JPH0727065Y2 - 工作機のテーブル駆動装置 - Google Patents
工作機のテーブル駆動装置Info
- Publication number
- JPH0727065Y2 JPH0727065Y2 JP15339588U JP15339588U JPH0727065Y2 JP H0727065 Y2 JPH0727065 Y2 JP H0727065Y2 JP 15339588 U JP15339588 U JP 15339588U JP 15339588 U JP15339588 U JP 15339588U JP H0727065 Y2 JPH0727065 Y2 JP H0727065Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- machine tool
- column
- rotary shaft
- moving direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Machine Tool Units (AREA)
- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、左右一対の作業テーブル(以下単にテーブル
という)を有する工作機例えばツインテーブル式ルータ
のテーブル駆動装置の改良に関する。
という)を有する工作機例えばツインテーブル式ルータ
のテーブル駆動装置の改良に関する。
〈従来の技術〉 従来のツインテーブル式ルータは、第3〜4図に示すよ
うにベッド31上に左右一対のテーブル32を有する。この
ため、一方のテーブル32でワークを加工し、他方のテー
ブル32でワークの積み下しをすれば、加工を中断せずに
連続して作業できる。
うにベッド31上に左右一対のテーブル32を有する。この
ため、一方のテーブル32でワークを加工し、他方のテー
ブル32でワークの積み下しをすれば、加工を中断せずに
連続して作業できる。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかし、従来装置では、左右のテーブル32を駆動するの
に、別のサーボモータ33で駆動するボールネジ34によっ
ている。このため駆動手段が左右別に必要で、コストア
ップの一因となる欠点があった。
に、別のサーボモータ33で駆動するボールネジ34によっ
ている。このため駆動手段が左右別に必要で、コストア
ップの一因となる欠点があった。
また、ヘッド35の移動手段が必ずしもテーブル32と同じ
でないため、例えば円弧補間する曲線加工では、両者の
制御手段が異り、精度が落ちるという欠点もあった。
でないため、例えば円弧補間する曲線加工では、両者の
制御手段が異り、精度が落ちるという欠点もあった。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、上記従来装置を、1本の回転軸により同時あ
るいは別々に運転するよう構成することにより、上記の
欠点を解消しようとするもので、つぎのように構成す
る。
るいは別々に運転するよう構成することにより、上記の
欠点を解消しようとするもので、つぎのように構成す
る。
すなわち、コラムの前面に沿って左右に移動するヘッド
と、ベッド上を前後に移動する2つのテーブルを左右に
並べて設けると共に、このテーブルの移動方向に直交し
て回転軸を架設し、この回転軸に取付けた被動ギアと噛
み合う駆動ギアを有した単一のモータを設け、前記回転
軸の両端部に取付けた一対のピニオンを各テーブルの裏
面で移動方向に設けたラックに噛合させ、且つ前記被動
ギアと前記一対のピニオンとの間の回転軸上に互いに独
立して断続できるクラッチをそれぞれ介在させてなる工
作機のテーブル駆動装置である。
と、ベッド上を前後に移動する2つのテーブルを左右に
並べて設けると共に、このテーブルの移動方向に直交し
て回転軸を架設し、この回転軸に取付けた被動ギアと噛
み合う駆動ギアを有した単一のモータを設け、前記回転
軸の両端部に取付けた一対のピニオンを各テーブルの裏
面で移動方向に設けたラックに噛合させ、且つ前記被動
ギアと前記一対のピニオンとの間の回転軸上に互いに独
立して断続できるクラッチをそれぞれ介在させてなる工
作機のテーブル駆動装置である。
〈実施例〉 以下に本考案の実施例を図面に基いて説明する。第1図
は本考案の実施例を示す説明用斜視図、第2図は同テー
ブルとベッド部分を示す側面図、第3図は従来装置を示
す正面図、第4図は同側面図である。
は本考案の実施例を示す説明用斜視図、第2図は同テー
ブルとベッド部分を示す側面図、第3図は従来装置を示
す正面図、第4図は同側面図である。
第1図に示すように門型状のコラム1の下部前面に前後
方向へ延びる左右一対のベット2、2を突設し、その上
にレール3、3を介してテーブル4、5を前後方向へ摺
動自在に装着する。テーブル4、5の移動方向に直交
(正面視左右方向)して1本のX軸6を架設し、その中
央に被動ギアたる大ギア7を取付け、更にX軸サーボモ
ータ8で駆動する駆動ギアたる小ギア9をこれと噛合さ
せる。X軸6の両端にピニオン10、10を取付け、これを
テーブル4、5の裏面前後方向すなわち移動方向に取付
けたラツク11、11と噛合する。大ギア7と左右のピニオ
ン10、10間のX軸6にクラツチ12、12を介設する。
方向へ延びる左右一対のベット2、2を突設し、その上
にレール3、3を介してテーブル4、5を前後方向へ摺
動自在に装着する。テーブル4、5の移動方向に直交
(正面視左右方向)して1本のX軸6を架設し、その中
央に被動ギアたる大ギア7を取付け、更にX軸サーボモ
ータ8で駆動する駆動ギアたる小ギア9をこれと噛合さ
せる。X軸6の両端にピニオン10、10を取付け、これを
テーブル4、5の裏面前後方向すなわち移動方向に取付
けたラツク11、11と噛合する。大ギア7と左右のピニオ
ン10、10間のX軸6にクラツチ12、12を介設する。
第2図に示す13は、テーブル4(5)が原点にあると
き、これを固定するストッパで、シリンダ14により、そ
のピン15をテーブル4(5)の底面にある位置決めプレ
ート16に嵌入して、テーブル4(5)を固定する。
き、これを固定するストッパで、シリンダ14により、そ
のピン15をテーブル4(5)の底面にある位置決めプレ
ート16に嵌入して、テーブル4(5)を固定する。
コラム1の上部左右にクロスコラム17を架設し、その前
面上部に一対のYレール18、18を設ける。Yレール18、
18に複数のルータヘッド19を有する移動盤20を左右方向
へ摺動自在に配する。クロスコラム17の上部でYレール
18の後方へ、Yレール18と平行してラック21を取付け
る。ラック21は、テーブル4、5の裏面に取付けたラツ
ク11と同型のものを使う。移動盤20に、Yサーボモータ
22を取付け、その回転軸に取付けたピニオン23をラツク
21に噛合し、Yサーボモータ22を駆動して移動盤20を左
右方向へ動かす。
面上部に一対のYレール18、18を設ける。Yレール18、
18に複数のルータヘッド19を有する移動盤20を左右方向
へ摺動自在に配する。クロスコラム17の上部でYレール
18の後方へ、Yレール18と平行してラック21を取付け
る。ラック21は、テーブル4、5の裏面に取付けたラツ
ク11と同型のものを使う。移動盤20に、Yサーボモータ
22を取付け、その回転軸に取付けたピニオン23をラツク
21に噛合し、Yサーボモータ22を駆動して移動盤20を左
右方向へ動かす。
つぎに動作を説明する。X軸サーボモータ8を起動し、
小ギア9でX軸6を回転させる。クラツチ12が入ってい
れば、ピニオン10、ラツク11を介して、左右のテーブル
4、5を同期的に前後動する。
小ギア9でX軸6を回転させる。クラツチ12が入ってい
れば、ピニオン10、ラツク11を介して、左右のテーブル
4、5を同期的に前後動する。
一方のクラツチ12を切れば、切ったクラツチ側のテーブ
ル4(5)は停止し、他側のテーブル5(4)だけが移
動する。停止側のテーブル4(5)でワークの積み下し
をし、他側のテーブル5(4)で作業する。作業が終っ
たら、作業側のクラツチ12を切り、切ってあったクラツ
チ12を入れて、テーブル4(5)を可動状態に入れる。
ル4(5)は停止し、他側のテーブル5(4)だけが移
動する。停止側のテーブル4(5)でワークの積み下し
をし、他側のテーブル5(4)で作業する。作業が終っ
たら、作業側のクラツチ12を切り、切ってあったクラツ
チ12を入れて、テーブル4(5)を可動状態に入れる。
切削作業は、従来装置と同じである。
〈考案の効果〉 本考案は以上説明したように構成したので、クラッチを
断続することにより、共通のモータと回転軸によって2
つのテーブルのうちの一方のみを選択的に運転できる。
このため、2本のボールネジと、これを回転させる2台
のモータとを必要とした従来装置に比して構成簡単で、
コスト安となるばかりか、加工を中断せずに連続した作
業が行える。
断続することにより、共通のモータと回転軸によって2
つのテーブルのうちの一方のみを選択的に運転できる。
このため、2本のボールネジと、これを回転させる2台
のモータとを必要とした従来装置に比して構成簡単で、
コスト安となるばかりか、加工を中断せずに連続した作
業が行える。
テーブルと移動盤の駆動手段をともにラツクピニオンと
したので、制御のバランスが正確となる。このため、円
弧補間する曲線加工の制御が、両者の制御手段が異る装
置に比して、精度が大きく向上する。
したので、制御のバランスが正確となる。このため、円
弧補間する曲線加工の制御が、両者の制御手段が異る装
置に比して、精度が大きく向上する。
また、テーブルとコラムに配するラツクを同型としたた
め、部品種類が減少してコストダウンに通ずる。
め、部品種類が減少してコストダウンに通ずる。
第1図は本考案の実施例を示す説明用斜視図、第2図は
同テーブルとベット部分を示す側面図、第3図は従来装
置を示す正面図、第4図は同側面図である。 1……コラム、2……ベッド 4、5……テーブル 6……X軸、10……ピニオン 11……ラツク、12……クラツチ 19……ルータヘツド 21……ラツク、23……ピニオン
同テーブルとベット部分を示す側面図、第3図は従来装
置を示す正面図、第4図は同側面図である。 1……コラム、2……ベッド 4、5……テーブル 6……X軸、10……ピニオン 11……ラツク、12……クラツチ 19……ルータヘツド 21……ラツク、23……ピニオン
Claims (3)
- 【請求項1】コラムの前面に沿って左右に移動するヘッ
ドと、ベッド上を前後に移動する2つのテーブルを左右
に並べて設けると共に、このテーブルの移動方向に直交
して回転軸を架設し、この回転軸に取付けた被動ギアと
噛み合う駆動ギアを有した単一のモータを設け、前記回
転軸の両端部に取付けた一対のピニオンを各テーブルの
裏面で移動方向に設けたラックに噛合させ、且つ前記被
動ギアと前記一対のピニオンとの間の回転軸上に互いに
独立して断続できるクラッチをそれぞれ介在させてなる
工作機のテーブル駆動装置。 - 【請求項2】コラムの前面にヘッドの移動方向に沿うラ
ックを設け、このラックにヘッド側のピニオンを噛合さ
せてなる請求項1記載の工作機のテーブル駆動装置。 - 【請求項3】テーブルとコラムのラックを同型としてな
る請求項1又は請求項2記載の工作機のテーブル駆動装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15339588U JPH0727065Y2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 工作機のテーブル駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15339588U JPH0727065Y2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 工作機のテーブル駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0274142U JPH0274142U (ja) | 1990-06-06 |
| JPH0727065Y2 true JPH0727065Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=31429195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15339588U Expired - Fee Related JPH0727065Y2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 工作機のテーブル駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727065Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114474255A (zh) * | 2022-03-12 | 2022-05-13 | 广东赛超智能装备有限公司 | 一种双机头,八主轴、双工位高速重型门板雕刻机 |
-
1988
- 1988-11-25 JP JP15339588U patent/JPH0727065Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0274142U (ja) | 1990-06-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |