等の問題から、
実使用に耐え得る難燃化レベルに到達していない。
系および塩素系難燃剤を使用しない難燃性樹脂の提供が
強く望まれている。このため有機リン化合物、例えばト
リフェニルホスフェート、トリクレジルホスフェート、
クレジルジフェニルホスフェート、トリクレジルホスフ
ェートなどを使用することが試みられている(特開昭5
2−110750、特公昭60−42822等)。しか
し、これら公開特許公報に開示されている有機リン化合
物は、樹脂耐熱性の低下、および物性の低下、ブル−ミ
ングの発生等の欠点があった。上述の欠点を解決する目
的で、高分子量タイプの有機リン化合物が注目されるよ
うになり、特開平4−226150、特開平2−695
57、特開平2−32154、特開昭62−4747に
開示されている。しかし、これらについても、高度の耐
熱性と難燃性を両立させるには至っていない。また、こ
のような問題を解決する目的で、縮合型のリン化合物の
発明が、特開平4−298554、特開平2−1152
62等に開示されている。しかし、高分子量タイプであ
ることから、高度の流動性を付与できず、かつ、耐熱性
についても満足できるものではなかった。そこで、耐熱
性と難燃性、さらには流動性に優れた材料の提供を目的
として、特公平2−25381、特公平2−1833
6、特公昭62−25706に、特定のポリホスフェー
トを用いているが、燃焼時の樹脂の滴下等の問題から、
実使用に耐え得る難燃化レベルに到達していない。
【0004】燃焼時の樹脂の滴下は、火災時に燃焼物の
下に位置するものに着火し、延焼を引き起こしてしまう
点で好ましくない。そこで、燃焼時の樹脂の滴下を防止
する目的で、シリカ等の無機物を滴下防止剤として使用
する試みが、特公昭55−1940、特開昭55−31
850に開示されている。また、特公昭59−3665
7、米国特許第4107232号には、ポリテトラフル
オロエチレンを滴下防止剤に使用した試みが開示されて
いる。しかし、これらを樹脂組成物に使用した場合、成
形品の表面にシルバーを生じてしまい、満足できる特性
ではなかった。
下に位置するものに着火し、延焼を引き起こしてしまう
点で好ましくない。そこで、燃焼時の樹脂の滴下を防止
する目的で、シリカ等の無機物を滴下防止剤として使用
する試みが、特公昭55−1940、特開昭55−31
850に開示されている。また、特公昭59−3665
7、米国特許第4107232号には、ポリテトラフル
オロエチレンを滴下防止剤に使用した試みが開示されて
いる。しかし、これらを樹脂組成物に使用した場合、成
形品の表面にシルバーを生じてしまい、満足できる特性
ではなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、機械
的特性、熱的特性、成形加工安定性に優れ、かつ臭素
系、塩素系難燃剤およびアンチモン化合物等の難燃助剤
を使用せず、UL94(V−0)を満足する難燃性樹脂
組成物を提供することにある。本発明者らは、ポリカー
ボネート樹脂とPS、ポリカーボネートとABS系樹脂
とのアロイが優位な難燃性を達成するために、鋭意検討
を重ねた結果、特定のポリホスフェートを添加し、更に
フィブリル形成能を有するポリテトラフルオロエチレン
に代表される滴下防止剤を配合することにより、耐熱性
に優れたUL94(V−0)を満足することを見いだし
た。また、滴下防止剤としてポリテトラフルオロエチレ
ンを使用した場合、成形品の外観不良を引き起こすこと
が特開平3−182542等に記載されているが、驚く
べきことに本発明に使用した化学式2で表される特定の
ポリフォスフェートを用いることにより表面外観が著し
く改良されることを見いだし本発明を完成した。
的特性、熱的特性、成形加工安定性に優れ、かつ臭素
系、塩素系難燃剤およびアンチモン化合物等の難燃助剤
を使用せず、UL94(V−0)を満足する難燃性樹脂
組成物を提供することにある。本発明者らは、ポリカー
ボネート樹脂とPS、ポリカーボネートとABS系樹脂
とのアロイが優位な難燃性を達成するために、鋭意検討
を重ねた結果、特定のポリホスフェートを添加し、更に
フィブリル形成能を有するポリテトラフルオロエチレン
に代表される滴下防止剤を配合することにより、耐熱性
に優れたUL94(V−0)を満足することを見いだし
た。また、滴下防止剤としてポリテトラフルオロエチレ
ンを使用した場合、成形品の外観不良を引き起こすこと
が特開平3−182542等に記載されているが、驚く
