JPH0726247A - 紫外線吸収剤およびそれを配合した皮膚外用剤 - Google Patents
紫外線吸収剤およびそれを配合した皮膚外用剤Info
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- JPH0726247A JPH0726247A JP19550193A JP19550193A JPH0726247A JP H0726247 A JPH0726247 A JP H0726247A JP 19550193 A JP19550193 A JP 19550193A JP 19550193 A JP19550193 A JP 19550193A JP H0726247 A JPH0726247 A JP H0726247A
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- ultraviolet absorber
- ultraviolet
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 天然物類縁物質であるジフェニル不飽和化合
物誘導体を含むことを特徴とする紫外線吸収剤。 【効果】 安全性が高くしかも優れた紫外線吸収効果を
得ることができる。
物誘導体を含むことを特徴とする紫外線吸収剤。 【効果】 安全性が高くしかも優れた紫外線吸収効果を
得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は紫外線吸収剤およびそれ
を配合した皮膚外用剤、特にその紫外線吸収能の改善に
関する。
を配合した皮膚外用剤、特にその紫外線吸収能の改善に
関する。
【0002】
【従来の技術】実生活に影響を与える紫外線は、その殆
どが太陽光線に由来する。太陽光線に含まれる紫外線
は、皮膚科学的には400〜320nmの長波長紫外線
(UV−A)、320〜280nmの中波長紫外線(UV
−B)、280nm以下の短波長紫外線(UV−C)に分
類される。このうち、290nm以下の短波長紫外線はオ
ゾン層によって吸収され、地表には到達しない。しかし
ながら、地表にとどく紫外線は、人間の皮膚に様々な影
響を及ぼす。地上にまで達した紫外線のうちで、UV−
Bは皮膚に紅班や水泡を形成し、さらにメラニン色素形
成も促進する。
どが太陽光線に由来する。太陽光線に含まれる紫外線
は、皮膚科学的には400〜320nmの長波長紫外線
(UV−A)、320〜280nmの中波長紫外線(UV
−B)、280nm以下の短波長紫外線(UV−C)に分
類される。このうち、290nm以下の短波長紫外線はオ
ゾン層によって吸収され、地表には到達しない。しかし
ながら、地表にとどく紫外線は、人間の皮膚に様々な影
響を及ぼす。地上にまで達した紫外線のうちで、UV−
Bは皮膚に紅班や水泡を形成し、さらにメラニン色素形
成も促進する。
【0003】一方、UV−Aは皮膚の褐色化を惹起し、
皮膚の弾力性の低下および皺の発生を促進し、急激な老
化をもたらす。また、紅班反応の開始を促進し、あるい
はある種の患者に関してはこの紅班反応を増強し、さら
には光毒性ないし光アレルギー反応の原因とさえなり得
る。このようなUV−AおよびUV−Bの有害性から皮
膚を保護するために各種の紫外線吸収剤が開発されてき
た。すなわち、化学合成による紫外線吸収剤としては、
ジベンゾイルメタン誘導体、ベンゾフェノン誘導体、ウ
ロカニン誘導体、P−アミノ安息香酸誘導体、2−エチ
ルヘキシルP−ジメチルアミノベンゾエート等の桂皮酸
誘導体、サリチル酸誘導体、複素環誘導体などが提案さ
れており、紫外線の予防に用いられている。
皮膚の弾力性の低下および皺の発生を促進し、急激な老
化をもたらす。また、紅班反応の開始を促進し、あるい
はある種の患者に関してはこの紅班反応を増強し、さら
には光毒性ないし光アレルギー反応の原因とさえなり得
る。このようなUV−AおよびUV−Bの有害性から皮
膚を保護するために各種の紫外線吸収剤が開発されてき
た。すなわち、化学合成による紫外線吸収剤としては、
ジベンゾイルメタン誘導体、ベンゾフェノン誘導体、ウ
ロカニン誘導体、P−アミノ安息香酸誘導体、2−エチ
ルヘキシルP−ジメチルアミノベンゾエート等の桂皮酸
誘導体、サリチル酸誘導体、複素環誘導体などが提案さ
れており、紫外線の予防に用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の紫外線吸収剤は、必ずしも充分な紫外線吸収能を有
するものではなく、また現実に要求される紫外線吸収波
長とは一致しない紫外線吸収特性を有するものも多かっ
た。本発明は前記従来技術の課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は優れた紫外線吸収特性を有する紫外線
吸収剤およびそれを配合した皮膚外用剤を提供すること
にある。
来の紫外線吸収剤は、必ずしも充分な紫外線吸収能を有
するものではなく、また現実に要求される紫外線吸収波
長とは一致しない紫外線吸収特性を有するものも多かっ
た。本発明は前記従来技術の課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は優れた紫外線吸収特性を有する紫外線
吸収剤およびそれを配合した皮膚外用剤を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明者らが鋭意検討を行なった結果、ジフェニル化
合物の両フェニル基を結ぶ炭素鎖の炭素数を増大させ、
共鳴系を延すことによって、吸収波長域と吸収強度が改
善されることを見出し、本発明を完成するに至った。す
なわち、本出願の請求項1記載の紫外線吸収剤は、下記
一般式化5で示されるジフェニル不飽和化合物を含むこ
とを特徴とする。
に本発明者らが鋭意検討を行なった結果、ジフェニル化
合物の両フェニル基を結ぶ炭素鎖の炭素数を増大させ、
共鳴系を延すことによって、吸収波長域と吸収強度が改
善されることを見出し、本発明を完成するに至った。す
なわち、本出願の請求項1記載の紫外線吸収剤は、下記
一般式化5で示されるジフェニル不飽和化合物を含むこ
とを特徴とする。
【化5】 なお上記化5において、R1,R2,R3は、H,OHま
たはアルコキシル基を示し、少なくとも一つはOHまた
はアルコキシル基である。また、本出願の請求項2記載
の紫外線吸収剤は、下記一般式化6で示されるジフェニ
ル不飽和化合物を含むことを特徴とする。
たはアルコキシル基を示し、少なくとも一つはOHまた
はアルコキシル基である。また、本出願の請求項2記載
の紫外線吸収剤は、下記一般式化6で示されるジフェニ
ル不飽和化合物を含むことを特徴とする。
【化6】 なお、上記化6において、RはHまたはOHである。ま
た、本出願の請求項3記載の紫外線吸収剤は、下記化7
で示されるジフェニル不飽和化合物を含むことを特徴と
する。
た、本出願の請求項3記載の紫外線吸収剤は、下記化7
で示されるジフェニル不飽和化合物を含むことを特徴と
する。
【化7】 なお、上記化7において、R1,R2,R3、R4はH,ま
たはアルコキシル基を示す。また、請求項4記載の紫外
線吸収剤は、下記一般式化8で示されるジフェニル不飽
和化合物を含むことを特徴とする。
たはアルコキシル基を示す。また、請求項4記載の紫外
線吸収剤は、下記一般式化8で示されるジフェニル不飽
和化合物を含むことを特徴とする。
