JPH0727170B2 - 複写機における光学部停止位置保持装置 - Google Patents
複写機における光学部停止位置保持装置Info
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- JPH0727170B2 JPH0727170B2 JP61031716A JP3171686A JPH0727170B2 JP H0727170 B2 JPH0727170 B2 JP H0727170B2 JP 61031716 A JP61031716 A JP 61031716A JP 3171686 A JP3171686 A JP 3171686A JP H0727170 B2 JPH0727170 B2 JP H0727170B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
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- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は複写機における光学部停止位置保持装置に関
し、さらに詳細にいえば、上半部を下半部に対して上下
回動可能に取付けた、いわゆるクラムシェルタイプの複
写機において、上半部を上方に回動させた状態での光学
部の移動を効果的に防止することができる光学部停止位
置保持装置に関する。
し、さらに詳細にいえば、上半部を下半部に対して上下
回動可能に取付けた、いわゆるクラムシェルタイプの複
写機において、上半部を上方に回動させた状態での光学
部の移動を効果的に防止することができる光学部停止位
置保持装置に関する。
〈従来の技術〉 従来から、ジャム処理、または感光体ドラム等の点検交
換等の処理を簡単に行なうことができるという利点に着
目して、上半部を下半部に対して上下回動可能に取付け
た、いわゆるクラムシェルタイプの複写機が提供されて
いる。そして、クラムシェルタイプの複写機は、上半部
を上方回動させた状態において、たとえばホームポジシ
ョンで停止している光学部の側が高くなるので、光学部
の自重による自然落下を阻止することにより、レンズの
破損等を未然に防止することが要請されていた。
換等の処理を簡単に行なうことができるという利点に着
目して、上半部を下半部に対して上下回動可能に取付け
た、いわゆるクラムシェルタイプの複写機が提供されて
いる。そして、クラムシェルタイプの複写機は、上半部
を上方回動させた状態において、たとえばホームポジシ
ョンで停止している光学部の側が高くなるので、光学部
の自重による自然落下を阻止することにより、レンズの
破損等を未然に防止することが要請されていた。
この要請を満足させるための技術は、たとえば特開昭59
−201039号公報,特開昭59−111631号公報または実開昭
59−134148号公報に開示されている。
−201039号公報,特開昭59−111631号公報または実開昭
59−134148号公報に開示されている。
たとえば特開昭59−201039号公報に開示されている複写
機には、複写機の上半部を上方回動させたことに連動し
て所定方向に回動する回動部材が備えられている。ま
た、原稿載置台が接続されたワイヤが巻懸けられている
ワイヤドラムの中心にその回転軸の一方端が連結されて
いるクラッチが備えられている。上記クラッチの回転軸
の他方端には複数のフィンが放射状に延設されたプーリ
が固定されている。
機には、複写機の上半部を上方回動させたことに連動し
て所定方向に回動する回動部材が備えられている。ま
た、原稿載置台が接続されたワイヤが巻懸けられている
ワイヤドラムの中心にその回転軸の一方端が連結されて
いるクラッチが備えられている。上記クラッチの回転軸
の他方端には複数のフィンが放射状に延設されたプーリ
が固定されている。
この構成において、上記回動部材が上半部の上方回動に
連動して回動されると、これに伴って種々の機器が動作
し、最終的に上記いずれかのフィン内に所定の規制片が
挿入される。その結果、上記プーリがロックされる。そ
のため、このプーリにクラッチを介して連結されている
ワイヤドラムが固定されるので、上記ワイヤに接続され
ている原稿載置台の移動が阻止される。
連動して回動されると、これに伴って種々の機器が動作
し、最終的に上記いずれかのフィン内に所定の規制片が
