JPH07264316A - 移動端末を用いた電子ボード装置 - Google Patents

移動端末を用いた電子ボード装置

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JPH07264316A
JPH07264316A JP4685694A JP4685694A JPH07264316A JP H07264316 A JPH07264316 A JP H07264316A JP 4685694 A JP4685694 A JP 4685694A JP 4685694 A JP4685694 A JP 4685694A JP H07264316 A JPH07264316 A JP H07264316A
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JP
Japan
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mobile terminal
electronic board
board device
display
data
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JP4685694A
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English (en)
Inventor
Seiichiro Saito
誠一郎 斎藤
Atsushi Takahashi
淳 高橋
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】データ送信機能を備えた移動端末を利用して外
部からの会議参加や行動予定表の内容変更をリアルタイ
ムで可能とするシステムを比較的簡単で安価にできる 【構成】会議用の電子ボード装置は、データ受信手段1
で外部の移動端末16または会議開催場所の参加者が保
有する入出力ボード22から送信されたデータ及び表示
位置を示す位置情報を受信し、制御手段26によって、
受信データを位置情報に従ってディスプレイ30上に表
示する。行動予定表用の電子ボード装置は、データ受信
手段4で外部の移動端末16から送信された行動予定を
示すデータを受信し、制御手段48によって受信データ
から作成した行動予定表をディスプレイ56上に表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部にいるビジネスマ
ンが移動端末を利用して事務所で開催される会議に参加
したり、自分の行動予定を事務所側で表示させる移動端
末を用いた電子ボード装置に関する。近年、無線式の移
動端末の普及に伴い、情報の正確性、リアルタイム性を
追及することによって大幅な業務の効率化を図ることが
期待されている。
【0002】
【従来の技術】従来、社外にいるビジネスマンが事務所
へ何らかのデータを送信する場合の手段としては、電
話、パソコン通信、ファックス等の複数のメディアを使
用し、それぞれの端末よりデータを入手している。ま
た、デレビ会議システムの実用化により、離れた場所で
の画像情報を用いた会議や打合わせも可能となってい
る。
【0003】また各ビジネスマンの行動予定は、通常、
各自が事務所に設置された行動予定等に記入するように
している。また、行動予定の記入を忘れたり、行き先が
変わったり、作業が長引いて帰社できない場合には、社
外から電話連絡を入れ、変更内容を伝えて予定表の内容
を書き換えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電話、
パソコン通信、ファックス等にあっては、1対1のコミ
ュニケーションについてはそれほど問題ないが、複数の
人が参加する会議や打合わせ等にあっては、送られてく
る資料を集める時間やその資料の説明を電話で受けるな
ど手間がかかり、迅速な意思決定は困難であった。
【0005】勿論、テレビ会議システムを利用すれば、
共通の資料を見ながら複数の人が参加した会議や打合わ
せが可能であるが、会議への参加は専用端末を設置した
場所に限られ、またシステムそのものが高価であるため
に、その普及には時間がかかる。一方、従来の事務所に
設置された行動予定表に各自が書きこんでいる方法にあ
っては、外出中に行動予定に変更があった場合、事務所
に連絡して人手によって書き換えてもらわなければなら
ず、行動予定表の管理に手間がかかる問題があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、データ送信機能を備えた移動端末を
利用し、外部からの会議参加や行動予定表の内容変更を
リアルタイムで可能とするコスト的にも安価な移動端末
を用いた電子ボート装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。まず図1(A)は、会議や打合せ等に使用さ
