JPH0727248U - ケーブル移動防止装置 - Google Patents

ケーブル移動防止装置

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Publication number
JPH0727248U
JPH0727248U JP5583893U JP5583893U JPH0727248U JP H0727248 U JPH0727248 U JP H0727248U JP 5583893 U JP5583893 U JP 5583893U JP 5583893 U JP5583893 U JP 5583893U JP H0727248 U JPH0727248 U JP H0727248U
Authority
JP
Japan
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cable
conduit
cylindrical body
diameter
movement
Prior art date
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Pending
Application number
JP5583893U
Other languages
English (en)
Inventor
信博 三堂
正樹 南
義則 坂口
顕治 大吉
Original Assignee
昭和電線電纜株式会社
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Publication date
Application filed by 昭和電線電纜株式会社 filed Critical 昭和電線電纜株式会社
Priority to JP5583893U priority Critical patent/JPH0727248U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マンホール内におけるケーブルオフセット設
定長を長くなし得、またケーブルの移動防止を簡単に行
ないうるケーブル移動防止装置を提供する。 【構成】 ゴム状弾性材により、中心部にケーブル挿通
孔1cを有し、一端部の外径が管路口径より大でありか
つ他端部の外径が管路口径より小である円筒体1に形成
した。 【作用】 管路口に取付ける際は、円筒体1を、管路布
設されたケーブル3にマンホール内4から嵌入すると共
に管路口に挿入する。円筒体1はケーブルの管路内への
移動に伴い管路内に引き込まれるが、外周面が絞られて
ケーブル拘束力が高まる。さらに円筒体の外端部1aの
外径が管路口径より大であることから、所謂くさび作用
によりケーブル3の移動を確実に止める働きをする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば車道付近の地下管路内に布設されたケーブルが車両の進行方 向に移動する現象、所謂ケーブルの波乗り移動現象を防止するのに好適なケーブ ル移動防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来からケーブル波乗り移動を防止する手段として、管路口において管路布設 されたケーブルを2つ割りの筒状金具からなるクリートによりコイルスプリング を介して拘束するケーブル移動防止装置(例えば、実開平1−150427号公 報参照)、あるいは管路内に硬化性材料を注入固化してケーブルを部分的に管路 内壁に固定する手段等が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のクリートを使用して拘束するケーブル移動防止装置では クリートが剛体であるため、クリート取付け部分の長さ分がマンホール内におい て実質的にケーブルオフセット部とすることができない、すなわちマンホール内 におけるケーブルオフセット設定長が短くなるという支障があった。
【0004】 また硬化性材料によりケーブルを管路内壁に固定する手段は、将来そのケーブ ルを引替え工事等を行う際にそれを剥離しなければならないことから、ケーブル 引替えが手間が掛かり煩雑である。
【0005】 本考案は、このような従来の難点を解消すべくなされたもので、マンホール内 におけるケーブルオフセット設定長を長くなし得、またケーブルの移動防止を簡 単に行ないうるケーブル移動防止装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案のケーブル移動防止装置は、管路布設されたケーブルを管路口で固定す るケーブル移動防止装置において、ゴム状弾性材により、中心部にケーブル挿通 孔を有し、一端部の外径が管路口径より大でありかつ他端部の外径が管路口径よ り小であるテーパ状の外面を有する円筒体に形成したことを特徴とするものであ る。
【0007】
【作用】
本考案のケーブル移動防止装置を管路口に取付ける際は、円筒体を、管路布設 されたケーブルに嵌入すると共に管路口に挿入する。この円筒体はケーブルの管 路内への移動に伴い管路内に引き込まれるが、外周面が絞られてケーブル拘束力 が高まる。さらに円筒体は外端部の外径が管路口径より大であることから、所謂 くさび作用により管路内へのケーブル移動を一定の範囲で止める働きをする。
【0008】
【実施例】
以下、本考案のケーブル移動防止装置を図につき説明する。図1および図2は 本考案の一実施例を示す図である。 図1において、円筒体1はゴム状弾性材により外形がテーパ状に形成されてい る。円筒体の一端部1aの外径は管路2の口径より大であり、他端部1bの外径 は管路2の口径より小である。円筒体1の中心部はケーブル挿通孔1cである。 このようにされた円筒体1は、使用時は図2に示されるようにケーブル挿通孔 1cに、管路布設されたケーブル3を嵌入して管路口に挿入される。ケーブル3 の管路2内への移動に伴い、円筒体1が管路内方に引き込まれるが、外周面が絞 られて図2のように圧縮変形してケーブル3に対する拘束力が高まる。さらに円 筒体1の外形がテーパ面であり、かつ外端部1aの外径が管路口径より大である ことから、所謂くさび作用により一定の範囲でケーブル3の管路内方への移動を 防止する。また円筒体1がゴム状弾性材からなるから柔軟でありかつ管路2内に 引き込まれるから、マンホール4内におけるケーブルオフセット設定長を実質的 に長くなし得る。
【0009】 なお図示を省略したが、円筒体1の周囲1か所を長さ方向に全長に亙って切断 しておくことにより、ケーブル3に取付ける際、その切断部を開口してケーブル 外周の任意の位置に嵌着することができる。
【0010】 図3および図4は本考案の他の実施例を示す図である。この実施例では図3に 示されるように、ゴム状弾性材により図1と同様にテーパ状に形成された円筒体 5の外周に、アルミニウム等の金属あるいは硬質プラスチック製の剛質外被6を 設けている。剛質外被6は外周面の1か所6aが長さ方向に切欠されている。ま た円筒体5の周囲1か所も長さ方向に全長に亙って切断しておくことにより、ケ ーブル7に取付ける際、その切断部を開口してケーブル外周の任意の位置に嵌着 することができる。
【0011】 この実施例の場合も使用時は図4に示すように中心のケーブル挿通孔5cに、 管路布設されたケーブル7を嵌入して管路口8に挿入される。このときも円筒体 5はケーブル7の管路内への移動に伴い管路内方に引き込まれるが、外周面が剛 質外被6を介して絞られてケーブル7に圧着して拘束力が高まる。さらに外端部 5aの外径が管路口径より大であることから、図1の場合と同様に所謂くさび作 用によりケーブル7の管路8内方への移動を止める。
【0012】 この実施例においては、円筒体5の外周に剛質外被6が設けられていることか ら、円筒体5の外周が管路口により直接しごかれることによる切削やへたりが解 消される。また硬質外被の一部6aが長さ方向に切欠していることから、円筒体 5の圧縮変形を容易にする。またケーブル7を引替える際は円筒体5を管路口側 にケーブル7と共に引き抜くことにより拘束力が弱まるから、円筒体5をマンホ ール内で簡単に取外すことが可能となり使用状態によっては再利用もできる。
【0013】 なお図4中、符号9はフレア状に構成されたガイド金具を示し、このガイド金 具9は、管路口の外壁にボルト止めにより固着されて円筒体5の一定以上の屈曲 変形を防止する。
【0014】 図5は本考案のさらに他の実施例を示す図である。 この実施例はゴム状弾性材によりテーパ状に形成された円筒体10がその外周 の剛質外被11と共に、外周2か所12a、12bにおいて長さ方向に切断され 2分割としたものである。さらに円筒体10の内周面には、ケーブルを固定する のに適当な硬度を有し、かつケーブル外面との間で適度な摩擦力を発揮し得る把 持部材13により内張りされている。
【0015】 この実施例の場合も図4に示されるようにして使用されるが、2分割であるこ とから図3の実施例よりさらに円筒体10の圧縮変形が容易であり、したがって ケーブル(図示せず)に対する拘束力が高い。また一般にケーブル波乗り現象は ケーブル布設後にその実測値が判定可能になることを考慮すると、2部品合体型 であれば追加設備として採用し易いという利点がある。
【0016】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のケーブル移動防止装置によれば、ゴム状弾性材か らなる外面テーパ状の円筒体を、管路布設されたケーブルに嵌入すると共に管路 口に挿入してケーブルを固定するものであるから、使用時に円筒体の外周面が絞 られてケーブル拘束力が高まり、さらに外端部の外径が管路口径より大であるこ とから、所謂くさび作用によりケーブルの移動を確実に止めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のケーブル移動防止装置の一実施例を示
す縦断面図。
【図2】同実施例の使用状態を示す縦断面図。
【図3】本考案の他の実施例を示す斜視図。
【図4】同実施例の使用状態を示す縦断面図。
【図5】本考案のさらに他の実施例を示す横断面図。
【符号の説明】
1、5、10…円筒体 1c…ケーブル挿通孔 2…管路 3…ケーブル 4…マンホール内 6、11…剛質外被 7…ケーブル 8…管路口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 坂口 義則 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内 (72)考案者 大吉 顕治 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管路布設されたケーブルを管路口で固定
    するケーブル移動防止装置において、ゴム状弾性材によ
    り、中心部にケーブル挿通孔を有し、一端部の外径が管
    路口径より大でありかつ他端部の外径が管路口径より小
    であるテーパ状の外面を有する円筒体に形成したことを
    特徴とするケーブル移動防止装置。
JP5583893U 1993-10-15 1993-10-15 ケーブル移動防止装置 Pending JPH0727248U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5583893U JPH0727248U (ja) 1993-10-15 1993-10-15 ケーブル移動防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5583893U JPH0727248U (ja) 1993-10-15 1993-10-15 ケーブル移動防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0727248U true JPH0727248U (ja) 1995-05-19

Family

ID=13010143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5583893U Pending JPH0727248U (ja) 1993-10-15 1993-10-15 ケーブル移動防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0727248U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100709781B1 (ko) * 2005-03-21 2007-04-23 김대현 슬래브 관통용 배관의 고정방법과 그 지지장치
KR100777017B1 (ko) * 2006-01-18 2007-11-16 한재광 입상관 고정구

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100709781B1 (ko) * 2005-03-21 2007-04-23 김대현 슬래브 관통용 배관의 고정방법과 그 지지장치
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