挿入される。その結果、上記プーリがロックされる。そ
のため、このプーリにクラッチを介して連結されている
ワイヤドラムが固定されるので、上記ワイヤに接続され
ている原稿載置台の移動が阻止される。
また、上記要請を満足させるための他の技術としては、
たとえば複写機の上半部を上方回動させたことに連動し
て導通するスイッチまたはリレーによって光学部を駆動
すべきモータを電気的にロックさせるようにしたものも
提案されている(たとえば特開昭59−75239号公報,特
開昭59−102224号公報参照)。
たとえば複写機の上半部を上方回動させたことに連動し
て導通するスイッチまたはリレーによって光学部を駆動
すべきモータを電気的にロックさせるようにしたものも
提案されている(たとえば特開昭59−75239号公報,特
開昭59−102224号公報参照)。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記特開昭59−201039号公報に開示されている技術に代
表される先行技術では、複写機の上半部の上方回動に連
動して動作する可動部材(特開昭59−201039号公報に開
示されている技術では、回動部材や規制片)が少なくと
も1つは必要である。特に、特開昭59−201039号公報に
開示されている先行技術では、上記可動部材に加えて、
所定の規制片をフィン内に挿入するまでに必要な動作を
行うための機器が必要である。そのため、構成が非常に
複雑であるという問題がある。
表される先行技術では、複写機の上半部の上方回動に連
動して動作する可動部材(特開昭59−201039号公報に開
示されている技術では、回動部材や規制片)が少なくと
も1つは必要である。特に、特開昭59−201039号公報に
開示されている先行技術では、上記可動部材に加えて、
所定の規制片をフィン内に挿入するまでに必要な動作を
行うための機器が必要である。そのため、構成が非常に
複雑であるという問題がある。
しかも、各部の寸法精度や取付精度の誤差を吸収して精
度を向上させるための部材(たとえばばね)を取付ける
必要があるという問題も生じるおそれがある。
度を向上させるための部材(たとえばばね)を取付ける
必要があるという問題も生じるおそれがある。
特に、複写機本体の内部は、各種機能部品が最適の箇所
に配置されているので、上記の可動部材を取付ける余裕
空間が存在しない場合があり、この場合には、上記各種
機能部品の位置をずらしてまで上記可動部材を取付けな
ければならず、機能上好ましくない状態になるという問
題がある。
に配置されているので、上記の可動部材を取付ける余裕
空間が存在しない場合があり、この場合には、上記各種
機能部品の位置をずらしてまで上記可動部材を取付けな
ければならず、機能上好ましくない状態になるという問
題がある。
また、上記光学部駆動モータを電気的にロックさせるよ
うにした先行技術では、常時通電状態であるという保証
があれば、確実な停止位置保持を行なうことができるの
であるが、開放動作は、ジャム処理時のみならず、感光
体ドラムや帯電チャージャの交換や点検等の処理が必要
になった場合にも行なわれるのであるから、通電状態が
保持されているという保証は全くなく、通電状態が保持
されていなければ、光学部がレンズに衝突して、レンズ
に傷をつけ、或は破損させてしまうという事故が発生す
るという問題がある。
うにした先行技術では、常時通電状態であるという保証
があれば、確実な停止位置保持を行なうことができるの
であるが、開放動作は、ジャム処理時のみならず、感光
体ドラムや帯電チャージャの交換や点検等の処理が必要
になった場合にも行なわれるのであるから、通電状態が
保持されているという保証は全くなく、通電状態が保持
されていなければ、光学部がレンズに衝突して、レンズ
に傷をつけ、或は破損させてしまうという事故が発生す
るという問題がある。
〈発明の目的〉 この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
通電状態か否かに影響されることなく確実な光学部の停
止位置保持を行なうことができ、しかも構成を簡素化す
ることができる光学部停止位置保持装置を提供すること
を目的としている。
通電状態か否かに影響されることなく確実な光学部の停
止位置保持を行なうことができ、しかも構成を簡素化す
ることができる光学部停止位置保持装置を提供すること
