JPH0727346U - 装置本体脚部のカバ−機構 - Google Patents
装置本体脚部のカバ−機構Info
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- JPH0727346U JPH0727346U JP6319293U JP6319293U JPH0727346U JP H0727346 U JPH0727346 U JP H0727346U JP 6319293 U JP6319293 U JP 6319293U JP 6319293 U JP6319293 U JP 6319293U JP H0727346 U JPH0727346 U JP H0727346U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 高さ調整機構を備えた装置本体の脚部のカバ
−機構。 【構成】 ねじを刻設した軸孔48を設け,内部が収納
部となる脚補助部45を,立設した装置本体41と,軸
孔のねじに噛合しつつ貫通し,先端部は装置本体の底面
から突出し,固着された回転軸6により装置本体を支持
するとともに,縁部内壁に係止部49を設け,下方向に
開口した円形凹部12を設けた回転本体47と,この円
形凹部の内周壁に沿って配置され,係合凸部14を有す
るリング状の押さえ体13と,この押さえ体と回転本体
とを固定する手段と,押さえ体の内側に嵌合配置され,
係合凸部と摺動自在に係合する鍔部を有する円板状の摺
動体17と,摩擦係数の大なる底体18と,一端は,収
納部下端に設けた係止部に係脱自在に係止し,他端は,
回転本体の係止部に係止して,回転軸の周囲を包囲可能
なカバ−部51を,装置本体の収納部40下端と回転本
体とに連結した。
−機構。 【構成】 ねじを刻設した軸孔48を設け,内部が収納
部となる脚補助部45を,立設した装置本体41と,軸
孔のねじに噛合しつつ貫通し,先端部は装置本体の底面
から突出し,固着された回転軸6により装置本体を支持
するとともに,縁部内壁に係止部49を設け,下方向に
開口した円形凹部12を設けた回転本体47と,この円
形凹部の内周壁に沿って配置され,係合凸部14を有す
るリング状の押さえ体13と,この押さえ体と回転本体
とを固定する手段と,押さえ体の内側に嵌合配置され,
係合凸部と摺動自在に係合する鍔部を有する円板状の摺
動体17と,摩擦係数の大なる底体18と,一端は,収
納部下端に設けた係止部に係脱自在に係止し,他端は,
回転本体の係止部に係止して,回転軸の周囲を包囲可能
なカバ−部51を,装置本体の収納部40下端と回転本
体とに連結した。
Description
【0001】
この考案は,装置本体の高さを調整するための高さ調整機構を備えた装置本体 の脚部のカバ−機構に関するものである。
【0002】
従来,ビデオプロジェクタ等のような装置本体1の高さを調整するためには, 図5〜図8に示すように,ビデオプロジェクタ等の装置本体1の底面2には,装 置本体1の高さを調整するための脚部3が配設されている。脚部3は,装置本体 1の底面ケ−ス4から突出して設けられている脚支持部5と回転軸6を介して装 置本体1に回転自在に取付られている回転本体7とにより構成されている。
【0003】 装置本体1の底面ケ−ス4から突出して設けられている略円筒状の脚支持部5 の先端部には,内壁にねじが刻設されているねじ穴8が設けられており,このね じ穴8には,周囲にねじが刻設されている回転軸6が噛合しつつ貫通している。 回転軸6の先端部は,脚支持部5から突出してナット等の固定部9が固着されて いる。
