JPH07264765A - 電力ケーブル接続箱 - Google Patents
電力ケーブル接続箱Info
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- JPH07264765A JPH07264765A JP6048623A JP4862394A JPH07264765A JP H07264765 A JPH07264765 A JP H07264765A JP 6048623 A JP6048623 A JP 6048623A JP 4862394 A JP4862394 A JP 4862394A JP H07264765 A JPH07264765 A JP H07264765A
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- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電力ケーブルを接続する接続箱において、プレ
モールド絶縁体圧縮装置のスプリングのセッティング長
さに裕度を持たせ、スプリング長さのセットを容易にす
る手段を提供する。 【構成】エポキシ碍管にプレモールド絶縁体を圧着させ
るプレモールド絶縁体圧縮装置のスプリングをその弾性
率が変形の初期には小さく、変形量の増大と共に漸次大
きくなる特性を有するもの、例えば中央が太く、両端に
いくにしたがって細くなるような構造とし、スプリング
の圧縮長と発生圧力との関係を漸次的なものとし、初期
スプリング設定長に裕度を持たせても、課通電時にエポ
キシ碍管とプレモールド絶縁体との界面に発生する面圧
が適正な圧力となるようにしたことを特徴とする電力ケ
ーブル接続箱。
モールド絶縁体圧縮装置のスプリングのセッティング長
さに裕度を持たせ、スプリング長さのセットを容易にす
る手段を提供する。 【構成】エポキシ碍管にプレモールド絶縁体を圧着させ
るプレモールド絶縁体圧縮装置のスプリングをその弾性
率が変形の初期には小さく、変形量の増大と共に漸次大
きくなる特性を有するもの、例えば中央が太く、両端に
いくにしたがって細くなるような構造とし、スプリング
の圧縮長と発生圧力との関係を漸次的なものとし、初期
スプリング設定長に裕度を持たせても、課通電時にエポ
キシ碍管とプレモールド絶縁体との界面に発生する面圧
が適正な圧力となるようにしたことを特徴とする電力ケ
ーブル接続箱。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチック電力ケー
ブル用接続箱の改良に関するものである。
ブル用接続箱の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プラスチック電力ケーブル16を接続す
る接続箱は、図2に示すように、電力ケーブル16のプ
ラスチックシース、遮蔽層等を剥がし、ケーブル絶縁体
1を露出させ、露出した絶縁体1をプレモールド絶縁体
5で挟んで把握し、プレモールド絶縁体5を、導体接続
部全体を覆っているエポキシ碍管8との界面に適正圧力
で圧着することによって、電力ケーブル16が受ける振
動や、課電した時の温度上昇等によるケーブル絶縁体1
の接続部が受ける変形を最小に抑えて、電界を緩和する
方式となっている。
る接続箱は、図2に示すように、電力ケーブル16のプ
ラスチックシース、遮蔽層等を剥がし、ケーブル絶縁体
1を露出させ、露出した絶縁体1をプレモールド絶縁体
5で挟んで把握し、プレモールド絶縁体5を、導体接続
部全体を覆っているエポキシ碍管8との界面に適正圧力
で圧着することによって、電力ケーブル16が受ける振
動や、課電した時の温度上昇等によるケーブル絶縁体1
の接続部が受ける変形を最小に抑えて、電界を緩和する
方式となっている。
【0003】前記露出した絶縁体1を挟んで把握し、確
保しているプレモールド絶縁体5をエポキシ碍管8との
界面に圧着する仕組みを図2により以下に説明する。
保しているプレモールド絶縁体5をエポキシ碍管8との