を目的としている。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するための、この発明の光学部停止位置
保持装置は、原稿を露光するための光学部が連結された
ワイヤを駆動することにより上記光学部を往復動させて
原稿に対応する複写物を得る構成であって、複写機本体
の上半部を下半部に対して上下回動可能に取付けた構成
の複写機における光学部停止位置保持装置であって、下
半部に固定されたワイヤ圧接部材を有し、ワイヤ圧接部
材は、上半部が上方回動されることに伴い、上記ワイヤ
に圧接して、上記ワイヤに連結された光学部が動かない
ように、ワイヤの張力を増大させるものである。
保持装置は、原稿を露光するための光学部が連結された
ワイヤを駆動することにより上記光学部を往復動させて
原稿に対応する複写物を得る構成であって、複写機本体
の上半部を下半部に対して上下回動可能に取付けた構成
の複写機における光学部停止位置保持装置であって、下
半部に固定されたワイヤ圧接部材を有し、ワイヤ圧接部
材は、上半部が上方回動されることに伴い、上記ワイヤ
に圧接して、上記ワイヤに連結された光学部が動かない
ように、ワイヤの張力を増大させるものである。
〈作用〉 上記構成では、上半部が上方回動されていない通常の状
態においては、下半部に固定されているワイヤ圧接部材
はワイヤを圧接しないので、ワイヤの張力は増大されな
い。その結果、ワイヤに連結された光学部を問題なく往
復動させることができる。
態においては、下半部に固定されているワイヤ圧接部材
はワイヤを圧接しないので、ワイヤの張力は増大されな
い。その結果、ワイヤに連結された光学部を問題なく往
復動させることができる。
一方、上半部が上方回動されると、これに伴ってワイヤ
圧接部材がワイヤを圧接して、ワイヤの張力がこのワイ
ヤに連結された光学部が動かないように増大される。そ
の結果、ワイヤに連結されている光学部の移動を阻止で
きる。
圧接部材がワイヤを圧接して、ワイヤの張力がこのワイ
ヤに連結された光学部が動かないように増大される。そ
の結果、ワイヤに連結されている光学部の移動を阻止で
きる。
このように、上記構成によれば、上半部が上方回動され
たときには、光学部の移動を確実に阻止できる。
たときには、光学部の移動を確実に阻止できる。
しかも、上記光学部の移動を阻止するための構成は、下
半部に固定されているワイヤ圧接部材だけなので、少な
くとも1つの可動部材が必要であった従来技術に比べ
て、構成の簡素化を図ることができる。
半部に固定されているワイヤ圧接部材だけなので、少な
くとも1つの可動部材が必要であった従来技術に比べ
て、構成の簡素化を図ることができる。
また、上記構成が通電状態であるか否かに無関係である
ことはもちろんである。
ことはもちろんである。
〈実施例〉 以下、実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第3図は複写機の内部機構を示す概略縦断面図である。
(1)は複写機本体であり、下半部(11)と、下半部
(11)に対して上下回動可能に取付けられた下半部(1
2)とから構成され、上半部(12)に原稿走査露光用の
光学系(2)が設けられ、下半部(11)に、複写紙
(P)上に複写画像を形成する複写処理部(4)、およ
び複写紙搬送部(5)が設けられている。尚、(14)は
コンタクトガラス、(15)は原稿押え、(16a)(16b)
(16c)は給紙カセット、(16d)は手差しバイパス、
(17)は受台である。
(11)に対して上下回動可能に取付けられた下半部(1
2)とから構成され、上半部(12)に原稿走査露光用の
光学系(2)が設けられ、下半部(11)に、複写紙
(P)上に複写画像を形成する複写処理部(4)、およ
び複写紙搬送部(5)が設けられている。尚、(14)は
コンタクトガラス、(15)は原稿押え、(16a)(16b)
(16c)は給紙カセット、(16d)は手差しバイパス、
(17)は受台である。
上記光学系(2)は、光源(21)、ミラー(22)(23)
(24)、レンズ(25)、およびミラー(26)を有し、ガ
イド軸(27)、およびガイドレール(28)(第1図参
照)に沿って、光源(21)およびミラー(22)(23)
(24)を矢印Aで示す方向に移動させることによりコン
タクトガラス(14)上の原稿(D)を走査露光可能とし
た構成である。そして、上記光源(21)、およびミラー
