JPH0726769A - 中継型立体ループ搬送設備 - Google Patents
中継型立体ループ搬送設備Info
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- JPH0726769A JPH0726769A JP19312193A JP19312193A JPH0726769A JP H0726769 A JPH0726769 A JP H0726769A JP 19312193 A JP19312193 A JP 19312193A JP 19312193 A JP19312193 A JP 19312193A JP H0726769 A JPH0726769 A JP H0726769A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 3階以上の階間に生ずる複雑な荷の流れに対
し、荷の滞留をなくし、垂直,水平搬送を複数の立体ル
ープ搬送系の接続体の搬送経路で短時間に容易に安定し
た搬送を行えるようにした経済的な中継型立体ループ搬
送設備を提供する。 【構成】 1階,2階,3階以上にわたって立体配置さ
れた倉庫部階2,入出荷ヤード階3,作業ヤード階4等
の各階で上下に隣り合う2つの階の間にそれぞれ連通的
に配設されそれぞれ独立して循環的に移動する複数の立
体ループ搬送装置10,10aと、上記複数階のうちの
下階側,上階側へ連通する2つの立体ループ搬送装置1
0,10aの水平送路部の間に配置した複数の荷渡し用
水平中継コンベヤ14とを具えたこと。
し、荷の滞留をなくし、垂直,水平搬送を複数の立体ル
ープ搬送系の接続体の搬送経路で短時間に容易に安定し
た搬送を行えるようにした経済的な中継型立体ループ搬
送設備を提供する。 【構成】 1階,2階,3階以上にわたって立体配置さ
れた倉庫部階2,入出荷ヤード階3,作業ヤード階4等
の各階で上下に隣り合う2つの階の間にそれぞれ連通的
に配設されそれぞれ独立して循環的に移動する複数の立
体ループ搬送装置10,10aと、上記複数階のうちの
下階側,上階側へ連通する2つの立体ループ搬送装置1
0,10aの水平送路部の間に配置した複数の荷渡し用
水平中継コンベヤ14とを具えたこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中継型立体ループ搬送
設備に関する。
設備に関する。
【0002】
【従来の技術】立体格納型倉庫部を地下階に設けた自動
倉庫では、地上の入出庫階あるいは更に上階に設けた作
業ヤード階との間の荷の上下搬送は、従来、一般にエレ
ベータを使用して行われ、各階の受取りコンベヤ又はト
ラバーサ台車等と荷を授受するようにされている。
倉庫では、地上の入出庫階あるいは更に上階に設けた作
業ヤード階との間の荷の上下搬送は、従来、一般にエレ
ベータを使用して行われ、各階の受取りコンベヤ又はト
ラバーサ台車等と荷を授受するようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような上下搬送手
段では、複数の階の間の荷の上下搬送がエレベータの昇
降サイクル,設置台数で搬送時間,場所が限定され、各
階ではエレベータ位置で授受する荷を別の搬送装置でそ
れぞれの作業ラインへ水平搬送しなければならないか
ら、荷の搬送に時間が掛かり、また搬送時間の短縮が困
難な問題がある。
段では、複数の階の間の荷の上下搬送がエレベータの昇
降サイクル,設置台数で搬送時間,場所が限定され、各
階ではエレベータ位置で授受する荷を別の搬送装置でそ
れぞれの作業ラインへ水平搬送しなければならないか
ら、荷の搬送に時間が掛かり、また搬送時間の短縮が困
難な問題がある。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たもので、3階以上の階の間で行う荷の上下搬送及び水
平搬送の時間を短縮し、搬送を容易にする経済的な中継
型立体ループ搬送設備を提供することを目的とする。
たもので、3階以上の階の間で行う荷の上下搬送及び水
平搬送の時間を短縮し、搬送を容易にする経済的な中継
型立体ループ搬送設備を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、1
