JPH07273144A - シングル・ポイント・ボンディング方法 - Google Patents
シングル・ポイント・ボンディング方法Info
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- JPH07273144A JPH07273144A JP6061739A JP6173994A JPH07273144A JP H07273144 A JPH07273144 A JP H07273144A JP 6061739 A JP6061739 A JP 6061739A JP 6173994 A JP6173994 A JP 6173994A JP H07273144 A JPH07273144 A JP H07273144A
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- H10W72/701—Tape-automated bond [TAB] connectors
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Abstract
(57)【要約】
【目的】リードを一本づつ接合するシングルポイントボ
ンディング方法では、ボンディング時間がかかるため、
ボンディング時に加える温度によりベースフィルムが変
形し、リードズレを発生してしまう。そのボンディング
順序を最適化し、リードズレによる不良を防止する。 【構成】工程で第1のコーナー部分のインナーリード
26を接続し、次に工程で第2のコーナー部分のイン
ナーリード28から中央部分のインナーリード27まで
順次接続し、次の工程でインナーリード26の次から
インナーリード27まで順次接続する。
ンディング方法では、ボンディング時間がかかるため、
ボンディング時に加える温度によりベースフィルムが変
形し、リードズレを発生してしまう。そのボンディング
順序を最適化し、リードズレによる不良を防止する。 【構成】工程で第1のコーナー部分のインナーリード
26を接続し、次に工程で第2のコーナー部分のイン
ナーリード28から中央部分のインナーリード27まで
順次接続し、次の工程でインナーリード26の次から
インナーリード27まで順次接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シングル・ポイント・
ボンディング方法に関し、特にTAB(TaPe Au
tomated Bonding)方式の接合に用いる
シングル・ポイント・ボンディング方法に関する。
ボンディング方法に関し、特にTAB(TaPe Au
tomated Bonding)方式の接合に用いる
シングル・ポイント・ボンディング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】TAB方式の実装に用いられるフィルム
キャリアテープは図5(a)・(b)に示すように、ポ
リイミド等の絶縁性のベースフィルム1に搬送及び位置
決め用のスプロケットホール2を形成し、かつ半導体チ
ップ10が入る為の開口部である方形のデバイスホール
3を形成し、このベースフィルム1の表面には、銅箔等
の金属箔を接着し、かつこれをフォトリソグラフィ技術
により所要パターンに形成して、多数のリード6や電気
選別のためのパッド7等を形成する。リード6は、デバ
イスホール3内に突出したインナーリード6Aと、テス
トパッド7が接続されたアウターリード6Bとで構成さ
れ、この表面に金や錫、半田等の金属メッキが施されて
いる。また、アウターリード6Bの直下部のベースフィ
ルム1には方形のアウターリードホール4が4箇所形成
されており、このアウターリードホール4とデバイスホ
ール3との間は、リード6を保持するサスペンダ5が4
隅で、ベースフィルム1の本体に連絡している。そし
て、このフィルムキャリアテープのリード6と半導体チ
ップ10とをボンディングする際には、あらかじめ半導
体チップ10の電極上に金属突起物であるバンプ8を設
けておき、このバンプ8上に接合するインナーリード6
Aを直下部に位置させ、上方よりボンディングツールで
インナーリード6Aとバンプ8とをボンディングしてい
る(以下単に接続と略記する)。このような接続方法
を、ILB(Inner Lead Bonding)
という。
キャリアテープは図5(a)・(b)に示すように、ポ
リイミド等の絶縁性のベースフィルム1に搬送及び位置
決め用のスプロケットホール2を形成し、かつ半導体チ
ップ10が入る為の開口部である方形のデバイスホール
3を形成し、このベースフィルム1の表面には、銅箔等
の金属箔を接着し、かつこれをフォトリソグラフィ技術
により所要パターンに形成して、多数のリード6や電気
選別のためのパッド7等を形成する。リード6は、デバ
イスホール3内に突出したインナーリード6Aと、テス
トパッド7が接続されたアウターリード6Bとで構成さ
れ、この表面に金や錫、半田等の金属メッキが施されて
いる。また、アウターリード6Bの直下部のベースフィ
ルム1には方形のアウターリードホール4が4箇所形成
されており、このアウターリードホール4とデバイスホ
ール3との間は、リード6を保持するサスペンダ5が4
隅で、ベースフィルム1の本体に連絡している。そし
て、このフィルムキャリアテープのリード6と半導体チ
ップ10とをボンディングする際には、あらかじめ半導
体チップ10の電極上に金属突起物であるバンプ8を設
けておき、このバンプ8上に接合するインナーリード6
Aを直下部に位置させ、上方よりボンディングツールで
インナーリード6Aとバンプ8とをボンディングしてい
る(以下単に接続と略記する)。このような接続方法
を、ILB(Inner Lead Bonding)
という。
【0003】半導体チップ10は平面が、方形の主表面
を有し、各辺に沿って多数のバンプ8が設けられている
が、このような突起のないいわゆるバンプレスの電極も
ある。各バンプ8に対向したインナーリード6Aは、各
辺ごとにサスペンダ5に固着し、アウターリード6Bと
なってベースフィルム1の本体に固着している。接続後
の工程では、テストパッド7やベースフィルム1等は除
去される。各辺のバンプ8は図示されているよりも実際
は多数であり、一部のリード6が欠けて配列されている
場合もある。
を有し、各辺に沿って多数のバンプ8が設けられている
が、このような突起のないいわゆるバンプレスの電極も
ある。各バンプ8に対向したインナーリード6Aは、各
辺ごとにサスペンダ5に固着し、アウターリード6Bと
なってベースフィルム1の本体に固着している。接続後
の工程では、テストパッド7やベースフィルム1等は除
去される。各辺のバンプ8は図示されているよりも実際
は多数であり、一部のリード6が欠けて配列されている
場合もある。
