JPH07283041A - アキシャルリード形コイル - Google Patents

アキシャルリード形コイル

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JPH07283041A
JPH07283041A JP7457894A JP7457894A JPH07283041A JP H07283041 A JPH07283041 A JP H07283041A JP 7457894 A JP7457894 A JP 7457894A JP 7457894 A JP7457894 A JP 7457894A JP H07283041 A JPH07283041 A JP H07283041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
external connection
metal plate
lead wire
type coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP7457894A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Hatano
智 波多野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP7457894A priority Critical patent/JPH07283041A/ja
Publication of JPH07283041A publication Critical patent/JPH07283041A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部接続用リード線の曲げによる変動等が巻
線に対して機械的ストレスとして働くことなく、巻線の
外部接続用リード線との接続部を実装時の半田付けによ
る熱のストレスから保護する。 【構成】 巻線1は円筒形ボビン5の外周上に巻回さ
れ、その末端は円筒形ボビン5の端面に固着された金属
板3のつば31にからげられている。巻線1の末端は金
属板3のつば31で半田付けされて半田付け部6を形成
している。金属板3の中心には外部接続用リード線2が
貫通する貫通孔32が設けられ、貫通孔32を貫通した
外部接続用リード線2は半田付け部4で金属板3に半田
付けされる。金属板3と巻線1が巻回された円筒形ボビ
ン5と半田付け部4,6とは全て樹脂モールド材7で被
覆される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアキシャルリード形コイ
ルに関し、特に電子機器に使用されるアキシャルリード
形コイルの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアキシャルリード形コイ
ルにおいては、図4に示すように、円筒形ボビン5の外
周上に巻回された巻線1の末端が、円筒形ボビン5の両
端面に垂直に配設された外部接続用リード線2に直接か
らげられている。
【0003】この巻線1を外部接続用リード線2に直接
からげた位置で半田付けして巻線1と外部接続用リード
線2とを接続する半田付け部8を形成し、その後に巻線
1が巻回された円筒形ボビン5と半田付け部8とを全て
樹脂モールド材7で被覆している。
【0004】これによって、2本の外部接続用リード線
2が夫々部品本体を挟んで反対方向に一直線に軸方向に
出ているアキシャルリード形コイルが形成される。
【0005】また、上記のアキシャルリード形コイル以
外のコイルにおいては巻線端の処理の自動化を図るため
に、巻線の始端部側を第1のリード端子の接続片に電気
的に接続固定してから巻線を巻線溝内に巻き付けてい
る。
【0006】巻線の巻線溝内への巻き付けが終了する
と、リードフレームの凹部に第2のリード端子を入れて
固定し、リードフレームの接続端部を巻線の終端部側に
電気的に接続固定するという方法がある。この方法につ
いては特開平2−130806号公報に詳述されてい
る。
【0007】さらに、自動化処理に適した製造方法を得
るために、コイル端子を巻枠に対して中間位置にて仮固
定し、その状態で巻線のからげ処理及び半田付け処理を
行ってからコイル端子を最終位置に本固定するという方
法がある。この方法については特開平4−315726
号公報に詳述されている。
【0008】上記の2つのアキシャルリード形コイル以
外のコイルに対する巻線端の処理方法では、巻線の始端
及び終端に電気的に接続されるリード端子(コイル端
子)が部材本体の同じ側に配設されているので、アキシ
ャルリード形コイルに用いるのは難しい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のアキシ
ャルリード形コイルでは、コイルの巻線が外部接続用リ
ード線に直接からげられているので、配線基板上に実装
するために外部接続用リード線を曲げると、その曲げに
よる変動等が巻線に対して引張り力のような機械的スト
レスとして働いてしまう。
【0010】また、一般的にコイルの巻線及び外部接続
用リード線は線径が細く、熱抵抗が大きいので、コイル
の配線基板への実装時の半田付けによる熱が巻線と外部
接続用リード線との接続部(半田付け部)にストレスと
して働いてしまう。
【0011】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、外部接続用リード線の曲げによる変動等が巻線に
対して機械的ストレスとして働くことなく、巻線の外部
接続用リード線との接続部を実装時の半田付けによる熱
のストレスから保護することができるアキシャルリード
形コイルを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によるアキシャル
リード形コイルは、巻線が巻回された円筒形ボビンの両
端面各々の中心軸に第1及び第2の外部接続用リード線
が配設されたアキシャルリード形コイルであって、前記
円筒形ボビンの両端面において前記巻線の末端を電気的
に接続する突起部材が外周上に配設されかつ前記第1及
び第2の外部接続用リード線が夫々貫通する貫通孔が中
心部に穿設された第1及び第2の熱伝導性の導電板を備
えている。