べきことに本発明に使用した化学式2で表される特定の
ポリフォスフェートを用いることにより表面外観が著し
く改良されることを見いだし本発明を完成した。
【0006】
【化2】 (式中Ar1,Ar2,Ar3,Ar4は各々同一もし
くは相異なる1価の芳香族基を示す。またXは2価のフ
ェノール類より誘導される芳香族基である。)
くは相異なる1価の芳香族基を示す。またXは2価のフ
ェノール類より誘導される芳香族基である。)
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は (a)実質的にハロゲンを含まない芳香族ポリカーボネ
ート樹脂5〜95重量部 (b)芳香族ビニル単量体とシアン化ビニル単量体の中
から少なくとも1つ以上選択される重合体および/また
はゴム含有熱可塑性樹脂95〜5重量部 (c)実質的にハロゲンを含まない化学式3で表される
ポリホスフェート化合物が、成分(a)と(b)の合計
100重量部に対して1〜20重量部
ート樹脂5〜95重量部 (b)芳香族ビニル単量体とシアン化ビニル単量体の中
から少なくとも1つ以上選択される重合体および/また
はゴム含有熱可塑性樹脂95〜5重量部 (c)実質的にハロゲンを含まない化学式3で表される
ポリホスフェート化合物が、成分(a)と(b)の合計
100重量部に対して1〜20重量部
【化3】 (式中Ar1,Ar2,Ar3,Ar4は、各々、同一
もしくは相異なる1価の芳香族基を示す。また、Xは2
価のフェノール類より誘導される芳香族基である。) (d)燃焼時の樹脂の滴下を防ぐのに十分な量を有する
滴下防止剤からなる難燃性樹脂組成物。
もしくは相異なる1価の芳香族基を示す。また、Xは2
価のフェノール類より誘導される芳香族基である。) (d)燃焼時の樹脂の滴下を防ぐのに十分な量を有する
滴下防止剤からなる難燃性樹脂組成物。
【0008】本発明に使用される芳香族ポリカーボネー
ト樹脂とは、2価のフェノールとカーボネート前駆体と
を、溶液法または溶融法で反応させて製造されるもので
ある。ここで、2価のフェノールには、2、2−(4−
ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)メタン、1、1−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)エタン、2、2−ビス−(ヒドロキシ−3、5−
ジメチルフェニル)プロパン、2、2−ビス−(ヒドロ
キシ−3−メチルフェニル)プロパン等があり、好まし
くは、ビス(4−ヒドキシフェニル)アルカン系、特に
ビスフェノールAを主とするものが挙げられる。また、
カーボネート前駆体としては、ホスゲン、ジフェニルカ
ーボネート等のカルボニルハライド、カルボニルエステ
ルが挙げられる。なお、ここで用いられるポリカーボネ
ート樹脂の平均分子量は、約1〜8万が好ましい。ま
た、ポリカーボネート樹脂の製造に於いて極微量のハロ
ゲン(塩素)化合物が残存混入する場合においても請求
項1(a)の範疇に含まれるものである。
ト樹脂とは、2価のフェノールとカーボネート前駆体と
を、溶液法または溶融法で反応させて製造されるもので
ある。ここで、2価のフェノールには、2、2−(4−
ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)メタン、1、1−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)エタン、2、2−ビス−(ヒドロキシ−3、5−
ジメチルフェニル)プロパン、2、2−ビス−(ヒドロ
キシ−3−メチルフェニル)プロパン等があり、好まし
くは、ビス(4−ヒドキシフェニル)アルカン系、特に
ビスフェノールAを主とするものが挙げられる。また、
カーボネート前駆体としては、ホスゲン、ジフェニルカ
ーボネート等のカルボニルハライド、カルボニルエステ
ルが挙げられる。なお、ここで用いられるポリカーボネ
ート樹脂の平均分子量は、約1〜8万が好ましい。ま
た、ポリカーボネート樹脂の製造に於いて極微量のハロ
ゲン(塩素)化合物が残存混入する場合においても請求
項1(a)の範疇に含まれるものである。
【0009】具体的には 1)AgNO3 溶液を用いた電位差滴定法による塩素イ
オンの測定方法で、塩素イオンが0.00005重量%
以下であり、同時に 2)燃焼法による塩素原子の測定方法で、塩素原子が検
出限界の0.001重量%以下である。好ましくは、
1)塩素イオンが、上記測定方法の検出限界以下の0.
00001重量%以下であり、同時に、2)塩素原子が
0.001重量%以下である。即ち、本発明で使用する
ポリカーボネート樹脂は、塩素原子、広義にハロゲン原
子を実質的に含まないポリカーボネート樹脂であれば、
いかなる方法により製造されたものであっても使用する
ことができる。
オンの測定方法で、塩素イオンが0.00005重量%
以下であり、同時に 2)燃焼法による塩素原子の測定方法で、塩素原子が検
出限界の0.001重量%以下である。好ましくは、
1)塩素イオンが、上記測定方法の検出限界以下の0.
00001重量%以下であり、同時に、2)塩素原子が
0.001重量%以下である。即ち、本発明で使用する
ポリカーボネート樹脂は、塩素原子、広義にハロゲン原
子を実質的に含まないポリカーボネート樹脂であれば、
いかなる方法により製造されたものであっても使用する
ことができる。
【0010】本発明に使用される芳香族ビニル単量体と
しては、例えばスチレン、α−メチルスチレン、ビニル
トルエン等が挙げられ、特にスチレンが好ましい。ま
た、シアン化ビニル単量体としてはアクリロニトリル、
メタクリロニトリル等が挙げられる。また、これらに共
重合可能な他のビニル単量体、例えばメチルメタクリレ
ート等を共重合してもさしつかえない。このような芳香
族単量体とシアン化ビニル単量体の中から1つ以上選択
され重合された重合体としては、例えばポリスチレン、
ポリアクリロニトリル、AS樹脂等が挙げられる。これ
らは市販品として容易に入手可能である。
しては、例えばスチレン、α−メチルスチレン、ビニル
トルエン等が挙げられ、特にスチレンが好ましい。ま
た、シアン化ビニル単量体としてはアクリロニトリル、
メタクリロニトリル等が挙げられる。また、これらに共
重合可能な他のビニル単量体、例えばメチルメタクリレ
ート等を共重合してもさしつかえない。このような芳香
族単量体とシアン化ビニル単量体の中から1つ以上選択
され重合された重合体としては、例えばポリスチレン、
ポリアクリロニトリル、AS樹脂等が挙げられる。これ
らは市販品として容易に入手可能である。
【0011】本発明に使用されるゴム含有熱可塑性樹脂
としては、具体的にはABS樹脂、SBS樹脂等が挙げ
られる。また、樹脂中のゴム成分としては、例えばポリ
ブタジエン、ポリイソプレン、スチレン−ブタジエン共
重合体、およびアクリロニトリル−ブタジエン共重合体
等が挙げられる。
としては、具体的にはABS樹脂、SBS樹脂等が挙げ
られる。また、樹脂中のゴム成分としては、例えばポリ
ブタジエン、ポリイソプレン、スチレン−ブタジエン共
重合体、およびアクリロニトリル−ブタジエン共重合体
等が挙げられる。
【0012】本発明で使用されるメタクリル酸エステル
およびアクリル酸エステルとしては、メタクリル酸メタ
ル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタ
クリル酸ブチル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチ
ル、アクリル酸ブチル、アクリル酸プロピル等が例示的
に挙げられる。
およびアクリル酸エステルとしては、メタクリル酸メタ
ル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタ
クリル酸ブチル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチ
ル、アクリル酸ブチル、アクリル酸プロピル等が例示的
に挙げられる。
【0013】また、本発明に使用される芳香族ビニル化
合物としては、スチレン、α−メチルスチレン、ビニル
トルエン等が挙げられ、特にスチレンが好ましい。ま
た、シアン化ビニル化合物としてはアクリロニトリル、
メタクリロニトリル等が挙げられる。ゴム含有熱可塑性
樹脂は塊状重合、溶液重合、懸濁重合、乳化重合のいず
れの重合方法で製造されてもさしつかえない。また、2
種以上の共重合体を併用することも可能である。
合物としては、スチレン、α−メチルスチレン、ビニル
トルエン等が挙げられ、特にスチレンが好ましい。ま
た、シアン化ビニル化合物としてはアクリロニトリル、
メタクリロニトリル等が挙げられる。ゴム含有熱可塑性
樹脂は塊状重合、溶液重合、懸濁重合、乳化重合のいず
れの重合方法で製造されてもさしつかえない。また、2
種以上の共重合体を併用することも可能である。
【0014】本発明の難燃剤として使用される特定のポ
リホスフェートは化学式4で表される。
リホスフェートは化学式4で表される。
【化4】 上記化学式において、式中Ar1,Ar2,Ar3,A
r4は、各々、同一もしくは相異なる1価の芳香族基で
あり、フェニル基、クレジル基、キシリル基、t−ブチ
ルフェニル基等が挙げられる。また、Xは2価のフェノ
ール類より誘導される芳香族基であり、カテコール、レ
ゾルシノール、ヒドロキノール、4−t−ブチルカテコ
ール、2−tert−ブチルヒドロキノン、ビスフェノ
ールA、ビスフェノールSスルフィド、ビスフェノール
F、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホン、ビス
(3、5ジメチル−4−ヒドロキシルフェニル)スルホ
ン等が挙げられる。これらの、2価のフェノールは、レ
ゾルシノール、ヒドロキノール、ビスフェノールAが好
ましく、更には、レゾルシノールがより好ましい。該ポ
リホスフェートは、これら、2価のフェノール類およ
び、Ar・OHで表される1価のフェノール類と、オキ
シ塩化燐との反応によって得ることが出来る。
r4は、各々、同一もしくは相異なる1価の芳香族基で
あり、フェニル基、クレジル基、キシリル基、t−ブチ
ルフェニル基等が挙げられる。また、Xは2価のフェノ
ール類より誘導される芳香族基であり、カテコール、レ
ゾルシノール、ヒドロキノール、4−t−ブチルカテコ
ール、2−tert−ブチルヒドロキノン、ビスフェノ
ールA、ビスフェノールSスルフィド、ビスフェノール
F、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホン、ビス
(3、5ジメチル−4−ヒドロキシルフェニル)スルホ
ン等が挙げられる。これらの、2価のフェノールは、レ
ゾルシノール、ヒドロキノール、ビスフェノールAが好
ましく、更には、レゾルシノールがより好ましい。該ポ
リホスフェートは、これら、2価のフェノール類およ
び、Ar・OHで表される1価のフェノール類と、オキ
シ塩化燐との反応によって得ることが出来る。
【0015】上記、ポリホスフェートにはフェニル・レ
ゾルシンポリホスフェート、クレジル・レゾルシンポリ
ホスフェート、フェニル・クレジル・レゾルシンポリホ
スフェート、フェニル・ヒドロキノンポリホスフェー
ト、クレジル・ヒドロキノンポリホスフェート、フェニ
ル・クレジル・ヒドロキノンポリホスフェート、フェニ
ル・2,2−ビス(4−オキシフェニル)プロパン(:
ビスフェノ−ルA型)ポリホスフェート、クレジル・
2,2−ビス(4−オキシフェニル)プロパン(:ビス
フェノールA型)ポリホスフェート、フェニル・クレジ
ル・2,2−ビス(4−オキシフェニル)プロパン(:
ビスフェノールA型)ポリホスフェート、キシリル・レ
ゾルシンポリホスフェート、フェニル、p−t−ブチル
フェニルレゾルシン・ポリホスフェート、フェニルイソ
プロピルフェニルレゾルシンポリホスフェート、クレジ
ンキシリルレゾルシンポリホスフェート、フェニルイソ
プロピルフェニルジイソプロピルフェニルレゾルシンポ
リホスフェート等が例として挙げられる。これらは市販
品として容易に入手可能である本発明で使用する難燃剤
の好ましい添加量は、請求項1記載の熱可塑性樹脂成分
(a)と(b)の合計100重量部に対して、1〜20
重量部である。難燃剤の添加量がこの範囲よりも多くな
ると機械的物性の低下が起こり、また難燃剤の添加量が
この範囲よりも少ないと目的の難燃性を得ることが出来
ない。
ゾルシンポリホスフェート、クレジル・レゾルシンポリ
ホスフェート、フェニル・クレジル・レゾルシンポリホ
スフェート、フェニル・ヒドロキノンポリホスフェー
ト、クレジル・ヒドロキノンポリホスフェート、フェニ
ル・クレジル・ヒドロキノンポリホスフェート、フェニ
ル・2,2−ビス(4−オキシフェニル)プロパン(:
ビスフェノ−ルA型)ポリホスフェート、クレジル・
2,2−ビス(4−オキシフェニル)プロパン(:ビス
フェノールA型)ポリホスフェート、フェニル・クレジ
ル・2,2−ビス(4−オキシフェニル)プロパン(:
ビスフェノールA型)ポリホスフェート、キシリル・レ
