JPH0727164A - ショックアブソーバのバルブ構造 - Google Patents
ショックアブソーバのバルブ構造Info
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- JPH0727164A JPH0727164A JP17538393A JP17538393A JPH0727164A JP H0727164 A JPH0727164 A JP H0727164A JP 17538393 A JP17538393 A JP 17538393A JP 17538393 A JP17538393 A JP 17538393A JP H0727164 A JPH0727164 A JP H0727164A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ピストン速度の微低速域及び低速域における
ショックアブソーバの減衰力の調整が容易に行えるよう
にすることを目的とする。 【構成】 ピストン4はナット5によりピストンロッド
3の先端に、ストッパ9、リテーナ6、皿バネ7、ノン
リターンバルブ8、リーフバルブ21,22、バルブシ
ート10,11とともに固定されるとともに、上室14
と下室15とを連通する連通路12,13とが設けられ
ている。連通路13の下室15側には、バルブシート1
1とピストン4の内周側シート面24によりその内周側
を挟持された中高速域用のリーフバルブ22と、リーフ
バルブ22のとピストン4との間に自由支持された微低
速・低速域用のリーフバルブ21が配置されている。ピ
ストン4の内周側シート面24には、肩部25が設けら
れている。
ショックアブソーバの減衰力の調整が容易に行えるよう
にすることを目的とする。 【構成】 ピストン4はナット5によりピストンロッド
3の先端に、ストッパ9、リテーナ6、皿バネ7、ノン
リターンバルブ8、リーフバルブ21,22、バルブシ
ート10,11とともに固定されるとともに、上室14
と下室15とを連通する連通路12,13とが設けられ
ている。連通路13の下室15側には、バルブシート1
1とピストン4の内周側シート面24によりその内周側
を挟持された中高速域用のリーフバルブ22と、リーフ
バルブ22のとピストン4との間に自由支持された微低
速・低速域用のリーフバルブ21が配置されている。ピ
ストン4の内周側シート面24には、肩部25が設けら
れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等のサスペンシ
ョンに用いられるショックアブソーバに係り、特にその
バルブ構造に関するものである。
ョンに用いられるショックアブソーバに係り、特にその
バルブ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】減衰力を可変とするショックアブソーバ
において、ピストンのシート面にリーフバルブを備え、
そのリーフバルブの撓みにより減衰力を発生させるもの
が従来から考案されている。そのような技術として実開
平3−75334号公報に開示されているものがある。
この技術では、ショックアブソーバのピストンにピスト
ン上部の室と下部の室を連通する2種類の通路が設けら
れており、その一方の通路のピストン上部側に、ピスト
ンのシート面にスプリングによって付勢されたノンリタ
ーンバルブが取り付けられている。また、他方の通路の
ピストン下部側にリーフバルブ機構が備えられている。
このリーフバルブ機構は、低速域用のリーフバルブと中
高速域用のリーフバルブとを備えている。低速域用のリ
ーフバルブは、ピストンのシート面に外周側上部を当接
し、内周側上部をピストンのシート面から離して内周側
下部をカンザに当接している。また、低速域用のリーフ
バルブと等しい径の中高速域用のリーフバルブが、その
カンザにより内周側を挟持固定され、カンザの厚み分だ
け低速域用のリーフバルブと離して配置されている。ま
た、低速域用のリーフバルブと中高速域用のリーフバル
ブの間には低速域用のリーフバルブの撓み量を調節する
フロートバルブが配置されている。
において、ピストンのシート面にリーフバルブを備え、
そのリーフバルブの撓みにより減衰力を発生させるもの
が従来から考案されている。そのような技術として実開
平3−75334号公報に開示されているものがある。
この技術では、ショックアブソーバのピストンにピスト
ン上部の室と下部の室を連通する2種類の通路が設けら
れており、その一方の通路のピストン上部側に、ピスト
ンのシート面にスプリングによって付勢されたノンリタ
ーンバルブが取り付けられている。また、他方の通路の
ピストン下部側にリーフバルブ機構が備えられている。
このリーフバルブ機構は、低速域用のリーフバルブと中
高速域用のリーフバルブとを備えている。低速域用のリ
ーフバルブは、ピストンのシート面に外周側上部を当接
し、内周側上部をピストンのシート面から離して内周側
下部をカンザに当接している。また、低速域用のリーフ
バルブと等しい径の中高速域用のリーフバルブが、その
カンザにより内周側を挟持固定され、カンザの厚み分だ
け低速域用のリーフバルブと離して配置されている。ま
た、低速域用のリーフバルブと中高速域用のリーフバル
ブの間には低速域用のリーフバルブの撓み量を調節する
フロートバルブが配置されている。
【0003】この従来技術によれば、ショックアブソー
バの伸び過程において、通路を通る流体により、リーフ
バルブが撓む。その際、ピストンの速度が小さいとき
は、通路に流れ込む流体の量が少なく、リーフバルブの
