JPH07267162A - 車体の組立方法およびその装置 - Google Patents
車体の組立方法およびその装置Info
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- JPH07267162A JPH07267162A JP6144294A JP6144294A JPH07267162A JP H07267162 A JPH07267162 A JP H07267162A JP 6144294 A JP6144294 A JP 6144294A JP 6144294 A JP6144294 A JP 6144294A JP H07267162 A JPH07267162 A JP H07267162A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 8
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サブアッセンブリされたサイドフレームをア
ンダボディへの組付ステーションに供給するに際して、
サイドフレームの受け渡しを少なくし、また、搬送ライ
ンの設備コストを低減させる。 【構成】 サイドフレームSrを治具台車2rの治具パレ
ット上に略水平状態に保持して搬送しながら当該サイド
フレームをサブアッセンブリするサイドフレームライン
を、アンダボディBを搬送するアンダボディラインLb
の側方に設け、該アンダボディラインに設けられたサイ
ドフレームの組付ステーションNbcにおいて、上記サイ
ドフレームラインでサブアッセンブリされたサイドフレ
ームを治具台車2rと共に起立させ上記アンダボディへ
の組付姿勢に保持してサイドフレームの組付作業を行う
ようにしたことを特徴とする。
ンダボディへの組付ステーションに供給するに際して、
サイドフレームの受け渡しを少なくし、また、搬送ライ
ンの設備コストを低減させる。 【構成】 サイドフレームSrを治具台車2rの治具パレ
ット上に略水平状態に保持して搬送しながら当該サイド
フレームをサブアッセンブリするサイドフレームライン
を、アンダボディBを搬送するアンダボディラインLb
の側方に設け、該アンダボディラインに設けられたサイ
ドフレームの組付ステーションNbcにおいて、上記サイ
ドフレームラインでサブアッセンブリされたサイドフレ
ームを治具台車2rと共に起立させ上記アンダボディへ
の組付姿勢に保持してサイドフレームの組付作業を行う
ようにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車の車体のアン
ダボディと左右のサイドフレームとを組み立てる組立方
法およびその装置に関する。
ダボディと左右のサイドフレームとを組み立てる組立方
法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、自動車の車体の組立工程
において、車体側板を構成する左右のサイドフレームと
車体底板を構成するアンダボディとを組み立てる場合、
これらサイドフレーム及びアンダボディをそれぞれサブ
アッセンブリした後に両者の組立が行なわれる。つま
り、サイドフレームは、アウタパネルとインナパネルと
の接合および補強部材や付属部材等の取付などのサブア
ッセンブリを行った上でアンダボディに組み付けられ
る。
において、車体側板を構成する左右のサイドフレームと
車体底板を構成するアンダボディとを組み立てる場合、
これらサイドフレーム及びアンダボディをそれぞれサブ
アッセンブリした後に両者の組立が行なわれる。つま
り、サイドフレームは、アウタパネルとインナパネルと
の接合および補強部材や付属部材等の取付などのサブア
ッセンブリを行った上でアンダボディに組み付けられ
る。
【0003】この場合、アンダボディは、アンダボディ
ラインでサブアッセンブリされながら、その途中部に設
けられたサイドフレームの組付ステーションに搬送され
る一方、左右の各サイドフレームは、そのサブアッセン
ブリ専用ラインでサブアッセンブリされた後、例えばハ
ンガ式搬送装置等の搬送手段で上記組付ステーションに
供給されるのが、従来、一般的である。尚、上記サイド
フレームをサブアッセンブリする場合、作業性を良好に
保つ観点から、通常、サイドフレームを略水平状態にし
て、補強部材や付属部材等の組付作業が行なわれる。
ラインでサブアッセンブリされながら、その途中部に設
けられたサイドフレームの組付ステーションに搬送され
る一方、左右の各サイドフレームは、そのサブアッセン
ブリ専用ラインでサブアッセンブリされた後、例えばハ
ンガ式搬送装置等の搬送手段で上記組付ステーションに
供給されるのが、従来、一般的である。尚、上記サイド
フレームをサブアッセンブリする場合、作業性を良好に
保つ観点から、通常、サイドフレームを略水平状態にし
て、補強部材や付属部材等の組付作業が行なわれる。
【0004】そして、このようにしてサブアッセンブリ
されたサイドフレームは、上記組付ステーションまで搬
送された後、セッタ装置でアンダボディの側部に起立し
た組付姿勢に保持され、この状態でアンダボディへの組
付作業が行なわれるようになっている。例えば、特開昭
57−107970号公報では、上記アンダボディへの
サイドフレームの組付作業に用いられる組立装置(セッ
タ装置)が開示されている。
されたサイドフレームは、上記組付ステーションまで搬
送された後、セッタ装置でアンダボディの側部に起立し
た組付姿勢に保持され、この状態でアンダボディへの組
付作業が行なわれるようになっている。例えば、特開昭
57−107970号公報では、上記アンダボディへの
サイドフレームの組付作業に用いられる組立装置(セッ
タ装置)が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方法は、要
するに、上記サイドフレームラインで各サイドフレーム
をサブアッセンブリし、このサブアッセンブリされたサ
イドフレームをアンダボディラインの組付ステーション
まで搬送して、アンダボディへの左右のサイドフレーム
の組付を行うものであるが、かかる従来方法では、以下
のような難点があった。すなわち、サイドフレームライ
ンから搬送ライン、およびこの搬送ラインから組付ステ
ーションの2回に渡ってワーク(サイドフレーム)の受け
渡しを行う必要があるが、この受け渡しがうまく行かな
かった場合にはライン停止する必要があり、車体組立ラ
インの生産性に多大の影響を及ぼすことになる。また、
サイドフレームラインとアンダボディラインとの間に搬
送ラインを設ける必要があるが、ワーク(サイドフレー
ム)が比較的大形であるので、この搬送ラインはかなり
大掛かりなものとなり、その設置にコストがかさむ。
するに、上記サイドフレームラインで各サイドフレーム
をサブアッセンブリし、このサブアッセンブリされたサ
イドフレームをアンダボディラインの組付ステーション
まで搬送して、アンダボディへの左右のサイドフレーム
の組付を行うものであるが、かかる従来方法では、以下
のような難点があった。すなわち、サイドフレームライ
ンから搬送ライン、およびこの搬送ラインから組付ステ
ーションの2回に渡ってワーク(サイドフレーム)の受け
渡しを行う必要があるが、この受け渡しがうまく行かな
かった場合にはライン停止する必要があり、車体組立ラ
インの生産性に多大の影響を及ぼすことになる。また、
サイドフレームラインとアンダボディラインとの間に搬
送ラインを設ける必要があるが、ワーク(サイドフレー
ム)が比較的大形であるので、この搬送ラインはかなり
大掛かりなものとなり、その設置にコストがかさむ。
【0006】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
もので、サブアッセンブリされたサイドフレームをアン
ダボディへの組付ステーションに供給するに際して、サ
イドフレームの受け渡しを少なくし、また、搬送ライン
の設備コストを低減させることができる車体の組立方法
およびその装置を提供することを目的とする。
もので、サブアッセンブリされたサイドフレームをアン
ダボディへの組付ステーションに供給するに際して、サ
