JPH07280993A - 硬化可能な無機スラリ及び該無機スラリを用いて廃棄物を凝固させる方法 - Google Patents
硬化可能な無機スラリ及び該無機スラリを用いて廃棄物を凝固させる方法Info
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Abstract
用いて廃棄物を凝固させる方法を提供すること。 【構成】 硬化可能なスラリ組成物はホウ酸塩溶液とセ
メントベース粉末の作用により硬化が進む硬化可能なス
ラリ組成物であり、セメントベース粉末の重量はホウ酸
塩の全重量の0.2乃至1.2倍であり、全水分は40
重量%以下である。廃棄物の凝固は、ホウ酸塩溶液とセ
メントベース粉末の作用により硬化が進む硬化可能なス
ラリ組成物であり、セメントベース粉末の重量はホウ酸
塩の全重量の0.2乃至1.2倍であり、全水分は40
重量%以下である組成物からなる硬化可能なスラリを硬
化させることによる。
Description
の製造方法及びその無機スラリを用いて廃棄物を凝固さ
せる方法に関する。
低レベルの放射性廃棄物(LLW)の処理の第1の段階
において、一般には、廃棄物は固体にされ、固体にされ
た廃棄物は次いで中間の貯蔵の場所に一時的な貯蔵のた
めに輸送されるか、または直接に最終的な処分の場所に
輸送される。凝固(Solidification)は前記処理の工程に
おいて最も重要な段階であり、廃棄物に長期の化学的安
定性及び物理的安定性を与え、輸送及び取り扱いを容易
にするより強い強度を付与する。凝固の工程は凝固させ
た廃棄物の体積を決定するが、最終的な処理のコストが
主に廃棄物の体積によって決定されるので、処理の全コ
ストは凝固の体積効率によって主として決定される。現
在では、LLBの凝固の方法の中で、最も頻繁に使用さ
れる方法にはセメント凝固法とプラスチック凝固法とビ
チューメン凝固法の三つの方法があり、各方法はそれぞ
れ利点と欠点を持っている。概して、セメント結合の廃
棄物は優れた長期の安定性を有するが、セメント凝固法
の体積効率は低い。プラスチック凝固法の体積効率は高
く、またプラスチック凝固法により凝固させた廃棄物は
高い強度を有するが、しかしその長期安定性は疑わし
い。またビチューメン凝固法においては体積効率は高い
が、ビチューメン凝固法による廃棄物の強度は低く、ま
た可燃性のものである。それであるから、現在の凝固法
はまだ完全なものではなく、改良の余地があるものであ
る。前記の凝固法の特徴から判断して、セメント凝固法
により凝固させた廃棄物は数百年にわたる期間の貯蔵に
関して非常に重要な防護であることがわかる。それ故に
セメント凝固法の体積効率を向上させ、LLWの処理の
全コストを減少させることは極めて急を要する課題であ
る。
する課題は、セメント凝固法の体積効率を向上させてL
LWの処理の全コストを減少させることを可能にし、長
期安定性を有する凝固させた廃棄物を得ることを可能に
する無機のセメントベースの粉末が凝固剤として使用さ
れた硬化可能なスラリ組成物及び廃棄物を凝固させる方
法を提供することである。
リは上記の課題を解決するもので、ホウ酸塩溶液とセメ
ントベース粉末の作用により硬化が進む硬化可能なスラ
リ組成物であり、セメントベース粉末の重量はホウ酸塩
の全重量の0.2乃至1.2倍であり、全水分は40重
量%以下であることを特徴とする。また本発明は、廃棄
物を凝固させる方法であって、その凝固生成物を、ホウ
酸塩溶液とセメントベース粉末の作用により硬化が進む
硬化可能なスラリ組成物であり、セメントベース粉末の
重量はホウ酸塩の全重量の0.2乃至1.2倍であり、
全水分は40重量%以下であることを特徴とする組成物
からなる硬化可能なスラリを硬化させることにより形成
することを特徴とする。
度のホウ酸塩とセメントベース粉末の反応により起こ
る。高濃度のホウ酸塩溶液はセメントベース粉末と急速
な発熱反応をして凝固し、堅い結晶固体を形成する。本
発明の硬化可能なスラリ組成物はいかなる形態の種々の
放射性及び非放射性廃棄物の凝固にも利用することがで
きる。凝固の体積効率は廃棄物の種類にもよるが、通常
のセメント凝固法よりも2.5倍乃至10倍高い。
いて、セメントの水和作用により形成される単一体(mon
olith)は廃棄物を包装し、埋めるときに使用される。
と、セメントの成分は主として、ケイ酸三カルシウム
(3CaO・SiO2 またはC3Sと略書されるも