【0004】 回転本体7はABS等の部材で,円板状に形成され,その上面側中央部分7a ,即ち,脚支持部5の先端部に対向位置する部分は平面に形成されており,この 中央部分7aの中心部には,回転軸6の固定部9が内部に埋設されて回転軸6が 固定されており,その周辺部には,上方向に開口したリング状の凹溝10が凹設 されている。この凹溝10には複数箇所にねじ穴11が透設されており,回転本 体7の底面側には,回転軸6に対向する箇所を中心とし,直径が略ねじ穴11が 透設されている箇所より大で,下方向に開口する円形凹部12が設けられている 。
【0005】 この円形凹部12内には,内周壁に沿って配置されているリング状の押さえ体 13が嵌合配置されており,この押さえ体13の下端部周壁,即ち,円形凹部1 2の開口端側には,中心方向に突設されている係合凸部14が設けられており, 上面には,回転本体7に設けられているねじ穴11と連通するねじ穴15が設け られている。
【0006】 さらに,この押さえ体13の内側には,上端部に押さえ体13の係合凸部14 と摺動自在に係合する鍔部16が周囲に設けられ,上面が内方に凹設された皿状 の摺動体17が嵌合配置されている。この摺動体17の底面には,摩擦係数の大 なるゴム等の底体18が固着されている。摺動体17は,摩擦係数の小さい合成 樹脂部材,例えばデルリン(商品名)等の部材で形成されている。
【0007】 回転本体7の中央部分7aと凹溝10の内周との間には,円筒状のリブ19が 立設されて,脚支持部5の周囲が包囲されている。押さえ体13と回転本体7と は,ねじ20がねじ穴11からねじ穴15へとねじ込まれて,ねじ止め固定され ている。回転本体7の外周壁には,縦長の突起21が設けられており,回転本体 7を回転する際のすべり止めとなっている。
【0008】 このように構成されているので,装置本体1の高さを調整する場合には,回転 本体7を時計方向に回転すると,回転本体7に固定されている回転軸6が回転す るから,脚支持部5の先端部に設けられているねじ穴8と回転軸6のねじとが噛 合し,装置本体1は持ち上げられる。
【0009】 この際,脚支持部5から突出する回転軸6の部分は,リブ19により包囲され ており,回転軸6が直接外部から見えることはない。 なお,回転本体7を反時計方向に回転すると,装置本体1は低くなる。
【0010】 又,他の従来例として,図9に示すように,装置本体31の脚部33は,装置 本体31の底面ケ−ス34から直接回転軸6を介して装置本体31に回転自在に 取付られている回転本体37とにより構成されているものがある。
【0011】 これは,装置本体31の底面ケ−ス34には,中心部分が中空となっており, この中空部分の底部には,内壁にねじが刻設されているねじ穴38が貫通して設 けられているとともに,周壁部分には,底面32の外側方向に開口端を有し,内 部が中空に形成され,上面が閉鎖されて収納部30となっている円筒状の脚補助 部35が装置本体31の内部に向けて立設されている。
【0012】 一方,回転本体37は,円板状に形成され,その上面側中央部分37a,即ち ,脚補助部35のねじ穴38に対向して位置する部分は,平面に形成されており ,この中央部分37aの中心部には,回転軸6の固定部9が内部に埋設されて回 転軸6が固定されており,その周辺部には,図6に示されたものと同様に,上方 向に開口したリング状の凹溝10が設けられている。そして,図6と同様に,こ の凹溝10には複数箇所にねじ穴11が透設されており,回転本体37の底面側 には,回転軸6に対向する箇所を中心として直径は略ねじ穴11が透設されてい る箇所より大で,下方向に開口する円形凹部12が設けられている。
【0013】 回転本体37の中央部分37aと凹溝10の内周との間には,収納部30に挿 入可能な円筒状リブ39が一体的に立設されており,装置本体31が持ち上げら れた場合に,回転軸6の周囲が包囲されるように構成されている。
【0014】 この円形凹部12内には,上記に述べたと同様に,押さえ体13,係合凸部1 4,摺動体17,底体18等が配設されている。押さえ体13と回転本体37と は,上記と同様に固定されている。