【0004】このILB方法には、一般に2種類あり、
インナーリード6Aとバンプ8とをボンディングツール
にて一括で接合する方式(ギャング・ボンディング方
式)とインナーリード6Aとバンプ8とを一本づつ接続
する方式(シングル・ポイント・ボンディング方式)で
ある。前者の方式は、半導体チップ10の寸法が大きく
なり、かつリード6の数が増加するとボンディング・ツ
ールと半導体チップ10の平行度を保つことが困難にな
る。また、その平行度を調整する為、半導体チップ10
の大きさが変わる度に、長時間の設定が必要で多品種・
小量生産に要求される汎用性に乏しい。これに対し後者
の方式であるとインナーリードをボンディングツールで
一本づつ確実に接合するため、前者のような微調整はい
らず、半導体チップ10の大型化および汎用化に伴い、
採用される機械が多くなっている。
インナーリード6Aとバンプ8とをボンディングツール
にて一括で接合する方式(ギャング・ボンディング方
式)とインナーリード6Aとバンプ8とを一本づつ接続
する方式(シングル・ポイント・ボンディング方式)で
ある。前者の方式は、半導体チップ10の寸法が大きく
なり、かつリード6の数が増加するとボンディング・ツ
ールと半導体チップ10の平行度を保つことが困難にな
る。また、その平行度を調整する為、半導体チップ10
の大きさが変わる度に、長時間の設定が必要で多品種・
小量生産に要求される汎用性に乏しい。これに対し後者
の方式であるとインナーリードをボンディングツールで
一本づつ確実に接合するため、前者のような微調整はい
らず、半導体チップ10の大型化および汎用化に伴い、
採用される機械が多くなっている。
【0005】上述したシングル・ポイント・ボンディン
グ法を用いてILBをする場合、インナーリード6Aを
一本づつ接合する為、例えば、約200ピン以上のピン
数を有するとき、ボンディング時間が長くなってしま
う。この為、ボンディング時にボンディング・ツールに
加えられる熱により、ベースフィルム1が熱膨張し、イ
ンナーリード6Aがボンディングされるにつれ、しだい
に位置ズレを起こす。この結果、インナーリード6Aを
ボンディングツールで押すことができず、ボンディング
時位置ズレの不良を発生したり、たとえ接合しても接続
強度が低くなるという不具合を生じてしまう。
グ法を用いてILBをする場合、インナーリード6Aを
一本づつ接合する為、例えば、約200ピン以上のピン
数を有するとき、ボンディング時間が長くなってしま
う。この為、ボンディング時にボンディング・ツールに
加えられる熱により、ベースフィルム1が熱膨張し、イ
ンナーリード6Aがボンディングされるにつれ、しだい
に位置ズレを起こす。この結果、インナーリード6Aを
ボンディングツールで押すことができず、ボンディング
時位置ズレの不良を発生したり、たとえ接合しても接続
強度が低くなるという不具合を生じてしまう。
【0006】この問題に対処する特開平5−74875
号公報に記載されている技術によると、図6(a)に示
すように、半導体チップ(図示せず)の方形の主表面の
各辺に沿って、デバイスホール3内に配列された多数の
インナーリード6A(一部省略してある)のうち、まず
中央部分のインナーリード61を接続し、次に反対側の
辺の中央部分のインナーリード62,次でインナーリー
ド63,その次にインナーリード64と接続することに
より、ベースフィルムの熱膨張を分散させ、リード位置
ずれを緩和できるものと記載されている。
号公報に記載されている技術によると、図6(a)に示
すように、半導体チップ(図示せず)の方形の主表面の
各辺に沿って、デバイスホール3内に配列された多数の
インナーリード6A(一部省略してある)のうち、まず
中央部分のインナーリード61を接続し、次に反対側の
辺の中央部分のインナーリード62,次でインナーリー
ド63,その次にインナーリード64と接続することに
より、ベースフィルムの熱膨張を分散させ、リード位置
ずれを緩和できるものと記載されている。
【0007】他の従来例として示す図6(b)に示す
「IMC 1990 Proceedings,Tok
yo,May30〜June1,1990」第202頁
乃至第207頁の技術によれば、方形のデバイスホール
の各辺に沿って多数のインナーリード6A(一部省略さ
れている)が配列され、最初にコーナー部インナーリー
ド71を接合し、順次コーナー部インナーリード72,
73,74,75,76,77,78を接続すれば、位
置ズレを防止できると記載されている。
「IMC 1990 Proceedings,Tok
yo,May30〜June1,1990」第202頁
乃至第207頁の技術によれば、方形のデバイスホール
の各辺に沿って多数のインナーリード6A(一部省略さ
れている)が配列され、最初にコーナー部インナーリー
ド71を接合し、順次コーナー部インナーリード72,
73,74,75,76,77,78を接続すれば、位
置ズレを防止できると記載されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た図6(a),(b)の従来技術のボンディング順序で
はいずれも、ボンディグ時間とこれにともなう放射熱等
による熱膨張との関係を十分に考慮に入れていないこ
と、ベースフィルムの変形を横方向(辺方向)のみしか
考慮していないため、位置ズレの発生を解決するまでに
は至らない。
た図6(a),(b)の従来技術のボンディング順序で
はいずれも、ボンディグ時間とこれにともなう放射熱等
による熱膨張との関係を十分に考慮に入れていないこ
と、ベースフィルムの変形を横方向(辺方向)のみしか
考慮していないため、位置ズレの発生を解決するまでに
は至らない。
【0009】例えば、左端の第1のコーナー部分から右
端の第2のコーナー部分まで順次ボンディグしていく
と、加熱してある半導体チップの伝導熱やボンディング
・ツール等の放射熱がインナーリードよりベースフィル
ムに伝わり、これが熱膨張するため、ある程度ボンディ
グ時間が経過すると未接続のインナーリードが次第に位
置ズレを起こし、半導体チップの電極上に正確にインナ
ーリードが位置しなくなる。この状態で、ボンディング
・ツールを当接すると電気的及び機械的な接着不良が発
生する。
端の第2のコーナー部分まで順次ボンディグしていく
と、加熱してある半導体チップの伝導熱やボンディング
・ツール等の放射熱がインナーリードよりベースフィル
ムに伝わり、これが熱膨張するため、ある程度ボンディ
グ時間が経過すると未接続のインナーリードが次第に位
置ズレを起こし、半導体チップの電極上に正確にインナ
ーリードが位置しなくなる。この状態で、ボンディング
・ツールを当接すると電気的及び機械的な接着不良が発
生する。
【0010】特に図6(a)の中央部分のインナーリー
ドを先に接続する場合には、結局接続したインナーリー
ドの一方辺のリードをボンディングしている間に反対側
の辺のインナーリードは、最初に接続した中央部インナ
ーリードから熱が伝わり、やはりリードズレを発生して
しまう。このような横の位置ズレを防止するため、両コ
ーナー部分(第1,第2のコーナー部分)のインナーリ
ードからボンディングする図6(b)の従来例では、ベ
ースフィルムの膨張は変わらないため殆どの場合、上方
向(半導体チップとインナーリード間距離が広がる方
向)に凸の形に変形してしまう。その結果、インナーリ
ードからパッド電極迄の距離が長くなる。このため、イ
ンナーリードの長さが不足して、ボンディング不良を発
生したり、ベースフィルムが円弧を描いて浮いているた
め、この円弧のピークの左右に位置するインナーリード
は、半導体チップのパッド電極平面に対して傾いてしま
う。この状態でボンディングをおこなうと、パッド電極
上に確実にインナーリードを密着できずに、インナーリ
ードが滑りボンディング不良を発生してしまう。上記円
弧のピーク値の変位は、コーナー部分の水準から、30
μm乃至70μm(ベースフィルム厚みが125μmの
場合)程度あり、単に一方向へ順次ボンディングしてい
くと、電極上にインナーリードが位置しなくなってしま
う。
ドを先に接続する場合には、結局接続したインナーリー
ドの一方辺のリードをボンディングしている間に反対側
の辺のインナーリードは、最初に接続した中央部インナ
ーリードから熱が伝わり、やはりリードズレを発生して
しまう。このような横の位置ズレを防止するため、両コ
ーナー部分(第1,第2のコーナー部分)のインナーリ
ードからボンディングする図6(b)の従来例では、ベ
ースフィルムの膨張は変わらないため殆どの場合、上方
向(半導体チップとインナーリード間距離が広がる方
向)に凸の形に変形してしまう。その結果、インナーリ
ードからパッド電極迄の距離が長くなる。このため、イ
ンナーリードの長さが不足して、ボンディング不良を発
生したり、ベースフィルムが円弧を描いて浮いているた
め、この円弧のピークの左右に位置するインナーリード
は、半導体チップのパッド電極平面に対して傾いてしま
う。この状態でボンディングをおこなうと、パッド電極
上に確実にインナーリードを密着できずに、インナーリ
ードが滑りボンディング不良を発生してしまう。上記円
弧のピーク値の変位は、コーナー部分の水準から、30
μm乃至70μm(ベースフィルム厚みが125μmの
場合)程度あり、単に一方向へ順次ボンディングしてい
くと、電極上にインナーリードが位置しなくなってしま
う。
【0011】本発明は、以上のような諸問題点を解決す
るため、次の(A)乃至(E)の目的を備える。
るため、次の(A)乃至(E)の目的を備える。
【0012】(A)インナーリードと半導体チップ上の
電極との位置ズレを極めて少なくした状態に接合するこ
と。
電極との位置ズレを極めて少なくした状態に接合するこ
と。
【0013】(B)インナーリードを配列したベースフ
ィルムの熱変位を少なくすること。
ィルムの熱変位を少なくすること。
【0014】(C)ベースフィルムが熱膨張によってイ
ンナーリードが電極から離間しても接続できるように、
接合順序を変更すること。
ンナーリードが電極から離間しても接続できるように、
接合順序を変更すること。
【0015】(D)上記位置ズレにともなう電気的及び
機械的接続不良をなくすこと。
機械的接続不良をなくすこと。
【0016】(E)半導体チップの大型化・多ピン化に
対応できるようにボンディング順序を最適化し、高歩留
まりで生産できるようにすること。
対応できるようにボンディング順序を最適化し、高歩留
まりで生産できるようにすること。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の構成は、
半導体チップの方形の主表面の各辺に沿って多数配列さ
れた電極に、それぞれ対抗するインナーリードをベース
フィルムに配列してなるインナーリード列を備えたフィ
ルム・キャリア・テープを用いて、前記電極とこれに対
向した前記インナーリードとを順次接続するシングル・
ポイント・ボンディング方法において、前記インナーリ
ード列のうち第1のコーナー部分のインナーリードを最
初に接続した後第2のコーナー部分のインナーリードか
ら中央部分のインナーリードまでを順次接続し次いで前
記第1のコーナー部分のインナーリードの次のインナー
リードから前記中央部分のインナーリードに達するまで
のインナーリードを順次接続することを特徴とする。
半導体チップの方形の主表面の各辺に沿って多数配列さ
れた電極に、それぞれ対抗するインナーリードをベース
フィルムに配列してなるインナーリード列を備えたフィ
ルム・キャリア・テープを用いて、前記電極とこれに対
向した前記インナーリードとを順次接続するシングル・
ポイント・ボンディング方法において、前記インナーリ
ード列のうち第1のコーナー部分のインナーリードを最
初に接続した後第2のコーナー部分のインナーリードか
ら中央部分のインナーリードまでを順次接続し次いで前
記第1のコーナー部分のインナーリードの次のインナー
リードから前記中央部分のインナーリードに達するまで
のインナーリードを順次接続することを特徴とする。
【0018】本発明の第2の構成は、半導体チップの方
形の主表面の各辺に沿って多数配列された電極に、それ
ぞれ対向するインナーリードをベースフィルムに配列し
てなるインナーリード列を備えたフィルム・キャリア・
テープを用いて、前記電極とこれに対向した前記インナ
ーリードとを順次接続するシングル・ポイント・ボンデ
ィング方法において、前記インナーリード列のうち第1
のコーナー部分のインナーリードを最初に接続した後、
中央部分のインナーリードを接続し、この次に第2のコ
ーナー部分のインナーリードから前記中央部分のインナ
ーリードに達するまでのインナーリードを順次接続し、
この次に前記第1のコーナー部分の次のインナーリード
から前記中央部分のインナーリードに達するまでのイン
ナーリードを順次接続することを特徴とする。
形の主表面の各辺に沿って多数配列された電極に、それ
ぞれ対向するインナーリードをベースフィルムに配列し
てなるインナーリード列を備えたフィルム・キャリア・
テープを用いて、前記電極とこれに対向した前記インナ
ーリードとを順次接続するシングル・ポイント・ボンデ
ィング方法において、前記インナーリード列のうち第1
のコーナー部分のインナーリードを最初に接続した後、
中央部分のインナーリードを接続し、この次に第2のコ
ーナー部分のインナーリードから前記中央部分のインナ
ーリードに達するまでのインナーリードを順次接続し、
この次に前記第1のコーナー部分の次のインナーリード
から前記中央部分のインナーリードに達するまでのイン
ナーリードを順次接続することを特徴とする。
【0019】本発明の第3の構成は、半導体チップの方
形の主表面の各辺に沿って多数配列された電極に、それ
ぞれ対向するインナーリードをベースフィルムに配列し
てなるインナーリード列を備えたフィルム・キャリア・
テープを用いて、前記電極とこれに対向した前記インナ
ーリードとを順次接続するシングル・ポイント・ボンデ
ィング方法において、前記インナーリード列のうち第1
のコーナー部分のインナーリードを最初に接続した後、
第2のコーナー部分のインナーリードに向けて複数の中
間部分のインナーリードを順次接続し、次いで前記第2
のコーナー部分のインナーリードから中央部分のインナ
ーリードまでを前記中間部分のインナーリードを除いて
順次接続し、次いで前記第1のコーナー部分のインナー
リードの次のインナーリードから前記中央部分のインナ
ーリードに達するまでを前記中間部分のインナーリード
を除いて順次接続することを特徴とする。
形の主表面の各辺に沿って多数配列された電極に、それ
ぞれ対向するインナーリードをベースフィルムに配列し
てなるインナーリード列を備えたフィルム・キャリア・
テープを用いて、前記電極とこれに対向した前記インナ
ーリードとを順次接続するシングル・ポイント・ボンデ
ィング方法において、前記インナーリード列のうち第1
のコーナー部分のインナーリードを最初に接続した後、
第2のコーナー部分のインナーリードに向けて複数の中
間部分のインナーリードを順次接続し、次いで前記第2
のコーナー部分のインナーリードから中央部分のインナ
ーリードまでを前記中間部分のインナーリードを除いて
順次接続し、次いで前記第1のコーナー部分のインナー
リードの次のインナーリードから前記中央部分のインナ
ーリードに達するまでを前記中間部分のインナーリード
を除いて順次接続することを特徴とする。
【0020】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例のシングル・ポ
イント・ボンディング方法を示すベースフィルム及び半
導体チップ等の斜視図である。図1において、この実施
例は、方形の半導体チップ10の一辺に沿った部分と、
これに対向した部分だけのインナーリードを有するTA
Bテープのベースフィルム1とを示しており、他の3辺
はこの一辺のボンディング方法と共通しているため、図
示された一辺に沿った部分のみの説明を行う。
イント・ボンディング方法を示すベースフィルム及び半
導体チップ等の斜視図である。図1において、この実施
例は、方形の半導体チップ10の一辺に沿った部分と、
これに対向した部分だけのインナーリードを有するTA
Bテープのベースフィルム1とを示しており、他の3辺
はこの一辺のボンディング方法と共通しているため、図
示された一辺に沿った部分のみの説明を行う。
【0021】この実施例では、半導体チップ10の一辺
に沿って多数のバンプ11が配列され、これにそれぞれ
対向したインナーリード26,27,28が配列された
ベースフィルム1が用意される。
に沿って多数のバンプ11が配列され、これにそれぞれ
対向したインナーリード26,27,28が配列された
ベースフィルム1が用意される。
【0022】ここで、バンプとインナーリードとは、第
1のコーナー部分のインナーリード26,中央部分のイ
ンナーリード27,第2のコーナー部分のインナーリー
ド28とこれにボンディングされるバンプとを除いて、
図示されていないが、同様に配列されている。図1の下
方の,,は、ボンディングの作業順序を番号で示
したマークであり、工程は第1のコーナー部分のイン
ナーリード26の、工程は第2のコーナー部分のイン
ナーリード28の、工程は上記第1のコーナー部分に
続く次の未接合インナーリードの各ボンディング工程に
対応させている。まず、ボンディング前、半導体チップ
10の主表面からインナーリードの対向面までの距離を
0.05mm乃至0.1mmに設定する。ここであらか
じめ250度c程度に半導体チップ10を加熱手段(図
示しない)で加熱している。ボンディング・ツールは、
これ以上の温度で加熱することもあるが、特に加熱せず
常温で使用することもある。この実施例で使用される半
導体チップの平面サイズは、8mm角程度またはこのサ
イズ以内である。
1のコーナー部分のインナーリード26,中央部分のイ
ンナーリード27,第2のコーナー部分のインナーリー
ド28とこれにボンディングされるバンプとを除いて、
図示されていないが、同様に配列されている。図1の下
方の,,は、ボンディングの作業順序を番号で示
したマークであり、工程は第1のコーナー部分のイン
ナーリード26の、工程は第2のコーナー部分のイン
ナーリード28の、工程は上記第1のコーナー部分に
続く次の未接合インナーリードの各ボンディング工程に
対応させている。まず、ボンディング前、半導体チップ
10の主表面からインナーリードの対向面までの距離を
0.05mm乃至0.1mmに設定する。ここであらか
じめ250度c程度に半導体チップ10を加熱手段(図
示しない)で加熱している。ボンディング・ツールは、
これ以上の温度で加熱することもあるが、特に加熱せず
常温で使用することもある。この実施例で使用される半
導体チップの平面サイズは、8mm角程度またはこのサ
イズ以内である。
【0023】以上の設定の後、まず工程において第1
のコーナー部分のインナーリード26を2本乃至3本接
続する。次に、ボンディング・ツールは非接続状態です
みやかに第1のコーナー部分のインナーリード26の次
まで移動する。次に、ボンディング・ツールは非接続状
態ですみやかに第2のコーナー部分のインナーリード2
8まで移動する。次の工程において、第2のコーナー
部分のインナーリード28から中央部分のインナーリー
ド27まで順次接続する。次に第1のコーナー部分のイ
ンナーリード26まで非接続状態ですみやかに移動す
る。次に第1のコーナー部分のインナーリード26に続
く次の未接続インナーリードから上記中央部分のインナ
ーリード27に向かって順次接続して行く(工程)。
こうして、この辺のすべての接続が終了する。
のコーナー部分のインナーリード26を2本乃至3本接
続する。次に、ボンディング・ツールは非接続状態です
みやかに第1のコーナー部分のインナーリード26の次
まで移動する。次に、ボンディング・ツールは非接続状
態ですみやかに第2のコーナー部分のインナーリード2
8まで移動する。次の工程において、第2のコーナー
部分のインナーリード28から中央部分のインナーリー
ド27まで順次接続する。次に第1のコーナー部分のイ
ンナーリード26まで非接続状態ですみやかに移動す
る。次に第1のコーナー部分のインナーリード26に続
く次の未接続インナーリードから上記中央部分のインナ
ーリード27に向かって順次接続して行く(工程)。
こうして、この辺のすべての接続が終了する。