イドフレームの受け渡しを少なくし、また、搬送ライン
の設備コストを低減させることができる車体の組立方法
およびその装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本願の請求項
1に係る発明(以下、第1の発明方法という)は、自動車
の車体のアンダボディと左右のサイドフレームとを組み
立てる組立方法であって、上記サイドフレームを治具搬
送手段に取り付けられたワーク保持治具上に略水平状態
に保持して搬送しながら当該サイドフレームをサブアッ
センブリするサイドフレームラインを、上記アンダボデ
ィを搬送するアンダボディラインの側方に設け、該アン
ダボディラインに設けられたサイドフレームの組付ステ
ーションにおいて、上記サイドフレームラインでサブア
ッセンブリされたサイドフレームを少なくとも上記ワー
ク保持治具と共に起立させ上記アンダボディへの組付姿
勢に保持してサイドフレームの組付作業を行うようにし
たものである。
1に係る発明(以下、第1の発明方法という)は、自動車
の車体のアンダボディと左右のサイドフレームとを組み
立てる組立方法であって、上記サイドフレームを治具搬
送手段に取り付けられたワーク保持治具上に略水平状態
に保持して搬送しながら当該サイドフレームをサブアッ
センブリするサイドフレームラインを、上記アンダボデ
ィを搬送するアンダボディラインの側方に設け、該アン
ダボディラインに設けられたサイドフレームの組付ステ
ーションにおいて、上記サイドフレームラインでサブア
ッセンブリされたサイドフレームを少なくとも上記ワー
ク保持治具と共に起立させ上記アンダボディへの組付姿
勢に保持してサイドフレームの組付作業を行うようにし
たものである。
【0008】また、本願の請求項2に係る発明(以下、
第2の発明方法という)は、上記第1の発明において、
上記サブアッセンブリ済みのサイドフレームは、上記組
付ステーションにおいて上記治具搬送手段毎起立させら
れてアンダボディへの組付姿勢に保持されることを特徴
としたものである。
第2の発明方法という)は、上記第1の発明において、
上記サブアッセンブリ済みのサイドフレームは、上記組
付ステーションにおいて上記治具搬送手段毎起立させら
れてアンダボディへの組付姿勢に保持されることを特徴
としたものである。
【0009】更に、本願の請求項3に係る発明(以下、
第3の発明という)は、自動車の車体のアンダボディと
左右のサイドフレームとを組み立てる組立装置であっ
て、上記アンダボディを搬送し、その途中部にサブアッ
センブリされたサイドフレームを組み付ける組付ステー
ションを有するアンダボディラインと、該アンダボディ
ラインの側方に設けられ、上記サイドフレームを治具搬
送手段に取り付けられたワーク保持治具上に略水平状態
に保持して搬送しながら当該サイドフレームをサブアッ
センブリするサイドフレームラインと、上記組付ステー
ションと上記治具搬送手段のいずれか一方に設けられ、
上記サイドフレームラインでサブアッセンブリされたサ
イドフレームを少なくとも上記ワーク保持治具と共に起
立させ得るセッタ装置とを備え、該セッタ装置で上記サ
ブアッセンブリ済みのサイドフレームを上記アンダボデ
ィへの組付姿勢に保持してサイドフレームの組付作業を
行うようにしたものである。
第3の発明という)は、自動車の車体のアンダボディと
左右のサイドフレームとを組み立てる組立装置であっ
て、上記アンダボディを搬送し、その途中部にサブアッ
センブリされたサイドフレームを組み付ける組付ステー
ションを有するアンダボディラインと、該アンダボディ
ラインの側方に設けられ、上記サイドフレームを治具搬
送手段に取り付けられたワーク保持治具上に略水平状態
に保持して搬送しながら当該サイドフレームをサブアッ
センブリするサイドフレームラインと、上記組付ステー
ションと上記治具搬送手段のいずれか一方に設けられ、
上記サイドフレームラインでサブアッセンブリされたサ
イドフレームを少なくとも上記ワーク保持治具と共に起
立させ得るセッタ装置とを備え、該セッタ装置で上記サ
ブアッセンブリ済みのサイドフレームを上記アンダボデ
ィへの組付姿勢に保持してサイドフレームの組付作業を
行うようにしたものである。
【0010】また、更に、本願の請求項4に係る発明
(以下、第4の発明という)は、上記第3の発明におい
て、上記セッタ装置は、上記組付ステーションに設けら
れ、上記サイドフレームラインでサブアッセンブリされ
たサイドフレームを上記治具搬送手段毎起立させてアン
ダボディへの組付姿勢に保持することを特徴としたもの
である。
(以下、第4の発明という)は、上記第3の発明におい
て、上記セッタ装置は、上記組付ステーションに設けら
れ、上記サイドフレームラインでサブアッセンブリされ
たサイドフレームを上記治具搬送手段毎起立させてアン
ダボディへの組付姿勢に保持することを特徴としたもの
である。
【0011】また、更に、本願の請求項5に係る発明
(以下、第5の発明という)は、上記第第4の発明におい
て、上記セッタ装置は、上記組付ステーションの側部と
サイドフレームラインの下側との間でスライド移動可能
に設けられており、サブアッセンブリされたサイドフレ
ームを保持した治具搬送手段を下側からクランプし、こ
の治具搬送手段毎略90度旋回させて起立させ、上記組
付ステーションの側部で上記サイドフレームをアンダボ
ディへの組付姿勢に保持することを特徴としたものであ
る。
(以下、第5の発明という)は、上記第第4の発明におい
て、上記セッタ装置は、上記組付ステーションの側部と
サイドフレームラインの下側との間でスライド移動可能
に設けられており、サブアッセンブリされたサイドフレ
ームを保持した治具搬送手段を下側からクランプし、こ
の治具搬送手段毎略90度旋回させて起立させ、上記組
付ステーションの側部で上記サイドフレームをアンダボ
ディへの組付姿勢に保持することを特徴としたものであ
る。
【0012】また、更に、本願の請求項6に係る発明
(以下、第6の発明という)は、上記第5の発明におい
て、上記セッタ装置は、上記サイドフレームがアンダボ
ディに組み付けられた後、上記治具搬送手段を略90度
反転させて略水平状態に戻し、かつ、上記サイドフレー
ムラインの下側にスライド移動した後に上記治具搬送手
段に対するクランプ状態を解除することを特徴としたも
のである。
(以下、第6の発明という)は、上記第5の発明におい
て、上記セッタ装置は、上記サイドフレームがアンダボ
ディに組み付けられた後、上記治具搬送手段を略90度
反転させて略水平状態に戻し、かつ、上記サイドフレー
ムラインの下側にスライド移動した後に上記治具搬送手
段に対するクランプ状態を解除することを特徴としたも
のである。
【0013】
【発明の効果】本願の第1の発明方法によれば、上記サ
イドフレームラインを上記アンダボディラインの側方に
設け、該アンダボディラインの組付ステーションにおい
て、上記サイドフレームラインでサブアッセンブリされ
たサイドフレームを少なくとも上記ワーク保持治具と共
に起立させ上記アンダボディへの組付姿勢に保持してサ
イドフレームの組付作業を行うようにしたので、従来の
ような大掛かりな搬送ラインを設けることなく、サブア
ッセンブリされたサイドフレームを上記組付ステーショ
ンに供給することができる。従って、かかる搬送ライン
の設置コストを削減することができる。また、サブアッ
センブリされたサイドフレームは、少なくとも上記ワー
ク保持治具と共に起立させられてアンダボディへの組付
姿勢に保持されるので、上記治具搬送手段に取り付けら
れたワーク保持治具を、サイドフレームのサブアッセン
ブリ用とアンダボディへの組付用とに兼用して利用する
ことができる。すなわち、両治具の兼用により、車体組
立装置の構成を簡略化することができるとともに、サブ
アッセンブリされたサイドフレームはそのサブアッセン
ブリ用の治具(ワーク保持治具)から取り外すことなくア
ンダボディへの組付姿勢に保持されることとなるので、
従来のように、搬送ラインへの受け渡しとこの搬送ライ
ンから組付ステーションへの受け渡しの2回に渡って受
け渡しを行う必要が実質的に無くなり、受け渡しの不具
合によるライン停止のおそれを無くすることができるよ