【化8】 なお、上記化8において、R1,R2,R3、R4はH,ま
たはアルコキシル基を示す。また、請求項5記載の皮膚
外用剤は、前記化5〜化8に示す紫外線吸収剤を含むこ
とを特徴とする。
たはアルコキシル基を示す。また、請求項5記載の皮膚
外用剤は、前記化5〜化8に示す紫外線吸収剤を含むこ
とを特徴とする。
【0006】以下、本発明の構成をさらに詳細に説明す
る。本発明にかかるジフェニル不飽和化合物は、いずれ
も天然物由来の物質に改変を加えたものであり、安全性
は高い。そして、両フェニル基を結ぶ炭素鎖にC=Cユ
ニットを付加することにより、紫外線吸収波長域および
吸収強度が改善される。なお、前記一般式中Rnとして
アルコキシル基を用いる場合、製造の容易さなどの点か
らメトキシル基が好適である。本発明における紫外線吸
収剤を皮膚外用剤中に配合して用いる場合、皮膚外用剤
全量中0.005〜30重量%が好適であり、特に好ま
しくは0.1〜10重量%である。0.005重量%未
満であると紫外線吸収効果が充分発揮されず、また30
重量%以上配合しても効果の増強は認められない。
る。本発明にかかるジフェニル不飽和化合物は、いずれ
も天然物由来の物質に改変を加えたものであり、安全性
は高い。そして、両フェニル基を結ぶ炭素鎖にC=Cユ
ニットを付加することにより、紫外線吸収波長域および
吸収強度が改善される。なお、前記一般式中Rnとして
アルコキシル基を用いる場合、製造の容易さなどの点か
らメトキシル基が好適である。本発明における紫外線吸
収剤を皮膚外用剤中に配合して用いる場合、皮膚外用剤
全量中0.005〜30重量%が好適であり、特に好ま
しくは0.1〜10重量%である。0.005重量%未
満であると紫外線吸収効果が充分発揮されず、また30
重量%以上配合しても効果の増強は認められない。
【0007】本発明にかかる皮膚外用剤は、前記必須成
分に加えて必要に応じ本発明の効果を損わない範囲内
で、化粧品、医薬部外品、医薬品等に一般的に用いられ
る各種成分、たとえば水溶性成分、保湿剤、増粘剤、界
面活性剤、防腐剤、酸化防止剤、香料、色剤等を配合す
ることができる。すなわち、これらの成分として、個体
状あるいは液状パラフィン、クリスタルオイル、セレシ
ン、オゾケライト、モンタンロウ等の炭化水素類、シリ
コン油類、オリーブ油、地ロウ、カルナウバロウ、ラノ
リンのような植物性もしくは動物性油脂やロウ、ステア
リン酸、パルミチン酸、オレイン酸、グリセリンモノス
テアリン酸エステル、グリセリンモノオレイン酸エステ
ル、イソプロピルミリスチン酸エステル、イソプロピル
ステアリン酸エステルのような脂肪酸およびそのエステ
ル類、分岐脂肪酸の一価アルコールまたは多価アルコー
ルエステル類、エチルアルコール、イソプロピルアルコ
ール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、パル
ミチルアルコール等のアルコール類、グリコール、グリ
セリン、ソルビトール等の多価アルコール、乳化剤また
は可溶化剤としての非イオン界面活性剤、アニオン界面
活性剤、カチオン界面活性剤等が例示される。又、本発
明の皮膚外用剤の剤型は任意であり、たとえば液状、乳
液、クリーム、スティック状等の剤型をとることができ
る。
分に加えて必要に応じ本発明の効果を損わない範囲内
で、化粧品、医薬部外品、医薬品等に一般的に用いられ
る各種成分、たとえば水溶性成分、保湿剤、増粘剤、界
面活性剤、防腐剤、酸化防止剤、香料、色剤等を配合す
ることができる。すなわち、これらの成分として、個体
状あるいは液状パラフィン、クリスタルオイル、セレシ
ン、オゾケライト、モンタンロウ等の炭化水素類、シリ
コン油類、オリーブ油、地ロウ、カルナウバロウ、ラノ
リンのような植物性もしくは動物性油脂やロウ、ステア
リン酸、パルミチン酸、オレイン酸、グリセリンモノス
テアリン酸エステル、グリセリンモノオレイン酸エステ
ル、イソプロピルミリスチン酸エステル、イソプロピル
ステアリン酸エステルのような脂肪酸およびそのエステ
ル類、分岐脂肪酸の一価アルコールまたは多価アルコー
ルエステル類、エチルアルコール、イソプロピルアルコ
ール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、パル
ミチルアルコール等のアルコール類、グリコール、グリ
セリン、ソルビトール等の多価アルコール、乳化剤また
は可溶化剤としての非イオン界面活性剤、アニオン界面
活性剤、カチオン界面活性剤等が例示される。又、本発
明の皮膚外用剤の剤型は任意であり、たとえば液状、乳
液、クリーム、スティック状等の剤型をとることができ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を説明する。な
お、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。また、配合量は他に指定がない限り重量%で示す。カルコン誘導体(化5) 前記化5に示されるカルコン誘導体としては、次のもの
が例示される。 (1)カルコン誘導体1(R1=0H,R2=R3=H)
お、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。また、配合量は他に指定がない限り重量%で示す。カルコン誘導体(化5) 前記化5に示されるカルコン誘導体としては、次のもの
が例示される。 (1)カルコン誘導体1(R1=0H,R2=R3=H)
【0009】<製法>O-Hydroxyacetophenone 1.4
g(10mmol)およびCinnamaldehyde 1.3g(10
mmol)をエタノール30mlに溶解させ、攪拌下に50%
KOH 10mlを加えた。反応液は一夜室温にて放置
し、1N−HCl 200mlに注ぐと濃紅結晶が析出し
た(2.1g)。その一部をメタノールにより再結晶
し、精製した。
g(10mmol)およびCinnamaldehyde 1.3g(10
mmol)をエタノール30mlに溶解させ、攪拌下に50%
KOH 10mlを加えた。反応液は一夜室温にて放置
し、1N−HCl 200mlに注ぐと濃紅結晶が析出し
た(2.1g)。その一部をメタノールにより再結晶
し、精製した。
【0010】<同定データ> 化学式:C17H14O2 分子量:250 融点:131〜133℃(MeOH) 性状:オレンジ色、針状結晶 EIMS m/z(rel.int.):250(100,M+),2
32(7),221(6),207(6),173(2
4),147(16),128(34),121(5
9)1 H−NMR(CDCl3,270MHz)δ:6.90−
7.86(13H,m),12.90(1H,s,O
H) (2)カルコン誘導体2(R1=H,R2=OMe,R3=
H)
32(7),221(6),207(6),173(2
4),147(16),128(34),121(5
9)1 H−NMR(CDCl3,270MHz)δ:6.90−
7.86(13H,m),12.90(1H,s,O
H) (2)カルコン誘導体2(R1=H,R2=OMe,R3=
H)
【0011】<製法>カルコン誘導体1に準じた。 <同定データ> 化学式:C18H16O2 分子量:264 性状:赤色、オイル状 EIMS m/z(rel.int.):264(89,M+),24
9(6),235(11),187(21),135
(100),128(27)1 H−NMR(CDCl3)δ:3.85(3H,s,O