【0015】 このように構成されているので,摺動体17は底体18を介して床面に位置決 めされた状態で装置本体31を支持しているとともに,摺動体17の鍔部16の 上面と回転本体7の円形凹部12の内面,および鍔部16の下面と押さえ体13 の係合凸部14の上面とはそれぞれ摺動面を構成している。この際,円筒状リブ 39は収納部30の内部に挿入されている。
【0016】 そこで,装置本体31の高さを調整する場合には,回転本体37を時計方向に 回転すると,回転本体37に固定されている回転軸6が回転するから,脚補助部 35の底部に設けられているねじ穴38と回転軸6のねじとが噛合し,装置本体 31は持ち上げられるとともに,円筒状リブ39は収納部30から引き出される 。従って,回転軸6の周囲は,円筒状リブ39により包囲されており,回転軸6 が直接外部から見えることはない。 なお,回転本体37を反時計方向に回転すると,装置本体31は低くなる。
【0017】
前者の形式の場合には,装置本体1が持ち上げられた状態では,脚支持部5か ら突出する回転軸6の部分は,リブ19により包囲されており,回転軸6が直接 外部から見えることはない。しかし,装置本体1の高低差を考える時,低い位置 はリブ19および脚支持部5の高さにより制限される。一方,高い位置は,リブ 19の長さに制限されてしまい,高低差を大きくとることが出来なかった。
【0018】 又,装置本体1の底面2が直接床面や机等に接するような形式の場合には,こ のように脚支持部5が底面ケ−ス4から突出した形式のものは使用することが出 来ない。高低差を大きく取りたい場合には,それだけ脚支持部5を長く形成しな ければならず,それだけ金型による成形工程が困難である。
【0019】 一方,後者の形式の場合には,本体装置31の底面ケ−ス34の底面32から 内部方向に円筒状の脚補助部35が装置本体31内部に向けて立設されているの で,装置本体31の高低差を大きく取りたい場合には,前者の形式の場合よりさ らに長くなる円筒状リブ39が形成されなければならない。従って,この円筒状 リブ39が収納される収納部30も長くなるため,この収納部30を中空にする ための成形工程が困難であるという問題があった。そのため,充分な高低差のあ る脚部33を形成することが出来なかった。
【0020】 このように,いずれの場合も,本体装置1,31の高低差が制限されてしまい ,特に,後者の形式のものは,前者の形式のもののように,装置本体1の底面ケ −ス2から突出する脚支持部5がなく,その分本体装置31の高低差が取れない という問題があった。
【0021】
この考案は,中心部分は中空で,底部にねじを刻設した軸孔を貫通して設け, 周壁部分は底面外側に開口端を有し,内部は中空に形成され上面が閉鎖されて内 部が収納部となる脚補助部を,底面から内部へ立設した装置本体と,周囲にねじ が刻設され,装置本体の軸孔のねじに噛合しつつ貫通し,先端部は装置本体の底 面から突出し,この突出箇所に固定部が固着された回転軸と,脚補助部の底部に 対向する上面側中央部分は,平面に形成して回転軸の固定部が固定されて装置本 体を支持するとともに,周辺部は上方向に開口したリング状の凹溝を設け,この 凹溝の縁部内壁に係止部を設け,底面側に回転軸に対向する箇所を中心とし,下 方向に開口した円形凹部を設けた回転本体と,この円形凹部の内周壁に沿って配 置され,この円形凹部の開口端側に,中心方向に突設した係合凸部を有するリン グ状の押さえ体と,この押さえ体と回転本体とを固定する手段と,押さえ体の内 側に嵌合配置され,係合凸部と摺動自在に係合する鍔部を有する円板状の摺動体 と,この摺動体の底面に固着された摩擦係数の大なる底体と,収納部に収納可能 であるとともに,一端は,収納部下端に設けた係止部に係脱自在に係止し,他端 は,回転本体の係止部に係止して,回転軸の周囲を包囲可能なカバ−部を,装置 本体の収納部下端と回転本体とに連結したものである.