うになる。
イドフレームラインを上記アンダボディラインの側方に
設け、該アンダボディラインの組付ステーションにおい
て、上記サイドフレームラインでサブアッセンブリされ
たサイドフレームを少なくとも上記ワーク保持治具と共
に起立させ上記アンダボディへの組付姿勢に保持してサ
イドフレームの組付作業を行うようにしたので、従来の
ような大掛かりな搬送ラインを設けることなく、サブア
ッセンブリされたサイドフレームを上記組付ステーショ
ンに供給することができる。従って、かかる搬送ライン
の設置コストを削減することができる。また、サブアッ
センブリされたサイドフレームは、少なくとも上記ワー
ク保持治具と共に起立させられてアンダボディへの組付
姿勢に保持されるので、上記治具搬送手段に取り付けら
れたワーク保持治具を、サイドフレームのサブアッセン
ブリ用とアンダボディへの組付用とに兼用して利用する
ことができる。すなわち、両治具の兼用により、車体組
立装置の構成を簡略化することができるとともに、サブ
アッセンブリされたサイドフレームはそのサブアッセン
ブリ用の治具(ワーク保持治具)から取り外すことなくア
ンダボディへの組付姿勢に保持されることとなるので、
従来のように、搬送ラインへの受け渡しとこの搬送ライ
ンから組付ステーションへの受け渡しの2回に渡って受
け渡しを行う必要が実質的に無くなり、受け渡しの不具
合によるライン停止のおそれを無くすることができるよ
うになる。
【0014】また、本願の第2の発明方法によれば、基
本的には、上記第1の発明方法と同様の効果を奏するこ
とができる。特に、上記サブアッセンブリ済みのサイド
フレームは、上記治具搬送手段毎起立させられてアンダ
ボディへの組付姿勢に保持されるので、ワーク保持治具
のみを起立させる場合のように、各搬送手段毎にワーク
保持治具を起立させるための機構を設ける必要はなく、
治具搬送手段の構成を簡略化することができる。
本的には、上記第1の発明方法と同様の効果を奏するこ
とができる。特に、上記サブアッセンブリ済みのサイド
フレームは、上記治具搬送手段毎起立させられてアンダ
ボディへの組付姿勢に保持されるので、ワーク保持治具
のみを起立させる場合のように、各搬送手段毎にワーク
保持治具を起立させるための機構を設ける必要はなく、
治具搬送手段の構成を簡略化することができる。
【0015】更に、本願の第3の発明によれば、上記サ
イドフレームラインを上記アンダボディラインの側方に
設けるとともに、該アンダボディラインの組付ステーシ
ョンと上記治具搬送手段のいずれか一方に上記セッタ装
置を設けたので、従来のような大掛かりな搬送ラインを
設けることなく、サブアッセンブリされたサイドフレー
ムを上記組付ステーションに供給することができる。従
って、かかる搬送ラインの設置コストを削減することが
できる。また、サブアッセンブリされたサイドフレーム
は、上記セッタ装置により、少なくとも上記ワーク保持
治具とと共に起立させられてアンダボディへの組付姿勢
に保持されるので、上記治具搬送手段のワーク保持治具
を、サイドフレームのサブアッセンブリ用とアンダボデ
ィへの組付用とに兼用して利用することができる。すな
わち、両治具の兼用により、車体組立装置の構成を簡略
化することができるとともに、サブアッセンブリされた
サイドフレームはそのサブアッセンブリ用の治具(ワー
ク保持治具)から取り外すことなくアンダボディへの組
付姿勢に保持されることとなるので、従来のように、搬
送ラインへの受け渡しとこの搬送ラインから組付ステー
ションへの受け渡しの2回に渡って受け渡しを行う必要
が実質的に無くなり、受け渡しの不具合によるライン停
止のおそれを無くすることができるようになる。
イドフレームラインを上記アンダボディラインの側方に
設けるとともに、該アンダボディラインの組付ステーシ
ョンと上記治具搬送手段のいずれか一方に上記セッタ装
置を設けたので、従来のような大掛かりな搬送ラインを
設けることなく、サブアッセンブリされたサイドフレー
ムを上記組付ステーションに供給することができる。従
って、かかる搬送ラインの設置コストを削減することが
できる。また、サブアッセンブリされたサイドフレーム
は、上記セッタ装置により、少なくとも上記ワーク保持
治具とと共に起立させられてアンダボディへの組付姿勢
に保持されるので、上記治具搬送手段のワーク保持治具
を、サイドフレームのサブアッセンブリ用とアンダボデ
ィへの組付用とに兼用して利用することができる。すな
わち、両治具の兼用により、車体組立装置の構成を簡略
化することができるとともに、サブアッセンブリされた
サイドフレームはそのサブアッセンブリ用の治具(ワー
ク保持治具)から取り外すことなくアンダボディへの組
付姿勢に保持されることとなるので、従来のように、搬
送ラインへの受け渡しとこの搬送ラインから組付ステー
ションへの受け渡しの2回に渡って受け渡しを行う必要
が実質的に無くなり、受け渡しの不具合によるライン停
止のおそれを無くすることができるようになる。
【0016】また、更に、本願の第4の発明によれば、
基本的には、上記第3の発明と同様の効果を奏すること
ができる。特に、上記サブアッセンブリ済みのサイドフ
レームは、上記セッタ装置によって治具搬送手段毎起立
させられてアンダボディへの組付姿勢に保持されるの
で、ワーク保持治具のみを起立させる場合のように、各
治具搬送手段毎にワーク保持治具を起立させるための機
構を設ける必要はなく、上記治具搬送手段の構成を簡略
化することができる。
基本的には、上記第3の発明と同様の効果を奏すること
ができる。特に、上記サブアッセンブリ済みのサイドフ
レームは、上記セッタ装置によって治具搬送手段毎起立
させられてアンダボディへの組付姿勢に保持されるの
で、ワーク保持治具のみを起立させる場合のように、各
治具搬送手段毎にワーク保持治具を起立させるための機
構を設ける必要はなく、上記治具搬送手段の構成を簡略
化することができる。
【0017】また、更に、本願の第5の発明によれば、
基本的には、上記第4の発明と同様の効果を奏すること
ができる。特に、上記セッタ装置は、上記組付ステーシ
ョンの側部とサイドフレームラインの下側との間でスラ
イド移動可能に設けられており、サブアッセンブリされ
たサイドフレームを保持した治具搬送手段を下側からク
ランプするので、この治具搬送手段自体を確実にクラン
プして略90度旋回させ、サイドフレームを治具搬送手
段毎起立させてアンダボディへの組付状態に保持するこ
とができる。
基本的には、上記第4の発明と同様の効果を奏すること
ができる。特に、上記セッタ装置は、上記組付ステーシ
ョンの側部とサイドフレームラインの下側との間でスラ
イド移動可能に設けられており、サブアッセンブリされ
たサイドフレームを保持した治具搬送手段を下側からク
ランプするので、この治具搬送手段自体を確実にクラン
プして略90度旋回させ、サイドフレームを治具搬送手
段毎起立させてアンダボディへの組付状態に保持するこ
とができる。
【0018】また、更に、本願の第6の発明によれば、
基本的には、上記第5の発明と同様の効果を奏すること
ができる。特に、上記治具搬送手段は、上記サイドフレ
ームがアンダボディに組み付けられた後、略90度反転
させられて略水平状態に戻され、上記サイドフレームラ
インにスライド移動させられた後に、上記セッタ装置に
よるクランプ状態が解除されるので、サイドフレームが
アンダボディに組み付けられて空になった治具搬送手段
を元通りの略水平状態にしてサイドフレームラインに戻
すことができる。
基本的には、上記第5の発明と同様の効果を奏すること
ができる。特に、上記治具搬送手段は、上記サイドフレ
ームがアンダボディに組み付けられた後、略90度反転
させられて略水平状態に戻され、上記サイドフレームラ
インにスライド移動させられた後に、上記セッタ装置に
よるクランプ状態が解除されるので、サイドフレームが
アンダボディに組み付けられて空になった治具搬送手段
を元通りの略水平状態にしてサイドフレームラインに戻
すことができる。
【0019】
【実施例】以下、この発明の実施例を、添付図面に基づ
いて詳細に説明する。図1は、本実施例に係る自動車の