階,2階,3階以上にわたって立体配置された倉庫部
階,入出荷ヤード階,作業ヤード階等の各階で上下に隣
り合う2つの階の間にそれぞれ連通的に配設されそれぞ
れ独立して循環的に移動する複数の立体ループ搬送装置
と、上記複数階のうちの下階側,上階側へ連通する2つ
の立体ループ搬送装置の水平送路部の間に配置した複数
の荷渡し用水平中継コンベヤとを具えたことを特徴とす
る。
階,2階,3階以上にわたって立体配置された倉庫部
階,入出荷ヤード階,作業ヤード階等の各階で上下に隣
り合う2つの階の間にそれぞれ連通的に配設されそれぞ
れ独立して循環的に移動する複数の立体ループ搬送装置
と、上記複数階のうちの下階側,上階側へ連通する2つ
の立体ループ搬送装置の水平送路部の間に配置した複数
の荷渡し用水平中継コンベヤとを具えたことを特徴とす
る。
【0006】
【作用】このような構成によれば、上下に隣り合う2つ
の階を貫いて連通的に設けた立体ループ搬送装置は、そ
れぞれ軌道に係合し自走する台車に支持した搬送ケージ
を多数間隔をおいて循環的に移動させている。各階で
は、それぞれ作業ラインから出る荷をコンベヤを経て、
循環する空の搬送ケージに搭載し、目的の階,場所へ送
り出す。中間階では到着したケージから空の中継コンベ
ヤ上へ荷が送り出され、又は中継コンベヤと反対側の作
業ヤード側コンベヤへ荷が送り出される。中継コンベヤ
上に出た荷は反対側の空の搬送ケージへ送り込まれ、こ
の階の他の作業ヤードの必要位置に停止してケージから
ヤード側コンベヤへ送り出され、又はこの立体ループを
経て更に他の階の必要位置へ搬送される。中間階の2つ
の立体ループ系の水平送路部間に設けた複数の中継コン
ベヤがバッファ、すなわち荷の流れ緩衝域となり、各階
の送出し側での空ケージ待ち時間が少なくなり、荷の中
継が多数地点で同一操作で容易に行えるようになり、短
時間での搬送が可能になる。
の階を貫いて連通的に設けた立体ループ搬送装置は、そ
れぞれ軌道に係合し自走する台車に支持した搬送ケージ
を多数間隔をおいて循環的に移動させている。各階で
は、それぞれ作業ラインから出る荷をコンベヤを経て、
循環する空の搬送ケージに搭載し、目的の階,場所へ送
り出す。中間階では到着したケージから空の中継コンベ
ヤ上へ荷が送り出され、又は中継コンベヤと反対側の作
業ヤード側コンベヤへ荷が送り出される。中継コンベヤ
上に出た荷は反対側の空の搬送ケージへ送り込まれ、こ
の階の他の作業ヤードの必要位置に停止してケージから
ヤード側コンベヤへ送り出され、又はこの立体ループを
経て更に他の階の必要位置へ搬送される。中間階の2つ
の立体ループ系の水平送路部間に設けた複数の中継コン
ベヤがバッファ、すなわち荷の流れ緩衝域となり、各階
の送出し側での空ケージ待ち時間が少なくなり、荷の中
継が多数地点で同一操作で容易に行えるようになり、短
時間での搬送が可能になる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面について説明する
と、図1はその全体正面図,図2,図3,図4,図5は
それぞれ図1のII−II矢視縦断面図、III −III 矢視平
面図、IV−IV矢視平面図、V−V矢視平面図、図6は図
1のVI部である搬送ゲージを示す拡大図、図7,図8は
それぞれ図6のVII −VII 矢視断面図、VIII−VIII矢視
断面図である。
と、図1はその全体正面図,図2,図3,図4,図5は
それぞれ図1のII−II矢視縦断面図、III −III 矢視平
面図、IV−IV矢視平面図、V−V矢視平面図、図6は図
1のVI部である搬送ゲージを示す拡大図、図7,図8は
それぞれ図6のVII −VII 矢視断面図、VIII−VIII矢視
断面図である。
【0008】まず、図1正面図〜図2縦断面図において
1は自動倉庫全体の建屋、2は建屋1の地下階倉庫部、
3は地上1階の入出荷ヤード、4は地上2階の作業ヤー
ドである。倉庫部2は中央空間部5の前後にそれぞれ立
設された立体格納ラック列6と、隣り合うラック列6間
を前後方向に走行するスタッカクレーン7及び中央空間
部5に面して各ラック列の上端区画に設けた前後方向の