界面に圧着する仕組みを図2により以下に説明する。
【0004】保護金具2と絶縁筒3からなる端末部材1
7は、前記保護金具2でプラスチック電力ケーブル16
をその絶縁被覆の上から確保し、一方端末部材17の他
の端を構成する絶縁筒3は、そのフランジ7で絶縁箱の
本体18に固定されている。前記端末部材17の作用に
よって、プラスチック電力ケーブル16は、接続箱の本
体18に固定されている。
7は、前記保護金具2でプラスチック電力ケーブル16
をその絶縁被覆の上から確保し、一方端末部材17の他
の端を構成する絶縁筒3は、そのフランジ7で絶縁箱の
本体18に固定されている。前記端末部材17の作用に
よって、プラスチック電力ケーブル16は、接続箱の本
体18に固定されている。
【0005】端末部材17の絶縁筒3のフランジ7は他
方でエポキシ碍管8とも接合され、これによってエポキ
シ碍管8は接続箱の本体19に固定されている。
方でエポキシ碍管8とも接合され、これによってエポキ
シ碍管8は接続箱の本体19に固定されている。
【0006】一方ケーブル絶縁体1を把握しているプレ
モールド絶縁体5は、スプリング10を有するプレモー
ルド絶縁体圧縮装置4を介して端末部材17の絶縁筒3
に固定されている。従ってケーブル絶縁体1を把握して
いるプレモールド絶縁体5は、スプリング10を有する
プレモールド絶縁体圧縮装置4の作用によってエポキシ
碍管8に圧着されている。そしてその圧着の強さはスプ
リング10によって調節することができる。
モールド絶縁体5は、スプリング10を有するプレモー
ルド絶縁体圧縮装置4を介して端末部材17の絶縁筒3
に固定されている。従ってケーブル絶縁体1を把握して
いるプレモールド絶縁体5は、スプリング10を有する
プレモールド絶縁体圧縮装置4の作用によってエポキシ
碍管8に圧着されている。そしてその圧着の強さはスプ
リング10によって調節することができる。
【0007】スプリング10を有するプレモールド絶縁
体圧縮装置4の作用によってプレモールド絶縁体5がエ
ポキシ碍管8とそれらの界面で圧着される圧力の調節の
仕方について以下に説明する。
体圧縮装置4の作用によってプレモールド絶縁体5がエ
ポキシ碍管8とそれらの界面で圧着される圧力の調節の
仕方について以下に説明する。
【0008】図3はスプリング10を有するプレモール
ド絶縁体圧縮装置4の部分拡大図である。図3からわか
るように、プレモールド絶縁体圧縮装置4は一方ではそ
の圧縮部材11でプレモールド絶縁体5に連結し、他方
では支持棒13、調整バー14及びナット15からなる
調整部材12の支持棒13を介して前記端末部材17の
絶縁筒3に連結している。しかして、スプリング10は
プレモールド絶縁体圧縮装置4の前記圧縮部材11と調
整部材12の調整バー14の間にその長さを調整可能に
配備されている。
ド絶縁体圧縮装置4の部分拡大図である。図3からわか
るように、プレモールド絶縁体圧縮装置4は一方ではそ
の圧縮部材11でプレモールド絶縁体5に連結し、他方
では支持棒13、調整バー14及びナット15からなる
調整部材12の支持棒13を介して前記端末部材17の
絶縁筒3に連結している。しかして、スプリング10は
プレモールド絶縁体圧縮装置4の前記圧縮部材11と調
整部材12の調整バー14の間にその長さを調整可能に
配備されている。
【0009】先ず、図3の初期長さL0 でスプリング1
0をプレモールド絶縁体圧縮装置4に取り付け、調整部
材12のナット15を締めてスプリング10の長さをL
1 とする。このナット15の締め具合、すなわちスプリ
ング10の長さL1 の調整具合により圧縮部材11を経
てプレモールド絶縁体5がその界面でエポキシ碍管8に
圧着される圧力が変わる。そして通常、プレモールド絶
縁体5がその界面でエポキシ碍管8に圧着される圧力
は、スプリング10の長さL1 を測定することによって
確認される。
0をプレモールド絶縁体圧縮装置4に取り付け、調整部
材12のナット15を締めてスプリング10の長さをL