車体、特に、自動車の車体のアンダボディと左右のサイ
ドフレームとを組み立てる車体組立装置の全体構成を表
す平面説明図である。この図に示すように、上記車体組
立装置は、上記自動車の車体底板を構成するアンダボデ
ィBに補強部材や付属部材等を取り付けてサブアッセン
ブリしながらアンダボディBを所定方向へ搬送するアン
ダボディラインLbと、このアンダボディラインLbの左
右両側に対称に設けられ、車体側板を構成する左右のサ
イドフレームSl,Srのアウタパネルとインナパネルと
の接合および補強部材や付属部材等の取付などのサブア
ッセンブリを行いながら各サイドフレームSl,Srを搬
送する組立ラインとして、後述するように、サイドフレ
ームSl,Srそれぞれの治具台車2l,2r上に略水平状態
に保持して搬送しながらサブアッセンブリする左右のサ
イドフレームラインLsとを備えている。尚、上記治具
台車2l,2rが、本願の請求項における治具搬送手段に
相当している。
いて詳細に説明する。図1は、本実施例に係る自動車の
車体、特に、自動車の車体のアンダボディと左右のサイ
ドフレームとを組み立てる車体組立装置の全体構成を表
す平面説明図である。この図に示すように、上記車体組
立装置は、上記自動車の車体底板を構成するアンダボデ
ィBに補強部材や付属部材等を取り付けてサブアッセン
ブリしながらアンダボディBを所定方向へ搬送するアン
ダボディラインLbと、このアンダボディラインLbの左
右両側に対称に設けられ、車体側板を構成する左右のサ
イドフレームSl,Srのアウタパネルとインナパネルと
の接合および補強部材や付属部材等の取付などのサブア
ッセンブリを行いながら各サイドフレームSl,Srを搬
送する組立ラインとして、後述するように、サイドフレ
ームSl,Srそれぞれの治具台車2l,2r上に略水平状態
に保持して搬送しながらサブアッセンブリする左右のサ
イドフレームラインLsとを備えている。尚、上記治具
台車2l,2rが、本願の請求項における治具搬送手段に
相当している。
【0020】上記サイドフレームラインLsは、例えば
右サイドフレームSr用のものを例にとって説明すれ
ば、図2に詳しく示すように、アンダボディラインLb
と略平行に配設され、サイドフレームSrのサブアッセ
ンブリを行うサブアッセンブリ部Lb1と、同じくアン
ダボディラインLbと略平行に設けられ、サブアッセン
ブリ済みのサイドフレームSrを、アンダボディライン
Lbの途中部に設けられたサイドフレーム組付ステーシ
ョンNbsに供給する供給ステーションNcに移送する供
給部Lb3と、サブアッセンブリ済みのサイドフレーム
Srを上記サブアッセンブリ部Lb1から供給部Lb3に
横送りする横送り部Lb2とで構成されている。
右サイドフレームSr用のものを例にとって説明すれ
ば、図2に詳しく示すように、アンダボディラインLb
と略平行に配設され、サイドフレームSrのサブアッセ
ンブリを行うサブアッセンブリ部Lb1と、同じくアン
ダボディラインLbと略平行に設けられ、サブアッセン
ブリ済みのサイドフレームSrを、アンダボディライン
Lbの途中部に設けられたサイドフレーム組付ステーシ
ョンNbsに供給する供給ステーションNcに移送する供
給部Lb3と、サブアッセンブリ済みのサイドフレーム
Srを上記サブアッセンブリ部Lb1から供給部Lb3に
横送りする横送り部Lb2とで構成されている。
【0021】上記サブアッセンブリ部Ls1には、サイ
ドフレームSrのアウタパネルが投入されるアウタ投入
ステーションN1に続いて、該アウタパネルに補強部材
や付属部材を取り付けて仮付けを行うアウタ仮付けステ
ーションN2、および仮付け後の増し打ちを行うアウタ
増打ちステーションN3が順次設けられ、また、その下
流側に、インナパネルを投入するインナ投入ステーショ
ンN4、該インナパネルに補強部材や付属部材を取り付
けて仮付けを行うインナ仮付けステーション(不図示)お
よび仮付け後の増し打ちを行うインナ増打ちステーショ
ン(不図示)が順次設けられている。また、上記インナ増
打ちステーション(不図示)の下流側には、サブアッセン
ブリされたアウタ側とインナ側とを組み合わせて仮付け
を行うアウタ/インナ仮付けステーションN7と仮付け
後の増し打ちを行うアウタ/インナ増打ちステーション
N8が設けられている。
ドフレームSrのアウタパネルが投入されるアウタ投入
ステーションN1に続いて、該アウタパネルに補強部材
や付属部材を取り付けて仮付けを行うアウタ仮付けステ
ーションN2、および仮付け後の増し打ちを行うアウタ
増打ちステーションN3が順次設けられ、また、その下
流側に、インナパネルを投入するインナ投入ステーショ
ンN4、該インナパネルに補強部材や付属部材を取り付
けて仮付けを行うインナ仮付けステーション(不図示)お
よび仮付け後の増し打ちを行うインナ増打ちステーショ
ン(不図示)が順次設けられている。また、上記インナ増
打ちステーション(不図示)の下流側には、サブアッセン
ブリされたアウタ側とインナ側とを組み合わせて仮付け
を行うアウタ/インナ仮付けステーションN7と仮付け
後の増し打ちを行うアウタ/インナ増打ちステーション
N8が設けられている。
【0022】上記各ステーションN1,N2,N3,N4,
N7,N8の側方近傍には、具体的には図示しなかった
が、部品供給用のロボットやスポット溶接用の溶接ロボ
ットなどが配設されている。尚、上記アウタパネルとイ
ンナパネルとを接合したものをサブアッセンブリ部Ls
1に投入し、この接合したものに補強部材や付属部材等
のサブアッセンブリのみを行うようにしても良い。尚、
上記サブアッセンブリ部Ls1でのサブアッセンブリ作
業は、作業性を良好に保つ観点から、サイドフレームS
rを治具台車2r上で略水平状態に保持した状態で行なわ
れる。上記アウタ/インナ増打ちステーションN8の下
流側、つまり、サブアッセンブリ部Ls1の端末側に
は、サブアッセンブリが完了したサイドフレームSrを
横送り部Ls2に払い出す払い出しステーションN9が
設定されている。
N7,N8の側方近傍には、具体的には図示しなかった
が、部品供給用のロボットやスポット溶接用の溶接ロボ
ットなどが配設されている。尚、上記アウタパネルとイ
ンナパネルとを接合したものをサブアッセンブリ部Ls
1に投入し、この接合したものに補強部材や付属部材等
のサブアッセンブリのみを行うようにしても良い。尚、
上記サブアッセンブリ部Ls1でのサブアッセンブリ作
業は、作業性を良好に保つ観点から、サイドフレームS
rを治具台車2r上で略水平状態に保持した状態で行なわ
れる。上記アウタ/インナ増打ちステーションN8の下
流側、つまり、サブアッセンブリ部Ls1の端末側に
は、サブアッセンブリが完了したサイドフレームSrを
横送り部Ls2に払い出す払い出しステーションN9が
設定されている。
【0023】上記サイドフレームラインLsのサブアッ
センブリ部Ls1は、図3から良く分かるように、例え
ば、1本の長いロッド部材でなる所謂シャトルバー11
を備えて構成され、該シャトルバー11は、その長手方
向についてスライド自在に設けられており、所定の作業
(サイドフレームSrのサブアッセンブリ作業)を行う各
ステーションN1,…,N9間の間隔に等しいピッチで往
復動を行う。すなわち、上記シャトルバー11の上面に
は所定間隔毎にフック12が取り付けられる一方、治具
台車2rの下面側には係合突起6が設けられており、該
治具台車2rが各ステーションN1,…,N9に静止した
状態では、この係合突起6が上記フック12にはまり込
んで係合し、治具台車2rが位置決めされている。一
方、上記シャトルバー11の下側にはシャトルバー駆動
用のピニオン14が配置されるとともに、シャトルバー
11の下面側には上記ピニオン14と噛み合うラック1
5が固定されている。
センブリ部Ls1は、図3から良く分かるように、例え
ば、1本の長いロッド部材でなる所謂シャトルバー11
を備えて構成され、該シャトルバー11は、その長手方
向についてスライド自在に設けられており、所定の作業
(サイドフレームSrのサブアッセンブリ作業)を行う各
ステーションN1,…,N9間の間隔に等しいピッチで往