Me),6.90−8.02(13H,m) (3)カルコン誘導体3(R1=OH,R2=OMe,R3=
H)
9(6),235(11),187(21),135
(100),128(27)1 H−NMR(CDCl3)δ:3.85(3H,s,O
Me),6.90−8.02(13H,m) (3)カルコン誘導体3(R1=OH,R2=OMe,R3=
H)
【0012】<製法>カルコン誘導体1に準じた。 <同定データ> 化学式:C18H16O2 分子量:280 融点:89〜91℃ 性状:オレンジ色,粉末 EIMS m/z(rel.int.):280(100,M+),2
51(11),237(7),203(20),177
(24),161(20),151(78),128
(18),124(22)
51(11),237(7),203(20),177
(24),161(20),151(78),128
(18),124(22)
【0013】フラボン誘導体(化6) 前記化6に示すフラボン誘導体としては、次のものが例
示される。 (1)フラボン誘導体1(R=OH) <製法>前記カルコン誘導体1 1.5gをメタノール
40mlに懸濁させ、氷冷下に10%H2O2 10mlおよ
び2N NaOH 50mlを加えた。20分間室温にて
攪拌後、反応液を1N−HCl 100mlに注ぐと、黄
色結晶が析出した。これを濾取し、その一部をメタノー
ルにより再結晶し、精製した。 <同定データ> 化学式:C17H12O3 分子量:264 融点:162〜163℃(MeOH) 性状:濃オレンジ色、針状結晶 EIMS m/z(rel.int.):264(absent,M+),2
38(100),237(82),210(7),18
1(18),152(6),105(16)1 H−NMR(CDCl3)δ:7.01(1H,s,O
H),7.36−7.61(11H,m)
示される。 (1)フラボン誘導体1(R=OH) <製法>前記カルコン誘導体1 1.5gをメタノール
40mlに懸濁させ、氷冷下に10%H2O2 10mlおよ
び2N NaOH 50mlを加えた。20分間室温にて
攪拌後、反応液を1N−HCl 100mlに注ぐと、黄
色結晶が析出した。これを濾取し、その一部をメタノー
ルにより再結晶し、精製した。 <同定データ> 化学式:C17H12O3 分子量:264 融点:162〜163℃(MeOH) 性状:濃オレンジ色、針状結晶 EIMS m/z(rel.int.):264(absent,M+),2
38(100),237(82),210(7),18
1(18),152(6),105(16)1 H−NMR(CDCl3)δ:7.01(1H,s,O
H),7.36−7.61(11H,m)
【0014】(2)フラボン誘導体2(R=H) <製法>後述するβ−ジケトン1 0.7gを氷酢酸1
0mlに溶解し、この中へ氷酢酸−硫酸混液(10:1)
10mlを加え、水浴上に10分間放置した。反応液を水
150mlに注ぐと無色結晶0.45gが析出した。その
一部をメタノールにより再結晶し、精製した。 <同定データ> 化学式:C17H12O2 分子量:248 融点:132〜133℃(MeOH) 性状:無色、針状結晶 EIMS m/z(rel.int.):248(70,M+),24
7(100),231(44),219(9),191
(9),155(16),128(60),121(1
7)1 H−NMR(CDCl3)δ:6.33(1H,s,H
−3),6.80(1H,d,J=16Hz,CH=CH
−Φ),7.57(1H,d,J=16Hz,CH=CH
−Φ),7.35−8.21(9H,m)
0mlに溶解し、この中へ氷酢酸−硫酸混液(10:1)
10mlを加え、水浴上に10分間放置した。反応液を水
150mlに注ぐと無色結晶0.45gが析出した。その
一部をメタノールにより再結晶し、精製した。 <同定データ> 化学式:C17H12O2 分子量:248 融点:132〜133℃(MeOH) 性状:無色、針状結晶 EIMS m/z(rel.int.):248(70,M+),24
7(100),231(44),219(9),191
(9),155(16),128(60),121(1
7)1 H−NMR(CDCl3)δ:6.33(1H,s,H
−3),6.80(1H,d,J=16Hz,CH=CH
−Φ),7.57(1H,d,J=16Hz,CH=CH
−Φ),7.35−8.21(9H,m)
【0015】エステル誘導体(化7) 前記化7に示すエステル誘導体としては、次のものが例
示される。 (1)エステル誘導体1(R1=R2=R3=R4=H) <製法>O-Hydroxyacetophenone 1.4g(10mmo
l)をピリジン10mlに溶解し、この中にcinnamoylchlo
ride 1.7g(10mmol)を加えた。反応液は攪拌し
ながら110℃に5時間保つ。冷却後反応液を1N−H
Cl 200mlに注ぐと、無色結晶(2.6g)が析出
した。その一部をメタノールにより再結晶し、精製し
た。
示される。 (1)エステル誘導体1(R1=R2=R3=R4=H) <製法>O-Hydroxyacetophenone 1.4g(10mmo
l)をピリジン10mlに溶解し、この中にcinnamoylchlo
ride 1.7g(10mmol)を加えた。反応液は攪拌し
ながら110℃に5時間保つ。冷却後反応液を1N−H
Cl 200mlに注ぐと、無色結晶(2.6g)が析出
した。その一部をメタノールにより再結晶し、精製し
た。
【0016】<同定データ> 化学式:C17H14O3 分子量:266 融点:68〜69℃(MeOH) 性状:無色、長方形状 EIMS m/z(rel.int.):266(0.7,M+),1
31(100),106(25)1 H−NMR(CDCl3)δ:2.57(3H,s,A
c),6.67(1H,d,J=16Hz,H−α),
7.18−7.85(9H,m),7.90(1H,
d,J=16Hz,H−β) (2)エステル誘導体2(R1=OMe,R2=R3=R4=
H) <製法>エステル誘導体1に準じる。 <同定データ> 化学式:C18H16O4 分子量:296 融点:95〜96℃(MeOH) 性状:無色、針状結晶 EIMS m/z(rel.int.):296(3.8,M+),1
51(9),148(7),131(100),103
(31)1 H−NMR(CDCl3)δ:2.53(3H,s,A
c),3.86(3H,s,OMe),6.85(1
H,dd,J=8.8,2.5Hz,H−5’),6.6
9(1H,d,J=2.5Hz,H−3’),6.70
(1H,d,J=16Hz,H−α),7.26−7.6
2(5H,m,H−2,3,4,5,6),7.87
(1H,d,J=8.8Hz,H−6’),7.90(1
H,d,J=16Hz,H−β)
31(100),106(25)1 H−NMR(CDCl3)δ:2.57(3H,s,A
c),6.67(1H,d,J=16Hz,H−α),
7.18−7.85(9H,m),7.90(1H,
d,J=16Hz,H−β) (2)エステル誘導体2(R1=OMe,R2=R3=R4=
H) <製法>エステル誘導体1に準じる。 <同定データ> 化学式:C18H16O4 分子量:296 融点:95〜96℃(MeOH) 性状:無色、針状結晶 EIMS m/z(rel.int.):296(3.8,M+),1
51(9),148(7),131(100),103
(31)1 H−NMR(CDCl3)δ:2.53(3H,s,A
