JPH0726294Y2 - 自動切替巻取機 - Google Patents

自動切替巻取機

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JPH0726294Y2
JPH0726294Y2 JP6867690U JP6867690U JPH0726294Y2 JP H0726294 Y2 JPH0726294 Y2 JP H0726294Y2 JP 6867690 U JP6867690 U JP 6867690U JP 6867690 U JP6867690 U JP 6867690U JP H0726294 Y2 JPH0726294 Y2 JP H0726294Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
turntable
ratchet
trigger
automatic switching
bobbin
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP6867690U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0426971U (ja
Inventor
久修 山岸
昴二 佐竹
利勝 小野寺
修二 飛田
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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  • Winding Filamentary Materials (AREA)
  • Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は自動切替巻取機に関するものである。
[従来の技術] 自動切替巻取機に関する従来技術としては、次に述べる
ようなものがある。
(1)ターンテーブル上にある爪によりチャッキング、
かつ切断するもの。線条体を空ボビン側の爪に引っ掛け
ると同時に爪とターンテーブルとの間で線条体をはさみ
引き切るもので、比較的線条体の線径が細いものに適用
される。
(2)ターレットする周囲の所定位置に線条体を押し下
げるレバー用ストライカを有し、ターンテーブルの下方
の線押え円板と線条体を切断するカッタとが連結してお
り、レバーにより押し下げられた線条体が線押え円板に
入る位置でレバーがストライカより外れ、スプリングの
力によって線条体を円板ではさむと同時にカッタで切断
する。
(3)満ボビンと空ボビンとの間に線条体をはさむコ状
の反転ガイドを有し、それを反転させて線条体をターン
テーブル上の爪に引っ掛けた後、ターンテーブルの外側
に設置されたカッタにより、ターンテーブルの回転を利
用して線条体を切断する。
(4)線押しレバーをターレットする際、ストライカに
より動作させ、線条体をターンテーブル上の爪に引っ掛
けた後、(3)の場合と同様、ターンテーブルの回転を
利用して外側に設置されたカッタとターンテーブルとの
間で線条体を切断する。
(5)ターンテーブル上の爪に線条体を引っ掛けると同
時に、ターレットする際のストライカで別個のカッタ装
置で強制的に線条体を切断する。
[考案が解決しようとする課題] 上記従来技術は夫々次に述べるような問題があった。
(1)では比較的線径が太くなる(φ0.5以上)と、タ
ーンテーブル上の爪で切断できなくなり、ターンテーブ
ルがストップして巻取りができない。
(2)では線押え円板で線条体をチャッキングするため
に線条体の巻取張力が強くなる(線径が太くなるにつれ
て巻取張力が高くなる)と、その円板で線条体をはさん
でいることができず、線条体が抜けてしまって空ボビン
に線条体が巻付かない。
(3)ではターンテーブルの回転すなわち巻取用トルク
モータの回転が比較的遅いと、線条体がカッタに当って
もその回転力では線条体が切断できない。強制的に切断
するカッタ機構を取り付けるとそのタイミングが必要と
なる。また、補助モータを取り付けて強制的にターンテ
ーブルを回転させ、その補助モータの回転力によりカッ
タで切断する場合も、線速が遅いと力が足りず切断され
ない。
(4)では(3)の場合と同様な問題があってやはり切
断しない。
(5)ではターンテーブル上の爪に線条体を引っ掛ける
タイミングと、カッタで線条体を切断するタイミングと
が合わずに線条体がスリップしてゆるんでしまったり、
早めに切断されて爪に線が引っかからない。
本考案は以上の点に鑑みなされたものであり、確実に間
違いなく、信頼性の高い自動切替を可能とした自動切替
巻取機を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、切断手段を、満ボビン用ターンテーブルと
空ボビン用ターンテーブルとの間に設けられ、線条体に
より押されると転倒する転倒自在なトリガーと、このト
リガーと連結されたラチェットと、このラチェットが係
止自在に係止されるテーパブロックと、このテーパブロ
ック上に乗置され、トリガーが倒れ、それに連動してラ
チェットがテーパブロックから外れるとテーパブロック
により押し上げられる線条体を切断するカッタ刃が取り
付けられている上下移動自在なスライダとで構成するこ
とにより、達成される。
[作用] 上記手段を設けたので、両ターンテーブル間の線条体に
ターンテーブル上の爪が引っかかってトリガーが倒れる
と、ラチェットが外れ、スライダが押し上げられてカッ
タ刃により線条体が切断されるようになって、太サイズ
の線条体、線速が比較的遅い巻取機でもターンテーブル
上の爪に引っかかると同時にタイミングよく切断される
ようになる。
[実施例] 以下、図示した実施例に基づいて本考案を説明する。第
1図から第7図には本考案の一実施例が示されている。
第1図および第2図に示されているように、自動切替巻
取機はターレットする旋回フレーム1、このフレーム1
上に対向配置され、かつその周上に線条体2の端末を引
っ掛ける爪3を有する空ボビン用ターンテーブル4およ
び満ボビン用ターンテーブル4aを備えており、線条体2
を巻取り、ターレット機構によりボビン(満ボビン5、
空ボビン6)を自動切替する切替時に線条体2を切断す
る切断手段が設けられている。このように構成された自
動切替巻取機で本実施例では切断手段を、満ボビン用タ
ーンテーブル4aと空ボビン用ターンテーブル4との間に
設けられ、線条体2により押されると転倒する転倒自在
なトリガー7と、このトリガー7と連結されたラチェッ
ト8と、このラチェット8が係止自在に係止されるテー
パブロック9と、このテーパブロック上に乗置され、ト
リガー7が倒れ、それに連動してラチェット8がテーパ
ブロック9から外れるとテーパブロック9により押し上
げられる線条体2を切断するカッタ刃10が取り付けられ
ている上下移動自在なスライダ11とで構成した。このよ
うにすることにより両ターンテーブル4、4a間の線条体
2にターンテーブル上の爪3が引っかかってトリガー7
が倒れると、ラチェット8が外れ、スライダ11が押し上
げられてカッタ刃10により線条体2が切断されるように
なって、太サイズの線条体2、線速が比較的遅い巻取機
でもターンテーブル上の爪3に引っかかると同時にタイ
ミングよく切断されるようになり、確実に間違いなく、
信頼性の高い自動切替を可能とした自動切替巻取機を得
ることができる。
すなわちターレットする旋回フレーム1上にセットされ
た空ボビン用ターンテーブル4と満ボビン用ターンテー
ブル4aとの間にカッタ装置を設け、そのカッタ装置に取
り付けたトリガー7を、線条体2がターンテーブル4上
の爪3に引っかかって引張られる力により倒す(第3図
および第4図参照)。トリガー7が倒れると、それと連
結しているラチェット8が外れ、カッタ刃10が取り付け
てあるスライダ11が押し上げられて、上下のカッタ刃10
により線条体2を切断する(第4図および第5図参
照)。切断された後、爪3に引っかかった線条体2は空
ボビン6の胴径に巻付き、そのまま巻取りを始める(第
6図および第7図参照)。満ボビン5側は切断後、ブレ
ーキロールまたは制動機構によりその回転が停止する。
これにより満ボビン5と空ボビン6とが入れ替り、線条
体2は空ボビン6上に巻付いて自動的に確実に切替えさ
れる。切断した後、カッタ刃10を戻すため次のターレッ
ト時の反転位置に、ストライカA12を取付け、そのスト
ライカA12をたたくことにより、水平にスライドするガ
イド13が動き、カッタ刃10の付いているスライダ11を押
し上げていたテーパブロック9が戻り、スライダ11はス
プリング14で引張られてカッタ刃10は押し下げられる。
テーパブロック9が戻った所でトリガー7と連結してい
たラチェット8が再びテーパブロック9に引っかかり元
にセットされる。
なおこれらの図において、15はガイドローラ、16はリン
クアーム、17はスプリング、18はロッド、19はロール、
20はストライカB、21はガイドプレート、22はスプリン
グ、23はスライダロール、24はリニアガイド、25はロー
ル、26はスタンドである。
このように本実施例によれば線条体の強制切断に対して
ターンテーブル上の爪に引っ掛けると同時に、タイミン
グよく切断することができ、性能上確実に動作するた
め、最も信頼性が高い。そのため無人化、自動化におい
て100%の確率で稼動することができる。また、線径に
関係なく本装置が使用できるのでその応用範囲が広く、
用途が多い。このターレット方式での切替では従来でき
なかった太サイズの自動切替が実現でき、各サイズの線