(22)は一体的に移動し、ミラー(23)(24)も一体的
に移動し、前者の移動速度が後者の移動速度の2倍とな
るように設定されており、以下の説明においては、光源
(21)、およびミラー(22)(23)(24)を光学部
(2′)として総称する。
(24)、レンズ(25)、およびミラー(26)を有し、ガ
イド軸(27)、およびガイドレール(28)(第1図参
照)に沿って、光源(21)およびミラー(22)(23)
(24)を矢印Aで示す方向に移動させることによりコン
タクトガラス(14)上の原稿(D)を走査露光可能とし
た構成である。そして、上記光源(21)、およびミラー
(22)は一体的に移動し、ミラー(23)(24)も一体的
に移動し、前者の移動速度が後者の移動速度の2倍とな
るように設定されており、以下の説明においては、光源
(21)、およびミラー(22)(23)(24)を光学部
(2′)として総称する。
第1図は上記光学部(2′)、および光学部駆動機構を
詳細に示す図であり、光源(21)、ミラー(22)を取付
けた支持枠(61)と、ミラー(23)(24)を取付けた支
持枠(62)とにそれぞれワイヤ固定板(63)、従動プー
リ(64)を取付けており、複写機本体(1)の所定位置
に両端を固定したワイヤ(65)を、一方の端部側から順
に、先ず従動プーリ(64)に巻懸け、次いでワイヤ固定
板(63)に固定し、ガイドプーリ(66)を介してワイヤ
ドラム(67)に巻懸け、次いでテンションプーリ(70)
を介してガイドプーリ(69)に巻懸け、最後に従動プー
リ(64)に巻懸けている。
詳細に示す図であり、光源(21)、ミラー(22)を取付
けた支持枠(61)と、ミラー(23)(24)を取付けた支
持枠(62)とにそれぞれワイヤ固定板(63)、従動プー
リ(64)を取付けており、複写機本体(1)の所定位置
に両端を固定したワイヤ(65)を、一方の端部側から順
に、先ず従動プーリ(64)に巻懸け、次いでワイヤ固定
板(63)に固定し、ガイドプーリ(66)を介してワイヤ
ドラム(67)に巻懸け、次いでテンションプーリ(70)
を介してガイドプーリ(69)に巻懸け、最後に従動プー
リ(64)に巻懸けている。
また、ワイヤ(65)のガイドプーリ(66)からワイヤド
ラム(67)に巻懸けられている部分より所定距離上方に
は、ワイヤ圧接部材である圧接軸(71)が取付けられて
いる。この圧接軸(71)は、下半部(11)に設けられ
た、上半部(12)を支持する支持部材(72)の上端部に
固定的に取付けられており、上記距離は、上半部(12)
を上方に回動させた状態において圧接軸(71)がワイヤ
(65)を所定の力で圧接することができる値に設定され
ている。
ラム(67)に巻懸けられている部分より所定距離上方に
は、ワイヤ圧接部材である圧接軸(71)が取付けられて
いる。この圧接軸(71)は、下半部(11)に設けられ
た、上半部(12)を支持する支持部材(72)の上端部に
固定的に取付けられており、上記距離は、上半部(12)
を上方に回動させた状態において圧接軸(71)がワイヤ
(65)を所定の力で圧接することができる値に設定され
ている。
図3に戻って、上記複写紙搬送部(5)は、給紙コロ
(51a)(51b)(51c)、給紙ローラ(52b)(52c)(5
2d)、給紙路(53a)(53b)(53c)(53d)、レジスト
ローラ(54)、搬送ローラ(55)、搬送ベルト(56)、
熱定着装置(57)、および排出ローラ(58)を有し、何
れかの給紙ローラを選択的に駆動することにより、何れ
かの給紙カセット(16a)(16b)(16c)、または手差
しバイパス(16d)から1枚づつ複写紙(P)を送り込
み、複写処理部(4)に導いてトナー像を転写させ、熱
定着装置(57)によってトナー像を加熱し、定着させた
後、受台(17)上に排出するようにした構成であるが、
この構成に限定されるものではなく、例えば給紙側と排
出側を同じ側とする構成等従来公知の他の構成の複写紙
搬送部を用いることもできる。
(51a)(51b)(51c)、給紙ローラ(52b)(52c)(5
2d)、給紙路(53a)(53b)(53c)(53d)、レジスト
ローラ(54)、搬送ローラ(55)、搬送ベルト(56)、
熱定着装置(57)、および排出ローラ(58)を有し、何
れかの給紙ローラを選択的に駆動することにより、何れ
かの給紙カセット(16a)(16b)(16c)、または手差
