JPH07278467A - 防汚被覆用組成物およびこれを用いた防汚処理方法 - Google Patents
防汚被覆用組成物およびこれを用いた防汚処理方法Info
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- JPH07278467A JPH07278467A JP6123770A JP12377094A JPH07278467A JP H07278467 A JPH07278467 A JP H07278467A JP 6123770 A JP6123770 A JP 6123770A JP 12377094 A JP12377094 A JP 12377094A JP H07278467 A JPH07278467 A JP H07278467A
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- coating composition
- antifouling coating
- antifouling
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 シリコーンの側鎖にエーテル結合を介して反
応性の二重結合を有する重合体(A)の存在下に、一般
式(I) 【化1】 (ただし、式中、R1は水素原子またはメチル基であ
り、R2はアルキル基、フェニル基または置換フェニル
基であり、qは1以上の整数である)で示される親水性
ビニルモノマー、水酸基を有するビニルモノマー及びカ
ルボキシル基を有するビニルモノマーを必須成分とする
モノマー混合物(B)を共重合して得られるグラフト共
重合体を含有してなる防汚被覆用組成物およびこれを用
いた防汚処理方法。 【効果】 水と接することにより膨潤することで長期に
わたって優れた防汚性を発揮し、塗膜自体の溶出および
薬剤添加の必要が無いため水中に有害物質を放出しない
ことから特に吸、排水路用の無公害の防汚被覆用組成物
に極めて有用なものである。
応性の二重結合を有する重合体(A)の存在下に、一般
式(I) 【化1】 (ただし、式中、R1は水素原子またはメチル基であ
り、R2はアルキル基、フェニル基または置換フェニル
基であり、qは1以上の整数である)で示される親水性
ビニルモノマー、水酸基を有するビニルモノマー及びカ
ルボキシル基を有するビニルモノマーを必須成分とする
モノマー混合物(B)を共重合して得られるグラフト共
重合体を含有してなる防汚被覆用組成物およびこれを用
いた防汚処理方法。 【効果】 水と接することにより膨潤することで長期に
わたって優れた防汚性を発揮し、塗膜自体の溶出および
薬剤添加の必要が無いため水中に有害物質を放出しない
ことから特に吸、排水路用の無公害の防汚被覆用組成物
に極めて有用なものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に給、排水路の被覆
に適した無薬剤型で使用できる防汚被覆用組成物および
これを用いた防汚処理方法に関する。
に適した無薬剤型で使用できる防汚被覆用組成物および
これを用いた防汚処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】水中構築物に対する、フジツボ、セルプ
ラ、イガイ、藻類等の付着を防止することは、その機能
を維持する上で極めて重要なことである。そのための手
法として、水中構築物の表面に防汚塗料を塗布する方法
が広く用いられてきた。このような防汚塗料として、生
物に対して防汚効果を持ち、かつ水中で微溶解性のある
有機錫共重合体を用いた塗料、亜酸化銅等の防汚剤を用
いた塗料などがあげられる。しかしながら、これらのよ
うな防汚塗料を用いた場合、水中に有害物質が溶出し、
海洋汚染の一因となり、魚介類への影響も無視できなく
なっている。そこで、このような有害物質を水中に放出
しない無公害の防汚塗料が要望されるようになった。こ
のような無公害の防汚塗料としては、シリコーン変性樹
脂やシリコーンゴム、シリコーン油などを用いたシリコ
ーン系の塗料がある(特公昭53−35974号公報、
特開昭51−96830号公報、特開昭53−7998
0号公報等)。
ラ、イガイ、藻類等の付着を防止することは、その機能
を維持する上で極めて重要なことである。そのための手
法として、水中構築物の表面に防汚塗料を塗布する方法
が広く用いられてきた。このような防汚塗料として、生
物に対して防汚効果を持ち、かつ水中で微溶解性のある
有機錫共重合体を用いた塗料、亜酸化銅等の防汚剤を用
いた塗料などがあげられる。しかしながら、これらのよ
うな防汚塗料を用いた場合、水中に有害物質が溶出し、
海洋汚染の一因となり、魚介類への影響も無視できなく
なっている。そこで、このような有害物質を水中に放出
しない無公害の防汚塗料が要望されるようになった。こ
のような無公害の防汚塗料としては、シリコーン変性樹
脂やシリコーンゴム、シリコーン油などを用いたシリコ
ーン系の塗料がある(特公昭53−35974号公報、
特開昭51−96830号公報、特開昭53−7998
0号公報等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来公知の防
汚塗料は、いずれもシリコーンの潤滑性により水中生物
の付着を防止するものである。しかしながら、これらの
塗料は、塗膜の再塗装性、塗料の貯蔵安定性、さらには
潤滑性の維持などの問題がある。本発明者らは、上記問
題に対して鋭意研究を重ねた結果、被塗物に膨潤する樹
脂を塗布することにより、水中生物の幼生が被塗布物を
土台として認知できなくなることに着目し、防汚被覆用
樹脂として特定のグラフト共重合体を含む組成物が非常
に有効であり、該組成物を被塗物に塗布することにより
優れた防汚性が得られることを見出し本発明を完成する
に至った。
汚塗料は、いずれもシリコーンの潤滑性により水中生物
の付着を防止するものである。しかしながら、これらの
塗料は、塗膜の再塗装性、塗料の貯蔵安定性、さらには
潤滑性の維持などの問題がある。本発明者らは、上記問
題に対して鋭意研究を重ねた結果、被塗物に膨潤する樹
脂を塗布することにより、水中生物の幼生が被塗布物を
土台として認知できなくなることに着目し、防汚被覆用
樹脂として特定のグラフト共重合体を含む組成物が非常
に有効であり、該組成物を被塗物に塗布することにより
優れた防汚性が得られることを見出し本発明を完成する
に至った。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、シリ
コーンの側鎖にエーテル結合を介して反応性の二重結合
を有する重合体(A)の存在下に、一般式(I)
コーンの側鎖にエーテル結合を介して反応性の二重結合
を有する重合体(A)の存在下に、一般式(I)
【化5】 (ただし、式中、R1は水素原子またはメチル基であ
り、R2はアルキル基、フェニル基または置換フェニル
基であり、qは1以上の整数である)で示される親水性
ビニルモノマー、水酸基を有するビニルモノマー及びカ
ルボキシル基を有するビニルモノマーを必須成分とする
モノマー混合物(B)を共重合して得られるグラフト共
重合体を含有してなる防汚被覆用組成物並びに、これら
を用いた防汚処理方法に関する。本発明において、シリ
コーンの側鎖にエーテル結合を介して反応性の二重結合
を有する重合体(A)としては、側鎖に脂肪族ポリエー
テルを介して反応性の二重結合を有するものがより好ま
しく、特に一般式(II)
り、R2はアルキル基、フェニル基または置換フェニル
基であり、qは1以上の整数である)で示される親水性
ビニルモノマー、水酸基を有するビニルモノマー及びカ
ルボキシル基を有するビニルモノマーを必須成分とする
モノマー混合物(B)を共重合して得られるグラフト共
重合体を含有してなる防汚被覆用組成物並びに、これら
を用いた防汚処理方法に関する。本発明において、シリ
コーンの側鎖にエーテル結合を介して反応性の二重結合
を有する重合体(A)としては、側鎖に脂肪族ポリエー
テルを介して反応性の二重結合を有するものがより好ま
しく、特に一般式(II)
【化6】 (但し、R3は主として
【化7】 からなる有機基、R4は
【化8】 、a、b、c、l、mおよびnはそれぞれの繰り返し単
位の数であって、aは1以上の整数、bは0〜25の整
数、cは0〜26の整数、1およびnは正の整数、mは
0または正の整数であり、b+cが1以上になるように
選ばれ、主鎖および側鎖中の繰り返し単位がランダムに
配列される場合を含む)で示されるポリアルキレンシリ
コーンコポリマーと、該ポリアルキレンシリコーンコポ
リマーの水酸基と反応しうる基および反応性の二重結合
を有する化合物を反応させて得られるものが好ましい。
位の数であって、aは1以上の整数、bは0〜25の整
数、cは0〜26の整数、1およびnは正の整数、mは
0または正の整数であり、b+cが1以上になるように
選ばれ、主鎖および側鎖中の繰り返し単位がランダムに
配列される場合を含む)で示されるポリアルキレンシリ
コーンコポリマーと、該ポリアルキレンシリコーンコポ
リマーの水酸基と反応しうる基および反応性の二重結合
を有する化合物を反応させて得られるものが好ましい。
【0005】前記一般式(II)で示されるポリアルキレ
ンシリコーンコポリマーは反応性ポリオルガノシロキサ
ンにポリエーテル及び必要に応じてポリスチレンを反応
させて得ることができるものであり、反応性シリコーン
オイルの側鎖に脂肪族ポリエーテル及び場合によりポリ
スチレンが結合した構造を有するものである。なお、一
般式(II)は、各カッコでくくられた繰り返し単位の配
列の順序を制限するものではなく、繰り返し単位がラン
ダムに配列される場合も当然含む(後記の一般式(II
I)および一般式(IV)も同様)。該ポリアルキレンシ
リコーンコポリマーのシリコーン含有率は25〜45重
量%が好ましい。これらの範囲外のシリコーン含有率で
は表面張力が劣る傾向にある。また、側鎖に結合してい
るものが、脂肪族ポリエーテルのみでは得られる塗膜の
硬さが不足する傾向にあるため、さらにポリスチレンを
結合させ(すなわちnが1以上)得られる塗膜の硬さを
向上させるのが好ましい。この場合側鎖に結合している
ポリスチレンの一般式(II)におけるaの値は1以上で
あるのが好ましいが、より好ましくは26以下であり、
その分子量が100〜1000程度であるのが特に好ま
しい。なお、一般式(II)のR3の末端は、水素やポリ
スチレンオリゴマを製造する際に末端に導入された重合
開始剤残基等で、本化合物の特性に特に影響を与えない
ものである。また、側鎖に結合している脂肪族ポリエー
テルの一般式(II)中におけるb、cの値は、bが0〜
25の整数、cが0〜26の整数、b+cが1以上にな
るように選ばれるのが好ましいが、その分子量は50〜
1500程度であるのがより好ましい。この分子量の範
囲外では適度の防汚性が得られにくい。このような一般
式(II)で示されるポリアルキレンシリコーンコポリマ
ーに該ポリアルキレンシリコーンコポリマーの水酸基と
反応しうる基および反応性の二重結合を有する化合物を
反応させて、シリコーンの側鎖に反応性の二重結合を有
する重合体(A)を製造することができる。
ンシリコーンコポリマーは反応性ポリオルガノシロキサ
ンにポリエーテル及び必要に応じてポリスチレンを反応
させて得ることができるものであり、反応性シリコーン
オイルの側鎖に脂肪族ポリエーテル及び場合によりポリ
スチレンが結合した構造を有するものである。なお、一
般式(II)は、各カッコでくくられた繰り返し単位の配
列の順序を制限するものではなく、繰り返し単位がラン
ダムに配列される場合も当然含む(後記の一般式(II
I)および一般式(IV)も同様)。該ポリアルキレンシ
リコーンコポリマーのシリコーン含有率は25〜45重
量%が好ましい。これらの範囲外のシリコーン含有率で
は表面張力が劣る傾向にある。また、側鎖に結合してい
るものが、脂肪族ポリエーテルのみでは得られる塗膜の
硬さが不足する傾向にあるため、さらにポリスチレンを
結合させ(すなわちnが1以上)得られる塗膜の硬さを
向上させるのが好ましい。この場合側鎖に結合している
ポリスチレンの一般式(II)におけるaの値は1以上で
あるのが好ましいが、より好ましくは26以下であり、
その分子量が100〜1000程度であるのが特に好ま
しい。なお、一般式(II)のR3の末端は、水素やポリ
スチレンオリゴマを製造する際に末端に導入された重合
開始剤残基等で、本化合物の特性に特に影響を与えない
ものである。また、側鎖に結合している脂肪族ポリエー
テルの一般式(II)中におけるb、cの値は、bが0〜
25の整数、cが0〜26の整数、b+cが1以上にな
るように選ばれるのが好ましいが、その分子量は50〜
1500程度であるのがより好ましい。この分子量の範
囲外では適度の防汚性が得られにくい。このような一般
式(II)で示されるポリアルキレンシリコーンコポリマ
ーに該ポリアルキレンシリコーンコポリマーの水酸基と
反応しうる基および反応性の二重結合を有する化合物を
反応させて、シリコーンの側鎖に反応性の二重結合を有
する重合体(A)を製造することができる。
【0006】該化合物としては、無水マレイン酸、アク
リル酸、メタクリル酸、無水アクリル酸、無水メタクリ
ル酸、これらの酸クロライド等のα,β−不飽和カルボ
ン酸(無水物)またはそれらの水酸基と反応性の誘導体
が好ましいものとしてあげられる。また、該化合物とし
ては、イソシアナト基と反応性の二重結合とを有する化
合物を使用することもできる。この場合、イソシアナト
基を2個以上有する多価イソシアネート及び水酸基含有
エチレン性不飽和単量体を反応させた反応物を使用する
場合(前者)と、イソシアナト基含有エチレン性不飽和
単量体を使用する場合(後者)がある。前者の場合、多
価イソシアネートとしては、ヘキサメチレンジイソシア
ネート、トリレンジイソシアネート、キシレンジイソシ
アネート、イソホロンジイソシアネート、リジンジイソ
シアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、2,
2,4−トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート、
シクロヘキシルメタンジイソシアネート、メチルシクロ
ヘキサンジイソシアネート、イソプロピリデンビス(4
−シクロヘキシルイソシアネート)、ヘキサメチレンジ
イソシアネートのビュレット体、イソシアヌレート環を
含むイソホロジンジイソシアネートの三量体などの2個
以上のイソシアナト基を有する化合物であり、好ましく
は、2,2,4−トリメチルヘキサメチレンジイソシア
ネート、トリレンジイソシアネートなどの様な反応性の
異なるイソシアナト基を有するジイソシアネート化合物
である。
リル酸、メタクリル酸、無水アクリル酸、無水メタクリ
ル酸、これらの酸クロライド等のα,β−不飽和カルボ
ン酸(無水物)またはそれらの水酸基と反応性の誘導体
が好ましいものとしてあげられる。また、該化合物とし
ては、イソシアナト基と反応性の二重結合とを有する化
合物を使用することもできる。この場合、イソシアナト
基を2個以上有する多価イソシアネート及び水酸基含有
エチレン性不飽和単量体を反応させた反応物を使用する
場合(前者)と、イソシアナト基含有エチレン性不飽和
単量体を使用する場合(後者)がある。前者の場合、多
価イソシアネートとしては、ヘキサメチレンジイソシア
ネート、トリレンジイソシアネート、キシレンジイソシ
アネート、イソホロンジイソシアネート、リジンジイソ
シアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、2,
2,4−トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート、
シクロヘキシルメタンジイソシアネート、メチルシクロ
ヘキサンジイソシアネート、イソプロピリデンビス(4
−シクロヘキシルイソシアネート)、ヘキサメチレンジ
イソシアネートのビュレット体、イソシアヌレート環を
含むイソホロジンジイソシアネートの三量体などの2個
以上のイソシアナト基を有する化合物であり、好ましく
は、2,2,4−トリメチルヘキサメチレンジイソシア
ネート、トリレンジイソシアネートなどの様な反応性の
異なるイソシアナト基を有するジイソシアネート化合物
である。
【0007】また、水酸基含有エチレン性不飽和単量体
としては、水酸基を1個有するものが好ましく、2−ヒ
ドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピル
アクリレート、2−ヒドロキシブチルアクリレート等の
ヒドロキシアルキルアクリレート、2−ヒドロキシエチ
ルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレ
ート、2−ヒドロキシブチルメタクリレート等のヒドロ
キシアルキルメタクリレート、N−メチロールアクリル
アミド、N−メチロールメタクリルアミド等がある。上
記多価イソシアネート化合物と水酸基含有エチレン性不
飽和単量体は、前者のイソシアナト基/後者の水酸基が
当量比で1.0/0.5〜1.0/0.7になるように
配合し、反応させるのが好ましい。未反応の水酸基含有
不飽和単量体があってもよい。反応温度は通常0〜15
0℃、好ましくは40〜100℃であり、反応に際し、
ジブチルスズジラウレート等のウレタン反応触媒を使用
してもよい。また、反応に際し、ビス(2−ヒドロキシ
3−ターシャリブチル5−エチルフェニル)メタン、ハ
イドロキノン等の重合禁止剤を存在させてもよい。反応
は、適当な有機溶媒中で行うのが好ましい。該有機溶媒
としては、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケト
ン、酢酸エチル、酢酸ブチル、セロソルブアセテート等
がある。
としては、水酸基を1個有するものが好ましく、2−ヒ
ドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピル
アクリレート、2−ヒドロキシブチルアクリレート等の
ヒドロキシアルキルアクリレート、2−ヒドロキシエチ
ルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレ
ート、2−ヒドロキシブチルメタクリレート等のヒドロ
キシアルキルメタクリレート、N−メチロールアクリル
アミド、N−メチロールメタクリルアミド等がある。上
記多価イソシアネート化合物と水酸基含有エチレン性不
飽和単量体は、前者のイソシアナト基/後者の水酸基が
当量比で1.0/0.5〜1.0/0.7になるように
配合し、反応させるのが好ましい。未反応の水酸基含有
不飽和単量体があってもよい。反応温度は通常0〜15
0℃、好ましくは40〜100℃であり、反応に際し、
ジブチルスズジラウレート等のウレタン反応触媒を使用
してもよい。また、反応に際し、ビス(2−ヒドロキシ
3−ターシャリブチル5−エチルフェニル)メタン、ハ
イドロキノン等の重合禁止剤を存在させてもよい。反応
は、適当な有機溶媒中で行うのが好ましい。該有機溶媒
としては、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケト
ン、酢酸エチル、酢酸ブチル、セロソルブアセテート等
がある。
【0008】後者の場合の、イソシアナト基含有重合性
単量体としては、イソシアナトメチルアクリレート、イ
ソシアナトエチルアクリレート、イソシアナトブチルア
クリレート等のイソシアナトアルキルアクリレート、イ
ソシアナトメチルメタクリレート、イソシアナトエチル
メタクリレート、イソシアナトブチルメタクリレート等
のイソシアナトアルキルメタククリレート等が使用でき
る。これらの化合物は、得られる重合体(A)100g
当り、反応性の二重結合を0.01〜0.55モル、特
に0.1〜0.4モル有するように反応させるのが好ま
しい。ここで0.01モル未満では、続くモノマー混合
物(B)との共重合の際、グラフト重合が困難となる傾
向にあり、一方、0.55モルを越えると重合の際ゲル
化が起こりやすくなる。
単量体としては、イソシアナトメチルアクリレート、イ
ソシアナトエチルアクリレート、イソシアナトブチルア
クリレート等のイソシアナトアルキルアクリレート、イ
ソシアナトメチルメタクリレート、イソシアナトエチル
メタクリレート、イソシアナトブチルメタクリレート等
のイソシアナトアルキルメタククリレート等が使用でき
る。これらの化合物は、得られる重合体(A)100g
当り、反応性の二重結合を0.01〜0.55モル、特
に0.1〜0.4モル有するように反応させるのが好ま
しい。ここで0.01モル未満では、続くモノマー混合
物(B)との共重合の際、グラフト重合が困難となる傾
向にあり、一方、0.55モルを越えると重合の際ゲル
化が起こりやすくなる。
【0009】次にモノマー混合物(B)について説明す
る。本発明で使用される一般式(I)で示される親水性
ビニルモノマーにおいて、R2としては、メチル基、エ
チル基、プロピル基等の炭素数が1〜15のアルキル
基、フェニル基、メチルフェニル基、エチルフェニル基
等のアルキル置換フェニル基(全体の炭素数は7〜1
5)等があるが、特に炭素数1〜3のアルキル基が好ま
しい。また、qはR2により、適宜決定される1以上、
好ましくは2〜30の整数であり、塗膜強度の点から特
に好ましくは2〜9である。上記の一般式(I)で示さ
れる親水性ビニルモノマーの配合量は共重合に使用する
全モノマー混合物(B)に対して20〜60重量%が好
ましく、特に20〜40重量%が好ましい。この配合量
が少ないと塗膜が充分に膨潤しないため、防汚性が劣る
傾向にあり、配合量が多いと塗膜の強度が劣る傾向にあ
る。
る。本発明で使用される一般式(I)で示される親水性
ビニルモノマーにおいて、R2としては、メチル基、エ
チル基、プロピル基等の炭素数が1〜15のアルキル
基、フェニル基、メチルフェニル基、エチルフェニル基
等のアルキル置換フェニル基(全体の炭素数は7〜1
5)等があるが、特に炭素数1〜3のアルキル基が好ま
しい。また、qはR2により、適宜決定される1以上、
好ましくは2〜30の整数であり、塗膜強度の点から特
に好ましくは2〜9である。上記の一般式(I)で示さ
れる親水性ビニルモノマーの配合量は共重合に使用する
全モノマー混合物(B)に対して20〜60重量%が好
ましく、特に20〜40重量%が好ましい。この配合量
が少ないと塗膜が充分に膨潤しないため、防汚性が劣る
傾向にあり、配合量が多いと塗膜の強度が劣る傾向にあ
る。
【0010】水酸基を有するビニルモノマーとしては、
例えばヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエチ
ルメタクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート、
ヒドロキシプロピルメタクリレート等のアクリル酸また
はメタクリル酸のヒドロキシアルキルエステルなどが好
ましいものとしてあげられ、特にヒドロキシエチルアク
リレートまたはヒドロキシエチルメタクリレートが好ま
しい。これらの配合量は共重合に使用する全モノマー混
合物(B)に対して5〜40重量%、特に20〜30重
量%が塗膜特性の面で好ましい。
例えばヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエチ
ルメタクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート、
ヒドロキシプロピルメタクリレート等のアクリル酸また
はメタクリル酸のヒドロキシアルキルエステルなどが好
ましいものとしてあげられ、特にヒドロキシエチルアク
リレートまたはヒドロキシエチルメタクリレートが好ま
しい。これらの配合量は共重合に使用する全モノマー混
合物(B)に対して5〜40重量%、特に20〜30重
量%が塗膜特性の面で好ましい。
【0011】カルボキシル基を有するビニルモノマーと
しては、アクリル酸、メタクリル酸等の不飽和カルボン
酸が好ましいものとしてあげられ、塗膜強度の点からメ
タクリル酸が特に好ましい。これらの配合量は共重合に
使用する全モノマー混合物に対して5〜30重量%、特
に10〜20重量%が塗膜特性の面で好ましい。
しては、アクリル酸、メタクリル酸等の不飽和カルボン
酸が好ましいものとしてあげられ、塗膜強度の点からメ
タクリル酸が特に好ましい。これらの配合量は共重合に
使用する全モノマー混合物に対して5〜30重量%、特
に10〜20重量%が塗膜特性の面で好ましい。
【0012】また、モノマー混合物(B)の成分とし
て、以上のモノマー以外の共重合可能なエチレン性不飽
和モノマーとして、例えば次に示すようなものが使用で
きる。(a)アクリル酸またはメタクリル酸のエステ
ル、例えばアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アク
リル酸プロピル、アクリル酸イソプロピル、アクリル酸
ブチル、アクリル酸ヘキシル、アクリル酸オクチル、ア
クリル酸ラウリル、水添ジシクロペンタジエンアクリレ
ート誘導体、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチ
ル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸イソプロピ
ル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸ヘキシル、メタ
クリル酸オクチル、メタクリル酸ラウリル、水添ジシク
ロペンタジエンメタクリレート誘導体等、アクリロニト
リル、メタクリロニトリルなど。(b)ビニル芳香族化
合物;例えばスチレン、α−メチルスチレン、ビニルト
ルエン、p−クロルスチレン等。
て、以上のモノマー以外の共重合可能なエチレン性不飽
和モノマーとして、例えば次に示すようなものが使用で
きる。(a)アクリル酸またはメタクリル酸のエステ
ル、例えばアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アク
リル酸プロピル、アクリル酸イソプロピル、アクリル酸
ブチル、アクリル酸ヘキシル、アクリル酸オクチル、ア
クリル酸ラウリル、水添ジシクロペンタジエンアクリレ
ート誘導体、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチ
ル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸イソプロピ
ル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸ヘキシル、メタ
クリル酸オクチル、メタクリル酸ラウリル、水添ジシク
ロペンタジエンメタクリレート誘導体等、アクリロニト
リル、メタクリロニトリルなど。(b)ビニル芳香族化
合物;例えばスチレン、α−メチルスチレン、ビニルト
ルエン、p−クロルスチレン等。
【0013】これらのエチレン性不飽和モノマーはそれ
ぞれ単独でまたは2種以上組合せて使用することができ
る。これらの配合量は共重合に使用する全モノマー混合
物(B)に対して10〜50重量%が好ましく、特に1
5〜30重量%が好ましい。10重量%未満では塗膜の
水溶性が高くなり、塗膜が膨潤せずに溶出する傾向にあ
り、50重量%を超えると塗膜の膨潤が十分でなくな
る。
ぞれ単独でまたは2種以上組合せて使用することができ
る。これらの配合量は共重合に使用する全モノマー混合
物(B)に対して10〜50重量%が好ましく、特に1
5〜30重量%が好ましい。10重量%未満では塗膜の
水溶性が高くなり、塗膜が膨潤せずに溶出する傾向にあ
り、50重量%を超えると塗膜の膨潤が十分でなくな
る。
【0014】グラフト共重合体を得るために、前記重合
体(A)の存在下に、前記モノマー混合物(B)を配合
し共重合する。重合体(A)とモノマー混合物(B)の
配合割合は、(A)5〜40重量%、特に10〜20重
量%の存在下に(B)95〜60重量%、特に90〜8
0重量%とするのが好ましい。(A)成分が5重量%未
満では塗膜が充分に膨潤しないため防汚性が劣る傾向に
あり、40重量%を超えると塗膜の強度が劣る傾向にあ
る。
体(A)の存在下に、前記モノマー混合物(B)を配合
し共重合する。重合体(A)とモノマー混合物(B)の
配合割合は、(A)5〜40重量%、特に10〜20重
量%の存在下に(B)95〜60重量%、特に90〜8
0重量%とするのが好ましい。(A)成分が5重量%未
満では塗膜が充分に膨潤しないため防汚性が劣る傾向に
あり、40重量%を超えると塗膜の強度が劣る傾向にあ
る。
【0015】重合体(A)の存在下での(B)成分の重
合は、必要に応じ、キシレン、トルエン等の芳香族系炭
化水素、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン
等のケトン、メタノール、エタノール、イソプロパノー
ル、n−ブタノール等のアルコール類、メチルセロソル
ブ、エチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、酢酸セロソ
ルブ等のセロソルブ、ブチルカルビトール等のカルビト
ール、ジエチレングリコールジメチルエーテル等のエー
テル、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステルなどのよう
な有機溶剤を反応溶媒または希釈溶媒として使用でき
る。また、重合触媒としては、過酸化ベンゾイル、ジタ
ーシャリーブチルパーオキサイド等の過酸化物系ラジカ
ル開始剤、アゾビスイソブチロニトリル、アゾビスバレ
ロニトリル等のアゾ系ラジカル開始剤などが用いられ
る。重合方法としては溶液重合するのが簡便で好ましい
が、懸濁重合、塊状重合、イオン重合、光重合、放射線
重合等も使用可能である。
合は、必要に応じ、キシレン、トルエン等の芳香族系炭
化水素、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン
等のケトン、メタノール、エタノール、イソプロパノー
ル、n−ブタノール等のアルコール類、メチルセロソル
ブ、エチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、酢酸セロソ
ルブ等のセロソルブ、ブチルカルビトール等のカルビト
ール、ジエチレングリコールジメチルエーテル等のエー
テル、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステルなどのよう
な有機溶剤を反応溶媒または希釈溶媒として使用でき
る。また、重合触媒としては、過酸化ベンゾイル、ジタ
ーシャリーブチルパーオキサイド等の過酸化物系ラジカ
ル開始剤、アゾビスイソブチロニトリル、アゾビスバレ
ロニトリル等のアゾ系ラジカル開始剤などが用いられ
る。重合方法としては溶液重合するのが簡便で好ましい
が、懸濁重合、塊状重合、イオン重合、光重合、放射線
重合等も使用可能である。
【0016】このようにして得られたグラフト共重合体
は、本発明の防汚被覆用組成物の主成分とされる。本発
明の防汚被覆用組成物は、前記グラフト共重合体の良好
な膨潤特性を損わない程度にその他の公知の樹脂(アク
リル樹脂、ポリシロキサン樹脂等)を混合したり、硬化
剤を併用することもできる。本発明で併用することので
きる硬化剤としては、メラミン樹脂、フェノール樹脂等
の硬化剤として用いられる樹脂、金属キレート化合物、
エポキシシラン、アミノシラン、多官能アミン、イソシ
アネート等が挙げられる。
は、本発明の防汚被覆用組成物の主成分とされる。本発
明の防汚被覆用組成物は、前記グラフト共重合体の良好
な膨潤特性を損わない程度にその他の公知の樹脂(アク
リル樹脂、ポリシロキサン樹脂等)を混合したり、硬化
剤を併用することもできる。本発明で併用することので
きる硬化剤としては、メラミン樹脂、フェノール樹脂等
の硬化剤として用いられる樹脂、金属キレート化合物、
エポキシシラン、アミノシラン、多官能アミン、イソシ
アネート等が挙げられる。
【0017】本発明に使用できる金属キレート化合物と
しては、アルミニウム−イソプロピレート、アルミニウ
ム−sec−ブチレート、モノ−sec−ブトキシアルミニウ
ムジイソプロピレート、アルミニウムアセチルアセトナ
ート、アルミニウムジイソプロポキシドモノエチルアセ
テート、アルミニウムジ−n−ブトキシドモノメチルア
セトアセテート、アルミニウムジ−n−ブトキシドモノ
エチルアセトアセテート、アルミニウムジイソブトキシ
ドモノメチルアセトアセテート、アルミニウムジイソブ
トキシドモノエチルアセトアセテート、アルミニウムジ
−sec−ブトキシドモノエチルアセトアセテート、アル
ミニウムトリス(アセチルアセトナート)、アルミニウ
ムトリス(エチルアセトアセテート)、アルミニウムモ
ノアセチルアセトナートビス(エチルアセトアセテー
ト)、アルキルアセトアセテートアルミニウムジイソプ
ロピレート等のアルミニウムキレート、テトライソプロ
ポキシチタン、テトラ−n−ブトキシチタン、テトラキ
ス(2−エチルヘキシルオキシ)チタン、テトラステア
リルオキシチタン、ジイソプロポキシビス(アセチルア
セトナート)チタン、ジ−n−ブトキシビス(トリエタ
ノールアミナート)チタン、チタニウムイソプロポキシ
オクチレングリコレート、チタニウムステアレート等の
チタンキレート、ジルコニウム−n−プロピレート、ジ
ルコニウム−n−ブチレート、テトラ−n−ブトキシジ
ルコニウム等のジルコニウムキレートなどが好ましいも
のとして挙げられる。
しては、アルミニウム−イソプロピレート、アルミニウ
ム−sec−ブチレート、モノ−sec−ブトキシアルミニウ
ムジイソプロピレート、アルミニウムアセチルアセトナ
ート、アルミニウムジイソプロポキシドモノエチルアセ
テート、アルミニウムジ−n−ブトキシドモノメチルア
セトアセテート、アルミニウムジ−n−ブトキシドモノ
エチルアセトアセテート、アルミニウムジイソブトキシ
ドモノメチルアセトアセテート、アルミニウムジイソブ
トキシドモノエチルアセトアセテート、アルミニウムジ
−sec−ブトキシドモノエチルアセトアセテート、アル
ミニウムトリス(アセチルアセトナート)、アルミニウ
ムトリス(エチルアセトアセテート)、アルミニウムモ
ノアセチルアセトナートビス(エチルアセトアセテー
ト)、アルキルアセトアセテートアルミニウムジイソプ
ロピレート等のアルミニウムキレート、テトライソプロ
ポキシチタン、テトラ−n−ブトキシチタン、テトラキ
ス(2−エチルヘキシルオキシ)チタン、テトラステア
リルオキシチタン、ジイソプロポキシビス(アセチルア
セトナート)チタン、ジ−n−ブトキシビス(トリエタ
ノールアミナート)チタン、チタニウムイソプロポキシ
オクチレングリコレート、チタニウムステアレート等の
チタンキレート、ジルコニウム−n−プロピレート、ジ
ルコニウム−n−ブチレート、テトラ−n−ブトキシジ
ルコニウム等のジルコニウムキレートなどが好ましいも
のとして挙げられる。
【0018】エポキシシランとしては、γ−グリシドキ
シプロピルトリメトキシシラン、β−(3,4−エポキ
シシクロヘキシル)エチルトリメトキシシランなどが好
ましいものとして挙げられる。アミノシランとしては、
γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプ
ロピルトリエトキシシラン、N−β−(アミノエチル)
γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−β−(ア
ミノエチル)γ−アミノプロピルメチルジメトキシシラ
ン、γ−(ジエチレントリアミノ)プロピルトリメトキ
シシラン、γ−ウレイドプロピルトリエトキシシシラン
などが好ましいものとして挙げられる。多官能アミンと
しては、エチレンジアミン、ジエチレンジアミン、トリ
エチレンジアミン、フェニレンジアミン、4,4’−ジ
ピリジルなどが好ましいものとして挙げられる。
シプロピルトリメトキシシラン、β−(3,4−エポキ
シシクロヘキシル)エチルトリメトキシシランなどが好
ましいものとして挙げられる。アミノシランとしては、
γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプ
ロピルトリエトキシシラン、N−β−(アミノエチル)
γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−β−(ア
ミノエチル)γ−アミノプロピルメチルジメトキシシラ
ン、γ−(ジエチレントリアミノ)プロピルトリメトキ
シシラン、γ−ウレイドプロピルトリエトキシシシラン
などが好ましいものとして挙げられる。多官能アミンと
しては、エチレンジアミン、ジエチレンジアミン、トリ
エチレンジアミン、フェニレンジアミン、4,4’−ジ
ピリジルなどが好ましいものとして挙げられる。
【0019】イソシアネートとしては、ヘキサメチレン
ジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、キシレ
ンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、リ
ジンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネ
ート、2,2,4−トリメチルヘキサメチレンジイソシ
アネート、シクロヘキシルメタンジイソシアネート、メ
チルシクロヘキサンジイソシアネート、イソプロピリデ
ンビス(4−シクロヘキシルイソシアネート、ヘキサメ
チレンジイソシアネートのビュレット体、イソシアヌレ
ート環を含むイソホロンジイソシアネートの三量体など
の2個以上のイソシアネート基を有する化合物、これら
のブロック化されていないイソシアネート化合物をイソ
シアネートブロック化剤でブロック化したイソシアナー
ト化合物等が好ましいものとして挙げられる。イソシア
ネートブロック化剤としては、フェノール、m−クレゾ
ール、キシレノール、チオフェノール等のフェノール
類、メタノール、エタノール、ブタノール、2−エチル
ヘキサノール、シクロヘキサノール、エチレングリコー
ルモノメチルエーテル等のアルコール類、カプロラクタ
ム、アセト酢酸エチル、マロン酸ジエチル等の活性水素
含有化合物等が挙げられる。これらの硬化剤のうち、硬
化性という点から金属キレート化合物、アミノシランが
好ましい。さらにポットライフが長いという点から金属
キレート化合物が特に好ましい。これらの硬化剤は、必
要に応じて一種でまたは二種以上を組み合わせて、一液
型被覆組成物として、または前記グラフト共重合体を含
む樹脂組成物を主剤とし、硬化剤と組み合わせた二液型
被覆組成物として使用することができる。またさらに必
要に応じて種々の防汚剤を併用することもできる。
ジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、キシレ
ンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、リ
ジンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネ
ート、2,2,4−トリメチルヘキサメチレンジイソシ
アネート、シクロヘキシルメタンジイソシアネート、メ
チルシクロヘキサンジイソシアネート、イソプロピリデ
ンビス(4−シクロヘキシルイソシアネート、ヘキサメ
チレンジイソシアネートのビュレット体、イソシアヌレ
ート環を含むイソホロンジイソシアネートの三量体など
の2個以上のイソシアネート基を有する化合物、これら
のブロック化されていないイソシアネート化合物をイソ
シアネートブロック化剤でブロック化したイソシアナー
ト化合物等が好ましいものとして挙げられる。イソシア
ネートブロック化剤としては、フェノール、m−クレゾ
ール、キシレノール、チオフェノール等のフェノール
類、メタノール、エタノール、ブタノール、2−エチル
ヘキサノール、シクロヘキサノール、エチレングリコー
ルモノメチルエーテル等のアルコール類、カプロラクタ
ム、アセト酢酸エチル、マロン酸ジエチル等の活性水素
含有化合物等が挙げられる。これらの硬化剤のうち、硬
化性という点から金属キレート化合物、アミノシランが
好ましい。さらにポットライフが長いという点から金属
キレート化合物が特に好ましい。これらの硬化剤は、必
要に応じて一種でまたは二種以上を組み合わせて、一液
型被覆組成物として、または前記グラフト共重合体を含
む樹脂組成物を主剤とし、硬化剤と組み合わせた二液型
被覆組成物として使用することができる。またさらに必
要に応じて種々の防汚剤を併用することもできる。
【0017】このようにして得られる本発明の防汚被覆
用組成物は、ハケ塗り、ロール塗装、スプレー塗装、エ
アレススプレー塗装等の公知の方法により被塗物に塗装
できる。また、自然乾燥、加熱乾燥等により、乾燥硬化
させることができる。本発明の防汚被覆用組成物は、特
に塗膜の溶出を必要としない吸、排水路を被塗物とした
防汚塗料などとして有用である。
用組成物は、ハケ塗り、ロール塗装、スプレー塗装、エ
アレススプレー塗装等の公知の方法により被塗物に塗装
できる。また、自然乾燥、加熱乾燥等により、乾燥硬化
させることができる。本発明の防汚被覆用組成物は、特
に塗膜の溶出を必要としない吸、排水路を被塗物とした
防汚塗料などとして有用である。
【0021】
【実施例】次に本発明の実施例を示す。以下「部」は
「重量部」、「%」は「重量%」を意味する。 合成例1(重合体(A)−の製造) 下記一般式(III)
「重量部」、「%」は「重量%」を意味する。 合成例1(重合体(A)−の製造) 下記一般式(III)
【化9】 で示されるポリアルキレンシリコーンコポリマー(商品
名FZ2181 日本ユニカー(株)製、水酸基価2
0、数平均分子量約11,000)を温度計、還流冷却
機、撹拌機および窒素ガス導入口を備えた四つ口フラス
コに300部入れ、キシレン400部、無水マレイン酸
0.75部をさらに仕込み130℃で2時間反応させて
反応性の二重結合を樹脂100gあたり約0.11モル
有する重合体(A)−を合成し、それを含む樹脂溶液
(固形分70%)を得た。
名FZ2181 日本ユニカー(株)製、水酸基価2
0、数平均分子量約11,000)を温度計、還流冷却
機、撹拌機および窒素ガス導入口を備えた四つ口フラス
コに300部入れ、キシレン400部、無水マレイン酸
0.75部をさらに仕込み130℃で2時間反応させて
反応性の二重結合を樹脂100gあたり約0.11モル
有する重合体(A)−を合成し、それを含む樹脂溶液
(固形分70%)を得た。
【0022】合成例2(トリレンジイソシアネートとア
クリル酸2−ヒドロキシエチルの反応物(グラフト化
剤)の合成) 温度計、還流冷却機、撹拌機および窒素ガス導入口を備
えた四つ口フラスコにトリレンジイソシアネート(TD
I)63.3部、メチルエチルケトン29.3部、重合
禁止剤AW−500(川口化学(製)商品名、メチレン
ビス(2−エチル−4−t−ブチルフェノール)0.1
部、ジブチルチンジラウレート0.05部を仕込み60
℃に保温しながら、アクリル酸2−ヒドロキシエチル3
6.7部を1時間かけて滴下したのち、同温度で1時間
反応させてグラフト化剤を得た。得られたグラフト化剤
を約70%固形分になるように溶剤(メチルエチルケト
ン)を加えた。得られたグラフト化剤は加熱残分70.
6%、粘度(ガードナー/25℃)A-、色数(ガード
ナー)1以下であった。
クリル酸2−ヒドロキシエチルの反応物(グラフト化
剤)の合成) 温度計、還流冷却機、撹拌機および窒素ガス導入口を備
えた四つ口フラスコにトリレンジイソシアネート(TD
I)63.3部、メチルエチルケトン29.3部、重合
禁止剤AW−500(川口化学(製)商品名、メチレン
ビス(2−エチル−4−t−ブチルフェノール)0.1
部、ジブチルチンジラウレート0.05部を仕込み60
℃に保温しながら、アクリル酸2−ヒドロキシエチル3
6.7部を1時間かけて滴下したのち、同温度で1時間
反応させてグラフト化剤を得た。得られたグラフト化剤
を約70%固形分になるように溶剤(メチルエチルケト
ン)を加えた。得られたグラフト化剤は加熱残分70.
6%、粘度(ガードナー/25℃)A-、色数(ガード
ナー)1以下であった。
【0023】合成例3(重合体(A)−の製造) 合成例1で使用したポリアルキレンシリコーンコポリマ
ーFZ2181(日本ユニカー(株)製)を温度計、還
流冷却器、撹拌器および窒素ガス導入口を備えた四つ口
フラスコに300部、キシレン400部を仕込み、13
0℃に昇温した。ついで合成例2で得られたグラフト化
剤50部を添加し、2時間反応させて反応性の二重結合
を樹脂100gあたり約0.35モル有する重合体
(A)−を合成し、それを含む樹脂溶液(固形分50
%)を得た。
ーFZ2181(日本ユニカー(株)製)を温度計、還
流冷却器、撹拌器および窒素ガス導入口を備えた四つ口
フラスコに300部、キシレン400部を仕込み、13
0℃に昇温した。ついで合成例2で得られたグラフト化
剤50部を添加し、2時間反応させて反応性の二重結合
を樹脂100gあたり約0.35モル有する重合体
(A)−を合成し、それを含む樹脂溶液(固形分50
%)を得た。
【0024】合成例4(重合体(A)−の製造) 下記一般式(IV)
【化10】 で示されるポリアルキレンシリコーンコポリマー(商品
名F−264−36、日本ユニカ(株)製、数平均分子
量約7,000)を温度計、還流冷却機、撹拌機および
窒素ガス導入口を備えた四つ口フラスコに300部とキ
シレン400部を仕込み130℃に昇温した。ついで合
成例2で得られたグラフト化剤70部を添加し、2時間
反応させて反応性の二重結合を樹脂100gあたり約
0.5モル有する重合体(A)−を合成し、それを含
む樹脂溶液(固形分50%)を得た。
名F−264−36、日本ユニカ(株)製、数平均分子
量約7,000)を温度計、還流冷却機、撹拌機および
窒素ガス導入口を備えた四つ口フラスコに300部とキ
シレン400部を仕込み130℃に昇温した。ついで合
成例2で得られたグラフト化剤70部を添加し、2時間
反応させて反応性の二重結合を樹脂100gあたり約
0.5モル有する重合体(A)−を合成し、それを含
む樹脂溶液(固形分50%)を得た。
【0025】実施例1〜4及び比較例1〜2(グラフト
共重合体の製造) 表1に示す配合物(重合体(A)、モノマー混合物
(B))100部に対し、2,2′−アゾビスイソブチ
ロニトリル0.5部を使用し、次のようにしてグラフト
共重合体を製造した。すなわち、合成例1、3または4
で得られた樹脂溶液を表1に示す固形分になるようにフ
ラスコに仕込み(但し、比較例2は仕込みなし)、つい
でn−ブタノールを前記樹脂溶液の固形分に対し300
%になるように仕込んだ(但し、比較例2はn−ブタノ
ールを55部仕込んだ)。その後110℃に昇温し、表
1に示す配合でモノマー混合物(B)と2,2′−アゾ
ビスイソブチロニトリル0.5部の混合液を2時間かけ
て滴下した後、さらに同温度で1時間保温し、ついで1
30℃に昇温して3時間反応させてグラフト共重合体を
得た。得られたグラフト共重合体を約40%の固形分に
なるように溶剤(1−ブタノール)を加えた。粘度及び
酸価を合わせて表1に示す。
共重合体の製造) 表1に示す配合物(重合体(A)、モノマー混合物
(B))100部に対し、2,2′−アゾビスイソブチ
ロニトリル0.5部を使用し、次のようにしてグラフト
共重合体を製造した。すなわち、合成例1、3または4
で得られた樹脂溶液を表1に示す固形分になるようにフ
ラスコに仕込み(但し、比較例2は仕込みなし)、つい
でn−ブタノールを前記樹脂溶液の固形分に対し300
%になるように仕込んだ(但し、比較例2はn−ブタノ
ールを55部仕込んだ)。その後110℃に昇温し、表
1に示す配合でモノマー混合物(B)と2,2′−アゾ
ビスイソブチロニトリル0.5部の混合液を2時間かけ
て滴下した後、さらに同温度で1時間保温し、ついで1
30℃に昇温して3時間反応させてグラフト共重合体を
得た。得られたグラフト共重合体を約40%の固形分に
なるように溶剤(1−ブタノール)を加えた。粘度及び
酸価を合わせて表1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】防汚性の評価 表1に示されるグラフト共重合体を7cm×20cmのSM
C(シートモールディングコンパウンド)板に乾燥膜厚
40μmになるように塗布し、100℃で3時間乾燥し
たのち、海水に12ヶ月の間浸漬した。表2に浸漬試験
の結果を示す。
C(シートモールディングコンパウンド)板に乾燥膜厚
40μmになるように塗布し、100℃で3時間乾燥し
たのち、海水に12ヶ月の間浸漬した。表2に浸漬試験
の結果を示す。
【0028】
【表2】
【0029】実施例5 実施例3のグラフト共重合体100gにチタンキレート
(商品名T−50、日本曹達(株)製)の10重量%キ
シレン溶液40gを添加して被覆用組成物を製造した。 実施例6 実施例3のグラフト共重合体100gにアルミキレート
(商品名ALCH−TR、川研ファインケミカル(株)
製)の10重量%キシレン溶液40gを添加し被覆用組
成物を製造した。 実施例7 実施例3のグラフト共重合体100gにアミノシラン
(商品名A−1122、日本ユニカー(株)製)の3重
量%キシレン溶液15gを添加し被覆用組成物を製造し
た。
(商品名T−50、日本曹達(株)製)の10重量%キ
シレン溶液40gを添加して被覆用組成物を製造した。 実施例6 実施例3のグラフト共重合体100gにアルミキレート
(商品名ALCH−TR、川研ファインケミカル(株)
製)の10重量%キシレン溶液40gを添加し被覆用組
成物を製造した。 実施例7 実施例3のグラフト共重合体100gにアミノシラン
(商品名A−1122、日本ユニカー(株)製)の3重
量%キシレン溶液15gを添加し被覆用組成物を製造し
た。
【0030】実施例8 実施例3のグラフト共重合体100gにエポキシシラン
(商品名A−187、日本ユニカー(株)製)の3重量
%キシレン溶液15gを添加し被覆用組成物を製造し
た。 実施例9 実施例3のグラフト共重合体100gにエチレンジアミ
ンの1重量%キシレン溶液20gを添加し被覆用組成物
を製造した。
(商品名A−187、日本ユニカー(株)製)の3重量
%キシレン溶液15gを添加し被覆用組成物を製造し
た。 実施例9 実施例3のグラフト共重合体100gにエチレンジアミ
ンの1重量%キシレン溶液20gを添加し被覆用組成物
を製造した。
【0031】防汚性の評価2 実施例5〜9に示される被覆用組成物を7cm×20cmの
SMC(シートモールディングコンパウンド)板に乾燥
膜厚40μmになるように塗布し、20℃で24時間乾
燥したのち、海水に12ヶ月の間浸漬した。表3に浸漬
試験の結果を示す。
SMC(シートモールディングコンパウンド)板に乾燥
膜厚40μmになるように塗布し、20℃で24時間乾
燥したのち、海水に12ヶ月の間浸漬した。表3に浸漬
試験の結果を示す。
【0032】
【表3】
【0033】
【発明の効果】本発明の防汚被覆用組成物は、水と接す
ることにより膨潤することで長期にわたって優れた防汚
性を発揮する。また、塗膜自体の溶出および薬剤添加の
必要が無いため水中に有害物質を放出しないことから特
に給、排水路用の無公害の防汚被覆用組成物に極めて有
用なものである。
ることにより膨潤することで長期にわたって優れた防汚
性を発揮する。また、塗膜自体の溶出および薬剤添加の
必要が無いため水中に有害物質を放出しないことから特
に給、排水路用の無公害の防汚被覆用組成物に極めて有
用なものである。
Claims (10)
- 【請求項1】 シリコーンの側鎖にエーテル結合を介し
て反応性の二重結合を有する重合体(A)の存在下に、
一般式(I) 【化1】 (ただし、式中、R1は水素原子またはメチル基であ
り、R2はアルキル基、フェニル基または置換フェニル
基であり、qは1以上の整数である)で示される親水性
ビニルモノマー、水酸基を有するビニルモノマー及びカ
ルボキシル基を有するビニルモノマーを必須成分とする
モノマー混合物(B)を共重合して得られるグラフト共
重合体を含有してなる防汚被覆用組成物。 - 【請求項2】 重合体(A)が、一般式(II) 【化2】 (但し、R3は主として 【化3】 からなる有機基、R4は 【化4】 a、b、c、l、mおよびnはそれぞれの繰り返し単位
の数であって、aは1以上の整数、bは0〜25の整
数、cは0〜26の整数、1およびnは正の整数、mは
0または正の整数であり、b+cが1以上になるように
選ばれ、主鎖および側鎖中の繰り返し単位がランダムに
配列される場合を含む)で示されるポリアルキレンシリ
コーンコポリマーと、該ポリアルキレンシリコーンコポ
リマーの水酸基と反応しうる基および反応性の二重結合
を有する化合物を反応させて得られるものである請求項
1記載の防汚被覆用組成物。 - 【請求項3】 グラフト共重合体が、重合体(A)5〜
40重量%の存在下に、モノマー混合物(B)95〜6
0重量%を共重合して得られるものである請求項1また
は2記載の防汚被覆用組成物。 - 【請求項4】 モノマー混合物(B)が、一般式(I)
で示される親水性ビニルモノマー20〜60重量%、水
酸基を有するビニルモノマー5〜40重量%及びカルボ
キシル基を有するビニルモノマー5〜30重量%を含む
ものである請求項1、2または3記載の防汚被覆用組成
物。 - 【請求項5】 さらに硬化剤を含有する請求項1、2、
3または4記載の防汚被覆用組成物。 - 【請求項6】 請求項1、2、3または4に記載される
グラフト共重合体を含む主剤と、硬化剤の二液を組み合
わせてなる二液型の防汚被覆用組成物。 - 【請求項7】 硬化剤が、金属キレート化合物である請
求項5または6記載の防汚被覆用組成物。 - 【請求項8】 硬化剤が、アミノシランまたはエポキシ
シランである請求項5または6記載の防汚被覆用組成
物。 - 【請求項9】 硬化剤が、他官能アミンである請求項5
または6記載の防汚被覆用組成物。 - 【請求項10】 請求項1〜9のいずれかに記載の組成
物を、被塗物に塗布することを特徴とする防汚処理方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6123770A JPH07278467A (ja) | 1994-02-16 | 1994-06-06 | 防汚被覆用組成物およびこれを用いた防汚処理方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-19356 | 1994-02-16 | ||
| JP1935694 | 1994-02-16 | ||
| JP6123770A JPH07278467A (ja) | 1994-02-16 | 1994-06-06 | 防汚被覆用組成物およびこれを用いた防汚処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07278467A true JPH07278467A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=26356188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6123770A Pending JPH07278467A (ja) | 1994-02-16 | 1994-06-06 | 防汚被覆用組成物およびこれを用いた防汚処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07278467A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007039051A1 (en) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Dsm Ip Assets B.V. | Aqueous vinyl graft copolymer compositions |
| JP2009528403A (ja) * | 2006-02-24 | 2009-08-06 | ルブリゾル アドバンスド マテリアルズ, インコーポレイテッド | シリコーンコポリオールマクロマーを含むポリマーおよびそのポリマーを含むパーソナルケア組成物 |
| WO2009130767A1 (ja) * | 2008-04-23 | 2009-10-29 | ディーエイチ・マテリアル株式会社 | ラジカル重合性組成物 |
| JP2010260973A (ja) * | 2009-05-08 | 2010-11-18 | Dh Material Kk | ラジカル重合性組成物 |
-
1994
- 1994-06-06 JP JP6123770A patent/JPH07278467A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007039051A1 (en) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Dsm Ip Assets B.V. | Aqueous vinyl graft copolymer compositions |
| JP2009528403A (ja) * | 2006-02-24 | 2009-08-06 | ルブリゾル アドバンスド マテリアルズ, インコーポレイテッド | シリコーンコポリオールマクロマーを含むポリマーおよびそのポリマーを含むパーソナルケア組成物 |
| JP2013032398A (ja) * | 2006-02-24 | 2013-02-14 | Lubrizol Advanced Materials Inc | シリコーンコポリオールマクロマーを含むポリマーおよびそのポリマーを含むパーソナルケア組成物 |
| WO2009130767A1 (ja) * | 2008-04-23 | 2009-10-29 | ディーエイチ・マテリアル株式会社 | ラジカル重合性組成物 |
| JP4355754B1 (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-04 | ディーエイチ・マテリアル株式会社 | ラジカル重合性組成物 |
| JP2010260973A (ja) * | 2009-05-08 | 2010-11-18 | Dh Material Kk | ラジカル重合性組成物 |
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