c),3.86(3H,s,OMe),6.85(1
H,dd,J=8.8,2.5Hz,H−5’),6.6
9(1H,d,J=2.5Hz,H−3’),6.70
(1H,d,J=16Hz,H−α),7.26−7.6
2(5H,m,H−2,3,4,5,6),7.87
(1H,d,J=8.8Hz,H−6’),7.90(1
H,d,J=16Hz,H−β)
【0017】(3)エステル誘導体3(R4=OMe,R1
=R2=R3=H) <製法>p-Methoxycinnamic acid 1.8g(10mmo
l)をベンゼン10mlに懸濁させ、この中に無水トリフ
ルオロ酢酸1mlを加えると、液は透明になった。次い
で、O-Hydroxyacetophenone 1.4g(10mmol)を
加えて攪拌しながら室温で6時間反応させる。反応液を
水100mlに注入し、酢酸エチルで抽出し、エステル誘
導体3 2.8gを得た。 <同定データ> 化学式:C18H16O4 分子量:296 融点:102〜104℃(MeOH) 性状:無色、長方形状 EIMS m/z(rel.int.):296(1.4,M+),1
61(100),133(16)1 H−NMR(CDCl3)δ:2.57(3H,s,A
c),3.86(3H,s,OMe),6.54(1
H,d,J=16Hz,H−α),6.94(2H,d,
J=8.8Hz,H−3,5),7.17−7.84(4
H,m,H−3’,4’,5’,6’)7.55(2
H,d,J=8.8Hz,H−2,6),7.85(1
H,d,J=16Hz,H−β)
=R2=R3=H) <製法>p-Methoxycinnamic acid 1.8g(10mmo
l)をベンゼン10mlに懸濁させ、この中に無水トリフ
ルオロ酢酸1mlを加えると、液は透明になった。次い
で、O-Hydroxyacetophenone 1.4g(10mmol)を
加えて攪拌しながら室温で6時間反応させる。反応液を
水100mlに注入し、酢酸エチルで抽出し、エステル誘
導体3 2.8gを得た。 <同定データ> 化学式:C18H16O4 分子量:296 融点:102〜104℃(MeOH) 性状:無色、長方形状 EIMS m/z(rel.int.):296(1.4,M+),1
61(100),133(16)1 H−NMR(CDCl3)δ:2.57(3H,s,A
c),3.86(3H,s,OMe),6.54(1
H,d,J=16Hz,H−α),6.94(2H,d,
J=8.8Hz,H−3,5),7.17−7.84(4
H,m,H−3’,4’,5’,6’)7.55(2
H,d,J=8.8Hz,H−2,6),7.85(1
H,d,J=16Hz,H−β)
【0018】(4)エステル誘導体4(R1=R4=OM
e,R2=R3=H) <製法>エステル誘導体3に準じる。 <同定データ> 化学式:C19H18O5 分子量:326 融点:168〜169℃(MeOH) 性状:褐色、針状結晶 EIMS m/z(rel.int.):326(1.3,M+),1
92(9),178(13),166(18),161
(100),151(52),133(17)
e,R2=R3=H) <製法>エステル誘導体3に準じる。 <同定データ> 化学式:C19H18O5 分子量:326 融点:168〜169℃(MeOH) 性状:褐色、針状結晶 EIMS m/z(rel.int.):326(1.3,M+),1
92(9),178(13),166(18),161
(100),151(52),133(17)
【0019】(5)エステル誘導体5(R1=R2=OM
e,R3=R4=H) <製法>エステル誘導体1に準じる。 <同定データ> 化学式:C19H18O5 分子量:326 融点:104〜105℃(MeOH) 性状:無色、針状結晶 EIMS m/z(rel.int.):326(4.9,M+),1
96(9),181(3),131(100),103
(22)1 H−NMR(CDCl3)δ:2.54(3H,s,A
c),3.93,3.94(3H each,s,OM
e),6.66(1H,s,H−3’),6.68(1
H,d,J=16Hz,H−α),7.43(1H,s,
H=6’),7.44(3H,m,H=3,4,5),
7.61(2H,m,H−2,6),7.93(1H,
d,J=16Hz,H−β)
e,R3=R4=H) <製法>エステル誘導体1に準じる。 <同定データ> 化学式:C19H18O5 分子量:326 融点:104〜105℃(MeOH) 性状:無色、針状結晶 EIMS m/z(rel.int.):326(4.9,M+),1
96(9),181(3),131(100),103
(22)1 H−NMR(CDCl3)δ:2.54(3H,s,A
c),3.93,3.94(3H each,s,OM
e),6.66(1H,s,H−3’),6.68(1
H,d,J=16Hz,H−α),7.43(1H,s,
H=6’),7.44(3H,m,H=3,4,5),
7.61(2H,m,H−2,6),7.93(1H,
d,J=16Hz,H−β)
【0020】(6)エステル誘導体6(R3=R4=OM
e,R1=R2=H) <製法>エステル誘導体3に準じる。 <同定データ> 化学式:C19H18O5 分子量:326 融点:101〜103℃(MeOH) 性状:無色、長方形状 EIMS m/z(rel.int.):326(5.1,M+),1
91(100),163(9)1 H−NMR(CDCl3)δ:2.58(3H,s,A
c),3.93(6H,s,OMe×2),6.54
(1H,d,J=16Hz,H−α),6.90(1H,
d,J=8Hz,H−5),7.13−7.84(6H,
m,H−2,6,3’,4’,5’,6’),7.84
(1H,d,J=16Hz,H−β)
e,R1=R2=H) <製法>エステル誘導体3に準じる。 <同定データ> 化学式:C19H18O5 分子量:326 融点:101〜103℃(MeOH) 性状:無色、長方形状 EIMS m/z(rel.int.):326(5.1,M+),1
91(100),163(9)1 H−NMR(CDCl3)δ:2.58(3H,s,A
c),3.93(6H,s,OMe×2),6.54
(1H,d,J=16Hz,H−α),6.90(1H,
d,J=8Hz,H−5),7.13−7.84(6H,
m,H−2,6,3’,4’,5’,6’),7.84
(1H,d,J=16Hz,H−β)
【0021】β−ジケトン誘導体(化8) 前記化7に示すβ−ジケトン誘導体としては、次のもの
が例示される。 (1)β−ジケトン誘導体1(R1=R2=R3=R4=H) <製法>前記エステル誘導体1 1.5gをピリジン1
0mlに溶解し、この中へ粉末KOH 3gを加え、攪拌
しながら110℃に10分間保つ。反応液は1N−HC
l 100mlに注ぎ、EtOAc抽出した。EtOAc
層を水洗後、減圧下にEtOAcを留去し、MeOHよ
り再結晶し、精製した。 <同定データ> 化学式:C17H14O3 分子量:266 融点:122〜123℃(MeOH) 性状:黄色、針状結晶 EIMS m/z(rel.int.):266(16,M+),24
7(4),231(3),145(13),131(1
00),121(48),103(31)1 H−NMR(CDCl3)δ:<β−diketone>(76
%)12.22(1H,s,OH),<enol>(24
%),6.31(2H,s,COCH2CO),6.6
1(1H,d,J=16Hz,H−α),6.86−7.