れる本発明の電子ボード装置を示す。この会議用の電子
ボード装置は、外部の移動端末16または会議開催場所
の参加者が保有する入出力ボード22から送信されたデ
ータ及び表示位置を示す位置情報を受信するデータ受信
手段1と、データ受信手段1で受信されたデータを位置
情報に従ってディスプレイ30上に表示する制御手段2
6とを少なくとも備える。
【0008】ここで制御手段26は、受信データに基づ
いてディスプレイ30上での表示書き替え、変更、削除
等を行うことができる。更に、ディスプレイ30上に表
示画像を移動端末16および入出力ボード22に送信し
て同一の画面表示を行わせるデータ送信手段2が設けら
れる。更にまた、移動端末16と会議開催場所の参加者
との間で音声通話を行わせる音声通話手段3が設けられ
る。
【0009】図1(B)は行動予定表の表示管理に使用
される本発明の電子ボード装置を示す。この電子ボード
装置は、外部の移動端末16から送信された行動予定を
示すデータを受信するデータ受信手段4と、データ受信
手段4で受信されたデータから作成した行動予定表をデ
ィスプレイ56上に表示する制御手段48とを少なくと
も備える。
【0010】制御手段48は、行動予定表に書き込む情
報を所定のコードをインデックスとして予め辞書登録
し、移動端末16から受信したコードを辞書の参照によ
り変換してディスプレイ56上に行動予定表を表示する
ようにしてもよい。
【0011】
【作用】このような移動端末を利用した本発明の会議用
電子ボード装置によれば、社外のビジネスマンが移動端
末を使用して事務所で開催される電子ボード装置を使用
した会議や打合わせにリアルタイムで参加することがで
きる。即ち、事務所の電子ボード装置のディスプレイ上
の表示画面は、移動端末に送信されて同一画面が表示さ
れ、移動端末から電子ボード装置にデータを送信してデ
ィスプレイ上への書き込み、変更、削除がリアルタイム
でできる。更に、通話機能を使用してディスプレイを見
ながら会議でのやりとりに直接参加してすることができ
る。
【0012】また移動端末を利用した本発明の行動予定
表用の電子ボード装置によれば、社外のビジネスマンは
移動端末を使用して事務所に設置された電子ボード装置
の電子行動予定表に対し、書き込み、変更、消去等を行
うことができ、事務所側での人手を必要とすることな
く、簡単に自己の行動予定を管理することができる。更
に、会議や打合わせのみならず、外部より移動端末を使
用して必要な情報を電子ボード装置に送って表示させる
ことができ、電話パソコン通信、ファックス等の従来の
メディアでは見られない1対複数の情報伝達をリアルタ
イムで実現し、業務上での意思の疎通を迅速且つ確実に
して業務の大幅な改善が期待できる。
【0013】
【実施例】図2は会議あるいは打合せなどに使用される
移動端末を利用した本発明の電子ボード装置の実施例を
システム構成と共に示している。図2において、事務所
10の会議室などには本発明の電子ボード装置12が設
置されている。電子ボード装置12に対しては、会議に
参加する人が使用する入出力ボード22が複数、準備さ
れている。一方、事務所10の外部から電子ボード装置
12を用いた会議に参加するため、無線式の移動端末1
6が使用される。無線式の移動端末16は、通話信号お
よびデータを音声信号に変換して、ネットワーク14よ
り事務所10に設置された電子ボード装置12との間で
通信回線を確立してデータ伝送および通話を行うことが
できる。更に、事務所に設置された電子ボード装置12
に対しては、ネットワーク14を介して外部のデータ端
末18やファクシミリ装置20との間で通信回線を確立
して、必要なデータや音声伝送を行うことができる。
【0014】事務所10に設置された電子ボード装置1
2は、無線部24、制御部26、変換装置28、ディス
プレイ装置30、スピーカ32、マイク34、データ出
力部36およびプリンタ38で構成される。無線部24
はネットワーク14との間で無線回線を確立して信号の
やり取りを行う。したがって、無線部24は移動端末1
6からのデータを受信するデータ受信手段の機能、移動
端末に対しデータを送信するデータ送信手段の機能と、
同様に通話の際の音声信号の受信と送信を行う通話手段
の機能を有することになる。
【0015】制御部26は電子ボード装置12に設けて
いる各部の全体的な制御を行う。制御部12による処理
機能は、会議の進め方に応じて様々な制御モードを設定
できる。制御部26には、まず会議を進めるための参加
者に対する接続手順として ポーリングモード コンテンションモード が設定でき、いずれかの接続手順モードを選択して会議
を進める。
【0016】ポーリングモードは、会議の開催日時を、
予め登録した参加者に通知する。そして会議の開始に先
立ち、電子ボード装置12より登録者が携帯している移
動端末16を呼び出す。この呼出しに対し、参加を希望
