JPH0726335B2 - 羊毛布帛の耐久性撥水防縮加工方法 - Google Patents
羊毛布帛の耐久性撥水防縮加工方法Info
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- JPH0726335B2 JPH0726335B2 JP24828587A JP24828587A JPH0726335B2 JP H0726335 B2 JPH0726335 B2 JP H0726335B2 JP 24828587 A JP24828587 A JP 24828587A JP 24828587 A JP24828587 A JP 24828587A JP H0726335 B2 JPH0726335 B2 JP H0726335B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は,羊毛布帛の洗濯耐久性撥水,防縮加工方法に
関するものである。
関するものである。
(従来の技術) 羊毛布帛は,家庭洗濯すると大きく収縮し,フエルト化
する欠点があり,これを改良するための防縮加工法が従
来から種々開発されている。例えば,「新染色加工講
座」第11巻,第150〜161頁に詳述されているように,下
記A〜Cの方法がある。
する欠点があり,これを改良するための防縮加工法が従
来から種々開発されている。例えば,「新染色加工講
座」第11巻,第150〜161頁に詳述されているように,下
記A〜Cの方法がある。
A.羊毛繊維のスケールを,強酸で濃度の高い次亜塩素酸
ナトリウムで脱離させる方法。
ナトリウムで脱離させる方法。
B.羊毛繊維のスケールを,合成高分子物質で被覆する方
法。
法。
C.低温プラズマ処理,コロナ放電処理等によって繊維表
面を改質することにより,羊毛繊維の摩擦係数の異方性
を少なくする方法。
面を改質することにより,羊毛繊維の摩擦係数の異方性
を少なくする方法。
上記A,Bの方法は実際に工業化されているが,Aについて
は繊維の脆化,Bについては風合いが硬いという大きな欠
点がある。また,Cの方法については,まだ工業的な利用
には至っていないが,この方法についても防縮効果が不
充分であり,風合い的にも粗硬感があるという問題があ
る。
は繊維の脆化,Bについては風合いが硬いという大きな欠
点がある。また,Cの方法については,まだ工業的な利用
には至っていないが,この方法についても防縮効果が不
充分であり,風合い的にも粗硬感があるという問題があ
る。
一方,布帛に撥水性能を付与する方法についても,他の
繊維素材布帛と同様に,弗素系撥水加工剤あるいはシリ
コン系撥水加工剤で処理する方法があるが,家庭洗濯数
回程度で撥水性能が大きく低下してしまい,性能上不充
分であった。
繊維素材布帛と同様に,弗素系撥水加工剤あるいはシリ
コン系撥水加工剤で処理する方法があるが,家庭洗濯数
回程度で撥水性能が大きく低下してしまい,性能上不充
分であった。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来技術による防縮加工を施した羊毛布帛
に,さらに従来技術による撥水加工(弗素系撥水加工剤
あるいはシリコン系撥水加工剤をパツデイング−乾燥−
キユアリングする。)を行って得られる布帛の性能は,
家庭洗濯においては数回の洗濯で撥水性能が低下してし
まい,決して満足できるものではなかった。従って,こ
れら両性能,すなわち家庭洗濯を繰り返しても収縮せ
ず,かつ,撥水性能が低下しないというような耐久性の
ある撥水,防縮加工技術は,今日に至っても未だ開発さ
れていない。
に,さらに従来技術による撥水加工(弗素系撥水加工剤
あるいはシリコン系撥水加工剤をパツデイング−乾燥−
キユアリングする。)を行って得られる布帛の性能は,
家庭洗濯においては数回の洗濯で撥水性能が低下してし
まい,決して満足できるものではなかった。従って,こ
れら両性能,すなわち家庭洗濯を繰り返しても収縮せ
ず,かつ,撥水性能が低下しないというような耐久性の
ある撥水,防縮加工技術は,今日に至っても未だ開発さ
れていない。
本発明は,このような現状に鑑みて行われたもので,洗
濯耐久性のある撥水性能と防縮性能を羊毛布帛に付与す
る加工方法を得ることを目的とするものである。
濯耐久性のある撥水性能と防縮性能を羊毛布帛に付与す
る加工方法を得ることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは,このような目的を達成するために鋭意研
究の結果,羊毛布帛を低温プラズマ処理した後,弗素系
撥水撥油加工剤とシリコン系エラストマーを主剤とする
樹脂で加工を行えば,従来にない優れた耐久性撥水,防
縮性能が得られることを見出し,本発明に到達した。
究の結果,羊毛布帛を低温プラズマ処理した後,弗素系
撥水撥油加工剤とシリコン系エラストマーを主剤とする
樹脂で加工を行えば,従来にない優れた耐久性撥水,防
縮性能が得られることを見出し,本発明に到達した。
すなわち,本発明は,羊毛布帛を低温プラズマ処理した
後,該布帛に弗素系撥水撥油加工剤とアミノ基,シラノ
ール基を官能基として有するポリジメチルシロキサン及
びメチルハイドロジエンシロキサンとからなる樹脂液を
パツデイングし,乾燥,キユアリングすることを特徴と
する羊毛布帛の耐久性撥水,防縮加工方法を要旨とする
ものである。
後,該布帛に弗素系撥水撥油加工剤とアミノ基,シラノ
ール基を官能基として有するポリジメチルシロキサン及
びメチルハイドロジエンシロキサンとからなる樹脂液を
パツデイングし,乾燥,キユアリングすることを特徴と
する羊毛布帛の耐久性撥水,防縮加工方法を要旨とする
ものである。
以下,本発明を詳細に説明する。
本発明でいう羊毛布帛とは,羊毛,カシミヤ毛,ラクダ
毛,アルパカ毛等の獣毛(以下,羊毛等という。)単
独,あるいは羊毛等を少なくとも30%以上含む織物,編
物,不織布等をいう。
毛,アルパカ毛等の獣毛(以下,羊毛等という。)単
独,あるいは羊毛等を少なくとも30%以上含む織物,編
物,不織布等をいう。
本発明では,まず,通常の染色整理工程で加工された羊
毛布帛を低温プラズマ処理する。低温プラズマ処理は,
公知の装置,例えば,「繊維機械学会誌」第38巻,No.4
(1985年)の第188頁に記載されているものが使用でき
る。この装置は,低圧が維持できる真空容器内に放電用
の電極が設けられてなり,特定のガスが所定流量で導入
でき,付設された真空ポンプにより容器内を排気し,一
定圧に保つことのできる構造と性能を有する装置であ
る。この装置内の電極に電圧を印加すれば,グロー放電
し低温プラズマが形成される。最も一般的には,13.56MH
zの高周波電力を印加する。電極間に形成される低温プ
ラズマ中を,処理すべき羊毛布帛を希望のスピードで通
過させることにより,低温プラズマ処理を行うことがで
きる。このとき使用するガスは,本発明の場合,酸素,
窒素,空気,アルゴン,ヘリウム等の非重合性のガス単
独あるいはこれらの混合ガス等いずれでもよく,また,
テトラフルオロメタンのような重合性のガスでもよく
(効果あり),特に限定されない。
毛布帛を低温プラズマ処理する。低温プラズマ処理は,
公知の装置,例えば,「繊維機械学会誌」第38巻,No.4
(1985年)の第188頁に記載されているものが使用でき
る。この装置は,低圧が維持できる真空容器内に放電用
の電極が設けられてなり,特定のガスが所定流量で導入
でき,付設された真空ポンプにより容器内を排気し,一
定圧に保つことのできる構造と性能を有する装置であ
る。この装置内の電極に電圧を印加すれば,グロー放電
し低温プラズマが形成される。最も一般的には,13.56MH
zの高周波電力を印加する。電極間に形成される低温プ
ラズマ中を,処理すべき羊毛布帛を希望のスピードで通
過させることにより,低温プラズマ処理を行うことがで
きる。このとき使用するガスは,本発明の場合,酸素,
窒素,空気,アルゴン,ヘリウム等の非重合性のガス単
独あるいはこれらの混合ガス等いずれでもよく,また,
テトラフルオロメタンのような重合性のガスでもよく
(効果あり),特に限定されない。
まず,羊毛布帛を真空容器内に収容し,真空ポンプによ
り排気減圧して,内圧を0.01〜1Torrに調節し,次に,
上記ガス,例えば,酸素等のガス容器内に導入して残存
空気と置換した後,容器内の圧力を0.1〜5Torr,好まし
くは0.5〜2Torrに調整する。しかる後に,電極に高周波
電力を印加してグロー放電させれば,導入したガスが低
温プラズマ状態となる。このときの高周波電力は,0.1〜
0.5W/cm2(電極面積)が適当である。この低温プラズマ
雰囲気中を先に収容した羊毛布帛を通過させることによ
り,低温プラズマ処理を行う。このときの処理時間は,
通常数秒〜300秒,好ましくは30〜180秒である。
り排気減圧して,内圧を0.01〜1Torrに調節し,次に,
上記ガス,例えば,酸素等のガス容器内に導入して残存
空気と置換した後,容器内の圧力を0.1〜5Torr,好まし
くは0.5〜2Torrに調整する。しかる後に,電極に高周波
電力を印加してグロー放電させれば,導入したガスが低
温プラズマ状態となる。このときの高周波電力は,0.1〜
0.5W/cm2(電極面積)が適当である。この低温プラズマ
雰囲気中を先に収容した羊毛布帛を通過させることによ
り,低温プラズマ処理を行う。このときの処理時間は,
通常数秒〜300秒,好ましくは30〜180秒である。
本発明では,このようにして低温プラズマ処理した羊毛
布帛に,弗素系撥水撥油加工剤とアミノ基,シラノール
基を官能基として有するポリジメチルシロキサン及びメ
チルハイドロジエンシロキサン,触媒とからなる樹脂液
をパツデイングし,乾燥,キユアリングする。
布帛に,弗素系撥水撥油加工剤とアミノ基,シラノール
基を官能基として有するポリジメチルシロキサン及びメ
チルハイドロジエンシロキサン,触媒とからなる樹脂液
をパツデイングし,乾燥,キユアリングする。
ここで用いる弗素系撥水撥油加工剤としては,パーフル
オロアルキル基を有するアクリル酸誘導体が一般的であ
り,アサヒガードAG710(明成化学(株)製品),スコ
ツチガードFC208(住友スリーエム(株)製品)等を使
用することができる。アミノ基,シラノール基は官能基
として有するポリジメチルシロキサンは,一般的にはシ
リコンエラストマーといわれ,メチルハイドロジエンシ
ロキサンと有機金属塩系の触媒とを併用して繊維に加工
した場合,繊維表面に架橋結合を有する良好なフイルム
を形成するものである。その代表例として,ウルトラテ
ツクスESC(チバガイギー社製品)が市販されている。
このシリコンエラストマーは,従来柔軟剤あるいはスト
レツチ性向上剤として使用されていたものである。
オロアルキル基を有するアクリル酸誘導体が一般的であ
り,アサヒガードAG710(明成化学(株)製品),スコ
ツチガードFC208(住友スリーエム(株)製品)等を使
用することができる。アミノ基,シラノール基は官能基
として有するポリジメチルシロキサンは,一般的にはシ
リコンエラストマーといわれ,メチルハイドロジエンシ
ロキサンと有機金属塩系の触媒とを併用して繊維に加工
した場合,繊維表面に架橋結合を有する良好なフイルム
を形成するものである。その代表例として,ウルトラテ
ツクスESC(チバガイギー社製品)が市販されている。
このシリコンエラストマーは,従来柔軟剤あるいはスト
レツチ性向上剤として使用されていたものである。
本発明において各樹脂のパツデイング濃度は,羊毛繊維
に対して樹脂固型分で次の範囲になるように調整する。
に対して樹脂固型分で次の範囲になるように調整する。
弗素系撥水撥油剤 0.5〜2.5%o.w.f. ポリジメチルシロキサン 1.0〜2.5%o.w.f. メチルハイドロジエンシロキサン 0.1〜0.5%o.w.f. 触媒 0.05〜0.5%o.w.f. 乾燥は,通常の熱風乾燥機を用いて,120℃で1〜2分間
行う。キユアリングは,150〜160℃で1〜2分間行う。
この場合,150℃以下では,シリコンエラストマーフイル
ムの架橋反応が不充分になるので洗濯耐久性が劣り,ま
た,160℃以上の場合は,羊毛布帛の黄変や脆化の問題が
生じるので好ましくない。
行う。キユアリングは,150〜160℃で1〜2分間行う。
この場合,150℃以下では,シリコンエラストマーフイル
ムの架橋反応が不充分になるので洗濯耐久性が劣り,ま
た,160℃以上の場合は,羊毛布帛の黄変や脆化の問題が
生じるので好ましくない。
以上の加工を施すことにより,本発明では従来にない洗
濯耐久性の優れた撥水性,防縮性を有する羊毛布帛を得
ることができる。
濯耐久性の優れた撥水性,防縮性を有する羊毛布帛を得
ることができる。
(作 用) 羊毛布帛に低温プラズマ処理を施すと,羊毛繊維表面の
疎水性のエピキユーテイクル層が親水化されて濡れ特性
が大きく改良されるとともに,次いで加工される樹脂と
の接着性が大幅に向上する。このような状態で弗素系撥
