JPH0726824B2 - 表面形状測定装置 - Google Patents
表面形状測定装置Info
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- JPH0726824B2 JPH0726824B2 JP63246450A JP24645088A JPH0726824B2 JP H0726824 B2 JPH0726824 B2 JP H0726824B2 JP 63246450 A JP63246450 A JP 63246450A JP 24645088 A JP24645088 A JP 24645088A JP H0726824 B2 JPH0726824 B2 JP H0726824B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〈本発明の産業上の利用分野〉 本発明は、光センサを用いて被測定物の表面形状(即ち
表面の凹凸)を広い面積にわたって、極めて高精度に且
つ高速で測定できるようにした表面形状測定装置に関す
る。
表面の凹凸)を広い面積にわたって、極めて高精度に且
つ高速で測定できるようにした表面形状測定装置に関す
る。
〈従来の技術〉 従来より、非接触式に被測定物の表面形状(表面の凹
凸、即ち、高さの変化)を測定する方法として、特開昭
51−124944号公報において、光センサを用いて、光束ビ
ームを被測定物の表面に直交するX−Y方向に移動させ
つつ照射し、その放射した光点像の位置によって測定す
る方法が提案されている。
凸、即ち、高さの変化)を測定する方法として、特開昭
51−124944号公報において、光センサを用いて、光束ビ
ームを被測定物の表面に直交するX−Y方向に移動させ
つつ照射し、その放射した光点像の位置によって測定す
る方法が提案されている。
また、同公報には、この凹凸の高さを測定する光センサ
を被測定物の表面の凹凸に合わせて高さ方向に進退させ
て光センサの出力をゼロにし、この光センサの進退量を
測定して凹凸の量として検出する技術も提案されてい
る。
を被測定物の表面の凹凸に合わせて高さ方向に進退させ
て光センサの出力をゼロにし、この光センサの進退量を
測定して凹凸の量として検出する技術も提案されてい
る。
また、特開昭50−98864号公報において、センサが検出
する被測定物表面からセンサまでの高さ信号と、予め記
憶された一定値との差が零に近づく方向にセンサを高さ
方向に進退させてセンサの出力を一定値にし、このセン
サの進退量を被測定物表面の凹凸の量として検出する技
術も提案されている。
する被測定物表面からセンサまでの高さ信号と、予め記
憶された一定値との差が零に近づく方向にセンサを高さ
方向に進退させてセンサの出力を一定値にし、このセン
サの進退量を被測定物表面の凹凸の量として検出する技
術も提案されている。
〈本発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような従来の方法では、センサの出
力がゼロまたは一定値となるように、センサを物品表面
の高さ方向に進退させ、この進退量を物品表面の高さの
測定値としているが、被測定物をX−Yテーブルで移動
させながら被測定物表面の高さに合わせてセンサを進退
させつつ連続測定しようとしても、被測定物の移動が高
速な場合や、物品表面の凹凸の変化が急な場合には、完
全に表面の凹凸に一致させて正確な量だけ進退するよう
に制御することは極めて困難で、被測定物の移動が高速
となるほどセンサ進退の追随遅れが不可能であった。こ
のため、センサの進退の制御誤差がそのまま測定誤差と
して表われ、極めて微小なオーダーで測定したい場合に
は重大な欠陥となっていた。このため、この制御誤差を
小さくするには、被測定物の移動速度を充分に遅くする
か、あるいは連続測定の代わりに、被測定物の移動を停
止して間欠測定にするしかなく、微小なオーダーでの高
速な連続測定及び高精度な測定が困難であった。
力がゼロまたは一定値となるように、センサを物品表面
の高さ方向に進退させ、この進退量を物品表面の高さの
測定値としているが、被測定物をX−Yテーブルで移動
させながら被測定物表面の高さに合わせてセンサを進退
させつつ連続測定しようとしても、被測定物の移動が高
速な場合や、物品表面の凹凸の変化が急な場合には、完
全に表面の凹凸に一致させて正確な量だけ進退するよう
に制御することは極めて困難で、被測定物の移動が高速
となるほどセンサ進退の追随遅れが不可能であった。こ
のため、センサの進退の制御誤差がそのまま測定誤差と
して表われ、極めて微小なオーダーで測定したい場合に