70(9H,m),7.62(1H,d,J=16Hz,
H−β)
が例示される。 (1)β−ジケトン誘導体1(R1=R2=R3=R4=H) <製法>前記エステル誘導体1 1.5gをピリジン1
0mlに溶解し、この中へ粉末KOH 3gを加え、攪拌
しながら110℃に10分間保つ。反応液は1N−HC
l 100mlに注ぎ、EtOAc抽出した。EtOAc
層を水洗後、減圧下にEtOAcを留去し、MeOHよ
り再結晶し、精製した。 <同定データ> 化学式:C17H14O3 分子量:266 融点:122〜123℃(MeOH) 性状:黄色、針状結晶 EIMS m/z(rel.int.):266(16,M+),24
7(4),231(3),145(13),131(1
00),121(48),103(31)1 H−NMR(CDCl3)δ:<β−diketone>(76
%)12.22(1H,s,OH),<enol>(24
%),6.31(2H,s,COCH2CO),6.6
1(1H,d,J=16Hz,H−α),6.86−7.
70(9H,m),7.62(1H,d,J=16Hz,
H−β)
【0022】(2)β−ジケトン誘導体2(R1=OMe,
R2=R3=R4=H) <製法>前記β−ジケトン誘導体1に準じた。 <同定データ> 化学式:C18H16O4 分子量:296 融点:114〜116℃(MeOH) 性状:黄色、粉末 EIMS m/z(rel.int.):296(27,M+),27
7(4),151(78),131(100),124
(13),103(33)1 H−NMR(CDCl3)δ:<β−diketone>(74
%)3.84(3H,s,OMe),12.69(1
H,s,OH),<enol>(26%),3.85(3
H,s,OMe),12.86,14.51(1H eac
h,s,OH),6.19−7.83(12H,m)
R2=R3=R4=H) <製法>前記β−ジケトン誘導体1に準じた。 <同定データ> 化学式:C18H16O4 分子量:296 融点:114〜116℃(MeOH) 性状:黄色、粉末 EIMS m/z(rel.int.):296(27,M+),27
7(4),151(78),131(100),124
(13),103(33)1 H−NMR(CDCl3)δ:<β−diketone>(74
%)3.84(3H,s,OMe),12.69(1
H,s,OH),<enol>(26%),3.85(3
H,s,OMe),12.86,14.51(1H eac
h,s,OH),6.19−7.83(12H,m)
【0023】(3)β−ジケトン誘導体3(R4=OMe,
R1=R2=R3=H) <製法>前記β−ジケトン誘導体1に準じた。 <同定データ> 化学式:C18H16O4 分子量:296 融点:123〜124℃(MeOH) 性状:黄色、針状 EIMS m/z(rel.int.):296(15,M+),27
9(7),261(3),175(29),161(1
00),133(18),121(35)1 H−NMR(CDCl3)δ:<β−diketone>(79
%)3.84(3H,s,OMe),12.27(1
H,s,OH),<enol>(21%)3.84(3H,
s,OMe),12.27,14.74(1H each,
s,OH),6.27(2H,s,COCH2CO),
6.45(1H,d,J=16Hz,H−α)6.86−
7.69(4H,m,H−3,4,5,6),6.92
(2H,d,J=9Hz,H−3’,5’),7.51
(2H,d,J=9Hz,H−2’,6’),7.61
(1H,d,J=16Hz,H−β)
R1=R2=R3=H) <製法>前記β−ジケトン誘導体1に準じた。 <同定データ> 化学式:C18H16O4 分子量:296 融点:123〜124℃(MeOH) 性状:黄色、針状 EIMS m/z(rel.int.):296(15,M+),27
9(7),261(3),175(29),161(1
00),133(18),121(35)1 H−NMR(CDCl3)δ:<β−diketone>(79
%)3.84(3H,s,OMe),12.27(1
H,s,OH),<enol>(21%)3.84(3H,
s,OMe),12.27,14.74(1H each,
s,OH),6.27(2H,s,COCH2CO),
6.45(1H,d,J=16Hz,H−α)6.86−
7.69(4H,m,H−3,4,5,6),6.92
(2H,d,J=9Hz,H−3’,5’),7.51
(2H,d,J=9Hz,H−2’,6’),7.61
(1H,d,J=16Hz,H−β)
【0024】(4)β−ジケトン誘導体4(R1=R4=O
Me,R2=R3=H) <製法>前記β−ジケトン誘導体1に準じた。 <同定データ> 化学式:C19H18O5 分子量:326 融点:134〜136℃(MeOH) 性状:黄色、粉末状 EIMS m/z(rel.int.):326(11,M+),30
8(4),175(25),161(100),151
(62),133(18),121(11)1 H−NMR(CDCl3)δ:<β−diketone>(66
%)12.73(1H,s,OH),<enol>(34
%)12.73,14.60(1H each,s,O
H),3.84,3.85(3H each,s,OM
e),6.16(2H,s,COCH2CO),6.4
2−7.62(3H,m,H−3,5,6),6.45
(1H,d,J=16Hz,H−α),6.93(2H,
d,J=9Hz,H−3’,5’),7.50(2H,
d,J=9Hz,H−2’,6’),7.51(1H,
d,J=16Hz,H−β)
Me,R2=R3=H) <製法>前記β−ジケトン誘導体1に準じた。 <同定データ> 化学式:C19H18O5 分子量:326 融点:134〜136℃(MeOH) 性状:黄色、粉末状 EIMS m/z(rel.int.):326(11,M+),30
8(4),175(25),161(100),151
(62),133(18),121(11)1 H−NMR(CDCl3)δ:<β−diketone>(66
%)12.73(1H,s,OH),<enol>(34
%)12.73,14.60(1H each,s,O
H),3.84,3.85(3H each,s,OM
e),6.16(2H,s,COCH2CO),6.4
2−7.62(3H,m,H−3,5,6),6.45
(1H,d,J=16Hz,H−α),6.93(2H,
d,J=9Hz,H−3’,5’),7.50(2H,
d,J=9Hz,H−2’,6’),7.51(1H,
d,J=16Hz,H−β)
【0025】(5)β−ジケトン誘導体5(R1=R2=O
Me,R3=R4=H) <製法>前記β−ジケトン誘導体1に準じた。 <同定データ> 化学式:C19H18O5 分子量:326 融点:118〜120℃(MeOH) 性状:オレンジ色、針状 EIMS m/z(rel.int.):326(20,M+),30
8(4),196(4),181(26),165
(4),131(100),103(24)1 H−NMR(CDCl3)δ:<β−diketone>(77
%)12.56(1H,s,OH),<enol>(23
%)12.56,14.60(1H each,s,O
H),3.89,3.91(3H each,s,OM
e),6.13(2H,s,COCH2CO),6.4
6(1H,s,H−3),6.60(1H,d,J=1
5Hz,H−α),7.02(1H,s,H−6),7.
36−7.57(5H,m,H−2’,3’,4’,
5’,6’),7.61(1H,d,J=15Hz,H−
β)
Me,R3=R4=H) <製法>前記β−ジケトン誘導体1に準じた。 <同定データ> 化学式:C19H18O5 分子量:326 融点:118〜120℃(MeOH) 性状:オレンジ色、針状 EIMS m/z(rel.int.):326(20,M+),30
8(4),196(4),181(26),165
(4),131(100),103(24)1 H−NMR(CDCl3)δ:<β−diketone>(77
%)12.56(1H,s,OH),<enol>(23
%)12.56,14.60(1H each,s,O
H),3.89,3.91(3H each,s,OM
e),6.13(2H,s,COCH2CO),6.4
6(1H,s,H−3),6.60(1H,d,J=1
5Hz,H−α),7.02(1H,s,H−6),7.
