JPH0726416B2 - クレ−ン装置付き油圧シヨベル - Google Patents

クレ−ン装置付き油圧シヨベル

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JPH0726416B2
JPH0726416B2 JP27443886A JP27443886A JPH0726416B2 JP H0726416 B2 JPH0726416 B2 JP H0726416B2 JP 27443886 A JP27443886 A JP 27443886A JP 27443886 A JP27443886 A JP 27443886A JP H0726416 B2 JPH0726416 B2 JP H0726416B2
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Japan
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hook
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arm
tip
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JP27443886A
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信孝 平野
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、バケットを取付けたままでクレーン作業を
行い得るクレーン装置付き油圧ショベルに関する。
〔従来の技術〕 まず、第1図を参照して一般的な油圧ショベルの構成に
ついて述べる。
ショベル本体1の前部にはブームシリンダ5により起伏
させるブーム2が取付けられており、ブーム2の先端部
にはアームシリンダ6により揺動させるアーム3が連結
されており、アーム3の先端部にはバケットシリンダ7
により回動させるバケット4がピン10により取付けられ
ている。バケットシリンダ7の基端部はアーム3の後方
上側部に連結されており、バケットシリンダ7のピスト
ンロッドの先端部は第一リンク8および第二リンク9の
一端部に連結されている。第一リンク8の他端部はアー
ム3の前方側面部にピンにより連結されており、第二リ
ンク9の他端部はバケット4の側板4aにピンにより連結
されている。バケット4の先端部には複数の爪4bが取付
けられている。バケットシリンダ7の伸縮により、バケ
ット4が正逆方向に回動する。
つぎに、従来のクレーン装置付き油圧ショベルの三例
を、第7図、第8図、第9図および第10図により説明す
る。
第7図のクレーン装置付き油圧ショベルは、アーム3に
ウインチ18を取付け、ウインチ18に巻付けたワイヤロー
プ20をアーム3の前方部に取付けたシーブ19とフック21
に掛け渡したものである。
第8図のクレーン装置付き油圧ショベルは、アームの先
端部にフック23をピン22により取付けたものであり、バ
ケット4は取りはずされている。
第9図および第10図のクレーン装置付き油圧ショベル
は、バケット4の背面に固定されているフック24に玉掛
けワイヤロープ25を引掛けたものである。
また、実開昭61−40453号公報には、バケットリンクの
軸受部を二分割に構成し、その間にクレーンフックを支
持させた構成のものが記載されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した第7図のものでは、アーム3にウインチ18、シ
ーブ19を取付けるため、アーム3を大巾に改造しなけれ
ばならず、ワイヤロープ20の乱巻きや素線切れ等を常に
監視および管理する必要がある。かつ、アーム3の垂直
状態近くでは、ワイヤロープ20、フック21がバケット4
の爪4bの先端に接触し、断線、破損を起すおそれがあ
り、危険が伴う。さらに、油圧ショベルの旋回時に荷振
れが生じ、ワイヤロープを使用するため、衝撃力をかけ
られず、鋼矢板等の埋設物の引抜き作業に適しない。
第8図に示すものでは、クレーン作業時には、バケット
4を取りはずしてフック23を取付けなければならない。
上、下水道工事や圃場整備などでは、溝の掘削を行つた
後、すぐにヒューム管やU字溝を敷設するが、その度に
バケットとフックとを取替えなければならず、手数がか
かる。
第9図および第10図に示すものでは、フック24がバケッ
ト4の背面にあるため、運転室内の運転員から見えず、
フック24の破損、玉掛けワイヤロープ25のフック24から
の外れなどを監視できない。また、第9図のようにバケ
ット4を高く上げた状態では玉掛けワイヤロープ25がバ
ケット4の背面でこすられるため断線するおそれがあ
る。さらに、第10図に鎖線で表わすように荷振れを起こ
し、玉掛けワイヤロープ25が揺れた場合や、バケットシ
リンダ7の伸縮によりバケット4のかえり角度(対地角
度)が変つた時には、フック24における荷重点が移動す
る。このため、玉掛けワイヤロープ25がはずれ易く、危