1 とする。このナット15の締め具合、すなわちスプリ
ング10の長さL1 の調整具合により圧縮部材11を経
てプレモールド絶縁体5がその界面でエポキシ碍管8に
圧着される圧力が変わる。そして通常、プレモールド絶
縁体5がその界面でエポキシ碍管8に圧着される圧力
は、スプリング10の長さL1 を測定することによって
確認される。
【0010】図3では、プレモールド絶縁体5及びプレ
モールド絶縁体圧縮装置4はプラスチック電力ケーブル
の両側2ヶ所にしか記載されていないが、実際にはケー
ブル絶縁体1をなるだけ均一にかつ確実にエポキシ碍管
8に固定する(すなわち、接続箱内に均一にかつ確実に
固定する)必要がある。そのためには、例えば4基のプ
レモールド絶縁体5を用いて上下左右からケーブル絶縁
体1をプレモールド絶縁体5によって把握し、それらプ
レモールド絶縁体5をその界面で均一かつ確実にエポキ
シ碍管8に圧着することが望ましい。そして前記したよ
うにプレモールド絶縁体5がその界面でエポキシ碍管8
に圧着される圧力は、スプリング10の長さL1 によっ
て定まるので、プレモールド絶縁体圧縮装置4に配備さ
れたスプリング10の長さL1 の調整は、接続されるケ
ーブル絶縁体1を接続箱内に均一にかつ確実に固定する
ために極めて重要であることが理解されよう。
モールド絶縁体圧縮装置4はプラスチック電力ケーブル
の両側2ヶ所にしか記載されていないが、実際にはケー
ブル絶縁体1をなるだけ均一にかつ確実にエポキシ碍管
8に固定する(すなわち、接続箱内に均一にかつ確実に
固定する)必要がある。そのためには、例えば4基のプ
レモールド絶縁体5を用いて上下左右からケーブル絶縁
体1をプレモールド絶縁体5によって把握し、それらプ
レモールド絶縁体5をその界面で均一かつ確実にエポキ
シ碍管8に圧着することが望ましい。そして前記したよ
うにプレモールド絶縁体5がその界面でエポキシ碍管8
に圧着される圧力は、スプリング10の長さL1 によっ
て定まるので、プレモールド絶縁体圧縮装置4に配備さ
れたスプリング10の長さL1 の調整は、接続されるケ
ーブル絶縁体1を接続箱内に均一にかつ確実に固定する
ために極めて重要であることが理解されよう。
【0011】しかして、スプリングセット寸法、すなわ
ち、前記スプリング10の長さL1の測定は、プレモー
ルド絶縁体をエポキシ碍管になじませるためのプレ圧縮
時と最終セット時の2回測定される。またその測定は、
プラスチック電力ケーブルの周囲に設けられたすべての
スプリングについて正確に行われなければならない。ま
た、電力ケーブルに課電されると、電力ケーブル16は
発熱し膨張する。同時にプレモールド絶縁体5も膨張す
る。この時プレモールド絶縁体5はより強くエポキシ碍
管8を押すため、スプリングの長さL1 は、設定当初よ
りも2〜3mm縮んだ長さとなる。
ち、前記スプリング10の長さL1の測定は、プレモー
ルド絶縁体をエポキシ碍管になじませるためのプレ圧縮
時と最終セット時の2回測定される。またその測定は、
プラスチック電力ケーブルの周囲に設けられたすべての
スプリングについて正確に行われなければならない。ま
た、電力ケーブルに課電されると、電力ケーブル16は
発熱し膨張する。同時にプレモールド絶縁体5も膨張す
る。この時プレモールド絶縁体5はより強くエポキシ碍
管8を押すため、スプリングの長さL1 は、設定当初よ
りも2〜3mm縮んだ長さとなる。
【0012】前記した通り、電力ケーブル16が接続箱
内において、プレモールド絶縁体圧縮装置4及びプレモ
ールド絶縁体5の作用を介して均一な圧力でエポキシ碍
管8に圧着される必要性は、電力ケーブル16が受ける
振動や、課電した時の温度上昇等によってケーブル絶縁
体1の接続部が受ける変形を最小に抑えて、電界変動を
緩和するためであるので、前記したプレモールド絶縁体
圧縮装置4のスプリング10の長さL1 の設定を誤った
場合には、接続部の電界が不安定になり、部分放電や絶
縁破壊を起こすにいたる。
内において、プレモールド絶縁体圧縮装置4及びプレモ