は重大な欠陥となっていた。このため、この制御誤差を
小さくするには、被測定物の移動速度を充分に遅くする
か、あるいは連続測定の代わりに、被測定物の移動を停
止して間欠測定にするしかなく、微小なオーダーでの高
速な連続測定及び高精度な測定が困難であった。
また、微小なオーダーではX−Yテーブル上の移動にお
ける真直度誤差のため高精度な測定が不可能であった。
ける真直度誤差のため高精度な測定が不可能であった。
本発明はこのような問題点を解決し、X−Y平面の真直
度誤差があっても微小なオーダーでの高速な連続測定及
び高精度な測定を可能にした表面形状測定装置を提供す
ることを目的としている。
度誤差があっても微小なオーダーでの高速な連続測定及
び高精度な測定を可能にした表面形状測定装置を提供す
ることを目的としている。
〈前記問題点を解決するための手段〉 前記問題点を解決するために本発明の表面形状測定装置
では 被測定物をX方向に移動させるX方向移動テーブルと、 前記X方向移動テーブルの移動量を検出するX方向移動
量検出器と、 被測定物を前記X方向と直交するY方向に移動させるX
方向移動テーブルと、 前記Y方向移動テーブルの移動量を検出するY方向移動
量検出器と、 被測定物表面に光ビームを照射し、その反射光点の位置
を検出することによって、被測定物表面の高さ信号を出
力する光センサと、 前記光センサを前記X−Y平面に垂直なZ方向に移動さ
せるZ方向移動テーブルと、 前記Z方向移動テーブルの移動量を検出するZ方向移動
量検出器と、 被測定物をオプティカルフラットとした場合において、
前記X方向移動量検出器及びY方向移動量検出器から出
力される移動量に対応づけて、前記光センサから出力さ
れる高さ信号が予め記憶設定された移動テーブルずれ量
設定装置と、 前記光センサからのある時点での高さ信号出力値を記憶
する記憶装置と、 前記記憶装置に記憶されたこの値と、前記光センサから
の高さ信号とを比較して、両者の差が零に近づく方向
に、前記Z方向移動テーブルを移動させる制御信号を出
力するZ方向移動制御装置と、 前記記憶装置に記憶された値と前記光センサからの高さ
信号との差が零に近づいたときの前記光センサからの高
さ信号と前記Z方向移動量検出器からの移動量とを加算
する加算装置と、 前記加算装置の加算結果から前記移動テーブルずれ量設
定装置に設定されたずれ量を、前記X方向移動量検出器
及びY方向移動量検出器から出力される移動量に対応づ
けて減算した値を表面高さ測定値として出力する減算装
置と を備えている。
では 被測定物をX方向に移動させるX方向移動テーブルと、 前記X方向移動テーブルの移動量を検出するX方向移動
量検出器と、 被測定物を前記X方向と直交するY方向に移動させるX
方向移動テーブルと、 前記Y方向移動テーブルの移動量を検出するY方向移動
量検出器と、 被測定物表面に光ビームを照射し、その反射光点の位置
を検出することによって、被測定物表面の高さ信号を出
力する光センサと、 前記光センサを前記X−Y平面に垂直なZ方向に移動さ
せるZ方向移動テーブルと、 前記Z方向移動テーブルの移動量を検出するZ方向移動
量検出器と、 被測定物をオプティカルフラットとした場合において、
前記X方向移動量検出器及びY方向移動量検出器から出
力される移動量に対応づけて、前記光センサから出力さ
れる高さ信号が予め記憶設定された移動テーブルずれ量
設定装置と、 前記光センサからのある時点での高さ信号出力値を記憶
する記憶装置と、 前記記憶装置に記憶されたこの値と、前記光センサから
の高さ信号とを比較して、両者の差が零に近づく方向
に、前記Z方向移動テーブルを移動させる制御信号を出
力するZ方向移動制御装置と、 前記記憶装置に記憶された値と前記光センサからの高さ
信号との差が零に近づいたときの前記光センサからの高
さ信号と前記Z方向移動量検出器からの移動量とを加算
する加算装置と、 前記加算装置の加算結果から前記移動テーブルずれ量設
定装置に設定されたずれ量を、前記X方向移動量検出器
及びY方向移動量検出器から出力される移動量に対応づ
けて減算した値を表面高さ測定値として出力する減算装
置と を備えている。
〈作用〉 このようにしたため、本発明の表面形状測定装置では被
測定物をX−Y平面で移動させつつ、光センサの高さ信
号と記憶装置の一定値との差が零に近づくようにZ方向
に光センサを移動制御すると共にZ方向移動量と光セン
サ出力とを加算する。従って、光センサの追随移動が被
測定物表面の凹凸に完全に一致しない場合でも、その不
一致分がZ方向移動量と光センサ出力との加算によって
相殺され、X、Y方向移動テーブルの移動に起因するZ