険である。かつ、荷重点がフック24の先端に移動すると
強度上不利である。
実開昭61-40453号公報に記載されたものでは、フックが
バケットの背面にあるため、第9図および第10図のもの
と同様に、運転員が監視できず、また、バケットによる
掘削時にフックが踊る。かつ、掘削時にフックが土砂に
もぐりこむため、フックが自在に回動しなくなる。フッ
クが回動しないと、つり荷の向きをかえるために行う人
力による水平面上での回転ができない。回転させてもワ
イヤロープの反力により戻ろうとするので、常に荷を押
さえる必要があり、危険である。軸受付きフックにする
と、フック自体が大きくなり、掘削時に邪魔になる。か
つ、バケットの背面にフックを取付けるので、安全装置
としての荷重検出器の取付けが困難である。さらに、第
9図に表わすようにバケットを高く上げた状態では、フ
ックがバケットの背面に当るので、バケットが変形する
おそれがあり、バケットを十分に補強する必要がある。
この発明は、前記の問題点にかんがみてなされたもの
で、バケットを取りはずすことなく、円滑にクレーン作
業を行うことができるクレーン装置付き油圧ショベルを
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、この発明は、作業機を構成
するアームの先端部に、バケットと、そのバケットの側
板の外側に上端取付部を位置させた剛構造のハンガとを
ピンにより回動自在に支持させ、ハンバの長さはバケッ
ト爪先の回動半径より長くし、ハンガの下端部にはバケ
ット爪先が接触しても支障がない板状部を設け、そのハ
ンガの下端部にはフックを取付け、アームにハンガもし
くはフックの引掛け金具を設けたことを特徴とする。
〔作用〕
クレーン作業時には、ハンガをアームの先端から垂下さ
せ、バケットシリンダを最も短縮させ、バケットの爪の
先端をハンガから遠ざけておく。
ハンガおよびフックを格納する際には、バケットシリン
ダを伸長させて、バケットの爪の先端をハンガの箱形構
造部に当て、さらにバケットシリンダを伸長させてハン
ガおよびフックをアームの下方に位置させ、引掛け金具
を介して格納位置に保持する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図ないし第6図により
説明する。
アーム3の先端部には、バケット4と、バケット4の左
右一対の側板4aの外側に上端取付部を位置させた剛構造
のハンガ11とが、ピン10により取付けられている。ピン
10はバケット専用機のものより軸寸法が長くなつてお
り、ハンガ11、バケット4の側板4a、アーム3のピン穴
に挿入されている。バケット4、ハンガ11はピン10を中
心として自由に回動することができる。ハンガ11はバケ
ット4の爪4bの先端の回動半径より長く形成されてお
り、その下側中間部には爪4bの先端が接触をしても支障
のない板状部が設けられている。すなわち、この実施例
では、その部分11aは箱形構造になつている。箱形構造
部11aの内部にはホルダ13が挿入されており、そのホル
ダ13はピン15により支持されている。ピン15は箱形構造
部11aに取付けられており、このピン15を挿入するホル
ダ13のピン穴は長穴13aになつている。また、ホルダ13
の内部には荷重検出器(圧縮型ロードセル)16が取付け
られている。ホルダ13の下部には、フック12がピン14に
より連結されている。フック12は第2図および第3図に
矢印で表わすように、軸受を介して自由に回転できるよ
うになつている。フック12からの荷重は、ピン14、ホル
ダ13、荷重検出器16に伝えられ、荷重検出器16がピン15
を下方に押して、その反力により荷重を検出する。な
お、荷重検出器は、この実施例のものに限定されること
はなく、ハンガ11とフック12との間に取付けられるもの
であれば他のものでもよい。
アーム3のブーム2側の下面部には、フック12もしくは
ハンガ11を格納するための引掛け金具17が取付けられて
いる。この実施例ではフック12を引掛け金具17に引掛け
るようになつている。
クレーン作業時には、第1図に示すように、ハンガ11を
アーム3の先端から垂下させ、バケットシリンダ7を最
短に縮め、爪4bの先端をハンガ11から遠ざけておく。こ
の状態でフック12で荷を吊り上げ、ブームシリンダ5、
アームシリンダ6を伸縮させ、また、ショベル本体1を
旋回させて荷の移動を行う。
第4図に示すように、アームシリンダ6を伸長させてア
ーム3を手前に近づけると、爪4bの先端がハンガ11に接
触するようになるが、ハンガ11の下端部11aが箱形構造
になつているので、破損するようなことはなく、内部の
荷重検出器16も保護される。また、爪4bの先端がハンガ
11のピン10を中心とする前後方向の揺動を規制し、荷振
れを防止することができる。また、ハンガ11が剛構造で
あるため、旋回時の荷振れもなく、さらに、ハンガ11、
フック12がバケット4の手前(ショベル本体1側)にあ
るゆえ、運転員が常に監視することができ、安全に作業
を行える。
