JPH0726583A - 建設機械の温水回路 - Google Patents

建設機械の温水回路

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JPH0726583A
JPH0726583A JP19776993A JP19776993A JPH0726583A JP H0726583 A JPH0726583 A JP H0726583A JP 19776993 A JP19776993 A JP 19776993A JP 19776993 A JP19776993 A JP 19776993A JP H0726583 A JPH0726583 A JP H0726583A
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JP
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hot water
engine
water supply
supply device
jacket
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JP19776993A
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English (en)
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Kazuyuki Sugiyama
和幸 杉山
Osamu Uchioke
修 内桶
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 厳寒時でもエンジン始動前の予熱を効率よく
行い、エンジンが始動可能状態になるまでの時間を短縮
できるようにする。 【構成】 エンジン7のウォータジャケット8と温水供
給装置15および室内暖房装置14との間には、エンジ
ン7を予熱するときに矢示A方向に切換えることによ
り、ウォータジャケット8と温水供給装置15との間に
だけ温水を循環させてエンジン7を予熱し、エンジン7
の始動後に運転室4内を暖房するときには矢示B方向に
切換えられ、ウォータジャケット8から流出した温水を
室内暖房装置14に流入させる手動式三方口切換弁22
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば油圧ショベル等
の建設機械に設けられ、該建設機械の始動時にエンジン
を予熱し、運転室を暖房するのに用いられる建設機械の
温水回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、アラスカ,シベリア等の極寒地
では、冬の気温が−50℃程度まで低下するため、油圧
ショベル等の建設機械の始動は困難である。このため、
かかる寒冷地向けの建設機械にあっては、エンジン,運
転室に温水を循環させる温水回路を設け、該温水回路の
温水によりエンジンを予熱し、始動可能状態にするよう
になっている。
【0003】そこで、図2および図3に従来技術による
この種の建設機械の温水回路として油圧ショベルの温水
回路を例に挙げて説明する。
【0004】図において、1は油圧ショベルを示し、該
油圧ショベル1は下部走行体2と、該下部走行体2上に
旋回可能に設けられた上部旋回体3とからなり、該上部
旋回体3は、その前部側に設けられ、後述の室内暖房装
置14等が設置された運転室4と、該運転室4の後方に
設けられ、後述のエンジン7および温水供給装置15等
を収容した機械室5と、運転室4の側方に位置して俯仰
動可能に設けられた作業装置6とから構成されている。
【0005】7は機械室5内に設けられたエンジンを示
し、該エンジン7には、その回転により駆動されるウォ
ータポンプ7Aおよび冷却ファン7Bが設けられてい
る。また、該エンジン7を構成するシリンダブロック
(図示せず)には温水が流通するウォータジャケット8
が設けられ、該ウォータジャケット8には管路9,10
を介してラジエータ11が接続されている。さらに、該
ウォータジャケット8には前記管路9,10と同様の管
路12,13を介して後述する室内暖房装置14、温水
供給装置15等が接続されている。
【0006】14は運転室4内に設けられたヒータブロ
ワ等の室内暖房装置を示し、該室内暖房装置14は管路
13を介してウォータジャケット8の流出口と接続さ
れ、ウォータジャケット8からの温水を流通させて運転
室4内を暖める放熱器14Aと、該放熱器14Aに送風
することにより、運転室4内に温風を供給する温風ファ
ン14Bと、該温風ファン14Bをオンオフするための
暖房スイッチ14Cとから構成されている。
【0007】15は例えば機械室5内に設けられ、前記
ウォータジャケット8内に温水を供給するときに用いら
れる温水供給装置を示し、該温水供給装置15はポンプ
15A、熱交換器15Bおよび温水供給スイッチ15C
からなり、該温水供給装置15の流入側は管路16を介
して室内暖房装置14の放熱器14Aの流出側に接続さ
れ、該温水供給装置15の流出側は管路12を介してウ
ォータジャケット8の流入口に接続されている。そし
て、該温水供給装置15は、温水供給スイッチ15Cが
オン操作されるとポンプ15Aが動作すると共に、燃料
を燃焼させるヒータ(図示せず)が作動し、前記放熱器
14Aから流出した温水を熱交換器15Bを介して加熱
し、高温の温水にしてからポンプ15Aによって管路1
2内に吐出させ、ウォータジャケット8内に流入させる
ものである。
【0008】そして、エンジン7の動作中に後述する循
環用開閉弁19を開弁操作したときには、温水がウォー
タジャケット8とラジエータ11の間ばかりでなく、室
内暖房装置14とウォータジャケット8との間にも循環
するようになっている。
【0009】17は前記温水供給装置15をバイパスす
るように各管路12,16を接続して設けられたバイパ
ス管路、18は該バイパス管路17の途中に位置して設
けられた手動式二方口切換弁からなるバイパス用開閉弁
を示し、該バイパス用開閉弁18は温水供給装置15を
使用しないときに運転者の手動操作により開弁され、室
内暖房装置14から流出した温水を管路抵抗の高い温水
供給装置15からバイパスさせ、管路12に直接流入さ
せるものである。一方、厳寒時にエンジン7を起動させ
る場合等、温水供給装置15を使用してエンジン7を予
熱するときには、バイパス用開閉弁18が運転者の手動
操作により閉弁され、管路16からの温水を温水供給装
置15内に流入させ、該温水供給装置15によって加熱
された温水をエンジン7に向け吐出させるようになって
いる。
【0010】19はウォータジャケット8と室内暖房装
置14との間に位置して管路13の途中に設けられた手
動式二方口切換弁からなる循環用開閉弁を示し、該循環
用開閉弁19は冬季には運転者の手動操作で開弁され、
温水供給装置15からの温水をエンジン7、室内暖房装
置14に循環させ、該エンジン7を始動可能な状態まで
予熱すると共に、室内暖房装置14にウォータジャケッ
ト8から温水を流入させて室内暖房装置14の放熱器1
4Aを発熱させる。
【0011】一方、該循環用開閉弁19は夏季等には運
転者の手動操作で閉弁され、管路9,10を介してウォ
ータジャケット8とラジエータ11間にのみ温水を流通
させ、ラジエータ11内の温水を冷却ファン7Bで冷却
することにより、温水の温度を適当な範囲内に維持する
ようになっている。
【0012】従来技術による油圧ショベル1の温水回路
は上述の如き構成を有するもので、例えば厳寒時にエン
ジン7を始動するためには、運転者は運転室4内に乗り
込んで暖房スイッチ14C,温水供給スイッチ15Cを
オン操作し、バイパス用開閉弁18を閉弁し、循環用開
閉弁19を開弁させてから運転室4を降り、建設現場内
の建屋等に入って待機する。
【0013】このとき、温水供給装置15は燃料を燃焼
させてヒータを発熱させると共に、バッテリからの電流
によりポンプ15Aを駆動して熱交換器15Bから温水
を発生させ、この温水を管路12を介してウォータジャ
ケット8内に供給し、エンジン7を予熱する。そして、
この温水はエンジン7を暖めた後、管路13を介して室
内暖房装置14の放熱器14Aに流入し、該放熱器14
Aを流通する間に放熱して運転室4内を暖め、管路16
を介して温水供給装置15に還流する。このように、温
水供給装置15からエンジン7のウォータジャケット
8、室内暖房装置14等を介して温水を循環させること
により、エンジン7が予熱されて始動可能状態となると
共に、運転室4内が暖められる。
【0014】そして、経過時間等に基づいてエンジン7
が始動可能な状態になったと判断したら、運転者は建屋
から運転室4内に乗り込んでエンジン7の始動操作を
し、このエンジン7が始動したなら、その後、バイパス
用開閉弁18を開弁すると共に、温水供給スイッチ15
Cをオフ操作して温水供給装置15を停止させる。これ
により、室内暖房装置14から流出した温水は、バイパ
ス管路17に流入して管路抵抗の高い温水供給装置15
をバイパスし、ウォータジャケット8を流通することに
より、エンジン7の熱によって加熱されるようになる。
【0015】一方、夏季等の気温が高い場合には、運転
者は循環用開閉弁19を閉弁し、ウォータジャケット8
内の温水が室内暖房装置14内に流入するのを防止すれ
ば、温水は管路9,10を介してウォータジャケット8
とラジエータ11間で流通し、このときラジエータ11
を介して冷却ファン7Bで冷却されることにより、温水
の温度が所定値以下に保たれ、シリンダブロックが過熱
するのを防止するようになっている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術による建設機械の温水回路では、温水供給装置1
5で発生させた温水を各管路12,13,16、ウォー
タジャケット8等を介して循環させることにより、エン
ジン7を予熱すると共に運転室4内を暖めるようにして
いる。
【0017】しかし、従来技術によるものではエンジン
7の予熱と運転室4内の暖房を同時に行うため水温が上
昇しにくく、特にシベリア等の厳寒地では、エンジン7
が始動可能状態になるまで運転者の待機時間が40〜6
0分程度に長時間かかるという問題がある。また、室内
暖房装置14による放熱量が大きい場合は、温水がエン
ジン7を予熱するのに充分な温度に達することができ
ず、エンジン7の始動が極めて困難になるという問題が
ある。
【0018】さらに、温水回路内の水には不凍液を約6
0%加えることによって凍るのを防止しているが、厳寒
時にはこの水がシャーベット状となって大幅に粘性が増
すため、エンジン7の予熱と同時に運転室4内を暖める
ためには各管路13,16および室内暖房装置14が管
路抵抗となって、流動抵抗が極めて大きくなり、場合に
よっては温水供給装置15を流れる温水の循環量が減っ
て空焚き状態となり、該温水供給装置15が損傷するこ
とがある。
【0019】このため、エンジン7の始動が大幅に遅れ
て作業効率が低下するばかりか、温水供給装置15に電
流を供給するバッテリが急速に消耗したり、温水供給装
置15を損傷することがある等、信頼性等が低いという
問題がある。
【0020】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明は厳寒時でも効果的にエンジン始
動前の予熱を行うことができ、エンジンが始動可能状態
になるまでの予熱時間を大幅に短縮でき、信頼性を向上
できるようにした建設機械の温水回路を提供することを
目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明が採用する構成の特徴は、エンジンのウ
ォータジャケットと温水供給装置および室内暖房装置と
の間には、エンジンを予熱するときには該ウォータジャ
ケットと温水供給装置との間で温水を循環させ、運転室
内を暖房するときには該ウォータジャケットからの温水
を室内暖房装置に流入させる手動切換弁を設けたことに
ある。
【0022】
【作用】上記構成により、エンジンを予熱するときに
は、温水供給装置とエンジンとの間に温水を循環させる
ように手動切換弁を切換え、ウォータジャケットと温水
供給装置の間で温水を循環させ、エンジンの予熱をす
る。
【0023】また、エンジンが始動したら、エンジンの
ウォータジャケットと室内暖房装置との間を連通させる
ように手動切換弁を切換え、ウォータジャケットから流
出した温水を室内暖房装置に流入させ、運転室内を暖房
する。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1に基づいて説明
する。なお、実施例では前述した図2および図3に示す
従来技術と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説
明を省略するものとするに、本実施例では、従来技術に
おいて管路13の途中に設けられた循環用開閉弁19は
廃止されている。
【0025】図において、21は管路13とバイパス管
路17との間に設けられた戻し管路を示し、該戻し管路
21の一端側は後述する手動式三方口切換弁22と接続
され、その他端側は前記バイパス用開閉弁18の上流側
に位置してバイパス管路17に接続されている。
【0026】22はウォータジャケット8と温水供給装
置15および室内暖房装置14との間に位置して管路1
3と前記戻し管路21との間を選択的に切換えるべく設
けられた手動切換弁としての手動式三方口切換弁を示
し、該手動式三方口切換弁22は運転者が手動操作で矢
示A方向の流れに切換えることにより、エンジン7のウ
ォータジャケット8側の管路13と戻し管路21との間
を接続して、該ウォータジャケット8を温水供給装置1
5またはバイパス用開閉弁18と接続し、一方、矢示B
方向の流れに切換えることにより、管路13を連通し
て、ウォータジャケット8を室内暖房装置14に接続す
る。
【0027】本実施例による建設機械の温水回路は上述
の如き構成を有するもので、次にその動作について説明
する。
【0028】まず、厳寒時にエンジン7を始動する前に
は、運転者が運転室4内に乗り込んで温水供給スイッチ
15Cをオン操作し、バイパス用開閉弁18を閉弁する
と共に、手動式三方口切換弁22を矢示Aで示す戻し管
路21側に切換えることにより、エンジン7の予熱を行
う。
【0029】即ち、手動式三方口切換弁22を戻し管路
21側に切換えることにより、管路13を戻し管路2
1、バイパス管路17を介して温水供給装置15の流入
側に連通させるようにしたから、温水供給装置15によ
って加熱された温水は該温水供給装置15のポンプ15
Aによって管路12に吐出され、該管路12からエンジ
ン7のウォータジャケット8内に流入し、該ウォータジ
ャケット8を流通する間にエンジン7を予熱し、戻し管
路21を介して管路16内に流入することとなり、ウォ
ータジャケット8と温水供給装置15との間で循環す
る。
【0030】そして、エンジン7が予熱され、始動可能
な状態になったと判断したら、運転者は建屋から運転室
4内に乗り込んでエンジン7の始動操作を行う。
【0031】次に、エンジン7を始動させたら、作業者
は温水供給スイッチ15Cをオフ操作して温水供給装置
15の動作を停止し、バイパス用開閉弁18を開弁する
と共に、手動式三方口切換弁22を矢示B方向に切換操
作する。これにより、ウォータジャケット8から流出し
た温水を、管路13から室内暖房装置14の放熱器14
A内に流入させることにより、エンジン7の始動後には
ウォータジャケット8から流出した温水によって運転室
4を暖めるようにする。
【0032】また、夏季等、気温が高く始動前にエンジ
ン7を予熱する必要がない場合等や運転室4内を暖房す
る必要がない場合にはバイパス用開閉弁18を開弁操作
し、手動式三方口切換弁22を矢示Aに示す戻し管路2
1側に切換える。これにより、ラジエータ11内の温水
の一部は管路13、戻し管路21、バイパス通路17、
管路12を介して循環する一方、残りの温水は管路9,
10を介してウォータジャケット8とラジエータ11の
間を流通し、ラジエータ11,冷却ファン7Bにより冷
却されて適当な温度に維持されるようになっている。
【0033】かくして、エンジン7を予熱するときには
手動式三方口切換弁22を矢示A方向に切換え、ウォー
タジャケット8と温水供給装置15の間にだけ温水を循
環させればよく、このときには温水を循環させる管路長
を短くでき、管路内のエンジン冷却水の流動抵抗も小さ
くできる。このため、ウォータジャケット8と温水供給
装置15の間の温水を短時間で加熱でき、エンジン7を
効果的に予熱できる。また、ポンプ15Aの駆動時間を
短縮できるため、バッテリが消耗するのも防止できる。
【0034】一方、手動式三方口切換弁22を矢示A方
向に切換操作することにより、エンジン7の予熱時には
室内暖房装置14側に温水を流通させなくなるから、水
の粘性が大きくなる厳寒時には流動抵抗が大きな管路1
3,16や室内暖房装置14等を回避して温水を循環さ
せ、温水供給装置15への温水の循環量を確保し、よっ
て空焚き状態による温水供給装置15の損傷を防止でき
る。
【0035】さらに、厳寒時におけるエンジン7の調子
等は運転者の判断に負うところが大きいため、エンジン
7が所定温度まで予熱されたか否かを運転者の判断によ
って決定し、手動式三方口切換弁22を手動切換すれば
よく、確実にエンジン7を始動することができる。
【0036】そして、エンジン7の始動後は、運転者が
手動式三方口切換弁22を矢示B方向に切換操作するこ
とによって、ウォータジャケット8からの温水を室内暖
房装置14側に切換えることができ、作業中に発生する
エンジン7の熱エネルギを有効利用して運転室4内を効
果的に暖房できる。
【0037】かくして、本実施例によれば、効率良くエ
ンジン7を予熱できるから、該エンジン7が始動可能状
態になるまでの予熱時間を大幅に短縮でき、速やかにエ
ンジン7を始動させて実作業を開始でき、油圧ショベル
1の作業効率を大幅に向上することができる。また、エ
ンジン7の予熱時間を短縮できるから、バッテリが消耗
するのを防止し、温水供給装置15の損傷も防止して信
頼性を大幅に向上することができる。
【0038】なお、前記実施例では、建設機械として油
圧ショベル1を例に挙げて説明したが、本発明はこれに
限らず、油圧クレーン、ホイルローダ、トラック、ブル
ドーザ等の他の寒冷地向け建設機械にも広く用いること
ができる。
【0039】また、前記実施例では、本発明による手動
切換弁として手動式三方口切換弁を例示したが、この手
動式三方口切換弁としてボール弁、スプール弁等の各形
式をもた切換弁が適用できるものであり、かつ、本発明
による手動切換弁は三方口切換弁に限るものではなく、
燃料制御弁等と併せた切換弁や多連弁の一部を用いても
よい。
【0040】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明によれば、エ
ンジンのウォータジャケットと温水供給装置および室内
暖房装置との間に、エンジンを予熱するときには該ウォ
ータジャケットと温水供給装置との間で温水を循環さ
せ、運転室内を暖房するときには該ウォータジャケット
からの温水を前記室内暖房装置に流入させる手動切換弁
を設けたから、エンジンを予熱するときには手動切換弁
の切換えによりウォータジャケットと温水供給装置の間
だけで温水を循環させればよく、効率的にエンジンを予
熱して、該エンジンが始動可能状態になるまでの時間を
短縮できる。
【0041】また、エンジンの予熱時に温水を循環させ
るべき管路長を短くでき、冷却水の流動抵抗が小さくな
るため、温水の循環量を確保することができ、空焚き状
態による温水供給装置の損傷を防止することができる。
【0042】さらに、速やかにエンジンを始動させて作
業を開始できるから、建設機械の作業効率、信頼性等を
向上することができると共に、エンジンの始動後は、手
動切換弁を室内暖房装置側に切換え、作業中に発生する
エンジンの熱エネルギを有効利用して運転室内の暖房を
効果的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による油圧ショベルの温水回路
を示す全体構成図である。
【図2】従来技術による油圧ショベルを示す斜視図であ
る。
【図3】油圧ショベルに用いられる温水回路を示す全体
構成図である。
【符号の説明】
1 油圧ショベル(建設機械) 7 エンジン 8 ウォータジャケット 14 室内暖房装置 15 温水供給装置 22 手動式三方口切換弁(手動切換弁)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械に搭載され、温水が流通するウ
    ォータジャケットを有するエンジンと、前記エンジンの
    ウォータジャケットから流出した温水を循環させて運転
    室内を暖房する室内暖房装置と、該室内暖房装置とエン
    ジンのウォータジャケットに接続して設けられ、該ウォ
    ータジャケットに温水を供給するときに用いられる温水
    供給装置とからなる建設機械の温水回路において、前記
    エンジンのウォータジャケットと温水供給装置および室
    内暖房装置との間には、エンジンを予熱するときには該
    ウォータジャケットと温水供給装置との間で温水を循環
    させ、運転室内を暖房するときには該ウォータジャケッ
    トからの温水を前記室内暖房装置に流入させるべく切換
    える手動切換弁を設けたことを特徴とする建設機械の温
    水回路。
JP19776993A 1993-07-15 1993-07-15 建設機械の温水回路 Pending JPH0726583A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103741745A (zh) * 2013-12-25 2014-04-23 柳州正菱集团有限公司 挖掘机发动机仓
JP2018048472A (ja) * 2016-09-21 2018-03-29 日立建機株式会社 建設機械
CN112248760A (zh) * 2020-10-28 2021-01-22 重庆长安汽车股份有限公司 一种汽车暖通回路结构及控制方法

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