ゾルシンポリホスフェート、フェニル、p−t−ブチル
フェニルレゾルシン・ポリホスフェート、フェニルイソ
プロピルフェニルレゾルシンポリホスフェート、クレジ
ンキシリルレゾルシンポリホスフェート、フェニルイソ
プロピルフェニルジイソプロピルフェニルレゾルシンポ
リホスフェート等が例として挙げられる。これらは市販
品として容易に入手可能である本発明で使用する難燃剤
の好ましい添加量は、請求項1記載の熱可塑性樹脂成分
(a)と(b)の合計100重量部に対して、1〜20
重量部である。難燃剤の添加量がこの範囲よりも多くな
ると機械的物性の低下が起こり、また難燃剤の添加量が
この範囲よりも少ないと目的の難燃性を得ることが出来
ない。
【0016】本発明に使用される滴下防止剤には、タル
ク、マイカ等の無機化合物および/またはフィブリル形
成可能なポリテトラフルオロエチレンが使用可能であ
る。ここで、好ましくはポリテトラフルオロエチレンが
請求項1記載の熱可塑性樹脂成分(a)と(b)の合計
100重量部に対して、0.01〜1.0重量部配合さ
れることが望ましいが、このような滴下防止剤を使用し
なくても、UL−94(V−2)は容易に達成される。
ク、マイカ等の無機化合物および/またはフィブリル形
成可能なポリテトラフルオロエチレンが使用可能であ
る。ここで、好ましくはポリテトラフルオロエチレンが
請求項1記載の熱可塑性樹脂成分(a)と(b)の合計
100重量部に対して、0.01〜1.0重量部配合さ
れることが望ましいが、このような滴下防止剤を使用し
なくても、UL−94(V−2)は容易に達成される。
【0017】本発明においては、発明の目的を損なわな
い範囲で、衝撃改良剤、安定剤、紫外線吸収剤、離型
剤、染料、顔料等の添加剤、さらにはガラス繊維、カ−
ボン繊維、アラミド繊維等の補強繊維を必要に応じて含
有させることが出来る。
い範囲で、衝撃改良剤、安定剤、紫外線吸収剤、離型
剤、染料、顔料等の添加剤、さらにはガラス繊維、カ−
ボン繊維、アラミド繊維等の補強繊維を必要に応じて含
有させることが出来る。
【0018】このような樹脂および難燃剤を含めた添加
剤の混合物は、例えば押し出し機内で配合するなど、樹
脂混合物の製造に関する従来の方法に従って得ることが
できる。また、得られた難燃性の樹脂組成物は射出成
形、押し出し成形、ブロ−成形等各種成形方法において
容易に成形加工が可能であり高度の難燃化が要求される
家庭製品から工業製品に至るまで、例えば機械機構部
品、電気電子部品、OA機器等のハウジング、自動車内
装、外装部品等各種材料として使用できる。
剤の混合物は、例えば押し出し機内で配合するなど、樹
脂混合物の製造に関する従来の方法に従って得ることが
できる。また、得られた難燃性の樹脂組成物は射出成
形、押し出し成形、ブロ−成形等各種成形方法において
容易に成形加工が可能であり高度の難燃化が要求される
家庭製品から工業製品に至るまで、例えば機械機構部
品、電気電子部品、OA機器等のハウジング、自動車内
装、外装部品等各種材料として使用できる。
【0019】以下に実施例を示し、本発明を具体的に説
明する。
明する。
【0020】実施例中、Iz衝撃値(1/4ノッチ付)
の測定は、ASTM D256に従い、曲げ弾性率の測
定はASTM D790に、荷重たわみ温度はJIS
K7207に従った。尚、難燃性の評価はUL94試験
に準拠し、評価した。
の測定は、ASTM D256に従い、曲げ弾性率の測
定はASTM D790に、荷重たわみ温度はJIS
K7207に従った。尚、難燃性の評価はUL94試験
に準拠し、評価した。
【0021】実施例1 ポリカーボネート(三菱化成(株)製”ノバレックス7
025A”)85重量部とABS樹脂(日本合成ゴム
(株)製”DP−10”)15重量部からなる熱可塑性
樹脂に、レゾルシンポリホスフェート(旭電化(株)
製”アデカスタブPFR”5重量部と、滴下防止剤ポリ
テトラフルオロエチレン;PTFE(ダイキン工業
(株)製”ポリフロンF−201L”)0.3重量部を
配合し、その混合物を240℃の温度で押出機にて溶融
混練し、目的の樹脂組成物ペレットを得た。得られた樹
脂組成物ペレットを、射出成形機で240℃の温度で成
形し物性試験片を得、上記試験方法に基づきIz衝撃
値、曲げ弾性率、荷重たわみ温度(DTUL)、燃焼性
の評価を行った。 また、物性試験とは別に、成形機シ
リンダー中での滞留試験を行った。滞留試験は、260
℃、20分で行い、滞留前後の成形品の表面外観を目視
判定した。表面外観の評価は、難燃剤のブルーミングが
認められたものを不良、全く認められなかったものを良
好とした。組成を表1,結果を表2に示す。
025A”)85重量部とABS樹脂(日本合成ゴム
(株)製”DP−10”)15重量部からなる熱可塑性
樹脂に、レゾルシンポリホスフェート(旭電化(株)
製”アデカスタブPFR”5重量部と、滴下防止剤ポリ
テトラフルオロエチレン;PTFE(ダイキン工業
(株)製”ポリフロンF−201L”)0.3重量部を
配合し、その混合物を240℃の温度で押出機にて溶融
混練し、目的の樹脂組成物ペレットを得た。得られた樹
脂組成物ペレットを、射出成形機で240℃の温度で成
形し物性試験片を得、上記試験方法に基づきIz衝撃
値、曲げ弾性率、荷重たわみ温度(DTUL)、燃焼性
の評価を行った。 また、物性試験とは別に、成形機シ
リンダー中での滞留試験を行った。滞留試験は、260
℃、20分で行い、滞留前後の成形品の表面外観を目視
判定した。表面外観の評価は、難燃剤のブルーミングが
認められたものを不良、全く認められなかったものを良
好とした。組成を表1,結果を表2に示す。
【0022】実施例2.難燃剤のレゾルシンポリホスフ
ェートの配合量を9重量部としたこと以外は、実施例1
と同様に行った。
ェートの配合量を9重量部としたこと以外は、実施例1
と同様に行った。
【0023】実施例3.難燃剤のレゾルシンポリホスフ
ェートの配合量を15重量部としたこと以外は、実施例
1と同様に行った。
ェートの配合量を15重量部としたこと以外は、実施例
1と同様に行った。
【0024】実施例4.実施例2のポリテトラフルオロ
エチレンの代わりに、滴下防止剤としてタルク”浅田製
粉(株)製 JA−13A”を5重量部を使用した。
エチレンの代わりに、滴下防止剤としてタルク”浅田製
粉(株)製 JA−13A”を5重量部を使用した。
【0025】実施例5.熱可塑性樹脂をポリカーボネー
ト85重量部とポリスチレン(新日鐵化学(株)製”エ
スチレンGP、G−20”)15重量部としたこと以外
は、実施例2と同様に行った。
ト85重量部とポリスチレン(新日鐵化学(株)製”エ
スチレンGP、G−20”)15重量部としたこと以外
は、実施例2と同様に行った。
【0026】実施例6.熱可塑性樹脂をポリカーボネー
ト85重量部とポリスチレン(新日鐵化学(株)製”エ
スチレンGP、G−20”)15重量部としたこと以外
は、実施例4と同様に行った。
ト85重量部とポリスチレン(新日鐵化学(株)製”エ
スチレンGP、G−20”)15重量部としたこと以外
は、実施例4と同様に行った。
【0027】実施例7.熱可塑性樹脂をポリカーボネー
ト50重量部とABS(日本合成ゴム(株)製”DP−
10”)50重量部としたこと以外は、実施例2と同様
に行った。
ト50重量部とABS(日本合成ゴム(株)製”DP−
10”)50重量部としたこと以外は、実施例2と同様
に行った。
【0028】実施例8.熱可塑性樹脂をポリカーボネー
ト50重量部とポリスチレン(新日鐵化学(株)製”エ
スチレンGP、G−20”)50重量部としたこと以外
は、実施例2と同様に行った。
ト50重量部とポリスチレン(新日鐵化学(株)製”エ
スチレンGP、G−20”)50重量部としたこと以外
は、実施例2と同様に行った。
【0029】比較例1.実施例2の難燃剤のレゾルシン
ポリホスフェートの代わりに、大八化学(株)製”トリ
フェニルホスフェートTPP”を使用した。
ポリホスフェートの代わりに、大八化学(株)製”トリ
フェニルホスフェートTPP”を使用した。
【0030】比較例2.実施例5の難燃剤のレゾルシン
ポリホスフェートの代わりに、大八化学(株)製”トリ
フェニルホスフェートTPP”を使用した。
ポリホスフェートの代わりに、大八化学(株)製”トリ
フェニルホスフェートTPP”を使用した。
【0031】比較例3.実施例7の難燃剤のレゾルシン
ポリホスフェートの代わりに、大八化学(株)製”トリ
フェニルホスフェートTPP”を使用した。
ポリホスフェートの代わりに、大八化学(株)製”トリ
フェニルホスフェートTPP”を使用した。
