JPH0726376Y2 - 織機における開口装置のレベリング装置 - Google Patents

織機における開口装置のレベリング装置

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JPH0726376Y2
JPH0726376Y2 JP7077889U JP7077889U JPH0726376Y2 JP H0726376 Y2 JPH0726376 Y2 JP H0726376Y2 JP 7077889 U JP7077889 U JP 7077889U JP 7077889 U JP7077889 U JP 7077889U JP H0726376 Y2 JPH0726376 Y2 JP H0726376Y2
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JP
Japan
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shaft
cam
loom
bearing
eccentric
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JP7077889U
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JPH0311078U (ja
Inventor
喜玄 千葉
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日産テクシス株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、織機において、経糸を開口する開口装置のレ
ベリング装置に関する。
〈従来の技術〉 この種の開口装置のレベリング装置の従来例として、第
5図及び第6図に示すようなものがある(特開昭52−12
374号公報参照)。
すなわち、織機に連動させて駆動装置(図示せず)によ
り第1歯車1を介して、第1歯車1に噛合された第2歯
車2を回転駆動させると共に第2歯車2の軸13に固定さ
れた軸結された開口カム3を回転駆動させる。前記開口
カム3には一対の合わせカム4,5よりなり、これら合わ
せカム4,5にはカムレバー6に回転自由に取付けられた
ローラ7,8が当接されている。
そして、前記開口カム3の回転に伴って、カムレバー6
が支軸9を中心として揺動駆動され、この揺動運動が連
杆10,中間曲げレバー11,懸垂レバー(図示せず)及び曲
げ棒(図示せず)を介して綜絖枠(図示せず)に伝達さ
れる。これにより、綜絖枠をストローク運動させ、経糸
(図示せず)の開口を形成するようにしている。
また、前記支軸9はシャフト12に偏心させて取付けら
れ、前記シャフト12は軸受(図示せず)を介してフレー
ム13に回動自由及び所定位置に固定可能に取付けられて
いる。
そして、例えば綜絖枠のレベリングを行うときには、前
記シャフト12を第6図に示すように回動させて、前記支
軸9を前記開口カム3から離間させることによりローラ
7,8と合わせカム4,5との係合を解除する。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような従来のレベリング装置におい
ては、支軸9が偏心位置にて取付けられたシャフト12を
軸受を介してフレーム13に取付けるようにしているの
で、シャフト12を回動させるためにシャフト12と軸受と
の間に微少なクリアランスを有している。このため、織
機を長時間稼働させると、カムレバー6が揺動する際に
カムレバーに作用する力の方向が変わるため前記クリア
ランス内においてシャフト12が振動し、この振動により
軸受が摩耗して支軸9の位置がずれ変わってしまうもの
である。これにより、カム4,5とローラ8との間のクリ
アランスが増大して綜絖枠の開閉タイミングがずれてし
まい、もって緯入れ不良を生じたり、前記綜絖枠駆動系
のリンクが破損するという不具合がある。
本考案は、このような実状に鑑みてなされたもので、織
機を長時間稼働させてもカムとローラ間のクリアランス
が増大することがない開口装置のレベリング装置を提供
することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 このため、本考案は、カムレバーを支持する支軸を偏心
位置にて支持するシャフトを、弾性変形部を有して把持
する把持部材と、該把持部材の弾性変形部を弾性変形さ
せてその把持力を変化させるシャフト固定手段と、を備
えるようにしたものである。
〈作用〉 このようにして、支軸を偏心位置にて支持するシャフト
を、織機が稼働中は把持部材の把持力によって把持する
ことにより、シャフトと把持部材との間にクリアランス
を生じさせず、もって織機を長時間稼働させても支軸の
位置を一定に保持するようにした。
〈実施例〉 以下に、本考案の一実施例を第1図〜第3図に基づいて
説明する。尚、従来例と同一要素には第5図及び第6図
と同一符号を付して説明を省略する。
図において、カムレバー6を支持する支軸9はシャフト
12に偏心させて取付けられ、前記シャフト12の一端部12
Aはフレーム13を貫通して外方に突設されている。前記
フレーム13の両内側部には支持ブラケット21が夫々取付
けられ、各支持ブラケット21には弾性を有する把持部材
としての軸受22が前記シャフト12を囲んで把持すべく一
体的に形成されている。前記軸受22は第3図に示すよう
に前記シャフト12の把持を解除するように外方に弾性変
形するようになっている。
前記フレーム13にはロック用シャフト23が軸受30,30を
介して回動自由に取付けられている。前記ロック用シャ
フト23の一端には外周面が前記一方の軸受22外周面に当
接する第1偏心カム24がキー接続により取付けられ、ロ
ック用シャフト23の他端には外周面が前記他方の軸受22
外周面に当接する第2偏心カム25がボルト26により緊締
されている。このボルト26により第2偏心カム25と第1
偏心カム24とのずれを調整する。ここで、第1及び第2
偏心カム24,25の外周面は、円筒外周面の一部を形成
し、その円筒軸はロック用シャフト23の軸心に対して偏
心されている。そして、第1及び第2偏心カム24,25
は、第1図中時計方向に回動するほど軸受22をシャフト
12に押しつける付勢力が増加し、軸受22によるシャフト
12の把持力を増大させるようになっている。したがっ
て、ロック用シャフト23と第1及び第2偏心カム24,25
がシャフト固定手段を構成する。
前記ロック用シャフト12には該ロック用シャフト12を回
動させる第1操作レバー27が取付けられている。また、
前記シャフト12には該シャフト12を回動させる第2操作
レバー28が取付けられている。
尚、29は、開口カム3を回転させる駆動装置に連結され
るプーリである。
かかる構成によれば、第1及び第2偏心カム24,25によ
り軸受22を第1図に示すようにシャフト12に向けて付勢
することにより、軸受22にてシャフト12を強固に把持し
てシャフト12の回動を規制できる。このとき、軸受22と
シャフト12との間のクリアランスは零になるので、織機
を長時間稼働させても、織機の振動による摩耗を抑制で
き軸受22とシャフト12との間のクリアランスが大きくな
るのを防止できる。このため、支軸9の位置を常に一定
にでき、カム4,5とローラ7,8のクリアランスの増大が防
止できる。
また、レベリング操作をするときには、第1操作レバー
27の操作により、第1及び第2偏心カム24,25を第3図
に示すように反時計方向に回動させ軸受22との当接を解
除すれば、軸受22が外方に弾性変形して軸受22とシャフ
ト12との間にクリアランスが形成される。これにより、
第2操作レバー28の操作により、シャフト12を時計方向
に回動すれば支軸9が開口カム3から離間するように移
動されて、カムレバー6のローラ7,8が開口カム3の合
わせカム4,5から離間し、従来例と同様にレベリングを
行うことができる。
第4図は同上の要部変形態様を示す図である。
すなわち、ロック用シャフト31には第1偏心カム32をキ
ー接続する一方、ロック用シャフト31には第2偏心カム
33を回動自由に取付ける。また、前記第2偏心カム33の
一側部には、前記ロック用シャフト31を抱き締め把持す
る把持部34が取付けられいてる。そして、把持部34のボ
ルトの調整によって第2偏心カム33を回動させて第1偏
心カム32とのずれを調整するようになっている。
かかる構成においても、前記と同様な効果を奏する。
〈考案の効果〉 本考案は、以上説明したように、カムレバーを支持する
支軸を偏心位置にて支持するシャフトを、把持部材の把
持力を変化させて把持するようにしたので、開口装置の
調整を可能にしつつ織機を長時間稼働しても支軸位置を
略一定にでき開閉タイミングのずれを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す構成図、第2図は同上
の平面図、第3図は同上の作用を説明するための図、第
4図は同上の変形態様を示す要部斜視図、第5図は開口
装置のレベリング装置の従来例を示す構成図、第6図は
同上の作用を説明するための図である。 3…開口カム、6…カムレバー、9…支軸、12…シャフ
ト、22…軸受、23…ロック用シャフト、24…第1偏心カ
ム、25…第2偏心カム