荷受渡しコンベヤ8を備えている。9は、倉庫に収容し
たパレット又はコンテナ等の容器入りの荷、10は中央
空間部5の上方空間と地上1階の空間とをその床板を貫
通して連通させて設けた横鉛直面上で左右方向に延びる
立体ループ軌道11と、ループ軌道11上のそれぞれ1
対の走行台車12,12に懸吊支持した多数の搬送ケー
ジ13からなる第1の横方向立体ループ搬送装置、10
aは第1の立体ループ搬送装置10と間隔をおいて平行
に、地上1階3と2階4とをその床板を貫通して連通さ
せて設けた同様の横方向立体ループ軌道11a上の走行
台車12a,12aの対に搬送ケージ13aを懸吊支持
する第2の横方向立体ループ搬送装置、14は1階3の
第1,第2のループ搬送ケージ13,13a間の1階床
に間隔をおいて配置した複数の荷渡し用の中継コンベ
ヤ、15,16は搬送ケージ13,13aの反対側に面
し、中継コンベヤ14と対応するように1階床上に設け
た入出荷ヤード側の荷受渡しコンベヤ、17,18は第
2の立体ループ搬送装置の10aの2階水平循環部に面
して2階床上に配置した作業ヤードの荷受渡しコンベヤ
である。
1は自動倉庫全体の建屋、2は建屋1の地下階倉庫部、
3は地上1階の入出荷ヤード、4は地上2階の作業ヤー
ドである。倉庫部2は中央空間部5の前後にそれぞれ立
設された立体格納ラック列6と、隣り合うラック列6間
を前後方向に走行するスタッカクレーン7及び中央空間
部5に面して各ラック列の上端区画に設けた前後方向の
荷受渡しコンベヤ8を備えている。9は、倉庫に収容し
たパレット又はコンテナ等の容器入りの荷、10は中央
空間部5の上方空間と地上1階の空間とをその床板を貫
通して連通させて設けた横鉛直面上で左右方向に延びる
立体ループ軌道11と、ループ軌道11上のそれぞれ1
対の走行台車12,12に懸吊支持した多数の搬送ケー
ジ13からなる第1の横方向立体ループ搬送装置、10
aは第1の立体ループ搬送装置10と間隔をおいて平行
に、地上1階3と2階4とをその床板を貫通して連通さ
せて設けた同様の横方向立体ループ軌道11a上の走行
台車12a,12aの対に搬送ケージ13aを懸吊支持
する第2の横方向立体ループ搬送装置、14は1階3の
第1,第2のループ搬送ケージ13,13a間の1階床
に間隔をおいて配置した複数の荷渡し用の中継コンベ
ヤ、15,16は搬送ケージ13,13aの反対側に面
し、中継コンベヤ14と対応するように1階床上に設け
た入出荷ヤード側の荷受渡しコンベヤ、17,18は第
2の立体ループ搬送装置の10aの2階水平循環部に面
して2階床上に配置した作業ヤードの荷受渡しコンベヤ
である。
【0009】また、図1において、19は横方向立体ル
ープ搬送装置10,10aを上下階に通行させるための
1階床,2階床に設けた開口であり、また、図2におい
て1階入出荷ヤードは後半部を入荷ヤード3L,前半部
を出荷ヤード3Rとして示し、20L,20Rはそれぞ
れ入荷ヤード3L,出荷ヤード3Rに到着したトラック
である。同様に、2階作業ヤード4は後部が前工程の例
えば荷揃えヤード4L,前部が後工程の荷検査ヤード4
Rのような異なった作業ヤードとして示す。
ープ搬送装置10,10aを上下階に通行させるための
1階床,2階床に設けた開口であり、また、図2におい
て1階入出荷ヤードは後半部を入荷ヤード3L,前半部
を出荷ヤード3Rとして示し、20L,20Rはそれぞ
れ入荷ヤード3L,出荷ヤード3Rに到着したトラック
である。同様に、2階作業ヤード4は後部が前工程の例
えば荷揃えヤード4L,前部が後工程の荷検査ヤード4
Rのような異なった作業ヤードとして示す。
【0010】次に図3は2階作業ヤード4における立体
ループ搬送装置10aの配置を示し、搬送ケージ13a
が作業ヤードのコンベヤ17又は18の前に停止したと
き、ケージ13aとコンベヤ17,18の間でコンベヤ
駆動により荷9の授受を行う。コンベヤ17,18の配
置及び設置数はヤード4L,又は4R内の図示されない
作業ラインに応じて任意に設ける。
ループ搬送装置10aの配置を示し、搬送ケージ13a
が作業ヤードのコンベヤ17又は18の前に停止したと
き、ケージ13aとコンベヤ17,18の間でコンベヤ
駆動により荷9の授受を行う。コンベヤ17,18の配