しバイパス(16d)から1枚づつ複写紙(P)を送り込
み、複写処理部(4)に導いてトナー像を転写させ、熱
定着装置(57)によってトナー像を加熱し、定着させた
後、受台(17)上に排出するようにした構成であるが、
この構成に限定されるものではなく、例えば給紙側と排
出側を同じ側とする構成等従来公知の他の構成の複写紙
搬送部を用いることもできる。
さらに、上記複写処理部(4)は、図中Cで示す方向に
回転する感光体ドラム(41)の周囲に帯電チャージャ
(42)、現像装置(43)、転写チャージャ(44)、分離
チャージャ(45)、およびクリーナ(46)をこの順に配
設してあり、帯電チャージャ(42)によって均一に帯電
させた感光体ドラム(41)の外面に原稿像を結像させて
静電潜像を形成させた後、現像装置(43)によってトナ
ー像に顕像化し、転写チャージャ(44)によってトナー
像を複写紙(P)上に転写し、残留トナーをクリーナ
(46)で回収するようにした構成であるが、この構成に
限定されるものではなく、例えばベルト上の感光体を用
いたもの等、従来公知の他の構成の複写処理部を用いる
こともできる。
回転する感光体ドラム(41)の周囲に帯電チャージャ
(42)、現像装置(43)、転写チャージャ(44)、分離
チャージャ(45)、およびクリーナ(46)をこの順に配
設してあり、帯電チャージャ(42)によって均一に帯電
させた感光体ドラム(41)の外面に原稿像を結像させて
静電潜像を形成させた後、現像装置(43)によってトナ
ー像に顕像化し、転写チャージャ(44)によってトナー
像を複写紙(P)上に転写し、残留トナーをクリーナ
(46)で回収するようにした構成であるが、この構成に
限定されるものではなく、例えばベルト上の感光体を用
いたもの等、従来公知の他の構成の複写処理部を用いる
こともできる。
上記の構成の複写機の動作は次のとおりである。
複写動作を行なわせる場合には、上半部(12)が上方回
動させられていない通常の状態であるから(第2図中実
線参照)、ワイヤ(65)と圧接軸(71)とが所定距離だ
け離隔しており、図示しない駆動源によりワイヤドラム
(67)を回転させることにより、光学部(2′)を移動
させてコンタクトガラス(14)の上にセットされた原稿
(D)を露光し、反射光を複写処理部(4)に導いて原
稿に対応するトナー像の形成を行なわせ、複写紙搬送部
(5)により所定速度で搬送される複写紙(P)の表面
にトナー像を転写し、熱定着装置(57)により加熱、定
着して、原稿に対応する複写物を得ることができる。
動させられていない通常の状態であるから(第2図中実
線参照)、ワイヤ(65)と圧接軸(71)とが所定距離だ
け離隔しており、図示しない駆動源によりワイヤドラム
(67)を回転させることにより、光学部(2′)を移動
させてコンタクトガラス(14)の上にセットされた原稿
(D)を露光し、反射光を複写処理部(4)に導いて原
稿に対応するトナー像の形成を行なわせ、複写紙搬送部
(5)により所定速度で搬送される複写紙(P)の表面
にトナー像を転写し、熱定着装置(57)により加熱、定
着して、原稿に対応する複写物を得ることができる。
また、ジャム処理、または感光体ドラム(41)や各種チ
ャージャ等の点検や交換等の処理を行なう場合には、上
半部(12)が、回動支点(13)まわりに上方に回動させ
られた状態であるから(第2図中2点鎖線参照)、ガイ
ドプーリ(66)とワイヤドラム(67)との間においてワ
イヤ(65)が圧接軸(71)に圧接させられ、ワイヤ(6
5)のガイドプーリ(66)からワイヤドラム(67)に巻
懸けられている部分がガイドプーリ(66)およびワイヤ
ドラム(67)に強く圧接されることになるので、上記ワ
イヤ(65)の張力が増大する。その結果、ワイヤ(65)
の自由な移動が阻止される。したがって、光学部
(2′)を停止位置に保持することができる。そのた
め、光学部(2′)が自重によって移動し、レンズ(2
5)に衝突して傷をつけ、或は破損してしまうという不
都合を確実に防止することができる。
ャージャ等の点検や交換等の処理を行なう場合には、上
半部(12)が、回動支点(13)まわりに上方に回動させ
られた状態であるから(第2図中2点鎖線参照)、ガイ
ドプーリ(66)とワイヤドラム(67)との間においてワ
イヤ(65)が圧接軸(71)に圧接させられ、ワイヤ(6
5)のガイドプーリ(66)からワイヤドラム(67)に巻
