JPH0726532Y2 - 車両運転室のドアー固定装置 - Google Patents
車両運転室のドアー固定装置Info
- Publication number
- JPH0726532Y2 JPH0726532Y2 JP1988058496U JP5849688U JPH0726532Y2 JP H0726532 Y2 JPH0726532 Y2 JP H0726532Y2 JP 1988058496 U JP1988058496 U JP 1988058496U JP 5849688 U JP5849688 U JP 5849688U JP H0726532 Y2 JPH0726532 Y2 JP H0726532Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- knob
- fixing device
- knob shaft
- cab
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は車両運転室のドアーに関するものであって,
特に運転室付の建設機械のドアー固定装置に用いて好適
なものである。
特に運転室付の建設機械のドアー固定装置に用いて好適
なものである。
(従来の技術) 従来の自動車のドアーヒンジシステムは狭い場所での乗
降の便をはかるため,ドアー半開のホールド機構と全開
時のストップ機構を有している。詳細については“自動
車技術会発行,自動車工学便覧,第6編,p.1−13"を参
照されたい。
降の便をはかるため,ドアー半開のホールド機構と全開
時のストップ機構を有している。詳細については“自動
車技術会発行,自動車工学便覧,第6編,p.1−13"を参
照されたい。
また従来の建設機械用運転室のドアーヒンジシステムも
上記自動車と同様であるか,もしくは全開時のストップ
機構のみで,ドアー半開時のホールド機構を有しないも
のであった。第3図(a)は従来のホイールローダHの
外観斜視図であって運転室aにドアーbがドアーヒンジ
cによって装着されている。
上記自動車と同様であるか,もしくは全開時のストップ
機構のみで,ドアー半開時のホールド機構を有しないも
のであった。第3図(a)は従来のホイールローダHの
外観斜視図であって運転室aにドアーbがドアーヒンジ
cによって装着されている。
そして従来の建設機械においては,運転者の作業改善の
ため運転室を設けることが一般化し,併せてエアーコン
等の付属機器類も広く利用されているが,春,秋等にお
いては外気による換気の要望が強い。しかし建設機械に
おいては自動車のように走行による外気の利用は困難
で,一般にはドアーを全開にしてゴムバンド等で固定す
る方法が広く利用されている。
ため運転室を設けることが一般化し,併せてエアーコン
等の付属機器類も広く利用されているが,春,秋等にお
いては外気による換気の要望が強い。しかし建設機械に
おいては自動車のように走行による外気の利用は困難
で,一般にはドアーを全開にしてゴムバンド等で固定す
る方法が広く利用されている。
(考案が解決しようとする課題) 上記第3図(a)に示した具体例はドアーヒンジcが車
体前方に在るフロントヒンジタイプのものであって,こ
の例のものでは第3図(b)に示すように車体が車体ヒ
ンジdを中心にして屈折したときは,ドアーb全開にし
ておくと図のように前輪タイヤeに当接する。それで第
3図(c)に示すようにドアーbを半開にしてラダーレ
ールfにバンドgで固定するが,固定するための手間や
安全性に大きい問題がある。
体前方に在るフロントヒンジタイプのものであって,こ
の例のものでは第3図(b)に示すように車体が車体ヒ
ンジdを中心にして屈折したときは,ドアーb全開にし
ておくと図のように前輪タイヤeに当接する。それで第
3図(c)に示すようにドアーbを半開にしてラダーレ
ールfにバンドgで固定するが,固定するための手間や
安全性に大きい問題がある。
また第4図はヒンジc′が車体後方に在るリヤーヒンジ
タイプのものであって,この例ではドアーb′を180°
全開にすることは可能であるが,ドアーb′を全閉にし
て走行する時の安全性に問題があり,また換気のために
ドアーb′を全開にしたまま作業や走行することは甚だ
危険であるという大きい問題があった。
タイプのものであって,この例ではドアーb′を180°
全開にすることは可能であるが,ドアーb′を全閉にし
て走行する時の安全性に問題があり,また換気のために
ドアーb′を全開にしたまま作業や走行することは甚だ
危険であるという大きい問題があった。
(課題を解決するための手段及び作用) この考案は上記に鑑みてなされたものであって,ドアー
開き範囲内の中間にてドアーを開いたまま固定する凹部
及びドアー全開時にドアーを固定するストッパー部を有
するドアーアームを,運転室本体に固着したアームピン
に回動自在に枢支し,ドアーに設けたノブボスに回動及
び摺動自在に嵌着したノブ軸に,ドアーの中間及び全開
の両位置を選択するノブを装着し,該ノブを操作してド
アーの中間または全開のどちらかの位置を選択してから
ドアーを開くとノブ軸が上記ドアーアームの凹部または
ストッパー部に保持されることにより,ドアーを中間ま
たは全開のどちらかの位置で固定されるものである。
開き範囲内の中間にてドアーを開いたまま固定する凹部
及びドアー全開時にドアーを固定するストッパー部を有
するドアーアームを,運転室本体に固着したアームピン
に回動自在に枢支し,ドアーに設けたノブボスに回動及
び摺動自在に嵌着したノブ軸に,ドアーの中間及び全開
の両位置を選択するノブを装着し,該ノブを操作してド
アーの中間または全開のどちらかの位置を選択してから
ドアーを開くとノブ軸が上記ドアーアームの凹部または
ストッパー部に保持されることにより,ドアーを中間ま
たは全開のどちらかの位置で固定されるものである。
(実施例) 以下にこの考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はドアー固定装置の作動を図解的に示したもの
で,第2図(a),(b),(c)は第1図のものを部
品に分解して示した図面である。図において運転室本体
1にはアームピン11が溶接などにより固着されており,
アームピン11には矢印Cで示すようにナット12,ワッシ
ャ13,ブッシュ14を介してレバー21が回動自在に装着さ
れている。111はアームピン11のねじ部である。
で,第2図(a),(b),(c)は第1図のものを部
品に分解して示した図面である。図において運転室本体
1にはアームピン11が溶接などにより固着されており,
アームピン11には矢印Cで示すようにナット12,ワッシ
ャ13,ブッシュ14を介してレバー21が回動自在に装着さ
れている。111はアームピン11のねじ部である。
ドアー31にはノブボス32が溶接などで固着されており,
ノブボス32の穴321には矢印Bで示すようにノブ軸41が
嵌入され,ノブ軸41の端部のねじ部411にはノブ42が螺
着されている。また,ノブ軸41にはスプリング43,ブッ
シュ44,45ワッシャ46,皿座金47,ボルト48を介してレバ
ー21が連結されている。412はボルト48が螺着されるね
じ部であり,またスプリング43はノブボス32の穴321の
内部にあって,かつノブ軸41を内包し,ノブ軸41の鍔部
413と,ワッシャ46を介してレバー21の下面211との間で
伸張力を作用するようになっている。またノブピン49が
ノブ軸41のピン穴414に装着される。そしてレバー21に
はロックプレート22がボルト23にて固着され,ドアーア
ーム20を構成する。
ノブボス32の穴321には矢印Bで示すようにノブ軸41が
嵌入され,ノブ軸41の端部のねじ部411にはノブ42が螺
着されている。また,ノブ軸41にはスプリング43,ブッ
シュ44,45ワッシャ46,皿座金47,ボルト48を介してレバ
ー21が連結されている。412はボルト48が螺着されるね
じ部であり,またスプリング43はノブボス32の穴321の
内部にあって,かつノブ軸41を内包し,ノブ軸41の鍔部
413と,ワッシャ46を介してレバー21の下面211との間で
伸張力を作用するようになっている。またノブピン49が
ノブ軸41のピン穴414に装着される。そしてレバー21に
はロックプレート22がボルト23にて固着され,ドアーア
ーム20を構成する。
通常のドアー開閉時はノブピン49はノブ溝322に嵌入し
ており,ドアー31を第1図において矢印Xで示すように
操作することにより,ドアーアーム20はアームピン11を
中心として回動すると共に,ノブ軸41はレバー21のガイ
ド溝212と,ロックプレート22のガイド部221とにより形
成される案内部を摺動し,全開時はロックプレート22の
ストッパー部222において保持され,ドアーは31Xで示し
た位置に来る。
ており,ドアー31を第1図において矢印Xで示すように
操作することにより,ドアーアーム20はアームピン11を
中心として回動すると共に,ノブ軸41はレバー21のガイ
ド溝212と,ロックプレート22のガイド部221とにより形
成される案内部を摺動し,全開時はロックプレート22の
ストッパー部222において保持され,ドアーは31Xで示し
た位置に来る。
ドアー31を約30°開いた状態でロックしようとするとき
(この状態を以下においてオープンロック時と称す)
は,ノブ42を回してノブピン49をノブボス32の溝322よ
り外し,ノブ42を下方(矢印Zで示す方向)へ下げてノ
ブピン49をノブボス32の端部323に当接させ,ドアー31
を第1図の矢印Yで示すように操作すると,ノブ軸41は
レバー21のガイド溝212のなかを摺動し,凹部213まで来
るとノブ軸41と1体になって摺動している皿座金47が凹
部213に嵌入し,ドアー31Yで示す状態に保持されるもの
である。
(この状態を以下においてオープンロック時と称す)
は,ノブ42を回してノブピン49をノブボス32の溝322よ
り外し,ノブ42を下方(矢印Zで示す方向)へ下げてノ
ブピン49をノブボス32の端部323に当接させ,ドアー31
を第1図の矢印Yで示すように操作すると,ノブ軸41は
レバー21のガイド溝212のなかを摺動し,凹部213まで来
るとノブ軸41と1体になって摺動している皿座金47が凹
部213に嵌入し,ドアー31Yで示す状態に保持されるもの
である。
(考案の効果) この考案は以上詳述したようにして成るので,運転室の
ドアーを運転者が選択した中間または全開のどちらの位
置においても固定することができるので,運転室への出
入は従来と変りなく,しかも外気による換気を安全かつ
容易に行なえるという大きい効果を奏するものである。
ドアーを運転者が選択した中間または全開のどちらの位
置においても固定することができるので,運転室への出
入は従来と変りなく,しかも外気による換気を安全かつ
容易に行なえるという大きい効果を奏するものである。
またドアー全開時のストッパも兼用することによりコス
ト的にも有利であり、操作性、安全性が高いドアー固定
装置が提供できる。
ト的にも有利であり、操作性、安全性が高いドアー固定
装置が提供できる。
第1図および第2図(a),(b),(c)はこの考案
の一実施例を示し,第1図は作動を図解的に示したも
の,第2図(a),(b),(c)は部品に分解して示
した図面,第3図(a),(b),(c)および第4図
は従来のものである。 1……運転室本体,11……アームピン,20……ドアーアー
ム,213……凹部,222……ストッパー部,31……ドアー,32
……ノブボス,41……ノブ軸,42……ノブ。
の一実施例を示し,第1図は作動を図解的に示したも
の,第2図(a),(b),(c)は部品に分解して示
した図面,第3図(a),(b),(c)および第4図
は従来のものである。 1……運転室本体,11……アームピン,20……ドアーアー
ム,213……凹部,222……ストッパー部,31……ドアー,32
……ノブボス,41……ノブ軸,42……ノブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭59−30477(JP,U) 実開 昭58−128271(JP,U) 実公 昭58−17100(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】車両運転室のドアー固定装置において、ド
アー開き範囲内の中間にてドアーを開いたまま固定する
凹部及びドアー全開時にドアーを固定するストッパ部を
有し、運転室本体に設けたアームピンに回動自在に枢支
されたドアーアームと;上記ドアーの中間及び全開の両
位置を選択するノブを有しドアーに設けたノブボスに回
動及び摺動自在に嵌着されたノブ軸を設け、ドアーの全
開位置を選択したときにはノブ軸を軸心方向に固定し、
中間位置を選択したときには弾性手段により軸心方向に
移動可能にしたことを特徴とするドアー固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988058496U JPH0726532Y2 (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | 車両運転室のドアー固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988058496U JPH0726532Y2 (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | 車両運転室のドアー固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01163677U JPH01163677U (ja) | 1989-11-15 |
| JPH0726532Y2 true JPH0726532Y2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=31284301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988058496U Expired - Lifetime JPH0726532Y2 (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 | 車両運転室のドアー固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726532Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100724767B1 (ko) * | 2000-02-15 | 2007-06-04 | 멀티매틱 인코퍼레이티드 | 해제가능한 자동차 도어 제동 기관 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5817100U (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-02 | 伊達 雅庸 | 便座の敷カバ−自動交換洋式便器 |
-
1988
- 1988-05-02 JP JP1988058496U patent/JPH0726532Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100724767B1 (ko) * | 2000-02-15 | 2007-06-04 | 멀티매틱 인코퍼레이티드 | 해제가능한 자동차 도어 제동 기관 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01163677U (ja) | 1989-11-15 |
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