置及び設置数はヤード4L,又は4R内の図示されない
作業ラインに応じて任意に設ける。
【0011】図4は1階入出荷ヤード3における立体ル
ープ搬送装置10,10aの平面配置を示し、中継コン
ベヤ14と各ヤード3L,3R側コンベヤ15,16は
列状に対応させて設け、左端列で示すように、第1ルー
プ搬送装置10で倉庫部2から搬送ケージ13で荷9を
搬送し、この位置へケージ13と停止し、荷9を中継コ
ンベヤ14上へ送ると、その状態で空になったケージ1
3には入庫ヤード3L側コンベヤ15上の荷9を直ちに
送り込める。また、中継コンベヤ14上に送った荷9を
出荷ヤード3Rへ送るときにも、第2のループ搬送装置
10aの空のケージ13aが中継コンベヤ14前に停止
すると、中継コンベヤ14からケージ13aを通り、出
荷ヤードコンベヤ16上へコンベヤ14,13a,16
の連動で直線的に速く送り込める。第1のループ搬送装
置10のケージ13に入荷ヤード3Lのコンベヤ15か
ら送られて入荷する荷9は、一旦、中継コンベヤ14か
ら第2のループ搬送系10aのケージ13aに渡して作
業ヤード4へ送るか、又は第1のループ搬送系10のケ
ージ13で直接倉庫部2の指定されたラック列6へ送ら
れスタッカクレーン7によりラック内に格納保管され
る。また、作業ヤード4から搬送ケージ13aで1階に
送られた荷9は直接出荷ヤード3Rへ渡されるか、又は
一旦中継コンベヤ14を通し、他方の搬送ケージ13に
移して地階倉庫部2へ送られ保管される。
ープ搬送装置10,10aの平面配置を示し、中継コン
ベヤ14と各ヤード3L,3R側コンベヤ15,16は
列状に対応させて設け、左端列で示すように、第1ルー
プ搬送装置10で倉庫部2から搬送ケージ13で荷9を
搬送し、この位置へケージ13と停止し、荷9を中継コ
ンベヤ14上へ送ると、その状態で空になったケージ1
3には入庫ヤード3L側コンベヤ15上の荷9を直ちに
送り込める。また、中継コンベヤ14上に送った荷9を
出荷ヤード3Rへ送るときにも、第2のループ搬送装置
10aの空のケージ13aが中継コンベヤ14前に停止
すると、中継コンベヤ14からケージ13aを通り、出
荷ヤードコンベヤ16上へコンベヤ14,13a,16
の連動で直線的に速く送り込める。第1のループ搬送装
置10のケージ13に入荷ヤード3Lのコンベヤ15か
ら送られて入荷する荷9は、一旦、中継コンベヤ14か
ら第2のループ搬送系10aのケージ13aに渡して作
業ヤード4へ送るか、又は第1のループ搬送系10のケ
ージ13で直接倉庫部2の指定されたラック列6へ送ら
れスタッカクレーン7によりラック内に格納保管され
る。また、作業ヤード4から搬送ケージ13aで1階に
送られた荷9は直接出荷ヤード3Rへ渡されるか、又は
一旦中継コンベヤ14を通し、他方の搬送ケージ13に
移して地階倉庫部2へ送られ保管される。
【0012】図5は、地下階倉庫部2における立体ルー
プ搬送装置10の配置を示し、循環する搬送ケージ13
はラック列6の出庫コンベヤ8位置に停止してコンベヤ
8から荷9を受け取って1階へ送り、またラック列6の
入庫コンベヤ8の位置に停止してケージ13からラック
列コンベヤ8上の荷を渡す。図3〜図5の各階において
ループ軌道11,11aを循環的に走行する多数の搬送
ケージ13,13aと多数の中継コンベヤ14及び各ヤ
ード側コンベヤ8,15,16,17,18との間で荷
9を受渡しするから、ケージ13,13aやコンベヤ
8,14〜18の空き待ちによる停滞は大幅に低減し、
搬送サイクル時間は著しく短縮される。また、各ヤード
2,3,4のコンベヤ8,14〜18と搬送ケージ1
3,13a間の受渡し操作は一様になって自動化が容易
になり、其によって操作が一段と容易になる。
プ搬送装置10の配置を示し、循環する搬送ケージ13
はラック列6の出庫コンベヤ8位置に停止してコンベヤ
8から荷9を受け取って1階へ送り、またラック列6の
入庫コンベヤ8の位置に停止してケージ13からラック
列コンベヤ8上の荷を渡す。図3〜図5の各階において
ループ軌道11,11aを循環的に走行する多数の搬送
ケージ13,13aと多数の中継コンベヤ14及び各ヤ
ード側コンベヤ8,15,16,17,18との間で荷