する登録者は移動端末16より電子ボード装置12に対
し参加意思を返信する。この場合、参加できない登録者
についても、移動端末16より不参加の意思を返信させ
る。
【0017】このようなポーリングモードにおける会議
開催準備のためのスケジューリングは、制御部12の機
能として自動的に行われる。勿論、各処理を会議主催者
の入力操作を行うことも可能である。一方、コンテンシ
ョンモードは、会議の開催日時を予め登録者に通知して
おく。そして、会議の開始に先立ち、電子ボード装置1
2において希望者の参加を待つ。参加を希望する登録者
は、移動端末16を使用して電子ボード装置12に参加
意思を送信する。この場合、参加できない登録者は、参
加できない旨の送信は特に必要ない。
【0018】さらに、ポーリングモード又はコンテンシ
ョンモードの会議開始のためのアクションにおいて、参
加漏れを防ぐ手段として途中参加機能を有する。ここで
参加の機会を失った場合とは、 1)移動端末の電源を切っていて、ポーリングに対する
応答ができない場合、 2)連絡できない場所(電波が届かなかったり、端末を
所持していない等)にいた場合、 3)別件で手が放せない場合、 等がある。そこで、開催時刻後に、会議に参加したい場
合は、携帯している移動端末16より電子ボード装置1
2に対して参加依頼通知を送信する。参加依頼通知を受
信した電子ボード装置12は、依頼を受信したことをデ
ィスプレイ30上に表示することで会議主催者に伝え
る。その後、参加依頼をした移動端末16は他の参加者
と同じように会議に参加することができる。
【0019】このようなポーリングモードまたはコンテ
ンションモードとなる会議開始のための接続手順に続
き、電子ボード装置12の制御部26には会議参加者の
発言を円滑にするため、会議の優先発言権の指定ができ
る。優先発言権の指定には次の5つのモードがある。 主催者優先モード; これは定例会などで主催者側が
発言者を指名して発言させるモードである。
【0020】上司優先モード ; このモードは、課
会、部会などの組織を中心とした会議において課長や部
長などの上司に優先発言権を指定するモードである。 現場優先モード ; このモードは、緊急報告や現場
報告などの会議に利用でき、予め設定した移動端末など
の現場からの報告を優先させる優先発言権の指定とな
る。
【0021】指定優先モード ; このモードは、移
動端末を利用して参加する特定の参加者の発言を指定し
て優先させるモードである。 指定なしモード ; 自由に発言できるモードであ
る。 更に、電子ボード装置12の制御部26は、移動端末1
6および入出力ボード22とのデータ通信または音声通
信を通じて変換装置28、ディスプレイ装置30、スピ
ーカ32、マイク34およびデータ出力部36に対し、
会議の進行に必要な各種の表示や入出力を制御する。
【0022】変換装置28は無線部24で受信した音声
信号から移動端末16が送信した表示データを復元し、
ディスプレイ装置30に画像情報として表示させる。こ
のディスプレイ装置30へのデータ表示のため、移動端
末16からは表示データと画面上での位置情報が送られ
る。即ち移動端末16にあっては、電子ボード装置12
よりディスプレイ装置30における現在の表示画像がデ
ータ転送されて表示されていることから、この表示画像
上の表示位置を指定して必要なデータを送信し、電子ボ
ード装置12のディスプレイ装置30に表示させる。
【0023】また変換装置28は、無線部24で受信復
調した音声信号から通話音声信号を復調してスピーカ3
2より通話出力を行う。また、電子ボード装置12に設
けているマイク34で得た会話音声信号を無線部24に
送って、移動端末16との間に確立されている通話回線
を使用して伝送させる。制御部26によるディスプレイ
装置30に表示されている画像情報の移動端末16に対
する送信は、画像情報に変化がなければ一定時間ごとに
行われる。一定時間に達する前に表示画像に書込み、変
更、削除があった場合には、これらの処理が終了した後
に割込み的に変更後の画像データを移動端末16に送信
する。勿論、移動端末16からの表示画像の転送要求に
ついても割込み的に表示画像データを送信することがで
きる。
【0024】電子ボード装置12の設置場所の会議に直
接参加する者は、それぞれ入出力ボード22を使用して
電子ボード装置12との間で表示データのやり取りを行
うことができる。入出力ボード22はディスプレイと操
作キーを備えており、移動端末16の場合と同様、電子
ボード装置12のディスプレイ装置30の表示画像が無
線回線により送られ、ディスプレイ上に表示される。
【0025】したがって、入出力ボード22を使用した
事務所10内の会議参加者は、ディスプレイに表示され
た電子ボード装置12と同一画面に対し点入力などによ
り表示位置を指定したデータ入力を行うことで、このデ
ータと位置情報が電子ボード装置12に無線回線により
送られ、ディスプレイ装置30における表示データの書
