JPH0727250Y2 - 自動車用バツテリの冷却構造 - Google Patents
自動車用バツテリの冷却構造Info
- Publication number
- JPH0727250Y2 JPH0727250Y2 JP1987052670U JP5267087U JPH0727250Y2 JP H0727250 Y2 JPH0727250 Y2 JP H0727250Y2 JP 1987052670 U JP1987052670 U JP 1987052670U JP 5267087 U JP5267087 U JP 5267087U JP H0727250 Y2 JPH0727250 Y2 JP H0727250Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- cowl
- hood ridge
- panel
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈考案の利用分野〉 この考案は自動車用バッテリの冷却構造に関する。
〈従来の技術〉 従来、自動車用バッテリの冷却構造として、例えば実開
昭56−51655号公報に示されるようなものが知られてい
る。
昭56−51655号公報に示されるようなものが知られてい
る。
〈考案が解決しようとする課題〉 この従来技術は、バッテリとエンジンとの間に遮温性の
仕切板を設け、エンジンの熱が直接バッテリに及ぶのを
防ぐことができるようになっている点では秀れた面を有
するが、しかし一歩進んで、積極的にバッテリを冷却す
る点では、不十分である。
仕切板を設け、エンジンの熱が直接バッテリに及ぶのを
防ぐことができるようになっている点では秀れた面を有
するが、しかし一歩進んで、積極的にバッテリを冷却す
る点では、不十分である。
そこで、この考案では、エンジンルーム内に設けたバッ
テリを、外部の新鮮な空気により常時冷却できる自動車
用バッテリの冷却構造の提供を目的としている。
テリを、外部の新鮮な空気により常時冷却できる自動車
用バッテリの冷却構造の提供を目的としている。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するための手段として、この考案では、
フードリッジに断面コ字形のフードリッジレインフォー
スを接合して、前後方向に沿う略密閉されたパネル空間
を形成し、エンジンルーム前面のフロントエンドパネ
ル、エンジンルーム側面のフードリッジ、及び一端がフ
ロントエンドパネルへ、他端がフードリッジへ各々接続
された仕切板にてエンジンルーム内にバッテリ室を形成
し、且つフロントエンドパネルには空気流入孔を、フー
ドリッジ前方のバッテリ室に対応する位置には空気流出
孔を、フードリッジ後方のカウルボックスに対応する位
置にはカウル水抜き孔を各々設け、前記カウルボックス
内に設けられるエアインテークを前記カウル水抜き孔の
近接位置に形成し、外部より前記空気流入孔を介して前
記バッテリ室内へ流入する空気を前記空気流出孔からパ
ネル空間へ流入させ、且つ該パネル空間内に流入した空
気を前記カウル水抜き孔からカウルボックス内のエアイ
ンテークに流出可能であるようにした。
フードリッジに断面コ字形のフードリッジレインフォー
スを接合して、前後方向に沿う略密閉されたパネル空間
を形成し、エンジンルーム前面のフロントエンドパネ
ル、エンジンルーム側面のフードリッジ、及び一端がフ
ロントエンドパネルへ、他端がフードリッジへ各々接続
された仕切板にてエンジンルーム内にバッテリ室を形成
し、且つフロントエンドパネルには空気流入孔を、フー
ドリッジ前方のバッテリ室に対応する位置には空気流出
孔を、フードリッジ後方のカウルボックスに対応する位
置にはカウル水抜き孔を各々設け、前記カウルボックス
内に設けられるエアインテークを前記カウル水抜き孔の
近接位置に形成し、外部より前記空気流入孔を介して前
記バッテリ室内へ流入する空気を前記空気流出孔からパ
ネル空間へ流入させ、且つ該パネル空間内に流入した空
気を前記カウル水抜き孔からカウルボックス内のエアイ
ンテークに流出可能であるようにした。
〈作用〉 即ち、外部よりの新鮮な空気がフロントエンドパネルの
空気流入孔→バッテリ室→フードリッジの空気流出孔→
パネル空間へと流通し、バッテリ室に設置されたバッテ
リは常時この新鮮な空気にて冷却されることになる。し
かも、このようにパネル空間を介して空気を流通させる
ことは、パネル空間がカウルボックスのカウル水抜き孔
を介して車室内のエアインテークと連通していることか
ら、車室内の換気に応じて前記空気の流通がより促進さ
れ、バッテリの冷却効率をより向上させ得ることにもな
る。
空気流入孔→バッテリ室→フードリッジの空気流出孔→
パネル空間へと流通し、バッテリ室に設置されたバッテ
リは常時この新鮮な空気にて冷却されることになる。し
かも、このようにパネル空間を介して空気を流通させる
ことは、パネル空間がカウルボックスのカウル水抜き孔
を介して車室内のエアインテークと連通していることか
ら、車室内の換気に応じて前記空気の流通がより促進さ
れ、バッテリの冷却効率をより向上させ得ることにもな
る。
〈実施例〉 以下、この考案の実施例を第1図〜第3図を参照して説
明する。
明する。
この自動車用バッテリの冷却構造では、エンジンルーム
1前面のフロントエンドパネル2、エンジンルーム1側
面のフードリッジ3、及び一端がフロントエンドパネル
2へ他端がフードリッジ3へ各々接続された仕切板4に
てエンジンルーム1内にバッテリ室5を形成し、このバ
ッテリ室5にバッテリ6を設置している。そして、フロ
ントエンドパネル2に設けられているヘッドランプ7用
の貫通孔8を空気流入孔9とすると共に、フードリッジ
3に空気流出孔10を設け、空気流入孔9を介してバッテ
リ室5内へ外部より流入する空気12を空気流出孔10よ
り、フードリッジ3とフードリッジレインフォース13と
が形成する略密閉化された状態のパネル空間14へ流入さ
せている。しかも、このパネル空間14は、カウルボック
ス15のカウル水抜き孔17(これはフードリッジ3に設け
られる)を介してカウルボックス15内のエアインテーク
19と連通せしめられている。このエアインテーク19はそ
の吸引力を前記カウル水抜き孔17へ十分に及ぼすため、
カウルボックス15におけるカウル水抜き孔17の近接位
置、即ちカウルボックス15の左寄り位置に形成されてい
る。
1前面のフロントエンドパネル2、エンジンルーム1側
面のフードリッジ3、及び一端がフロントエンドパネル
2へ他端がフードリッジ3へ各々接続された仕切板4に
てエンジンルーム1内にバッテリ室5を形成し、このバ
ッテリ室5にバッテリ6を設置している。そして、フロ
ントエンドパネル2に設けられているヘッドランプ7用
の貫通孔8を空気流入孔9とすると共に、フードリッジ
3に空気流出孔10を設け、空気流入孔9を介してバッテ
リ室5内へ外部より流入する空気12を空気流出孔10よ
り、フードリッジ3とフードリッジレインフォース13と
が形成する略密閉化された状態のパネル空間14へ流入さ
せている。しかも、このパネル空間14は、カウルボック
ス15のカウル水抜き孔17(これはフードリッジ3に設け
られる)を介してカウルボックス15内のエアインテーク
19と連通せしめられている。このエアインテーク19はそ
の吸引力を前記カウル水抜き孔17へ十分に及ぼすため、
カウルボックス15におけるカウル水抜き孔17の近接位
置、即ちカウルボックス15の左寄り位置に形成されてい
る。
さらに、このようにパネル空間14とバッテリ室5とを空
気流出孔10にて連通させることにしたのに伴い、カウル
ボックス15のカウルグリル20からカウル水抜き孔17を介
してパネル空間14へ侵入する水21が空気流入孔10に至る
のを防止するため、パネル水抜き孔22をパネル空間14の
底部23より低い位置に設けている。また、このパネル水
抜き孔22には、溜まった水21の重量にて自動的に開くワ
ンウエイバルブ24を設けている。
気流出孔10にて連通させることにしたのに伴い、カウル
ボックス15のカウルグリル20からカウル水抜き孔17を介
してパネル空間14へ侵入する水21が空気流入孔10に至る
のを防止するため、パネル水抜き孔22をパネル空間14の
底部23より低い位置に設けている。また、このパネル水
抜き孔22には、溜まった水21の重量にて自動的に開くワ
ンウエイバルブ24を設けている。
このように、外部よりの新鮮な空気12を空気流入孔9→
バッテリ室5→空気流出孔10→パネル空間14へと流通さ
せているので、バッテリ室5に設置されたバッテリ6は
常時この新鮮な空気12にて冷却されることになる。しか
も、パネル空間14がカウルボックス15のカウル水抜き孔
17を介して車室内のエアインテーク19と連通されている
ので、アイドリング状態でも車室内の換気に応じて空気
12の流通がより促進され、バッテリ6の冷却効果はより
向上することになる。
バッテリ室5→空気流出孔10→パネル空間14へと流通さ
せているので、バッテリ室5に設置されたバッテリ6は
常時この新鮮な空気12にて冷却されることになる。しか
も、パネル空間14がカウルボックス15のカウル水抜き孔
17を介して車室内のエアインテーク19と連通されている
ので、アイドリング状態でも車室内の換気に応じて空気
12の流通がより促進され、バッテリ6の冷却効果はより
向上することになる。
〈考案の効果〉 この考案に係る自動車用バッテリの冷却構造は、以上説
明してきた如く、フロントエンドパネル、フードリッ
ジ、及び仕切板にてバッテリ室を形成し、フロントエン
ドパネルの空気流入孔及びフードリッジの空気流出孔を
介してバッテリ室内をつねに新鮮な空気が流通するよう
にしているので、バッテリ室に設置されたバッテリを常
時この新鮮な空気にて冷却できることになり、その寿命
をより長く保てるという秀れた効果がある。
明してきた如く、フロントエンドパネル、フードリッ
ジ、及び仕切板にてバッテリ室を形成し、フロントエン
ドパネルの空気流入孔及びフードリッジの空気流出孔を
介してバッテリ室内をつねに新鮮な空気が流通するよう
にしているので、バッテリ室に設置されたバッテリを常
時この新鮮な空気にて冷却できることになり、その寿命
をより長く保てるという秀れた効果がある。
第1図は、この考案に係る自動車用バッテリの冷却構造
の実施例を示す概略平面図、 第2図は、第1図中の矢示II−II線に沿う部分側断面
図、そして 第3図は、第1図相当の分解斜視図である。 1…エンジンルーム 2…フロントエンドパネル 3…フードリッジ 4…仕切板 5…バッテリ室 6…バッテリ 9…空気流入孔 10…空気流出孔 13…フードリッジレインフォース 14…パネル空間 15…カウルボックス 17…カウル水抜き孔 19…エアインテーク
の実施例を示す概略平面図、 第2図は、第1図中の矢示II−II線に沿う部分側断面
図、そして 第3図は、第1図相当の分解斜視図である。 1…エンジンルーム 2…フロントエンドパネル 3…フードリッジ 4…仕切板 5…バッテリ室 6…バッテリ 9…空気流入孔 10…空気流出孔 13…フードリッジレインフォース 14…パネル空間 15…カウルボックス 17…カウル水抜き孔 19…エアインテーク
Claims (1)
- 【請求項1】フードリッジに断面コ字形のフードリッジ
レインフォースを接合して、前後方向に沿う略密閉され
たパネル空間を形成し、 エンジンルーム前面のフロントエンドパネル、エンジン
ルーム側面のフードリッジ、及び一端がフロントエンド
パネルへ、他端がフードリッジへ各々接続された仕切板
にてエンジンルーム内にバッテリ室を形成し、 且つフロントエンドパネルには空気流入孔を、フードリ
ッジ前方のバッテリ室に対応する位置には空気流出孔
を、フードリッジ後方のカウルボックスに対応する位置
にはカウル水抜き孔を各々設け、 前記カウルボックス内に設けられるエアインテークを前
記カウル水抜き孔の近接位置に形成し、 外部より前記空気流入孔を介して前記バッテリ室内へ流
入する空気を前記空気流出孔からパネル空間へ流入さ
せ、且つ該パネル空間内に流入した空気を前記カウル水
抜き孔からカウルボックス内のエアインテークに流出可
能であることを特徴とする自動車用バッテリの冷却構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987052670U JPH0727250Y2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | 自動車用バツテリの冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987052670U JPH0727250Y2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | 自動車用バツテリの冷却構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63160250U JPS63160250U (ja) | 1988-10-20 |
| JPH0727250Y2 true JPH0727250Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=30878040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987052670U Expired - Lifetime JPH0727250Y2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | 自動車用バツテリの冷却構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727250Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4832831U (ja) * | 1971-08-26 | 1973-04-20 | ||
| JPS5041622U (ja) * | 1973-08-15 | 1975-04-26 | ||
| JPS5912770U (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-26 | 日産自動車株式会社 | 車輛の前部構造 |
| JPS61179030U (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-08 |
-
1987
- 1987-04-09 JP JP1987052670U patent/JPH0727250Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63160250U (ja) | 1988-10-20 |
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