JPH0726180Y2 - 自動車用空気調和装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置

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JPH0726180Y2
JPH0726180Y2 JP2294786U JP2294786U JPH0726180Y2 JP H0726180 Y2 JPH0726180 Y2 JP H0726180Y2 JP 2294786 U JP2294786 U JP 2294786U JP 2294786 U JP2294786 U JP 2294786U JP H0726180 Y2 JPH0726180 Y2 JP H0726180Y2
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JP
Japan
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air conditioner
sub
condenser
damper
capacitor
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JP2294786U
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JPS62135616U (ja
Inventor
弘 田名網
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カルソニック株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動車用空気調和装置に関し、特に座席床面の
下方にコンデンサ等を備えたいわゆるワンボックスタイ
プの車両における冷房及び暖房性能の向上を図ったもの
である。
(従来の技術) いわゆるワンボックスタイプの車両においては、座席床
面の下方にエンジンを設置しており、車室内の冷房及び
暖房を行なうための空気調和装置もエンジンルーム内に
設置されている。このようなタイプの自動車用空気調和
装置の従来例を示すと実開昭60−188113号公報に示され
るものがあり、第4、5図にこの従来の自動車用空気調
和装置が示されている。車両B内に設けられた座席Sの
床面F下方には、エンジンルームEが設けられており、
この中にエンジン1が取付けられている。また、このエ
ンジンルームEの中のエンジン1の前方には、エンジン
1内の冷却液が循環するラジエータ2が上下方向に設置
されている。このラジエータ2の前方にはラジエータ2
と平行にサブコンデンサ3が設置されている。また、こ
のサブコンデンサ3の前方には水平方向にメインコンデ
ンサ4が設置されている。これらのコンデンサ3、4に
よって、冷房サイクル内の冷媒が熱交換されてガス状態
から液状態に変化する。このようなワンボックスタイプ
の車両にあっては、メインとサブの2つのコンデンサ
3、4を用いることによって、エンジンルームE内の上
下及び左右の幅が制限されて比較的狭いエンジンルーム
E内においてコンデンサが全体として所望の容積となる
ようにしている。
メインコンデンサ4及びサブコンデンサ3には、車両B
の前面に設けられた空気取入口5から流入する空気が供
給されることとなり、ここから流入した空気は、メイン
コンデンサ4の下面に設けられたファン6によって吸引
されてメインコンデンサ4を通過し、ラジエータ2とエ
ンジン1との間に設けられたファン7によって吸引され
てサブコンデンサ3を通過するようになっている。
(考案が解決しようとする問題点) 上述したような従来の自動車用空気調和装置にあって
は、メインコンデンサ4とサブコンデンサ3の左右側面
はそれぞれ車両Bのパネルに近接していることから、そ
れらの隙間の部分から空気が流れることが比較的少ない
が、メインコンデンサ4の上面を通過した空気がサブコ
ンデンサ3に流入することなく、矢印Aで示すように、
車両の下方に向けて流れることが多く、それぞれのコン
デンサ3、4における熱交換効率が低下する。また、こ
のようにコンデンサの熱交換効率が低下すると、夏期の
ように冷房サイクルを作動させている状態のときに、コ
ンデンサ3、4の放熱効率が向上せず、冷房性能が低下
することとなる。更に、サブコンデンサ3を通過した空
気はラジエータ22をも通過することから、特に寒冷地に
おける冬期のように暖房性能を高める必要がある場合に
は、サブコンデンサ3を通過した後、ラジエータ2に多
量の空気が通過すると、ラジエータ2内の冷却水の温度
が上昇せず、この冷却水を用いて車両の暖房の熱源とし
ているので、車両の暖房が充分になされていないという
問題点がある。特に、いわゆるワンボックスカーのタイ
プの車両の暖房に際しては、暖房性能の向上は容易でな
い。
本考案は冷房サイクルを構成するコンデンサの熱交換効
率を向上させて冬期の暖房性能と夏期の冷房性能とを向
上させることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案は、座席床面の下方に
水平方向にそれぞれ冷房サイクルを構成するメインコン
デンサを設置すると共に当該メインコンデンサの後方に
サブコンデンサを上下方向に設置し、これらのコンデン
サによりガス冷媒を液化するようにした自動車用空気調
和装置において、前記メインコンデンサと前記サブコン
デンサとの間に、前記メインコンデンサの上面に沿って
前記サブコンデンサに流れる空気を案内する開位置と前
記サブコンデンサへ流入する空気を阻止する閉位置とに
開閉自在にダンパを取付け、エアコンスイッチがオン又
はエンジン冷却水の温度が所定値以上では前記ダンパを
開位置に作動させると共に、前記エアコンスイッチがオ
フでしかも前記温度が所定値以下では前記ダンパを閉位
置に作動させる駆動手段を有してなる自動車用空気調和
装置である。
(作用) ダンパが開位置となることによりメインコンデンサの上
面に沿って流れる空気はダンパによって案内されてサブ
コンデンサに流れる。これにより、コンデンサの放熱効
