JPH0726557U - 扉のロック装置 - Google Patents
扉のロック装置Info
- Publication number
- JPH0726557U JPH0726557U JP6269893U JP6269893U JPH0726557U JP H0726557 U JPH0726557 U JP H0726557U JP 6269893 U JP6269893 U JP 6269893U JP 6269893 U JP6269893 U JP 6269893U JP H0726557 U JPH0726557 U JP H0726557U
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- casing
- cam
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】ロッカーや家具などの扉のロック装置であっ
て、扉体の表面に略面一で突起物がなく、構成部材が簡
潔で、作動性に富み、安価な扉のロック装置を提供す
る。 【構成】扉体の表面開口部にケーシング1の係止片17
を押圧することにより、爪18が開口部に係合係止して
固定されるが、スライド溝15にはスライド部材2が摺
動自在に嵌挿される。ケーシング1の内壁13の両側に
突設された保持壁に設けられた軸穴16に回動自在に嵌
挿軸支されるロック体3の下方には、押し爪31が設け
られ、上方にはキャビネット体に係合係止されるカム3
2が配されている。バネ4の付勢力によって、押し爪3
1はスライド部材2の受け部を保持壁下部の止め部14
cに当接係止させ、カム32はキャビネット体に係合係
止しており、スライド部材2を摺動させることにより、
ロック体3の押し爪31を回動せしめ、カム32を回動
させて、キャビネット体より扉体を解除させる扉のロッ
ク装置。
て、扉体の表面に略面一で突起物がなく、構成部材が簡
潔で、作動性に富み、安価な扉のロック装置を提供す
る。 【構成】扉体の表面開口部にケーシング1の係止片17
を押圧することにより、爪18が開口部に係合係止して
固定されるが、スライド溝15にはスライド部材2が摺
動自在に嵌挿される。ケーシング1の内壁13の両側に
突設された保持壁に設けられた軸穴16に回動自在に嵌
挿軸支されるロック体3の下方には、押し爪31が設け
られ、上方にはキャビネット体に係合係止されるカム3
2が配されている。バネ4の付勢力によって、押し爪3
1はスライド部材2の受け部を保持壁下部の止め部14
cに当接係止させ、カム32はキャビネット体に係合係
止しており、スライド部材2を摺動させることにより、
ロック体3の押し爪31を回動せしめ、カム32を回動
させて、キャビネット体より扉体を解除させる扉のロッ
ク装置。
Description
【0001】
本考案は、たとえばロッカーや家具などの扉のロック装置にかんする。
【0002】
従来、ロッカーや家具などの扉のロック装置においては、扉体表面に突出した キーやハンドル部を回動せしめることにより扉体内側のカムを連動回動せしめて 、ロックを解除させるものがあった。
【0003】 たとえば、実開昭58−37363号公報に示されているように、ハンドルに 連結されて、扉体の内側に取付けられたケーシングに回動自在に設けられたカム 体を回動して扉のロック解除を行なうカム駆動方式のロック装置である。
【0004】 また、実開昭61−13769号公報に示されているように、扉体に固定しプ ッシュボタンのプッシュ操作によってスライドカムをスライドさせ、連結ロッド に取付けたピニオン付スリーブとラックのピニオンに噛合させてスライドラッチ と直交状態にスライドカムがスライド可能となるようにして受座に係止保持可能 なるようにしたプッシュ式ロックハンドル装置であった。
【0005】 同様に、実開平3−74769号公報に示されているように、扉体に取付けれ たケーシング内の摺動部材の押圧操作によってフック部材及びロック部材の側板 に対する同時係脱を行う扉のロック装置であって、摺動部材の突出位置でリンク 部材とアームとの連結軸が摺動部材とリンク部材との連結軸よりフック部材側に 偏位して設定されている扉のロック装置であった。
【0006】 上記二点は何れも扉体表面と略面一にしたプッシュボタン方式の構造となって いる。
【0007】
しかしながら従来の装置は、操作部材の動きを連結軸や摺動部材などの仲介部 材を介してカムなどに伝えるものであったり、操作部材の直線運動を回転運動に 置き換えるものであるため、部材点数が多くなり、構成も複雑であるため作動性 にも難があり、故障し易いなどの問題があった。
【0008】 そこで本考案の目的は、部材点数が少ない構成とし、作動性の確実な扉のロッ ク装置を提供することにある。
【0009】
上記目的を達成するために本考案は、扉体aの表面開口部a’にケーシング1 の係止片17を押圧することにより合成樹脂の弾性によって係止片17が撓み、 該係止片17の爪18が開口部a’に係合係止されてケーシング1は扉体a表面 に固定される。
【0010】 ケーシング1の内壁13の両側に添って設けられたスライド溝15に摺動自在 に嵌挿されたスライド部材2はおなじくケーシング内壁13に添って突設された 保持壁14下部の止め部14cに当接されて配される。
【0011】 前述スライド部材2を受け部21側からスライド溝15に挿入した後、止め蓋 19をケーシング1のスライド溝15に嵌挿係合し、スライド部材2の脱落を防 止する。
【0012】 スライド溝15に摺動自在に嵌挿されたスライド部材2の受け部21は、保持 壁14の上部の軸穴16に嵌挿軸支されるロック体3の軸芯35に挿入されたバ ネ4の付勢力によりロック体3の一端に設けられた押し爪31を介して止め部1 4cに押圧当接されて係止されると共に、ロック体3の他端に設けられたカム3 2がキャビネット体bに押圧係止されて扉体aをキャビネット体bに係合係止す る。
【0013】 逆に、ケーシング1の外側より開口部11を通してスライド部材2の引掛け穴 23を一方向に摺動させることにより、前記受け部21に係合する押し爪31を 回動せしめることにより、ロック体3のカム32がキャビネット体bより係合を 解除して、扉体aを開くようにしたものである。
【0014】
本考案では、スライド部材2を摺動せしめることにより、キャビネット体bよ りロック体3のカム32による係止状態を解除するが、スライド部材2を摺動せ しめることを中止すれば、バネ4の付勢力によってスライド部材2は保持壁14 の止め部14cで押し戻されて当接停止されるが、このときカム32も元の位置 に復する。
【0015】 なお、扉体aを閉扉すると、ロック体3のカム32はキャビネット体bの側縁 部に添ってロック体3頭部33の斜面34を滑り、バネ4の付勢力によってキャ ビネット体bに係合係止するが、スライド部材2とロック体3は個別に嵌挿・軸 支されているため双方が連動して動作するのはスライド部材2を摺動させたとき だけである。
【0016】
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
【0017】 第四図の分解斜視図において、ケーシング1は合成樹脂により一体成形されて おり、ケーシング1の一面には開口部11を有し、ケーシング1の内壁13の両 側にはスライド部材2挿入のためのスライド溝15がケーシング1のほぼ中央寄 りに突設された保持壁14下部の止め部14c迄設けられている。
【0018】 上述保持壁14にはロック体3の軸芯35を嵌挿するために軸穴16が配され ている。
【0019】 また、ケーシング内壁13の上端には係止片17が数ケ所に突設され、係止片 17の上端部には外向きの爪18を有し、係止片17が扉体aの開口部a’に押 圧挿入されるが、係止片17は合成樹脂の弾性によって撓うことにより,開口部 a’に爪18によって図4のように固定される。
【0020】 スライド溝15の端部は、スライド部材2挿入後止め蓋19を嵌挿係合して閉 止することによりスライド部材2がケーシング1からの脱落を防止する。
【0021】 スライド部材2は全体略凸型の形状を成し、ほぼ中央には引掛け穴23が設け られ、その引掛け穴23を覆うようにカバー26が突設され、外部より内部が見 えないようにしており、カバー26の開口よりには指掛け部24が指を係止し易 いように、半円状で配されている。
【0022】 また、指掛け部24とカバー26の両側にはスライド部22が設けられ、ケー シング1のスライド溝15に摺動自在に嵌挿される。
【0023】 スライド部材2の略凸形状の凸端部はスライド部22が保持壁14下部の止め 部14cに当接された位置で、保持壁14のほぼ中央に達して、受け部21がロ ック体3の押し部31と当接し易い位置に突設されて配されている。
【0024】 ロック体3は側面略S字形で下方には押し爪31が、上方にはカム32が、略 S字形のほぼ中央部の両側に軸芯35が一体に突設成形され、軸芯35からロッ ク体3の頭部33にかけての背面にはバネ4の係止を確実に行なうためのバネ溝 37が凹設されており、頭部33からカム32にかけてはキャビネット体bの側 縁部に押圧されて当接係止されるため、頭部33は半円状に成形されると共に斜 面34を介してカム32が配され、キャビネット体bに押圧係合係止し易い形状 をなしている。
【0025】 なお、軸芯35には三点ロック等の他のロック装置にも使用可能なように、ロ ット棒穴36が設けられている。
【0026】 バネ4の一端部42は直線でケーシング1の保持壁14Cに引掛けられ、他端 部は折り曲げられてロック体3のバネ溝37に係止し易いように引掛け部41が 設けられて、付勢力を発生する。
【0027】
以上に述べたように、本考案によれば、構成される部材、つまり、スライド部 材2、ロック体3、バネ4の各構成部材がケーシング1内に集約して組み込まれ ると共に、扉体aの表面開口部a’に係上片17を押圧することにより、該係止 片17の撓いを利いてワンタッチで取付けることが可能であり、キャビネット体 bの側縁部にロック体3のカム32を係合係上するだけであるので、キャビネッ ト体bの内側にカム受けなどの他の部材を用いる必要もないため、部材構成が簡 潔であるため、作動性に富み、かつ、製造コストも安価になり得る装置を提供で きる。
【0028】 また、ロック体3の軸芯35のロット棒穴36にロット棒6を挿入し、該ロッ ト棒6の両先端にロック7を取付けることにより、三点ロックとしても使用する ことができる。
【図1】 本考案の一実施例を示すキャビネットの斜視
図。
図。
【図2】 本考案の一実施例を示す分解斜視図。
【図3】 本考案の一実施例の取付方法を表面側から示
す斜視図。
す斜視図。
【図4】 裏面から見た閉扉状態の取付斜視図。
【図5】
【図3】のA−A’側断面図。
【図6】 使用方法を示す側断面図。
【図7】 使用方法を示す側断面図。
【図8】 三点ロックでの一実施例を示す斜視図。
1 ケーシング 2 スライド部材 3 ロック体 4 バネ 11 開口部 14a・14b・14c 保持壁 17 係止片 21 受け部 23 引掛け穴 31 押し爪 32 カム 35 軸芯 a 扉体 b キャビネツト体
Claims (1)
- 【請求項1】 扉体aの外側から、扉体aの表面に面一
に押圧固定されるケーシング1と、該ケーシング内壁1
3の両側に設けられたスライド溝15に摺動自在に嵌挿
され、ケーシング1の開口部11と一致する引掛穴23
を有するスライド部材2と、ケーシング1に突設された
保持壁14の軸穴16に回動自在に嵌挿軸支され、キャ
ビネット体bに係合係止されるカム32を有するロック
体3と、該ロック体3の軸芯35に挿入されるバネ4と
からなり、扉体aの外側よりスライド部材2を摺動させ
ることにより、ロック体3のカム32を回動させ、キャ
ビネット体bより係止解除をおこなう扉のロック装置に
おいて、上記扉体aの表面開口部a’にケーシング1の
係止片17によって押圧固定されたケーシング1の内壁
13のスライド溝15に嵌挿されるスライド部材2は、
ロック体3の軸芯35に挿入されたバネ4の付勢力によ
ってロック体3の押し爪31とスライド部材2の受け部
21を介して、前述保持壁14の止め部14cに当接さ
れて保持されてなり、スライド部材2を摺動することに
より受け部21を介してロック体3の押し爪31を押し
回し、カム32をキャビネット体bより係止解除すると
共に、扉体aを開扉せしめることを特徴とする扉のロッ
ク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6269893U JPH0726557U (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | 扉のロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6269893U JPH0726557U (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | 扉のロック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0726557U true JPH0726557U (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=13207785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6269893U Pending JPH0726557U (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | 扉のロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726557U (ja) |
-
1993
- 1993-10-19 JP JP6269893U patent/JPH0726557U/ja active Pending
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