36−7.57(5H,m,H−2’,3’,4’,
5’,6’),7.61(1H,d,J=15Hz,H−
β)
【0026】(6)β−ジケトン誘導体6(R3=R4=O
Me,R1=R2=OMe) <製法>前記β−ジケトン誘導体1に準じた。 <同定データ> 化学式:C19H18O5 分子量:326 融点:141〜142℃(MeOH) 性状:オレンジ色、針状 EIMS m/z(rel.int.):326(16,M+),30
8(20),291(5),205(48),191
(100),163(15),151(7),121
(31)1 H−NMR(CDCl3)δ:<β−diketone>(72
%)12.26(1H,s,OH),<enol>(28
%)12.26,14.73(1H each,s,O
H),3.93,3.94(3H each,s,OM
e),6.30(2H,s,COCH2CO),6.4
6(1H,d,J=16Hz,H−α),6.86−7.
70(4H,m,H−3,4,5,6),6.89(1
H,d,J=8Hz,H−5’),7.08(1H,d,
J=2Hz,H−2’),7.15(1H,dd,J=
8.2Hz,H−6’),7.61(1H,d,J=16
Hz,H−β)
Me,R1=R2=OMe) <製法>前記β−ジケトン誘導体1に準じた。 <同定データ> 化学式:C19H18O5 分子量:326 融点:141〜142℃(MeOH) 性状:オレンジ色、針状 EIMS m/z(rel.int.):326(16,M+),30
8(20),291(5),205(48),191
(100),163(15),151(7),121
(31)1 H−NMR(CDCl3)δ:<β−diketone>(72
%)12.26(1H,s,OH),<enol>(28
%)12.26,14.73(1H each,s,O
H),3.93,3.94(3H each,s,OM
e),6.30(2H,s,COCH2CO),6.4
6(1H,d,J=16Hz,H−α),6.86−7.
70(4H,m,H−3,4,5,6),6.89(1
H,d,J=8Hz,H−5’),7.08(1H,d,
J=2Hz,H−2’),7.15(1H,dd,J=
8.2Hz,H−6’),7.61(1H,d,J=16
Hz,H−β)
【0027】なお前記各実施例にかかる紫外線吸収剤の
紫外線吸収効果については、各物質が30ppmとなる
ようにエタノールに溶解し、310nmおよび360nmに
おける吸光度を測定して検討した。結果を図1および図
2に示す。同図より明らかなように、特にエステル誘導
体はUV−A領域に優れた紫外線吸収効果を示し、また
β−ジケトン誘導体はUV−B領域に優れた紫外線吸収
効果を示した。
紫外線吸収効果については、各物質が30ppmとなる
ようにエタノールに溶解し、310nmおよび360nmに
おける吸光度を測定して検討した。結果を図1および図
2に示す。同図より明らかなように、特にエステル誘導
体はUV−A領域に優れた紫外線吸収効果を示し、また
β−ジケトン誘導体はUV−B領域に優れた紫外線吸収
効果を示した。
【0028】次に、本発明にかかる皮膚外用剤の好適な
配合例を示す。配合例1 クリーム A.油相 ステアリン酸 10.0% ステアリルアルコール 4.0 グリセリンモノステアリン酸エステル 8.0 ビタミンEアセテート 0.5 香料 0.4 エチルパラベン 0.1 ブチルパラベン 0.1 プロピルパラベン 0.1 カルコン誘導体1 1.0 B.水相 1,3−ブチレングリコール 10.0 プロピレングリコール 8.0 グリセリン 2.0 水酸化カリウム 0.4 精製水 残 余 〈調整方法〉水相各成分を溶解し、水相Bを製造する。
そして、常法により油相Aと水相Bをそれぞれ70℃に
加熱し完全溶解する。A相をB相に加えて、乳化機で乳
化する。乳化物を熱交換機を用いて冷却してクリームを
得た。
配合例を示す。配合例1 クリーム A.油相 ステアリン酸 10.0% ステアリルアルコール 4.0 グリセリンモノステアリン酸エステル 8.0 ビタミンEアセテート 0.5 香料 0.4 エチルパラベン 0.1 ブチルパラベン 0.1 プロピルパラベン 0.1 カルコン誘導体1 1.0 B.水相 1,3−ブチレングリコール 10.0 プロピレングリコール 8.0 グリセリン 2.0 水酸化カリウム 0.4 精製水 残 余 〈調整方法〉水相各成分を溶解し、水相Bを製造する。
そして、常法により油相Aと水相Bをそれぞれ70℃に
加熱し完全溶解する。A相をB相に加えて、乳化機で乳
化する。乳化物を熱交換機を用いて冷却してクリームを
得た。
【0029】配合例2 クリーム A.油相 セタノール 4.0 ワセリン 7.0 イソプロピルミリステート 8.0 スクワラン 12.0 ジメチルポリシロキサン 3.0 グリセリンモノステアリン酸エステル 2.2 POE(20)ソルビタンモノステアレート 2.8 グリチルレチン酸ステアレート 0.02 エチルパラベン 0.1 ブチルパラベン 0.1 エステル誘導体1 3.0 B.水相 1,3ブチレングリコール 7.0 フェノキシエタノール 0.2 L−アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩 3.0 アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩 1.0 精製水 残 余 〈調整方法〉配合例1に準じてクリームを得た。
【0030】配合例3 乳液 A.油相 スクワラン 5.0 オレイルオレート 3.0 ワセリン 2.0 ソルビタンセスキオレイン酸エステル 0.8 ポリオキシエチレン(20)オレイルエーテル 1.2 2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナメート 3.0 香料 0.12 エステル誘導体2 0.1 B.水相 ジプロピレングリコール 5.0 エタノール 3.0 カルボキシビニルポリマー 0.17 ヒアルロン酸ナトリウム 0.1 水酸化カリウム 0.08 メチルパラベン 0.15 ヘキサメタリン酸ナトリウム 0.05 精製水 残 余 〈調整方法〉配合例1に準じて乳液を得た。
【0031】配合例4 クリーム A.油相 ベヘニルアルコール 0.5 12−ヒドロキシステアリン酸コレスタノ−ルエステル 2.0 スクワラン 7.0 ホホバオイル 5.0 自己乳化型モノステアリル酸グリセリル 2.5 ポリオキシエチレン(20) ソルビタンモノステアリル酸エステル 1.5 2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン 3.0 エチルパラベン 0.2 ブチルパラベン 0.1 香料 0.1 β−ジケトン誘導体2 0.5 B.水相 1,3−ブチレングリコール 6.0 グリセリン 3.5 亜鉛崋 1.5 カオリン 0.5 ベントナイト 0.3 ヘキサメタノン酸ナトリウム 0.03 精製水 残 余 〈調製方法〉配合例1に準じた製法で粉末入りクリーム
を得た。
を得た。
【0032】配合例5 エッセンス A.油相 ステアリン酸 3.0% セタノール 1.0 ラノリン誘導体 3.0 流動パラフィン 5.0 2−エチルヘキシルステアレート 3.0 POEセチルアルコールエーテル 2.0 モノステアリン酸グリセリン 2.0 ジケトン誘導体3 5.0 防腐剤 適 量 香料 適 量 B.水相 1,3−ブチレングリコール 6.0 トリエタノールアミン 10.0 精製水 残 部 <製法>トリエタノールアミン、1,3−ブチレングリ
コールを精製水に溶解し、水相Bを製造する。ステアリ
ン酸、セタノール、ラノリン誘導体、流動パラフィン、
2−エチルヘキシルステアレート、モノステアリン酸グ
リセリンおよびβ−ジケトン誘導体3を70〜80℃に
