JPH07267169A - 自動二輪車用サスペンション装置 - Google Patents
自動二輪車用サスペンション装置Info
- Publication number
- JPH07267169A JPH07267169A JP6253094A JP6253094A JPH07267169A JP H07267169 A JPH07267169 A JP H07267169A JP 6253094 A JP6253094 A JP 6253094A JP 6253094 A JP6253094 A JP 6253094A JP H07267169 A JPH07267169 A JP H07267169A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suspension device
- spacer
- cover
- outer cover
- suspension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 全長が長いサスペンション装置が必要となっ
た場合においても、基準のアウターカバー等を共通的に
使用し得るようにしたこと。 【構成】 走行車輪支持部と車体フレーム部とを連結す
るサスペンション装置において、アッパーブラケット7
とアウターカバー13との間或はロアーブラケット9と
インナーカバー14との間にスペーサ15を介装した。
た場合においても、基準のアウターカバー等を共通的に
使用し得るようにしたこと。 【構成】 走行車輪支持部と車体フレーム部とを連結す
るサスペンション装置において、アッパーブラケット7
とアウターカバー13との間或はロアーブラケット9と
インナーカバー14との間にスペーサ15を介装した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動二輪車における走
行車輪支持部と車体フレーム部とを連結するとともに、
アウターカバー及びインナーカバーを有するサスペンシ
ョン装置に関する。
行車輪支持部と車体フレーム部とを連結するとともに、
アウターカバー及びインナーカバーを有するサスペンシ
ョン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は一般的な自動二輪車の概略構成を
示す図であって、車体フレーム1の下部には、後端に後
輪2を装着したリヤスイングアーム3が枢軸4によって
上下に揺動可能に装着されており、そのリヤスイングア
ーム3と車体フレーム1の上部との間にサスペンション
装置5が介装されており、そのサスペンション装置5に
よって車体の制振を行なうようにしてある。
示す図であって、車体フレーム1の下部には、後端に後
輪2を装着したリヤスイングアーム3が枢軸4によって
上下に揺動可能に装着されており、そのリヤスイングア
ーム3と車体フレーム1の上部との間にサスペンション
装置5が介装されており、そのサスペンション装置5に
よって車体の制振を行なうようにしてある。
【0003】図5は上記サスペンション装置5部の断面
図であり、車体フレーム1に装着されたサスペンション
取付部材6の先端に、サスペンション装置5のアッパー
ブラケット7がボルト8によって取着されており、一方
サスペンション装置5のロアーブラケット9がリヤスイ
ングアーム3に設けられた軸支部3aにボルト10によ
って連結されている。
図であり、車体フレーム1に装着されたサスペンション
取付部材6の先端に、サスペンション装置5のアッパー
ブラケット7がボルト8によって取着されており、一方
サスペンション装置5のロアーブラケット9がリヤスイ
ングアーム3に設けられた軸支部3aにボルト10によ
って連結されている。
【0004】ところで、上記アッパーブラケット7の下
端にはダンパー装置11のシリンダ部11aが連結され
ており、そのダンパー装置11のロッド部11bがロア
ーブラケット9に連結され、上記アッパーブラケット7
とロアーブラケット9との間には上記ダンパー装置11
を囲繞するスプリング12が設けられている。一方、上
記スプリング12は、互いに摺動可能に嵌挿された円筒
状のアウターカバー13及びインナーカバー14によっ
て被覆されており、アウターカバー13の頂端フランジ
部がアッパーブラケット7の下面とスプリング12の上
端との間に介装され、インナーカバー14の下端フラン
ジ部がスプリング12の下端とロアーブラケット9との
間に介装されている。そして、上記サスペンション装置
5が最伸状態においても、アウターカバー13の下端部
とインナーカバー14の上端部とが所定量So重なり合
うようにしてある。
端にはダンパー装置11のシリンダ部11aが連結され
ており、そのダンパー装置11のロッド部11bがロア
ーブラケット9に連結され、上記アッパーブラケット7
とロアーブラケット9との間には上記ダンパー装置11
を囲繞するスプリング12が設けられている。一方、上
記スプリング12は、互いに摺動可能に嵌挿された円筒
状のアウターカバー13及びインナーカバー14によっ
て被覆されており、アウターカバー13の頂端フランジ
部がアッパーブラケット7の下面とスプリング12の上
端との間に介装され、インナーカバー14の下端フラン
ジ部がスプリング12の下端とロアーブラケット9との
間に介装されている。そして、上記サスペンション装置
5が最伸状態においても、アウターカバー13の下端部
とインナーカバー14の上端部とが所定量So重なり合
うようにしてある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、車種等に応
じてサスペンション装置の取付角度を変えたり、取付位
置を変更したりする場合があるが、その変更に応じてサ
スペンション装置の全長Lmax が長くなることがある。
したがって、このようなサスペンション装置の全長が長
くなった場合において、アウターカバー13及びインナ
ーカバー14として通常のものを共通に使用しようとす
ると、アウターカバー13とインナーカバー14との重
なり合い部の長さが十分確保することができず、図6の
(a)に示すように、最伸状態では内部のスプリング1
2が露出し、外観上好ましくない等の問題がある。した
がって、このような場合には新たにそれ専用のカバーを
作らなければならない等の不都合がある。