の)、ケイ酸二カルシウム(2CaO・SiO2 , また
はC2Sと略書されるもの)、アルミン酸三カルシウム
(4CaO・Al2O3 ・F2O3 ,またはC4AFと略
書されるもの)及び少量の酸化マグネシウム、酸化チタ
ン、酸化ナトリウム及び酸化第二鉄からなる。セメント
の凝結は、本質的に、上記のような主な成分の水和によ
っておこる。その反応式は下記の通りである。 2C3S+6H2O=3CaO・2SiO2・3H2O+3Ca(0H)2 ・・・・・(1) 2C2S+4H2O=3CaO・2SiO2・3H2O+Ca(OH)2 ・・・・・(2) C3A+12H2O+Ca(OH)2 =3CaO・Al2O3 ・Ca(OH)2・12H2O ・・・・・(3) C4AF+10H2O+2Ca(OH)2 =6CaO・Al2O3・Fe2O3 ・12H2O ・・・・・(4)
記の4つの水和反応の型のうち最も速いもので、初期の
硬化作用をし、水和熱の放出も極めて明白である。式
(2) のC2Sの水和反応であり、反応速度は遅く、反応
につれて強度が徐々に増加する。二つの反応(1) 及び
(2) で生成される3CaO・2SiO2 のコロイドは他
の粒子を凝固させる硬結作用をする。式(3) 及び(4) は
それぞれC3A及びC4AFの水和作用を示し、それぞれ
の反応において得られる水酸化カルシウムは式(1)及び
(2) の水和反応で生成されるものである。
力発電所の運転中に発生する液体ホウ酸塩廃棄物の凝固
のために使用されるとき、一般には液体廃棄物を先ずpH
7乃至11のNaOHで中和し、次いで20,000乃
至40,000ppm のホウ素を含む溶液に濃縮する。セ
メントが凝結が行われるように溶液中に添加され、混合
される。
出した酸化カルシウムの成分がホウ素と共にホウ酸カル
シウム (CaO・B2O3 ・nH2O) の結晶膜を形成す
る。この結晶膜はセメント粒子の表面にコーティングを
形成し、セメント成分が溶出するのを妨げセメントの水
和作用を遅らせてセメントの硬化作用を停止させる。そ
れ故、液体ホウ酸塩廃棄物を凝固させるためにセメント
を使用するとき、一般に最初に石灰が添加されてホウ酸
塩と反応せしめられ、それによってホウ酸カルシウムの
結晶膜がセメント粒子の表面に形成されることを抑制す
る。この方法は上記のセメントの凝結反応への障害を減
少させるのに役立つけれども、しかしそれらの障害を完
全に停止することはできず、ホウ酸塩廃棄物を凝固させ
るために要する硬化時間はまだ他の廃棄物を凝固させる
のに要する時間の数倍である。更に、この方法は次のよ
うな欠点を持っている。(1) 凝固させたものにおいてホ
ウ酸の重量は10%を越えることはなく、例えば12%
ホウ酸塩廃棄物溶液の凝固においては1m3 廃棄物から
ほぼ2m3 の凝固させた廃棄物がつくりだされる。(2)
凝固させた廃棄物の体積の増加中に石灰を添加すること
は体積効率を低下させる。別のセメントを用いて液体ホ
ウ酸塩廃棄物を凝固させる方法は日本の会社である日本
揮発油株式会社とフランスの会社であるSGNカンパニ
ーにより共同開発された。この方法によって、必要量の
消石灰を最初にホウ酸塩廃棄物溶液に添加し、次いで消
石灰を添加したホウ酸塩廃棄物溶液を40乃至60℃で
長時間(10時間)攪拌してホウ酸塩を不溶ホウ酸カル
シウムにかえる。このようにして得られたスラリは濾過
され、濾液は水分を蒸発させて濃縮した後濾過したケー
キ及び凝固用セメントと混合される。これによって、こ
の方法はホウ酸カルシウムの結晶膜をセメント粒子の表
面に作り出すことにより上記した凝固の遅れを回避し、
凝固の体積効率も高い。1m3 の12%ホウ酸塩廃棄物
溶液の処理によりほぼ1/3.5m3 の凝固させた廃棄
物が得られる。しかし、この方法による処理の手順と装
置は複雑であるので、固定費及び操業費が従来のセメン
ト凝固法によるときよりもはるかにかかる。
するために本発明は次の目的、(1)凝固のための安価な
無機凝固材の使用、(2) 高い体積効率、(3) 簡単な装
置、及び(4) 簡単な操作及び(5) 受容しうる品質の水準
に合致する凝固させた廃棄棄物形態を達成した。試行と
実験を重ねた後、本発明により、全く無機の化合物とセ
メントベース粉末から硬化可能なスラリを製造する方法
を開発することが最終的に達成された。この硬化可能な
スラリは液体ホウ酸塩廃棄物の凝固に有効であるのみな
らず、通常の非放射性の乾燥した廃棄物及び湿潤廃棄物
の凝固に有効であり、上記の5つの目的が満足に達成さ
れる。
きCaO・B2O3・nH2Oの硬質コーティング結晶膜
がセメント流の表面に形成されることは既に述べた。こ
のコーティング膜はセメントの硬化作用も妨げる。実際
に、本発明は大きな進歩をもたらし、この完成のために
結晶膜が形成される現象をうまく利用したものである。
これによって、硬質結晶は多方面にわたり形成すること
が可能であり、セメント粒子の表面上の形成に限定され
るものではなく、つまり、単に薄膜としてではなくその
硬質結晶が凝固させる物質の主要な構造部分として形成
することが可能化される。度々の実験の結果、前記の目
的が高いホウ酸塩濃度とホウ酸塩対セメントの高い重量
比の条件の下に達成される得ることを発見した。高濃度
のホウ酸塩溶液がセメントベース粉末と急速な発熱反応
をして急速に凝固して堅い結晶固体を形成することが見
出された。ホウ酸塩の重量%があるレベルに達したと
き、その凝固の機構は従来のセメントの凝固の硬化機構
とは完全に異なる。反応によって形成された堅い結晶固
体はセメントのペレットの表面を被覆するのみならず、
硬質の主要な本体の構造を形成する。このような膜構造
の形成は、高度に濃縮されたホウ酸塩溶液が使用された
ときのみ可能である。少なくともホウ酸塩の濃度は50
重量%、好ましくは60重量%以上でなければならな
い。ホウ酸塩はかなり低い水への溶解度を有する。より
高いホウ酸塩の濃度を得るために、ホウ酸塩溶液中のナ
トリウム対ホウ素のモル比を適当に調節することが必要
である。
ウ素のモル比は0.15乃至0.55の範囲内にあるこ
とが好まれ、特に好ましくは0.29乃至0.32であ
る。適当な条件の下で、ホウ酸塩の濃度は70重量%以
上でも良く、40℃で結晶化しない。ホウ酸またはホウ
酸塩結晶を含む過飽和溶液を凝固させることも可能であ
る。しかし、他の起こり得る困難性、例えばパイプライ
ンの妨害、ホウ酸及びホウ酸塩結晶の不均一な分散等の
問題について考慮をしなければならない。かなり速い硬
化反応のため、回転速度が速いだけでなく、セメントベ
ース粉末の十分な分散を可能にする攪拌装置を使用し
て、高いセメント成分の含有率のペレットが部分的に形
成されてセメントベース粉末の不適当な分散により凝固
させた廃棄物が同質性と強度に影響することがないよう
にすることが必要である。本発明において、高濃度のホ
ウ酸塩溶液が使用されるが、セメントベース粉末と適当
に混合された後のホウ酸塩は十分な流動性を持ったスラ
リである。このスラリは硬化前はたやすく攪拌可能であ
り、容易に注ぎ、注入することができる。実験の結果、
高濃度のホウ酸塩の使用は凝固させた廃棄物の強度にと
って好都合であり、遊離状態の水が生ずるレベル以上に
水を必要としないことがわかった。攪拌と混合による問
題のない状態の下で、ホウ酸塩廃棄物溶液の水分に更に
水を添加する必要はない。また実験の結果は使用される
水の量が遊離状態の水が生ずるレベルに達すると、得ら
れる凝固させた廃棄物は望ましくない品質を持つように
なる。適当に混合されたスラリは約10乃至30分でそ
の流動性を失い、フォーミュレーションに依存して硬化
して固体を形成する。スラリ中のセメントの重量比が高
ければ高いほど、硬化は速い。例としてポルトランドセ
メントをあげると、セメント対ホウ酸塩の重量モル比は
0.2乃至1.2、好ましくは0.4乃至0.7でなけ
ればならない。しかし,反応速度が低すぎるときはスラ
リの硬化はおこらない。反応速度が速過ぎるときは硬化
の速度は非常に速い。結果として、操作は非常に困難に
なり、凝固させた廃棄物の品質は望ましくなくなる。ポ
ルトランド以外に他の型のセメントベース粉末または高
炉スラグ、フライアッシュ等のセメント類似物、または
それらの混合物があり、それらを用いても良い。
させた廃棄物の品質を高める添加物を適当に添加しても
よい。シリカ、酸化マグネシウム及び石膏が非常によい
添加物である。例としてシリカの添加をあげると、シリ
カが最初にホウ酸塩溶液に添加され、しばらくの間攪拌
した後セメントベースの粉末が添加されると、硬化中混
合物は低い熱発生率を有する。結果として、硬化の時間
は遅らせることができ、これは適性な混合工程に取って
有利である。これは適当量のシリカの添加は高い圧縮強
度と耐水進入性を備えることを可能にする実験によって
証明された。シリカはセメントベース粉末よりも多い量
で添加されても良く、セメントベース粉末の重量の1.