9を受渡しするから、ケージ13,13aやコンベヤ
8,14〜18の空き待ちによる停滞は大幅に低減し、
搬送サイクル時間は著しく短縮される。また、各ヤード
2,3,4のコンベヤ8,14〜18と搬送ケージ1
3,13a間の受渡し操作は一様になって自動化が容易
になり、其によって操作が一段と容易になる。
【0013】次に、図6〜図8に立体ループ搬送装置1
0の具体例を正面及び部分断面で示す。ループ軌道11
は無端状に接続したI型断面軌道21と、同軌道21の
ループ内側向きのフランジ面上に固着した対のL型条材
22間に定ピッチで横ピン23を装着したピンラック軌
道24からなる。台車12は台枠25上にI型軌道21
のフランジ内面に両側で係合する8ヶの自由車輪26と
ピンラック軌道24のピン列23に係合するブレーキ付
きモータ27駆動のスプロケット型ピニオン28でルー
プ軌道11に係合し、各モータ27によるピニオン28
の駆動でループ軌道11上を上下で天地逆に姿勢を変え
て走行する。搬送ケージ13は対称的な対の台車12間
を結合する軸梁29に軸受30を介し、ループ走行方向
へ揺動自由に懸吊され、ケージ枠側面の下端両側に設け
たローラ31を溝型ガイドレール32に係合しながら垂
直姿勢を保って台車12に支持されて移動する。搬送ケ
ージ13は図6の紙面と直角方向へ荷9を受渡し可能に
トンネル状に構成され、荷容器9を支え枠33上に支持
してループ搬送移動し、中継コンベヤ14及びヤード側
コンベヤ8,15〜18と荷9の受渡しをするときには
ケージ13の底面に設けた図示しない上下動可能なロー
ラコンベヤ等により荷を受取り、又は送り出すようにさ
れる。ループ搬送装置の各部11,12,13の構成
は、任意に設計を変更することが可能である。
0の具体例を正面及び部分断面で示す。ループ軌道11
は無端状に接続したI型断面軌道21と、同軌道21の
ループ内側向きのフランジ面上に固着した対のL型条材
22間に定ピッチで横ピン23を装着したピンラック軌
道24からなる。台車12は台枠25上にI型軌道21
のフランジ内面に両側で係合する8ヶの自由車輪26と
ピンラック軌道24のピン列23に係合するブレーキ付
きモータ27駆動のスプロケット型ピニオン28でルー
プ軌道11に係合し、各モータ27によるピニオン28
の駆動でループ軌道11上を上下で天地逆に姿勢を変え
て走行する。搬送ケージ13は対称的な対の台車12間
を結合する軸梁29に軸受30を介し、ループ走行方向
へ揺動自由に懸吊され、ケージ枠側面の下端両側に設け
たローラ31を溝型ガイドレール32に係合しながら垂
直姿勢を保って台車12に支持されて移動する。搬送ケ
ージ13は図6の紙面と直角方向へ荷9を受渡し可能に
トンネル状に構成され、荷容器9を支え枠33上に支持
してループ搬送移動し、中継コンベヤ14及びヤード側
コンベヤ8,15〜18と荷9の受渡しをするときには
ケージ13の底面に設けた図示しない上下動可能なロー
ラコンベヤ等により荷を受取り、又は送り出すようにさ
れる。ループ搬送装置の各部11,12,13の構成
は、任意に設計を変更することが可能である。
【0014】上述した全体設備の構成によって、3階以
上に立体配置された自動倉庫等の各階間で行う荷の上
下,水平搬送は、複数の立体ループ搬送装置のスムース
なコンベヤ中継のもとで短い搬送時間で、容易に行われ
る。
上に立体配置された自動倉庫等の各階間で行う荷の上
下,水平搬送は、複数の立体ループ搬送装置のスムース
なコンベヤ中継のもとで短い搬送時間で、容易に行われ
る。
【0015】
【発明の効果】要するに本発明によれば、1階,2階,
3階以上にわたって立体配置された倉庫部階,入出荷ヤ
ード階,作業ヤード階等の各階で上下に隣り合う2つの
階の間にそれぞれ連通的に配設されそれぞれ独立して循
環的に移動する複数の立体ループ搬送装置と、上記複数
階のうちの下階側,上階側へ連通する2つの立体ループ
搬送装置の水平送路部の間に配置した複数の荷渡し用水
平中継コンベヤとを具えたことにより、3階以上の階間
に生ずる複雑な荷の流通に対し、荷の滞留をなくし垂
直,水平搬送を同一の複数の立体ループ搬送系の接続体
の搬送経路で短時間に容易に安定した搬送を行えるよう