じてサスペンション装置の取付角度を変えたり、取付位
置を変更したりする場合があるが、その変更に応じてサ
スペンション装置の全長Lmax が長くなることがある。
したがって、このようなサスペンション装置の全長が長
くなった場合において、アウターカバー13及びインナ
ーカバー14として通常のものを共通に使用しようとす
ると、アウターカバー13とインナーカバー14との重
なり合い部の長さが十分確保することができず、図6の
(a)に示すように、最伸状態では内部のスプリング1
2が露出し、外観上好ましくない等の問題がある。した
がって、このような場合には新たにそれ専用のカバーを
作らなければならない等の不都合がある。
【0006】一方、カバーを新作する場合には、例えば
図6の(b)に示すように、例えばアウターカバー13
を従来の長さLよりL+αとしなければならず、カバー
を一体で絞り成形することが困難になり、分割のカバー
となり、外観上劣ったものとなったり、型費等のコスト
アップとなる等の問題がある。さらに、上述のようにア
ウターカバー等が長くなると、サスペンションの放熱性
が悪く、オイル洩れ等の耐久性上の問題が発生する場合
もある。
図6の(b)に示すように、例えばアウターカバー13
を従来の長さLよりL+αとしなければならず、カバー
を一体で絞り成形することが困難になり、分割のカバー
となり、外観上劣ったものとなったり、型費等のコスト
アップとなる等の問題がある。さらに、上述のようにア
ウターカバー等が長くなると、サスペンションの放熱性
が悪く、オイル洩れ等の耐久性上の問題が発生する場合
もある。
【0007】本発明はこのような点に鑑み、サスペンシ
ョン装置が長くなった場合においても、所定長さのカバ
ー部材を共通して使用し得るようにしたサスペンション
装置を得ることを目的とする。
ョン装置が長くなった場合においても、所定長さのカバ
ー部材を共通して使用し得るようにしたサスペンション
装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動二輪車用
のサスペンション装置におけるアッパーブラケットとア
ウターカバーとの間或はロアーブラケットとインナーカ
バーとの間にスペーサを介装したことを特徴とする。
のサスペンション装置におけるアッパーブラケットとア
ウターカバーとの間或はロアーブラケットとインナーカ
バーとの間にスペーサを介装したことを特徴とする。
【0009】
【作用】サスペンション装置の全長を長くする必要があ
る場合には、スペーサを介装するだけで、カバーの長さ
が異なるものを新たに製作する必要がなく、十分対処す
ることができる。しかも、サスペンション装置の全長が
長さ方向に変化した場合にも、インナーカバーとアウタ
ーカバーとの重なり部の長さを変えることなく、スペー
サの長さを変えるだけで所望長さのサスペンション装置
を得ることができる。
る場合には、スペーサを介装するだけで、カバーの長さ
が異なるものを新たに製作する必要がなく、十分対処す
ることができる。しかも、サスペンション装置の全長が
長さ方向に変化した場合にも、インナーカバーとアウタ
ーカバーとの重なり部の長さを変えることなく、スペー
サの長さを変えるだけで所望長さのサスペンション装置
を得ることができる。
【0010】
【実施例】以下、図1乃至図3を参照して本発明の実施
例について説明する。
例について説明する。
【0011】図1において、アッパーブラケット7とロ
アーブラケット9はダンパー装置11を介して互いに連
結されており、そのダンパー装置の外周にはスプリング
12が巻装され、さらにアウターカバー13及びインナ
ーカバー14により被覆されている。
アーブラケット9はダンパー装置11を介して互いに連
結されており、そのダンパー装置の外周にはスプリング
12が巻装され、さらにアウターカバー13及びインナ
ーカバー14により被覆されている。
【0012】ところで、上記アウターカバー13の上端
フランジ部とアッパーブラケット7の下端面との間に
は、ダンパー装置11のシリンダー部11aを囲繞する
スペーサ15が介装されている。上記スペーサ15は樹
脂或は金属製とすることができ、また図2に示すよう
に、その外周に多数のフィン15aを設けたものとする
ことができる。この場合には、ダンパー装置11から発
生する熱を効率よく放熱することが可能であり、減衰力
の低下、オイル洩れ等の発生を防止でき、サスペンショ
ンの性能及び耐久性を向上させることができる。
フランジ部とアッパーブラケット7の下端面との間に
は、ダンパー装置11のシリンダー部11aを囲繞する
スペーサ15が介装されている。上記スペーサ15は樹
脂或は金属製とすることができ、また図2に示すよう
に、その外周に多数のフィン15aを設けたものとする
ことができる。この場合には、ダンパー装置11から発
生する熱を効率よく放熱することが可能であり、減衰力
の低下、オイル洩れ等の発生を防止でき、サスペンショ
ンの性能及び耐久性を向上させることができる。
【0013】しかして、サスペンション装置の全長をL
+αとする場合には、図1に示すように長さがαのスペ
ーサ15を介装するだけで、アウターカバー13、イン
ナーカバー14及びスプリング12は基準のものを共通
的に使用することができる。
+αとする場合には、図1に示すように長さがαのスペ
ーサ15を介装するだけで、アウターカバー13、イン
ナーカバー14及びスプリング12は基準のものを共通
的に使用することができる。
【0014】また、サスペンション装置がさらに長いも
のが必要な場合には、上記スペーサ15をさらに長いも
のとすることによって対処することができる。
のが必要な場合には、上記スペーサ15をさらに長いも
のとすることによって対処することができる。
【0015】なお、上記実施例は倒立サスペンションタ
イプのものを示したが、図3に示すように、ロアーブラ
ケット9とインナーカバー14との間にスペーサ15を
介装することによって正立サスペンションタイプにも採
用することができる。また、スペーサ15の外径をイン
ナーカバー或はアウターカバーと同じ径とし、スペーサ
表面処理を同じようにすることによって外観上一体のカ
バーのようにでき、外観を高めることができる。
イプのものを示したが、図3に示すように、ロアーブラ
ケット9とインナーカバー14との間にスペーサ15を
