JPH07273909A - 音声・ファクシミリ統合交換システム - Google Patents
音声・ファクシミリ統合交換システムInfo
- Publication number
- JPH07273909A JPH07273909A JP6081032A JP8103294A JPH07273909A JP H07273909 A JPH07273909 A JP H07273909A JP 6081032 A JP6081032 A JP 6081032A JP 8103294 A JP8103294 A JP 8103294A JP H07273909 A JPH07273909 A JP H07273909A
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- JP
- Japan
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- facsimile
- signal
- voice
- telephone
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- Pending
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 相手と電話機を通じて会話しながら、相手か
らファクシミリ送信された文書を電話機の表示部に表示
させることができる音声・ファクシミリ統合交換システ
ムを提供する。 【構成】 構内交換装置80に、音声信号とファクシミリ
信号とを多重分離する信号多重化/分離手段22と、ファ
クシミリ通信制御手段40と、ファクシミリ蓄積手段44と
を設け、構内交換装置に接続する内線電話機に、音声の
入出力手段11と、信号多重化/分離手段4と、ファクシ
ミリ信号表示手段6とを設け、構内交換装置と内線電話
機との間で、ディジタル多重化した音声信号とファクシ
ミリ信号とを同一の線路により同時に伝送できるように
している。構内交換装置に着信したファクシミリは、一
旦、ファクシミリ蓄積手段に蓄積され、電話機1で通話
しているとき、電話機を操作してファクシミリ信号の表
示指示を出すと、ファクシミリ蓄積手段に蓄積されたフ
ァクシミリ信号が交換装置80から電話機1に転送され、
ファクシミリ信号表示手段に表示される。
らファクシミリ送信された文書を電話機の表示部に表示
させることができる音声・ファクシミリ統合交換システ
ムを提供する。 【構成】 構内交換装置80に、音声信号とファクシミリ
信号とを多重分離する信号多重化/分離手段22と、ファ
クシミリ通信制御手段40と、ファクシミリ蓄積手段44と
を設け、構内交換装置に接続する内線電話機に、音声の
入出力手段11と、信号多重化/分離手段4と、ファクシ
ミリ信号表示手段6とを設け、構内交換装置と内線電話
機との間で、ディジタル多重化した音声信号とファクシ
ミリ信号とを同一の線路により同時に伝送できるように
している。構内交換装置に着信したファクシミリは、一
旦、ファクシミリ蓄積手段に蓄積され、電話機1で通話
しているとき、電話機を操作してファクシミリ信号の表
示指示を出すと、ファクシミリ蓄積手段に蓄積されたフ
ァクシミリ信号が交換装置80から電話機1に転送され、
ファクシミリ信号表示手段に表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声信号とファクシミ
リ信号とを共に扱う交換システムに関し、特に、利用者
の求める多様な利用形態に幅広く対応できるように構成
したものである。
リ信号とを共に扱う交換システムに関し、特に、利用者
の求める多様な利用形態に幅広く対応できるように構成
したものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電話交換装置は、ユーザの規模に
合わせて、様々な機種が開発され、会社や事務所等に目
覚ましい割合で普及している。また、オフィスにおける
電話機の設置台数は、ほぼ1人1台の割合に達してい
る。また、ファクシミリの普及も著しい。しかし、電話
機に比べれば未だ数が少なく、1部署に1台程度の普及
率である。こうしたオフィス環境の中で、ファクシミリ
で送られてきた文書を見ながら電話で相手と話をする機
会が非常に多くなっている。通常、このような場合、相
手から突然電話が来て、「先ほど送ったFAX読んで戴
けたでしょうか」という話になる。電話をつないだまま
にして、急いでFAXを取りに行き、再び、電話に出
て、FAXを読みながら、相手と話を進めることにな
る。
合わせて、様々な機種が開発され、会社や事務所等に目
覚ましい割合で普及している。また、オフィスにおける
電話機の設置台数は、ほぼ1人1台の割合に達してい
る。また、ファクシミリの普及も著しい。しかし、電話
機に比べれば未だ数が少なく、1部署に1台程度の普及
率である。こうしたオフィス環境の中で、ファクシミリ
で送られてきた文書を見ながら電話で相手と話をする機
会が非常に多くなっている。通常、このような場合、相
手から突然電話が来て、「先ほど送ったFAX読んで戴
けたでしょうか」という話になる。電話をつないだまま
にして、急いでFAXを取りに行き、再び、電話に出
て、FAXを読みながら、相手と話を進めることにな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、こうした場
合、近くにFAXがあればまだよいが、離れて設置され
ているときは、送られた文書を取りに行くために大変な
労力が要り、また、それだけ相手を待たせることにな
る。また、最近は、ファクシミリで送られてきた文書を
直接プリントアウトせずにメモリーに記憶しておくメモ
リーFAXが普及しているが、この場合には、FAX受
信はしたが、まだ、プリントアウトされていないといっ
たことがよく起きる。そうしたときには、受信文書をプ
リントアウトするまでさらに長時間相手を待たせてしま
うという問題が発生する。
合、近くにFAXがあればまだよいが、離れて設置され
ているときは、送られた文書を取りに行くために大変な
労力が要り、また、それだけ相手を待たせることにな
る。また、最近は、ファクシミリで送られてきた文書を
直接プリントアウトせずにメモリーに記憶しておくメモ
リーFAXが普及しているが、この場合には、FAX受
信はしたが、まだ、プリントアウトされていないといっ
たことがよく起きる。そうしたときには、受信文書をプ
リントアウトするまでさらに長時間相手を待たせてしま
うという問題が発生する。
【0004】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、相手と電話機を通じて会話しながら、相
手からファクシミリ送信された文書を電話機の表示部に
表示させることができる音声・ファクシミリ統合交換シ
ステムを提供することを目的としている。
るものであり、相手と電話機を通じて会話しながら、相
手からファクシミリ送信された文書を電話機の表示部に
表示させることができる音声・ファクシミリ統合交換シ
ステムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、音
声信号及びファクシミリ信号の交換処理を行なう構内交
換装置を備えた音声・ファクシミリ統合交換システムに
おいて、構内交換装置に、音声信号とファクシミリ信号
とを多重分離する信号多重化/分離手段と、ファクシミ
リ通信制御を行なうファクシミリ通信制御手段と、ファ
クシミリ信号を蓄積するファクシミリ蓄積手段とを設
け、また、構内交換装置に接続する内線電話機に、音声
の入出力手段と、音声信号とファクシミリ信号とを多重
分離する信号多重化/分離手段と、ファクシミリ信号を
表示するファクシミリ信号表示手段とを設け、構内交換
装置と内線電話機との間で、ディジタル多重化した音声
信号とファクシミリ信号とを、同一の線路により、同時
に伝送できるように構成している。
声信号及びファクシミリ信号の交換処理を行なう構内交
換装置を備えた音声・ファクシミリ統合交換システムに
おいて、構内交換装置に、音声信号とファクシミリ信号
とを多重分離する信号多重化/分離手段と、ファクシミ
リ通信制御を行なうファクシミリ通信制御手段と、ファ
クシミリ信号を蓄積するファクシミリ蓄積手段とを設
け、また、構内交換装置に接続する内線電話機に、音声