復動を行う。すなわち、上記シャトルバー11の上面に
は所定間隔毎にフック12が取り付けられる一方、治具
台車2rの下面側には係合突起6が設けられており、該
治具台車2rが各ステーションN1,…,N9に静止した
状態では、この係合突起6が上記フック12にはまり込
んで係合し、治具台車2rが位置決めされている。一
方、上記シャトルバー11の下側にはシャトルバー駆動
用のピニオン14が配置されるとともに、シャトルバー
11の下面側には上記ピニオン14と噛み合うラック1
5が固定されている。
【0024】そして、各治具台車2rをサブアッセンブ
リ部Ls1の進行方向へ移送する際には、上記係合突起
6とフック12とが係合した状態で、上記ピニオン14
を回転駆動すると、これに噛合するラック15がスライ
ドさせられ、これによりシャトルバー11と各治具台車
2rとがシャトルバー11の長手方向に沿ってスライド
する。そして、各ステーション間の間隔に等しい所定距
離だけスライドすると、上記ピニオン15の駆動が停止
される。その後、図4から良く分かるように、各ステー
ションN1,…,N9において前後左右4箇所に設けられ
た昇降シリンダ13,…,13が上方へ伸長し、治具台車
2rを上方へ持ち上げて上記係合突起6とフック12と
の係合が解除される。尚、各ステーションN1,…,N8
でのサブアッセンブリ作業はこの状態で行なわれる。そ
して、この状態で、上記ピニオン14が行きと同じ量だ
け逆方向に回転駆動され、これに伴ってシャトルバー1
1が行きと同じ距離だけ逆方向へ戻るようになってい
る。
リ部Ls1の進行方向へ移送する際には、上記係合突起
6とフック12とが係合した状態で、上記ピニオン14
を回転駆動すると、これに噛合するラック15がスライ
ドさせられ、これによりシャトルバー11と各治具台車
2rとがシャトルバー11の長手方向に沿ってスライド
する。そして、各ステーション間の間隔に等しい所定距
離だけスライドすると、上記ピニオン15の駆動が停止
される。その後、図4から良く分かるように、各ステー
ションN1,…,N9において前後左右4箇所に設けられ
た昇降シリンダ13,…,13が上方へ伸長し、治具台車
2rを上方へ持ち上げて上記係合突起6とフック12と
の係合が解除される。尚、各ステーションN1,…,N8
でのサブアッセンブリ作業はこの状態で行なわれる。そ
して、この状態で、上記ピニオン14が行きと同じ量だ
け逆方向に回転駆動され、これに伴ってシャトルバー1
1が行きと同じ距離だけ逆方向へ戻るようになってい
る。
【0025】所定時間が経過して各ステーションN1,
…,N8でのサブアッセンブリ作業が終了すると、上記
各昇降シリンダ13が収縮作動して治具台車2rが下降
させられ、上記係合突起6とフック12とが再び係合す
る。そして、上記と同様の動作を繰り返して、シャトル
バー11が各ステーションN1,…,N9間の間隔に等し
いピッチで往復動を行い、これに伴って、各治具台車2
rがこのピッチずつサブアッセンブリ部Ls1の進行方向
に移送されるようになっている。
…,N8でのサブアッセンブリ作業が終了すると、上記
各昇降シリンダ13が収縮作動して治具台車2rが下降
させられ、上記係合突起6とフック12とが再び係合す
る。そして、上記と同様の動作を繰り返して、シャトル
バー11が各ステーションN1,…,N9間の間隔に等し
いピッチで往復動を行い、これに伴って、各治具台車2
rがこのピッチずつサブアッセンブリ部Ls1の進行方向
に移送されるようになっている。
【0026】尚、上記治具台車2rにはその前後左右に
車輪7が取り付けられており、該車輪7,…,7は、サブ
アッセンブリ部Ls1に沿って左右一対に延設されたガ
イドレール16上をガイドされながら転動することによ
り、治具台車2rの左右の振れを抑制し、スムースな進
行を図るようになっている。上記ガイドレール16は、
図3においては、その一部を破砕した状態で図示した
が、実際にはその長手方向に破砕することなく延設され
ている。また、上記各治具台車2rの上面には治具パレ
ット1が一体的に取り付けられ、この治具パレット1上
には多数のクランプ装置8が配設されており、この各ク
ランプ装置8によって各サイドフレームSrが治具パレ
ット1上(つまり治具台車2r上)に拘束されている。更
に、上記治具台車2rの一方の側面部には、後述するよ
うに、供給部Ls3での治具台車2rの搬送に用いられる
サイド突起部17が側方に突出して設けられている。
車輪7が取り付けられており、該車輪7,…,7は、サブ
アッセンブリ部Ls1に沿って左右一対に延設されたガ
イドレール16上をガイドされながら転動することによ
り、治具台車2rの左右の振れを抑制し、スムースな進
行を図るようになっている。上記ガイドレール16は、
図3においては、その一部を破砕した状態で図示した
が、実際にはその長手方向に破砕することなく延設され
ている。また、上記各治具台車2rの上面には治具パレ
ット1が一体的に取り付けられ、この治具パレット1上
には多数のクランプ装置8が配設されており、この各ク
ランプ装置8によって各サイドフレームSrが治具パレ
ット1上(つまり治具台車2r上)に拘束されている。更
に、上記治具台車2rの一方の側面部には、後述するよ
うに、供給部Ls3での治具台車2rの搬送に用いられる
サイド突起部17が側方に突出して設けられている。
【0027】以上のようにして、シャトルバー11で治
具台車2rを所定のピッチでサブアッセンブリ部Ls1に
沿って搬送することにより、各作業ステーションN1,
…,N8で所定のサブアッセンブリが行なわれ、所定の
補強部材や付属部材の取り付けられ、アウタパネルとイ
ンナパネルとの接合が行なわれたサイドフレームSr
は、これらのサブアッセンブリ作業が全て終了すると、
サブアッセンブリ部Ls1の端末側に設けられた払い出
しステーションN9まで搬送されて来る。この払い出し
ステーションN9には、上記サブアッセンブリ部Ls1
に対して直交する方向に延びる上記横送り部Ls2が接
続されており、払い出しステーションN9まで移送され
て来た治具台車2rは、この払い出しステーションN9
で、図5に示すような略アーチ形の横送り装置20で受
け取られる。
具台車2rを所定のピッチでサブアッセンブリ部Ls1に
沿って搬送することにより、各作業ステーションN1,
…,N8で所定のサブアッセンブリが行なわれ、所定の
補強部材や付属部材の取り付けられ、アウタパネルとイ
ンナパネルとの接合が行なわれたサイドフレームSr
は、これらのサブアッセンブリ作業が全て終了すると、
サブアッセンブリ部Ls1の端末側に設けられた払い出
しステーションN9まで搬送されて来る。この払い出し
ステーションN9には、上記サブアッセンブリ部Ls1
に対して直交する方向に延びる上記横送り部Ls2が接
続されており、払い出しステーションN9まで移送され
て来た治具台車2rは、この払い出しステーションN9
で、図5に示すような略アーチ形の横送り装置20で受
け取られる。
【0028】上記横送り装置20は一対の昇降シリンダ
21を備え、これら各昇降シリンダ21のピストンロッ
ド21aの先端側にはローラ22がそれぞれ取り付けら
れた昇降部23が設けられている。昇降シリンダ21が
作動させられ、そのピストンロッド21aが伸長した際
には、上記昇降部23は、横送り装置20のアーチ形本
体25の上面よりも十分に上方まで突出し、この状態
で、治具台車2rは、この昇降部23,23によってその
下面側が支持される。また、上記アーチ形本体25の両
脚部25aの下面側には、多数の転動ローラ26が取り
付けられている。この横送り装置20は上記横送り部L
s2でコンベア搬送され、各治具台車2rは、サブアッセ
ンブリ済みのサイドフレームSrを略水平方向に保持し
たままで供給部Ls3に横送りされるようになってい
る。
21を備え、これら各昇降シリンダ21のピストンロッ
ド21aの先端側にはローラ22がそれぞれ取り付けら
れた昇降部23が設けられている。昇降シリンダ21が
作動させられ、そのピストンロッド21aが伸長した際
には、上記昇降部23は、横送り装置20のアーチ形本
体25の上面よりも十分に上方まで突出し、この状態
で、治具台車2rは、この昇降部23,23によってその
下面側が支持される。また、上記アーチ形本体25の両
脚部25aの下面側には、多数の転動ローラ26が取り
付けられている。この横送り装置20は上記横送り部L
s2でコンベア搬送され、各治具台車2rは、サブアッセ
ンブリ済みのサイドフレームSrを略水平方向に保持し
たままで供給部Ls3に横送りされるようになってい
る。
【0029】上記横送り部Ls2によって供給部Ls3に
横送りされて来た治具台車2rは、この供給部Ls3でア
ンダボディラインLbに沿って、組付ステーションNbc
に対する供給ステーションNcまで移送される。この供
給部Ls3では、図6に示すように、供給ステーション
Ncの側方の前後に、投入用シリンダ31と搬出用シリ
ンダ33とが配設され、これら各シリンダ31,34に
は、シリンダ31,33の駆動によりその長手方向に沿
って移動させられるクランプ装置32,34がそれぞれ
取り付けられている。尚、供給部Ls3には、治具台車
2rの各車輪7を走行させる左右一対のレール28が延
設されており、上記各シリンダ31,33の駆動に伴う
治具台車2rの搬送動作は、このレール28,28によっ
てガイドされている。
横送りされて来た治具台車2rは、この供給部Ls3でア
ンダボディラインLbに沿って、組付ステーションNbc
に対する供給ステーションNcまで移送される。この供
給部Ls3では、図6に示すように、供給ステーション
Ncの側方の前後に、投入用シリンダ31と搬出用シリ
ンダ33とが配設され、これら各シリンダ31,34に
は、シリンダ31,33の駆動によりその長手方向に沿
って移動させられるクランプ装置32,34がそれぞれ
取り付けられている。尚、供給部Ls3には、治具台車
2rの各車輪7を走行させる左右一対のレール28が延
設されており、上記各シリンダ31,33の駆動に伴う
治具台車2rの搬送動作は、このレール28,28によっ
てガイドされている。
【0030】供給部Ls3を搬送される治具台車2rは、
上記投入用シリンダ31のクランプ装置32によって後
側のサイド突起部17をクランプされ、この状態で、投
入用シリンダ31の駆動によって供給ステーションNc
まで移動させられる。そして、後で詳しく説明するよう
に、この供給ステーションNcで組付ステーションNbc
へのサイドフレームSrの供給が終了すると、上記搬出
用シリンダ33のクランプ装置34によって前側のサイ
ド突起部17がクランプされ、この状態で、搬出用シリ
ンダ33の駆動によって上記供給ステーションNcから
搬出されるようになっている。
上記投入用シリンダ31のクランプ装置32によって後
側のサイド突起部17をクランプされ、この状態で、投
入用シリンダ31の駆動によって供給ステーションNc
まで移動させられる。そして、後で詳しく説明するよう
に、この供給ステーションNcで組付ステーションNbc
へのサイドフレームSrの供給が終了すると、上記搬出
用シリンダ33のクランプ装置34によって前側のサイ
ド突起部17がクランプされ、この状態で、搬出用シリ
ンダ33の駆動によって上記供給ステーションNcから
搬出されるようになっている。
【0031】上記組付ステーションNbcは、供給ステー
ションNcの真横に位置するように設定され、該供給ス
テーションNcとの間を自在にスライド移動するセッタ
装置30を備えている。尚、アンダボディラインLb
は、より好ましくは、サイドフレームラインLsと同様
に、シャトルバー41を備えて構成され、アンダボディ
Bの治具台車40は、このシャトルバー41の往復動に
伴って一定のピッチで移送され、サブアッセンブリされ
ながら組付ステーションNbcに搬入されるようになって
いる。図7に示すように、上記供給部Ls3は(従って供
給ステーションNcは)、例えば鋼材を組み合わせて形成
された架台29上に配置されており、上記セッタ装置3
0は、上記組付ステーションNbcの側部と供給ステーシ
ョンNcの架台29の下側との間を自在にスライド移動
できるように設けられている。
ションNcの真横に位置するように設定され、該供給ス
テーションNcとの間を自在にスライド移動するセッタ
装置30を備えている。尚、アンダボディラインLb
は、より好ましくは、サイドフレームラインLsと同様
に、シャトルバー41を備えて構成され、アンダボディ
Bの治具台車40は、このシャトルバー41の往復動に
伴って一定のピッチで移送され、サブアッセンブリされ
ながら組付ステーションNbcに搬入されるようになって
いる。図7に示すように、上記供給部Ls3は(従って供
給ステーションNcは)、例えば鋼材を組み合わせて形成
された架台29上に配置されており、上記セッタ装置3
0は、上記組付ステーションNbcの側部と供給ステーシ
ョンNcの架台29の下側との間を自在にスライド移動
できるように設けられている。
【0032】すなわち、上記セッタ装置30は、ベース
35上に横方向(つまり、サイドフレームラインLsの供
給部Ls3およびアンダボディラインLbと直交する方
向)へスライド可能に配置された基台31と、該基台3
1の上部に配置された前後一対の軸受32,32に支持
された前後方向に延びる支持軸34を介して旋回可能に
設けられたセッタベッド33とを備えて構成され、上記
基台31の下部には、横方向に向けて配設され上記ベー
ス35の上面に固定されたスライドシリンダ36のピス
トンロッド36aの先端部が連結されている。そして、
このピストンロッド36aを伸縮動作させることによ
り、上記セッタ装置30を、組付ステーションNbcの側
部と供給ステーションNcの架台29の下側との間でス
ライド移動させることができるようになっている。
35上に横方向(つまり、サイドフレームラインLsの供
給部Ls3およびアンダボディラインLbと直交する方
向)へスライド可能に配置された基台31と、該基台3
1の上部に配置された前後一対の軸受32,32に支持
された前後方向に延びる支持軸34を介して旋回可能に
設けられたセッタベッド33とを備えて構成され、上記
基台31の下部には、横方向に向けて配設され上記ベー
ス35の上面に固定されたスライドシリンダ36のピス
トンロッド36aの先端部が連結されている。そして、
このピストンロッド36aを伸縮動作させることによ
り、上記セッタ装置30を、組付ステーションNbcの側
部と供給ステーションNcの架台29の下側との間でス
ライド移動させることができるようになっている。
【0033】また、図8に示すように、上記セッタベッ
ド33の上面には、サブアッセンブリされたサイドフレ
ームSrを保持した治具台車2rをセッタベッド33に対
して位置決めするための複数の位置決め部材37と、各
位置決め部材37を介して上記治具台車2rをセッタベ
ッド33に固定するためのクランプシリンダ38とが設
けられる一方、治具台車2rの下面側には、上記各位置
決め部材37と係合する複数の爪部18が下方に向けて
突出して設けられている。サブアッセンブリ済みのサイ
ドフレームSrを保持した治具台車2rが供給ステーショ
ンNcに搬入されて来ると、上記スライドシリンダ36
を駆動してセッタ装置30を供給ステーションNcの下
側に位置させ、治具台車2r下面の各爪部18と上記セ
ッタベッド33上の位置決め部材37とを係合させた上
で、この係合部分を上記各クランプシリンダ38を駆動
して下方からクランプすることにより、治具台車2rが
セッタ装置30のセッタベッド33上に固定されるよう
になっている。
ド33の上面には、サブアッセンブリされたサイドフレ
ームSrを保持した治具台車2rをセッタベッド33に対
して位置決めするための複数の位置決め部材37と、各
位置決め部材37を介して上記治具台車2rをセッタベ
ッド33に固定するためのクランプシリンダ38とが設
けられる一方、治具台車2rの下面側には、上記各位置
決め部材37と係合する複数の爪部18が下方に向けて
突出して設けられている。サブアッセンブリ済みのサイ
ドフレームSrを保持した治具台車2rが供給ステーショ
ンNcに搬入されて来ると、上記スライドシリンダ36
を駆動してセッタ装置30を供給ステーションNcの下
側に位置させ、治具台車2r下面の各爪部18と上記セ