込み、変更、削除などを行うことができる。
【0026】このため、入出力ボード22を利用した会
議参加者は、電子ボード装置12のディスプレイ装置3
0を直接見なくても、自分自身のディスプレイ上で同じ
表示を見ながら会議に参加できる。また、入出力ボード
22の参加者は必ずしも電子ボード装置12の設置場所
に行く必要がなく、事務所10内の構内無線システムで
ネットワーク結合される事務所10内の離れた場所でも
会議に参加することができる。したがって、入出力ボー
ド22はネットワーク14に対する通話接続機能をもた
ない構内用の移動端末ということができる。
【0027】次に図2の電子ボード装置12を使用した
会議進行に伴う処理動作を説明する。電子ボード装置1
2の制御部26は、ポーリングモードまたはコンテンシ
ョンモードのいずかの接続手順モードにより会議開催の
準備を進める。会議開催日の開催時刻に達すると、制御
部26はディスプレイ装置30に予め準備された会議名
称、議題、更に会議参加者を表示し、入出力ボード22
および外部の移動端末16に対し画面情報と同時に会議
の開始を通知する。
【0028】この状態で、入出力ボード22および移動
端末16の利用者は会議参加のためにスタンバイしてお
り、それ以降は、そのとき選択している発言者優先モー
ドに従って会議が進められる。例えば、主催者優先モー
ドの設定で会議を進める場合には、主催者が会議参加者
を発言者として指名し、指名を受けた発言者が発言を行
う。
【0029】この場合、入出力ボード22を使用してい
る者は基本的に電子ボード装置12の設置場所で会議に
直接参加していることから、司会者の直接の指名を受け
て発言する。これに対し、外部の移動端末16を使用し
た参加者に対しては、司会者が電子ボード装置12に設
けた操作部より発言者指定を行い、この指定情報を移動
端末16に送信して、発言者として指名されたことを示
し、この指名を受けて移動端末16より音声またはデー
タにより会議に対する発言を行う。
【0030】入出力ボード22および移動端末16から
のデータは電子ボード装置12で受信され、ディスプレ
イ装置30に、その位置情報に基づいて表示される。勿
論、ディスプレイ装置30の表示画像のデータは、一定
時間ごとに、更には一定時間内については表示変更があ
るごとに、移動端末16および入出力ボード22に送信
され、それぞれにおける画面内容の更新が行われ、常に
電子ボード装置12のディスプレイ装置30における表
示画面と同一画面の表示状態を作り出す。
【0031】また、移動端末16を使用した発言は電子
ボード装置12で受信され、スピーカ32より出力され
る。同時に、電子ボード装置12の設置場所の参加者が
行った発言の音声はマイク34で音声信号に変化され、
移動端末16に送信されて音声出力される。主催者によ
る発言者の指名に加え、もし移動端末16の利用者が発
言を行いたい場合には、発言を求めるデータを電子ボー
ド装置12に送ることで、ディスプレイ装置30上に移
動端末16の参加者が発言を求めている旨の表示が行わ
れる。この表示に対し、主催者が発言を指名する操作を
行うと、指名情報が移動端末16に送られ、発言するこ
とができる。
【0032】同時に複数の移動端末16からの発言要求
を電子ボード装置12で受信した場合には、そのとき設
定している発言優先モードに従っていずれか1つの移動
端末16に対し発言権の指定を送信して、音声通信を開
始する。データ端末18やファクシミリ装置20につい
ても、移動端末16と同じデータおよび音声の通信機能
を備えていれば、全く同様にネットワーク14を経由し
て事務所10の電子ボード装置12との間でデータ通信
および音声通話による会議参加が実現できる。
【0033】一連の会議が終了したならば、会議主催者
の操作で電子ボード装置12により移動端末16に対し
会議終了通知が行われることになる。更に、会議中にデ
ィスプレイ装置30に表示される画像は必要に応じてデ
ータ出力部36よりプリンタ38にその都度、打ち出す
ことができる。また、図示しないメモリに必要に応じて
記憶することもできる。
【0034】なお、図2のシステムは全て無線回線によ
る電子ボード装置12とのやり取りを例にとっている
が、無線回線に加え、有線回線により電子ボード装置1
2に接続して会議に参加することも可能である。図3は
電子行動予定表として機能する本発明の電子ボード装置
の他の実施例をシステム構成と共に示す。
【0035】図3において、40は行動予定表表示用の
電子ボード装置であり、送受信部44、音声処理部4
6、計算機で実現される制御部48、制御部48の機能
を実現するためのアプリケーションプログラム50、キ
ーボード52、データベース54およびディスプレイ5
6で構成される。データベース54には電子ボード装置
40での行動予定表の表示に使用するデータを所定のコ
ードで表わすための辞書登録がマスタ登録として予め行
われている。このマスタ登録としては、年月日、曜日、
出社時間、退社時間などのタイムスケジュールのマスタ
登録、従業員の氏名のマスタ登録、行先などを示すマス
タ登録などがある。
【0036】音声処理部46は音声信号により入力され
た情報をデータに変換し、ディスプレイ56に表示す
る。また逆に、外部の移動端末16に対するデータを音
声信号に変換し、無線部44よりネットワーク14に送
信する。送受信部44はネットワーク14との間に無線
回線およびまたは有線回線により通信回線を確立し、通
話信号またはデータから変換した音声信号の送受信を行
う。
【0037】制御部48のアプリケーションプログラム
50は、外部の移動端末16などから受信したデータに
基づき行動予定表を作成してディスプレイ56に表示す
る制御機能を実現する。電子ボード装置40を使用した
行動予定表の外部からの管理は、移動端末16以外にデ
ータ伝送機能を備えた電話機42や構内無線システム経
由で通信回線が確立できる入出力ボード22によっても
行うことができる。
【0038】図4は図3に示した電子ボード装置40の
ディスプレイ装置56における行動予定表の表示状態の
一例を示している。即ち、ディスプレイ56の表示画面
に表示された電子行動予定表には、年月日曜日、予定表
利用者の氏名、出社時間、スケジュール、退社時間の各
項目が表示される。ここで、出社時間および退社時間
は、例えば磁気カードなどを用いた事務所の出社退社自
動管理システムからの情報を利用して、それぞれの出社
時間および退社時間を自動的に表示する。各自のスケジ
ュールは移動端末16、電話機42または入出力ボード
22を使用して書込み、変更、削除などを行うことがで
きる。
【0039】例えば、社外から移動端末16を使用して
電子行動予定表を書き替える場合を例にとると、次のよ
うになる。社外より移動端末16を使用して行動予定を
変更したい場合には、移動端末16から音声により変更
情報、即ち時間、行先、退社時間などを送信する。電子
ボード装置40にあっては、移動端末16からの音声信
号を音声処理部46で解析してデータに変換し、同時に
移動端末16より氏名を示すID番号が送られてきてい
ることから、ID番号で指定された氏名のスケジュール
の位置に変更情報の書込みを行う。
【0040】この行動予定の変更時に、変更したスケジ
ュールの表示部分については、例えばフリッカ表示を行
う。行動予定表に表示された内容は、確認のため音声信
号に変換されて移動端末16に送信され、音声出力され
る。したがって移動端末16の利用者は、電子ボード装
置40から返信された内容を聞き、正しければ確認デー
タを電子ボード装置40に送信し、処理を完了する。こ
の移動端末16からの確認データを受信した電子ボード
装置40は、それまで点滅状態にあった表示内容を点灯
に切り替えて、一連の処理を終了する。
【0041】ここで、電子ボード装置40は例えば一日
単位に行動予定表の入力予定時刻を管理している。入力
時刻が過ぎても行動予定が入力されない場合には、例え
ば行動予定の入力を行っていない者の該当欄を通常の表
示色「黒」から「緑」などに表示変更し、行動予定の入
力が遅れていることを示す。更に、電子ボード装置40
は行動予定表に表示している日時の変更に伴って、例え
ば始業開始時間ごとにフォーマットされる。この場合、
行動予定の日付が跨がっている場合に、スケジュール内
容を消去せず繰越し表示とする。
【0042】なお上記の実施例は、図2に示す会議や打
合せ用の電子ボード装置12あるいは図3,図4に示す
行動予定表として利用する電子ボード装置40を例にと
るものであったが、本発明はこれに限定されず、移動端
末との間で音声およびデータの双方向の通信を必要とす
る場合には図2の電子ボード装置12が使用でき、一
方、主に移動端末16からの送信データを表示する場合
には図3,図4に示した電子ボード装置40を使用する
ことができ、その用途による限定は受けない。
【0043】更に、図4に示した電子ボード装置40に
おけるディスプレイ装置56の表示は、予定表利用者が
多数に亘るときは画面切替えにより表示すればよい。ま
た、図3,図4の場合にも移動端末16からの要求で電
子ボード装置40のディスプレイ画面の行動予定表を送
信し、移動端末16側で電子行動予定表を見て、他の人
のスケジュールを知ることもできる。この場合には、図
3に示す音声処理部46は、ディスプレイ装置56の表
示画像データを音声信号に変換して、ネットワーク14
より移動端末16に送信する機能を有することになる。
【0044】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、移動端末と事務所側に設置された電子ボード装置と
の間のデータおよび音声のやり取りで、ディスプレイ上
にデータを表示しながら且つ音声のやり取りを行いなが
ら、例えば会議や打合せをリアルタイムで複数の参加者
により進めることができ、テレビ会議システムに比べ、