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】織機に連動して回転する開口カム(3)
    と、該開口カム(3)の回転に伴って揺動駆動されるカ
    ムレバー(6)と、該カムレバー(6)を支持する支軸
    (9)と、該支軸(9)を偏心位置にて支持するシャフ
    ト(12)と、を備え、前記シャフト(12)を回動させる
    ことにより前記カムレバー(6)を前記開口カム(3)
    から離間するようにした織機における開口装置のレベリ
    ング装置において、弾性変形部を有して前記シャフト
    (12)を把持する把持部材(22)と、該把持部材(22)
    の弾性変形部を弾性変形させてその把持力を変化させる
    シャフト固定手段(23,24,25)と、を備えたことを特徴
    とする織機における開口装置のレベリング装置。
JP7077889U 1989-06-19 1989-06-19 織機における開口装置のレベリング装置 Expired - Lifetime JPH0726376Y2 (ja)

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JP7077889U JPH0726376Y2 (ja) 1989-06-19 1989-06-19 織機における開口装置のレベリング装置

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Publication Number Publication Date
JPH0311078U JPH0311078U (ja) 1991-02-01
JPH0726376Y2 true JPH0726376Y2 (ja) 1995-06-14

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JP7077889U Expired - Lifetime JPH0726376Y2 (ja) 1989-06-19 1989-06-19 織機における開口装置のレベリング装置

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