にした経済的な中継型立体ループ搬送設備を得るから、
本発明は産業上極めて有益なものである。
3階以上にわたって立体配置された倉庫部階,入出荷ヤ
ード階,作業ヤード階等の各階で上下に隣り合う2つの
階の間にそれぞれ連通的に配設されそれぞれ独立して循
環的に移動する複数の立体ループ搬送装置と、上記複数
階のうちの下階側,上階側へ連通する2つの立体ループ
搬送装置の水平送路部の間に配置した複数の荷渡し用水
平中継コンベヤとを具えたことにより、3階以上の階間
に生ずる複雑な荷の流通に対し、荷の滞留をなくし垂
直,水平搬送を同一の複数の立体ループ搬送系の接続体
の搬送経路で短時間に容易に安定した搬送を行えるよう
にした経済的な中継型立体ループ搬送設備を得るから、
本発明は産業上極めて有益なものである。
【図1】本発明の一実施例を示す自動倉庫の多階用立体
ループ搬送設備の正面図である。
ループ搬送設備の正面図である。
【図2】図1のII−II矢視縦断面図である。
【図3】図1のIII −III 矢視平面図である。
【図4】図1のIV−IV矢視平面図である。
【図5】図1のV−V矢視平面図である。
【図6】図1のVI部である搬送ケージを示す拡大図であ
る。
る。
【図7】図6のVII −VII 矢視断面図である。
【図8】図6のVIII−VIII矢視断面図である。
1 自動倉庫の建屋 2 地下階倉庫部 3 地上1階の入出荷ヤード 3L 入荷ヤード 3R 出荷ヤード 4 地上2階の作業ヤード 4L 荷揃えヤード 4R 荷検査ヤード 5 中央空間部 6 立体ラック列 7 スタッカクレーン 8 荷受渡しコンベヤ 9 荷 10 第1の立体ループ搬送装置 10a 第2の立体ループ搬送装置 11,11a 立体ループ軌道 12,12a 走行台車 13,13a 搬送ケージ 14 中継コンベヤ 15,16 荷受渡しコンベヤ 17,18 荷受渡しコンベヤ 19 開口 20L,20R トラック
Claims (1)
- 【請求項1】 1階,2階,3階以上にわたって立体配
置された倉庫部階,入出荷ヤード階,作業ヤード階等の
各階で上下に隣り合う2つの階の間にそれぞれ連通的に
配設されそれぞれ独立して循環的に移動する複数の立体
ループ搬送装置と、上記複数階のうちの下階側,上階側
へ連通する2つの立体ループ搬送装置の水平送路部の間
に配置した複数の荷渡し用水平中継コンベヤとを具えた
ことを特徴とする中継型立体ループ搬送設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19312193A JPH0726769A (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 中継型立体ループ搬送設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19312193A JPH0726769A (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 中継型立体ループ搬送設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0726769A true JPH0726769A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=16302614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19312193A Withdrawn JPH0726769A (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 中継型立体ループ搬送設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726769A (ja) |
-
1993
- 1993-07-08 JP JP19312193A patent/JPH0726769A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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