JPH0727228Y2 - 燃料タンク用フィルター - Google Patents

燃料タンク用フィルター

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JPH0727228Y2
JPH0727228Y2 JP13534789U JP13534789U JPH0727228Y2 JP H0727228 Y2 JPH0727228 Y2 JP H0727228Y2 JP 13534789 U JP13534789 U JP 13534789U JP 13534789 U JP13534789 U JP 13534789U JP H0727228 Y2 JPH0727228 Y2 JP H0727228Y2
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JP
Japan
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elastic shape
locking claw
shape retainer
connecting pipe
filter
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Inventor
晴光 杉山
マイケル・フィーリー
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加藤発条株式会社
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、自動車の燃料タンク内に配される吸引パイプ
の先端部に装着されて、ゴミ等の不純物が燃料と一緒に
吸引されることを防止するフィルターに関するものであ
る。
「従来の技術」 従来のこの種フィルターは、第4図に示す如く、上記吸
引パイプの先端部に連結される連結パイプ体1と、該連
結パイプ体1に熱溶着される弾性保形体2と、該弾性保
形体2を折り曲げ状態をもって内部に収納して周縁が袋
状に熱溶着される網体3の三部品から成り、上記弾性保
形体2は、薄肉・横長の矩形状に成形されて、自身の中
央部2aに上記連結パイプ体1の基部1a側に網体3を介在
して熱溶着される止着部を形成すると共に、その両側部
2b・2c夫々に可撓性を付与するスリット4を形成する構
成となっている。
そして、これを実際にフィルターとして組付ける場合に
は、第5図Aに示す如く、単に矩形状の弾性保形体2の
両側部2b・2cを互いに内方に折り曲げた状態を得て、斯
る折り曲げ状態の弾性保形体2を網体3で包み込んで、
該網体3の重ね合わせ周縁を熱溶着すれば、内部に収納
された弾性保形体2の保形作用で、同図Bに示す如く、
網体3が袋状に膨らまされたフィルターに組付けられる
ものである。
「考案が解決しようとする課題」 然し乍ら、従来のフィルターにあっては、その組付け作
業時に、弾性保形体2の両側部2b・2cを互いに内方に折
り曲げるだけでなく、この両側部2b・2cの折り曲げ状態
を、作業者が自身の手指等で維持しながら、網体3の周
縁を順次熱溶着しなければならないので、フィルターの
組付け作業が頗る大変となると共に、袋状に熱溶着され
た網体3の膨らみも、個々の製品によって不揃いとなっ
てしまう大きな問題点を有していた。
しかも、袋状網体3の膨らみが小さくなったような場合
には、燃料の吸引能力が低下して、フィルターとしての
機能を十分に発揮できなくなる恐れがあった。
「課題を解決するための手段」 而して、本考案は、上記従来フィルターの課題を有効に
解決するために開発されたもので、吸引パイプの先端部
に連結される連結パイプ体と、該連結パイプ体側に止着
される矩形状の弾性保形体と、該弾性保形体を折り曲げ
状態をもって内部に収納して周縁が袋状に溶着される網
体とから成る燃料タンク用フィルターを前提として、上
記弾性保形体の適所に係止爪部を形成する一方、弾性保
形体の一端部側に該係止爪部を挿通する挿通孔部を形成
し、他端部側に該挿通孔部内に挿通された係止爪部に係
止するロック部を形成して、弾性保形体の両側部の折り
曲げ状態を保持できる構成を採用した。
「作用」 依って、本考案のフィルターを組付ける場合には、弾性
保形体を連結パイプ体側に止着した後、該弾性保形体の
一端部側を内方に折り曲げて、該一端部側の挿通孔部内
に係止爪部を挿通し、次いで、他端部側を同様に内方に
折り曲げて、該他端部側のロック部を挿通孔部内に挿通
された係止爪部の先端部に係止すれば、作業者の手指等
を用いずとも、弾性保形体の両側部の折り曲げ状態を自
動的に保持することが可能となるので、後は、斯る折り
曲げ保持状態にある弾性保形体を網体で包み込んで、該
網体の重ね合わせ周縁を熱溶着すれば、折り曲げ状態が
均一に保持された弾性保形体の保形作用で、網体が袋状
に確実に膨らまされることとなる。
「実施例」 以下、本考案を図示する一実施例に基づいて詳述すれ
ば、該実施例に係るフィルターも、第1図に示す如く、
吸引パイプ(図示せず)の先端部に連結される連結パイ
プ体11と、該連結パイプ体11側に止着される弾性保形体
12と、該弾性保形体12を折り曲げ状態をもって内部に収
納して周縁が袋状に熱溶着される網体13の三部品から成
るものであるが、特徴とするところは、以下の構成にあ
る。
即ち、本実施例にあっては、上記連結パイプ体11と弾性
保形体12間に直接網体13を介在させずに、連結パイプ体
11の基部11aと該基部11aに熱溶着される溶着片14間に介