ッタベッド33上の位置決め部材37とを係合させた上
で、この係合部分を上記各クランプシリンダ38を駆動
して下方からクランプすることにより、治具台車2rが
セッタ装置30のセッタベッド33上に固定されるよう
になっている。
【0034】そして、この状態で、セッタベッド33
を、支持軸34の軸線を中心にして組付ステーションN
bc側へ90度旋回(図7の矢印参照)させることにより、
サブアッセンブリ済みのサイドフレームSrを保持した
治具台車2r全体が起立させられる。次に、この起立状
態のままで、スライドシリンダ36を駆動してセッタ装
置30を組付ステーションNbcの側部までスライドさせ
ることにより、上記サイドフレームSrがアンダボディ
Bへの組付姿勢に保持され、この姿勢でアンダボディB
に組み付けられる。
を、支持軸34の軸線を中心にして組付ステーションN
bc側へ90度旋回(図7の矢印参照)させることにより、
サブアッセンブリ済みのサイドフレームSrを保持した
治具台車2r全体が起立させられる。次に、この起立状
態のままで、スライドシリンダ36を駆動してセッタ装
置30を組付ステーションNbcの側部までスライドさせ
ることにより、上記サイドフレームSrがアンダボディ
Bへの組付姿勢に保持され、この姿勢でアンダボディB
に組み付けられる。
【0035】この組付作業が完了すると、上記スライド
シリンダ36の駆動によって供給ステーションNc側に
移動し、サイドフレームSrがアンダボディBに組み付
けられて空になった治具台車2rを略90度反転させて
略水平状態に戻し、上記クランプシリンダ38が駆動さ
れて治具台車2rに対するクランプ状態が解除されるよ
うになっている。尚、上記サイドフレームSrの組付作
業の前後における治具台車2rの旋回工程とセッタ装置
30のスライド移動工程の順序を逆にしても良い。
シリンダ36の駆動によって供給ステーションNc側に
移動し、サイドフレームSrがアンダボディBに組み付
けられて空になった治具台車2rを略90度反転させて
略水平状態に戻し、上記クランプシリンダ38が駆動さ
れて治具台車2rに対するクランプ状態が解除されるよ
うになっている。尚、上記サイドフレームSrの組付作
業の前後における治具台車2rの旋回工程とセッタ装置
30のスライド移動工程の順序を逆にしても良い。
【0036】また、以上の説明は主として右サイドフレ
ーム用のサイドフレームラインLsについてのものであ
ったが、左サイドフレーム用のサイドフレームラインL
sについても、右と左が対称になるだけで同様の作動を
行い、供給ステーションNcに搬入された左サイドフレ
ームSlは、右サイドフレームSrと同じタイミングでア
ンダボディBに組み付けられる。更に、上記実施例で
は、サイドフレームSrは、組付ステーションNbcにお
いて、治具台車2r毎起立させられるようになっていた
が、治具台車上の治具パレットを治具台車に対して旋回
できるように構成し、この治具パレットを旋回させるこ
とにより、サイドフレームを起立させてアンダボディへ
の組付姿勢に保持するようにすることもできる。
ーム用のサイドフレームラインLsについてのものであ
ったが、左サイドフレーム用のサイドフレームラインL
sについても、右と左が対称になるだけで同様の作動を
行い、供給ステーションNcに搬入された左サイドフレ
ームSlは、右サイドフレームSrと同じタイミングでア
ンダボディBに組み付けられる。更に、上記実施例で
は、サイドフレームSrは、組付ステーションNbcにお
いて、治具台車2r毎起立させられるようになっていた
が、治具台車上の治具パレットを治具台車に対して旋回
できるように構成し、この治具パレットを旋回させるこ
とにより、サイドフレームを起立させてアンダボディへ
の組付姿勢に保持するようにすることもできる。
【0037】以上、説明したように、本実施例によれ
ば、上記サイドフレームラインLsを上記アンダボディ
ラインLbの側方に設けるとともに、該アンダボディラ
インLbの組付ステーションNbcに上記セッタ装置30
を設けたので、従来のような大掛かりな搬送ラインを設
けることなく、サブアッセンブリされたサイドフレーム
Sl,Srを上記組付ステーションNbcに供給することが
できる。従って、かかる搬送ラインの設置コストを削減
することができる。また、サブアッセンブリされたサイ
ドフレームSl,Srは、治具台車2l,2rと共に起立させ
られてアンダボディBへの組付姿勢に保持されるので、
上記治具台車2rに取り付けられたクランプ装置8,…,
8(ワーク保持治具)を、サイドフレームSl,Srのサブ
アッセンブリ用とアンダボディへBの組付用とに兼用し
て利用することができる。すなわち、両治具の兼用によ
り、車体組立装置の構成を簡略化することができるとと
もに、サブアッセンブリされたサイドフレームSl,Sr
はそのサブアッセンブリ用の治具8,…,8(ワーク保持
治具)から取り外すことなくアンダボディBへの組付姿
勢に保持されることとなるので、従来のように、搬送ラ
インへの受け渡しとこの搬送ラインから組付ステーショ
ンへの受け渡しの2回に渡って受け渡しを行う必要が実
質的に無くなり、受け渡しの不具合によるライン停止の
おそれを無くすることができるようになる。
ば、上記サイドフレームラインLsを上記アンダボディ
ラインLbの側方に設けるとともに、該アンダボディラ
インLbの組付ステーションNbcに上記セッタ装置30
を設けたので、従来のような大掛かりな搬送ラインを設
けることなく、サブアッセンブリされたサイドフレーム
Sl,Srを上記組付ステーションNbcに供給することが
できる。従って、かかる搬送ラインの設置コストを削減
することができる。また、サブアッセンブリされたサイ
ドフレームSl,Srは、治具台車2l,2rと共に起立させ
られてアンダボディBへの組付姿勢に保持されるので、
上記治具台車2rに取り付けられたクランプ装置8,…,
8(ワーク保持治具)を、サイドフレームSl,Srのサブ
アッセンブリ用とアンダボディへBの組付用とに兼用し
て利用することができる。すなわち、両治具の兼用によ
り、車体組立装置の構成を簡略化することができるとと
もに、サブアッセンブリされたサイドフレームSl,Sr
はそのサブアッセンブリ用の治具8,…,8(ワーク保持
治具)から取り外すことなくアンダボディBへの組付姿
勢に保持されることとなるので、従来のように、搬送ラ
インへの受け渡しとこの搬送ラインから組付ステーショ
ンへの受け渡しの2回に渡って受け渡しを行う必要が実
質的に無くなり、受け渡しの不具合によるライン停止の
おそれを無くすることができるようになる。
【0038】特に、上記サブアッセンブリ済みのサイド
フレームSl,Srは、上記セッタ装置30によって治具
台車2l,2r毎起立させられてアンダボディBへの組付
姿勢に保持されるので、ワーク保持治具のみを起立させ
る場合のように、各治具搬送手段毎にワーク保持治具を
起立させるための機構を設ける必要はなく、上記治具台
車2l,2rの構成を簡略化することができるのである。
フレームSl,Srは、上記セッタ装置30によって治具
台車2l,2r毎起立させられてアンダボディBへの組付
姿勢に保持されるので、ワーク保持治具のみを起立させ
る場合のように、各治具搬送手段毎にワーク保持治具を
起立させるための機構を設ける必要はなく、上記治具台
車2l,2rの構成を簡略化することができるのである。
【0039】また、上記セッタ装置30は、上記組付ス
テーションNbcの側部とサイドフレームラインLsの供
給ステーションNcの下側との間でスライド移動可能に
設けられており、サブアッセンブリされたサイドフレー
ムSl,Srを保持した治具台車2l,2rを下側からクラン
プするので、この治具台車2l,2r自体を確実にクラン
プして略90度旋回させ、サイドフレームSl,Srを治
具台車2l,2r毎起立させてアンダボディBへの組付状
態に保持することができる。
テーションNbcの側部とサイドフレームラインLsの供
給ステーションNcの下側との間でスライド移動可能に
設けられており、サブアッセンブリされたサイドフレー
ムSl,Srを保持した治具台車2l,2rを下側からクラン