条体の自動切替が可能となった。同一自動切替装置での
多サイズの線掛けができ、経済的で汎用性がすぐれてい
る。特に多本掛の巻取機において1台の自動切替装置を
もって自動運転できることはコストダウンだけでなく、
FA化の強力な手段として貢献する。
[考案の効果] 上述のように本考案は切断手段を、満ボビン用ターンテ
ーブルと空ボビン用ターンテーブルとの間に設けられ、
線条体により押されると転倒する転倒自在なトリガー
と、このトリガーと連結されたラチェットと、このラチ
ェットが係止自在に係止されるテーパブロックと、この
テーパブロック上に乗置され、トリガーが倒れ、それに
連動してラチェットがテーパブロックから外れるとテー
パブロックにより押し上げられる線条体を切断するカッ
タ刃が取り付けられている上下移動自在なスライダとで
構成したので、両ターンテーブル間の線条体にターンテ
ーブル上の爪が引っかかってトリガーが倒れると、ラチ
ェットが外れ、スライダが押し上げられてカッタ刃によ
り線条体が切断されるようになって、太サイズの線条
体、線速が比較的遅い巻取機でもターンテーブル上の爪
に引っかかると同時にタイミングよく切断されるように
なり、確実に間違いなく、信頼性の高い自動切替を可能
とした自動切替巻取機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の自動切替巻取機の一実施例のカッタ装
置の平面図、第2図は同じく一実施例のカッタ装置の側
面図、第3図は同じく一実施例の線条体が爪に引っかか
ってトリガーをたたく状態を示す平面図、第4図は同じ
く一実施例のトリガーが倒れ、ラチェットが外れた状態
を示す側面図、第5図は同じく一実施例のスライダが押
し上げられ線条体を切断した状態を示す側面図、第6図
は同じく一実施例の切断された後、空ボビン胴径に線条
体が巻付いた状態を示す側面図、第7図は第6図の平面
図である。 1:旋回フレーム、2:線条体、3:爪、4:空ボビン用ターン
テーブル、4a:満ボビン用ターンテーブル、5:満ボビ
ン、6:空ボビン、7:トリガー、8:ラチェット、9:テーパ
ブロック、10:カッタ刃、11:スライダ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ターレットする旋回フレームと、このフレ
    ーム上に対向配置され、かつその周上に線条体の端末を
    引っ掛ける爪を有する空ボビン用ターンテーブルおよび
    満ボビン用ターンテーブルとを備え、前記線条体を巻取
    り、ターレット機構によりボビンを自動切替する切替時
    に前記線条体を切断する切断手段が設けられている自動
    切替巻取機において、前記切断手段を、前記満ボビン用
    ターンテーブルと空ボビン用ターンテーブルとの間に設
    けられ、前記線条体により押されると転倒する転倒自在
    なトリガーと、このトリガーと連結されたラチェット
    と、このラチェットが係止自在に係止されるテーパブロ
    ックと、このテーパブロック上に乗置され、前記トリガ
    ーが倒れ、それに連動してラチェットが前記テーパブロ
    ックから外れるとテーパブロックにより押し上げられる
    前記線条体を切断するカッタ刃が取り付けられている上
    下移動自在なスライダとで構成したことを特徴とする自
    動切替巻取機。
JP6867690U 1990-06-28 1990-06-28 自動切替巻取機 Expired - Lifetime JPH0726294Y2 (ja)

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JP6867690U JPH0726294Y2 (ja) 1990-06-28 1990-06-28 自動切替巻取機

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JP6867690U JPH0726294Y2 (ja) 1990-06-28 1990-06-28 自動切替巻取機

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JPH0426971U JPH0426971U (ja) 1992-03-03
JPH0726294Y2 true JPH0726294Y2 (ja) 1995-06-14

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ID=31603316

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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