介装することによって正立サスペンションタイプにも採
用することができる。また、スペーサ15の外径をイン
ナーカバー或はアウターカバーと同じ径とし、スペーサ
表面処理を同じようにすることによって外観上一体のカ
バーのようにでき、外観を高めることができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は自動二輪
車のサスペンション装置におけるアッパーブラケットと
アウターカバーとの間或はロアーブラケットとインナー
カバーとの間にスペーサを介装したので、サスペンショ
ン装置の全長を長くする必要がある場合でも、適宜長さ
のスペーサを介装するだけでカバー等は通常の機種のも
のを共通に使用でき、それらを新たに製作する必要がな
く、型費等のコストを軽減することができる。また、ス
ペーサをフィン構造とした場合には、サスペンションの
放熱性を向上でき、サスペンションの耐久性及び性能を
向上させることができる。
車のサスペンション装置におけるアッパーブラケットと
アウターカバーとの間或はロアーブラケットとインナー
カバーとの間にスペーサを介装したので、サスペンショ
ン装置の全長を長くする必要がある場合でも、適宜長さ
のスペーサを介装するだけでカバー等は通常の機種のも
のを共通に使用でき、それらを新たに製作する必要がな
く、型費等のコストを軽減することができる。また、ス
ペーサをフィン構造とした場合には、サスペンションの
放熱性を向上でき、サスペンションの耐久性及び性能を
向上させることができる。
【図1】本発明のサスペンション装置の縦断面図。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図。
【図3】本発明の他の実施例を示す断面図。
【図4】自動二輪車の側面図。
【図5】従来のサスペンション装置の縦断面図。
【図6】(a)、(b)はそれぞれ従来のサスペンショ
ン装置においてその全長が長くなった場合の説明図。
ン装置においてその全長が長くなった場合の説明図。
1 車体フレーム 3 リヤスイングアーム 5 サスペンション装置 7 アッパーブラケット 9 ロアーブラケット 11 ダンパー装置 12 スプリング 13 アウターカバー 14 インナーカバー 15 スペーサ
Claims (2)
- 【請求項1】自動二輪車における走行車輪支持部と車体
フレーム部とを連結するサスペンション装置において、
アッパーブラケットとアウターカバーとの間或はロアー
ブラケットとインナーカバーとの間にスペーサを介装し
たことを特徴とする、自動二輪車用サスペンション装
置。 - 【請求項2】スペーサの外周面には放熱フィンが形成さ
れていることを特徴とする、請求項1記載の自動二輪車
用サスペンション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6253094A JPH07267169A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 自動二輪車用サスペンション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6253094A JPH07267169A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 自動二輪車用サスペンション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07267169A true JPH07267169A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13202854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6253094A Pending JPH07267169A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 自動二輪車用サスペンション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07267169A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009060990A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Panasonic Corp | 洗濯機 |
| WO2009051117A1 (ja) * | 2007-10-15 | 2009-04-23 | Kayaba Industry Co., Ltd. | ガススプリング |
| CN104061267A (zh) * | 2014-07-08 | 2014-09-24 | 江苏振龙减震器有限公司 | 一种防尘后减震器 |
| KR200492177Y1 (ko) * | 2020-03-12 | 2020-08-24 | 김태윤 | 모터사이클용 서스펜션 |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP6253094A patent/JPH07267169A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009060990A (ja) * | 2007-09-05 | 2009-03-26 | Panasonic Corp | 洗濯機 |
| WO2009051117A1 (ja) * | 2007-10-15 | 2009-04-23 | Kayaba Industry Co., Ltd. | ガススプリング |
| JP2009097549A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Kayaba Ind Co Ltd | ガススプリング |
| CN104061267A (zh) * | 2014-07-08 | 2014-09-24 | 江苏振龙减震器有限公司 | 一种防尘后减震器 |
| KR200492177Y1 (ko) * | 2020-03-12 | 2020-08-24 | 김태윤 | 모터사이클용 서스펜션 |
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