水撥油加工剤とポリジメチルシロキサン,メチルハイド
ロジエンシロキサンよりなる樹脂液で樹脂加工を行う
と,濡れ特性の改良された羊毛繊維表面に強固なシリコ
ンエラストマーフイルムが形成されて,耐洗濯性のある
非常に優れた防縮性能を発揮されるとともに,強固に結
びついた弗素系撥水撥油樹脂によって,繰り返しの洗濯
に耐え得る撥水性能が発揮されるようになる。
疎水性のエピキユーテイクル層が親水化されて濡れ特性
が大きく改良されるとともに,次いで加工される樹脂と
の接着性が大幅に向上する。このような状態で弗素系撥
水撥油加工剤とポリジメチルシロキサン,メチルハイド
ロジエンシロキサンよりなる樹脂液で樹脂加工を行う
と,濡れ特性の改良された羊毛繊維表面に強固なシリコ
ンエラストマーフイルムが形成されて,耐洗濯性のある
非常に優れた防縮性能を発揮されるとともに,強固に結
びついた弗素系撥水撥油樹脂によって,繰り返しの洗濯
に耐え得る撥水性能が発揮されるようになる。
(実施例) 以下,実施例により本発明をさらに具体的に説明する
が,実施例における布帛の性能の測定は次の方法で行っ
た。
が,実施例における布帛の性能の測定は次の方法で行っ
た。
(1) 撥水性 JIS−L−1018 スプレー法による。ただし,試料は未
洗濯の試料及びJIS−L−0217(103法)による洗濯20回
繰り返し後の試料について測定した。
洗濯の試料及びJIS−L−0217(103法)による洗濯20回
繰り返し後の試料について測定した。
(2) 防縮性 JIS−L−1018の洗濯収縮率測定法に準拠して,試料(3
0cm×30cm)のタテ,ヨコ方向にそれぞれ20cmの印をつ
け,JIS−L−0217(103法)による洗濯を20回繰り返し
た後,試料の印間の長さを測定して,次式により収縮率
を算出し,収縮率の大小によって防縮性を評価した。
0cm×30cm)のタテ,ヨコ方向にそれぞれ20cmの印をつ
け,JIS−L−0217(103法)による洗濯を20回繰り返し
た後,試料の印間の長さを測定して,次式により収縮率
を算出し,収縮率の大小によって防縮性を評価した。
実施例1 通常の方法で染色整理仕上げされたウール100%の綾織
物(経,緯糸とも毛番2/60'S,経糸密度61本/吋,緯糸
密度56本/吋)を用意し,これに下記低温プラズマ処理
条件1にて低温プラズマ処理を行った。
物(経,緯糸とも毛番2/60'S,経糸密度61本/吋,緯糸
密度56本/吋)を用意し,これに下記低温プラズマ処理
条件1にて低温プラズマ処理を行った。
〔低温プラズマ処理条件1〕 使用ガス:酸素 真空度:1Torr 高周波出力:0.3W/cm2(電極面積) 処理時間:40秒 このように低温プラズマ処理を施した織物に,下記処方
1の樹脂液をパツデイングし,120℃で2分間乾燥した
後,160℃で2分間のキユアリングを行って,本発明の撥
水,防縮加工織物を得た。
1の樹脂液をパツデイングし,120℃で2分間乾燥した
後,160℃で2分間のキユアリングを行って,本発明の撥
水,防縮加工織物を得た。
〔処方1〕 本発明との比較のため,本実施例において処方1に代え
て下記処方2を用いる他は,本実施例と全く同一の方法
により比較用の加工織物(比較例1とする。)を得た。
て下記処方2を用いる他は,本実施例と全く同一の方法
により比較用の加工織物(比較例1とする。)を得た。
〔社報2〕 アサヒガードAG710 1.0%o.w.f. また,本発明との比較のため,実施例において低温プラ
ズマ処理を除く他は,本実施例と全く同一の方法により
比較用の加工織物(比較例2とする。)を得た。
ズマ処理を除く他は,本実施例と全く同一の方法により
比較用の加工織物(比較例2とする。)を得た。
さらに,本発明との比較のため,本実施例において低温
プラズマ処理を除き,処方1に代えて前記処方2を用い
る他は,本実施例と全く同一の方法により比較用の加工
織物(比較例3とする。)を得た。
プラズマ処理を除き,処方1に代えて前記処方2を用い
る他は,本実施例と全く同一の方法により比較用の加工
織物(比較例3とする。)を得た。
本発明及び比較用の織物について,それらの性能を測定
し,その結果を合わせて第1表に示した。
し,その結果を合わせて第1表に示した。
第1表より明らかなごとく,本発明方法による織物は,
繰り返し20回の洗濯後においても,撥水性100,収縮率2.