ールド絶縁体5の作用を介して均一な圧力でエポキシ碍
管8に圧着される必要性は、電力ケーブル16が受ける
振動や、課電した時の温度上昇等によってケーブル絶縁
体1の接続部が受ける変形を最小に抑えて、電界変動を
緩和するためであるので、前記したプレモールド絶縁体
圧縮装置4のスプリング10の長さL1 の設定を誤った
場合には、接続部の電界が不安定になり、部分放電や絶
縁破壊を起こすにいたる。
【0013】従って、接続箱におけるスプリングの長さ
L1 の設定は慎重でなければならないが、より長さの設
定に裕度があり、プレモールド絶縁体圧縮装置4のスプ
リング10の長さL1 の設定に多少の誤差があっても接
続部の電界が不安定にならないことも重要なことであ
る。
L1 の設定は慎重でなければならないが、より長さの設
定に裕度があり、プレモールド絶縁体圧縮装置4のスプ
リング10の長さL1 の設定に多少の誤差があっても接
続部の電界が不安定にならないことも重要なことであ
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来技術の欠点を解消し、電力ケーブルを接続する前記
接続箱において、プレモールド絶縁体圧縮装置のスプリ
ングの長さの設定に裕度を持たせ、スプリング長さのセ
ットを容易にする手段を提供することにある。
従来技術の欠点を解消し、電力ケーブルを接続する前記
接続箱において、プレモールド絶縁体圧縮装置のスプリ
ングの長さの設定に裕度を持たせ、スプリング長さのセ
ットを容易にする手段を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明の電力
ケーブル接続箱によって達成される。
ケーブル接続箱によって達成される。
【0016】すなわち、(1)電力ケーブルを接続する
接続箱において、エポキシ碍管にプレモールド絶縁体を
圧着させるプレモールド絶縁体圧縮装置のスプリング
を、該スプリングの弾性率が変形の初期には小さく、変
形量の増大と共に漸次大きくなる特性を有してスプリン
グの圧縮長と発生圧力との関係が漸次的なものとし、プ
レモールド絶縁体圧縮装置のスプリングセット長のセッ
ティングに裕度を持たせても、非課電時は勿論課電時に
おいても、エポキシ碍管とプレモールド絶縁体の界面に
発生する面圧が適正な面圧とできるようにしたことを特
徴とする電力ケーブル接続箱である。
接続箱において、エポキシ碍管にプレモールド絶縁体を
圧着させるプレモールド絶縁体圧縮装置のスプリング
を、該スプリングの弾性率が変形の初期には小さく、変
形量の増大と共に漸次大きくなる特性を有してスプリン
グの圧縮長と発生圧力との関係が漸次的なものとし、プ
レモールド絶縁体圧縮装置のスプリングセット長のセッ
ティングに裕度を持たせても、非課電時は勿論課電時に
おいても、エポキシ碍管とプレモールド絶縁体の界面に
発生する面圧が適正な面圧とできるようにしたことを特
徴とする電力ケーブル接続箱である。
【0017】また、前記プレモールド絶縁体圧縮装置の
スプリングセット長のセッティングに裕度を持たせ、ス
プリング長さのセットを容易にする手段を提供するとい
う本発明の課題は、(2)電力ケーブルを接続する接続
箱において、エポキシ碍管にプレモールド絶縁体を圧着
させるプレモールド絶縁体圧縮装置のスプリングを中央
が太く、両端にいくにしたがって細くなるような構造と
したスプリングによってより好ましく達成することがで
き、さらにまた(3)電力ケーブルを接続する接続箱に
おいて、エポキシ碍管にプレモールド絶縁体を圧着させ
るプレモールド絶縁体圧縮装置のスプリングをその片端
部が細く、反対の端部の方に太くなっていく構造とする
ことによっても好ましく達成することができる。
スプリングセット長のセッティングに裕度を持たせ、ス
プリング長さのセットを容易にする手段を提供するとい
う本発明の課題は、(2)電力ケーブルを接続する接続
箱において、エポキシ碍管にプレモールド絶縁体を圧着
させるプレモールド絶縁体圧縮装置のスプリングを中央