【0032】比較例4.実施例8の難燃剤のレゾルシン
ポリホスフェートの代わりに、大八化学(株)製”トリ
フェニルホスフェートTPP”を使用した。
ポリホスフェートの代わりに、大八化学(株)製”トリ
フェニルホスフェートTPP”を使用した。
【0033】比較例5.実施例2の難燃剤のレゾルシン
ポリホスフェートの代わりに、大八化学(株)製”トリ
クレジルホスフェートTCP”を使用した。
ポリホスフェートの代わりに、大八化学(株)製”トリ
クレジルホスフェートTCP”を使用した。
【0034】比較例6.実施例5の難燃剤のレゾルシン
ポリホスフェートの代わりに、大八化学(株)製”トリ
クレジルホスフェートTCP”を使用した。
ポリホスフェートの代わりに、大八化学(株)製”トリ
クレジルホスフェートTCP”を使用した。
【0035】比較例7.実施例7の難燃剤のレゾルシン
ポリホスフェートの代わりに、大八化学(株)製”トリ
クレジルホスフェートTCP”を使用した。
ポリホスフェートの代わりに、大八化学(株)製”トリ
クレジルホスフェートTCP”を使用した。
【0036】比較例8.実施例8の難燃剤のレゾルシン
ポリホスフェートの代わりに、大八化学(株)製”トリ
クレジルホスフェートTCP”を使用した。
ポリホスフェートの代わりに、大八化学(株)製”トリ
クレジルホスフェートTCP”を使用した。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】
【0039】
【発明の効果】ハロゲンを含有しないホスフェート系難
燃剤と滴下防止剤を併用することにより得られた、本発
明の難燃性樹脂組成物は、難燃性、機械的特性、および
成型加工時の熱安定性に優れた特徴を示すだけでなく、
成型加工時の表面外観が大きく改善される。また、ハロ
ゲン系難燃剤を使用しないという環境利点からも、関連
産業の発展、向上が期待される。
燃剤と滴下防止剤を併用することにより得られた、本発
明の難燃性樹脂組成物は、難燃性、機械的特性、および
成型加工時の熱安定性に優れた特徴を示すだけでなく、
成型加工時の表面外観が大きく改善される。また、ハロ
ゲン系難燃剤を使用しないという環境利点からも、関連
産業の発展、向上が期待される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 51/04 LKY 55/02 LMF //(C08L 69/00 27:18)
Claims (5)
- 【請求項1】(a)実質的にハロゲンを含まない芳香族
ポリカーボネート樹脂5〜95重量部 (b)芳香族ビニル単量体とシアン化ビニル単量体の中
から、少なくとも1つ以上選択される重合体および/ま
たはゴム含有重合体である熱可塑性樹脂95〜5重量部 (c)実質的にハロゲンを含まない化学式1で表される
ポリホスフェート化合物が、成分(a)と(b)の合計
100重量部に対して1〜20重量部 【化1】 (式中Ar1,Ar2,Ar3,Ar4は各々同一もし
くは相異なる1価の芳香族基を示す。またXは2価のフ
ェノール類より誘導される芳香族基である。) (d)燃焼時の樹脂の滴下を防ぐのに十分な量を有する
滴下防止剤からなる難燃性樹脂組成物。 - 【請求項2】 成分(b)がブタジエン系ゴムの存在下
において、メタクリル酸エステル、アクリル酸エステ
ル、芳香族モノビニル化合物およびシアン化ビニル化合
物の中から、少なくとも2種以上のビニル系単量体を共
重合させたゴム含有熱可塑性樹脂である、請求項1記載
の難燃性樹脂組成物。 - 【請求項3】 成分(c)における2価のフェノール類
が、レゾルシノールである、請求項1記載の難燃性樹脂
組成物。 - 【請求項4】 滴下防止剤(d)がフィブリル形状をな
すポリテトラフルオロエチレンであり、成分(a)およ
び(b)の合計100重量部に対して該ポリテトラフル
オロエチレンを0.01〜0.5重量部含む、請求項1
記載の難燃性樹脂組成物。 - 【請求項5】 滴下防止剤(d)がマイカおよび/また
はタルクであり、かつ成分(a)および(b)の合計1
00重量部に対して1.0〜10.0重量部を含む、請
求項1記載の難燃性樹脂組成物