の入出力手段と、音声信号とファクシミリ信号とを多重
分離する信号多重化/分離手段と、ファクシミリ信号を
表示するファクシミリ信号表示手段とを設け、構内交換
装置と内線電話機との間で、ディジタル多重化した音声
信号とファクシミリ信号とを、同一の線路により、同時
に伝送できるように構成している。
【0006】また、構内交換装置に、内線電話機の電話
番号データとファクシミリ電話番号との対応関係を記憶
する電話番号記憶手段と、着信した際の指定番号と電話
番号記憶手段に記憶されたファクシミリ電話番号とを比
較する電話番号比較手段とを設け、この電話番号比較手
段の比較において一致するファクシミリ番号への着信が
あった場合に、ファクシミリデータをファクシミリ蓄積
手段に蓄積した後、電話番号記憶手段に記憶された、そ
のファクシミリ電話番号に対応する内線電話機に対して
ファクシミリの着信を通知するように構成している。
番号データとファクシミリ電話番号との対応関係を記憶
する電話番号記憶手段と、着信した際の指定番号と電話
番号記憶手段に記憶されたファクシミリ電話番号とを比
較する電話番号比較手段とを設け、この電話番号比較手
段の比較において一致するファクシミリ番号への着信が
あった場合に、ファクシミリデータをファクシミリ蓄積
手段に蓄積した後、電話番号記憶手段に記憶された、そ
のファクシミリ電話番号に対応する内線電話機に対して
ファクシミリの着信を通知するように構成している。
【0007】また、内線電話機に、構内交換装置に対し
てファクシミリ蓄積手段に蓄積されたファクシミリ信号
の呼び出しを求める操作ボタンを設け、ファクシミリ信
号を音声通話中または非通話中の内線電話機のファクシ
ミリ信号表示手段に表示できるように構成している。
てファクシミリ蓄積手段に蓄積されたファクシミリ信号
の呼び出しを求める操作ボタンを設け、ファクシミリ信
号を音声通話中または非通話中の内線電話機のファクシ
ミリ信号表示手段に表示できるように構成している。
【0008】また、内線電話機に、構内交換装置に対し
てファクシミリ蓄積手段に蓄積されたファクシミリ信号
のファクシミリ装置への出力を求める操作ボタンを設
け、内線電話機での音声通話中または非通話中に、蓄積
されたファクシミリ信号をファクシミリ装置に出力でき
るように構成している。
てファクシミリ蓄積手段に蓄積されたファクシミリ信号
のファクシミリ装置への出力を求める操作ボタンを設
け、内線電話機での音声通話中または非通話中に、蓄積
されたファクシミリ信号をファクシミリ装置に出力でき
るように構成している。
【0009】また、このとき、構内交換装置が、ファク
シミリ蓄積手段に蓄積されたファクシミリ信号をファク
シミリ装置に出力した後、内線電話機に対して出力完了
を通知するように構成している。
シミリ蓄積手段に蓄積されたファクシミリ信号をファク
シミリ装置に出力した後、内線電話機に対して出力完了
を通知するように構成している。
【0010】また、構内交換装置に、内線電話機の表示
能力に応じて画像サイズ変換処理を行なう画像サイズ変
換手段を設けている。
能力に応じて画像サイズ変換処理を行なう画像サイズ変
換手段を設けている。
【0011】さらに、構内交換装置に、内線電話機の操
作に応じて画像切出し処理を行なう画像切出し手段を設
けている。
作に応じて画像切出し処理を行なう画像切出し手段を設
けている。
【0012】
【作用】このシステムでは、構内交換装置に着信したフ
ァクシミリは、一旦、ファクシミリ蓄積手段に蓄積され
る。その後、相手より内線電話機に電話がかかり、内線
電話機を通じて通話しているときに、このディジタル電
話機を操作してファクシミリ信号の表示指示を出すと、
ファクシミリ蓄積手段に蓄積されたファクシミリ信号が
構内交換装置から内線電話機に転送され、ファクシミリ
信号表示手段により表示される。このとき、音声信号と
ファクシミリ信号とは、信号多重化/分離手段の多重化
により、同時に転送され、そのため、相手と会話をしな
がら、内線電話機を操作して必要なファクシミリ信号を
内線電話機に表示させることができる。従って、わざわ
ざ、FAXを取りに行く手間が不要になり、相手に対し
て、極めて迅速な対応が可能となる。
ァクシミリは、一旦、ファクシミリ蓄積手段に蓄積され
る。その後、相手より内線電話機に電話がかかり、内線
電話機を通じて通話しているときに、このディジタル電
話機を操作してファクシミリ信号の表示指示を出すと、
ファクシミリ蓄積手段に蓄積されたファクシミリ信号が
構内交換装置から内線電話機に転送され、ファクシミリ
信号表示手段により表示される。このとき、音声信号と
ファクシミリ信号とは、信号多重化/分離手段の多重化
により、同時に転送され、そのため、相手と会話をしな
がら、内線電話機を操作して必要なファクシミリ信号を
内線電話機に表示させることができる。従って、わざわ
ざ、FAXを取りに行く手間が不要になり、相手に対し
て、極めて迅速な対応が可能となる。
【0013】また、ファクシミリ蓄積手段にファクシミ
リ信号を蓄積したとき、対応した内線電話機にファクシ
ミリ着信状態であることを知らせることができ、相手か
ら電話が来る前の非通話時にもファクシミリ信号を表示
確認することが出来る。
リ信号を蓄積したとき、対応した内線電話機にファクシ
ミリ着信状態であることを知らせることができ、相手か
ら電話が来る前の非通話時にもファクシミリ信号を表示
確認することが出来る。
【0014】また、ファクシミリ蓄積手段に蓄積された
ファクシミリ信号を、内線電話機からの操作によって、
FAXにプリントアウトすることもできる。
ファクシミリ信号を、内線電話機からの操作によって、
FAXにプリントアウトすることもできる。
【0015】また、ファクシミリ蓄積手段に蓄積された
ファクシミリ信号をファクシミリ信号表示手段に表示す
る際、内線電話機の表示能力に応じて画像サイズの変換
処理が行なわれる。そのため表示能力の高い高価な内線
電話機には高分解能のファクシミリ信号を、また、表示
能力の低い内線電話機には低分解能のファクシミリ信号
を転送することができ、システムの運用形態に合わせて
内線電話機の機種レベルを使い分けることが出来る。
ファクシミリ信号をファクシミリ信号表示手段に表示す
る際、内線電話機の表示能力に応じて画像サイズの変換
処理が行なわれる。そのため表示能力の高い高価な内線
電話機には高分解能のファクシミリ信号を、また、表示
能力の低い内線電話機には低分解能のファクシミリ信号
を転送することができ、システムの運用形態に合わせて
内線電話機の機種レベルを使い分けることが出来る。
【0016】さらに、ファクシミリ蓄積手段に蓄積され
たファクシミリ信号をファクシミリ信号表示手段により
表示する際、内線電話機からの指示に応じてファクシミ
リ信号の画像を切出して表示することができる。そのた
め、表示に必要な部分を選択し、その部分だけを拡大し
て表示させることができる。
たファクシミリ信号をファクシミリ信号表示手段により
表示する際、内線電話機からの指示に応じてファクシミ
リ信号の画像を切出して表示することができる。そのた
め、表示に必要な部分を選択し、その部分だけを拡大し
て表示させることができる。
【0017】
【実施例】本発明の実施例における音声・ファクシミリ
統合交換システムは、図1に示すように、内線電話機1
と、構内交換装置80と、ファクシミリ装置70との3つの
装置から成る。内線電話機1は、音声通話のためのハン
ドセット11と、音声信号増幅器2と、音声信号をアナロ
グ/ディジタル変換するための音声信号A/D・D/A
変換器3と、音声信号とファクシミリ信号を多重化/分
離制御する音声/ファクシミリ信号多重化制御部4と、
PBXインターフェイス部5と、ファクシミリ信号を表
示するためのドットマトリクス・ディスプレイ6と、フ
ァクシミリ信号を記憶するディスプレイメモリー8と、
ディスプレイ表示制御部7と、操作および表示用のパネ
ル部9と、内線電話機1の全体の制御を行なう電話制御
部10とを備えている。
統合交換システムは、図1に示すように、内線電話機1
と、構内交換装置80と、ファクシミリ装置70との3つの
装置から成る。内線電話機1は、音声通話のためのハン
ドセット11と、音声信号増幅器2と、音声信号をアナロ
グ/ディジタル変換するための音声信号A/D・D/A
変換器3と、音声信号とファクシミリ信号を多重化/分
