JPH07277054A - 高さ調整機能付きシート用ダンパ - Google Patents
高さ調整機能付きシート用ダンパInfo
- Publication number
- JPH07277054A JPH07277054A JP9578694A JP9578694A JPH07277054A JP H07277054 A JPH07277054 A JP H07277054A JP 9578694 A JP9578694 A JP 9578694A JP 9578694 A JP9578694 A JP 9578694A JP H07277054 A JPH07277054 A JP H07277054A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston rod
- damper
- seat
- spring receiver
- spacer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高さ調整機能付きシート用ダンパの調整時に
おける操作性の向上と、合わせて構造および組立の簡易
化、並び調整範囲の拡大とを図る。 【構成】 ピストンロッド15に装着した上部スプリン
グ受け27からさらに外方に延びるピストンロッド15
の部分にねじ部22を刻設する。そして、このねじ部2
2に対して上部取付アイ6を螺装すると共に、ピストン
ロッド15の先部に当該ピストンロッド15を回転する
ための操作摘み32を配設する。
おける操作性の向上と、合わせて構造および組立の簡易
化、並び調整範囲の拡大とを図る。 【構成】 ピストンロッド15に装着した上部スプリン
グ受け27からさらに外方に延びるピストンロッド15
の部分にねじ部22を刻設する。そして、このねじ部2
2に対して上部取付アイ6を螺装すると共に、ピストン
ロッド15の先部に当該ピストンロッド15を回転する
ための操作摘み32を配設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車やモータボー
ト等のシートに使用される高さ調整機能を備えたシート
用ダンパに関する。
ト等のシートに使用される高さ調整機能を備えたシート
用ダンパに関する。
【0002】
【従来の技術】シート用ダンパを用いてシートの高さ調
整を行うには、当該ダンパのシート側への上部取付アイ
と床側に対する下部取付アイの間隔を可変にしてダンパ
の取付長(上下部取付アイの間隔)を変えてやるように
すればよい。
整を行うには、当該ダンパのシート側への上部取付アイ
と床側に対する下部取付アイの間隔を可変にしてダンパ
の取付長(上下部取付アイの間隔)を変えてやるように
すればよい。
【0003】この上下部取付アイの間隔を可変にする手
段としては、従来から例えば、昭和61年実用新案出願
公開第191540号公報にみられるように、一方の取
付アイをダンパ本体に対して直に相対変位可能に連結す
る手段と、或いは平成4年実用新案出願公開第3913
4公報にみられるように、ダンパ本体に対して支持スプ
リングの一方のスプリング受けを相対変位可能に配置す
るという二つの手段が知られている。
段としては、従来から例えば、昭和61年実用新案出願
公開第191540号公報にみられるように、一方の取
付アイをダンパ本体に対して直に相対変位可能に連結す
る手段と、或いは平成4年実用新案出願公開第3913
4公報にみられるように、ダンパ本体に対して支持スプ
リングの一方のスプリング受けを相対変位可能に配置す
るという二つの手段が知られている。
【0004】すなわち、前者にあっては、ダンパ本体に
対し抜け止めを施して下部取付アイを螺挿し、これらダ
ンパ本体と取付アイを相対的に回転操作することによ
り、当該ダンパ本体に対して下部取付アイを回転方向に
応じて螺進または螺退させ、かくして、ダンパの取付長
自体を変えてシート高さを調整するようにしている。
対し抜け止めを施して下部取付アイを螺挿し、これらダ
ンパ本体と取付アイを相対的に回転操作することによ
り、当該ダンパ本体に対して下部取付アイを回転方向に
応じて螺進または螺退させ、かくして、ダンパの取付長
自体を変えてシート高さを調整するようにしている。
【0005】また、後者のものは、ダンパ本体に対して
下部スプリング受けを軸方向に沿って移動可能に嵌挿
し、このスプリング受けとダンパ本体側に設けた突起部
材との間にカムリングを回転自在に配置し、当該カムリ
ングをウォームホィールとしてウォームにより回転操作
することにより、下部スプリング受けをダンパ本体に対
して軸方向に変位させ、かくして、ダンパ自体を伸縮さ
せてシート高さを調整するようにしている。
下部スプリング受けを軸方向に沿って移動可能に嵌挿
し、このスプリング受けとダンパ本体側に設けた突起部
材との間にカムリングを回転自在に配置し、当該カムリ
ングをウォームホィールとしてウォームにより回転操作
することにより、下部スプリング受けをダンパ本体に対
して軸方向に変位させ、かくして、ダンパ自体を伸縮さ
せてシート高さを調整するようにしている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】このように、前者のも
のにあっては、ダンパ本体と取付アイの相対回転変位を
利用して調整操作を行うという構成をとっている。
のにあっては、ダンパ本体と取付アイの相対回転変位を
利用して調整操作を行うという構成をとっている。
【0007】そのために、ダンパの装着部材である下部
取付アイ側は回転操作できないのでダンパ本体を握って
回転操作することになり、その結果、調整操作が極めて
しづらくて操作性に劣るという欠点をもつ。
取付アイ側は回転操作できないのでダンパ本体を握って
回転操作することになり、その結果、調整操作が極めて
しづらくて操作性に劣るという欠点をもつ。