て加熱溶解後、POEセチルアルコールエーテル、防腐
剤、香料を順次溶解し、温度を70℃にし、油相Aを製
造する。前述の水相Bに攪拌しながら油相Aを添加し、
乳化を行う。ホモミキサーで乳化粒子を均一に調整後、
脱気、冷却を行い、エッセンスを得た。
コールを精製水に溶解し、水相Bを製造する。ステアリ
ン酸、セタノール、ラノリン誘導体、流動パラフィン、
2−エチルヘキシルステアレート、モノステアリン酸グ
リセリンおよびβ−ジケトン誘導体3を70〜80℃に
て加熱溶解後、POEセチルアルコールエーテル、防腐
剤、香料を順次溶解し、温度を70℃にし、油相Aを製
造する。前述の水相Bに攪拌しながら油相Aを添加し、
乳化を行う。ホモミキサーで乳化粒子を均一に調整後、
脱気、冷却を行い、エッセンスを得た。
【0033】配合例6 エッセンス A.エタノール相 ソルビタンモノオレイン酸エステル 1.0% オレイルアルコール 0.5 ビタミンEアセテート 0.2 香料 適 量 エタノール 10.0 POEソルビタンジラウレートモノステアリン酸エステル 1.0 カルコン誘導体3 0.1 防腐剤 適 量 退色防止剤 適 量 B.水相 ジプロピレングリコール 5.0 ポリエチレングリコール400 5.0 カルボキシビニルポリマー 0.3 アルギン酸ナトリウム 0.3 水酸化カリウム 0.15 POEソルビタンジラウレートモノステアリン酸エステル 1.0 プラセンタエキス 0.2 精製水 残 部 <製法>精製水にカルボキシビニルポリマーを溶解した
後、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール
400、退色防止剤を順次溶解し、水相Bを得る。エタ
ノールにPOEソルビタンジラウレートモノステアリン
酸エステル、ソルビタンモノオレイン酸エステル、オレ
イルアルコール、ビタミンEアセテート、香料、防腐
剤、カルコン誘導体3を順次溶解し、エタノール相Aを
得、該エタノール相Aを水相Bに添加し乳化する。一部
の精製水に水酸化カリウムを溶解し、これを添加して攪
拌、脱気、濾過する。
後、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール
400、退色防止剤を順次溶解し、水相Bを得る。エタ
ノールにPOEソルビタンジラウレートモノステアリン
酸エステル、ソルビタンモノオレイン酸エステル、オレ
イルアルコール、ビタミンEアセテート、香料、防腐
剤、カルコン誘導体3を順次溶解し、エタノール相Aを
得、該エタノール相Aを水相Bに添加し乳化する。一部
の精製水に水酸化カリウムを溶解し、これを添加して攪
拌、脱気、濾過する。
【0034】配合例7 水中油型ファンデーション A.粉体 タルク 3.0% 二酸化チタン 5.0 ベンガラ 0.5 黄酸化鉄 1.4 黒酸化鉄 0.1 B.水相 ベントナイト 0.5 モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 0.9 トリエタノールアミン 1.0 プロピレングリコール 10.0 精製水 56.4 C.油相 ステアリン酸 2.2 イソヘキサデシルアルコール 7.0 モノステアリン酸グリセリン 2.0 液状ラノリン 2.0 流動パラフィン 8.0 ジケトン誘導体4 2.0 防腐剤 適 量 香料 適 量 〈製法〉水相の増粘剤であるベンナイトを分散したプロ
ピレングリコールを精製水に加え、70℃でホモミキサ
ー処理した後、残りの水相成分を添加し十分に攪拌す
る。これに十分混合粉砕された粉体部を攪拌しながら添
加し、70℃でホモミキサー処理する。次に70℃〜8
0℃で加熱溶解された油相を徐々に添加し70℃でホモ
ミキサー処理する。これを攪拌しながら冷却し、45℃
で香料を加え、室温まで冷却する。最後に脱気し容器に
充填する。
ピレングリコールを精製水に加え、70℃でホモミキサ
ー処理した後、残りの水相成分を添加し十分に攪拌す
る。これに十分混合粉砕された粉体部を攪拌しながら添
加し、70℃でホモミキサー処理する。次に70℃〜8
0℃で加熱溶解された油相を徐々に添加し70℃でホモ
ミキサー処理する。これを攪拌しながら冷却し、45℃
で香料を加え、室温まで冷却する。最後に脱気し容器に
充填する。
【0035】配合例8 W/O乳化型ファンデーション(クリームタイプ) A.粉体 セリサイト 5.36% カオリン 4.0 二酸化チタン 9.32 ベンガラ 0.36 黄酸化鉄 0.8 黒酸化鉄 0.16 B.油相 流動パラフィン 5.0 デカメチルシクロペンタンシロキサン 12.0 ポリオキシエチレン変性ジメチルポリシロキサン 4.0 β−ジケトン誘導体5 7.0 C.水相 分散剤 0.1 1,3ブチレングリコール 5.0 精製水 51.9 防腐剤 適 量 D.その他 安定化剤 2.0 香料 適 量 〈製法〉水相を70℃で加熱攪拌後、十分混合粉砕され
た粉体部を添加し70℃でホモミキサー処理する。これ
に一部の精製水に溶解した安定化剤を加え攪拌する。更
に70℃に加熱した油相を加え、70℃でホモミキサー
処理する。これを攪拌しながら冷却し45℃で光量を加
え、室温まで冷却する。最後に脱気し容器に充填する。
た粉体部を添加し70℃でホモミキサー処理する。これ
に一部の精製水に溶解した安定化剤を加え攪拌する。更
に70℃に加熱した油相を加え、70℃でホモミキサー
処理する。これを攪拌しながら冷却し45℃で光量を加
え、室温まで冷却する。最後に脱気し容器に充填する。
【0036】配合例9 O/W型クリームタイプ A.水相 精製水 54.95% 1,3ブチレングリコール 7.0 二酸化チタン 5.0 エデト酸二ナトリウム 0.05 ラウリルジメチルアミンオキサイド 1.0 トリエタノールアミン99% 1.0 ジケトン誘導体6 0.5 B.油相 オキシベンゾン 2.0 パラメトキシケイ皮酸オクチル 5.0 スクワラン 10.0 ワセリン 5.0 ステアリルアルコール 3.0 ステアリン酸 3.0 グリセリルモノステアレート 3.0 ポリアクリル酸エチル 1.0 酸化防止剤 適 量 防腐剤 適 量 香料 適 量 〈製法〉油相部と水相部をそれぞれ70℃に加熱し溶解
させる。水相部は二酸化チタンの分散を十分に行い、油
相部を加え、ホモジナイザーを用い乳化する。乳化物を
熱交換機を用い冷却する。
させる。水相部は二酸化チタンの分散を十分に行い、油
相部を加え、ホモジナイザーを用い乳化する。乳化物を
熱交換機を用い冷却する。
【0037】配合例10 O/W型乳液タイプ A.水相 精製水 68.2 ジプロピレングリコール 6.0 エタノール 3.0 ヒドロキシエチルセルロース 0.3 ラウリルジヒドロキシエチルアミンオキサイド 0.1 B.油相 パラメトキシケイ皮酸オクチル 6.0 ジパラメトキシケイ皮酸グリセリルオクチル 2.0 4-tert-ブチル-4′-メトキシジベンゾイルメタン 2.0 オキシベンゾン 3.0 オレイルオレート 5.0 ジメチルポリシロキサン 3.0 ワセリン 0.5 セチルアルコール 1.0 ソルビタンセスキオレイン酸エステル 0.8 POE(20)オレイルアルコールエーテル 1.2 エステル誘導体1 0.005 酸化防止剤 適 量 防腐剤 適 量 香料 適 量 〈製法〉水相成分を70℃に加熱・溶解し、水相を調整
する。そして、油相部を70℃に加熱し溶解させる。水
相部に行い油相部を加え、ホモジナイザーを用い乳化す
る。乳化物を熱交換機を用い冷却する。
する。そして、油相部を70℃に加熱し溶解させる。水
相部に行い油相部を加え、ホモジナイザーを用い乳化す
る。乳化物を熱交換機を用い冷却する。