方向のずれは、オプティカルフラットを基準としてずれ
を予め測定し記憶し、前記加算した値から、その記憶値
を補正量として減算される。
測定物をX−Y平面で移動させつつ、光センサの高さ信
号と記憶装置の一定値との差が零に近づくようにZ方向
に光センサを移動制御すると共にZ方向移動量と光セン
サ出力とを加算する。従って、光センサの追随移動が被
測定物表面の凹凸に完全に一致しない場合でも、その不
一致分がZ方向移動量と光センサ出力との加算によって
相殺され、X、Y方向移動テーブルの移動に起因するZ
方向のずれは、オプティカルフラットを基準としてずれ
を予め測定し記憶し、前記加算した値から、その記憶値
を補正量として減算される。
〈本発明の実施例〉 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1〜5図は本発明の実施例を示している。
図において、1は被測定物wを据え付ける平板状の基台
であって、この基台1はX方向移動テーブル2上を水平
方向(X軸方向)にパルスモータ3によって移動可能に
なっており、このX方向移動テーブル2はX方向の直交
するY方向移動テーブル4上を鉛直方向(Y軸方向)に
パルスモータ5によって移動可能になっている。
であって、この基台1はX方向移動テーブル2上を水平
方向(X軸方向)にパルスモータ3によって移動可能に
なっており、このX方向移動テーブル2はX方向の直交
するY方向移動テーブル4上を鉛直方向(Y軸方向)に
パルスモータ5によって移動可能になっている。
これらの基台1、X方向移動テーブル2、Y方向移動テ
ーブル4は鉛直に設定されているため、被測定物Wは基
台1の表面に鉛直状態で据え付けられる。
ーブル4は鉛直に設定されているため、被測定物Wは基
台1の表面に鉛直状態で据え付けられる。
被測定物を鉛直に据え付けるのは、薄板のように水平に
置くと自重によるたわみ変形が生じて、その支持の方法
により表面形状が微妙に変化する場合があるためであ
る。変形の心配がない被測定物の場合には、基台1、テ
ーブル2、4を水平にすることもできる。
置くと自重によるたわみ変形が生じて、その支持の方法
により表面形状が微妙に変化する場合があるためであ
る。変形の心配がない被測定物の場合には、基台1、テ
ーブル2、4を水平にすることもできる。
基台1の前方には、光センサ6がZ方向移動テーブル13
上をモータ14によってX−Y平面と直交するZ軸方向に
移動可能に設置されている。
上をモータ14によってX−Y平面と直交するZ軸方向に
移動可能に設置されている。
光センサ6は、第2図に示すように、 指向性の良い光束ビームを発する光源61と、 この光束を絞って被測定物Wの表面に照射する照射レン
ズ62と、 光軸がレンズ62の光軸からある角度をなして、被測定物
wの表面の光点からの反射光束を絞って受光素子64の受
光面64aに反射光点の像を結像させる結像レンズ63と、 反射光点が被測定物Wの表面の2方向(X−Y平面に直
交する方向)の変位によって変化する場合の軌跡に受光
面64a(第4図参照)が一致するように配置され、受光
面64aにおける反射光点の像の位置に応じた二つの信号i
1、i2を出力する受光素子64と、 受光素子64の二つの出力i1、i2から被測定物Wの表面の
高さの変化Z1を として演算する演算器65と によって構成されている。
ズ62と、 光軸がレンズ62の光軸からある角度をなして、被測定物
wの表面の光点からの反射光束を絞って受光素子64の受
光面64aに反射光点の像を結像させる結像レンズ63と、 反射光点が被測定物Wの表面の2方向(X−Y平面に直
交する方向)の変位によって変化する場合の軌跡に受光
面64a(第4図参照)が一致するように配置され、受光
面64aにおける反射光点の像の位置に応じた二つの信号i
1、i2を出力する受光素子64と、 受光素子64の二つの出力i1、i2から被測定物Wの表面の
高さの変化Z1を として演算する演算器65と によって構成されている。
第3図に示すように、被測定物Wの表面形状がZ方向
(X−Y平面に直交する方向)に変位すると、照射レン
ズ62からの光束が表面で反射され、結像レンズ63によっ
て結像される反射光点の像QはZ方向の変位に対応して
Z′方向に変位する。
(X−Y平面に直交する方向)に変位すると、照射レン
ズ62からの光束が表面で反射され、結像レンズ63によっ
て結像される反射光点の像QはZ方向の変位に対応して
Z′方向に変位する。
このZ′方向の反射光点の像Qの変位を検出するため
に、前記したように、受光素子64の受光面64aはZ′方
向に即ち、反射光点の像Qの軸跡に一致させてある。