5倍に達してもよく、好ましくは0.9乃至1.1倍で
あってもよい。更にシリカの添加後に使用されるセメン
トベース粉末の量を減らしてもよい。
ム内混合によって凝固させるのに最も適している。攪拌
機を清掃する困難を避けるために、使い捨て型のかきま
ぜ機を用いるのが最も適当であり、このかきまぜ機は攪
拌を終えた後、凝固させた廃棄物内に残される。
ラファイト繊維、鋼繊維、その他の補強繊維等の種々の
繊維補強添加物の添加により増大してもよい。構造物の
強度を高める機能に加えて、これらの補強材をセメント
ベース粉末の添加前にホウ酸塩溶液中に添加するとき
は、これらの繊維補強材は、セメントベース粉末の分散
を助け、凝固の完了をはやめ、凝固体の成分の同質性を
高め、凝固させた廃棄物の強度を増す効果を奏する。
塩廃棄物溶液を凝固させるときに使用されるのに加えて
その他の廃棄物を凝固させる凝固材としても有効であ
る。用途の一つについて述べると、上記のように硬化可
能なスラリがホウ酸ナトリウムとセメントベース粉末と
添加物から調製される。凝固させるべきスラッジまたは
液体の廃棄物を前記スラリと混合して、前記スラリの凝
固の結果凝固させた廃棄物が得られる。別の方法では、
スラッジ及び液体の廃棄物は濃縮され、乾燥され、ペレ
ット化される。得られたペレットは硬化可能なスラリ中
に埋め込まれる。硬化可能なスラリは硬化と同時に埋め
込んだ廃棄物のペレットと共に固体の廃棄物を生む。硬
化可能なスラリは非常に低い粘度を有するので、廃棄物
のペレットの埋め込みを行うのに、廃棄物のペレットを
スラリの中に注ぎ込む方法かまたはスラリを廃棄物ペレ
ットドラムの中に注ぎ込む方法の何れによっても良い。
ないいかなる廃棄物の凝固にも、例えばBWR(沸騰水
型原子炉)原子力発電所において発生したLLW、例え
ば硫酸ナトリウム溶液、焼却炉からの粉末レジン、炉焼
塊または灰を含む廃棄物スラッジ等及びその他の非放射
性工業廃棄物の凝固に使用するのに適している。このよ
うにして得られた凝固させた廃棄物は、表1に示すよう
に、米国原子力規制委員会による凝固させた低レベル放
射性廃棄物についての品質の受容基準よりもはるかに高
度の品質を持っており、特に凝固の高い体積効率を有し
ている。例えば、この方法がLLWを凝固させるのに使
用されるとき、凝固させた廃棄物中のホウ酸塩の重量は
ホウ酸塩廃棄物溶液の凝固中に60%ほどになる。硫酸
ナトリウム廃棄物を凝固させるのに使用するときにもパ
ーセンテージは60%になり、粉末レジンの凝固のとき
は15%に達する。従来のセメント凝固と比較して、体
積効率は従来のほぼ8倍、10倍、及び2.5倍であ
る。それ故本発明は産業上の利用価値の高いものであ
る。
が、本発明を限定するものではない。 (実施例1)(ホウ酸塩溶液の凝固)1305 gのホウ
酸を540 gの水を含むビーカーに入れ、水を攪拌して
水中にホウ酸を分散させた。ついで255gのNaOH
をゆっくりとビーカーの中へ入れた。ホウ酸粉末が溶解
した水酸化ナトリウムと反応してホウ酸ナトリウムをつ
くり、徐々に溶解した。その結果得られた透明な溶液は
ナトリウム対ホウ素のモル比0.3でナトリウムとホウ
素を含み、pHは約7.2で、ホウ酸塩を62重量%含む
溶液であった。
のセメントブレンダーの中に入れ、SiO2 を24%、
Al2O3 を8%、CaOを54%、Fe2O3 を2%、
MgOを2.5%、及びSO3 を6.5%を含む台湾セ
メントコーポレーテッドから入手したSTAセメントベ
ース粉末の900gを攪拌しながらゆっくりと添加し、
十分に攪拌して粉末を均質に分散させた。適当に混合し
た後スラリをポリエチレン成形型の中に注入して直径5
cm、高さ10cmの円筒形の凝固体のサンプルを作った。
混合中にスラリの温度は僅か上昇し、また成形型への注
入時には自由に流動可能であることが分かった。しか
し、このスラリは約10分で硬化して単一体の凝固体を
形成した。
られた。見本は成形型内に注入した後、14日、30
日、及び90日の日数室温下におき、5つの見本を1グ
ループとして試験をした。得られた結果は見本のグルー
プの平均の圧縮強度がそれぞれ48.86kg/cm2 、5
5.91kg/cm2 、及び62.49kg/cm2 であり、見本
の比重は1.7であることがわかった。
した。但し、ポルトランドタイプIIセメントがSTAセ
メントベース粉末の代わりに用いた。得られた結果は1
4日、30日、及び90日経過後の見本の圧縮強度はそ
れぞれ54.28kg/cm2 、70.19kg/cm2 、及び7
6.06kg/cm であることを示した。
された。但しSiO2 粉末及び/又は切断したグラファ
イト繊維(ヘルクルス1900/AS)をセメントベー
ス粉末を添加する前に添加した。この混合物を5分間攪
拌し、次いでそこへセメントベース粉末を添加した。同
様にして作られた凝固体の見本のサンプルを室温下で1
4日及び30日放置した後、試験を行った。試験の結果
と凝固体の調製の詳細は表2に示す。この結果は試験し
た総ての見本の品質が米国原子力規制委員会規則による
凝固させた低レベル放射性廃棄物の品質受容基準よりも
ずっと高いものであることを示した。
返した。但し、Na2SO4 粉末をセメントベース粉末
に添加し、均質に分散した後すぐに添加してスラリを調
製した。混合は均質になるまで続けてからスラリを型に
流し込み、直径5 cm で高さ10cmの固体の見本を作っ
た。実験の結果、Na2SO4 をホウ酸塩とセメントベ
ース粉末から調製された硬化可能なスラリによって凝固
させることができることを証明した。実験における成分
比(preparatory ratio of components) と凝固体の圧縮
強度を表3に示した。
返した。但し操作中に台湾電力コーポレーションの焼却
炉から得られた焼却炉のスラグをNa2SO4 粉末の代
わりに用いた。実験の結果、ホウ酸塩とセメントベース
粉末から調製された硬化可能なスラリにより凝固させる
ことができることがわかった。この実験における成分比
及び試験の結果は表4に示した。
返した。但し、乾燥した粉末レジンをNa2SO粉末の
代わりに用いた。実験の結果、粉末レジンをホウ酸塩と
セメントベース粉末から調製された硬化可能なスラリに
より凝固させることができることがわかった。実験にお
ける成分比と試験の結果は表5に示した。
固の体積効率を向上させてLLWの処理のコストを低減
させることが可能になり、長期安定性を有する凝固させ
た廃棄物を得ることができる。
Claims (15)
- 【請求項1】 ホウ酸塩溶液とセメントベース粉末の作
用により硬化が進む硬化可能なスラリ組成物であり、セ
メントベース粉末の重量はホウ酸塩の全重量の0.2乃
至1.2倍であり、全水分は40重量%以下であること
を特徴とする硬化可能なスラリ組成物。 - 【請求項2】 ホウ酸塩がホウ酸ナトリウムであり、ス
ラリ中のナトリウムとホウ素のモル比が0.15乃至
0.55であることを特徴とする請求項1に記載の硬化
可能なスラリ組成物。 - 【請求項3】 セメントベース粉末の代わりに酸化カル
シウム、水酸化カルシウム、または炭酸カルシウムを用
いたことを特徴とする請求項1に記載の硬化可能なスラ
リ組成物。 - 【請求項4】 1乃至4価の金属酸化物または金属塩の
粉末が付加的に添加されることを特徴とする請求項1に