撓みが少ない。即ち、低速域用のリーフバルブがフロー
トバルブにその外周部が当接するまで撓む。また、ピス
トン速度の大きいときは通路に流れ込む流体の量が多
く、リーフバルブの撓みが大きい。このときは低速域用
のリーフバルブの外周部はは完全にフロートバルブに当
接し、さらにフロートバルブ及び中高速域用のリーフバ
ルブと一体的に撓む。
バの伸び過程において、通路を通る流体により、リーフ
バルブが撓む。その際、ピストンの速度が小さいとき
は、通路に流れ込む流体の量が少なく、リーフバルブの
撓みが少ない。即ち、低速域用のリーフバルブがフロー
トバルブにその外周部が当接するまで撓む。また、ピス
トン速度の大きいときは通路に流れ込む流体の量が多
く、リーフバルブの撓みが大きい。このときは低速域用
のリーフバルブの外周部はは完全にフロートバルブに当
接し、さらにフロートバルブ及び中高速域用のリーフバ
ルブと一体的に撓む。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成のバルブ構造では、減衰力はとピストン速度
の低速域と中高速域の2段階に変化するだけである。従
って、ピストン速度の低速域におけるショックアブソー
バの減衰力の調整、特に微低速域の調整が困難であると
いう問題点があった。
ような構成のバルブ構造では、減衰力はとピストン速度
の低速域と中高速域の2段階に変化するだけである。従
って、ピストン速度の低速域におけるショックアブソー
バの減衰力の調整、特に微低速域の調整が困難であると
いう問題点があった。
【0005】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
ので、低速域用のリーフバルブの撓みを2段階以上にす
ることにより、アブソーバの減衰力の変化を3段階以上
にし、ピストン速度の微低速域におけるショックアブソ
ーバの減衰力の調整が容易に行えるようにすることを目
的とする。
ので、低速域用のリーフバルブの撓みを2段階以上にす
ることにより、アブソーバの減衰力の変化を3段階以上
にし、ピストン速度の微低速域におけるショックアブソ
ーバの減衰力の調整が容易に行えるようにすることを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明におけるショック
アブソーバのバルブ構造は、シリンダ内を2つの室に区
画するピストンと、該ピストンに設けられ、前記2つの
室を連通する連通路と、前記ピストンに備えられたリー
フバルブとを有するショックアブソーバのバルブ構造で
あって、前記リーフバルブが、一端を固定された第1の
リーフバルブと、該第1のリーフバルブとピストンとの
間に自由支持され、かつ一端側が、前記第1のリーフバ
ルブの自由端部より径方向へ突出するとともに該突出部
において前記ピストンのシート面と当接する第2のリー
フバルブとよりなり、前記ピストンが、前記第2のリー
フバルブの撓み時に前記第2のリーフバルブの他端側の
移動量を規制するストッパ部を備えたことを特徴とす
る、或いはシリンダ内を2つの室に区画するピストン
と、該ピストンに設けられ、前記2つの室を連通する連
通路と、前記ピストンに備えられたリーフバルブとを有
するショックアブソーバのバルブ構造であって、前記リ
ーフバルブが、一端を固定された第1のリーフバルブ
と、該第1のリーフバルブとピストンとの間に自由支持
され、かつ一端側が、前記第1のリーフバルブの自由端
部より径方向へ突出するとともに該突出部において前記
ピストンのシート面と当接する第2のリーフバルブとよ
りなり、前記ピストンと前記第2のリーフバルブとの間
に前記第2のリーフバルブの他端側を前記第1のリーフ
バルブ側へ付勢する付勢手段を備えたことを特徴とす
る。
アブソーバのバルブ構造は、シリンダ内を2つの室に区
画するピストンと、該ピストンに設けられ、前記2つの
室を連通する連通路と、前記ピストンに備えられたリー
フバルブとを有するショックアブソーバのバルブ構造で
あって、前記リーフバルブが、一端を固定された第1の
リーフバルブと、該第1のリーフバルブとピストンとの
間に自由支持され、かつ一端側が、前記第1のリーフバ
ルブの自由端部より径方向へ突出するとともに該突出部
において前記ピストンのシート面と当接する第2のリー
フバルブとよりなり、前記ピストンが、前記第2のリー
フバルブの撓み時に前記第2のリーフバルブの他端側の
移動量を規制するストッパ部を備えたことを特徴とす
る、或いはシリンダ内を2つの室に区画するピストン
と、該ピストンに設けられ、前記2つの室を連通する連
通路と、前記ピストンに備えられたリーフバルブとを有
するショックアブソーバのバルブ構造であって、前記リ
ーフバルブが、一端を固定された第1のリーフバルブ
と、該第1のリーフバルブとピストンとの間に自由支持
され、かつ一端側が、前記第1のリーフバルブの自由端
部より径方向へ突出するとともに該突出部において前記
ピストンのシート面と当接する第2のリーフバルブとよ
りなり、前記ピストンと前記第2のリーフバルブとの間
に前記第2のリーフバルブの他端側を前記第1のリーフ
バルブ側へ付勢する付勢手段を備えたことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】上記前者の構成によれば、ショックアブソーバ
のピストンが移動し、連通路に流体が流れ込むと、リー
フバルブが撓む。その撓み方は次のようになる。ピスト
ンの速度が非常に小さいときは連通路に流れ込む流体の
量が非常に少ない。即ち、第2のリーフバルブが少し撓
むのみである。その際、第2のリーフバルブは、その端