5%の好性能を示し,撥水性,防縮性のいずれも非常に
優れた洗濯耐久性を有していることがわかる。
繰り返し20回の洗濯後においても,撥水性100,収縮率2.
5%の好性能を示し,撥水性,防縮性のいずれも非常に
優れた洗濯耐久性を有していることがわかる。
(発明の効果) 本発明方法によれば,羊毛布帛に優れた洗濯耐久性にあ
る撥水性と防縮性を付与することができる。本発明方法
による撥水,防縮加工布帛は,その性能の洗濯耐久性が
優れているので,この布帛を使用して縫製した被服は,
家庭で洗濯することも可能である。また,この布帛は,
撥水性が良好なため,雨にあっても型崩れせず,水性の
汚れがつかない等,優れたイージーケアー性を有してお
り,従って,この布帛を用いれば,取扱いの容易な羊毛
被服を得ることができる。
る撥水性と防縮性を付与することができる。本発明方法
による撥水,防縮加工布帛は,その性能の洗濯耐久性が
優れているので,この布帛を使用して縫製した被服は,
家庭で洗濯することも可能である。また,この布帛は,
撥水性が良好なため,雨にあっても型崩れせず,水性の
汚れがつかない等,優れたイージーケアー性を有してお
り,従って,この布帛を用いれば,取扱いの容易な羊毛
被服を得ることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】羊毛布帛を低温プラズマ処理した後,該布
帛に弗素系撥水撥油加工剤とアミノ基,シラノール基を
官能基として有するポリジメチルシロキサン及びメチル
ハイドロジエンシロキサンとからなる樹脂液をパツデイ
ングし,乾燥,キユアリングすることを特徴とする羊毛
布帛の耐久性撥水,防縮加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24828587A JPH0726335B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 羊毛布帛の耐久性撥水防縮加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24828587A JPH0726335B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 羊毛布帛の耐久性撥水防縮加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0192483A JPH0192483A (ja) | 1989-04-11 |
| JPH0726335B2 true JPH0726335B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=17175820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24828587A Expired - Lifetime JPH0726335B2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | 羊毛布帛の耐久性撥水防縮加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726335B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04108185A (ja) * | 1990-08-22 | 1992-04-09 | Kanebo Ltd | 繊維構造物の耐洗濯性抗菌加工方法 |
| ES2270710B1 (es) * | 2005-06-15 | 2008-04-01 | Consejo Superior Investig. Cientificas | Tratamiento de fibras de lana o queratinicas y sus mezclas con otras fibras y/o sus productos mediante post-descarga de plasma. |
| WO2011044859A1 (en) | 2009-10-16 | 2011-04-21 | Masarykova Univerzita | An apparatus and method for improving felting properties of animal fibres by plasma treatment |
| CN111621976A (zh) * | 2020-04-29 | 2020-09-04 | 上海工程技术大学 | 羊毛复合材料及其制备方法和应用 |
| CN114150494A (zh) * | 2021-12-20 | 2022-03-08 | 江苏烨天羊绒科技有限公司 | 一种粗纺精做面料的抗水拒油整理方法 |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP24828587A patent/JPH0726335B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0192483A (ja) | 1989-04-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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