【0024】中央部分のインナーリードは、例えばその
辺の全インナーリード総数が100の場合にはコーナー
から数えて50番目のリードとなる。
辺の全インナーリード総数が100の場合にはコーナー
から数えて50番目のリードとなる。
【0025】以上の接続方法によれば、ベースフィルム
があまり熱膨張しない内に、第2のコーナー部分のイン
ナーリード28を接続するため、位置ズレを実質的に生
じず、次にこの位置ズレの極めて小さいインナーリード
28から順に左方に接続するため、さらなる位置ズレも
実質的に発生せず、これを中央部分のインナーリード2
7で止めるため、それ以前の位置ズレが集積する心配が
なく、次に左方から右方へ向けて順次接続して行くと、
左右の位置ズレをあたかも打ち消すように、接続され
る。
があまり熱膨張しない内に、第2のコーナー部分のイン
ナーリード28を接続するため、位置ズレを実質的に生
じず、次にこの位置ズレの極めて小さいインナーリード
28から順に左方に接続するため、さらなる位置ズレも
実質的に発生せず、これを中央部分のインナーリード2
7で止めるため、それ以前の位置ズレが集積する心配が
なく、次に左方から右方へ向けて順次接続して行くと、
左右の位置ズレをあたかも打ち消すように、接続され
る。
【0026】以上のように、ベースフィルム1の熱膨張
による変位を緩和しつつ、互いに打ち消すように接続す
るため、位置ズレが少なく、電気的及び機械的に不良な
接続は生じなくなる。
による変位を緩和しつつ、互いに打ち消すように接続す
るため、位置ズレが少なく、電気的及び機械的に不良な
接続は生じなくなる。
【0027】ここで、中央部分のインナーリードとは、
第1及び第2のコーナー部分のインナーリード26,2
8を接続した時に実際に発生するか、もしくは当然に想
定し得る前記ベースフィルムの最大変位の位置に最も近
いインナーリードと定める。
第1及び第2のコーナー部分のインナーリード26,2
8を接続した時に実際に発生するか、もしくは当然に想
定し得る前記ベースフィルムの最大変位の位置に最も近
いインナーリードと定める。
【0028】例えば、中央部分のインナーリードを複数
とする場合には、上記最大変位の位置に最も近いインナ
ーリードを中心として等分にリード数を振り分けて構成
(振り分け数が偶数の場合)し、奇数の振り分け数の場
合には左右のうち一方のリード数が1だけ多くなるよう
に構成される。
とする場合には、上記最大変位の位置に最も近いインナ
ーリードを中心として等分にリード数を振り分けて構成
(振り分け数が偶数の場合)し、奇数の振り分け数の場
合には左右のうち一方のリード数が1だけ多くなるよう
に構成される。
【0029】第1,第2の両コーナー部分のインナーリ
ードを接続すると、熱圧着時の放射熱等でベースフィル
ム1が膨張して、上方が凸となるように山形に屈曲す
る。この山型の頂上が、即ち最大変位(第1の実施例で
は10μm以上)の部分となり、この部分に最も近い位
置にあるインナーリードが、中央部分のインナーリード
27となる。このインナーリードが複数の場合には、上
記構成となる。
ードを接続すると、熱圧着時の放射熱等でベースフィル
ム1が膨張して、上方が凸となるように山形に屈曲す
る。この山型の頂上が、即ち最大変位(第1の実施例で
は10μm以上)の部分となり、この部分に最も近い位
置にあるインナーリードが、中央部分のインナーリード
27となる。このインナーリードが複数の場合には、上
記構成となる。
【0030】従って、中央部分のインナーリードが、第
1,第2のコーナー部分のインナーリード26,28か
ら等距離にあるインナーリードとなる場合もあれば、第
1,第2のコーナー部分のインナーリード26,28か
ら数えて等数だけ離れた位置にあるインナーリードとな
る場合もあり、またインナーリードが一部欠けた配列の
時は等距離,等数に関係なく上記ベースフィルムの最大
変位の位置にあるかもしくはこれを中心として複数のイ
ンナーリードとなる場合もある。
1,第2のコーナー部分のインナーリード26,28か
ら等距離にあるインナーリードとなる場合もあれば、第
1,第2のコーナー部分のインナーリード26,28か
ら数えて等数だけ離れた位置にあるインナーリードとな
る場合もあり、またインナーリードが一部欠けた配列の
時は等距離,等数に関係なく上記ベースフィルムの最大
変位の位置にあるかもしくはこれを中心として複数のイ
ンナーリードとなる場合もある。
【0031】尚、上記等距離、等数の説明ではその辺の
インナーリード総数が奇数の場合について説明したが、
偶数の場合には上記等距離又は等数に最も近い左又は右
のインナーリードを示す。上記中央部分のインナーリー
ドの定義は、第2の実施例以下においても共通する。
インナーリード総数が奇数の場合について説明したが、
偶数の場合には上記等距離又は等数に最も近い左又は右
のインナーリードを示す。上記中央部分のインナーリー
ドの定義は、第2の実施例以下においても共通する。
【0032】尚上記実施例では、すべて第1のコーナー
部分のインナーリードを左、第2のコーナー部分のイン
ナーリードを右として説明したが、この逆であってもよ
い。また、上記実施例では、バンプ11を使用したが、
バンプレスの電極であってもよく、第1,第2のコーナ
ー部分、中央部分の各インナーリード26,28,27
は、いずれも2本又は3本で示したが、1本であって
も、4本以上であってもよく、特に第1のコーナー部分
のインナーリード数がその辺の全インナーリード総数の
25%以内であることが好ましい。上記実施例の工程
,,は、すべて中央部分のインナーリードの方向
へ接続方向が向いており、このようにすることが好まし
い。
部分のインナーリードを左、第2のコーナー部分のイン
ナーリードを右として説明したが、この逆であってもよ
い。また、上記実施例では、バンプ11を使用したが、
バンプレスの電極であってもよく、第1,第2のコーナ
ー部分、中央部分の各インナーリード26,28,27
は、いずれも2本又は3本で示したが、1本であって
も、4本以上であってもよく、特に第1のコーナー部分
のインナーリード数がその辺の全インナーリード総数の
25%以内であることが好ましい。上記実施例の工程
,,は、すべて中央部分のインナーリードの方向
へ接続方向が向いており、このようにすることが好まし
い。
【0033】図2は本発明の2の実施例のボンディング
方法を示す斜視図である。図2において、この実施例
は、接続順序が上記第1の実施例と相違すること以外第
1の実施例と共通するため、この共通する部分の説明は
省略する。この実施例では、工程で第1のコーナー部
分のインナーリード16を2本乃至3本接続し、次に工
程で中央部分のインナーリード17を2本乃至3本接
続し、次に工程で中央部分のインナーリード17を2
本乃至3本接続し、次に第2のコーナー部分のインナー
リード18から前記インナーリード17まで順次接続し
(工程)、次に工程でインナーリード16の次のイ
ンナーリードからインナーリード17まで順次接続する
(工程)。こうして、すべてのインナーリードの接続
が終了する。この実施例は、第1の実施例で使用された
半導体チップの平面サイズよりもより大きい場合(例え
ば10mm乃至15mm)の場合に用いられる。この実
施例では、一辺のインナーリードの総数も図1の場合よ
り多いため、中央部分のインナーリード17を工程で
接続して、浮きあがりを防止しておくとが好ましい。上
記第1のコーナー部分及び中央部分の各インナーリード
16,17の2本乃至3本という数は、工程の接続す
る間にベースフィムウ1が熱膨張し、変位するのを防ぐ
ため、できるだけ少なくする方が好ましい。さらに、イ
ンナーリード16,17を放置する時間を最短にする上
でも、上記方法が好ましい。この実施例で、各インナー
リードが均等に配置されていない場合には、インナーリ
ード16,18間の距離の半分に相当する位置にあるか
又はこの位置に最も近いインナーリードを中央部分のイ
ンナーリードと定めてもよい。
方法を示す斜視図である。図2において、この実施例
は、接続順序が上記第1の実施例と相違すること以外第
1の実施例と共通するため、この共通する部分の説明は
省略する。この実施例では、工程で第1のコーナー部
分のインナーリード16を2本乃至3本接続し、次に工
程で中央部分のインナーリード17を2本乃至3本接
続し、次に工程で中央部分のインナーリード17を2
本乃至3本接続し、次に第2のコーナー部分のインナー
リード18から前記インナーリード17まで順次接続し
(工程)、次に工程でインナーリード16の次のイ
ンナーリードからインナーリード17まで順次接続する
(工程)。こうして、すべてのインナーリードの接続
が終了する。この実施例は、第1の実施例で使用された
半導体チップの平面サイズよりもより大きい場合(例え
ば10mm乃至15mm)の場合に用いられる。この実
施例では、一辺のインナーリードの総数も図1の場合よ
り多いため、中央部分のインナーリード17を工程で
接続して、浮きあがりを防止しておくとが好ましい。上
記第1のコーナー部分及び中央部分の各インナーリード
16,17の2本乃至3本という数は、工程の接続す
る間にベースフィムウ1が熱膨張し、変位するのを防ぐ
ため、できるだけ少なくする方が好ましい。さらに、イ
ンナーリード16,17を放置する時間を最短にする上
でも、上記方法が好ましい。この実施例で、各インナー
リードが均等に配置されていない場合には、インナーリ
ード16,18間の距離の半分に相当する位置にあるか
又はこの位置に最も近いインナーリードを中央部分のイ
ンナーリードと定めてもよい。
【0034】図3は本発明の第3の実施例のボンディン
グ方法を示す斜視図である。図3において、この実施例
は、接続順序及び半導体チップ10のサイズ以外、上記
第1の実施例と共通するため、この共通する部分の説明
を省略する。この実施例では、工程で第1のコーナー
部分のインナーリード36の接続後、工程で第1の中
間部分のインナーリード37を接続し、さらに工程で
第2の中間部分のインナーリード39を接続し、次に工
程で第2のコーナー部分のインナーリード40から、
中央部分のインナーリード38までこの方向に順次未接
続インナーリードを接続する。次に第1のコーナー部分
のインナーリード36の次のインナーリードから、中央
部分のインナーリード38に達するまで未接続インナー
リードを順次接続し、すべての接続を終了する。この実
施例で使用される半導体チップ10は、上記第2の実施
例の平面サイズより大きいサイズが適している。インナ
ーリードの総数も図2の場合よりも多いため、中間位置
で2個所接続しているが、さらに、チップサイズに応じ
て3個所以上で接続してもよい。
グ方法を示す斜視図である。図3において、この実施例
は、接続順序及び半導体チップ10のサイズ以外、上記
第1の実施例と共通するため、この共通する部分の説明
を省略する。この実施例では、工程で第1のコーナー
部分のインナーリード36の接続後、工程で第1の中
間部分のインナーリード37を接続し、さらに工程で
第2の中間部分のインナーリード39を接続し、次に工
程で第2のコーナー部分のインナーリード40から、
中央部分のインナーリード38までこの方向に順次未接
続インナーリードを接続する。次に第1のコーナー部分
のインナーリード36の次のインナーリードから、中央
部分のインナーリード38に達するまで未接続インナー
リードを順次接続し、すべての接続を終了する。この実
施例で使用される半導体チップ10は、上記第2の実施
例の平面サイズより大きいサイズが適している。インナ
ーリードの総数も図2の場合よりも多いため、中間位置
で2個所接続しているが、さらに、チップサイズに応じ
て3個所以上で接続してもよい。
【0035】以上の各実施例は、一辺についてのみ説明
したが、他の3辺との接続順序については図4に示すよ
うに例えば超音波振動子12を備えたボンディング・ツ
ール50のホーン13がある辺とこの反対辺のインナー
リード列はあとから接続し、最初に左右のインナーリー
ド列を接続することが好ましい。この接続順序は、超音
波併用のボンディング方法の場合であり、超音波振動子
12より発信される振動の方向によっては位置ズレを促
進するから、超音波振動子の振導方向に対して平行に伸
びる左右のインナーリード列を先に接続する方が好まし
い。たたし、この辺に対する順序は、ボンディング前の
TABテープのリードの位置精度が、最も悪い辺より実
施する選択をした方がよいので、位置精度が辺によって
差がない場合に特に効果的である。
したが、他の3辺との接続順序については図4に示すよ
うに例えば超音波振動子12を備えたボンディング・ツ
ール50のホーン13がある辺とこの反対辺のインナー
リード列はあとから接続し、最初に左右のインナーリー
ド列を接続することが好ましい。この接続順序は、超音
波併用のボンディング方法の場合であり、超音波振動子
12より発信される振動の方向によっては位置ズレを促
進するから、超音波振動子の振導方向に対して平行に伸
びる左右のインナーリード列を先に接続する方が好まし
い。たたし、この辺に対する順序は、ボンディング前の
TABテープのリードの位置精度が、最も悪い辺より実
施する選択をした方がよいので、位置精度が辺によって
差がない場合に特に効果的である。
【0036】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、上記目的
が達成され、インナーリードと電極との位置ズレが実質
的にない状態で接続されるため、電気的及び機械的に良
好な接続が得られ、半導体チップの大型化・多ピン化に
対応でき、高歩留まりを確保できる等の効果がある。