部をストッパ部に規制されることなく撓むため、ピスト
ン速度に対して連通路の開口面積の変化が大きくなる。
従って、ショックアブソーバはピストン速度に対して減
衰力の変化の小さい、即ち立ち上がりのゆるやかな減衰
力を発生する。
のピストンが移動し、連通路に流体が流れ込むと、リー
フバルブが撓む。その撓み方は次のようになる。ピスト
ンの速度が非常に小さいときは連通路に流れ込む流体の
量が非常に少ない。即ち、第2のリーフバルブが少し撓
むのみである。その際、第2のリーフバルブは、その端
部をストッパ部に規制されることなく撓むため、ピスト
ン速度に対して連通路の開口面積の変化が大きくなる。
従って、ショックアブソーバはピストン速度に対して減
衰力の変化の小さい、即ち立ち上がりのゆるやかな減衰
力を発生する。
【0008】ピストンの速度が上述の場合よりも大きく
なると、第2のリーフバルブの撓みも大きくなり、第2
のリーフバルブの一端側が第1のリーフバルブの自由端
部に当接しながら、他端部がストッパ部に規制されて、
第2のリーフバルブが撓む。従って、ピストン速度に対
する開口面積の変化は小さくなり、ピストン速度に対し
てのショックアブソーバの減衰力の変化は、上述の場合
よりも大きくなる。即ち、減衰力の立ち上がりが急なも
のとなる。
なると、第2のリーフバルブの撓みも大きくなり、第2
のリーフバルブの一端側が第1のリーフバルブの自由端
部に当接しながら、他端部がストッパ部に規制されて、
第2のリーフバルブが撓む。従って、ピストン速度に対
する開口面積の変化は小さくなり、ピストン速度に対し
てのショックアブソーバの減衰力の変化は、上述の場合
よりも大きくなる。即ち、減衰力の立ち上がりが急なも
のとなる。
【0009】さらにピストンの速度が大きくなると、連
通路に流れ込む流体の量はかなり多くなり、第2のリー
フバルブは第1のリーフバルブと一体となって撓む。従
って、ピストン速度に対する連通路の開口面積の変化を
大きくすることが可能となるため、ピストン速度に対し
てのショックアブソーバの減衰力の変化はゆるやかとな
る。
通路に流れ込む流体の量はかなり多くなり、第2のリー
フバルブは第1のリーフバルブと一体となって撓む。従
って、ピストン速度に対する連通路の開口面積の変化を
大きくすることが可能となるため、ピストン速度に対し
てのショックアブソーバの減衰力の変化はゆるやかとな
る。
【0010】従って、第2のリーフバルブの撓み方が2
段階となるため、ショックアブソーバの減衰力の変化は
3段階となる。
段階となるため、ショックアブソーバの減衰力の変化は
3段階となる。
【0011】上記後者の構成によれば、第2のリーフバ
ルブの端部が付勢手段の付勢力に抗して撓むので、付勢
手段によりリーフバルブの撓み方を調整することができ
る。
ルブの端部が付勢手段の付勢力に抗して撓むので、付勢
手段によりリーフバルブの撓み方を調整することができ
る。
【0012】例えば、付勢手段の付勢力を比較的小さい
ものとすると、作用は前者の構成のものと同様で、ピス
トン速度の非常に小さいときに第2のリーフバルブが撓
む際のバネ定数を大きくすることができる。即ち、その
際のピストン速度に対してのショックアブソーバの減衰
力の変化を、若干大きくすることができる。
ものとすると、作用は前者の構成のものと同様で、ピス
トン速度の非常に小さいときに第2のリーフバルブが撓
む際のバネ定数を大きくすることができる。即ち、その
際のピストン速度に対してのショックアブソーバの減衰
力の変化を、若干大きくすることができる。
【0013】また、付勢手段の付勢力を大きなものとす
ると、ピストン速度が非常に小さいときに、付勢手段の
付勢力により第2のリーフバルブの端部が移動しないま
ま第2のリーフバルブが撓む。即ち、ピストン速度に対
する開口面積の変化は小さく、ショックアブソーバの減
衰力は、ピストン速度に対して大きく変化する。ピスト
ン速度が大きくなると、第2のリーフバルブの端部は付
勢手段の付勢力に抗して移動し始めるため、ピストン速
度に対して連通路の開口面積の変化が大きくなり、ピス
トン速度に対してのショックアブソーバの減衰力の変化
はゆるやかなものとなる。さらにピストン速度が大きく
なり、第2のリーフバルブの端部の移動が付勢手段によ
り完全に規制されると、第2のリーフバルブと第1のリ
ーフバルブとが一体となって撓み、上述の前者の構成に
おいて第2のリーフバルブと第1のリーフバルブとが一
体となって撓む際と同様となる。
ると、ピストン速度が非常に小さいときに、付勢手段の
付勢力により第2のリーフバルブの端部が移動しないま
ま第2のリーフバルブが撓む。即ち、ピストン速度に対
する開口面積の変化は小さく、ショックアブソーバの減
衰力は、ピストン速度に対して大きく変化する。ピスト
ン速度が大きくなると、第2のリーフバルブの端部は付
勢手段の付勢力に抗して移動し始めるため、ピストン速
度に対して連通路の開口面積の変化が大きくなり、ピス
トン速度に対してのショックアブソーバの減衰力の変化
はゆるやかなものとなる。さらにピストン速度が大きく
なり、第2のリーフバルブの端部の移動が付勢手段によ
り完全に規制されると、第2のリーフバルブと第1のリ
ーフバルブとが一体となって撓み、上述の前者の構成に
おいて第2のリーフバルブと第1のリーフバルブとが一
体となって撓む際と同様となる。
【0014】或いは、付勢手段の付勢力、リーフバルブ
等の調整によっては、次のように作用させることも可能
である。即ち、ピストン速度が非常に小さいときは、第
2のリーフバルブの端部が付勢手段の付勢力により移動
