JPH0726624B2 - 油回転真空ポンプの軸封装置 - Google Patents

油回転真空ポンプの軸封装置

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JPH0726624B2
JPH0726624B2 JP1205802A JP20580289A JPH0726624B2 JP H0726624 B2 JPH0726624 B2 JP H0726624B2 JP 1205802 A JP1205802 A JP 1205802A JP 20580289 A JP20580289 A JP 20580289A JP H0726624 B2 JPH0726624 B2 JP H0726624B2
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oil
rotor
cylinder
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gap
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亮 馬場
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Mitsubishi Electric Corp
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    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/40Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C27/00Sealing arrangements in rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C27/008Sealing arrangements in rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids for other than working fluid, i.e. the sealing arrangements are not between working chambers of the machine
    • F04C27/009Shaft sealings specially adapted for pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C27/00Sealing arrangements in rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C27/02Liquid sealing for high-vacuum pumps or for compressors

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、油回転真空ポンプの軸封装置の改良に関す
る。
〔従来の技術〕
この種の軸封装置として実開昭54-85507号公報に第5図
に示すようなものが開示されている。オイルケース
(1)の端カバー(5)に円筒状のシリンダ(4)が設
けられ、このシリンダ(4)内にロータ(2)が配置さ
れている。ロータ(2)は端カバー(5)を貫通するモ
ートル(20)の回転軸(6)に取り付けられると共にそ
の径方向に複数の溝(2a)を有しており、これらの溝
(2a)にそれぞれベーン(3)が摺動自在に保持されて
いる。モートル(20)の回転軸(6)は端カバー(5)
内に設けられた一対の軸受(7)により支承されてい
る。これら軸受(7)の間には回転軸(6)の封止部材
として互いに離間した一対のオイルシール(8)が配置
されており、この一対のオイルシール(8)の間に油溜
部(9)となる空間が形成されている。さらに、端カバ
ー(5)には油溜部(9)とオイルケース(1)内の下
部とを連通させる導油路(10)が形成されている。
真空ポンプの動作時にはオイルケース(1)内に油(2
1)を収容した状態でモートル(20)を駆動させること
となるが、オイルケース(1)内の油(21)は導油路
(10)を介して油溜部(9)に導入され、これにより双
方のオイルシール(8)の潤滑がなされる。また、これ
らのオイルシール(8)のうちモートル(20)側のオイ
ルシール(8)によりオイルケース(1)外部への油
(21)の流出が封止されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように従来の油回転真空ポンプの軸封装置では、油
溜部(9)に油(21)が常時収容されるために良好な潤
滑状態を得ることができるが、モートル(20)側のオイ
ルシール(8)と回転軸(6)との摺動部分から外部へ
の微小な油漏れは避けられず、特に温度上昇が大となっ
た場合及び回転軸(6)に異常振動が発生した場合等に
は多量の油漏れが発生するという問題点があった。
そこで、このような問題点を解消するものとして本出願
人は実開昭64-74392号公報において第6図に示すような
軸封装置を開示した。この軸封装置では、一対のオイル
シール(8)のうちロータ(2)側のオイルシール
(8)と軸受(7)との間に油溜部(9)が形成され、
この油溜部(9)とシリンダ(4)の吐出口の近傍とが
導油路(11)で連通されている。従って、ベーン(3)
によりシリンダ(4)の吐出口近傍に閉じ込められた空
間がロータ(2)の回転に応じて圧縮されると、この空
間内の油は導油路(11)を通って油溜部(9)に流入す
る。ところで、シリンダ(4)の吐出口近傍に連通する
油溜部(9)内の圧力は、ポンプ外部の大気圧よりわず
かに低く且つロータ(2)の軸心付近の負圧圧力よりわ
ずかに高い。このため、シリンダ(4)の吐出口近傍か
ら導油路(11)を通って油溜部(9)に流入した油は回
転軸(6)と軸受(7)との摺動部分を介してシリンダ
(4)内へと帰還し、オイルシール(8)から端カバー
(5)の外部へ漏れることが防止される。
この軸封装置により、真空ポンプを通常の条件下で運転
する限り、軸受(7)及びオイルシール(8)の潤滑状
態を良好に保ちながら外部への油漏れを十分に防止する
ことが可能となった。
しかしながら、大量の排気を長時間連続したり、排気サ
イクルが例えば数秒間と極めて短い異常な条件下で運転
する場合、オイルシール(8)が摩耗したり劣化した場
合、面精度及び組み立て誤差等に起因してオイルシール
(8)と回転軸(6)とのなじみが良好でない場合等に
おいては、油溜部(9)から一対のオイルシール(8)
の間の間隙部(17)へ油が侵入し、この間隙部(17)の
圧力が上昇してここからポンプ外部へ油漏れを生じる恐
れがあった。
この発明はこのような問題点を解消するためになされた
もので、軸受及び封止部材の潤滑状態を良好に保ちなが
ら外部への油漏れを確実に防止することのできる油回転
真空ポンプの軸封装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る油回転真空ポンプの軸封装置は、軸受よ
りロータとは反対側で且つ互いに間隙部を介して端カバ
ーに設けられると共にそれぞれロータの回転軸との間を
封止する一対の封止部材と、これら一対の封止部材のう
ちロータ側の封止部材と軸受との間に形成された油溜部
と、油溜部とシリンダ内の吐出口近傍とを連通する第1
の連通路と、一対の封止部材の間隙部に充填された潤滑
剤と、一対の封止部材の間隙部とオイルケースの空間部
とを連通する第2の連通路とを備えたものである。
〔作用〕
この発明においては、第1の連通路により油溜部にシリ
ンダの吐出口近傍の圧力が印加され、シリンダから吐出
される油の一部が第1の連通路を介して油溜部に導入さ
れた後に軸受の摺動部分を介してシリンダ内に帰還され
る一方、第2の連通路により一対の封止部材の間隙部の
圧力上昇が防止され、油溜部からこの間隙部に侵入した
油は第2の連通路を介してオイルケース内に帰還され
る。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例に係る軸封装置を備えた油
回転真空ポンプの一部破断概略図である。オイルケース
(1)の端部にこのオイルケース(1)を密閉するため
の端カバー(5)が接合されている。オイルケース
(1)には円筒状のシリンダ(4)が内包されており、
シリンダ(4)の一端が端カバー(5)に固定されてい
る。オイルケース(1)内には、シリンダ(4)が没す
るように油(21)が収容され、この油(21)の上部に空
間部(22)が形成されている。シリンダ(4)内には、
端カバー(5)を貫通するモートル(20)の回転軸
(6)に取り付けられたロータ(2)が配置されてい
る。ロータ(2)はその径方向に複数の溝(図示せず)
を有しており、これらの溝にそれぞれベーン(3)が摺
動自在に保持されている。モートル(20)の回転軸
(6)は端カバー(5)内に設けられた軸受(7)によ
り回転自在に支承されている。また、端カバー(5)の
上部には吸気口(23)が、オイルケース(1)の上部に
は排気口(24)がそれぞれ形成され、吸気口(23)は吸
気管(25)を介してシリンダ(4)の吸込口(図示せ
ず)に接続されている。
さらに、この実施例に係る軸封装置が端カバー(5)に
設けられており、この軸封装置について第2図の拡大図
を参照して説明する。軸受(7)よりロータ(2)とは
反対側すなわちモートル(20)側の端カバー(5)に回
転軸(6)の外周部を囲むように第1のオイルシール
(8)が形成されており、このオイルシール(8)と軸
受(7)との間に油溜部(9)が形成されている。さら
に、端カバー(5)のロータ(2)とは反対側の端面に
はハウジングカバー(15)が固定されており、このハウ
ジングカバー(15)内に回転軸(6)の外周部を囲むよ
うに第2のオイルシール(16)が嵌合されている。これ
ら第1及び第2のオイルシール(8)及び(16)は一対
の封止部材を構成するものであり、互いに離間して配置
され、その間に間隙部(17)が形成されている。この間
隙部(17)内にはグリース等の潤滑剤(26)が充填され
ている。また、端カバー(5)には、油溜部(9)とシ
リンダ(4)内の吐出口(図示せず)近傍とを連通させ
る導油路(11)が形成されると共にオイルシール(8)
及び(16)間の間隙部(17)とオイルケース(1)内の
上部の空間部(22)とを連通させる圧抜路(18)が形成
されている。これら導油路(11)及び圧抜路(18)によ
り第1及び第2の連通路がそれぞれ構成されている。
オイルケース(1)内から臨む端カバー(5)の側面図
を第3図に示す。シリンダ(4)の吸込口(4a)に吸気
管(25)を介して吸気口(23)が接続されている。シリ
ンダ(4)の吐出口(4b)にはこの吐出口(4b)を逆止
めする逆止弁(12)がネジ(13)により設けられてい
る。シリンダ(4)内の吐出口(4b)近傍に導油路(1
1)が開口する一方、オイルケース(1)内に収容され
た油(21)の上部の空間部(22)に圧抜路(18)が開口
している。
次に、この実施例の動作を述べる。
まず、モートル(20)によりシリンダ(4)内でロータ
(2)が回転し、これに伴ってベーン(3)によりシリ
ンダ(4)の吐出口(4b)近傍に閉じ込められた空間が
圧縮される。このため、この空間内の油(21)は第2図
の矢印Aのように導油路(11)を通ってシリンダ(4)
から油溜部(9)へと流入する。このとき、シリンダ
(4)の吐出口(4b)近傍に連通する油溜部(9)内の
圧力P2は、ポンプ外部の大気圧P1よりわずかに低く且つ
ロータ(2)の軸心付近の負圧圧力P3よりわずかに高く
なる。すなわち、P1>P2>P3であるため、シリンダ
(4)の吐出口(4b)近傍から導油路(11)を通って油
溜部(9)に流入した油(21)は第2図の矢印Bのよう
に回転軸(6)と軸受(7)との摺動部分を介してシリ
ンダ(4)内へと帰還し、第1のオイルシール(8)に
よって端カバー(5)の外部へ漏れることが防止され
る。また、このようにして油(21)が油溜部(9)に導
入されるので、軸受(7)及び第1のオイルシール
(8)の潤滑状態が長期にわたって良好に維持される。
ところで、大量の排気を長時間連続したり、例えば数秒
間と極めて短い排気サイクルで運転すると、油溜部
(9)からシリンダ(4)内へ帰還する油(21)の量よ
りシリンダ(4)内から導油路(11)を通って油溜部
(9)に導入される油(21)の量の方が大きくなる恐れ
がある。この場合には、油溜部(9)内の油(21)の一
部が第1のオイルシール(8)と回転軸(6)との摺動
部分を介して間隙部(17)へ侵入してしまう。この油
(21)の間隙部(17)への侵入は、第1のオイルシール
(8)が摩耗したり劣化した場合、オイルシール(8)
と回転軸(6)とのなじみが良好でない場合等において
も発生することが考えられる。
しかしながら、上述したように間隙部(17)は圧抜路
(18)によりオイルケース(1)の空間部(22)に連通
しているので、油(21)が間隙部(17)に侵入して間隙
部(17)内の圧力が上昇すると、侵入した油(21)は圧
力差により圧抜路(18)を通って第2図の矢印Cのよう
にオイルケース(1)内に帰還される。従って、第1及
び第2のオイルシール(8)及び(16)間の間隙部(1
7)に油溜部(9)から油(21)が侵入するような異常
時においても、端カバー(5)外部への油漏れは確実に
防止される。
尚、第3図に示すように吸気口(23)を端カバー(5)
の上部に設ける場合には、吸気口(23)とシリンダ
(4)の吸込口(4a)とを接続する吸気管(25)が存在
するため、間隙部(17)からオイルケース(1)の空間
部(22)に向けて鉛直面内で圧抜路(18)を形成するこ
とが困難となる。この場合には、第3図のように圧抜路
(18)を回転軸(6)の周方向に所定角度、例えば45°
だけ傾けて端カバー(5)に形成すればよい。
また、圧抜路(18)の一端はオイルケース(1)内の空
間部(22)に開口するが、第4図に示すように、圧抜路
(18)の開口部に圧抜管(19)の一端を取り付け、圧抜
路(18)と圧抜管(19)とを連通させてもよい。このよ
うな圧抜管(19)を取り付けることにより、オイルケー
ス(1)内に多量の油(21)が収容されてその油面が上
昇した場合でも確実に圧抜管(19)の他端を空間部(2
2)に開口させることができる。従って、第3図に示す
ように、圧抜路(18)を回転軸(6)の周方向に傾けて
形成した場合には特に有効である。
さらに、オイルケース(1)内の油(21)が圧抜路(1
8)を通って間隙部(17)へ流入することを防ぐため
に、圧抜路(18)の開口部に逆止弁を設けることもでき
る。また、第4図のように圧抜路(18)に圧抜管(19)
の一端を連通させると共に圧抜管(19)の他端に逆止弁
を設けてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明に係る油回転真空ポンプ
の軸封装置は、軸受よりロータとは反対側で且つ互いに
間隙部を介して端カバーに設けられると共にそれぞれロ
ータの回転軸との間を封止する一対の封止部材と、これ
ら一対の封止部材のうちロータ側の封止部材と軸受との
間に形成された油溜部と、油溜部とシリンダ内の吐出口
近傍とを連通する第1の連通路と、一対の封止部材の間
隙部に充填された潤滑剤と、一対の封止部材の間隙部と
オイルケースの空間部とを連通する第2の連通路とを備
えているので、軸受及び封止部材の潤滑状態を良好に保
ちながら外部への油漏れを確実に防止することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例に係る軸封装置を備えた油
回転真空ポンプの一部破断概略図、第2図及び第3図は
それぞれ第1図の要部を示す拡大図及び側面図、第4図
は他の実施例を示す断面図、第5図及び第6図はそれぞ
れ従来の油回転真空ポンプの軸封装置を示す断面図であ
る。 図において、(1)はオイルケース、(2)はロータ、
(4)はシリンダ、(4a)は吸込口、(4b)は吐出口、
(5)は端カバー、(6)は回転軸、(7)は軸受、
(8)は第1のオイルシール、(9)は油溜部、(11)
は導油路、(16)は第2のオイルシール、(17)は間隙
部、(18)は圧抜路、(21)は油、(22)は空間部、
(26)は潤滑剤である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロータと、前記ロータを内包すると共に吸
    込口及び吐出口を有するシリンダと、前記シリンダの一
    端に設けられ且つ前記ロータの回転軸が貫通する端カバ
    ーと、前記シリンダを内包するように前記端カバーに接
    合されると共に内部に油を収容し且つその油面上に空間
    部を有するオイルケースと、前記端カバーに設けられる
    と共に前記ロータの回転軸を回転自在に支承する軸受と
    を備えた油回転真空ポンプの軸封装置であって、 前記軸受より前記ロータとは反対側で且つ互いに間隙部
    を介して前記端カバーに設けられると共にそれぞれ前記
    ロータの回転軸との間を封止する一対の封止部材と、 前記一対の封止部材のうち前記ロータ側の封止部材と前
    記軸受との間に形成された油溜部と、 前記油溜部と前記シリンダ内の吐出口近傍とを連通する
    第1の連通路と、 前記一対の封止部材の間隙部に充填された潤滑剤と、 前記一対の封止部材の間隙部と前記オイルケースの空間
    部とを連通する第2の連通路と を備えたことを特徴とする油回転真空ポンプの軸封装
    置。
JP1205802A 1989-08-10 1989-08-10 油回転真空ポンプの軸封装置 Expired - Lifetime JPH0726624B2 (ja)

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JPH0370891A JPH0370891A (ja) 1991-03-26
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