比較的簡単で安価なシステム構成で済み、情報伝達の正
確さとリアルタイム性の実現により、複数の者の間の意
思の疎通を円滑にして、大幅の業務の効率化を図ること
ができる。
【0045】また、電子ボード装置を移動端末からのデ
ータで書込み、変更、削除可能な行動予定表として使用
することで、従来、人為的に書き替えていた行動予定表
を各自が必要に応じてリアルタイムで書込み、変更、削
除することができ、多数の者の業務活動を示している行
動予定表の管理が適切に行われ、行動予定表を見ること
で各自の動きを適格に把握して、必要な指示や管理を迅
速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】会議用に用いる本発明の電子ボード装置の実施
例構成図
【図3】行動予定表として用いる本発明の電子ボード装
置の実施例構成図
【図4】行動予定表の表示状態を示した説明図
【符号の説明】
1,4:データ受信手段 2:データ送信手段 3:音声通話手段 10:事務所 12:会議用電子ボード装置 14:ネットワーク 16:移動端末 18:データ端末 20:ファクシミリ 22:入出力ボード(IOボード) 24:無線部 26,48:制御部 28:変換装置 30,56:ディスプレイ装置 32:スピーカ 34:マイク 36:データ出力部 38:プリンタ 40:行動予定表用電子ボード装置 42:電話機 44:送受信部 46:音声処理部 50:アプリケーションプログラム(AP) 52:キーボード 54:データベース

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部の移動端末(16)または会議参加者
    が保有する入出力ボード(22)から送信されたデータ
    及び位置情報を受信するデータ受信手段(1)と、 前記データ受信手段(1)で受信されたデータを位置情
    報に従ってディスプレイ(30)上に表示する制御手段
    (26)と、を備えたことを特徴とする移動端末を用い
    た電子ボード装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の移動端末を用いた電子ボー
    ド装置に於いて、前記制御手段(26)は、受信データ
    に基づいてディスプレイ(30)上での表示書き替え、
    変更、削除等を行うことを特徴とする移動端末を用いた
    電子ボード装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の移動端末を用いた電子ボー
    ド装置に於いて、更に、前記ディスプレイ(30)上に
    表示画像を前記移動端末(16)および入出力ボード
    (22)に送信して同一の画面表示を行わせるデータ送
    信手段(2)を設けたことを特徴とする移動端末を用い
    た電子ボード装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の移動端末を用いた電子ボー
    ド装置に於いて、更に、前記移動端末と会議開催場所の
    参加者との間で音声通話を行わせる音声通話手段(3)
    を設けたことを特徴とする移動端末を用いた電子ボード
    装置。
  5. 【請求項5】外部の移動端末(16)から送信された行
    動予定を示すデータを受信するデータ受信手段(4)
    と、 前記データ受信手段(4)で受信されたデータから作成
    した行動予定表をディスプレイ(56)上に表示する制
    御手段(48)と、を備えたことを特徴とする移動端末
    を用いた電子ボード装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の移動端末を用いた電子ボー
    ド装置に於いて、前記制御手段(48)は、行動予定表
    に書き込む情報を所定のコードをインデックスとして予
    め辞書登録し、前記移動端末(16)から受信したコー
    ドを前記辞書の参照により変換して前記ディスプレイ
    (56)上に行動予定表を表示することを特徴とする移
    動端末を用いた電子ボード装置。
JP4685694A 1994-03-17 1994-03-17 移動端末を用いた電子ボード装置 Withdrawn JPH07264316A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008210381A (ja) * 2001-12-15 2008-09-11 Thomson Licensing サーバ呼び出しタイムスケジューリングテレビ会議
JP2011100444A (ja) * 2009-11-03 2011-05-19 Avaya Inc 仮想会議出席システム

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