在させる構成となして、該溶着片14に形成された軸部15
に弾性保形体12を着脱可能に止着する構造を採用してい
る。
そして、この弾性保形体12を薄肉・横長の矩形状に成形
して、第2図A・Bにも示す如く、その略中央部12aに
上記連結パイプ体11側の下端吸引口部を望ましめる孔部
16を形成すると共に、両側部の所定域に可撓性を付与す
るスリット17を形成する一方、中央部12aの一端部12b寄
り側に、上記軸部15を嵌着する取付孔18を形成し、中央
部12aの他端部12c寄り側に、逆J字状を呈する係止爪部
19を一体に形成すると共に、一端部12b側に延長片20を
一体に延設して、該延長片20に上記係止爪部19を挿通す
る挿通孔部21を形成し、他端部12c側に一対のガイド片2
2・22を一対に垂設して、該各ガイド片22間に挿通孔部2
1内に挿通された係止爪部19に係止するロック片部23を
一体に形成する構成となしている。
従って、本実施例の弾性保形体12にあっては、その一端
部12b側を内方に折り曲げて、該一端部12b側の挿通孔部
21内に係止爪部19を挿通した後、他端部12c側を同様に
内方に折り曲げて、該他端部12c側のロック片部23を逆
J字状の係止爪部19の先端部に係止すれば、作業者の手
指等を用いずとも、弾性保形体12の両側部の折り曲げ状
態を自動的に保持することが可能となる。
依って、斯る本実施例のフィルターを組付ける場合に
は、第3図Aに示す如く、弾性保形体12の取付孔18内に
溶着片14の軸部15を嵌着して、保形体12を連結パイプ体
11側に止着した後、その一端部12b側を折り曲げて、該
一端部12b側の挿通孔部21内に係止爪部19を挿通し、次
いで、他端部12c側を同様に折り曲げて、該他端部12c側
のロック片部23を係止爪部19に係止すれば、弾性保形体
12の両側部の折り曲げ状態が自動的に保持できるので、
後は、第3図Bに示す如く、斯る折り曲げ保持状態にあ
る弾性保形体12をそのまま網体13で包み込んで、該網体
13の重ね合わせ周縁を熱溶着すれば、弾性保形体12の保
形作用で、網体13が袋状に確実に膨らまされることとな
る。
このことから、本実施例にあっては、従来の如く、網体
13の周縁を熱溶着する際に、弾性保形体12の両側部の折
り曲げ状態を作業者の手指等で維持しながら、網体13の
周縁を熱溶着する必要が全くなくなるので、組付け作業
が頗る簡素化されると共に、弾性保形体12の折り曲げ状
態は、常に均一な大きさ・形態に保持されることとなる
ので、従来の如く、袋状網体13の膨らみが、個々の製品
によって不揃いとなる心配も全くなくなる。
尚、上記実施例にあっては、弾性保形体12を連結パイプ
体11側の溶着片14に着脱可能に止着するように構成した
ものであるが、本考案はこれに限定されるものではな
く、従来と同様に、連結パイプ体11の基部11aに網体13
を介在させて弾性保形体12を熱溶着して、該弾性保形体
12を連結パイプ体11に直接止着するように構成すること
も、実施に応じ任意である。
「考案の効果」 以上の如く、本考案は、弾性保形体の適所に係止爪部を
形成する一方、弾性保形体の一端部側に該係止爪部を挿
通する挿通孔部を形成し、他端部側に該挿通孔部内に挿
通された係止爪部に係止するロック部を形成して、該弾
性保形体の両側部の折り曲げ状態を自動的に保持するこ
とを特徴とするものであるから、従来の如く、フィルタ
ーの組付け作業時に、作業者が自身の手指等で弾性保形
体の両側部を折り曲げながら、網体の周縁を溶着する必
要がなくなり、フィルターの組付け作業が頗る簡素化さ
れると共に、これに応じて、袋状に溶着された網体の膨
らみも、個々の製品によって不揃いとなる心配が全くな
くなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係るフィルターを組付け前の
状態をもって示す分解斜視図、第2図Aは弾性保形体を
裏面側から示す斜視図、同図Bは第2図AのA−A線断
面図、第3図A・Bは同フィルターの組付け作業順を示
す断面図、第4図は従来のフィルターを組付け前の状態
をもって示す斜視図、第5図A・Bは同フィルターの組
付け作業順を示す側面図である。 11……連結パイプ体、12……弾性保形体、12b……同一
端部、12b……同他端部、13……網体、19……係止爪
部、21……挿通孔部、23……ロック片部(ロック部)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸引パイプの先端部に連結される連結パイ
    プ体と、該連結パイプ体側に止着される矩形状の弾性保
    形体と、該弾性保形体を折り曲げ状態をもって内部に収
    納して周縁が袋状に溶着される網体とから成る燃料タン
    ク用フィルターにおいて、上記弾性保形体の適所に係止
    爪部を形成する一方、弾性保形体の一端部側に該係止爪
    部を挿通する挿通孔部を形成し、他端部側に該挿通孔部
    内に挿通された係止爪部に係止するロック部を形成し
    て、弾性保形体の両側部の折り曲げ状態を保持できるよ
    うに構成したことを特徴とする燃料タンク用フィルタ
    ー。
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JPH0375030U JPH0375030U (ja) 1991-07-29
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