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19306093A JPH0726129A (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 難燃性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19306093A JPH0726129A (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 難燃性樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0726129A true JPH0726129A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=16301532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19306093A Pending JPH0726129A (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 難燃性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726129A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0707045A3 (de) * | 1994-10-14 | 1996-08-21 | Bayer Ag | Flammgeschützte, thermoplastische Polycarbonat-Formmassen |
| EP0697441A3 (de) * | 1994-08-18 | 1996-08-28 | Bayer Ag | Flammgeschützte thermoplastische Polycarbonat-Formmassen |
| EP0755977A3 (en) * | 1995-07-26 | 1997-03-19 | General Electric Company | Flame resistant compositions of polycarbonate and monovinylidene aromatic compounds |
| US6935231B2 (en) | 2001-11-02 | 2005-08-30 | Taisei Plas Co., Ltd. | Stamp |
| JP2012126841A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Umg Abs Ltd | 強化熱可塑性樹脂組成物および成形品 |
-
1993
- 1993-07-08 JP JP19306093A patent/JPH0726129A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0697441A3 (de) * | 1994-08-18 | 1996-08-28 | Bayer Ag | Flammgeschützte thermoplastische Polycarbonat-Formmassen |
| EP0707045A3 (de) * | 1994-10-14 | 1996-08-21 | Bayer Ag | Flammgeschützte, thermoplastische Polycarbonat-Formmassen |
| EP0755977A3 (en) * | 1995-07-26 | 1997-03-19 | General Electric Company | Flame resistant compositions of polycarbonate and monovinylidene aromatic compounds |
| US6935231B2 (en) | 2001-11-02 | 2005-08-30 | Taisei Plas Co., Ltd. | Stamp |
| JP2012126841A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Umg Abs Ltd | 強化熱可塑性樹脂組成物および成形品 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020604 |