【0038】配合例11 W/O型クリームタイプ A.水相 精製水 36.5% 1,3ブチレングリコール 5.0 トリエタノールアミン 1.0 B.油相 パラメトキシケイ皮酸オクチル 5.0 オキシベンゾン 3.0 4-tert-ブチル-4′-メトキシジベンゾイルメタン 1.0 疎水化処理二酸化チタン 3.0 スクワラン 40.0 ジイソステアリン酸グリセリン 3.0 有機変性モンモリロナイト 1.5 ジケトン誘導体6 0.6 防腐剤 適 量 香料 適 量 〈製法〉油相部と水相部をそれぞれ70℃に加熱し溶解
させる。油相部は二酸化チタンの分散を十分に行い、ホ
モジナイザー処理を行いながら水相部を添加する。
させる。油相部は二酸化チタンの分散を十分に行い、ホ
モジナイザー処理を行いながら水相部を添加する。
【0039】配合例12 ローション 精製水 40.0% ジプロピレングリコール 5.0 1,3ブチレングリコール 10.0 ポリエチレングリコール400 10.0 エチルアルコール 20.0 ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 3.0 パラメトキシケイ皮酸オクチル 1.0 エステル誘導体6 0.5 トリエタノールアミン 5.0 香料 適 量 〈製法〉エチルアルコールにポリオキシエチレン(6
0)硬化ヒマシ油、パラメトキシケイ皮酸オクチル、香
料およびエステル誘導体6を溶解する(アルコール
相)。一方、精製水に多価アルコールを添加し、十分に
溶解させる(水相)。水相にアルコール相を添加し、十
分に攪拌する。
0)硬化ヒマシ油、パラメトキシケイ皮酸オクチル、香
料およびエステル誘導体6を溶解する(アルコール
相)。一方、精製水に多価アルコールを添加し、十分に
溶解させる(水相)。水相にアルコール相を添加し、十
分に攪拌する。
【0040】配合例13 O/W型乳液タイプ A.油相 流動パラフィン 3.0% ミリスチン酸イソプロピル 2.0 オレイルオレエート 4.0 ワセリン 2.0 ステアリルアルコール 1.0 ステアリン酸 2.0 グリセリルモノステアレート 2.0 β−ジケトン誘導体3 2.0 ビタミンEアセテート 適 量 防腐剤 適 量 香料 適 量 B.水相 精製水 77.8 1,3ブチレングリコール 5.0 カルボキシビニルポリマー 0.2 トリエタノールアミン 1.0 〈製法〉油相部と水相部をそれぞれ70℃に加熱し溶解
させる。水相に油相を加え、ホモジナイザーを用い乳化
する。乳化物を熱交換機を用い冷却する。
させる。水相に油相を加え、ホモジナイザーを用い乳化
する。乳化物を熱交換機を用い冷却する。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明にかかる紫外
線吸収剤及びそれを配合した皮膚外用剤によれば、天然
物類縁物質であるジフェニル不飽和化合物を配合するこ
ととしたので、安全性が高くしかも優れた紫外線吸収効
果を得ることができる。
線吸収剤及びそれを配合した皮膚外用剤によれば、天然
物類縁物質であるジフェニル不飽和化合物を配合するこ
ととしたので、安全性が高くしかも優れた紫外線吸収効
果を得ることができる。
【図1】本発明にかかる紫外線吸収剤の310nmにおけ
る吸光度測定結果の説明図である。
る吸光度測定結果の説明図である。
【図2】本発明にかかる紫外線吸収剤の360nmにおけ
る吸光度測定結果の説明図である。
る吸光度測定結果の説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 下記一般式化1で示されるジフェニル不
飽和化合物を含むことを特徴とする紫外線吸収剤。 【化1】 なお上記化1において、R1,R2,R3は、H,OHま
たはアルコキシル基を示し、少なくとも一つはOHまた
はアルコキシル基である。 - 【請求項2】 下記一般式化2で示されるジフェニル不
飽和化合物を含むことを特徴とする紫外線吸収剤。 【化2】 なお、上記化2において、RはHまたはOHである。 - 【請求項3】 下記一般式化3で示されるジフェニル不
飽和化合物を含むことを特徴とする紫外線吸収剤。 【化3】 なお、上記化3において、R1,R2,R3、R4はH,ま
たはアルコキシル基を示す。 - 【請求項4】 下記一般式化4で示されるジフェニル不
飽和化合物を含むことを特徴とする紫外線吸収剤。 【化4】 なお、上記化4において、R1,R2,R3、R4はH,ま
たはアルコキシル基を示す。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の紫外線
吸収剤を含むことを特徴とする皮膚外用剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19550193A JPH0726247A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 紫外線吸収剤およびそれを配合した皮膚外用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19550193A JPH0726247A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 紫外線吸収剤およびそれを配合した皮膚外用剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0726247A true JPH0726247A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=16342140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19550193A Withdrawn JPH0726247A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 紫外線吸収剤およびそれを配合した皮膚外用剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726247A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009040917A1 (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-02 | Lead Chemical Co. , Ltd. | 紫外線吸収剤 |
| JP2013231101A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Gunma Univ | Uvb−uvaハイブリッド型紫外線吸収剤 |
-
1993
- 1993-07-12 JP JP19550193A patent/JPH0726247A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009040917A1 (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-02 | Lead Chemical Co. , Ltd. | 紫外線吸収剤 |
| WO2009041098A1 (ja) | 2007-09-27 | 2009-04-02 | Lead Chemical Co. , Ltd. | 紫外線吸収剤 |
| US8252273B2 (en) | 2007-09-27 | 2012-08-28 | Lead Chemical Co., Ltd. | Ultraviolet absorber |
| JP2013231101A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Gunma Univ | Uvb−uvaハイブリッド型紫外線吸収剤 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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