しないまま第2のリーフバルブが撓み、ショックアブソ
ーバの減衰力は、ピストン速度に対して大きく変化す
る。ピストン速度が少し大きくなると、第2のリーフバ
ルブの端部は付勢手段の付勢力に抗して移動し始め、ピ
ストン速度に対してのショックアブソーバの減衰力の変
化はゆるやかなものとなる。さらにピストン速度が大き
くなると、第2のリーフバルブの端部の移動が付勢手段
により完全に規制され、その後第2のリーフバルブが撓
み、再びショックアブソーバの減衰力は、ピストン速度
に対して大きく変化する。さらにまたピストン速度が大
きくなると、第2のリーフバルブと第1のリーフバルブ
とが一体となって撓み、上述の前者の構成において第2
のリーフバルブと第1のリーフバルブとが一体となって
撓む際と同様となる。つまり、ショックアブソーバの減
衰力の変化は4段階となる。
等の調整によっては、次のように作用させることも可能
である。即ち、ピストン速度が非常に小さいときは、第
2のリーフバルブの端部が付勢手段の付勢力により移動
しないまま第2のリーフバルブが撓み、ショックアブソ
ーバの減衰力は、ピストン速度に対して大きく変化す
る。ピストン速度が少し大きくなると、第2のリーフバ
ルブの端部は付勢手段の付勢力に抗して移動し始め、ピ
ストン速度に対してのショックアブソーバの減衰力の変
化はゆるやかなものとなる。さらにピストン速度が大き
くなると、第2のリーフバルブの端部の移動が付勢手段
により完全に規制され、その後第2のリーフバルブが撓
み、再びショックアブソーバの減衰力は、ピストン速度
に対して大きく変化する。さらにまたピストン速度が大
きくなると、第2のリーフバルブと第1のリーフバルブ
とが一体となって撓み、上述の前者の構成において第2
のリーフバルブと第1のリーフバルブとが一体となって
撓む際と同様となる。つまり、ショックアブソーバの減
衰力の変化は4段階となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面に基づ
いて説明する。まず図1に基づいて、本発明の第1実施
例を説明する。ショックアブソーバ1のシリンダ2内部
には作動油が充填されており、ピストン4によりショッ
クアブソーバ1のシリンダ2内部は上室14と下室15
とに区画されている。ピストン4はナット5によりピス
トンロッド3の先端に、ストッパ9、リテーナ6及び後
述の皿バネ7、ノンリターンバルブ8、リーフバルブ2
1,22、バルブシート10,11とともに固定されて
いる。ピストン4には上室14と下室15とを連通する
連通路12,13とが設けられている。連通路12の上
室14側には、バルブシートを介して取り付けられた皿
バネ7により付勢されたノンリターンバルブ8が取り付
けられている。従って、連通路12は下室15から上室
14へ流れる作動油のみ通過することができる。連通路
13の下室15側には、バルブシート11とピストン4
の内周側シート面24によりその内周側を挟持された中
高速域用のリーフバルブ22と、リーフバルブ22とピ
ストン4との間に自由支持された微低速・低速域用のリ
ーフバルブ21が配置されている。リーフバルブ21は
リーフバルブ22の自由端部である外周側端部との当接
部よりも外周側でピストン4のシート面23と当接して
いる。また、ピストン4の内周側シート面24には、リ
ーフバルブ21が撓んだ際、内周側端部の移動量を規制
するストッパ部として、肩部25が設けられている。
いて説明する。まず図1に基づいて、本発明の第1実施
例を説明する。ショックアブソーバ1のシリンダ2内部
には作動油が充填されており、ピストン4によりショッ
クアブソーバ1のシリンダ2内部は上室14と下室15
とに区画されている。ピストン4はナット5によりピス
トンロッド3の先端に、ストッパ9、リテーナ6及び後
述の皿バネ7、ノンリターンバルブ8、リーフバルブ2
1,22、バルブシート10,11とともに固定されて
いる。ピストン4には上室14と下室15とを連通する
連通路12,13とが設けられている。連通路12の上
室14側には、バルブシートを介して取り付けられた皿
バネ7により付勢されたノンリターンバルブ8が取り付
けられている。従って、連通路12は下室15から上室
14へ流れる作動油のみ通過することができる。連通路
13の下室15側には、バルブシート11とピストン4
の内周側シート面24によりその内周側を挟持された中
高速域用のリーフバルブ22と、リーフバルブ22とピ
ストン4との間に自由支持された微低速・低速域用のリ
ーフバルブ21が配置されている。リーフバルブ21は
リーフバルブ22の自由端部である外周側端部との当接
部よりも外周側でピストン4のシート面23と当接して
いる。また、ピストン4の内周側シート面24には、リ
ーフバルブ21が撓んだ際、内周側端部の移動量を規制
するストッパ部として、肩部25が設けられている。
【0016】次に、図2a〜図2cに基づいて第1実施
例の作用を説明する。ショックアブソーバ1が伸び、ピ
ストン4及びピストンロッド3が図面上方へ変位する
と、連通路13に作動油が流れ込み、その流量によりリ
ーフバルブ21,22が撓む。その際、ピストン4の速
度が非常にゆっくりとしたものであるとき、即ちピスト
ン速度が微低速域にあるときは、連通路13に流れ込む
作動油の量が少ない。従って、リーフバルブ21が撓み
量は少なく、リーフバルブ21の内周側端部の移動量は
少ない。つまり、リーフバルブ21の内周側端部はピス
トン4の内周側シート面24の肩部25には当接せず、
ピストン4の速度に対して連通路13の開口面積の変化
は大きなものとなる。従って、ショックアブソーバ1の
減衰力は、ピストン速度に対して変化の小さい、即ち立
ち上がりがゆるやかなものとなる。
例の作用を説明する。ショックアブソーバ1が伸び、ピ
ストン4及びピストンロッド3が図面上方へ変位する
と、連通路13に作動油が流れ込み、その流量によりリ
ーフバルブ21,22が撓む。その際、ピストン4の速
度が非常にゆっくりとしたものであるとき、即ちピスト
ン速度が微低速域にあるときは、連通路13に流れ込む
作動油の量が少ない。従って、リーフバルブ21が撓み
量は少なく、リーフバルブ21の内周側端部の移動量は
少ない。つまり、リーフバルブ21の内周側端部はピス
トン4の内周側シート面24の肩部25には当接せず、
ピストン4の速度に対して連通路13の開口面積の変化
は大きなものとなる。従って、ショックアブソーバ1の
減衰力は、ピストン速度に対して変化の小さい、即ち立
ち上がりがゆるやかなものとなる。
【0017】次に、ピストン4の速度が大きくなり、ピ
ストン速度が低速域に入ると、連通路13に流れ込む作
動油の量が多くなり、リーフバルブ21は外周側をリー
フバルブ22の外周側端部に当接させながら、内周側端
部の移動を肩部25に規制させれながら撓む。従って、
ピストン速度が微低速域にあるときより、ピストン4の
速度に対する連通路13の開口面積の変化は小さくな
る。つまり、ショックアブソーバ1の減衰力のピストン
速度に対する変化は、ピストン速度が微低速域にあると
きよりも大きくなり、減衰力の立ち上がりが急なものと
なる。
ストン速度が低速域に入ると、連通路13に流れ込む作
動油の量が多くなり、リーフバルブ21は外周側をリー
フバルブ22の外周側端部に当接させながら、内周側端
部の移動を肩部25に規制させれながら撓む。従って、
ピストン速度が微低速域にあるときより、ピストン4の
速度に対する連通路13の開口面積の変化は小さくな
る。つまり、ショックアブソーバ1の減衰力のピストン
速度に対する変化は、ピストン速度が微低速域にあると
きよりも大きくなり、減衰力の立ち上がりが急なものと
なる。
【0018】ピストン4の速度がさらに大きくなり、ピ
ストン速度が中高速域に入ると、連通路13に流れ込む
作動油の量はさらに多くなり、リーフバルブ21とリー
フバルブ22とが一体となって撓む。従って、ピストン
4の速度に対して連通路13の開口面積の変化は大きな
ものとなり、ショックアブソーバ1の減衰力の変化はゆ
るやかなものとなる。
ストン速度が中高速域に入ると、連通路13に流れ込む
作動油の量はさらに多くなり、リーフバルブ21とリー
フバルブ22とが一体となって撓む。従って、ピストン
4の速度に対して連通路13の開口面積の変化は大きな
ものとなり、ショックアブソーバ1の減衰力の変化はゆ
るやかなものとなる。
【0019】以上のような作用から得られるピストン4
の速度とショックアブソーバ1の減衰力との関係は、図
5に示されるようになる。
の速度とショックアブソーバ1の減衰力との関係は、図
5に示されるようになる。
【0020】本実施例によれば、自由支持されたリーフ
バルブ21の撓みを、ピストン速度が微低速域にあると
きと、低速域にあるときの2段階に変化させることがで
き、ピストン速度に対してショックアブソーバの減衰力
の変化を3段階にすることができる。従って、上述のリ
ーフバルブ21、肩部25等を変更することで、ショッ
クアブソーバ1の減衰力の調整をすることができる。即
ち、ショックアブソーバ1の減衰力の調整の自由度を増
すことができ、ショックアブソーバ1の減衰力の調整、
特にピストン速度が微低速域にあるときの減衰力の調整
を容易に行うことができる。
バルブ21の撓みを、ピストン速度が微低速域にあると
きと、低速域にあるときの2段階に変化させることがで
き、ピストン速度に対してショックアブソーバの減衰力
の変化を3段階にすることができる。従って、上述のリ
ーフバルブ21、肩部25等を変更することで、ショッ
クアブソーバ1の減衰力の調整をすることができる。即
ち、ショックアブソーバ1の減衰力の調整の自由度を増
すことができ、ショックアブソーバ1の減衰力の調整、
特にピストン速度が微低速域にあるときの減衰力の調整
を容易に行うことができる。
【0021】続いて、本発明の第2実施例、第3実施例
について説明する。図3は本発明の第2実施例を表す図
面である。本実施例は第1実施例のピストン4の内周側
シート面24に設けられた肩部25とリーフバルブ21
との間に、リーフバルブ21の内周側端部の移動量を規
制する付勢手段として、コイルスプリング31を配置し
たもので、その他の構成は第1実施例と同様である。こ
のような構成にすることで、さらにショックアブソーバ
の減衰力の調整の自由度を増すことができる。
について説明する。図3は本発明の第2実施例を表す図
面である。本実施例は第1実施例のピストン4の内周側
シート面24に設けられた肩部25とリーフバルブ21
との間に、リーフバルブ21の内周側端部の移動量を規
制する付勢手段として、コイルスプリング31を配置し
たもので、その他の構成は第1実施例と同様である。こ
のような構成にすることで、さらにショックアブソーバ
の減衰力の調整の自由度を増すことができる。
【0022】以下、第2実施例の作用について説明す
る。例えば、コイルスプリング31のバネ定数を比較的
小さいものとしたとき、その作用は第1実施例と同様と
なる。しかしながら、ピストン速度が微低速域にあると
きにリーフバルブ21が撓む際のバネ定数を大きくする
ことができる。即ち、ピストン速度が微低速域にあると
きのショックアブソーバ1の減衰力の立ち上がりを、第
1実施例よりも急にすることができる。
る。例えば、コイルスプリング31のバネ定数を比較的
小さいものとしたとき、その作用は第1実施例と同様と
なる。しかしながら、ピストン速度が微低速域にあると
きにリーフバルブ21が撓む際のバネ定数を大きくする
ことができる。即ち、ピストン速度が微低速域にあると
きのショックアブソーバ1の減衰力の立ち上がりを、第
1実施例よりも急にすることができる。
【0023】次に、コイルスプリング31のバネ定数を
大きなものとすると、ピストン速度が非常に小さいとき
に、リーフバルブ21の内周側端部がコイルスプリング
31の付勢力により移動しないままリーフバルブ21が
撓む。即ち、ピストン4の速度に対して連通路13の開
口面積の変化は小さく、ショックアブソーバ1の減衰力
は、ピストン速度に対して大きく変化する。ピストン速
度が大きくなると、リーフバルブ21の内周側端部はコ
イルスプリング31の付勢力に抗して移動し始める。従
って、ピストン4の速度に対する連通路13の開口面積
の変化が大きくなり、ピストン速度に対してのショック
アブソーバ1の減衰力の変化はゆるやかなものとなる。
さらにピストン速度が大きくなり、リーフバルブ21の
内周側端部がコイルスプリング31を押し縮め、その移
動が完全に規制されると、リーフバルブ21とリーフバ
ルブ22とが一体となって撓み、上述の第1実施例にお
いてリーフバルブ21とリーフバルブ22とが一体とな
って撓む際と同様となる。従って、ピストン4の速度に
対するショックアブソーバの減衰力は図6のように変化
する。
大きなものとすると、ピストン速度が非常に小さいとき
に、リーフバルブ21の内周側端部がコイルスプリング
31の付勢力により移動しないままリーフバルブ21が
撓む。即ち、ピストン4の速度に対して連通路13の開
口面積の変化は小さく、ショックアブソーバ1の減衰力
は、ピストン速度に対して大きく変化する。ピストン速
度が大きくなると、リーフバルブ21の内周側端部はコ
イルスプリング31の付勢力に抗して移動し始める。従
って、ピストン4の速度に対する連通路13の開口面積
の変化が大きくなり、ピストン速度に対してのショック
アブソーバ1の減衰力の変化はゆるやかなものとなる。
さらにピストン速度が大きくなり、リーフバルブ21の
内周側端部がコイルスプリング31を押し縮め、その移
動が完全に規制されると、リーフバルブ21とリーフバ
ルブ22とが一体となって撓み、上述の第1実施例にお
いてリーフバルブ21とリーフバルブ22とが一体とな
って撓む際と同様となる。従って、ピストン4の速度に
対するショックアブソーバの減衰力は図6のように変化
する。
【0024】或いは、コイルスプリング31、リーフバ
ルブ21等の調整によって、以下のように別の作用を得
ることも可能である。即ち、ピストン速度が非常に小さ
いときは、リーフバルブ21の内周側端部がコイルスプ
リング31の付勢力により移動しないままリーフバルブ
21が撓むため、ピストン4の速度に対して連通路13
の開口面積の変化が小さい。従って、ショックアブソー
バ1の減衰力は、ピストン速度に対して大きく変化す
る。ピストン速度が少し大きくなると、リーフバルブ2
1の内周側端部はコイルスプリング31の付勢力に抗し
て移動し始める。すると、ピストン4の速度に対し連通
路13の開口面積の変化が大きくなり、ピストン速度に
対してのショックアブソーバ1の減衰力の変化がゆるや
かなものとなる。さらにピストン速度が大きくなると、
リーフバルブ21の内周側端部がコイルスプリング31
を押し縮め、その移動が完全に規制される。その状態か
らリーフバルブ21がさらに撓むことで、ピストン4の
速度に対する連通路13の開口面積の変化が再び小さい
ものとなり、ショックアブソーバ1の減衰力は、ピスト
ン速度に対して大きく変化する。さらにまたピストン速
度が大きくなると、リーフバルブ21とリーフバルブ2
2とが一体となって撓み、第1実施例においてリーフバ
ルブ21とリーフバルブ22とが一体となって撓む際と
同様となる。つまり、ショックアブソーバ1の減衰力の
変化は4段階となる。
ルブ21等の調整によって、以下のように別の作用を得
ることも可能である。即ち、ピストン速度が非常に小さ
いときは、リーフバルブ21の内周側端部がコイルスプ
リング31の付勢力により移動しないままリーフバルブ
21が撓むため、ピストン4の速度に対して連通路13
の開口面積の変化が小さい。従って、ショックアブソー
バ1の減衰力は、ピストン速度に対して大きく変化す
る。ピストン速度が少し大きくなると、リーフバルブ2
1の内周側端部はコイルスプリング31の付勢力に抗し
て移動し始める。すると、ピストン4の速度に対し連通
路13の開口面積の変化が大きくなり、ピストン速度に
対してのショックアブソーバ1の減衰力の変化がゆるや
かなものとなる。さらにピストン速度が大きくなると、
リーフバルブ21の内周側端部がコイルスプリング31
を押し縮め、その移動が完全に規制される。その状態か
らリーフバルブ21がさらに撓むことで、ピストン4の
速度に対する連通路13の開口面積の変化が再び小さい
ものとなり、ショックアブソーバ1の減衰力は、ピスト
ン速度に対して大きく変化する。さらにまたピストン速
度が大きくなると、リーフバルブ21とリーフバルブ2
2とが一体となって撓み、第1実施例においてリーフバ
ルブ21とリーフバルブ22とが一体となって撓む際と
同様となる。つまり、ショックアブソーバ1の減衰力の
変化は4段階となる。
【0025】この第2実施例によれば、コイルスプリン
グ31により、ショックアブソーバ1の減衰力の調整の
自由度を上げることができ、ショックアブソーバ1の減
衰力の調整、特にピストン速度が微低速域・低速域にお
ける減衰力の調整をさらに容易にすることができる。
グ31により、ショックアブソーバ1の減衰力の調整の
自由度を上げることができ、ショックアブソーバ1の減
衰力の調整、特にピストン速度が微低速域・低速域にお
ける減衰力の調整をさらに容易にすることができる。
【0026】図4は本発明の第3実施例を表す図面であ
り、第2実施例のコイルスプリング31に替えて皿バネ
41を採用したものである。作用及び効果は第2実施例
と同様である。
り、第2実施例のコイルスプリング31に替えて皿バネ
41を採用したものである。作用及び効果は第2実施例
と同様である。
【0027】また、コイルスプリング31に替えて、リ
ーフバルブと同様な形状で、内周を固定された小径の板
バネにより、リーフバルブ21の内周の移動量を規制す
るようにしても、第2実施例と同様の作用及び効果が得
られる。
ーフバルブと同様な形状で、内周を固定された小径の板
バネにより、リーフバルブ21の内周の移動量を規制す
るようにしても、第2実施例と同様の作用及び効果が得
られる。
【0028】尚、これらの実施例においては、内周側を
固定されたリーフバルブ22及び内周側端部を規制さ
れ、自由支持されたリーフバルブ21を採用したものを
用いたが、外周側を固定されたリーフバルブ及び外周側
端部を規制され、自由支持されたリーフバルブを用いた
ものでもよい。
固定されたリーフバルブ22及び内周側端部を規制さ
れ、自由支持されたリーフバルブ21を採用したものを
用いたが、外周側を固定されたリーフバルブ及び外周側
端部を規制され、自由支持されたリーフバルブを用いた
ものでもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、自由支持された第2の
リーフバルブの一端側を、一端を固定された第1のリー
フバルブの自由端部より径方向へ突出させ、突出部にお
いてピストンのシート面と当接し、ピストンが、第2の
リーフバルブの撓み時にその他端側の移動量を規制する
ストッパ部を備えた、或いは、ピストンと第2のリーフ
バルブとの間に第2のリーフバルブの他端側を第1のリ
ーフバルブ側へ付勢する付勢手段を備えた構成としたの
で、ショックアブソーバのピストン速度が微低速域及び
低速域で第2のリーフバルブの撓み方を変化させること
ができ、ピストン速度に対してショックアブソーバの減
衰力の変化が3段階以上となる。従って、ショックアブ
ソーバの減衰力の調整の自由度を増すことができ、その
調整を容易にすることができる。
リーフバルブの一端側を、一端を固定された第1のリー
フバルブの自由端部より径方向へ突出させ、突出部にお
いてピストンのシート面と当接し、ピストンが、第2の
リーフバルブの撓み時にその他端側の移動量を規制する
ストッパ部を備えた、或いは、ピストンと第2のリーフ
バルブとの間に第2のリーフバルブの他端側を第1のリ
ーフバルブ側へ付勢する付勢手段を備えた構成としたの
で、ショックアブソーバのピストン速度が微低速域及び
低速域で第2のリーフバルブの撓み方を変化させること
ができ、ピストン速度に対してショックアブソーバの減
衰力の変化が3段階以上となる。従って、ショックアブ
ソーバの減衰力の調整の自由度を増すことができ、その
調整を容易にすることができる。
【図1】 本発明の第1実施例を示す断面図。
【図2】 本発明の第1実施例の要部作用断面図。
【図3】 本発明の第2実施例を示す断面図。
【図4】 本発明の第3実施例を示す断面図。
【図5】 本発明の第1実施例におけるピストン4
の速度とショックアブソーバ1の減衰力との関係を表す
グラフ図。
の速度とショックアブソーバ1の減衰力との関係を表す
グラフ図。
【図6】 本発明の第2実施例中の一例のピストン
4の速度とショックアブソーバ1の減衰力との関係を表
すグラフ図。
4の速度とショックアブソーバ1の減衰力との関係を表
すグラフ図。
4 ・・・ ピストン 13 ・・・ 連通路 14 ・・・ 上室(室) 15 ・・・ 下室(室) 21 ・・・ リーフバルブ(第2のリーフバルブ) 22 ・・・ リーフバルブ(第1のリーフバルブ) 23 ・・・ シート面 25 ・・・ 肩部(ストッパ部) 31 ・・・ コイルスプリング(付勢手段) 41 ・・・ 皿バネ(付勢手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 シリンダ内を2つの室に区画するピスト
ンと、該ピストンに設けられ、前記2つの室を連通する
連通路と、前記ピストンに備えられ、前記ピストンの速
度に応じて前記連通路の開口面積を調節するリーフバル
ブとを有するショックアブソーバのバルブ構造であっ
て、前記リーフバルブが、一端を固定された第1のリー
フバルブと、該第1のリーフバルブと前記ピストンとの
間に自由支持され、かつ一端側が、前記第1のリーフバ
ルブの自由端部より径方向へ突出するとともに該突出部
において前記ピストンのシート面と当接する第2のリー
フバルブとよりなり、前記ピストンが、前記第2のリー
フバルブの撓み時に前記第2のリーフバルブの他端側の
移動量を規制するストッパ部を備えたことを特徴とする
ショックアブソーバのバルブ構造。 - 【請求項2】 シリンダ内を2つの室に区画するピスト
ンと、該ピストンに設けられ、前記2つの室を連通する
連通路と、前記ピストンに備えられたリーフバルブとを
有するショックアブソーバのバルブ構造であって、前記
リーフバルブが、一端を固定された第1のリーフバルブ
と、該第1のリーフバルブとピストンとの間に自由支持
され、かつ一端側が、前記第1のリーフバルブの自由端
部より径方向へ突出するとともに該突出部において前記
ピストンのシート面と当接する第2のリーフバルブとよ
りなり、前記ピストンと前記第2のリーフバルブとの間
に前記第2のリーフバルブの他端側を前記第1のリーフ
バルブ側へ付勢する付勢手段を備えたことを特徴とする
ショックアブソーバのバルブ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17538393A JPH0727164A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | ショックアブソーバのバルブ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17538393A JPH0727164A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | ショックアブソーバのバルブ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0727164A true JPH0727164A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=15995154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17538393A Pending JPH0727164A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | ショックアブソーバのバルブ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727164A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5714801A (en) * | 1995-03-31 | 1998-02-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor package |
| KR20000055506A (ko) * | 1999-02-06 | 2000-09-05 | 밍 루 | 차량용 쇽업소버 |
| KR100489384B1 (ko) * | 2000-12-12 | 2005-05-12 | 주식회사 만도 | 쇽 업소버의 극저속 피스톤 밸브 |
| WO2009032045A3 (en) * | 2007-08-29 | 2009-04-23 | Tenneco Automotive Operating | Disc spring intake |
| WO2008155655A3 (en) * | 2007-06-21 | 2009-04-30 | Tenneco Automotive Operating | Junction bleed |
| KR20160115219A (ko) * | 2015-03-26 | 2016-10-06 | 주식회사 만도 | 감쇠력 가변식 쇽업소버 |
| CN112161086A (zh) * | 2020-09-05 | 2021-01-01 | 袁利华 | 一种防冲击的止回阀 |
| WO2022196044A1 (ja) * | 2021-03-19 | 2022-09-22 | Kyb株式会社 | バルブおよび緩衝器 |
-
1993
- 1993-07-15 JP JP17538393A patent/JPH0727164A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN101796322A (zh) * | 2007-06-21 | 2010-08-04 | 田纳科汽车营运公司 | 接合式泄放装置 |
| JP2010538218A (ja) * | 2007-08-29 | 2010-12-09 | テネコ オートモティブ オペレーティング カンパニー インコーポレイテッド | ショックアブソーバ |
| WO2009032045A3 (en) * | 2007-08-29 | 2009-04-23 | Tenneco Automotive Operating | Disc spring intake |
| US8083039B2 (en) | 2007-08-29 | 2011-12-27 | Tenneco Automotive Operating Company, Inc. | Disc spring intake |
| KR20160115219A (ko) * | 2015-03-26 | 2016-10-06 | 주식회사 만도 | 감쇠력 가변식 쇽업소버 |
| CN112161086A (zh) * | 2020-09-05 | 2021-01-01 | 袁利华 | 一种防冲击的止回阀 |
| CN112161086B (zh) * | 2020-09-05 | 2022-03-15 | 北阀集团北京阀门有限公司 | 一种防冲击的止回阀 |
| WO2022196044A1 (ja) * | 2021-03-19 | 2022-09-22 | Kyb株式会社 | バルブおよび緩衝器 |
| JP2022144363A (ja) * | 2021-03-19 | 2022-10-03 | Kyb株式会社 | バルブおよび緩衝器 |
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