【0022】 さらに,この考案は,内部は中空で,中心部分には上方に突出する軸受部を形 成し,この軸受部にねじを刻設した軸孔を貫通して設け,上端部には,内壁に沿 ってリング状に凸部を形成し,上面は閉鎖されて内部が収納部となる脚補助部を ,底面から内部へ立設した装置本体と,周囲にねじが刻設され,装置本体の軸孔 のねじに噛合しつつ貫通し,先端部は装置本体の底面から突出し,この突出箇所 に固定部が固着された回転軸と,脚補助部の底部に対向する上面側中央部分は, 平面に形成して回転軸の固定部が固定されて装置本体を支持するとともに,周辺 部は上方向に開口したリング状の凹溝を設け,この凹溝の縁部内壁に係止部を設 け,底面側に回転軸に対向する箇所を中心とし,下方向に開口した円形凹部を設 けた回転本体と,円形凹部の内周壁に沿って配置され,この円形凹部の開口端側 に,中心方向に突設した係合凸部を有するリング状の押さえ体と,この押さえ体 と前記回転本体とを固定する手段と,押さえ体の内側に嵌合配置され,係合凸部 と摺動自在に係合する鍔部を有する円板状の摺動体と,この摺動体の底面に固着 された摩擦係数の大なる底体と,収納部に収納可能であるとともに,上下両端に 鍔部が形成され,上端の鍔部は装置本体の凸部と係止され,他端の鍔部は回転本 体の係止部に係止された蛇腹状のカバ−部を,装置本体の収納部と回転本体とに 連結して、装置本体が持ち上げられた時に,回転軸の周囲をカバ−部で包囲する ようにしたものである。
【0023】
第1の考案は,通常,カバ−部51は,上方にあるカバ−51aから下方にあ るカバ−51cへと順次内挿された状態で収納部40内に収納されている。装置 本体41の高さを調整する場合には,回転本体47を時計方向に回転すると,回 転本体47に固定されている回転軸6が回転し,脚補助部45の底部に設けられ ている軸孔48と回転軸6のねじとが噛合して,装置本体41は持ち上げられる 。
【0024】 この際,回転軸6の回転につれて,収納部40内に収納されているカバ−51 a〜51cは,それぞれフック52,53とが互いに係止されて,各カバ−51 a,51b・・は,互いに連結された状態で収納部40から次々と引き出され, 回転軸6の周囲はカバ−部51により包囲される。 回転本体47を反時計方向に回転すると,装置本体41は低くなり,カバ−部 51は上方のカバ−51aから下方のカバ−51bへと順次内挿されつつ圧縮さ れて収納部40内に収納される
【0025】 第2の考案は,回転軸6の回転につれて,収納部70内に圧縮した状態で収納 されているカバ−部71はその上端の鍔部71aは凸部69に係止され,下端の 鍔部71bは係止部72に係止されて収納部70から引き出され,回転軸6の周 囲はカバ−部71により包囲される。
【0026】
【考案の実施例1】 この考案の第1の実施例を,図1〜図2に基づいて詳細に説明する。 図1はこの考案の第1の実施例を示す要部断面図,図2は要部平面図である。 なお,従来例と同一のものは,同一名称および同一番号を付すとともに,その説 明を省略する。
【0027】 図1〜図2において,装置本体41の底面ケ−ス44の底面部42には,中心 部分が中空となっており,この中空部分の底部には,内壁にねじが刻設されてい る軸孔48が貫通して設けられているとともに,周壁部分には,底面部42の外 側に開口端を有し,内部が中空に形成されて,上面が閉鎖されて収納部40とな っている円筒状の脚補助部45が装置本体41内部に向けて立設されている。こ の収納部40の内壁下端には,壁面に沿って中心方向に向けてリング状の係止部 49が突設されている。
【0028】 脚部43は,装置本体41の底面ケ−ス44の底面部42から内部方向に立設 されている脚補助部45と回転軸6を介して装置本体41に回転自在に取付られ ている回転本体47とにより構成されている。
【0029】 脚補助部45の底部,即ち,中空部分の底部には,内壁にねじが刻設されてい る軸孔48が設けられており,この軸孔48には,周囲にねじが刻設されている 回転軸6が噛合しつつ貫通している。回転軸6の先端部は,脚補助部45から突 出してナット等の固定部9が固着されている。