【0008】また、ダンパ本体と下部取付アイの間には
安全確保のために抜止機構を施さなければならず、その
ための加工が必要となって構造が複雑となるばかりかコ
ストも嵩むという問題点もある。
安全確保のために抜止機構を施さなければならず、その
ための加工が必要となって構造が複雑となるばかりかコ
ストも嵩むという問題点もある。
【0009】さらに上記に加え、ダンパ本体に対して下
部取付アイをねじ込むためのねじ加工を施すということ
は、ダンパを最小に縮めたときのダンパ本体の全長がそ
の分だけ長くなって調整範囲が狭くなるという問題点を
も有する。
部取付アイをねじ込むためのねじ加工を施すということ
は、ダンパを最小に縮めたときのダンパ本体の全長がそ
の分だけ長くなって調整範囲が狭くなるという問題点を
も有する。
【0010】一方、後者のものでは、回転操作力の向き
をウォームとカムリングによって変えたのち、さらに、
カム機構で軸方向の変位に変換して下部スプリング受け
を軸方向に変位させるという構成をとっている。
をウォームとカムリングによって変えたのち、さらに、
カム機構で軸方向の変位に変換して下部スプリング受け
を軸方向に変位させるという構成をとっている。
【0011】そのために、前者の調整範囲が狭くなると
いう問題点は解決できても、その反面、構造がさらに複
雑となって部品点数も増大し、組立および部品管理に手
数を要することからどうしてもコスト高にならざるを得
ず、依然としてその点での問題点をもつ。
いう問題点は解決できても、その反面、構造がさらに複
雑となって部品点数も増大し、組立および部品管理に手
数を要することからどうしてもコスト高にならざるを得
ず、依然としてその点での問題点をもつ。
【0012】しかも、調整操作部分がダンパの下部でか
つ支持スプリングの下側にくるために、操作摘みがシー
トから遠い位置となってシートに座ったままでの調整操
作が極めてしづらく、操作上での問題点を同様に有す
る。
つ支持スプリングの下側にくるために、操作摘みがシー
トから遠い位置となってシートに座ったままでの調整操
作が極めてしづらく、操作上での問題点を同様に有す
る。
【0013】したがって、この発明の目的は、調整操作
が容易であるばかりか、構造および組立が簡単でコスト
も安く、しかも、最小に縮めたときのダンパ本体の全長
を長くすることなく調整範囲を大きくとることのできる
高さ調整機能付きシート用ダンパを提供することであ
る。
が容易であるばかりか、構造および組立が簡単でコスト
も安く、しかも、最小に縮めたときのダンパ本体の全長
を長くすることなく調整範囲を大きくとることのできる
高さ調整機能付きシート用ダンパを提供することであ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、この発明
によれば、ピストンロッドに装着したスプリング受けか
らさらに外方に延びるピストンロッドの部分にねじ部を
刻設する。
によれば、ピストンロッドに装着したスプリング受けか
らさらに外方に延びるピストンロッドの部分にねじ部を
刻設する。
【0015】そして、このねじ部に上部取付アイを螺装
すると共に、ピストンロッドの先部に当該ピストンロッ
ドを回転するための操作摘みを配設することによって達
成される。
すると共に、ピストンロッドの先部に当該ピストンロッ
ドを回転するための操作摘みを配設することによって達
成される。
【0016】また、前記した目的は、ダンパのスプリン
グ受けからピストンロッドを覆って筒状のスペーサを外
方に向け延伸し、このスペーサに長手方向の切欠窓を穿
って当該切欠窓からダンパの上部取付アイを外部に露呈
させる。
グ受けからピストンロッドを覆って筒状のスペーサを外
方に向け延伸し、このスペーサに長手方向の切欠窓を穿
って当該切欠窓からダンパの上部取付アイを外部に露呈
させる。
【0017】そして、上記スペーサの先端部をピストン
ロッドの先部に回転自在に設けた操作摘みに対しねじ部
を通して螺装することによっても達成される。
ロッドの先部に回転自在に設けた操作摘みに対しねじ部
を通して螺装することによっても達成される。
【0018】
【作用】すなわち、前者の構成によれば、操作摘みを回
転操作してピストンロッドを回してやると、上部取付ア
イがシート側に連結されていて回転し得ないために、両
者の間のねじ部によってピストンロッドと上部取付アイ
が上下方向に相対変位しようとする。
転操作してピストンロッドを回してやると、上部取付ア
イがシート側に連結されていて回転し得ないために、両
者の間のねじ部によってピストンロッドと上部取付アイ
が上下方向に相対変位しようとする。
【0019】しかし、ピストンロッドは、上部取付アイ
からねじ部を通してシート側の重量を下向き荷重として
受け、この下向き荷重に対抗して支持スプリングにより
支持されており、したがって、シート側の荷重が変わら
ない限り当該荷重によって常に一定位置を保つ。
からねじ部を通してシート側の重量を下向き荷重として
受け、この下向き荷重に対抗して支持スプリングにより
支持されており、したがって、シート側の荷重が変わら
ない限り当該荷重によって常に一定位置を保つ。
【0020】そのために、操作摘みの回転操作に伴って
上部取付アイがピストンロッドとの間のねじ部で当該ピ
ストンロッドに沿い上下動し、かくして、ダンパの取付
長自体が変わってシート高さが調整される。
上部取付アイがピストンロッドとの間のねじ部で当該ピ
ストンロッドに沿い上下動し、かくして、ダンパの取付
長自体が変わってシート高さが調整される。
【0021】また、後者の構成にあっては、先の場合と
同様に操作摘みを回転操作してやると、スペーサがシー
ト側に連結された上部取付アイと切欠窓で係合して回転
し得ないために、両者の間のねじ部によって操作摘みと
スペーサが上下方向に相対変位しようとする。
同様に操作摘みを回転操作してやると、スペーサがシー
ト側に連結された上部取付アイと切欠窓で係合して回転
し得ないために、両者の間のねじ部によって操作摘みと
スペーサが上下方向に相対変位しようとする。
【0022】しかし、スペーサは、上部取付アイからピ
ストンロッドおよび操作摘みを通してシート側からの下
向き荷重を受け、この下向き荷重に対抗して下端を支持
スプリングにより支持されており、したがって、シート
側の荷重が変わらない限り当該荷重によって常に一定位
置を保つ。
ストンロッドおよび操作摘みを通してシート側からの下
向き荷重を受け、この下向き荷重に対抗して下端を支持
スプリングにより支持されており、したがって、シート
側の荷重が変わらない限り当該荷重によって常に一定位
置を保つ。
【0023】そのために、操作摘みの回転操作に伴って
当該操作摘みとピストンロッドおよび上部取付アイが一
体となって上下動し、かくして、ダンパの取付長が変わ
ってシート高さが調整される。
当該操作摘みとピストンロッドおよび上部取付アイが一
体となって上下動し、かくして、ダンパの取付長が変わ
ってシート高さが調整される。
【0024】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0025】図1は、この発明による高さ調整機能付き
シート用ダンパ1の使用例を示すものであって、シート
2の下面フレーム3を床側に設置した下部フレーム4に
X型リンク5を介して結び、シート2を下部フレーム4
に対して上下動自在に装着してある。
シート用ダンパ1の使用例を示すものであって、シート
2の下面フレーム3を床側に設置した下部フレーム4に
X型リンク5を介して結び、シート2を下部フレーム4
に対して上下動自在に装着してある。
【0026】ダンパ1は、これらシート2側の下面フレ
ーム3と床側の下部フレーム4との間に介装されてお
り、当該ダンパ1の上部取付アイ6と下部取付アイ7を
それぞれ下面フレーム3と下部フレーム4にピン8,9
で連結することにより取り付けられる。
ーム3と床側の下部フレーム4との間に介装されてお
り、当該ダンパ1の上部取付アイ6と下部取付アイ7を
それぞれ下面フレーム3と下部フレーム4にピン8,9
で連結することにより取り付けられる。
【0027】図2に示すように、上記ダンパ1は、シリ
ンダ10とアウタシェル11からなる内外二重筒式のダ
ンパ本体12と、シリンダ10内からダンパ本体12の
上端ベアリング13とシール14を貫通して外方に延び
るピストンロッド15と、このピストンロッド15の下
端にピストンナット16で固定して当該ピストンロッド
15を担いつつシリンダ10内を摺動するピストン17
とを有する。
ンダ10とアウタシェル11からなる内外二重筒式のダ
ンパ本体12と、シリンダ10内からダンパ本体12の
上端ベアリング13とシール14を貫通して外方に延び
るピストンロッド15と、このピストンロッド15の下
端にピストンナット16で固定して当該ピストンロッド
15を担いつつシリンダ10内を摺動するピストン17
とを有する。
【0028】ピストン17は、シリンダ10との摺接に
よって当該シリンダ10内を油室Aと油室Bに区画して
おり、これら油室A,Bは、ピストン17に穿設したポ
ート18で互いに連通し、かつ、ポート18の上端に設
けたバルブ19で油室Aから油室Bに向う作動油の流れ
に対しては流動抵抗を与えて伸側減衰力を発生し、逆向
きの流れに対してはこれを抵抗なく許容するようにして
ある。
よって当該シリンダ10内を油室Aと油室Bに区画して
おり、これら油室A,Bは、ピストン17に穿設したポ
ート18で互いに連通し、かつ、ポート18の上端に設
けたバルブ19で油室Aから油室Bに向う作動油の流れ
に対しては流動抵抗を与えて伸側減衰力を発生し、逆向
きの流れに対してはこれを抵抗なく許容するようにして
ある。
【0029】また、シリンダ10とアウタシェル11の
間は貯油室Cとなっていて、この貯油室Cもまた油室B
に対してシリンダ10の下端に設けたベースバルブ20
により、貯油室Cから油室Bに向う作動油の流れに対し
てはこれを抵抗なく許容して容易に吸い込むが、逆向き
の流れに対しては流動抵抗を与えて圧側減衰力を発生す
るようになっている。
間は貯油室Cとなっていて、この貯油室Cもまた油室B
に対してシリンダ10の下端に設けたベースバルブ20
により、貯油室Cから油室Bに向う作動油の流れに対し
てはこれを抵抗なく許容して容易に吸い込むが、逆向き
の流れに対しては流動抵抗を与えて圧側減衰力を発生す
るようになっている。
【0030】なお、油室A内には、ダンパ1の最伸長時
にピストン17がシリンダ10側のベアリング13に激
しく当って衝撃を発生するのを緩和するために、伸切緩
衝スプリング21を介装してある。
にピストン17がシリンダ10側のベアリング13に激
しく当って衝撃を発生するのを緩和するために、伸切緩
衝スプリング21を介装してある。
【0031】ダンパ本体12から突出するピストンロッ
ド15の上端側部分は、当該ピストンロッド15がシリ
ンダ本体12内に出没するストローク分だけ残して刻設
したねじ部22となっている。
ド15の上端側部分は、当該ピストンロッド15がシリ
ンダ本体12内に出没するストローク分だけ残して刻設
したねじ部22となっている。
【0032】このねじ部22の下端部分には、支持部材
23を当該ねじ部22に螺着したのちにその上からナッ
ト24を締め付け、ダブルナット効果を与えて支持部材
23をピストンロッド15に固定してある。
23を当該ねじ部22に螺着したのちにその上からナッ
ト24を締め付け、ダブルナット効果を与えて支持部材
23をピストンロッド15に固定してある。
【0033】上記支持部材23と対向して、ダンパ本体
12のアウタシェル11の外周面には同じく支持部材で
あるカムリング25を緩挿し、このカムリング25の下
端カム面25aをアウタシェル11に固定した突起部材
26で支持している。
12のアウタシェル11の外周面には同じく支持部材で
あるカムリング25を緩挿し、このカムリング25の下
端カム面25aをアウタシェル11に固定した突起部材
26で支持している。
【0034】これら支持部材23とカムリング25の互
いに対向する面にはそれぞれ上部スプリング受け27と
下部スプリング受け28を配設し、これら上部スプリン
グ受け27と下部スプリング受け28との間に支持スプ
リング29を介装してダンパ1に伸長方向の力を加えて
いる。
いに対向する面にはそれぞれ上部スプリング受け27と
下部スプリング受け28を配設し、これら上部スプリン
グ受け27と下部スプリング受け28との間に支持スプ
リング29を介装してダンパ1に伸長方向の力を加えて
いる。
【0035】この場合、ピストンロッド15の軸線から
支持部材23と上部スプリング受け27の接触面までの
距離をカム部材25と下部スプリング受け28の接触面
までの距離よりも小さくとっている。
支持部材23と上部スプリング受け27の接触面までの
距離をカム部材25と下部スプリング受け28の接触面
までの距離よりも小さくとっている。
【0036】これにより、ピストンロッド15に回転力
が加わったとしても、モーメントの関係で回転中心から
力点までの距離がより近い支持部材23と上部スプリン
グ受け27の接触面に滑りが生じ、支持スプリング29
は回転しないことになる。
が加わったとしても、モーメントの関係で回転中心から
力点までの距離がより近い支持部材23と上部スプリン
グ受け27の接触面に滑りが生じ、支持スプリング29
は回転しないことになる。
【0037】ピストンロッド15側の支持部材23の下
面には、シリンダ本体12の上端面と対向してバンプラ
バ30が配設してあり、このバンプラバ30は、ダンパ
1の最圧縮近傍でシリンダ本体12の上端面に当り、ダ
ンパ1の最圧縮時にピストン17がシリンダ10内のベ
ースバルブ20に激しく衝突して衝撃を発生するのを緩
和する役目を果たす。
面には、シリンダ本体12の上端面と対向してバンプラ
バ30が配設してあり、このバンプラバ30は、ダンパ
1の最圧縮近傍でシリンダ本体12の上端面に当り、ダ
ンパ1の最圧縮時にピストン17がシリンダ10内のベ
ースバルブ20に激しく衝突して衝撃を発生するのを緩
和する役目を果たす。
【0038】上部取付アイ6は、ピストンロッド15の
上端側におけるねじ部22に対して螺装してあり、ま
た、下部取付アイ7はダンパ本体12におけるシリンダ
10とアウタシェル11の下端を閉塞するエンドキャッ
プ31に取り付けてある。
上端側におけるねじ部22に対して螺装してあり、ま
た、下部取付アイ7はダンパ本体12におけるシリンダ
10とアウタシェル11の下端を閉塞するエンドキャッ
プ31に取り付けてある。
【0039】ピストンロッド15におけるねじ部22の
上端には、シート高さ調整用の操作摘み32をねじ込ん
で取り付けてあり、この操作摘み32をピン33でピス
トンロッド15に固定することにより当該操作摘み32
を通してピストンロッド15を回転操作し得るようにし
てある。
上端には、シート高さ調整用の操作摘み32をねじ込ん
で取り付けてあり、この操作摘み32をピン33でピス
トンロッド15に固定することにより当該操作摘み32
を通してピストンロッド15を回転操作し得るようにし
てある。
【0040】そして、以上のように構成されたダンパ1
は、上部取付アイ6と下部取付アイ7を通して図1のよ
うに、シート2側の下面フレーム3と床側の下部フレー
ム4との間に介装される。
は、上部取付アイ6と下部取付アイ7を通して図1のよ
うに、シート2側の下面フレーム3と床側の下部フレー
ム4との間に介装される。
【0041】かくして、上記ダンパ1の操作摘み32を
回してピストンロッド15を回転操作してやると、上部
取付アイ6がシート2側の下面フレーム3に連結されて
いて回転し得ないために、上部取付アイ6とピストンロ
ッド15が当該ピストンロッド15に刻設したねじ部2
2によって上下方向に相対変位しようとする。
回してピストンロッド15を回転操作してやると、上部
取付アイ6がシート2側の下面フレーム3に連結されて
いて回転し得ないために、上部取付アイ6とピストンロ
ッド15が当該ピストンロッド15に刻設したねじ部2
2によって上下方向に相対変位しようとする。
【0042】しかし、ピストンロッド15は、上部取付
アイ6からねじ部22を通してシート2側の重量を下向
き荷重Wとして受け、この下向き荷重Wに対抗して支持
スプリング29の復元力(支持力)により上部スプリン
グ受け27と支持部材23を通して支持されており、し
たがって、シート2側の荷重が変わらない限り当該荷重
によって常に一定位置を保つ。
アイ6からねじ部22を通してシート2側の重量を下向
き荷重Wとして受け、この下向き荷重Wに対抗して支持
スプリング29の復元力(支持力)により上部スプリン
グ受け27と支持部材23を通して支持されており、し
たがって、シート2側の荷重が変わらない限り当該荷重
によって常に一定位置を保つ。
【0043】そのために、操作摘み32の回転操作に伴
って上部取付アイ6がピストンロッド15のねじ部22
により当該ピストンロッド15に沿い上下動し、かくし
て、ダンパ1の取付長自体が変わってシート2の高さが
調整されることになる。
って上部取付アイ6がピストンロッド15のねじ部22
により当該ピストンロッド15に沿い上下動し、かくし
て、ダンパ1の取付長自体が変わってシート2の高さが
調整されることになる。
【0044】なお、ダンパ1は、シート2の高さ調整に
関係なく何れの位置においてもシート2の上下振動に伴
って伸縮動作し、伸長側ではバルブ19でまた圧側では
ベースバルブ20により、それぞれ作動油の流動に抵抗
を与えて所定の伸側および圧側減衰力を発生し、シート
2の上下振動を効果的に減衰する。
関係なく何れの位置においてもシート2の上下振動に伴
って伸縮動作し、伸長側ではバルブ19でまた圧側では
ベースバルブ20により、それぞれ作動油の流動に抵抗
を与えて所定の伸側および圧側減衰力を発生し、シート
2の上下振動を効果的に減衰する。
【0045】図3は、この発明による高さ調整機能付き
シート用ダンパの他の実施例を示すもので、この第二の
実施例におけるダンパ1aのダンパ本体12とピストン
ロッド15およびピストン17等は、先の第一の実施例
におけるダンパ1の場合と変わりがないので、ここでは
同一機能部品に同一符号を施すことでその説明は省略
し、異なる構成部分についてのみ説明を行う。
シート用ダンパの他の実施例を示すもので、この第二の
実施例におけるダンパ1aのダンパ本体12とピストン
ロッド15およびピストン17等は、先の第一の実施例
におけるダンパ1の場合と変わりがないので、ここでは
同一機能部品に同一符号を施すことでその説明は省略
し、異なる構成部分についてのみ説明を行う。
【0046】先の第一の実施例において、ピストンロッ
ド15にナット24で固定した上部スプリング受け27
の支持部材23は、この実施例の場合、外周面によって
上部スプリング受け27aを案内するガイド部材23a
としての役目を果たすようになっている。
ド15にナット24で固定した上部スプリング受け27
の支持部材23は、この実施例の場合、外周面によって
上部スプリング受け27aを案内するガイド部材23a
としての役目を果たすようになっている。
【0047】上部スプリング受け27aの上端には、長
手方向に向けて切欠窓40を穿った筒状のスペーサ40
が下端を嵌着して連接してあり、このスペーサ40は、
ピストンロッド15を覆って上方に延伸している。
手方向に向けて切欠窓40を穿った筒状のスペーサ40
が下端を嵌着して連接してあり、このスペーサ40は、
ピストンロッド15を覆って上方に延伸している。
【0048】上部取付アイ6は、ピストンロッド15に
対しノックねじ42で結合して取り付けてあり、ここか
ら上記スペーサ41の切欠窓40を通して横方向に突出
している。
対しノックねじ42で結合して取り付けてあり、ここか
ら上記スペーサ41の切欠窓40を通して横方向に突出
している。
【0049】ピストンロッド15の上端には、シート高
さ調整用の操作摘み32aが回転自在に嵌挿してあり、
当該操作摘み32aは、ピン33aでピストンロッド1
5から脱落しないように抜け止めされている。
さ調整用の操作摘み32aが回転自在に嵌挿してあり、
当該操作摘み32aは、ピン33aでピストンロッド1
5から脱落しないように抜け止めされている。
【0050】そして、この操作摘み32aを、内周面に
形成したねじ部43を介して上記スペーサ41の上部に
螺挿する。
形成したねじ部43を介して上記スペーサ41の上部に
螺挿する。
【0051】かくして、操作摘み32aを回転操作して
やると、スペーサ41がシート2側に連結された上部取
付アイ6と切欠窓40で係合して回転し得ないために、
ねじ部43の働きによって操作摘み32aとスペーサ4
1が上下方向に相対変位しようとする。
やると、スペーサ41がシート2側に連結された上部取
付アイ6と切欠窓40で係合して回転し得ないために、
ねじ部43の働きによって操作摘み32aとスペーサ4
1が上下方向に相対変位しようとする。
【0052】しかし、スペーサ41は、上部取付アイ6
からピストンロッド15および操作摘み32aを通して
シート2側からの下向き荷重Wを受け、この下向き荷重
Wに対抗して下端を支持スプリング29の復元力により
上部スプリング受け27aを通して支持されており、し
たがって、シート側の荷重が変わらない限り当該荷重に
よって常に一定位置を保つ。
からピストンロッド15および操作摘み32aを通して
シート2側からの下向き荷重Wを受け、この下向き荷重
Wに対抗して下端を支持スプリング29の復元力により
上部スプリング受け27aを通して支持されており、し
たがって、シート側の荷重が変わらない限り当該荷重に
よって常に一定位置を保つ。
【0053】そのために、操作摘み32aの回転操作に
伴って当該操作摘み32aとピストンロッド15および
上部取付アイ6が一体となって上下動し、かくして、シ
ート2と調整摘み32aの相対位置関係が一定のままダ
ンパ1aの取付長が変わってシート高さが調整される。
伴って当該操作摘み32aとピストンロッド15および
上部取付アイ6が一体となって上下動し、かくして、シ
ート2と調整摘み32aの相対位置関係が一定のままダ
ンパ1aの取付長が変わってシート高さが調整される。
【0054】上記のシート高さの調整範囲は、上方に
は、ピストンロド15に固定したガイド部材23aが上
部スプリング受け27aに当ることによって制限を受
け、下方には、調整摘み32aがスペーサ41の上端に
当ることで制限される。
は、ピストンロド15に固定したガイド部材23aが上
部スプリング受け27aに当ることによって制限を受
け、下方には、調整摘み32aがスペーサ41の上端に
当ることで制限される。
【0055】また、上記の制限作用は、上部取付アイ6
の上下面をスペーサ41における切欠窓40の上下端に
当てることで代えることもでき、特にこのによれば、ガ
イド部材23aと上部スプリング受け27aおよび調整
摘み32aとスペーサ41の位置関係に設計上での制限
を受けることがなくなる。
の上下面をスペーサ41における切欠窓40の上下端に
当てることで代えることもでき、特にこのによれば、ガ
イド部材23aと上部スプリング受け27aおよび調整
摘み32aとスペーサ41の位置関係に設計上での制限
を受けることがなくなる。
【0056】図4の実施例は、先の第一実施例と第二の
実施例を組み合わせ、かつ、これに減衰力調整機能をも
併設した場合の実施例を示すものである。
実施例を組み合わせ、かつ、これに減衰力調整機能をも
併設した場合の実施例を示すものである。
【0057】この実施例におけるダンパ1bは、シート
高さ調整用の調整摘みと減衰力調整機構の部分が異なる
のみで、その他の点は先の第一および第二の実施例にお
けるダンパ1,1aと基本的に変わりがなく、先の説明
に基づいて容易に理解できることであるので、ここでは
同一機能部品に同一符号を施すことでその説明は省略
し、異なる構成部分についてのみ説明を行う。
高さ調整用の調整摘みと減衰力調整機構の部分が異なる
のみで、その他の点は先の第一および第二の実施例にお
けるダンパ1,1aと基本的に変わりがなく、先の説明
に基づいて容易に理解できることであるので、ここでは
同一機能部品に同一符号を施すことでその説明は省略
し、異なる構成部分についてのみ説明を行う。
【0058】第一の実施例と同様に、ピストンロッド1
5のねじ部22により上部取付アイ6を上下方向に移動
させる調整摘み32bは、ピストンロッド15の上端に
位置して螺挿され、かつ、当該ピストンロッド15にピ
ン50で固定したナット51に押し付けることでピスト
ンロッド15と一体的に固定されている。
5のねじ部22により上部取付アイ6を上下方向に移動
させる調整摘み32bは、ピストンロッド15の上端に
位置して螺挿され、かつ、当該ピストンロッド15にピ
ン50で固定したナット51に押し付けることでピスト
ンロッド15と一体的に固定されている。
【0059】一方、第二の実施例と同様にして、スペー
サ41との間のねじ部43で上部取付アイ6を上下方向
に移動させる調整摘み32cは、上部スプリング受け2
7aとスペーサ41を通して受ける支持スプリング29
の復元力により滑り板52を挟んで上記ナット51に下
面に押し付け、それによって、当該ナット51と調整摘
み32bを通してピストンロッド15に対し回転自在に
保持されている。
サ41との間のねじ部43で上部取付アイ6を上下方向
に移動させる調整摘み32cは、上部スプリング受け2
7aとスペーサ41を通して受ける支持スプリング29
の復元力により滑り板52を挟んで上記ナット51に下
面に押し付け、それによって、当該ナット51と調整摘
み32bを通してピストンロッド15に対し回転自在に
保持されている。
【0060】これにより、調整摘み32bを回転操作し
てやれば、それと共にピストンロッド15が回転してね
じ部22により上部取付アイ6が上下動し、また、調整
摘み32cを回転操作した場合にも、今度は、ねじ部4
3により当該調整摘み32bと調整摘み32cからなる
調整部とピストンロッド15および上部取付アイ6が一
体となって上下動し、かくして、ダンパ1bの取付長が
変わってシート高さの調整が行われることはこれまでの
説明によって容易に理解できよう。
てやれば、それと共にピストンロッド15が回転してね
じ部22により上部取付アイ6が上下動し、また、調整
摘み32cを回転操作した場合にも、今度は、ねじ部4
3により当該調整摘み32bと調整摘み32cからなる
調整部とピストンロッド15および上部取付アイ6が一
体となって上下動し、かくして、ダンパ1bの取付長が
変わってシート高さの調整が行われることはこれまでの
説明によって容易に理解できよう。
【0061】また、この実施例にあっては、ピストンロ
ッド15を中空にしてその中に減衰力調整ロッド53を
回転自在に納めてある。
ッド15を中空にしてその中に減衰力調整ロッド53を
回転自在に納めてある。
【0062】減衰力調整ロッド53の上端には二面巾に
とった結合部54が施してあり、当該結合部54の部分
が操作摘み32bに形成した切欠窓55内に臨み、この
切欠窓55内に配設した減衰力調整用の調整ダイアル5
6に結合している。
とった結合部54が施してあり、当該結合部54の部分
が操作摘み32bに形成した切欠窓55内に臨み、この
切欠窓55内に配設した減衰力調整用の調整ダイアル5
6に結合している。
【0063】減衰力調整ロッド53の下端は、可変オリ
フィス部57となっていてピストンロッド15に設けた
油室A,Bを繋ぐバイパス油路58中に臨んでいる。
フィス部57となっていてピストンロッド15に設けた
油室A,Bを繋ぐバイパス油路58中に臨んでいる。
【0064】また、操作摘み32bと調整ダイアル56
との間にはディテント機構59が配設してある。
との間にはディテント機構59が配設してある。
【0065】これにより、調整ダイアル56を操作して
調整ロッド53を回してやれば、下端の可変オリフィス
部57によって油室A,Bを繋ぐバイパス油路58の絞
り抵抗が変化し、当該バイパス油路58を通る作動油の
流動抵抗が変わって、ダンパ本体12の伸側および圧側
減衰力特性が調整される。
調整ロッド53を回してやれば、下端の可変オリフィス
部57によって油室A,Bを繋ぐバイパス油路58の絞
り抵抗が変化し、当該バイパス油路58を通る作動油の
流動抵抗が変わって、ダンパ本体12の伸側および圧側
減衰力特性が調整される。
【0066】かくして、このものによれば、シート高さ
調整用の操作摘み32b,32cと減衰力調整用の調整
ダイアル56をピストンロッド15の上部一箇所に纏め
てそれらの操作性を向上させることができる。
調整用の操作摘み32b,32cと減衰力調整用の調整
ダイアル56をピストンロッド15の上部一箇所に纏め
てそれらの操作性を向上させることができる。
【0067】
【考案の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、シート高さ調整用の操作摘みがシートにおける座部
の部分の近くにくるので、シートに座った状態でも楽な
姿勢で当該操作摘みを操作することができ、しかも、当
該操作摘みの認識が容易となってその操作性を向上させ
ることができる。
ば、シート高さ調整用の操作摘みがシートにおける座部
の部分の近くにくるので、シートに座った状態でも楽な
姿勢で当該操作摘みを操作することができ、しかも、当
該操作摘みの認識が容易となってその操作性を向上させ
ることができる。
【0068】また、ダンパ本体のピストンロッドに直に
ねじ部を刻設してこのねじ部に上部取付アイを螺合し、
かつ、当該ピストンロッドに調整摘みを取り付けてやれ
ばよく、したがって、部品点数が減少して構造の簡易化
と組立性の向上とを図ることもできる。
ねじ部を刻設してこのねじ部に上部取付アイを螺合し、
かつ、当該ピストンロッドに調整摘みを取り付けてやれ
ばよく、したがって、部品点数が減少して構造の簡易化
と組立性の向上とを図ることもできる。
【0069】さらに、上部取付アイの移動範囲をピスト
ンロッドのストローク長さの範囲外にとったので、ダン
パストークに関係なくシート高さの調整範囲を大きくと
ることが可能になる。
ンロッドのストローク長さの範囲外にとったので、ダン
パストークに関係なくシート高さの調整範囲を大きくと
ることが可能になる。
【0070】請求項2の発明によれば、上記の効果に加
えて、シート高さの調整時におけるピストンロッドの回
転に伴い、モーメントの関係で支持部材と上部スプリン
グ受けの間が滑り、ピストンロッドの回転力で支持スプ
リングが捩られることがないので、シート高さの調整操
作に当って当該支持スプリングの捩り弾力による不快感
を除去することができる。
えて、シート高さの調整時におけるピストンロッドの回
転に伴い、モーメントの関係で支持部材と上部スプリン
グ受けの間が滑り、ピストンロッドの回転力で支持スプ
リングが捩られることがないので、シート高さの調整操
作に当って当該支持スプリングの捩り弾力による不快感
を除去することができる。
【0071】請求項3の発明によれば、上記請求項1の
発明に比べ、シート高さの調整操作時に調整摘みがシー
トと共に上下動して両者の相対位置関係が変わらないの
で、さらにその操作性を著しく向上させることができ
る。
発明に比べ、シート高さの調整操作時に調整摘みがシー
トと共に上下動して両者の相対位置関係が変わらないの
で、さらにその操作性を著しく向上させることができ
る。
【0072】また、ピストンロッドがスペーサで覆われ
るので美観に優れ、かつ、ピストンロッドで衣服等が汚
染されるのを防止することもできる。
るので美観に優れ、かつ、ピストンロッドで衣服等が汚
染されるのを防止することもできる。
【0073】請求項4の発明によれば、上記の効果に加
えて、ストップ機構を別個に設けることなくシート高さ
の上下調整端で機械的にストップさせて調整ストローク
を規制することができる。
えて、ストップ機構を別個に設けることなくシート高さ
の上下調整端で機械的にストップさせて調整ストローク
を規制することができる。
【0074】請求項5の発明によれば、さらに上記に加
えて、スペーサにおける切欠窓の上下端を機械的なスト
ッパとして利用したので、ダンパやシート高さ調整機構
に設計上の制約を与えることなく調整ストロークの規制
を行うことができるという利点を有する。
えて、スペーサにおける切欠窓の上下端を機械的なスト
ッパとして利用したので、ダンパやシート高さ調整機構
に設計上の制約を与えることなく調整ストロークの規制
を行うことができるという利点を有する。
【図1】この発明による高さ調整機能付きシート用ダン
パをシートに装着した場合の使用例を示す説明図であ
る。
パをシートに装着した場合の使用例を示す説明図であ
る。
【図2】この発明による高さ調整機能付きシート用ダン
パの一実施例を示す半裁縦断正面図である。
パの一実施例を示す半裁縦断正面図である。
【図3】同じく、この発明による高さ調整機能付きシー
ト用ダンパの他の実施例を示す半裁縦断正面図である。
ト用ダンパの他の実施例を示す半裁縦断正面図である。
【図4】この発明のさらに他の実施例を示す半裁縦断正
面図である。
面図である。
6 上部取付アイ 12 ダンパ本体 15 ピストンロッド 22 ねじ部 23 支持部材 23a ガイド部材 25 支持部材であるカムリング 27 上部スプリング受け 27a 上部スプリング受け 28 下部スプリング受け 32 操作摘み 32a 操作摘み 40 切欠窓 41 スペーサ 43 ねじ部
Claims (5)
- 【請求項1】 ピストンロッドに装着した上部スプリン
グ受けからさらに外方に延びるピストンロッドの部分に
ねじ部を刻設し、このねじ部に上部取付アイを螺装する
と共に、ピストンロッドの先部に当該ピストンロッドを
回転するための操作摘みを配設したことを特徴とする高
さ調整機能付きシート用ダンパ。 - 【請求項2】 上部スプリング受けを当該ピストンロッ
ドに固定した支持部材で支え、これら支持部材とスプリ
ング受けの接触面をダンパ本体側の下部スプリング受け
と支持部材の接触面よりもピストンロッドの軸心側に近
づけて配置した請求項1の高さ調整機能付きシート用ダ
ンパ。 - 【請求項3】 上部スプリング受けからピストンロッド
を覆って同心状に筒状のスペーサを延伸し、このスペー
サに長手方向の切欠窓を穿って当該切欠窓からダンパの
上部取付アイを外部に露呈させると共に、スペーサの先
端部をピストンロッドの先部に回転自在に配設した操作
摘みのねじ部に螺合したことを特徴とする高さ調整機能
付きシート用ダンパ。 - 【請求項4】 スペーサの上下端を操作摘みとピストン
ロッドに設けた上部スプリング受けのガイド部材とに対
向させて高さ調整範囲の制限を行うようにした請求項3
の高さ調整機能付きシート用ダンパ。 - 【請求項5】 上部取付アイをスペーサにおける切欠窓
の上下端に当てることで高さ調整範囲の制限を行うよう
にした請求項3の高さ調整機能付きシート用ダンパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9578694A JPH07277054A (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | 高さ調整機能付きシート用ダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9578694A JPH07277054A (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | 高さ調整機能付きシート用ダンパ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07277054A true JPH07277054A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=14147147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9578694A Pending JPH07277054A (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | 高さ調整機能付きシート用ダンパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07277054A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0888911A3 (en) * | 1997-07-04 | 1999-02-10 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Structure for mounting dampers on vehicles |
| JP2013510026A (ja) * | 2009-11-05 | 2013-03-21 | ジョンソン・コントロールズ・ゲー・エム・ベー・ハー | 座席クッション傾斜調節システム |
| CN108167373A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-06-15 | 重庆巨九磊汽车零部件制造有限公司 | 一种便于安装拆卸的车辆用减震器 |
-
1994
- 1994-04-08 JP JP9578694A patent/JPH07277054A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0888911A3 (en) * | 1997-07-04 | 1999-02-10 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Structure for mounting dampers on vehicles |
| US6068275A (en) * | 1997-07-04 | 2000-05-30 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Structure for mounting dampers on vehicles |
| JP2013510026A (ja) * | 2009-11-05 | 2013-03-21 | ジョンソン・コントロールズ・ゲー・エム・ベー・ハー | 座席クッション傾斜調節システム |
| CN108167373A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-06-15 | 重庆巨九磊汽车零部件制造有限公司 | 一种便于安装拆卸的车辆用减震器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8651252B2 (en) | Shock absorber | |
| KR890004249B1 (ko) | 감쇠력 조정식 유압 완충기 | |
| JPH07277054A (ja) | 高さ調整機能付きシート用ダンパ | |
| US4690255A (en) | Compact shock absorber | |
| KR101901195B1 (ko) | 차량용 시트의 서스펜션 및 이에 구비되는 댐핑력 조절 장치 | |
| JP3889086B2 (ja) | 二輪車等のフロントフォークにおけるばね特性調整装置 | |
| JPS5821037A (ja) | 緩衝器 | |
| JPH023060B2 (ja) | ||
| JPH0517468Y2 (ja) | ||
| JPH03204422A (ja) | 油圧緩衝器の減衰力調整機構 | |
| JP2003166582A (ja) | 位置決め装置及び油圧緩衝器 | |
| JPH0198717A (ja) | 減衰力調整式油圧緩衡器 | |
| JPS6326586Y2 (ja) | ||
| JPH0525042U (ja) | ダンパー装置 | |
| JP2839333B2 (ja) | リヤクッションユニット | |
| JPH0517469Y2 (ja) | ||
| JPH0518508Y2 (ja) | ||
| JPH06101731A (ja) | 摩擦ダンパ | |
| JPH053782Y2 (ja) | ||
| JP2008032098A (ja) | 油圧緩衝器の減衰力調整装置 | |
| JP2562169Y2 (ja) | 緩衝器の減衰力調整機構 | |
| JPH0141951Y2 (ja) | ||
| JP2003278817A (ja) | 油圧緩衝器のばね荷重調整装置 | |
| KR100260306B1 (ko) | 차량용 현가 장치의 감쇠력 가변형 쇽업소버 | |
| JPS6114025B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040210 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |