JPH07266209A - 陶磁器円筒体の内径面取方法及び装置 - Google Patents

陶磁器円筒体の内径面取方法及び装置

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JPH07266209A
JPH07266209A JP5348094A JP5348094A JPH07266209A JP H07266209 A JPH07266209 A JP H07266209A JP 5348094 A JP5348094 A JP 5348094A JP 5348094 A JP5348094 A JP 5348094A JP H07266209 A JPH07266209 A JP H07266209A
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JP
Japan
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movable table
chamfering
cylindrical body
inner peripheral
guide roller
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JP5348094A
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Hiroshi Takishima
広士 瀧島
Koichi Yamazaki
孝市 山崎
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NGK Insulators Ltd
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NGK Insulators Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 陶磁器円筒体の内周が楕円状に変形している
場合にも、その内周端面を一定幅に面取り加工すること
ができる方法と装置を提供する。 【構成】 面取用の回転砥石11とガイドローラ12とを共
通の可動テーブル7上に取り付けておく。弾性体の力に
より可動テーブル7を引っ張り、ガイドローラ12を回転
する陶磁器円筒体1の内周面に常に接触させて可動テー
ブル7を位置決めしつつ、回転砥石11によって内周の端
面を面取りする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、碍管等の陶磁器円筒体
の内径面取方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】碍管等の陶磁器円筒体の製造工程におい
ては、焼成後に大型旋盤によって端面の研摩加工を行
い、さらにその後に応力集中を避けるために切削工具を
使用して内径面取りを行っている。このためには、陶磁
器円筒体を大型旋盤に取り付けたまま回転させ、大型旋
盤の刃物台に取り付けた切削工具を陶磁器円筒体の内周
端面に45°方向に当てて内径面取りする方法が取られて
いる。
【0003】ところが、焼成された陶磁器円筒体は焼成
歪みによって内周が真円ではなく多少楕円状に変形して
いることがある。従って、切削工具を大型旋盤の刃物台
に固定して内径面取りを行うと面取幅が一定とならず、
顧客の要求する特性を満足することができなかった。こ
のためこの工程は自動化が困難であり、人手に頼った作
業を行わざるを得なかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決して、焼成歪み等によって内周が楕円状
に変形している場合にも、その内周端面を一定幅で面取
加工することができる陶磁器円筒体の内径面取方法及び
装置を提供するためになされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明の陶磁器円筒体の内径面取方法は、
面取用の回転砥石とガイドローラとを共通の可動テーブ
ル上に取り付けておき、このガイドローラを回転する陶
磁器円筒体の内周面に弾性力により常に接触させて可動
テーブルを位置決めしつつ回転砥石によって内周の端面
を面取りすることを特徴とするものである。
【0006】また本発明の陶磁器円筒体の内径面取装置
は、面取用の回転砥石とガイドローラとを備えた可動テ
ーブルと、この可動テーブルを回転する陶磁器円筒体の
端面に向かって所定の力で押圧する押圧手段と、ガイド
ローラを回転する陶磁器円筒体の内周面に所定の力で接
触させるために可動テーブルに弾性力を加える弾性体と
からなることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、面取用の回転砥石と同一の可
動テーブルに取り付けられたガイドローラを、回転する
陶磁器円筒体の内周面に弾性力により常に接触させ、可
動テーブルを陶磁器円筒体の内周面を基準面として位置
決めしながら面取用の回転砥石により内周の端面を面取
り加工する。従って焼成歪み等によって陶磁器円筒体の
内周が楕円状に変形している場合にも、その内周端面を
一定幅で面取加工することができる。
【0008】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例によって更に詳
細に説明する。図1及び図2において、1は焼成された
陶磁器円筒体であり、図示を略した大型旋盤の支持手段
により水平に支持され、水平軸の回りを回転している。
図1に示すように、大型旋盤の機台側にはシリンダ2に
よって回転するアーム3が軸4により取り付けられてお
り、面取りを行う際には図1に示す位置を取るが、陶磁
器円筒体1を大型旋盤に着脱する際には邪魔にならない
位置までスイングすることができるようになっている。
【0009】このアーム3の先端部にはコの字状のブラ
ケット5が取り付けられており、その内部にガイドロッ
ド6が設けられている。そしてこのガイドロッド6に、
可動テーブル7のベース8の一部がスライド自在に支持
されている。またこのガイドロッド6と平行に引張りコ
イルバネである弾性体9が設けられており、可動テーブ
ル7のベース8を常に図1の下向き方向に引っ張ってい
る。
【0010】図2に示すように、ベース8には可動テー
ブル7を陶磁器円筒体1の端面に向かって所定の力で押
圧するための押圧手段10が設けられている。実施例では
押圧手段10はエアシリンダであるが、これに限定される
ものではない。
【0011】可動テーブル7はL字状の腕14を持ち、面
取用の回転砥石11とガイドローラ12とを備えている。こ
の面取用の回転砥石11はモータ13の回転軸の先端に取り
付けられており、45°に傾斜した研削面を持つ。またガ
イドローラ12は腕14の先端に固定されたものであり、前
記した弾性体9によって与えられる弾性力により図2に
示すように常に陶磁器円筒体1の内周面に接触してい
る。ガイドローラ12の材質は、陶磁器円筒体1を傷付け
ることがなく、また正確な位置決めが行えるように硬質
ナイロン等の硬質樹脂性とすることが好ましい。
【0012】この装置により陶磁器円筒体1の内径面取
りを行うには、図1のようにアーム3をスイングさせ、
可動テーブル7を陶磁器円筒体1の端面に対向する位置
とする。そして図1のように可動テーブル7の腕14の先
端を陶磁器円筒体1の内部に挿入する。前記したように
可動テーブル7のベース8は弾性体9によって図2の下
向き方向の力を受けているので、可動テーブル7上のガ
イドローラ12は陶磁器円筒体1の内周面に弾性力により
常に接触することとなる。
【0013】この状態で押圧手段10を作動させ、ベース
8に対して可動テーブル7を図2の右方向に押圧すれ
ば、面取用の回転砥石11が陶磁器円筒体1の内周の端面
に所定の力で接触し、内周端面を45°に面取りを行う。
このとき陶磁器円筒体1はそれ自身の中心軸線の回りに
回転しており、内周端面は全周にわたり面取りされる。
なお、陶磁器円筒体1の内周の形状が楕円状に歪んでい
るような場合にも、回転砥石11はガイドローラ12ととも
に陶磁器円筒体1の内周の形状に追従して図2の上下方
向に移動するので、押圧手段10の押圧力を一定に制御す
れば常に一定幅で面取りを行うことが可能となる。
【0014】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれば
回転砥石の取り付けられた可動テーブルをガイドローラ
を利用して陶磁器円筒体の内周面を基準面として位置決
めしながら面取用の回転砥石により内周の端面を面取り
加工する。このため、仮に焼成歪み等によって陶磁器円
筒体の内周が楕円状に変形している場合にも、その内周
端面の面取り幅を常に一定幅とすることができ、顧客の
要求を満足する製品を自動的に製造することが可能とな
る利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す正面図である。
【図2】本発明の実施例の要部の拡大側面図である。
【符号の説明】
1 陶磁器円筒体、7 可動テーブル、8 ベース、9
弾性体、10 押圧手段、11 回転砥石、12 ガイドロ
ーラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 面取用の回転砥石とガイドローラとを共
    通の可動テーブル上に取り付けておき、このガイドロー
    ラを回転する陶磁器円筒体の内周面に弾性力により常に
    接触させて可動テーブルを位置決めしつつ回転砥石によ
    って内周の端面を面取りすることを特徴とする陶磁器円
    筒体の内径面取方法。
  2. 【請求項2】 面取用の回転砥石とガイドローラとを備
    えた可動テーブルと、この可動テーブルを回転する陶磁
    器円筒体の端面に向かって所定の力で押圧する押圧手段
    と、ガイドローラを回転する陶磁器円筒体の内周面に所
    定の力で接触させるために可動テーブルに弾性力を加え
    る弾性体とからなることを特徴とする陶磁器円筒体の内
    径面取装置。
JP6053480A 1994-03-24 1994-03-24 陶磁器円筒体の内径面取方法及び装置 Expired - Fee Related JP3010118B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190073116A (ko) * 2017-12-18 2019-06-26 주식회사 한화 고체추진기관의 복합재연소관의 내열재 버핑장치 및 그 구동방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20190073116A (ko) * 2017-12-18 2019-06-26 주식회사 한화 고체추진기관의 복합재연소관의 내열재 버핑장치 및 그 구동방법

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