が達成され、インナーリードと電極との位置ズレが実質
的にない状態で接続されるため、電気的及び機械的に良
好な接続が得られ、半導体チップの大型化・多ピン化に
対応でき、高歩留まりを確保できる等の効果がある。
【図1】本発明第1の実施例のシングル・ポイント・ボ
ンディング方法を示す斜視図である。
ンディング方法を示す斜視図である。
【図2】本発明の第2の実施例の斜視図である。
【図3】本発明の第3の実施例の斜視図である。
【図4】本発明の実施例の応用例を示す斜視図である。
【図5】(a),(b)はフィルムキャリアと半導体チ
ップとを示すそれぞれ平面図、断面図である。
ップとを示すそれぞれ平面図、断面図である。
【図6】(a),(b)は従来のインナーリードのボン
ディング方法を示す平面図である。
ディング方法を示す平面図である。
1 ベースフィルム 2 スプロケットホール 3 デバイスホール 4 アウターリードホール 5 サスペンダ 6 リード 6A,16,17,18,26,27,28,36,3
7,38,39,40,61乃至64,71乃至78
インナーリード 6B アウターリード 7 テストパッド 8 バンプ 10 半導体チップ 11 バンプ 12 超音波振動子 13 ホーン 50 ボンディング・ツール
7,38,39,40,61乃至64,71乃至78
インナーリード 6B アウターリード 7 テストパッド 8 バンプ 10 半導体チップ 11 バンプ 12 超音波振動子 13 ホーン 50 ボンディング・ツール
Claims (7)
- 【請求項1】 半導体チップの方形の主表面の各辺に沿
って多数配列された電極に、それぞれ対向するインナー
リードをベースフィルムに配列してなるインナーリード
列を備えたフィルム・キャリア・テープを用いて、前記
電極とこれに対向した前記インナーリードとを順次接続
するシングル・ポイント・ボンディング方法において、
前記インナーリード列のうち第1のコーナー部分のイン
ナーリードを最初に接続した後第2のコーナー部分のイ
ンナーリードから中央部分のインナーリードまでを順次
接続し次いで前記第1のコーナー部分のインナーリード
の次のインナーリードから前記中央部分のインナーリー
ドに達するまでのインナーリードを順次接続することを
特徴とするシングル・ポイント・ボンディング方法。 - 【請求項2】 半導体チップの方形の主表面の各辺に沿
って多数配列された電極に、それぞれ対向するインナー
リードをベースフィルムに配列してなるインナーリード
列を備えたフィルム・キャリア・テープを用いて、前記
電極とこれに対向した前記インナーリードとを順次接続
するシングル・ポイント・ボンディング方法において、
前記インナーリード列のうち第1のコーナー部分のイン
ナーリードを最初に接続した後、中央部分のインナーリ
ードを接続し、この次に第2のコーナー部分のインナー
リードから前記中央部分のインナーリードに達するまで
のインナーリードを順次接続し、この次に前記第1のコ
ーナー部分の次のインナーリードから前記中央部分のイ
ンナーリードに達するまでのインナーリードを順次接続
することを特徴とするシングル・ポイント・ボンディン
グ方法。 - 【請求項3】 半導体チップの方形の主表面の各辺に沿
って多数配列された電極に、それぞれ対向するインナー
リードをベースフィルムに配列してなるインナーリード
列を備えたフィルム・キャリア・テープを用いて、前記
電極とこれに対向した前記インナーリードとを順次接続
するシングル・ポイント・ボンディング方法において、
前記インナーリード列のうち第1のコーナー部分のイン
ナーリードを最初に接続した後、第2のコーナー部分の
インナーリードに向けて複数の中間部分のインナーリー
ドを順次接続し、次いで前記第2のコーナー部分のイン
ナーリードから中央部分のインナーリードまでを前記中
間部分のインナーリードを除いて順次接続し、次いで前
記第1のコーナー部分のインナーリードの次のインナー
リードから前記中央部分のインナーリードに達するまで
を前記中間部分のインナーリードを除いて順次接続する
ことを特徴とするシングル・ポイント・ボンディング方
法。 - 【請求項4】 前記中央部分のインナーリードを接続す
る際に、前記第1及び第2のコーナー部分のインナーリ
ードを接続した時に発生する前記ベースフィルムの最大
変位の位置に最も近いインナーリードかもしくはこのイ
ンナーリードを含む複数のインナーリードを前記中央部
分のインナーリードとして接続する請求項1記載のシン
グル・ポイント・ボンディング方法。 - 【請求項5】 前記第1,第2のコーナー部分のインナ
ーリード内の各インナーリードを接続する順序が、前記
中央部分のインナーリードの方向に向かう請求項1乃至
3記載のシングル・ポイント・ボンディング方法。 - 【請求項6】 前記第1のコーナー部分のインナーリー
ドの接続数が、その辺の全インナーリード総数の25%
以内の接続数となっている請求項1乃至3記載のシング
ル・ポイント・ボンディング方法。 - 【請求項7】 前記中央部分のインナーリードの接続数
が、その辺の全インナーリード総数25%以内の接続数
となっている請求項2乃至3記載のシングル・ポイント
・ボンディング方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6061739A JP2674501B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | シングル・ポイント・ボンディング方法 |
| KR1019950007009A KR0149814B1 (ko) | 1994-03-30 | 1995-03-30 | 싱글 포인트 본딩 방법 |
| EP95104746A EP0675533B1 (en) | 1994-03-30 | 1995-03-30 | Single point bonding method |
| DE69500635T DE69500635T2 (de) | 1994-03-30 | 1995-03-30 | Einpunkt Bondverfahren |
| US08/413,907 US5662263A (en) | 1994-03-30 | 1995-03-30 | Single point bonding method |
| TW084103042A TW299489B (ja) | 1994-03-30 | 1995-03-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6061739A JP2674501B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | シングル・ポイント・ボンディング方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07273144A true JPH07273144A (ja) | 1995-10-20 |
