JPH0727885Y2 - バックレストカバーの止め構造 - Google Patents
バックレストカバーの止め構造Info
- Publication number
- JPH0727885Y2 JPH0727885Y2 JP949689U JP949689U JPH0727885Y2 JP H0727885 Y2 JPH0727885 Y2 JP H0727885Y2 JP 949689 U JP949689 U JP 949689U JP 949689 U JP949689 U JP 949689U JP H0727885 Y2 JPH0727885 Y2 JP H0727885Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backrest
- holder
- engaging
- backrest cover
- frame body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.考案の目的 (1) 産業上の利用分野 本考案は、例えば車両用バケットシートのバックレスト
のような、前面に表皮材相互を縫着する縫目を持つバッ
クレストに被せられたバックレストカバーの止め構造に
関する。
のような、前面に表皮材相互を縫着する縫目を持つバッ
クレストに被せられたバックレストカバーの止め構造に
関する。
(2) 従来の技術 従来、前記バケットシート用バックレストカバーは、下
向きに開口する袋状をなし、そのバックレストカバーの
前部はバックレストに止められていない。
向きに開口する袋状をなし、そのバックレストカバーの
前部はバックレストに止められていない。
(3) 考案が解決しようとする課題 前記のようにバックレストカバーの前部が自由状態に在
ると、バックレストカバーが乗員の背中で擦られた際、
その前部がずれたり、まためくれたりするといった不具
合を生じる。
ると、バックレストカバーが乗員の背中で擦られた際、
その前部がずれたり、まためくれたりするといった不具
合を生じる。
本考案は前記に鑑み、バックレストの縫目を利用してバ
ックレストカバーの前部をバックレストに止めることが
できるようにした前記止め構造を提供することを目的と
する。
ックレストカバーの前部をバックレストに止めることが
できるようにした前記止め構造を提供することを目的と
する。
B.考案の構成 (1) 課題を解決するための手段 本考案は、前面に表皮材相互を縫着する縫目を持つバッ
クレストに被せられたバックレストカバーの止め構造で
あって、前記縫目の前記バックレストカバー前部で覆わ
れる部位に、面ファスナの一方の係合片をホルダを介し
て保持させ、また前記バックレストカバー前部内面に前
記面ファスナの他方の係合片を設け、前記ホルダを、前
記一方の係合片の係合面外縁部に重合される可撓性枠体
と、前記一方の係合片を前記枠体および前記表皮材間に
挟着すべく、該枠体の対向内面にそれぞれ突設されて前
記縫目の縫糸に係合する複数の係合爪とより構成したこ
とを特徴とする。
クレストに被せられたバックレストカバーの止め構造で
あって、前記縫目の前記バックレストカバー前部で覆わ
れる部位に、面ファスナの一方の係合片をホルダを介し
て保持させ、また前記バックレストカバー前部内面に前
記面ファスナの他方の係合片を設け、前記ホルダを、前
記一方の係合片の係合面外縁部に重合される可撓性枠体
と、前記一方の係合片を前記枠体および前記表皮材間に
挟着すべく、該枠体の対向内面にそれぞれ突設されて前
記縫目の縫糸に係合する複数の係合爪とより構成したこ
とを特徴とする。
(2) 作用 前記のように構成すると、バックレストカバーの前部が
面ファスナを介してバックレストに止められる。
面ファスナを介してバックレストに止められる。
また、面ファスナの一方の係合片は、ホルダを介して既
製のバックレストに、それを損傷することなく容易に保
持される。
製のバックレストに、それを損傷することなく容易に保
持される。
ホルダは、その係合爪と縫糸との協働でバックレストに
確実に取付けられ、また係合片はホルダの枠体および表
皮材間に挟着されるので、ホルダおよび係合片がバック
レストから脱落することはない。
確実に取付けられ、また係合片はホルダの枠体および表
皮材間に挟着されるので、ホルダおよび係合片がバック
レストから脱落することはない。
その上、ホルダはバックレストカバーにより覆われて外
部に露出しない。
部に露出しない。
(3) 実施例 第1図は車両用バケットシート1を示し、そのバックレ
スト2の上半部に、下向きに開口する袋状バックレスト
カバー3が被せられている。第2図に示すように、バッ
クレスト2上端面に一対のヘッドレスト保持金具4が突
設され、それらヘッドレスト保持金具4の孔部4aにヘッ
ドレスト5の一対の支持ロッド6がバックレストカバー
3の孔部を貫通してそれぞれ挿入される。
スト2の上半部に、下向きに開口する袋状バックレスト
カバー3が被せられている。第2図に示すように、バッ
クレスト2上端面に一対のヘッドレスト保持金具4が突
設され、それらヘッドレスト保持金具4の孔部4aにヘッ
ドレスト5の一対の支持ロッド6がバックレストカバー
3の孔部を貫通してそれぞれ挿入される。
第1,第2図に明示するように、バックレスト2は、乗員
の背が当る前面7に、表皮材81,82相互を縫着する一対
の縫目9を持ち、両縫目9は互に平行に上下方向に延び
ている。
の背が当る前面7に、表皮材81,82相互を縫着する一対
の縫目9を持ち、両縫目9は互に平行に上下方向に延び
ている。
第3〜第5図に明示するように、バックレスト2の前面
7において、各縫目9のバックレストカバー3前部下縁
側で覆われる部位に面ファスナ10の一方、したがって多
数のループ部を持つ方の係合片101がホルダ11を介して
保持され、またバックレストカバー3の前部内面下縁側
の二箇所に面ファスナ10の他方、したがって多数のフッ
ク部を持つ方の係合片102が縫着される。
7において、各縫目9のバックレストカバー3前部下縁
側で覆われる部位に面ファスナ10の一方、したがって多
数のループ部を持つ方の係合片101がホルダ11を介して
保持され、またバックレストカバー3の前部内面下縁側
の二箇所に面ファスナ10の他方、したがって多数のフッ
ク部を持つ方の係合片102が縫着される。
第6,第7図に示すように、ホルダ11は、6−ナイロン等
の合成樹脂より可撓性を持つように構成され、平らな長
方形枠体12と、その枠体12における短辺部13の対向内面
14にそれぞれ突設されて、枠体12内に存する複数、図示
例で一対の係合爪15とよりなる。両係合爪15の基端は対
向内面14の中央部に在り、したがって両係合爪15は互に
平行に、且つ枠体12の長辺部16に対し傾斜している。
の合成樹脂より可撓性を持つように構成され、平らな長
方形枠体12と、その枠体12における短辺部13の対向内面
14にそれぞれ突設されて、枠体12内に存する複数、図示
例で一対の係合爪15とよりなる。両係合爪15の基端は対
向内面14の中央部に在り、したがって両係合爪15は互に
平行に、且つ枠体12の長辺部16に対し傾斜している。
第3,第4,第5図に明示するように、ホルダ11により係合
片101をバックレスト2に保持させた状態において、枠
体12の両長辺部16は、係合面17の両外縁部に重合され、
また両係合爪15は縫目9の縫糸18に係合し、これにより
係合片101が、その係合面17の大部分を枠体12の内側か
ら露出させて枠体12および表皮材81,82間に挟着され
る。
片101をバックレスト2に保持させた状態において、枠
体12の両長辺部16は、係合面17の両外縁部に重合され、
また両係合爪15は縫目9の縫糸18に係合し、これにより
係合片101が、その係合面17の大部分を枠体12の内側か
ら露出させて枠体12および表皮材81,82間に挟着され
る。
このように係合片102をバックレスト2に保持させる場
合は、第8図に示すように枠体12を、その両長辺部16が
湾曲するように撓ませて、その湾曲方向へ両係合爪15を
それぞれ突設させる。
合は、第8図に示すように枠体12を、その両長辺部16が
湾曲するように撓ませて、その湾曲方向へ両係合爪15を
それぞれ突設させる。
第9図に示すように、係合片102を、その係合面17を枠
体12に対向させると共に枠体12と同方向に湾曲させて両
係合爪15間に保持させ、両係合爪15を縫目9に挿入して
両係合爪15を相隣る縫糸18間に位置させる。
体12に対向させると共に枠体12と同方向に湾曲させて両
係合爪15間に保持させ、両係合爪15を縫目9に挿入して
両係合爪15を相隣る縫糸18間に位置させる。
第4,第5図に示すように、枠体12に対する曲げ力を解放
することによって、その枠体12を元の平らな状態に戻
し、両係合爪15を縫糸18に係合させる。これにより両長
辺部16が係合面17の両外縁部にそれぞれ重合して係合片
101が枠体12および表皮材81,82間に挟着される。
することによって、その枠体12を元の平らな状態に戻
し、両係合爪15を縫糸18に係合させる。これにより両長
辺部16が係合面17の両外縁部にそれぞれ重合して係合片
101が枠体12および表皮材81,82間に挟着される。
前記のように構成すると、バックレストカバー3の前部
が一対の面ファスナ10を介してバックレスト2に止めら
れるので、その前部がずれたり、まためくれたりするこ
とがない。
が一対の面ファスナ10を介してバックレスト2に止めら
れるので、その前部がずれたり、まためくれたりするこ
とがない。
また、面ファスナ10の一方の係合片101は既製のバック
レスト2に、それを損傷することなく、容易に保持さ
れ、したがってバックレスト2に対して何等工夫を加え
る必要がない。
レスト2に、それを損傷することなく、容易に保持さ
れ、したがってバックレスト2に対して何等工夫を加え
る必要がない。
ホルダ11は、その係合爪15と縫糸18との協働でバックレ
スト2に確実に取付けられ、また係合片102はホルダ11
の枠体12および表皮材81,82間に挟着されるので、ホル
ダ11および係合片102がバックレスト2から脱落するこ
とはない。
スト2に確実に取付けられ、また係合片102はホルダ11
の枠体12および表皮材81,82間に挟着されるので、ホル
ダ11および係合片102がバックレスト2から脱落するこ
とはない。
その上、ホルダ11は、バックレストカバー3により覆わ
れて外部に露出しないので、外観を損うことがない。
れて外部に露出しないので、外観を損うことがない。
C.考案の効果 本考案によれば、バックレストカバー前部をバックレス
トに確実に止めて、そのカバー前部のずれ、めくれ等を
回避することができ、またバックレストカバーの交換も
容易に行うことができる。
トに確実に止めて、そのカバー前部のずれ、めくれ等を
回避することができ、またバックレストカバーの交換も
容易に行うことができる。
その上、バックレストにおける表皮材の縫目およびホル
ダの協働によって、面ファスナの一方の係合片をバック
レストに保持させるので、バックレストに何等工夫を加
える必要がなく、またホルダの取付けおよび係合片の保
持が確固となるので、それらの脱落を防止することがで
きる。
ダの協働によって、面ファスナの一方の係合片をバック
レストに保持させるので、バックレストに何等工夫を加
える必要がなく、またホルダの取付けおよび係合片の保
持が確固となるので、それらの脱落を防止することがで
きる。
さらに、ホルダはバックレストカバーによって覆われる
ので、ホルダがバックレストの外観を損うことがない。
ので、ホルダがバックレストの外観を損うことがない。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は車両用バケッ
トシートの斜視図、第2図はバックレスト上部の斜視
図、第3図は第2図III矢示部の拡大図、第4図は第3
図IV-IV線断面図、第5図は第4図V−V線断面図、第
6図はホルダの正面図、第7図は第6図VII-VII線断面
図、第8,第9図はホルダによる係合片保持作業を示し、
第8図はホルダおよび係合片の関係を示す斜視図、第9
図はホルダ、係合片および縫目の関係を示す断面図で、
第4図に対応する。 2……バックレスト、3……バックレストカバー、7…
…前面、81,82……表皮材、9……縫目、10……面ファ
スナ、101,102……係合片、11……ホルダ、12……枠
体、15……係合爪、17……係合面、18……縫糸
トシートの斜視図、第2図はバックレスト上部の斜視
図、第3図は第2図III矢示部の拡大図、第4図は第3
図IV-IV線断面図、第5図は第4図V−V線断面図、第
6図はホルダの正面図、第7図は第6図VII-VII線断面
図、第8,第9図はホルダによる係合片保持作業を示し、
第8図はホルダおよび係合片の関係を示す斜視図、第9
図はホルダ、係合片および縫目の関係を示す断面図で、
第4図に対応する。 2……バックレスト、3……バックレストカバー、7…
…前面、81,82……表皮材、9……縫目、10……面ファ
スナ、101,102……係合片、11……ホルダ、12……枠
体、15……係合爪、17……係合面、18……縫糸
Claims (1)
- 【請求項1】前面に表皮材相互を縫着する縫目を持つバ
ックレストに被せられたバックレストカバーの止め構造
であって、前記縫目の前記バックレストカバー前部で覆
われる部位に、面ファスナの一方の係合片をホルダを介
して保持させ、また前記バックレストカバー前部内面に
前記面ファスナの他方の係合片を設け、前記ホルダを、
前記一方の係合片の係合面外縁部に重合される可撓性枠
体と、前記一方の係合片を前記枠体および前記表皮材間
に挟着すべく、該枠体の対向内面にそれぞれ突設されて
前記縫目の縫糸に係合する複数の係合爪とより構成した
ことを特徴とするバックレストカバーの止め構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP949689U JPH0727885Y2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | バックレストカバーの止め構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP949689U JPH0727885Y2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | バックレストカバーの止め構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02100566U JPH02100566U (ja) | 1990-08-10 |
| JPH0727885Y2 true JPH0727885Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=31216287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP949689U Expired - Lifetime JPH0727885Y2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | バックレストカバーの止め構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727885Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP949689U patent/JPH0727885Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02100566U (ja) | 1990-08-10 |
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