【0030】 回転本体47は,上記従来例で述べたと同様に,ABS等の部材で,円板状に 形成され,その上面側中央部分47a,即ち,脚補助部45の底部に対向位置す る部分は,平面に形成されており,この中央部分47aの中心部には,回転軸6 の固定部9が内部に埋設されて回転軸6が固定されており,その周辺部には,上 方向に開口したリング状の凹溝10(図6に示す)が設けられている。この凹溝 10の縁部内壁には中心方向に突設したリング状の係止部50が形成されており ,任意の箇所には複数箇所にねじ穴11(図6に示す)が透設されている。回転 本体47の底面側には,回転軸6に対向する箇所を中心とし,直径が略ねじ穴1 1が透設されている箇所より大で,下方向に開口する円形凹部12が形成されて いる。
【0031】 この円形凹部12内には,上記従来例で述べたと同様に,押さえ体13,係合 凸部14,摺動体17,底体18等が配設されている。押さえ体13と回転本体 47とは,上記従来例と同様に,固定されている。
【0032】 51はカバ−部で,複数個のカバ−51a,51b・・・により構成されてお り,各カバ−51a,51b・・は,上端から下端へと末広がりに形成されてお り,上端は内方に下端は外方に突出したフック部52,53が形成されていると ともに,収納部40に収納可能な長さの円筒状に形成されている。この実施例の カバ−部51は,3個のカバ−51a,51b,51cにより構成されている。
【0033】 このカバ−部51の収納時には,上方のカバ−51aから下方のカバ−51c へと順次収納部40内に内挿される。下方に位置するカバ−51cのフック部5 3は,凹溝10の内壁縁部に形成されている係止部50に係止されている。
【0034】 従って,脚部43を伸長すると,カバ−51cは係止部50に係止され,各カ バ−51a,51b,51cは,フック部52,53が互いに係止されて,順次 ,収納部40から引き出されるとともに,カバ−51a,51b,51cが連結 され,カバ−部51が構成される。
【0035】 このカバ−部51は,一端が収納部40下端に設けられている係止部49に係 脱自在に係止され,他端は回転本体47に形成されている係止部50に係止され て回転軸6の周囲を包囲しつつ,装置本体41の底面部42と回転本体47との 間に伸縮自在に連結される。
【0036】 次に,作用動作について説明する。 通常の状態では,脚部43は装置本体41の底面に接しているとともに,回転 軸6は装置本体41の脚補助部45の中空部分の底部に形成されている軸孔48 に噛合して挿入された状態に位置されているとともに,カバ−部51は,上方に あるカバ−51aから下方にあるカバ−51cへと順次内挿された状態で収納部 40内に収納されている。
【0037】 装置本体41の高さを調整する場合には,回転本体47を時計方向に回転する と,回転本体47に固定されている回転軸6が回転するから,脚補助部45の底 部に設けられてい軸孔48と回転軸6のねじとが噛合して,装置本体41は持ち 上げられる。
【0038】 この際,回転軸6の回転につれて,収納部40内に収納されているカバ−51 a〜51cは,それぞれフック部52,53とが互いに係止されて,各カバ−5 1a,51b・・は,互いに連結された状態で収納部40から次々と引き出され ,回転軸6の周囲はカバ−部51により包囲される。
【0039】 回転本体47を反時計方向に回転すると,装置本体41は低くなる。この際, 回転軸6の反時計方向の回転につれて,カバ−部51は上方のカバ−51aから 下方のカバ−51bへと順次内挿されつつ圧縮されて収納部40内に収納される 。
【0040】 なお,収納部40を広く形成するとともに,カバ−51a,51b・・・の数 を増やせば,装置本体41の高低差を充分とることが出来る。又,収納部40の 長さは,カバ−の長さで良いから,成形時,金型から抜き工程が容易である。
【0041】
【考案の実施例2】 この考案の第2の実施例を,図3〜図4に基づいて詳細に説明する。 図3は,この考案の第2の実施例を示す断面図,図4は要部平面図である。 なお,従来例および第1の実施例と同一のものは同一名称および同一番号を付 すとともに,その説明を省略する。
【0042】 図3〜図4において,装置本体61の底面ケ−ス64の底面部62には,脚補 助部65が内部に向けて立設されている。この脚補助部65は,内部が中空で, 中心部分には上方に突出して軸受部60が形成されており,この軸受部60の中 心部分には,ねじが刻設されている軸孔68が貫通して設けられている。さらに ,上端部には内壁に沿ってリング状に凸部69が形成されているとともに,上面 が閉鎖されて内部は収納部70となっている。