が太く、両端にいくにしたがって細くなるような構造と
したスプリングによってより好ましく達成することがで
き、さらにまた(3)電力ケーブルを接続する接続箱に
おいて、エポキシ碍管にプレモールド絶縁体を圧着させ
るプレモールド絶縁体圧縮装置のスプリングをその片端
部が細く、反対の端部の方に太くなっていく構造とする
ことによっても好ましく達成することができる。
【0018】前記スプリングセット長のセッティングに
裕度を持たせるとは、プレモールド絶縁体圧縮装置の初
期スプリング設定長に多少の変動があっても、非課電時
は勿論課電時においても、エポキシ碍管とプレモールド
絶縁体の界面に発生する面圧を適正な面圧に維持できる
ようにスプリングの特性を改良し、初期スプリング長の
設定に余裕をもたせることを意味する。
裕度を持たせるとは、プレモールド絶縁体圧縮装置の初
期スプリング設定長に多少の変動があっても、非課電時
は勿論課電時においても、エポキシ碍管とプレモールド
絶縁体の界面に発生する面圧を適正な面圧に維持できる
ようにスプリングの特性を改良し、初期スプリング長の
設定に余裕をもたせることを意味する。
【0019】本発明の骨子は、前記プレモールド絶縁体
圧縮装置のスプリングを、その初期スプリング設定長に
多少の変動があっても、非課電時は勿論課電時において
も、エポキシ碍管とプレモールド絶縁体の界面に発生す
る面圧を適正な面圧に維持できる特性のものとしたこと
にある。
圧縮装置のスプリングを、その初期スプリング設定長に
多少の変動があっても、非課電時は勿論課電時において
も、エポキシ碍管とプレモールド絶縁体の界面に発生す
る面圧を適正な面圧に維持できる特性のものとしたこと
にある。
【0020】本発明の接続箱のプレモールド絶縁体圧縮
装置のスプリングの特性の改良は、 スプリングの弾性率が変形の初期には小さく、変形量
の増大と共に漸次大きくなる特性を有するスプリングと
する。
装置のスプリングの特性の改良は、 スプリングの弾性率が変形の初期には小さく、変形量
の増大と共に漸次大きくなる特性を有するスプリングと
する。
【0021】スプリングを中央が太く、両端にいくに
したがって細くなるような構造のものとする。
したがって細くなるような構造のものとする。
【0022】スプリングをその片端部が細く、反対の
端部の方に太くなっていく構造のものとする。
端部の方に太くなっていく構造のものとする。
【0023】等の特性及び構造の改良によって、スプリ
ングの圧縮長と発生圧力との関係を漸次的なものとする
改良である。
ングの圧縮長と発生圧力との関係を漸次的なものとする
改良である。
【0024】図1には、前記に記載した、中央が太
く、両端にいくにしたがって細くなるような構造のスプ
リング10を配備した、本発明の接続箱18のプレモー
ルド絶縁体圧縮装置4付近の拡大説明図を示した。
く、両端にいくにしたがって細くなるような構造のスプ
リング10を配備した、本発明の接続箱18のプレモー
ルド絶縁体圧縮装置4付近の拡大説明図を示した。
【0025】図1に示したプレモールド絶縁体圧縮装置
4の作用は、前記図3を用いて説明した従来の圧縮装置
4の作用と同じである。ただし、圧縮装置4のスプリン
グ10としてに記載したものを配備しているため、圧
縮装置4のスプリングセット長のセッティングに裕度を
持たせることができる。
4の作用は、前記図3を用いて説明した従来の圧縮装置
4の作用と同じである。ただし、圧縮装置4のスプリン
グ10としてに記載したものを配備しているため、圧
縮装置4のスプリングセット長のセッティングに裕度を
持たせることができる。
【0026】前記〜に記載した特性のスプリング1
0を圧縮装置4に配備することによりスプリングセット
長のセッティングに裕度を持たせることができる理由に
ついて以下に図4を用いて説明する。
0を圧縮装置4に配備することによりスプリングセット
長のセッティングに裕度を持たせることができる理由に
ついて以下に図4を用いて説明する。
【0027】図4は、長さ方向に太さが均一でフック弾