に、前記したように、受光素子64の受光面64aはZ′方
向に即ち、反射光点の像Qの軸跡に一致させてある。
受光素子64としては、例えば第4図に示すように、Z′
方向の変位を電気信号に変換する一次元の拡散型PINダ
イオードが用いられる。
方向の変位を電気信号に変換する一次元の拡散型PINダ
イオードが用いられる。
なお、第3図に示された光センサ6は、被測定物Wが散
乱面である場合の測定に用いられるタイプの光学系を示
したものであり、被測定物Wが鏡面の場合には、鏡面反
射をするので、照射光束と反射光束が、被測定物Wの表
面の法線に対して対称になるようなタイプの光センサが
用いられる。
乱面である場合の測定に用いられるタイプの光学系を示
したものであり、被測定物Wが鏡面の場合には、鏡面反
射をするので、照射光束と反射光束が、被測定物Wの表
面の法線に対して対称になるようなタイプの光センサが
用いられる。
X方向移動テーブル2、Y方向移動テーブル4によるX
方向、Y方向の各移動量X、Yは、それぞれパルスモー
タ3、5を駆動するXドライバ8、Yドライバ9の駆動
出力を受領するX方向移動量検出器10、Y方向移動量検
出器11によって検出される。
方向、Y方向の各移動量X、Yは、それぞれパルスモー
タ3、5を駆動するXドライバ8、Yドライバ9の駆動
出力を受領するX方向移動量検出器10、Y方向移動量検
出器11によって検出される。
Z方向移動テーブル13による光センサ6のZ方向移動量
Zは、周波数安定化されていないHe−Neレーザを使用し
た干渉測長器から成るZ方向移動量検出器15によって行
なわれる。
Zは、周波数安定化されていないHe−Neレーザを使用し
た干渉測長器から成るZ方向移動量検出器15によって行
なわれる。
信号処理器12は、第5図の如く構成されている。
第5図において、124は、光センサ6からのある時点で
の高さ信号出力値を記憶する記憶装置である。
の高さ信号出力値を記憶する記憶装置である。
125は、記憶装置124に記憶されたこの値と、光センサ6
からの高さ信号とを比較して、両者の差が零に近づく方
向に、前記Z方向移動テーブル13を移動させる制御信号
をZドライバー16へ出力するZ方向移動制御装置であ
る。
からの高さ信号とを比較して、両者の差が零に近づく方
向に、前記Z方向移動テーブル13を移動させる制御信号
をZドライバー16へ出力するZ方向移動制御装置であ
る。
126は、記憶装置124に記憶された値と光センサ6からの
高さ信号との差が零に近づいたときの、光センサ6から
の高さ信号とZ方向移動検出器15からの移動量とを加算
する加算装置である。
高さ信号との差が零に近づいたときの、光センサ6から
の高さ信号とZ方向移動検出器15からの移動量とを加算
する加算装置である。
128は、被測定物をオプティカルフラットとした場合に
おいて、前記X方向移動量検出器及びY方向移動量検出
器から出力される移動量に対応づけて、前記光センサか
ら出力される高さ信号が予め記憶設定された移動テーブ
ルずれ量設定装置である。
おいて、前記X方向移動量検出器及びY方向移動量検出
器から出力される移動量に対応づけて、前記光センサか
ら出力される高さ信号が予め記憶設定された移動テーブ
ルずれ量設定装置である。
129は、前記加算装置の加算結果から前記移動テーブル
ずれ量設定装置に設定されたずれ量を、前記X方向移動
量検出器及びY方向移動量検出器から出力される移動量
に対応づけて減算した値を表面高さ測定値として出力す
る減算装置である。
ずれ量設定装置に設定されたずれ量を、前記X方向移動
量検出器及びY方向移動量検出器から出力される移動量
に対応づけて減算した値を表面高さ測定値として出力す
る減算装置である。
127はこれらの各動作を制御する制御装置である。
従って、被測定物Wを基台1上に据え付け、X方向移動
テーブル2及びY方向移動テーブル4によって、基台1
をX−Y平面で移動しつつ、光センサ6の光源61の光ビ
ームを被測定物Wの表面に照射する。
テーブル2及びY方向移動テーブル4によって、基台1
をX−Y平面で移動しつつ、光センサ6の光源61の光ビ
ームを被測定物Wの表面に照射する。
受光素子64からは信号i1、i2が出力され、演算器65は信
号i1、i2を受領して被測定物Wの表面のZ方向の高さZ1
を演算する。
号i1、i2を受領して被測定物Wの表面のZ方向の高さZ1
を演算する。
被測定物WのX−Y方向への移動によって被測定物Wの
表面の高さが変化すると、光センサ6と高さ信号Z1は変
化しようとするが、常に記憶装置124の出力(一定値)
と等しくなるように、光センサ6の高さZがZ方向移動
制御装置125によって制御される。この結果、光センサ
6は表面の凹凸に追随する方向へZテーブル13によって
移動される(このため、第4図の受光素子64の受光面64
aの中心線l0近傍に常に反射光点の像Qが近づくように
される)。
表面の高さが変化すると、光センサ6と高さ信号Z1は変
化しようとするが、常に記憶装置124の出力(一定値)
と等しくなるように、光センサ6の高さZがZ方向移動
制御装置125によって制御される。この結果、光センサ
6は表面の凹凸に追随する方向へZテーブル13によって
移動される(このため、第4図の受光素子64の受光面64
aの中心線l0近傍に常に反射光点の像Qが近づくように
される)。
この時のZ方向移動量検出器15からのZ方向移動量と光
センサ6からの高さとが加算装置126で加算される。
センサ6からの高さとが加算装置126で加算される。
被測定物Wの凹凸に対する光センサ6のZ方向への追随
が完全に一致するならば光センサ6のZ方向移動制御量
そのものを被測定物Wの表面の高さを表わす測定値とす
るこのができるが、実際には、X−Y方向の移動速度が
極めて遅いか、あるいは停止させない限り、被測定物表
面の凹凸の変化に光センサ6の移動量を完全に一致させ
ることは不可能であり、また被測定物Wの表面の凹凸の
変化が急な場合にも、被測定物表面の凹凸の変化に光セ
ンサ6の移動量を完全に一致させることは不可能であ
る。
が完全に一致するならば光センサ6のZ方向移動制御量
そのものを被測定物Wの表面の高さを表わす測定値とす
るこのができるが、実際には、X−Y方向の移動速度が
極めて遅いか、あるいは停止させない限り、被測定物表
面の凹凸の変化に光センサ6の移動量を完全に一致させ
ることは不可能であり、また被測定物Wの表面の凹凸の
変化が急な場合にも、被測定物表面の凹凸の変化に光セ
ンサ6の移動量を完全に一致させることは不可能であ
る。
しかるには、この凹凸に対する追随の誤差分だけ、光セ
ンサ6の高さ信号は偏位し、同一量だけZ方向移動量検
出器15の出力は光センサ6の偏位と逆向きに偏位してい
るから、両者の加算装置126による加算によって、追随
誤差は相殺される。この結果、被測定物の表面の凹凸に
対する光センサ6のZ方向への追随が不完全でも常に極
めて高精度に測定でき、また、このように加算で補なう
からX−Yテーブルを高速に動かしながら測定が可能と
なる。
ンサ6の高さ信号は偏位し、同一量だけZ方向移動量検
出器15の出力は光センサ6の偏位と逆向きに偏位してい
るから、両者の加算装置126による加算によって、追随
誤差は相殺される。この結果、被測定物の表面の凹凸に
対する光センサ6のZ方向への追随が不完全でも常に極
めて高精度に測定でき、また、このように加算で補なう
からX−Yテーブルを高速に動かしながら測定が可能と
なる。
しかも、光センサ6は被測定物Wの表面の凹凸に追随し
てZ方向に移動して、光センサ6の記憶装置124に記憶
されたある時点での出力との差が零に近づくようにされ
ているので、被測定物Wの表面の凹凸の変化量が大きく
ても、常にPINダイオードの中央l0近くへ光像を近づけ
るように制御しているから、測定範囲からはみだすこと
がなく、常に高精度の測定がなされる。
てZ方向に移動して、光センサ6の記憶装置124に記憶
されたある時点での出力との差が零に近づくようにされ
ているので、被測定物Wの表面の凹凸の変化量が大きく
ても、常にPINダイオードの中央l0近くへ光像を近づけ
るように制御しているから、測定範囲からはみだすこと
がなく、常に高精度の測定がなされる。
この測定において、第1図に示したX、Yテーブル2、
4のX方向、Y方向の移動そのものによってZ方向の高
さのずれが問題となる。このため、被測定物をオプティ
カルフラットとした場合において、前記X方向移動量検
出器10及びY方向移動量検出器11から出力される移動量
X、Yに対応づけて、前記光センサ6から出力される高
さ信号Z1を予め移動テーブルずれ量設定装置128に記憶
させる。
4のX方向、Y方向の移動そのものによってZ方向の高
さのずれが問題となる。このため、被測定物をオプティ
カルフラットとした場合において、前記X方向移動量検
出器10及びY方向移動量検出器11から出力される移動量
X、Yに対応づけて、前記光センサ6から出力される高
さ信号Z1を予め移動テーブルずれ量設定装置128に記憶
させる。
即ち、オプティカルフラットを測定した場合の光センサ
6の出力はX、Yテーブル移動における各移動位置ごと
のZ方向のずれ量を示している。このずれ量がX−Y平
面の全体について、移動テーブルずれ量設定装置128に
予め設定してある。
6の出力はX、Yテーブル移動における各移動位置ごと
のZ方向のずれ量を示している。このずれ量がX−Y平
面の全体について、移動テーブルずれ量設定装置128に
予め設定してある。
そして、前記移動テーブルずれ量設定装置12に設定され
たずれ量を、前記X方向移動量及びY方向移動量に対応
づけて、前記加算装置126の加算結果から減算装置129で
減算する。この結果、X−Y方向移動テーブルが理想的
なX−Y平面内運動からずれても測定誤差が生じず、こ
の結果、X、および、Y方向移動テーブルの真直度誤差
がキャンセルされ、超高精度の移動テーブルを用いたの
と同じく、高精度の形状測定ができる。
たずれ量を、前記X方向移動量及びY方向移動量に対応
づけて、前記加算装置126の加算結果から減算装置129で
減算する。この結果、X−Y方向移動テーブルが理想的
なX−Y平面内運動からずれても測定誤差が生じず、こ
の結果、X、および、Y方向移動テーブルの真直度誤差
がキャンセルされ、超高精度の移動テーブルを用いたの
と同じく、高精度の形状測定ができる。
なお、被測定物を基台1に固定した場合、その鉛直固定
位置から、ずれる場合がある。
位置から、ずれる場合がある。
このため、信号処理器12で被測定物Wの表面の三点のZ
方向の高さを光センサ6の出力によって記憶し、この三
点のZ方向の高さが等しい値となるように被測定物Wを
仮想的に置き変えた場合の、他の任意の点のZ方向高さ
を出力するように構成すれば、被測定物の固定のしかた
に依存せず形状を求めることができる。
方向の高さを光センサ6の出力によって記憶し、この三
点のZ方向の高さが等しい値となるように被測定物Wを
仮想的に置き変えた場合の、他の任意の点のZ方向高さ
を出力するように構成すれば、被測定物の固定のしかた
に依存せず形状を求めることができる。
なお、Z方向の高さからZ方向の等高線の位置を出力す
るように構成することもできる。
るように構成することもできる。
〈本発明の効果〉 以上説明したように本発明では、 X−Yテーブル移動に起因するZ方向のずれを予め設定
して測定結果から減算するため、X−Y平面移動誤差の
影響をなくすことができ、極めて高精度の測定が可能と
なる。
して測定結果から減算するため、X−Y平面移動誤差の
影響をなくすことができ、極めて高精度の測定が可能と
なる。
第1図は本発明の一実施例の表面形状測定装置の機構部
を示す斜視図、第2図はその回路部のブロック図、第3
図は光センサによる測定原理を示す図、第4図は受光素
子の一例を示す説明図、第5図は第2図の信号処理器の
具体的構成を示すブロック図である。 W……被測定物、1……基台、2……X方向移動テーブ
ル、4……Y方向移動テーブル、6……光センサ、10…
…X方向移動量検出器、11……Y方向移動量検出器、12
……信号処理器、13……Z方向移動テーブル、15……Z
方向移動量検出器、124……記憶装置、128……ずれ量設
定装置。
を示す斜視図、第2図はその回路部のブロック図、第3
図は光センサによる測定原理を示す図、第4図は受光素
子の一例を示す説明図、第5図は第2図の信号処理器の
具体的構成を示すブロック図である。 W……被測定物、1……基台、2……X方向移動テーブ
ル、4……Y方向移動テーブル、6……光センサ、10…
…X方向移動量検出器、11……Y方向移動量検出器、12
……信号処理器、13……Z方向移動テーブル、15……Z
方向移動量検出器、124……記憶装置、128……ずれ量設
定装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−47209(JP,A) 特開 昭50−98864(JP,A) 特開 昭51−124944(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】被測定物をX方向に移動させるX方向移動
テーブルと、 前記X方向移動テーブルの移動量を検出するX方向移動
量検出器と、 被測定物を前記X方向の直交するY方向に移動させるY
方向移動テーブルと、 前記Y方向移動テーブルの移動量を検出するY方向移動
量検出器と、 被測定物表面に光ビームを照射し、その反射光点の位置
を検出することによって、被測定物表面の高さ信号を出
力する光センサと、 前記光センサを前記X−Y平面に垂直なZ方向に移動さ
せるZ方向移動テーブルと、 前記Z方向移動テーブルの移動量を検出するZ方向移動
量検出器と、 被測定物をオプティカルフラットとした場合において、
前記X方向移動量検出器及びY方向移動量検出器から出
力される移動量に対応づけて、前記光センサから出力さ
れる高さ信号が予め記憶設定された移動テーブルずれ量
設定装置と、 前記光センサからのある時点での高さ信号出力値を記憶
する記憶装置と、 前記記憶装置に記憶されたこの値と、前記光センサから
の高さ信号とを比較して、両者の差が零に近づく方向
に、前記Z方向移動テーブルを移動させる制御信号を出
力するZ方向移動制御装置と、 前記記憶装置に記憶された値と前記光センサからの高さ
信号との差が零に近づいたときの前記光センサからの高
さ信号と前記Z方向移動量検出器からの移動量とを加算
する加算装置と、 前記加算装置の加算結果から前記移動テーブルずれ量設
定装置に設定されたずれ量を、前記X方向移動量検出器
及びY方向移動量検出器から出力される移動量に対応づ
けて減算した値を表面高さ測定値として出力する減算装
置と を備えた表面形状測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63246450A JPH0726824B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 表面形状測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63246450A JPH0726824B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 表面形状測定装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14489181A Division JPS5847209A (ja) | 1981-09-15 | 1981-09-15 | 表面形状測定装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28426094A Division JP2511809B2 (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 表面形状測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH028706A JPH028706A (ja) | 1990-01-12 |
| JPH0726824B2 true JPH0726824B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=17148619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63246450A Expired - Lifetime JPH0726824B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 表面形状測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726824B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002250618A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-09-06 | Fotonikusu:Kk | 運動テーブル制御方法およびその装置、並びに3次元表面形状測定方法およびその装置 |
| CN113805529A (zh) * | 2021-08-05 | 2021-12-17 | 傲深实验室科技(杭州)有限公司 | 一种基于数控设备测高组件的测高方法与系统 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5098864A (ja) * | 1973-12-27 | 1975-08-06 | ||
| JPS51124944A (en) * | 1975-04-25 | 1976-10-30 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | Device to detect a tangent line of contour line on a three dimentional object |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63246450A patent/JPH0726824B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH028706A (ja) | 1990-01-12 |
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