離制御する音声/ファクシミリ信号多重化制御部4と、
PBXインターフェイス部5と、ファクシミリ信号を表
示するためのドットマトリクス・ディスプレイ6と、フ
ァクシミリ信号を記憶するディスプレイメモリー8と、
ディスプレイ表示制御部7と、操作および表示用のパネ
ル部9と、内線電話機1の全体の制御を行なう電話制御
部10とを備えている。
【0018】また、構内交換装置80は、内線電話機1を
制御する内線ユニット20と、外線を制御する外線ユニッ
ト30と、ファクシミリ制御を行なうファクシミリ制御ユ
ニット40と、構内交換装置80の全体の制御を行なう中央
制御ユニット50と、ファクシミリ装置70との回線インタ
ーフェイス制御を行なうアナログ回線制御ユニット60
と、信号を伝送する内部バス90とから構成される。
制御する内線ユニット20と、外線を制御する外線ユニッ
ト30と、ファクシミリ制御を行なうファクシミリ制御ユ
ニット40と、構内交換装置80の全体の制御を行なう中央
制御ユニット50と、ファクシミリ装置70との回線インタ
ーフェイス制御を行なうアナログ回線制御ユニット60
と、信号を伝送する内部バス90とから構成される。
【0019】この内、内線ユニット20は、内線インター
フェイス部21と、音声信号とファクシミリ信号とを多重
化/分離制御する音声/ファクシミリ信号多重化制御部
22と、ユニット内の全体制御を行なう内線制御部23とを
備え、また、外線ユニット30は、外線を制御する外線イ
ンターフェイス部31と、音声信号をアナログ/ディジタ
ル変換する音声信号A/D・D/A変換器32と、ユニッ
ト内の全体制御を行なう外線制御部33とを備えている。
フェイス部21と、音声信号とファクシミリ信号とを多重
化/分離制御する音声/ファクシミリ信号多重化制御部
22と、ユニット内の全体制御を行なう内線制御部23とを
備え、また、外線ユニット30は、外線を制御する外線イ
ンターフェイス部31と、音声信号をアナログ/ディジタ
ル変換する音声信号A/D・D/A変換器32と、ユニッ
ト内の全体制御を行なう外線制御部33とを備えている。
【0020】また、ファクシミリ制御ユニット40は、フ
ァクシミリ通信の変復調を行なうファクシミリモデム45
と、ファクシミリ通信を制御するファクシミリ通信制御
部41と、ファクシミリ信号の圧縮・伸長制御を行なうフ
ァクシミリ信号圧縮・伸長部42と、ファクシミリ信号を
蓄積するファクシミリ信号蓄積部44と、その蓄積を制御
するファクシミリ信号蓄積制御部43と、ファクシミリ信
号のサイズ変換を行なうファクシミリ信号サイズ変換部
46と、ファクシミリ信号の切出し処理を行なうファクシ
ミリ信号切出し部47とを備えている。また、中央制御ユ
ニット50は、各内線電話機やFAXの管理情報を記憶す
る電話管理情報記憶部51と、制御の主体となるマスター
CPU52とを備えている。
ァクシミリ通信の変復調を行なうファクシミリモデム45
と、ファクシミリ通信を制御するファクシミリ通信制御
部41と、ファクシミリ信号の圧縮・伸長制御を行なうフ
ァクシミリ信号圧縮・伸長部42と、ファクシミリ信号を
蓄積するファクシミリ信号蓄積部44と、その蓄積を制御
するファクシミリ信号蓄積制御部43と、ファクシミリ信
号のサイズ変換を行なうファクシミリ信号サイズ変換部
46と、ファクシミリ信号の切出し処理を行なうファクシ
ミリ信号切出し部47とを備えている。また、中央制御ユ
ニット50は、各内線電話機やFAXの管理情報を記憶す
る電話管理情報記憶部51と、制御の主体となるマスター
CPU52とを備えている。
【0021】この装置では、相手ファクシミリから着信
があると、外線ユニット30がそれを検知し、外線インタ
ーフェイス部31が、外線より入力されたダイヤルイン番
号を検出する。このダイヤルイン番号は、中央制御ユニ
ット50に渡され、マスターCPU52が電話管理情報記憶
部51に記憶されている電話番号データとこのダイヤルイ
ン番号とを比較する。一致した電話番号の属性がファク
シミリであった場合は、外線ユニット30に回線捕捉指令
を出して回線を捕捉し、次いで、制御権をファクシミリ
制御ユニット40に移して、当該回線の制御を継続して行
なわせる。
があると、外線ユニット30がそれを検知し、外線インタ
ーフェイス部31が、外線より入力されたダイヤルイン番
号を検出する。このダイヤルイン番号は、中央制御ユニ
ット50に渡され、マスターCPU52が電話管理情報記憶
部51に記憶されている電話番号データとこのダイヤルイ
ン番号とを比較する。一致した電話番号の属性がファク
シミリであった場合は、外線ユニット30に回線捕捉指令
を出して回線を捕捉し、次いで、制御権をファクシミリ
制御ユニット40に移して、当該回線の制御を継続して行
なわせる。
【0022】制御権を移されたファクシミリ制御ユニッ
ト40では、ファクシミリ通信制御部41の制御の下に、フ
ァクシミリモデム45がファクシミリ信号を復調し、ファ
クシミリ信号圧縮・伸長部42が圧縮されている受信信号
を元の状態に伸長し、ファクシミリ蓄積制御部43の制御
の下に、ファクシミリデータをファクシミリ蓄積部44に
蓄積する。
ト40では、ファクシミリ通信制御部41の制御の下に、フ
ァクシミリモデム45がファクシミリ信号を復調し、ファ
クシミリ信号圧縮・伸長部42が圧縮されている受信信号
を元の状態に伸長し、ファクシミリ蓄積制御部43の制御
の下に、ファクシミリデータをファクシミリ蓄積部44に
蓄積する。
【0023】ファクシミリ通信が完了すると、ファクシ
ミリデータの蓄積動作が終了し、それと共に、ファクシ
ミリ蓄積制御部43より、ファクシミリ信号管理情報が、
共通バス90を経由して中央制御ユニット50のマスターC
PU52に渡される。マスターCPU52は、この情報を電
話管理情報記憶部51に当該ファクシミリ電話番号と関連
付けて格納すると共に、当該ファクシミリ電話番号と対
応する内線電話機1にファクシミリ着信が有った旨を通
知する。この通知は、対応する内線電話機1が接続する
内線ユニット20の音声/ファクシミリ多重化制御部22に
おいて、ファクシミリ着信通知コマンドとして、内線電
話機1に送信すべきデータ列のコマンドフィールドにセ
ットされ、その後、内線インターフェイス部21を経由し
て、内線電話機1に送信される。
ミリデータの蓄積動作が終了し、それと共に、ファクシ
ミリ蓄積制御部43より、ファクシミリ信号管理情報が、
共通バス90を経由して中央制御ユニット50のマスターC
PU52に渡される。マスターCPU52は、この情報を電
話管理情報記憶部51に当該ファクシミリ電話番号と関連
付けて格納すると共に、当該ファクシミリ電話番号と対
応する内線電話機1にファクシミリ着信が有った旨を通
知する。この通知は、対応する内線電話機1が接続する
内線ユニット20の音声/ファクシミリ多重化制御部22に
おいて、ファクシミリ着信通知コマンドとして、内線電
話機1に送信すべきデータ列のコマンドフィールドにセ
ットされ、その後、内線インターフェイス部21を経由し
て、内線電話機1に送信される。
【0024】内線電話機1では、この信号列をPBXイ
ンターフェイス部5を介して受信し、さらに、音声/フ
ァクシミリ多重化制御部4に渡す。音声/ファクシミリ
多重化制御部4では、この信号列からコマンドフィール
ドを認識し、その情報を電話制御部10に渡す。これを受
けた電話制御部10は、ファクシミリ着信通知コマンドで
あることを認識し、パネル部9にあるFAX着信ランプ
を点灯させ、当該内線電話機の対応者にファクシミリ着
信を知らせる。
ンターフェイス部5を介して受信し、さらに、音声/フ
ァクシミリ多重化制御部4に渡す。音声/ファクシミリ
多重化制御部4では、この信号列からコマンドフィール
ドを認識し、その情報を電話制御部10に渡す。これを受
けた電話制御部10は、ファクシミリ着信通知コマンドで
あることを認識し、パネル部9にあるFAX着信ランプ
を点灯させ、当該内線電話機の対応者にファクシミリ着
信を知らせる。
【0025】次に、相手から電話を受け、相手と対応者
が通話中に、先のファクシミリ信号蓄積部44に蓄積され
たファクシミリ信号を読出し、内線電話機1に付属する
ドットマトリクスディスプレイ6に表示する動作につい
て説明する。
が通話中に、先のファクシミリ信号蓄積部44に蓄積され
たファクシミリ信号を読出し、内線電話機1に付属する