性を示す従来のスプリングと本発明の接続箱のプレモー
ルド絶縁体圧縮装置のスプリングとの特性差を、スプリ
ングの圧縮変形量と発生圧力との関係として示したもの
である。従来のスプリングの示す特性線(直線)をb、
本発明のスプリングの示す特性線をaで表す。
性を示す従来のスプリングと本発明の接続箱のプレモー
ルド絶縁体圧縮装置のスプリングとの特性差を、スプリ
ングの圧縮変形量と発生圧力との関係として示したもの
である。従来のスプリングの示す特性線(直線)をb、
本発明のスプリングの示す特性線をaで表す。
【0028】前記及びに記載したスプリングの具体
例により特性線aの挙動を説明すると、初期の圧縮変形
量のところではスプリングの細い径の部分での変形が大
きいため弾性率が小さく発生圧力は従来のスプリングで
の発生圧力より低いという特徴を有する。しかし、課通
電時のスプリングが2〜3mm圧縮される状態ではスプリ
ングの太い径の部分の変形が加わるため弾性率が大きく
発生圧力が大きくなり、図4に示すように最終的には従
来のスプリングでの発生圧力と同じレベルの圧力に達す
る。
例により特性線aの挙動を説明すると、初期の圧縮変形
量のところではスプリングの細い径の部分での変形が大
きいため弾性率が小さく発生圧力は従来のスプリングで
の発生圧力より低いという特徴を有する。しかし、課通
電時のスプリングが2〜3mm圧縮される状態ではスプリ
ングの太い径の部分の変形が加わるため弾性率が大きく
発生圧力が大きくなり、図4に示すように最終的には従
来のスプリングでの発生圧力と同じレベルの圧力に達す
る。
【0029】より一般的に本発明のスプリングの示す特
性aは初期の圧縮変形量のところで低い弾性率を有し、
課通電時のスプリングが2〜3mm圧縮される状態では大
きい弾性率を示し、最終的には従来のスプリングでの発
生圧力と同じレベルの圧力に達する。
性aは初期の圧縮変形量のところで低い弾性率を有し、
課通電時のスプリングが2〜3mm圧縮される状態では大
きい弾性率を示し、最終的には従来のスプリングでの発
生圧力と同じレベルの圧力に達する。
【0030】従って、本発明の接続箱のプレモールド絶
縁体圧縮装置のスプリングには、前記及びに記載し
た構造のスプリングに限定されることはなく、図4に示
されるスプリングの圧縮長と発生圧力との関係を漸次的
なもの、すなわち、変形初期の弾性率が小さく、変形量
の増大と共に弾性率が漸次大きくなる特性のものであれ
ば良い。
縁体圧縮装置のスプリングには、前記及びに記載し
た構造のスプリングに限定されることはなく、図4に示
されるスプリングの圧縮長と発生圧力との関係を漸次的
なもの、すなわち、変形初期の弾性率が小さく、変形量
の増大と共に弾性率が漸次大きくなる特性のものであれ
ば良い。
【0031】以下に、本発明の接続箱のプレモールド絶
縁体圧縮装置のスプリングが図4に示す特性線aのよう
であれば、従来のスプリングを使用した場合より、スプ
リング長の初期セッティングに裕度を持たせることがで
きる理由について説明する。図4において、課通電時の
適正圧力iを最大圧力とし、圧力iに相当する特性線a
及びbの変形量をそれぞれf及びeとし、課通電時のケ
ーブルの膨張分とプレモールド絶縁体の膨張分の和Δ1
を差し引いた変形量をそれぞれd及びbとし、その変形
量の時の特性線a及びbの圧力hを初期セッティング時
の最大圧力とし、無負荷の時に維持するべき初期セッテ
ィング時の圧力gとする時、圧力hに相当する変形量b
と圧力gに相当する変形量aの差が従来のスプリング長
の初期セッティングに許される裕度であり、圧力hに相
当する変形量dと圧力gに相当する変形量cの差が本発
明のスプリング長の初期セッティングに許される裕度で
ある。
縁体圧縮装置のスプリングが図4に示す特性線aのよう
であれば、従来のスプリングを使用した場合より、スプ
リング長の初期セッティングに裕度を持たせることがで
きる理由について説明する。図4において、課通電時の
適正圧力iを最大圧力とし、圧力iに相当する特性線a
及びbの変形量をそれぞれf及びeとし、課通電時のケ
ーブルの膨張分とプレモールド絶縁体の膨張分の和Δ1
を差し引いた変形量をそれぞれd及びbとし、その変形
量の時の特性線a及びbの圧力hを初期セッティング時
の最大圧力とし、無負荷の時に維持するべき初期セッテ
ィング時の圧力gとする時、圧力hに相当する変形量b
と圧力gに相当する変形量aの差が従来のスプリング長
の初期セッティングに許される裕度であり、圧力hに相
当する変形量dと圧力gに相当する変形量cの差が本発
明のスプリング長の初期セッティングに許される裕度で
ある。
【0032】従来構造のスプリングを備えたプレモール
ド絶縁体圧縮装置によるエポキシ碍管とプレモールド絶
縁体の界面に発生する課通電時の最大圧力と本発明のス
プリングを備えたプレモールド絶縁体圧縮装置によるそ
れらの界面に発生する課通電時の最大圧力を共に同じi
であるとした場合、スプリング長の初期セッティングに
許される範囲は、従来構造のスプリングの場合変形量a
〜bの範囲すなわちAであり、本発明の構造のスプリン
グの場合変形量c〜dの範囲すなわちBである。図3よ
り明らかなようにB>Aである。つまり、スプリング長
の初期セッティングにより大きな裕度を持たせることが
できるといえる。
ド絶縁体圧縮装置によるエポキシ碍管とプレモールド絶
縁体の界面に発生する課通電時の最大圧力と本発明のス
プリングを備えたプレモールド絶縁体圧縮装置によるそ
れらの界面に発生する課通電時の最大圧力を共に同じi
であるとした場合、スプリング長の初期セッティングに
許される範囲は、従来構造のスプリングの場合変形量a
〜bの範囲すなわちAであり、本発明の構造のスプリン
グの場合変形量c〜dの範囲すなわちBである。図3よ
り明らかなようにB>Aである。つまり、スプリング長
の初期セッティングにより大きな裕度を持たせることが
できるといえる。
【0033】
【発明の効果】従来、接続されるケーブル絶縁体を接続
箱内に均一にかつ確実に固定するために、プレモールド
絶縁体圧縮装置の初期スプリングセット寸法、すなわ
ち、前記スプリング10の長さL1 の測定は、プレモー
ルド絶縁体をエポキシ碍管になじませるためのプレ圧縮
時と最終セット時の2回測定され、かつその測定は、プ
ラスチック電力ケーブルの周囲に設けられたすべてのス
プリングについて正確に行われていた。
箱内に均一にかつ確実に固定するために、プレモールド
絶縁体圧縮装置の初期スプリングセット寸法、すなわ
ち、前記スプリング10の長さL1 の測定は、プレモー
ルド絶縁体をエポキシ碍管になじませるためのプレ圧縮
時と最終セット時の2回測定され、かつその測定は、プ
ラスチック電力ケーブルの周囲に設けられたすべてのス
プリングについて正確に行われていた。
【0034】本発明の構造のスプリングを採用すること
により、初期スプリングセット寸法がある程度の裕度を
持たせた設定であっても、課通電時にエポキシ碍管とプ
レモールド絶縁体の界面に発生する面圧を適正な面圧に
維持できるようになったため、電力ケーブルの接続作業
が容易になり、作業性が大幅に改善された。
により、初期スプリングセット寸法がある程度の裕度を
持たせた設定であっても、課通電時にエポキシ碍管とプ
レモールド絶縁体の界面に発生する面圧を適正な面圧に
維持できるようになったため、電力ケーブルの接続作業
が容易になり、作業性が大幅に改善された。
【図1】本発明のスプリングの一例を有するプレモール
ド絶縁体圧縮装置の部分拡大図である。
ド絶縁体圧縮装置の部分拡大図である。
【図2】プラスチック電力ケーブルを接続する接続箱の
一例の断面を示す説明図である。
一例の断面を示す説明図である。
【図3】従来タイプのスプリングを有するプレモールド
絶縁体圧縮装置の部分拡大図である。
絶縁体圧縮装置の部分拡大図である。
【図4】従来のスプリングの一例と本発明のスプリング
の一例との特性差を、スプリングの圧縮変形量と発生圧
力との関係として示したグラフである。
の一例との特性差を、スプリングの圧縮変形量と発生圧