懸けられている部分がガイドプーリ(66)およびワイヤ
ドラム(67)に強く圧接されることになるので、上記ワ
イヤ(65)の張力が増大する。その結果、ワイヤ(65)
の自由な移動が阻止される。したがって、光学部
(2′)を停止位置に保持することができる。そのた
め、光学部(2′)が自重によって移動し、レンズ(2
5)に衝突して傷をつけ、或は破損してしまうという不
都合を確実に防止することができる。
但し、上記停止位置としては、複写動作を行なわない状
態における光学部(2′)の停止位置であるホームポジ
ションが考えられるが、ジャム処理を行なう場合等にお
いては光学部(2′)の往復路の途中で停止している可
能性が高いので、そのような途中停止位置をも含む概念
として使用している。
態における光学部(2′)の停止位置であるホームポジ
ションが考えられるが、ジャム処理を行なう場合等にお
いては光学部(2′)の往復路の途中で停止している可
能性が高いので、そのような途中停止位置をも含む概念
として使用している。
以上の説明から明らかなように、上半部(12)を上方に
回動させた状態における光学部(2′)に加えられる移
動力が大きい場合には、圧接軸(71)によるワイヤ(6
5)のガイドプーリ(66)からワイヤドラム(67)に巻
懸けられている部分の湾曲量が大きくなるように、圧接
軸(71)の取付け位置(すなわち圧接軸(71)とワイヤ
(65)との間の距離)を設定すればよい。
回動させた状態における光学部(2′)に加えられる移
動力が大きい場合には、圧接軸(71)によるワイヤ(6
5)のガイドプーリ(66)からワイヤドラム(67)に巻
懸けられている部分の湾曲量が大きくなるように、圧接
軸(71)の取付け位置(すなわち圧接軸(71)とワイヤ
(65)との間の距離)を設定すればよい。
また、圧接軸(71)によるワイヤ(65)の圧接位置につ
いても、ガイドプーリ(66)に近接する位置、ガイドプ
ーリ(66)とワイヤドラム(67)との中間位置、ワイヤ
ドラム(67)に近接する位置の何れであってもよいが、
ワイヤドラム(67)に近接する程、光学部(2′)を停
止位置に保持する力が強くなる。
いても、ガイドプーリ(66)に近接する位置、ガイドプ
ーリ(66)とワイヤドラム(67)との中間位置、ワイヤ
ドラム(67)に近接する位置の何れであってもよいが、
ワイヤドラム(67)に近接する程、光学部(2′)を停
止位置に保持する力が強くなる。
尚、この発明は上記の実施例に限定されるものではな
く、例えば、上記圧接軸(71)をワイヤ(65)のワイヤ
固定板(63)からガイドプーリ(66)に巻懸けられてい
る部分より所定距離上方に取付け、ガイドプーリ(66)
とワイヤ固定板(63)の間においてワイヤ(65)と圧接
軸(71)とが、上半部(12)を上方回動させた状態で互
に圧接させられるようにすることが可能である他、圧接
軸(71)に代えてローラ等の回転体を使用することが可
能であり、その他この発明の要旨を変更しない範囲内に
おいて、種々の設計変更を施すことが可能である。
く、例えば、上記圧接軸(71)をワイヤ(65)のワイヤ
固定板(63)からガイドプーリ(66)に巻懸けられてい
る部分より所定距離上方に取付け、ガイドプーリ(66)
とワイヤ固定板(63)の間においてワイヤ(65)と圧接
軸(71)とが、上半部(12)を上方回動させた状態で互
に圧接させられるようにすることが可能である他、圧接
軸(71)に代えてローラ等の回転体を使用することが可
能であり、その他この発明の要旨を変更しない範囲内に
おいて、種々の設計変更を施すことが可能である。
〈発明の効果〉 以上のようにこの発明によれば、上半部が上方回動され
ると、光学部が連結されたワイヤが下半部に固定されて
いるワイヤ圧接部材によって圧接されることによって上
記ワイヤの張力がこのワイヤに連結された光学部が動か
ない程度に増大するので、光学部の自重による移動を阻
止して光学部を所定の停止位置で確実に停止させること
ができる。そのため、上半部の上方回動に伴う光学部の
移動によるレンズの傷害または破損を確実に防止でき
る。
ると、光学部が連結されたワイヤが下半部に固定されて
いるワイヤ圧接部材によって圧接されることによって上
記ワイヤの張力がこのワイヤに連結された光学部が動か
ない程度に増大するので、光学部の自重による移動を阻
止して光学部を所定の停止位置で確実に停止させること