ハンガ11、およびフック12を格納する際には、第6図に
示すようにバケット4の爪4bの先端をハンガ11の箱形構
造部部11aに当て、さらにバケットシリンダ7を伸長さ
せる。そうすれば、ハンガ11およびフック12はアーム3
の下側に折りたたまれる。
第6図の状態から第5図の格納状態にするには、入力で
ハンガ11を持ち上げて引掛け金具17にフック12を引掛け
てもよいし、つぎのようにしてもよい。すなわち、あら
かじめ箱形構造部11aと爪4bの先端との間に軽量ブロッ
クを介在させることにより、バケットシリンダ7の操作
のみでハンガ11およびフック12をさらに折りたたみ、フ
ック12を引掛け金具17に位置合せをして引掛けることが
できる。バケット4とハンガ11との回動中心は同じピン
10であるゆえ、折りたたむ時に爪4bの先端と箱形構造部
11aとの接触部はずれることがなく、回動によつて爪4b
の先端が引掛かつたりするおそれはない。
バケット作業を行う時は、アーム3の下面側にハンガ11
およびフック12が格納されているので、ブーム2、アー
ム3、バケット4になんら干渉することはない。すなわ
ち、ブーム2、アーム3、バケット4を作動させて、支
障なくバケット作業を行うことができる。なお、格納状
態を考慮すると、ハンガ11の上部はアーム3、第一リン
ク8と干渉するため、箱形構造にすることはできない。
〔発明の効果〕
以上説明したこの発明によれば下記の効果が得られる。
(1) ハンガが剛構造になつているので、ショベル本
体の旋回時にフックの横振れがなく、荷振れが少ない。
(2) ワイヤロープを用いないので、ワイヤロープ特
有の乱巻、断線の心配がない。
(3) ハンガ11の下端部にバケットの爪の先端が接触
しても支障がない板状部を設けてあるゆえ、破損するこ
とがない。
(4) アームに対するハンガおよびフックの格納を、
バケットの回動で行える。
(5) ハンガおよびフックを格納することにより、バ
ケット作業を支障なく行える。
(6) アームの改造は引掛け金具を取付けるだけです
む。
【図面の簡単な説明】
第1図、第4図、第5図、第6図はこの発明の一実施例
を示す側面図で、第1図はクレーン作業状態、第4図は
バケットをハンガに接近させた状態、第5図はハンガお
よびフックの格納状態、第6図はハンガおよびフックの
格納途中の状態を表わす。第2図は第1図におけるハン
ガおよびフックを示す拡大断面側面図、第3図は第2図
の断面正面図、第7図、第8図、第9図および第10図は
従来のクレーン装置付き油圧ショベルを示す側面図であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】作業機を構成するアームの先端部に、バケ
    ットと、そのバケットの側板の外側に上端取付部を位置
    させた剛構造のハンガとをピンにより回動自在に支持さ
    せ、ハンガの長さはバケット爪先の回動半径より長く
    し、ハンガの下端部にはバケット爪先が接触しても支障
    のない板状部を設け、そのハンガの下端部にはフックを
    取付け、アームにハンガもしくはフックの引掛け金具を
    設けたことを特徴とするクレーン装置付き油圧ショベ
    ル。
JP27443886A 1986-11-17 1986-11-17 クレ−ン装置付き油圧シヨベル Expired - Lifetime JPH0726416B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27443886A JPH0726416B2 (ja) 1986-11-17 1986-11-17 クレ−ン装置付き油圧シヨベル

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JP27443886A JPH0726416B2 (ja) 1986-11-17 1986-11-17 クレ−ン装置付き油圧シヨベル

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JPS63130830A JPS63130830A (ja) 1988-06-03
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JP27443886A Expired - Lifetime JPH0726416B2 (ja) 1986-11-17 1986-11-17 クレ−ン装置付き油圧シヨベル

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JP4031137B2 (ja) * 1999-01-19 2008-01-09 ヤンマー株式会社 クレーン仕様型バックホーのフック取付構造

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JPS63130830A (ja) 1988-06-03

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