記載の硬化可能なスラリ組成物。 - 【請求項5】 金属酸化物及び金属塩粉末並びにセメン
トベース粉末の全重量がホウ酸塩の全重量の0.2乃至
1.2倍であることを特徴とする請求項4に記載の硬化
可能なスラリ組成物。 - 【請求項6】 添加される金属酸化物が酸化マグネシウ
ムであることを特徴とする請求項4に記載の硬化可能な
スラリ組成物。 - 【請求項7】 添加される金属酸化物が二酸化ケイ素で
あることを特徴とする請求項4に記載の硬化可能なスラ
リ組成物。 - 【請求項8】 添加される金属塩粉末が石膏であること
を特徴とする請求項4に記載の硬化可能なスラリ組成
物。 - 【請求項9】 繊維強化剤が付加的に含まれていること
を特徴とする請求項1に記載の硬化可能なスラリ組成
物。 - 【請求項10】 廃棄物を凝固させる方法であって、凝
固生成物を、ホウ酸塩溶液とセメントベース粉末の作用
により硬化が進む硬化可能なスラリ組成物であり、セメ
ントベース粉末の重量はホウ酸塩の全重量の0.2乃至
1.2倍であり、全水分は40重量%以下であることを
特徴とする組成物からなる硬化可能なスラリを硬化させ
ることにより形成することを特徴とする廃棄物を凝固さ
せる方法。 - 【請求項11】 凝固させるべき廃棄物を、ホウ酸塩溶
液とセメントベース粉末の作用により硬化が進む硬化可
能なスラリ組成物であり、セメントベース粉末の重量は
ホウ酸塩の全重量の0.2乃至1.2倍であり、全水分
は40重量%以下であることを特徴とする組成物からな
る硬化可能なスラリと直接に混合して凝固させることを
特徴とする請求項10に記載の方法。 - 【請求項12】 凝固させるべき廃棄物を、ホウ酸塩溶
液とセメントベース粉末の作用により硬化が進む硬化可
能なスラリ組成物であり、セメントベース粉末の重量は
ホウ酸塩の全重量の0.2乃至1.2倍であり、全水分
は40重量%以下であることを特徴とする硬化可能なス
ラリ組成物において、セメントベース粉末の代わりに酸
化カルシウム、水酸化カルシウム、または炭酸カルシウ
ムを用いた硬化可能なスラリ組成物からなる硬化可能な
スラリと直接に混合して凝固させることを特徴とする請
求項10に記載の方法。 - 【請求項13】 凝固させるべき廃棄物を、乾燥して固
体の粉末、粒子、またはペレットを形成し、前記廃棄物
の粉末、粒子、またはペレットを、セメントベース粉末
の重量はホウ酸塩の全重量の0.2乃至1.2倍であ
り、全水分は40重量%以下であることを特徴とする硬
化可能なスラリ組成物からなる硬化可能なスラリ内に埋
め込み凝固させることを特徴とする請求項10に記載の
廃棄物を凝固させる方法。 - 【請求項14】 凝固させるべき廃棄物を、乾燥して固
体の粉末、粒子またはペレットを形成し、前記廃棄物の
粉末、粒子、またはペレットを、ホウ酸塩溶液とセメン
トベース粉末の作用により硬化が進む硬化可能なスラリ
組成物であり、セメントベース粉末の重量はホウ酸塩の
全重量の0.2乃至1.2倍であり、全水分は40重量
%以下であることを特徴とする硬化可能なスラリ組成物
において、セメントベース粉末の代わりに酸化カルシウ
ム、水酸化カルシウム、または炭酸カルシウムを用いた
硬化可能なスラリ組成物からなる硬化可能なスラリの中
に埋め込み凝固させることを特徴とする請求項10に記
載の方法。 - 【請求項15】 凝固させるべき廃棄物を、高いホウ酸
塩濃度とホウ酸塩対セメントベース粉末の高い重量比の
条件の下で凝固させることを特徴とする請求項10に記
載の方法。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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