ができる。そのため、上半部の上方回動に伴う光学部の
移動によるレンズの傷害または破損を確実に防止でき
る。
加えて、光学部の停止位置保持を達成するための構成
は、上述のように、下半部に固定されているワイヤ圧接
部材だけなので、上半部の上方回動に連動する可動部材
が少なくとも1つは必要であった従来技術に比べて、構
成を簡素化することができる。
は、上述のように、下半部に固定されているワイヤ圧接
部材だけなので、上半部の上方回動に連動する可動部材
が少なくとも1つは必要であった従来技術に比べて、構
成を簡素化することができる。
また、上記構成が通電状態であるか否かに無関係である
ことはもちろんである。
ことはもちろんである。
第1図は光学部停止位置保持装置の一実施例を示す概略
斜視図、 第2図は光学部停止位置保持装置の動作を説明する図、 第3図は複写機の内部機構を示す概略縦断面図。 (1)…複写機本体、(2′)…光学部、(11)…下半
部、(12)…上半部、(65)…ワイヤ、(71)…圧接
軸、(D)…原稿、(P)…複写紙
斜視図、 第2図は光学部停止位置保持装置の動作を説明する図、 第3図は複写機の内部機構を示す概略縦断面図。 (1)…複写機本体、(2′)…光学部、(11)…下半
部、(12)…上半部、(65)…ワイヤ、(71)…圧接
軸、(D)…原稿、(P)…複写紙
Claims (1)
- 【請求項1】原稿を露光するための光学部が連結された
ワイヤを駆動させることにり上記光学部を往復動させて
原稿に対応する複写物を得る構成であって、複写機本体
の上半部を下半部に対して上下回動可能に取付けた構成
の複写機において、下半部に固定されたワイヤ圧接部材
を有し、ワイヤ圧接部材は、上半部が上方回動されるこ
とに伴い、上記ワイヤに圧接して、上記ワイヤに連結さ
れた光学部が動かないように、ワイヤの張力を増大させ
るものであることを特徴とする複写機における光学部停
止位置保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61031716A JPH0727170B2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 複写機における光学部停止位置保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61031716A JPH0727170B2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 複写機における光学部停止位置保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62189452A JPS62189452A (ja) | 1987-08-19 |
| JPH0727170B2 true JPH0727170B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=12338785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61031716A Expired - Lifetime JPH0727170B2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 複写機における光学部停止位置保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727170B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59201039A (ja) * | 1983-04-30 | 1984-11-14 | Kyocera Corp | 複写機 |
| JPS6013544U (ja) * | 1983-07-07 | 1985-01-29 | コニカ株式会社 | 複写機における原稿台停止機構 |
-
1986
- 1986-02-14 JP JP61031716A patent/JPH0727170B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62189452A (ja) | 1987-08-19 |
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