【0043】 脚部63は,装置本体61の底面ケ−ス64から内部方向に立設されている脚 補助部65と回転軸6を介して装置本体61に回転自在に取付られている回転本 体67とにより構成されている。
【0044】 脚補助部65の収納部70には,軸孔68の内壁に刻設されているねじに回転 軸6のねじが噛合しつつ貫通しているとともに,回転軸6の先端部は,脚補助部 65から突出してナット等の固定部9が固着されている。
【0045】 回転本体67は,上記実施例1で述べたと同様な構造に形成されている。 71はカバ−部で,ゴム,シリコン,薄い合性樹脂等のような弾性部材で,蛇 腹状に形成されており,上端および下端には,鍔部71a,71bが形成されて いる。この鍔部71a,71bは,それぞれ収納部内に形成されている凸部69 および回転本体67の凹溝10(図6)の内壁縁部に形成されている係止部72 にそれぞれ係止されている。
【0046】 次に,作用動作について説明する。 通常の状態では,脚部63は装置本体61の底面部62に接しているとともに ,回転軸6は装置本体61の脚補助部65の中空部分の底部に形成されている軸 孔68に挿入された状態に位置している。カバ−部71は,上下端の鍔部71a ,71bがそれぞれ凸部69と係止部72とに係止されているとともに,圧縮さ れた状態で収納部70内に収納されている。
【0047】 装置本体61の高さを調整する場合には,回転本体67を時計方向に回転する と,回転本体67に固定されている回転軸6が回転するから,軸受部60の軸孔 68のねじと回転軸6のねじとが噛合して装置本体61は持ち上げられる。
【0048】 この際,回転軸6の回転につれて,収納部70内に圧縮した状態で収納されて いるカバ−部71はその上端の鍔部71aは凸部69に係止され,下端の鍔部7 1bは係止部72に係止されて収納部70から引き出され,回転軸6の周囲はカ バ−部71により包囲される。
【0049】 回転本体67を反時計方向に回転すると,装置本体61は低くなる。この際, 回転軸6の反時計方向の回転につれて,カバ−部71は圧縮されて収納部70内 に収納される。
【0050】
第1の考案は,中心部分は中空で,底部にねじを刻設した軸孔を貫通して設け ,周壁部分は底面外側に開口端を有し,内部は中空に形成され上面が閉鎖されて 内部が収納部となる脚補助部を,底面から内部へ立設した装置本体と,周囲にね じが刻設され,装置本体の軸孔のねじに噛合しつつ貫通し,先端部は装置本体の 底面から突出し,この突出箇所に固定部が固着された回転軸と,脚補助部の底部 に対向する上面側中央部分は,平面に形成して回転軸の固定部が固定されて装置 本体を支持するとともに,周辺部は上方向に開口したリング状の凹溝を設け,こ の凹溝の縁部内壁に係止部を設け,底面側に回転軸に対向する箇所を中心とし, 下方向に開口した円形凹部を設けた回転本体と,この円形凹部の内周壁に沿って 配置され,この円形凹部の開口端側に,中心方向に突設した係合凸部を有するリ ング状の押さえ体と,この押さえ体と回転本体とを固定する手段と,押さえ体の 内側に嵌合配置され,係合凸部と摺動自在に係合する鍔部を有する円板状の摺動 体と,この摺動体の底面に固着された摩擦係数の大なる底体と,収納部に収納可 能であるとともに,一端は,収納部下端に設けた係止部に係脱自在に係止し,他 端は,回転本体の係止部に係止して,回転軸の周囲を包囲可能なカバ−部を,装 置本体の収納部下端と回転本体とに連結する構成としたので,装置本体の高低差 を制限なくとることが出来るとともに,脚部を伸長した場合には,回転軸の周囲 は伸縮自在なカバ−部で包囲されるから,見場が良くなる。
【0051】 その上,カバ−部が収納される収納部は低くて良いので,金型による成形工程 が容易である。又,脚部の形状が従来のものに比較して簡単であるから金型も安 価になる。
【0052】 第2の考案は,内部は中空で,中心部分には上方に突出する軸受部を形成し, この軸受部にねじを刻設した軸孔を貫通して設け,上端部には,内壁に沿ってリ ング状に凸部を形成し,上面は閉鎖されて内部が収納部となる脚補助部を,底面 から内部へ立設した装置本体と,周囲にねじが刻設され,装置本体の軸孔のねじ に噛合しつつ貫通し,先端部は装置本体の底面から突出し,この突出箇所に固定 部が固着された回転軸と,脚補助部の底部に対向する上面側中央部分は,平面に 形成して回転軸の固定部が固定されて装置本体を支持するとともに,周辺部は上 方向に開口したリング状の凹溝を設け,この凹溝の縁部内壁に係止部を設け,底 面側に回転軸に対向する箇所を中心とし,下方向に開口した円形凹部を設けた回 転本体と,円形凹部の内周壁に沿って配置され,この円形凹部の開口端側に,中 心方向に突設した係合凸部を有するリング状の押さえ体と,この押さえ体と前記 回転本体とを固定する手段と,押さえ体の内側に嵌合配置され,係合凸部と摺動 自在に係合する鍔部を有する円板状の摺動体と,この摺動体の底面に固着された 摩擦係数の大なる底体と,収納部に収納可能であるとともに,上下両端に鍔部が 形成され,上端の鍔部は装置本体の凸部と係止され,他端の鍔部は回転本体の係 止部に係止された蛇腹状のカバ−部を,装置本体の収納部と回転本体とに連結す る構成としたので,上記と同様な効果がある。
【図1】この考案の第1の実施例を示す要部断面図であ
る。
る。
【図2】この考案の第1の実施例を示す要部平面図であ
る。
る。
【図3】この考案の第2の実施例を示す要部断面図であ
る。
る。
【図4】この考案の第2の実施例を示す要部平面図であ
る。
る。
【図5】従来例を示す要部断面図である。
【図6】従来例を示すもので,回転本体の平面図であ
る。
る。
【図7】従来例を示すもので,回転本体の底面図であ
る。
る。
【図8】従来例を示す側面図である。
【図9】他の従来例を示す要部断面図である。
6 回転軸 12 円形凹部 13 押さえ体 14 係合凸部 16 鍔部 17 摺動体 18 底体 40,70 収納部 41,61 装置本体 42,62 底面部 43,63 脚部 45,65 脚補助部 47,67 回転本体 48,68 軸孔 49 係止部 51,71 カバ−部 69 凸部
Claims (3)
- 【請求項1】 中心部分は中空で,底部にねじを刻設し
た軸孔を貫通して設け,周壁部分は底面外側に開口端を
有し,内部は中空に形成され上面が閉鎖されて内部が収
納部となる脚補助部を,底面から内部へ立設した装置本
体と, 周囲にねじが刻設され,前記装置本体の前記軸孔のねじ
に噛合しつつ貫通し,先端部は前記装置本体の底面から
突出し,この突出箇所に固定部が固着された回転軸と, 前記脚補助部の前記底部に対向する上面側中央部分は,
平面に形成して前記回転軸の前記固定部が固定されて前
記装置本体を支持するとともに,周辺部は上方向に開口
したリング状の凹溝を設け,この凹溝の縁部内壁に係止
部を設け,底面側に前記回転軸に対向する箇所を中心と
し,下方向に開口した円形凹部を設けた回転本体と, 前記円形凹部の内周壁に沿って配置され,この円形凹部
の開口端側に,中心方向に突設した係合凸部を有するリ
ング状の押さえ体と, この押さえ体と前記回転本体とを固定する手段と, 前記押さえ体の内側に嵌合配置され,前記係合凸部と摺
動自在に係合する鍔部を有する円板状の摺動体と, この摺動体の底面に固着された摩擦係数の大なる底体
と, 前記収納部に収納可能であるとともに,一端は前記収納
部下端に設けた係止部に係脱自在に係止し,他端は前記
回転本体の前記係止部に係止して,前記回転軸の周囲を
包囲可能なカバ−部を,前記装置本体の前記収納部下端
と前記回転本体とに連結したことを特徴とする装置本体
脚部のカバ−機構。 - 【請求項2】 前記カバ−部は,上端から下端へと末広
がりに形成し,上端は内方に下端は外方に突出したフッ
ク部を設けるとともに,前記収納部に収納可能な長さに
形成した円筒状のカバ−を複数個設け,脚部の圧縮時に
上方から下方へと内挿されるとともに,前記脚部の伸長
時に,互いに連結されるようにしたことを特徴とする請
求項1に記載の装置本体脚部のカバ−機構。 - 【請求項3】 内部は中空で,中心部分には上方に突出
する軸受部を形成し,この軸受部にねじを刻設した軸孔
を貫通して設け,上端部には,内壁に沿ってリング状に
凸部を形成し,上面は閉鎖されて内部が収納部となる脚
補助部を,底面から内部へ立設した装置本体と, 周囲にねじが刻設され,前記装置本体の前記軸孔のねじ
に噛合しつつ貫通し,先端部は前記装置本体の底面から
突出し,この突出箇所に固定部が固着された回転軸と, 前記脚補助部の前記底部に対向する上面側中央部分は,
平面に形成して前記回転軸の前記固定部が固定されて前
記装置本体を支持するとともに,周辺部は上方向に開口
したリング状の凹溝を設け,この凹溝の縁部内壁に係止
部を設け,底面側に前記回転軸に対向する箇所を中心と
し,下方向に開口した円形凹部を設けた回転本体と, 前記円形凹部の内周壁に沿って配置され,この円形凹部
の開口端側に,中心方向に突設した係合凸部を有するリ
ング状の押さえ体と, この押さえ体と前記回転本体とを固定する手段と, 前記押さえ体の内側に嵌合配置され,前記係合凸部と摺
動自在に係合する鍔部を有する円板状の摺動体と, この摺動体の底面に固着された摩擦係数の大なる底体
と, 前記収納部に収納可能であるとともに,上下両端に鍔部
が形成され,上端の鍔部は前記装置本体の凸部と係止さ
れ,他端の鍔部は前記回転本体の前記係止部に係止され
た蛇腹状のカバ−部を,前記装置本体の前記収納部と前
記回転本体とに連結したことを特徴とする装置本体脚部
のカバ−機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6319293U JPH0727346U (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 装置本体脚部のカバ−機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6319293U JPH0727346U (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 装置本体脚部のカバ−機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0727346U true JPH0727346U (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=13222121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6319293U Pending JPH0727346U (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 装置本体脚部のカバ−機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727346U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008153225A (ja) * | 2006-12-19 | 2008-07-03 | Hispano Suiza | 汚染に対する保護装置を有する電気コネクタアセンブリ |
| JP2016083002A (ja) * | 2014-10-23 | 2016-05-19 | 伸一 三木 | 被設置体の高さ姿勢調整機構 |
| KR102009517B1 (ko) * | 2019-01-17 | 2019-08-09 | 김두철 | 가구 다리높이 조절장치 |
| KR20200092136A (ko) * | 2019-01-24 | 2020-08-03 | 김두철 | 가구 다리높이 조절장치 |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP6319293U patent/JPH0727346U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008153225A (ja) * | 2006-12-19 | 2008-07-03 | Hispano Suiza | 汚染に対する保護装置を有する電気コネクタアセンブリ |
| JP2016083002A (ja) * | 2014-10-23 | 2016-05-19 | 伸一 三木 | 被設置体の高さ姿勢調整機構 |
| KR102009517B1 (ko) * | 2019-01-17 | 2019-08-09 | 김두철 | 가구 다리높이 조절장치 |
| KR20200092136A (ko) * | 2019-01-24 | 2020-08-03 | 김두철 | 가구 다리높이 조절장치 |
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