| JP2674501B2 JP2674501B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=13179869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6061739A Expired - Fee Related JP2674501B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | シングル・ポイント・ボンディング方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5662263A (ja) |
| EP (1) | EP0675533B1 (ja) |
| JP (1) | JP2674501B2 (ja) |
| KR (1) | KR0149814B1 (ja) |
| DE (1) | DE69500635T2 (ja) |
| TW (1) | TW299489B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003007773A (ja) * | 2001-06-25 | 2003-01-10 | Nec Corp | ボンディングツールおよびボンディング方法 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7004644B1 (en) * | 1999-06-29 | 2006-02-28 | Finisar Corporation | Hermetic chip-scale package for photonic devices |
| KR20020069884A (ko) * | 2001-02-28 | 2002-09-05 | 앰코 테크놀로지 코리아 주식회사 | 반도체패키지의 와이어 본딩 방법 |
| US7005729B2 (en) * | 2002-04-24 | 2006-02-28 | Intel Corporation | Device packaging using tape automated bonding (TAB) strip bonded to strip carrier frame |
| US20060021901A1 (en) * | 2004-08-02 | 2006-02-02 | Sven Dobler | Removable sampler |
| US8912667B2 (en) * | 2012-01-31 | 2014-12-16 | Freescale Semiconductor, Inc. | Packaged integrated circuit using wire bonds |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5921055A (ja) * | 1982-07-26 | 1984-02-02 | Nec Corp | 半導体装置 |
| JPH0424933A (ja) * | 1990-05-15 | 1992-01-28 | Toshiba Corp | シングルポイントtab方法 |
| JPH0574875A (ja) * | 1991-09-12 | 1993-03-26 | Nec Corp | Tabインナーリードの接合方法 |
| JPH05183020A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-23 | Nec Kansai Ltd | Tabリード型半導体装置の製造方法 |
| JPH06151512A (ja) * | 1992-10-30 | 1994-05-31 | Nec Corp | Tabテープおよびtabインナーリードの接合方法 |
| US5269452A (en) * | 1992-11-12 | 1993-12-14 | Northern Telecom Limited | Method and apparatus for wirebonding |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP6061739A patent/JP2674501B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-03-30 US US08/413,907 patent/US5662263A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-03-30 DE DE69500635T patent/DE69500635T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-03-30 KR KR1019950007009A patent/KR0149814B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1995-03-30 EP EP95104746A patent/EP0675533B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-03-30 TW TW084103042A patent/TW299489B/zh active
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003007773A (ja) * | 2001-06-25 | 2003-01-10 | Nec Corp | ボンディングツールおよびボンディング方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2674501B2 (ja) | 1997-11-12 |
| EP0675533A1 (en) | 1995-10-04 |
| US5662263A (en) | 1997-09-02 |
| DE69500635D1 (de) | 1997-10-09 |
| DE69500635T2 (de) | 1998-04-02 |
| EP0675533B1 (en) | 1997-09-03 |
| KR0149814B1 (ko) | 1998-12-01 |
| KR950028594A (ko) | 1995-10-18 |
| TW299489B (ja) | 1997-03-01 |
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