JPH0726370Y2 - 綿状物供給装置 - Google Patents

綿状物供給装置

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JPH0726370Y2
JPH0726370Y2 JP4446690U JP4446690U JPH0726370Y2 JP H0726370 Y2 JPH0726370 Y2 JP H0726370Y2 JP 4446690 U JP4446690 U JP 4446690U JP 4446690 U JP4446690 U JP 4446690U JP H0726370 Y2 JPH0726370 Y2 JP H0726370Y2
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JP
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cotton
comb
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baffle plate
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JP4446690U
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JPH044067U (ja
Inventor
敬二 小野
龍太郎 白柳
Original Assignee
三井石油化学工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は綿状物供給装置に係り、特にアトランダムに絡
まった綿状物を平均的に均しつつ供給する装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来より、例えば不織布の原料である綿状物を供給装置
する装置としては第3図に示すものがある。
これは、所謂メルトブロー法やフィルムを短冊状に裂い
て微細繊維とする方法によって製造した綿状物30を次工
程、例えば、不織布化工程に供給するものである。供給
の際には綿状物を所定厚とするとともに渦状の固まり等
がない均一状態として送出し、後工程で製造される不織
布の品質を向上させるために用いられるものである。
その構造を簡単に説明すると、綿状物製造工程からコン
ベア等で搬送された綿状物30はホッパ31から搬入され、
ホッパ31の底部に設置されたコンベア32で水平に移送さ
れる。コンベア32の端部には無限軌道34が傾斜させて配
置されている。この無限軌道34には綿状物1を係止する
ための多数の爪(スパイクラチス)33が設けられてい
る。これによりコンベア32から送られてきた綿状物30は
爪33に引っ掛けられ矢示Fの方向に移送される。そし
て、無限軌道3に近接させてフライコーム35が回動自在
に配置されている。このフライコーム35は一端が枢支
(38)されたアーム36の他端に弧状の櫛部37が設けられ
て構成されている。
そして、無限軌道34上で移送される綿状物30を前記フラ
イコーム35で鋤いて綿状物30の分散状態を平均化し次工
程に送給するようになっている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、前記した従来の装置においては、綿状物30は
爪33に引っ掛かった分量が無制限にフライコームに送ら
れるため、フライコームの軸(38)に巻き付いたり、弧
状の櫛部37に乗り上げてしまうことがあり、その都度装
置を停止させて綿状物30を除去する作業が必要であっ
た。しかも装置の停止に至らないまでも綿状物30がフラ
イコーム35に蓄積した状態では綿状物30の均一性は大き
く損なわれているため、次工程で製造される不織布等の
品質が低下するという問題がある。
本考案は前記事項に鑑みてなされたもので、綿状物がフ
ライコームの軸に巻き付いたり、弧状の櫛部に乗り上げ
てしまうことがなく、しかも綿状物の均一性を維持でき
るようにした綿状物供給装置を提供することを技術的課
題とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は前記技術的課題を解決するために、綿状物1を
係止するための多数の爪2が設けられかつ傾斜して配置
された無限軌道3を設け、この無限軌道3に近接させて
回動自在のフライコーム4を配置し、無限軌道3上で移
送される綿状物1を前記フライコーム4で鋤いて綿状物
1の分散状態を平均化して送給する綿状物供給装置にお
いて以下のような構成とした。
即ち、前記フライコーム4は一端が枢支されたアーム5
の他端に弧状の櫛部6が設けられている。
この櫛部6の先端と前記アーム5との間に綿状物1の乗
り上げ防止用の防護板7が設けられている。
さらに、前記フライコーム4を基準として無限軌道3の
上流側に、この無限軌道3に近接させた邪魔板8を設け
て綿状物供給装置とした。本装置により綿状物が供給さ
れる次工程では、ニードルパンチ、エンボス、ニップロ
ール等により不織布が製造される。
前記邪魔板8の無限軌道3面からの高さ(クリアラン
ス)はいかなる厚さの綿状物を供給するかによって異な
るが、櫛部6と無限軌道3面とのクリアランスに対して
(高く・または低く・及びその程度を具体的に)のが望
ましい。
また、邪魔板8は上下動及び角度の可変ができるように
設置するのが望ましく綿状物の物性やその他の条件によ
り調節できるようにするとよい。さらに、邪魔板8の支
持部にセンサを設け、綿状物の抵抗を感知して前記高さ
を自動的に調整したり、邪魔板8に回転・振動を与えて
絡み付いた綿状物を振り落とす等の装置を設ければ、さ
らなる省人化を図ることができる。
〔作用〕
綿状物1は無限軌道3に設けられた多数の爪2に引っ掛
けられて無限軌道3の傾斜を上る。綿状物1はまず邪魔
板8に当接してその通過厚さが邪魔板8と無限軌道3面
との間隔に制限される。綿状物1はさたに無限軌道3に
近接されて回動自在に設けられたフライコーム4に至
り、フライコーム4の櫛部6によって綿状物1の分散状
態が平均化される。この際、綿状物1がフライコーム4
に乗り上げようとするが、前記櫛部6の先端と前記アー
ム5との間に設けられた防護板7により乗り上げは阻止
される。これにより、綿状物1の送給は円滑になされ、