力との関係として示したグラフである。
1 ケーブル絶縁体 2 保護金具 3 絶縁筒 4 プレモールド絶縁体圧縮装置 5 プレモールド絶縁体 6 引出し棒 7 フランジ(絶縁筒付属の) 8 エポキシ碍管 10 スプリング 11 圧縮部材 12 調整部材 13 支持棒 14 調整バー 15 ナット 16 プラスチック電力ケーブル 17 端末部材 18 接続箱の本体
Claims (2)
- 【請求項1】電力ケーブルを接続する接続箱において、
エポキシ碍管にプレモールド絶縁体を圧着させるプレモ
ールド絶縁体圧縮装置のスプリングを、該スプリングの
弾性率が変形の初期には小さく、変形量の増大と共に漸
次大きくなる特性を有してスプリングの圧縮長と発生圧
力との関係が漸次的なものとし、プレモールド絶縁体圧
縮装置のスプリングセット長のセッティングに裕度を持
たせても、非課電時は勿論課電時においても、エポキシ
碍管とプレモールド絶縁体の界面に発生する面圧が適正
な面圧とできるようにしたことを特徴とする電力ケーブ
ル接続箱。 - 【請求項2】電力ケーブルを接続する接続箱において、
エポキシ碍管にプレモールド絶縁体を圧着させるプレモ
ールド絶縁体圧縮装置のスプリングを、中央が太く、両
端にいくにしたがって細くなるような構造とし、スプリ
ングの圧縮長と発生圧力との関係を漸次的なものとし、
プレモールド絶縁体圧縮装置のスプリングセット長のセ
ッティングに裕度を持たせても、非課電時は勿論課電時
においても、エポキシ碍管とプレモールド絶縁体の界面
に発生する面圧が適正な面圧とできるようにしたことを
特徴とする電力ケーブル接続箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6048623A JPH07264765A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 電力ケーブル接続箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6048623A JPH07264765A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 電力ケーブル接続箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07264765A true JPH07264765A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12808539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6048623A Pending JPH07264765A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 電力ケーブル接続箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07264765A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111431111A (zh) * | 2020-05-31 | 2020-07-17 | 叶锋文 | 一种低压电缆内部中转分支箱 |
-
1994
- 1994-03-18 JP JP6048623A patent/JPH07264765A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111431111A (zh) * | 2020-05-31 | 2020-07-17 | 叶锋文 | 一种低压电缆内部中转分支箱 |
| CN111431111B (zh) * | 2020-05-31 | 2021-06-15 | 叶锋文 | 一种低压电缆内部中转分支箱 |
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