プするので、この治具台車2l,2r自体を確実にクラン
プして略90度旋回させ、サイドフレームSl,Srを治
具台車2l,2r毎起立させてアンダボディBへの組付状
態に保持することができる。
【0040】更に、上記治具台車2l,2rは、上記サイ
ドフレームSl,SrがアンダボディBに組み付けられた
後、略90度反転させられて略水平状態に戻され、か
つ、上記サイドフレームラインLsの供給ステーション
Ncにスライド移動させられた後に、上記セッタ装置3
0によるクランプ状態が解除されるので、サイドフレー
ムSl,SrがアンダボディBに組み付けられて空になっ
た治具台車2l,2rを元通りの略水平状態にしてサイド
フレームラインLsに戻すことができるのである。
ドフレームSl,SrがアンダボディBに組み付けられた
後、略90度反転させられて略水平状態に戻され、か
つ、上記サイドフレームラインLsの供給ステーション
Ncにスライド移動させられた後に、上記セッタ装置3
0によるクランプ状態が解除されるので、サイドフレー
ムSl,SrがアンダボディBに組み付けられて空になっ
た治具台車2l,2rを元通りの略水平状態にしてサイド
フレームラインLsに戻すことができるのである。
【図1】 本発明の実施例に係る車体組立装置の全体構
成を表す平面説明図である。
成を表す平面説明図である。
【図2】 上記車体組立装置の右サイドフレーム用のサ
イドフレームラインを拡大して示す平面説明図である。
イドフレームラインを拡大して示す平面説明図である。
【図3】 上記サイドフレームラインのサブアッセンブ
リ部の側面説明図である。
リ部の側面説明図である。
【図4】 上記サブアッセンブリ部の正面説明図であ
る。
る。
【図5】 図2におけるY−Y方向の矢視図である。
【図6】 上記サイドフレームラインLsの供給部での
治具台車搬送方法を示す平面説明図である。
治具台車搬送方法を示す平面説明図である。
【図7】 上記サイドフレームラインの供給ステーショ
ンおよびアンダボディラインの組付ステーションの正面
説明図である。
ンおよびアンダボディラインの組付ステーションの正面
説明図である。
【図8】 上記治具台車のクランプ状態を示す正面説明
図である。
図である。
1…治具パレット 2l,2r…治具台車 30…セッタ装置 36…スライドシリンダ 38…クランプシリンダ B…アンダボディ Lb…アンダボディライン Ls…サイドフレームライン Ls1…サブアッセンブリ部 Nbc…組付ステーション
Claims (6)
- 【請求項1】 自動車の車体のアンダボディと左右のサ
イドフレームとを組み立てる組立方法であって、 上記サイドフレームを治具搬送手段に取り付けられたワ
ーク保持治具上に略水平状態に保持して搬送しながら当
該サイドフレームをサブアッセンブリするサイドフレー
ムラインを、上記アンダボディを搬送するアンダボディ
ラインの側方に設け、該アンダボディラインに設けられ
たサイドフレームの組付ステーションにおいて、上記サ
イドフレームラインでサブアッセンブリされたサイドフ
レームを少なくとも上記ワーク保持治具と共に起立させ
上記アンダボディへの組付姿勢に保持してサイドフレー
ムの組付作業を行うようにしたことを特徴とする車体の
組立方法。 - 【請求項2】 上記サブアッセンブリ済みのサイドフレ
ームは、上記組付ステーションにおいて上記治具搬送手
段毎起立させられてアンダボディへの組付姿勢に保持さ
れることを特徴とする請求項1記載の車体の組立方法。 - 【請求項3】 自動車の車体のアンダボディと左右のサ
イドフレームとを組み立てる組立装置であって、 上記アンダボディを搬送し、その途中部にサブアッセン
ブリされたサイドフレームを組み付ける組付ステーショ
ンを有するアンダボディラインと、該アンダボディライ
ンの側方に設けられ、上記サイドフレームを治具搬送手
段に取り付けられたワーク保持治具上に略水平状態に保
持して搬送しながら当該サイドフレームをサブアッセン
ブリするサイドフレームラインと、上記組付ステーショ
ンと上記治具搬送手段のいずれか一方に設けられ、上記
サイドフレームラインでサブアッセンブリされたサイド
フレームを少なくとも上記ワーク保持治具と共に起立さ
せ得るセッタ装置とを備え、該セッタ装置で上記サブア
ッセンブリ済みのサイドフレームを上記アンダボディへ
の組付姿勢に保持してサイドフレームの組付作業を行う
ようにしたことを特徴とする車体の組立装置。 - 【請求項4】 上記セッタ装置は、上記組付ステーショ
ンに設けられ、上記サイドフレームラインでサブアッセ
ンブリされたサイドフレームを上記治具搬送手段毎起立
させてアンダボディへの組付姿勢に保持することを特徴
とする請求項3記載の車体の組立装置。 - 【請求項5】 上記セッタ装置は、上記組付ステーショ
ンの側部とサイドフレームラインの下側との間でスライ
ド移動可能に設けられており、サブアッセンブリされた
サイドフレームを保持した治具搬送手段を下側からクラ
ンプし、この治具搬送手段毎略90度旋回させて起立さ
せ、上記組付ステーションの側部で上記サイドフレーム
をアンダボディへの組付姿勢に保持することを特徴とす
る請求項4記載の車体の組立装置。 - 【請求項6】 上記セッタ装置は、上記サイドフレーム
がアンダボディに組み付けられた後、上記治具搬送手段
を略90度反転させて略水平状態に戻し、かつ、上記サ
イドフレームラインの下側にスライド移動した後に上記
治具搬送手段に対するクランプ状態を解除することを特
徴とする請求項5記載の車体の組立装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6144294A JPH07267162A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 車体の組立方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6144294A JPH07267162A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 車体の組立方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07267162A true JPH07267162A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13171193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6144294A Pending JPH07267162A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 車体の組立方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07267162A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102430906A (zh) * | 2011-08-29 | 2012-05-02 | 江苏中辆科技有限公司 | 货车转向架生产线专用龙门式枕架套装机械手 |
| CN110775555A (zh) * | 2019-11-28 | 2020-02-11 | 哈尔滨工业大学 | 分段式轴类产品装配车间 |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP6144294A patent/JPH07267162A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102430906A (zh) * | 2011-08-29 | 2012-05-02 | 江苏中辆科技有限公司 | 货车转向架生产线专用龙门式枕架套装机械手 |
| CN110775555A (zh) * | 2019-11-28 | 2020-02-11 | 哈尔滨工业大学 | 分段式轴类产品装配车间 |
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