綿状物は均一厚でしかも均一な性状で送給される。
〔実施例〕
本考案の実施例を第1図及び第2図に基づいて説明す
る。なお、前記従来例で説明した部分と同一部分には同
一符号を付してその説明を省略する。
この実施例はエレクトレット原反の製造工程の一部に使
用したものであり、図示しない繊維製造工程から搬入さ
れた綿状物1を次工程に供給するものである。繊維製造
工程から搬入された綿状物1はホッパ31の底部に配置さ
れたコンベア32で移送され、このコンベア32の終端には
無限軌道3が傾斜して配置されている。この無限軌道3
の外側には綿状物1を係止するための多数の爪(スパイ
クラチス)2が傾斜して設けられている。そしてこの無
限軌道3は矢示の方向に駆動され綿状物1を引きあげる
ようになっている。
この無限軌道3の上方にはフライコーム4が配置されて
おり、このフライコーム4は一端が枢支されたアーム5
の他端に弧状の櫛部6が設けて構成されている。枢支は
装置に設けられた回動軸25でなされており、フライコー
ム4全体が矢示G方向に揺動するようになっている。櫛
部6は多数の櫛部6aが傾斜して設けられその傾斜方向は
前記爪2の方向と同一となっている。前記櫛部6の曲率
は前記回動軸25を中心とする円と略等しく設定されてい
る。そして無限軌道3面と櫛部6との間隔は30mmに設定
されている。
この櫛部6の先端と前記アーム5との間に綿状物1の乗
り上げ防止用の防護板7が設けられている。この防護板
7の幅はフライコーム4の幅と等しく、フライコーム4
全体をカバーするようになっている。前記フライコーム
4を基準として無限軌道3の上流側、即ち、フライコー
ム4の下方には邪魔板8が設けられている。この邪魔板
8はその下端が無限軌道3の表面から200mmとなる位置
に配置されており、その角度は無限軌道3の平面に対し
て略直角となっている。そして邪魔板8の幅は前記フラ
イコーム4よりも広く設定され、その高さHは300mmと
なっている。
前記無限軌道3の搬送出口側には次工程の装置が配置さ
れており、これを簡単に説明すると、無限軌道3の搬送
出口側の下方にベルトコンベア40が設けられ、ベルトコ
ンベア40の搬送出口側に設けられたロール41、42によっ
て圧縮されるとともに図示しないヒーターによって加熱
され不織布43となるよう構成されている。
綿状物1はまず、無限軌道3に設けられた多数の爪2に
引っ掛けられて無限軌道3の傾斜を上り、途中邪魔板8
に当接してその通過厚さが邪魔板8と無限軌道3面との
間隔に制限される。
そして厚さが制限された綿状物1はフライコーム4に至
り、フライコーム4の櫛部6によって綿状物1の分散状
態が平均化される。この際、綿状物1がフライコーム4
に乗り上げようとするが、前記櫛部6の先端と前記アー
ム5との間に設けられた防護板7により乗り上げは阻止
される。これにより、綿状物1の送給は円滑になされ、
綿状物は均一厚でしかも均一な性状で送給される。
なお、邪魔板8の高さHを前記値よりも低く(狭く)す
ると、フライコーム4で鋤かれた余剰の綿状物1が矢印
Jに示すように下流へ落ちやすくなり、フライコーム4
と邪魔板8との間に滞留する綿状物1を減らせるという
利点が出てくるが、あまり狭くすると邪魔板8本来の通
過高さ制限機能が低下する虞れがある。
〔考案の効果〕
本考案によれば、邪魔板により予め綿状物の高さが制限
されるとともに、フライコームの防護板により、綿状物
のフライコームへの巻き付きが防止されるため綿状物が
均一的に送給され、次工程で均一な不織布を製造するこ
とができる。
しかも、綿状物の送給が円滑化するため綿状物がフライ
コーム等に絡まって無限軌道が停止する等の虞れはなく
生産効率の向上と省人化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の実施例を示し、第1図は装
置全体の側面図、第2図は要部の側面図、第3図は従来
の綿状物供給装置を示す側面図である。 1…綿状物、2…爪、3…無限軌道、4…フライコー
ム、5…アーム、6…櫛部、7…防護板、8…邪魔板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】綿状物を係止するための多数の爪が設けら
    れかつ傾斜して配置された無限軌道を設け、この無限軌
    道に近接させて回動自在のフライコームを配置し、無限
    軌道上で移送される綿状物を前記フライコームで鋤いて
    綿状物の分散状態を平均化して送給する綿状物供給装置
    において、 前記フライコームは一端が枢支されたアームの他端に弧
    状の櫛部が設けられ、この櫛部の先端と前記アームとの
    間に綿状物の乗り上げ防止用の防護板が設けられている
    とともに、前記フライコームを基準として無限軌道の上
    流側に、この無限軌道に近接させた邪魔板が設けられて
    いることを特徴とする綿状物供給装置。
JP4446690U 1990-04-25 1990-04-25 綿状物供給装置 Expired - Lifetime JPH0726370Y2 (ja)

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JP4446690U JPH0726370Y2 (ja) 1990-04-25 1990-04-25 綿状物供給装置

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Publication Number Publication Date
JPH044067U JPH044067U (ja) 1992-01-14
JPH0726370Y2 true JPH0726370Y2 (ja) 1995-06-14

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JPH0738448Y2 (ja) * 1992-05-21 1995-09-06 株式会社オカベプレコン コンクリート製の下水道用溜ます

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JPH044067U (ja) 1992-01-14

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