果が充分に達成される。また、エアコンスイッチをオフ
の状態とし、しかもエンジン冷却水の温度が所定の温度
とならない場合には、ダンパがサブコンデンサを通って
ラジエータにかう空気の少なくとも一部を阻止すること
から、暖房性能を向上させることも可能となる。
(実施例) 以下、本考案を図示する一実施例に基づいて説明する。
第1図(A)(B)は本考案の一実施例に係わる自動車
用空気調和装置を示す図であり、第4、5図に示す従来
の自動車用空気調和装置における部材と共通する部材に
は同一の符号を付して示してある。
座席Sの床面Fの下方には、メインコンデンサ4が水平
方向に設置され、これの後方にはサブコンデンサ3が上
下方向に設置されている。メインコンデンサ4の冷媒入
口部には導管を介してコンプレッサが接続され、コンプ
レッサで加圧されたガス冷媒は、メインコンデンサ4及
びサブコンデンサ3で液状となる。
サブコンデンサ3の下端部には支持軸10が取付けられ、
この支持軸10にはダンパ11が設けられている。このダン
パ11はメインコンデンサ4の上面に沿って流れる空気を
サブコンデンサ3に案内する開位置と、メインコンデン
サ4の上面に沿って流れる空気の一部がサブコンデンサ
3に流入するのを阻止する閉位置とに作動するようにな
っている。第1図(A)はダンパ11が開位置となった状
態を示し、第1図(B)はダンパ11が閉位置となった状
態を示す。
このダンパ11は第2図に示すようにアクチュエータ12に
よって駆動されるようになっており、このアクチュエー
タ12は駆動制御手段13からの信号によって作動する。こ
の駆動制御手段13は、エアコンスイッチ14がオンとなっ
ているか、つまり冷房サイクルを駆動させた状態となっ
ているか、或いは温度検知器15からの信号によりエンジ
ン冷却水の温度が所定の温度、例えば80℃程度となって
いる状態のときに、ダンパ11を前記開位置に制御し、前
記エアコンスイッチ14がオフであり、しかも、前記エン
ジン冷却水の温度が前記所定の温度よりも低い場合にダ
ンパ11を閉位置に作動するようになっている。
次に、第3図に示すフローチャートを参照しつつ図示す
る本考案の自動車用空気調和装置の作用について説明す
る。
車両Bを夏期に走行させている状態にあって、乗員が車
室内を冷房するためにエアコンスイッチ14をオンさせる
と、駆動制御手段13からの信号によりアクチュエータ12
がダンパ11を第1図(A)に示すように開位置に作動さ
せる。また、夏期以外の状態において、エアコンスイッ
チ14をオフの状態に設定してあっても、エンジン冷却水
が所定の温度以上となっていれば、空気取入れ口5から
の空気がサブコンデンサ3を通過してラジエータ2に流
入すべく、ダンパ11を第1図(A)に示すように開位置
に作動させる。
一方、冬期や主として寒冷地における冬期のような場合
であって、エンジン冷却水の温度が所定の温度以上にな
らない場合には、ダンパ11は第1図(B)に示すよう
に、閉位置に作動する。これにより、冬期においては暖
房の熱源として利用されるエンジン冷却水の温度が低下
しないことから、車室内の暖房を充分に行なうことが可
能となる。
(考案の効果) 以上のように、本考案によれば、エアコンスイッチがオ
ン又はエンジン冷却水の温度が所定値以上ではダンパが
開位置となり、エアコンスイッチがオフなっており、し
かもエンジン冷却水の温度が所定値以下ではダンパが閉
位置となるようにしてあるから、エアコン作動時におい
てはダンパにより充分にサブコンデンサに空気が流れて
コンデンサの放熱効果が向上すると共に、エンジン冷却
水が充分な温度とならない場合にはダンパがサブコンデ
ンサを通ってラジエータに向かう空気を少なくとも一部
阻止することから、暖房効果を充分に確保することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)(B)は本考案の一実施例に係わる自動車
用空気調和装置を示す断面図、第2図はダンパを駆動す
るための制御回路を示す回路図、第3図は本考案のダン
パ制御工程を示すフローチャート、第4図は従来の自動
車用空気調和装置を示す断面図、第5図は第4図におけ
るコンデンサを示す斜視図である。 1…エンジン、2…ラジエータ、3…サブコンデンサ、
4…メインコンデンサ、5…空気取入れ口、11…ダン
パ、12…アクチュエータ、13…駆動制御手段、14…エア
コンスイッチ、15…温度検知器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】座席床面の下方に水平方向にそれぞれ冷房
    サイクルを構成するメインコンデンサ(4)と当該メイ
    ンコンデンサ(4)の後方にサブコンデンサ(3)を上
    下方向に設置し、これらのコンデンサ(3,4)によりガ
    ス冷媒を液化するようにした自動車用空気調和装置にお
    いて、前記メインコンデンサ(4)と前記サブコンデン
    サ(3)との間に、前記メインコンデンサ(4)の上面
    に沿って前記サブコンデンサ(3)に流れる空気を案内
    する開位置と前記サブコンデンサ(3)へ流入する空気
    を阻止する閉位置とに開閉自在にダンパ(11)を取付
    け、エアコンスイッチがオン又はエンジン冷却水の温度
    が所定値以上では前記ダンパ(11)を開位置に作動させ
    ると共に、前記エアコンスイッチがオフでしかも前記温
    度が所定値以下では前記ダンパを閉位置に作動させる駆
    動制御手段(13)を有してなる自動車用空気調和装置。
JP2294786U 1986-02-21 1986-02-21 自動車用空気調和装置 Expired - Lifetime JPH0726180Y2 (ja)

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JPS62135616U JPS62135616U (ja) 1987-08-26
JPH0726180Y2 true JPH0726180Y2 (ja) 1995-06-14

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