ドットマトリクスディスプレイ6に表示する動作につい
て説明する。
【0026】相手電話機から着信があると、外線ユニッ
ト30がそれを検知し、外線インターフェイス部31が外線
より入力されたダイヤルイン番号を検出する。このダイ
ヤルイン番号は、中央制御ユニット50に渡され、マスタ
ーCPU52が電話管理情報記憶部51に記憶されている電
話番号データとこのダイヤルイン番号とを比較する。一
致した電話番号の属性が内線電話機であった場合は、該
当する内線電話機1に内線電話機呼出し指令を出す。こ
の指令は、対応する内線電話機1が接続された内線ユニ
ット20の音声/ファクシミリ多重化制御部22において、
音声着信通知コマンドとして、内線電話機1に送信すべ
きデータ列のコマンドフィールドにセットされ、その
後、内線インターフェイス部21を経由して、内線電話機
1に送信される。
ト30がそれを検知し、外線インターフェイス部31が外線
より入力されたダイヤルイン番号を検出する。このダイ
ヤルイン番号は、中央制御ユニット50に渡され、マスタ
ーCPU52が電話管理情報記憶部51に記憶されている電
話番号データとこのダイヤルイン番号とを比較する。一
致した電話番号の属性が内線電話機であった場合は、該
当する内線電話機1に内線電話機呼出し指令を出す。こ
の指令は、対応する内線電話機1が接続された内線ユニ
ット20の音声/ファクシミリ多重化制御部22において、
音声着信通知コマンドとして、内線電話機1に送信すべ
きデータ列のコマンドフィールドにセットされ、その
後、内線インターフェイス部21を経由して、内線電話機
1に送信される。
【0027】内線電話機1は、この信号列をPBXイン
ターフェイス部5を介して受信し、音声/ファクシミリ
多重化制御部4に渡す。音声/ファクシミリ多重化制御
部4は、コマンドフィールドを認識し、その情報を電話
制御部10に渡し、これを受けた電話制御部10は、音声着
信通知コマンドであることを認識し、パネル部9にある
スピーカを鳴らし、対応者にハンドセット1のフックア
ップを促す。
ターフェイス部5を介して受信し、音声/ファクシミリ
多重化制御部4に渡す。音声/ファクシミリ多重化制御
部4は、コマンドフィールドを認識し、その情報を電話
制御部10に渡し、これを受けた電話制御部10は、音声着
信通知コマンドであることを認識し、パネル部9にある
スピーカを鳴らし、対応者にハンドセット1のフックア
ップを促す。
【0028】対応者がハンドセット1をフックアップす
ると、電話制御部10は、これを認識し、構内交換装置80
に対して、フックアップ通知コマンドを送信する。この
コマンドは、音声/ファクシミリ多重化制御部4におい
て、構内交換装置80に送信すべきデータ列のコマンドフ
ィールドにセットされ、PBXインターフェイス部5を
経由して、構内交換装置80に送信される。
ると、電話制御部10は、これを認識し、構内交換装置80
に対して、フックアップ通知コマンドを送信する。この
コマンドは、音声/ファクシミリ多重化制御部4におい
て、構内交換装置80に送信すべきデータ列のコマンドフ
ィールドにセットされ、PBXインターフェイス部5を
経由して、構内交換装置80に送信される。
【0029】構内交換装置80では、この信号列を、対応
する内線ユニット20の内線インターフェイス部21を介し
て受信し、音声/ファクシミリ多重化制御部22に渡す。
音声/ファクシミリ多重化制御部22は、この信号列から
コマンドフィールドを認識し、その情報を内線制御部23
に渡す。これを受けた内線制御部23は、フックアップ通
知コマンドであることを認識し、中央制御ユニット50を
経由して、外線ユニット30に対して回線捕捉指令を出
し、相手電話機と当該内線電話機1との間で通話路を形
成させる。これにより、相手との音声通話が可能とな
る。
する内線ユニット20の内線インターフェイス部21を介し
て受信し、音声/ファクシミリ多重化制御部22に渡す。
音声/ファクシミリ多重化制御部22は、この信号列から
コマンドフィールドを認識し、その情報を内線制御部23
に渡す。これを受けた内線制御部23は、フックアップ通
知コマンドであることを認識し、中央制御ユニット50を
経由して、外線ユニット30に対して回線捕捉指令を出
し、相手電話機と当該内線電話機1との間で通話路を形
成させる。これにより、相手との音声通話が可能とな
る。
【0030】音声通話時の動作は次のようになる。先
ず、相手から発せられた音声信号は、外線インターフェ
イス部31を介して音声信号A/D・D/A変換部32に伝
わり、ここで、構内交換装置内で伝送可能なディジタル
信号に変換される。ディジタル化された音声信号は、共
通バス90を介して対応する内線ユニット20に送られ、内
線制御部23から音声/ファクシミリ多重化制御部22に送
られる。次いで、音声/ファクシミリ多重化制御部22に
おいて、内線電話機1に送信すべきデータ列の音声フィ
ールドにセットされ、内線インターフェイス部21を経由
して、内線電話機1に送信される。
ず、相手から発せられた音声信号は、外線インターフェ
イス部31を介して音声信号A/D・D/A変換部32に伝
わり、ここで、構内交換装置内で伝送可能なディジタル
信号に変換される。ディジタル化された音声信号は、共
通バス90を介して対応する内線ユニット20に送られ、内
線制御部23から音声/ファクシミリ多重化制御部22に送
られる。次いで、音声/ファクシミリ多重化制御部22に
おいて、内線電話機1に送信すべきデータ列の音声フィ
ールドにセットされ、内線インターフェイス部21を経由
して、内線電話機1に送信される。
【0031】内線電話機1では、この信号列をPBXイ
ンターフェイス部5を介して受信した後、音声/ファク
シミリ多重化制御部4に渡す。音声/ファクシミリ多重
化制御部4は、音声フィールドを認識すると、音声フィ
ールドにセットされた音声信号を抽出し、音声信号A/
D・D/A変換器3に渡す。音声信号A/D・D/A変
換器3は、受け渡されたディジタル音声信号をアナログ
信号に変換し、このアナログ信号は、音声信号増幅器2
で増幅された後、ハンドセット11に取りつけられたスピ
ーカ12を経て音声として出力される。
ンターフェイス部5を介して受信した後、音声/ファク
シミリ多重化制御部4に渡す。音声/ファクシミリ多重
化制御部4は、音声フィールドを認識すると、音声フィ
ールドにセットされた音声信号を抽出し、音声信号A/
D・D/A変換器3に渡す。音声信号A/D・D/A変
換器3は、受け渡されたディジタル音声信号をアナログ
信号に変換し、このアナログ信号は、音声信号増幅器2
で増幅された後、ハンドセット11に取りつけられたスピ
ーカ12を経て音声として出力される。
【0032】相手との会話において、FAXの内容を至
急に確認する必要が生じると、対応者は、パネル部9に
あるFAX表示ボタンを押下し、既に受信したFAXの
表示を要求する。このボタン操作は、当該内線電話機1
のパネル部9を介して、電話制御部10が認識し、構内交
換装置80に対して、ファクシミリ信号表示コマンドを送
信する。このファクシミリ信号表示コマンドは、音声/
ファクシミリ多重化制御部4において、構内交換装置80
に送信すべきデータ列のコマンドフィールドにセットさ
れ、PBXインターフェイス部5を経由して、構内交換
装置80に送信される。
急に確認する必要が生じると、対応者は、パネル部9に
あるFAX表示ボタンを押下し、既に受信したFAXの
表示を要求する。このボタン操作は、当該内線電話機1
のパネル部9を介して、電話制御部10が認識し、構内交
換装置80に対して、ファクシミリ信号表示コマンドを送
信する。このファクシミリ信号表示コマンドは、音声/
ファクシミリ多重化制御部4において、構内交換装置80
に送信すべきデータ列のコマンドフィールドにセットさ
れ、PBXインターフェイス部5を経由して、構内交換
装置80に送信される。
【0033】構内交換装置80では、この信号列を、対応
する内線ユニット20の内線インターフェイス部21を介し
て受信し、さらに、音声/ファクシミリ多重化制御部22
に渡す。音声/ファクシミリ多重化制御部22は、この信
号列からコマンドフィールドを認識し、その情報を内線
制御部23に渡す。これを受けた内線制御部23は、ファク
シミリ信号表示コマンドであることを認識すると、中央
制御ユニット50にその旨の内容を知らせる。中央制御ユ
ニット50は、電話管理情報記憶部51に記憶された当該内
線電話機1の電話番号に対応したファクシミリ信号蓄積
の有無を調べ、目指すファクシミリ信号が蓄積されてい
るときは、そのファクシミリ信号管理番号をこれより取
出し、ファクシミリ制御ユニット40に対して、このファ
クシミリ信号管理番号、送信すべき内線電話機1の表示
能力情報および電話番号を渡すとともに、ファクシミリ
信号表示指令を出す。
する内線ユニット20の内線インターフェイス部21を介し
て受信し、さらに、音声/ファクシミリ多重化制御部22
に渡す。音声/ファクシミリ多重化制御部22は、この信
号列からコマンドフィールドを認識し、その情報を内線
制御部23に渡す。これを受けた内線制御部23は、ファク
シミリ信号表示コマンドであることを認識すると、中央
制御ユニット50にその旨の内容を知らせる。中央制御ユ
ニット50は、電話管理情報記憶部51に記憶された当該内
線電話機1の電話番号に対応したファクシミリ信号蓄積
の有無を調べ、目指すファクシミリ信号が蓄積されてい
るときは、そのファクシミリ信号管理番号をこれより取
出し、ファクシミリ制御ユニット40に対して、このファ
クシミリ信号管理番号、送信すべき内線電話機1の表示
能力情報および電話番号を渡すとともに、ファクシミリ
信号表示指令を出す。
【0034】指令を受けたファクシミリ制御ユニット40
は、先ず、ファクシミリ信号蓄積部44に蓄積された当該
ファクシミリ信号を順次取り出し、ファクシミリ信号圧
縮・伸長部42でビットマップ信号に変換する。次に、フ
ァクシミリ信号サイズ変換部46において、指定された内
線電話機1の表示能力に合わせて画像縮小変換処理を行
なう。こうして得られたファクシミリ信号は、表示すべ
き内線電話機の表示能力に合わせた画像処理が施されて
おり、ファクシミリ信号の縦/横のドット数が、内線電
話機1に付属するドットマトリクス・ディスプレイ6の
縦/横のドット数と一致している。従って、伝送路を経
由して、該当する内線電話機1にファクシミリ信号を送
信すれば、表示が可能となる。
は、先ず、ファクシミリ信号蓄積部44に蓄積された当該
ファクシミリ信号を順次取り出し、ファクシミリ信号圧
縮・伸長部42でビットマップ信号に変換する。次に、フ
ァクシミリ信号サイズ変換部46において、指定された内
線電話機1の表示能力に合わせて画像縮小変換処理を行
なう。こうして得られたファクシミリ信号は、表示すべ
き内線電話機の表示能力に合わせた画像処理が施されて
おり、ファクシミリ信号の縦/横のドット数が、内線電
話機1に付属するドットマトリクス・ディスプレイ6の
縦/横のドット数と一致している。従って、伝送路を経
由して、該当する内線電話機1にファクシミリ信号を送
信すれば、表示が可能となる。
【0035】このファクシミリ制御ユニット40で作成さ
れたファクシミリ信号は、内線ユニット20の内線制御部
23を経由して、音声/ファクシミリ多重化制御部22に順
次渡される。音声/ファクシミリ多重化制御部22は、こ
の信号を内線電話機1に送信するデータ列のファクシミ
リフィールドにセットし、内線インターフェイス部21を
経由して、内線電話機1に送信する。
れたファクシミリ信号は、内線ユニット20の内線制御部
23を経由して、音声/ファクシミリ多重化制御部22に順
次渡される。音声/ファクシミリ多重化制御部22は、こ
の信号を内線電話機1に送信するデータ列のファクシミ
リフィールドにセットし、内線インターフェイス部21を
経由して、内線電話機1に送信する。
【0036】この送信に際しては、ファクシミリ信号と
通話音声信号との信号多重化処理が音声/ファクシミリ
多重化制御部21において施される。この多重化では、後
述するように、ファクシミリ信号はファクシミリ信号専
用のファクシミリフィールドを使用し、また、音声信号
は音声信号専用の音声フィールドを使用して送信される
ため、ファクシミリ信号が、相手との会話を行なうため
の音声信号の送信動作に影響される虞れはない。従っ
て、相手と会話をしながら、同時に、ファクシミリ信号
を内線電話機に表示することが可能となる。
通話音声信号との信号多重化処理が音声/ファクシミリ
多重化制御部21において施される。この多重化では、後
述するように、ファクシミリ信号はファクシミリ信号専
用のファクシミリフィールドを使用し、また、音声信号
は音声信号専用の音声フィールドを使用して送信される
ため、ファクシミリ信号が、相手との会話を行なうため
の音声信号の送信動作に影響される虞れはない。従っ
て、相手と会話をしながら、同時に、ファクシミリ信号
を内線電話機に表示することが可能となる。
【0037】さて、内線電話機1では、この信号列をP
BXインターフェイス部5を介して受信し、その後、音
声/ファクシミリ多重化制御部4に渡す。音声/ファク
シミリ多重化制御部4は、ファクシミリフィールドを認
識すると、ファクシミリフィールドにセットされたファ
クシミリ信号を抽出し、ディスプレイ表示制御部7に渡
す。ディスプレイ表示制御部7は、受信したファクシミ
リ信号をドットマトリクスディスプレイ6の表示位置に
対応したディスプレイメモリー8に書込む。ディスプレ
イメモリー8に書込まれたファクシミリ信号は、その
後、ディスプレイ表示制御部7の定期的な読出し動作に
より、ドットマトリクスディスプレイ6に可視画像とし
て表示される。
BXインターフェイス部5を介して受信し、その後、音
声/ファクシミリ多重化制御部4に渡す。音声/ファク
シミリ多重化制御部4は、ファクシミリフィールドを認
識すると、ファクシミリフィールドにセットされたファ
クシミリ信号を抽出し、ディスプレイ表示制御部7に渡
す。ディスプレイ表示制御部7は、受信したファクシミ
リ信号をドットマトリクスディスプレイ6の表示位置に
対応したディスプレイメモリー8に書込む。ディスプレ
イメモリー8に書込まれたファクシミリ信号は、その
後、ディスプレイ表示制御部7の定期的な読出し動作に
より、ドットマトリクスディスプレイ6に可視画像とし
て表示される。
【0038】ここで、内線電話機1と、構内交換装置80
との間の信号多重化制御方法の一例を、図2を用いて説
明する。図2は、音声信号およびファクシミリ信号を多
重化して伝送する際の信号列を示している。この図に示
すように、伝送される信号列は、音声信号を伝送する音
声フィールドとファクシミリ信号を伝送するファクシミ
リフィールドとから成る。また、それぞれのフィールド
の信号フォーマットは、図3に示すように、フィールド
の開始を示す開始符号、フィールドの情報識別を示すフ
ィールド識別符号、音声信号またはファクシミリ信号、
および、停止符号から成る。
との間の信号多重化制御方法の一例を、図2を用いて説
明する。図2は、音声信号およびファクシミリ信号を多
重化して伝送する際の信号列を示している。この図に示
すように、伝送される信号列は、音声信号を伝送する音
声フィールドとファクシミリ信号を伝送するファクシミ
リフィールドとから成る。また、それぞれのフィールド
の信号フォーマットは、図3に示すように、フィールド
の開始を示す開始符号、フィールドの情報識別を示すフ
ィールド識別符号、音声信号またはファクシミリ信号、
および、停止符号から成る。
【0039】また、図4は音声信号、ファクシミリ信
号、および、コマンド信号を多重化して伝送する際の信
号列を示している。図5はコマンドフィールドの信号フ
ォーマットを示している。
号、および、コマンド信号を多重化して伝送する際の信
号列を示している。図5はコマンドフィールドの信号フ
ォーマットを示している。
【0040】また、図6は、音声フィールド、ファクシ
ミリフィールド、および、コマンドフィールドのいずれ
であるかを識別するための「フィールド識別符号」の符
号割り当てとその意味とを記したものである。
ミリフィールド、および、コマンドフィールドのいずれ
であるかを識別するための「フィールド識別符号」の符
号割り当てとその意味とを記したものである。
【0041】図2において、音声信号は8bit/8K
HzにサンプリングされたPCM符号で符号化されてい
る。この場合、信号帯域Fvoxは次式で示すように6
4Kbpsが必要となる。
HzにサンプリングされたPCM符号で符号化されてい
る。この場合、信号帯域Fvoxは次式で示すように6
4Kbpsが必要となる。
【0042】Fvox=8bit×8KHz =64Kbps また、音声信号にはリアルタイム性が要求されるため、
構内交換装置80から内線電話機1へ信号列を伝送する際
は、この64Kbpsが常に一定に保たれるように、構
内交換装置80が制御を行なう。一方、ファクシミリ信号
は構内交換装置80内に蓄積された信号であるため、伝送
路上でのリアルタイム性は必要とされない。このファク
シミリ信号の信号帯域Ffaxは、内線電話機1のディ
スプレイ表示時間に影響を与え、帯域が広いほど、表示
時間が早くなる。逆に、帯域を狭くすれば、それだけ、
表示時間が遅くなる。図2の実施例では、ファクシミリ
信号に対して、音声信号と同一の帯域を割り当ててい
る。
構内交換装置80から内線電話機1へ信号列を伝送する際
は、この64Kbpsが常に一定に保たれるように、構
内交換装置80が制御を行なう。一方、ファクシミリ信号
は構内交換装置80内に蓄積された信号であるため、伝送
路上でのリアルタイム性は必要とされない。このファク
シミリ信号の信号帯域Ffaxは、内線電話機1のディ
スプレイ表示時間に影響を与え、帯域が広いほど、表示
時間が早くなる。逆に、帯域を狭くすれば、それだけ、
表示時間が遅くなる。図2の実施例では、ファクシミリ
信号に対して、音声信号と同一の帯域を割り当ててい
る。
【0043】多重化された信号列の全帯域Fは以下のよ
うになる。
うになる。
【0044】 F=(Fvox+Ffax)×フレーミング率 =(64Kbps+64Kbps)×(開始符号ビット
数+フィールド識別符号ビット数+信号ビット数+停止
符号ビット数)/信号ビット数 =128Kbps×(1+2+8+1)/8 =128Kbps×1.5 =192Kbps 内線電話機と構内交換装置と間の伝送速度は、この全信
号帯域F以上の速度があれば良いことになる。なお、こ
の帯域は双方向に持っている。
数+フィールド識別符号ビット数+信号ビット数+停止
符号ビット数)/信号ビット数 =128Kbps×(1+2+8+1)/8 =128Kbps×1.5 =192Kbps 内線電話機と構内交換装置と間の伝送速度は、この全信
号帯域F以上の速度があれば良いことになる。なお、こ
の帯域は双方向に持っている。
【0045】次に、コマンド信号の伝送について説明す
る。図4は音声信号、ファクシミリ信号およびコマンド
信号を多重化して伝送する際の信号列を示している。音
声信号は伝送路上でのリアルタイム性が要求されるた
め、コマンドを多重化するコマンドフィールドは、図4
に示すように、伝送路上でのリアルタイム性を必要とし
ないファクシミリ信号を伝送するフィールド位置に挿入
している。コマンドフィールドが挿入されたために生じ
る伝送遅延は、その後の内線電話機1のファクシミリ信
号の表示時間をその遅延時間分だけ遅らせる影響を与え
る。しかし、先の全帯域の伝送路における伝送遅延時間
Tdelは、 Tdel= 1フィールドの情報量×伝送時間/ビット = 12ビット×5.2 = 62.4 であり、表示時間の遅延にはほとんど影響がない。
る。図4は音声信号、ファクシミリ信号およびコマンド
信号を多重化して伝送する際の信号列を示している。音
声信号は伝送路上でのリアルタイム性が要求されるた
め、コマンドを多重化するコマンドフィールドは、図4
に示すように、伝送路上でのリアルタイム性を必要とし
ないファクシミリ信号を伝送するフィールド位置に挿入
している。コマンドフィールドが挿入されたために生じ
る伝送遅延は、その後の内線電話機1のファクシミリ信
号の表示時間をその遅延時間分だけ遅らせる影響を与え
る。しかし、先の全帯域の伝送路における伝送遅延時間
Tdelは、 Tdel= 1フィールドの情報量×伝送時間/ビット = 12ビット×5.2 = 62.4 であり、表示時間の遅延にはほとんど影響がない。
【0046】このような多重化により、音声信号とファ
クシミリ信号と各種コマンド信号とは、互いに悪影響を
及ぼすことなく伝送される。その結果、相手と通話をし
ながら、構内交換装置80に蓄積されたファクシミリ信号
を読出して、ディスプレイ6に表示させたり、また、同
時にパネル部9にあるボタンを操作して、このときの操
作指令を構内交換装置80に伝送することが可能となる。
クシミリ信号と各種コマンド信号とは、互いに悪影響を
及ぼすことなく伝送される。その結果、相手と通話をし
ながら、構内交換装置80に蓄積されたファクシミリ信号
を読出して、ディスプレイ6に表示させたり、また、同
時にパネル部9にあるボタンを操作して、このときの操
作指令を構内交換装置80に伝送することが可能となる。
【0047】さて、本発明の実施例では、ファクシミリ
蓄積部44に蓄積されたファクシミリ信号を内線電話機1
からの操作により、指定するファクシミリ装置70に出力
することが可能となる。この動作について次に説明す
る。
蓄積部44に蓄積されたファクシミリ信号を内線電話機1
からの操作により、指定するファクシミリ装置70に出力
することが可能となる。この動作について次に説明す
る。
【0048】先ず、内線電話機1のハンドセット11を取
ると、内線電話機1の電話制御部10がこれを認識し、構
内交換装置80に対して、フックアップ通知コマンドを送
信する。このフックアップ通知コマンドは、音声/ファ
クシミリ多重化制御部4において、構内交換装置80に送
信すべきデータ列のコマンドフィールドにセットされ、
その後、PBXインターフェイス部5を経由して、構内
交換装置80に送信される。構内交換装置80では、この信
号列を、対応する内線ユニット20の内線インターフェイ
ス部21を介して受信し、さらに、音声/ファクシミリ多
重化制御部22に渡す。音声/ファクシミリ多重化制御部
22は、この信号列からコマンドフィールドを認識し、そ
の情報を内線制御部23に渡す。これを受けた内線制御部
23は、フックアップ通知コマンドであることを認識し、
内線電話機1からのボタン操作を許可する。
ると、内線電話機1の電話制御部10がこれを認識し、構
内交換装置80に対して、フックアップ通知コマンドを送
信する。このフックアップ通知コマンドは、音声/ファ
クシミリ多重化制御部4において、構内交換装置80に送
信すべきデータ列のコマンドフィールドにセットされ、
その後、PBXインターフェイス部5を経由して、構内
交換装置80に送信される。構内交換装置80では、この信
号列を、対応する内線ユニット20の内線インターフェイ
ス部21を介して受信し、さらに、音声/ファクシミリ多
重化制御部22に渡す。音声/ファクシミリ多重化制御部
22は、この信号列からコマンドフィールドを認識し、そ
の情報を内線制御部23に渡す。これを受けた内線制御部
23は、フックアップ通知コマンドであることを認識し、
内線電話機1からのボタン操作を許可する。
【0049】次に、内線電話機1のパネル部9にあるボ
タン操作により、ファクシミリ転送指令および出力先フ
ァクシミリ70の電話番号を指定すると、それらの情報は
先のコマンドフィールドにセットされ、構内交換装置80
に送信される。構内交換装置80では、この信号列が、対
応する内線ユニット20の内線インターフェイス部21を介
して音声/ファクシミリ多重化制御部22に渡され、音声
/ファクシミリ多重化制御部22は、この信号列からコマ
ンドフィールドを認識し、その情報を内線制御部23に渡
す。これを受けた内線制御部23は、ファクシミリ転送コ
マンドであることを認識し、中央制御ユニット50に対し
て、受信した情報と共にファクシミリ信号転送指令を出
す。
タン操作により、ファクシミリ転送指令および出力先フ
ァクシミリ70の電話番号を指定すると、それらの情報は
先のコマンドフィールドにセットされ、構内交換装置80
に送信される。構内交換装置80では、この信号列が、対
応する内線ユニット20の内線インターフェイス部21を介
して音声/ファクシミリ多重化制御部22に渡され、音声
/ファクシミリ多重化制御部22は、この信号列からコマ
ンドフィールドを認識し、その情報を内線制御部23に渡
す。これを受けた内線制御部23は、ファクシミリ転送コ
マンドであることを認識し、中央制御ユニット50に対し
て、受信した情報と共にファクシミリ信号転送指令を出
す。
【0050】中央制御ユニット50は、電話管理情報記憶
部51に記憶された当該内線電話機1の電話番号に対応し
たファクシミリ信号蓄積の有無を調べ、ファクシミリ信
号の蓄積が認められたときは、そのファクシミリ信号管
理番号をこれより取り出し、ファクシミリ制御ユニット
40に対して、指定された出力先ファクシミリ70の電話番
号と共にこのファクシミリ信号管理番号を渡し、ファク
シミリ信号転送指令を出す。
部51に記憶された当該内線電話機1の電話番号に対応し
たファクシミリ信号蓄積の有無を調べ、ファクシミリ信
号の蓄積が認められたときは、そのファクシミリ信号管
理番号をこれより取り出し、ファクシミリ制御ユニット
40に対して、指定された出力先ファクシミリ70の電話番
号と共にこのファクシミリ信号管理番号を渡し、ファク
シミリ信号転送指令を出す。
【0051】ファクシミリ制御ユニット40は、先ず、ア
ナログ制御ユニット60により、当該ファクシミリ70を呼
び出す。このファクシミリ70からの接続応答が来ると、
アナログ制御ユニット60よりファクシミリ制御ユニット
40に対して、接続完了応答が渡される。これを受けたフ
ァクシミリ制御ユニット40は、ファクシミリ信号蓄積部
44に蓄積された該当するファクシミリ信号を順次取り出
し、ファクシミリ通信制御部41およびファクシミリモデ
ム45を起動しファクシミリ装置70とのファクシミリ通信
を実行する。
ナログ制御ユニット60により、当該ファクシミリ70を呼
び出す。このファクシミリ70からの接続応答が来ると、
アナログ制御ユニット60よりファクシミリ制御ユニット
40に対して、接続完了応答が渡される。これを受けたフ
ァクシミリ制御ユニット40は、ファクシミリ信号蓄積部
44に蓄積された該当するファクシミリ信号を順次取り出
し、ファクシミリ通信制御部41およびファクシミリモデ
ム45を起動しファクシミリ装置70とのファクシミリ通信
を実行する。
【0052】ファクシミリ通信が完了すると、ファクシ
ミリ制御ユニット40は中央制御ユニット50にこれを通知
する。これを受けた中央制御ユニット50は、電話管理情
報記憶部51に記憶されたファクシミリ管理番号を削除す
ると共に、内線電話機1に対して、ファクシミリ信号転
送完了指令を出す。内線電話機1はこの指令を受け、パ
ネル部9に付属するファクシミリ着信ランプを消灯させ
る。
ミリ制御ユニット40は中央制御ユニット50にこれを通知
する。これを受けた中央制御ユニット50は、電話管理情
報記憶部51に記憶されたファクシミリ管理番号を削除す
ると共に、内線電話機1に対して、ファクシミリ信号転
送完了指令を出す。内線電話機1はこの指令を受け、パ
ネル部9に付属するファクシミリ着信ランプを消灯させ
る。
【0053】なお、前記実施例では、転送先ファクシミ
リ70を内線電話機1の操作で指定しているが、電話管理
情報記憶部51にあらかじめ、転送先ファクシミリ70の電
話番号を登録して置く方法もある。この方法によれば、
内線電話機1からの転送先ファクシミリの指定が不要と
なる。
リ70を内線電話機1の操作で指定しているが、電話管理
情報記憶部51にあらかじめ、転送先ファクシミリ70の電
話番号を登録して置く方法もある。この方法によれば、
内線電話機1からの転送先ファクシミリの指定が不要と
なる。
【0054】また、内線電話機1のドットマトリクス・
ディスプレイにファクシミリ信号を表示した後、パネル
部9の操作により、表示されたファクシミリ信号の任意
の切出し座標を指定し、その部分の画像の拡大表示を行
なうことができる。この動作は、以下のように実行され
る。
ディスプレイにファクシミリ信号を表示した後、パネル
部9の操作により、表示されたファクシミリ信号の任意
の切出し座標を指定し、その部分の画像の拡大表示を行
なうことができる。この動作は、以下のように実行され
る。
【0055】先ず、内線電話機1のパネル部9にある座
標指定ボタンを操作して、座像の切出し範囲を指定す
る。内線電話機1は、座標指定の際に得られる座標情報
と、ファクシミリ信号切出し指令とを構内交換装置80に
送信する。この指令は、前記コマンドフィールドにセッ
トされ、構内交換装置80に伝えられる。構内交換装置80
は、この信号列を、対応する内線ユニット20の内線イン
ターフェイス部21を介して受信し、さらに、音声/ファ
クシミリ多重化制御部22に渡す。音声/ファクシミリ多
重化制御部22は、この信号列からコマンドフィールドを
認識し、その情報を内線制御部23に渡す。これを受けた
内線制御部23は、ファクシミリ信号切出しコマンドであ
ることを認識すると、中央制御ユニット50にその旨の内
容を知らせる。
標指定ボタンを操作して、座像の切出し範囲を指定す
る。内線電話機1は、座標指定の際に得られる座標情報
と、ファクシミリ信号切出し指令とを構内交換装置80に
送信する。この指令は、前記コマンドフィールドにセッ
トされ、構内交換装置80に伝えられる。構内交換装置80
は、この信号列を、対応する内線ユニット20の内線イン
ターフェイス部21を介して受信し、さらに、音声/ファ
クシミリ多重化制御部22に渡す。音声/ファクシミリ多
重化制御部22は、この信号列からコマンドフィールドを
認識し、その情報を内線制御部23に渡す。これを受けた
内線制御部23は、ファクシミリ信号切出しコマンドであ
ることを認識すると、中央制御ユニット50にその旨の内
容を知らせる。
【0056】中央制御ユニット50は、電話管理情報記憶
部51に記憶された当該内線電話機1の電話番号に対応し
たファクシミリ信号蓄積の有無を調べ、蓄積されていれ
ば、そのファクシミリ信号管理番号をこれより取り出
し、ファクシミリ制御ユニット40に対して、送信すべき
内線電話機1の表示能力情報および電話番号とともにこ
のファクシミリ信号管理番号を渡し、ファクシミリ信号
切出し指令を出す。
部51に記憶された当該内線電話機1の電話番号に対応し
たファクシミリ信号蓄積の有無を調べ、蓄積されていれ
ば、そのファクシミリ信号管理番号をこれより取り出
し、ファクシミリ制御ユニット40に対して、送信すべき
内線電話機1の表示能力情報および電話番号とともにこ
のファクシミリ信号管理番号を渡し、ファクシミリ信号
切出し指令を出す。
【0057】指令を受けたファクシミリ制御ユニット40
は、先ず、ファクシミリ信号蓄積部44に蓄積された当該
ファクシミリ信号を順次取り出し、ファクシミリ信号圧
縮・伸長部42でビットマップ信号に変換し、次いで、指
定された切出し座標情報を元に切出し動作を行なう。続
いて、ファクシミリ信号サイズ変換部46により、指定さ
れた内線電話機1の表示能力に応じて、画像縮小変換処
理を施す。こうして得られたファクシミリ信号は、当該
内線電話機1が接続する内線ユニット20を経由して、そ
の内線電話機1に送信される。内線電話機1に対するフ
ァクシミリ信号送信動作および内線電話機1における表
示動作は、先のファクシミリ信号表示コマンドの場合と
変わりがない。
は、先ず、ファクシミリ信号蓄積部44に蓄積された当該
ファクシミリ信号を順次取り出し、ファクシミリ信号圧
縮・伸長部42でビットマップ信号に変換し、次いで、指
定された切出し座標情報を元に切出し動作を行なう。続
いて、ファクシミリ信号サイズ変換部46により、指定さ
れた内線電話機1の表示能力に応じて、画像縮小変換処
理を施す。こうして得られたファクシミリ信号は、当該
内線電話機1が接続する内線ユニット20を経由して、そ
の内線電話機1に送信される。内線電話機1に対するフ
ァクシミリ信号送信動作および内線電話機1における表
示動作は、先のファクシミリ信号表示コマンドの場合と
変わりがない。
【0058】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明の音声・ファクシミリ統合交換システムで
は、相手と会話をしながら内線電話機の操作により同時
に事前に相手から送信されてきたファクシミリ信号をそ
の場で、即座に、内線電話機に表示することができる。
に、本発明の音声・ファクシミリ統合交換システムで
は、相手と会話をしながら内線電話機の操作により同時
に事前に相手から送信されてきたファクシミリ信号をそ
の場で、即座に、内線電話機に表示することができる。
【0059】また、内線電話機の操作により、ファクシ
ミリ蓄積手段に蓄積されたファクシミリ信号を必要に応
じて、また、必要なところにFAXとして出力すること
ができる。
ミリ蓄積手段に蓄積されたファクシミリ信号を必要に応
じて、また、必要なところにFAXとして出力すること
ができる。
【0060】また、内線電話機の表示能力に合わせて画
像サイズを変換したり、画像切出し処理を行なうことが
でき、表示能力の異なる内線電話機を一システムの中に
共存させることができる。そのため、利用者の規模ある
いは運用形態に合わせたシステムの構築が可能となる。
像サイズを変換したり、画像切出し処理を行なうことが
でき、表示能力の異なる内線電話機を一システムの中に
共存させることができる。そのため、利用者の規模ある
いは運用形態に合わせたシステムの構築が可能となる。
【0061】さらに、画像の切出しにより、画像の一部
分を拡大して表示することができ、精細画像に対して
も、極めて鮮明に表示することが可能となる。
分を拡大して表示することができ、精細画像に対して
も、極めて鮮明に表示することが可能となる。
【図1】本発明の実施例における音声・ファクシミリ統
合交換システムの構成図、
合交換システムの構成図、
【図2】実施例のシステムでの多重化方式により音声信
号とファクシミリ信号とを多重化した信号列を示す図、
号とファクシミリ信号とを多重化した信号列を示す図、
【図3】実施例のシステムにおける音声信号またはファ
クシミリ信号の伝送フォーマット図、
クシミリ信号の伝送フォーマット図、
【図4】実施例のシステムでの多重化方式により音声信
号とファクシミリ信号とコマンド信号とを多重化した信
号列を示す図、
号とファクシミリ信号とコマンド信号とを多重化した信
号列を示す図、
【図5】実施例のシステムにおけるコマンド信号の伝送
フォーマット図
フォーマット図
【図6】実施例のシステムにおけるフィールド識別符号
の割当てを示す図である。
の割当てを示す図である。
1 内線電話機 2 音声信号増幅器 3 音声信号A/D・D/A変換器 4 音声/ファクシミリ信号多重化制御部 5 PBXインターフェイス部 6 ドットマトリクス・ディスプレイ 7 ディスプレイ表示制御部 8 ディスプレイメモリー 9 パネル部 10 電話制御部 11 ハンドセット 12 スピーカ 13 マイク 20 内線ユニット 21 内線インターフェイス部 22 音声/ファクシミリ信号多重化制御部 23 内線制御部 30 外線ユニット 31 外線インターフェイス部 32 音声信号A/D・D/A変換器 33 外線制御部 40 ファクシミリ制御ユニット 41 ファクシミリ通信制御部 42 ファクシミリ圧縮・伸長部 43 ファクシミリ信号蓄積制御部 44 ファクシミリ信号蓄積部 45 ファクシミリモデム 46 ファクシミリ信号サイズ変換部 47 ファクシミリ信号切出し部 50 中央制御ユニット 51 電話管理情報記憶部 52 マスターCPU 60 アナログ制御ユニット 80 構内交換装置 70 ファクシミリ装置 90 内部バス
Claims (7)
- 【請求項1】 音声信号及びファクシミリ信号の交換処
理を行なう構内交換装置を備えた音声・ファクシミリ統
合交換システムにおいて、 前記構内交換装置に、音声信号とファクシミリ信号とを
多重分離する信号多重化/分離手段と、ファクシミリ通
信制御を行なうファクシミリ通信制御手段と、ファクシ
ミリ信号を蓄積するファクシミリ蓄積手段とを設け、 前記構内交換装置に接続する内線電話機に、音声の入出
力手段と、音声信号とファクシミリ信号とを多重分離す
る信号多重化/分離手段と、ファクシミリ信号を表示す
るファクシミリ信号表示手段とを設け、前記構内交換装
置と内線電話機との間で、ディジタル多重化した音声信
号とファクシミリ信号とを、同一の線路により、同時に
伝送できるように構成したことを特徴とする音声・ファ
クシミリ統合交換システム。 - 【請求項2】 前記構内交換装置に、前記内線電話機の
電話番号データとファクシミリ電話番号との対応関係を
記憶する電話番号記憶手段と、着信した際の指定番号と
前記電話番号記憶手段に記憶されたファクシミリ電話番
号とを比較する電話番号比較手段とを設け、前記電話番
号比較手段の比較において一致するファクシミリ番号へ
の着信があった場合に、ファクシミリデータを前記ファ
クシミリ蓄積手段に蓄積した後、前記電話番号記憶手段
に記憶された前記ファクシミリ電話番号に対応する内線
電話機に対してファクシミリの着信を通知することを特
徴とする請求項1に記載の音声・ファクシミリ統合交換
システム。 - 【請求項3】 前記内線電話機に、前記構内交換装置に
対して前記ファクシミリ蓄積手段に蓄積されたファクシ
ミリ信号の呼び出しを求める操作ボタンを設け、前記フ
ァクシミリ信号を音声通話中または非通話中の内線電話
機の前記ファクシミリ信号表示手段に表示できるように
構成したことを特徴とする請求項1に記載の音声・ファ
クシミリ統合交換システム。 - 【請求項4】 前記内線電話機に、前記構内交換装置に
対して前記ファクシミリ蓄積手段に蓄積されたファクシ
ミリ信号のファクシミリ装置への出力を求める操作ボタ
ンを設け、内線電話機での音声通話中または非通話中に
前記ファクシミリ信号を前記ファクシミリ装置に出力で
きるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の
音声・ファクシミリ統合交換システム。 - 【請求項5】 前記構内交換装置が、ファクシミリ蓄積
手段に蓄積された前記ファクシミリ信号を前記ファクシ
ミリ装置に出力した後、前記内線電話機に対して出力完
了を通知することを特徴とする請求項4に記載の音声・
ファクシミリ統合交換システム。 - 【請求項6】 前記構内交換装置に、前記内線電話機の
表示能力に応じて画像サイズ変換処理を行なう画像サイ
ズ変換手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の
音声・ファクシミリ統合交換システム。 - 【請求項7】 前記構内交換装置に、前記内線電話機の
操作に応じて画像切出し処理を行なう画像切出し手段を
設けたことを特徴とする請求項1に記載の音声・ファク
シミリ統合交換システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6081032A JPH07273909A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 音声・ファクシミリ統合交換システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6081032A JPH07273909A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 音声・ファクシミリ統合交換システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07273909A true JPH07273909A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=13735129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6081032A Pending JPH07273909A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 音声・ファクシミリ統合交換システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07273909A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005015835A1 (en) * | 2003-08-07 | 2005-02-17 | Jun Chen | An integrated network computer system |
-
1994
- 1994-03-29 JP JP6081032A patent/JPH07273909A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005015835A1 (en) * | 2003-08-07 | 2005-02-17 | Jun Chen | An integrated network computer system |
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