【0013】本発明による他のアキシャルリード形コイ
ルは、上記の構成のほかに、前記円筒形ボビン及び前記
第1及び第2の導電板を被覆しかつ熱伝導性を有する樹
脂モールド部材を具備している。
【0014】
【作用】巻線が巻回された円筒形ボビンの両端面に、巻
線の末端を夫々からげるためのつばと外部接続用リード
線を貫通する貫通孔とを有する導電板を固着し、巻線の
末端とつばとを半田付けする。
【0015】外部接続用リード線と導電板とを半田付け
し、その後に導電板と円筒形ボビンとを夫々樹脂モール
ド材で被覆する。
【0016】これによって、外部接続用リード線に折り
曲げ等の変形が加えられても、その変形によって巻線が
引張られることがないので、外部接続用リード線の曲げ
による変動等が巻線に対して機械的ストレスとして働く
ことはない。
【0017】また、外部接続用リード線の先端への半田
付けによる熱が金属板及び樹脂モールド材によって放熱
されるので、外部接続用リード線の先端からの熱を巻線
と金属板との半田付け部に伝え難くすることができ、半
田付け部を実装時の半田付けによる熱のストレスから保
護することができる。
【0018】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0019】図1は本発明の一実施例の部分断面を含む
斜視図であり、図2は本発明の一実施例の断面図であ
る。これらの図において、巻線1は円筒形ボビン5の外
周上に巻回されており、その末端は円筒形ボビン5の端
面に接着剤等で固着された金属板3のつば31にからげ
られている。
【0020】金属板3の中心には外部接続用リード線2
が貫通する貫通孔32が設けられており、貫通孔32を
貫通した外部接続用リード線2は半田付け部4で金属板
3に半田付けされている。また、巻線1の末端は金属板
3のつば31で半田付けされて半田付け部6を形成して
いる。
【0021】よって、巻線1は金属板3を介して外部接
続用リード線2に電気的に接続されることとなる。この
状態で、金属板3と巻線1が巻回された円筒形ボビン5
と半田付け部4,6とが全て樹脂モールド材7で被覆さ
れる。
【0022】外部接続用リード線2は金属板3の中心部
に半田付けされているので、配線基板(図示せず)上へ
の実装時に外部接続用リード線2が折り曲げられたとし
ても、その折り曲げによる変動等が巻線1に対して引張
り力等の機械的ストレスとして働くことはない。
【0023】すなわち、外部接続用リード線2が折り曲
げられたとしても、金属板3は円筒形ボビン5に固着さ
れているので、巻線1の末端と金属板3のつば31との
接続部である半田付け部6の位置は外部接続用リード線
2の変形歪みによって移動することはない。したがっ
て、巻線1は外部接続用リード線2の変形歪みによって
引張られることはない。
【0024】また、配線基板上への実装時に外部接続用
リード線2の先端21に対して半田付けが行われると、
その半田付けによる熱は外部接続用リード線2の中を矢
印Aの方向に伝導する。
【0025】ここで、金属板3及び樹脂モールド材7は
熱伝導性を有しているので、外部接続用リード線2から
伝導された熱は金属板3を介して樹脂モールド材7に伝
導され、樹脂モールド材7から外部に放熱される。
【0026】つまり、金属板3と樹脂モールド材7との
接触面積を大きくすることで、外部接続用リード線2と
半田付け部6との間の熱抵抗を小さくすることができ
る。よって、外部接続用リード線2から金属板3を介し
て半田付け部6に伝導される熱は小さくなるため、外部
接続用リード線2の先端21に対する半田付け時の熱が
巻線1と金属板3との接続部である半田付け部6にスト
レスとして働くことはない。
【0027】尚、図示していないが、円筒形ボビン5を
挟んで反対方向に一直線に軸方向に出ている外部接続用
リード2も、上記と同様に、金属板3に半田付けされ、
金属板3を介して巻線1のもう一方の末端に電気的に接
続されている。
【0028】図3は図1の金属板3の斜視図である。図
において、金属板3には巻線1をからげるためのつば3
1が4か所設けられており、その中心には外部接続用リ
ード線2が貫通する貫通孔32が設けられている。
【0029】したがって、巻線1が円筒形ボビン5に巻
回されたときの状態によって、巻線1の末端が金属板3
の外周のどの位置にきても、その末端を4か所に配設さ
れたつば31のいずれかにからげることができる。
【0030】このように、巻線1の末端をからげるつば
31が外周上に配設されかつ外部接続用リード線2が貫
通する貫通孔32が中心部に穿設された金属板3を円筒
形ボビン5の両端面に夫々固着することによって、外部
接続用リード線2に折り曲げ等の変形が加えられても、
その変形によって巻線1が引張られることがないので、
外部接続用リード線2の曲げによる変動等が巻線1に対
して機械的ストレスとして働くことはない。
【0031】また、配線基板上への実装時に外部接続用
リード線2の先端21に対して半田付けが行われても、
その半田付けによる熱が金属板3及び樹脂モールド材7
によって放熱されるので、外部接続用リード線2の先端
21からの熱を巻線1と金属板3との半田付け部6に伝
え難くすることができ、半田付け部6を実装時の半田付
けによる熱のストレスから保護することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、巻
線が巻回された円筒形ボビンの両端面各々の中心軸に第
1及び第2の外部接続用リード線が配設されたアキシャ
ルリード形コイルにおいて、巻線の末端を電気的に接続
する突起部材が外周上に配設されかつ第1及び第2の外
部接続用リード線が夫々貫通する貫通孔が中心部に穿設
された第1及び第2の熱伝導性の導電板を夫々円筒形ボ
ビンの両端面に固着することによって、外部接続用リー
ド線の曲げによる変動等が巻線に対して機械的ストレス
として働くことなく、巻線の外部接続用リード線との接
続部を実装時の半田付けによる熱のストレスから保護す
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の部分断面を含む斜視図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の断面図である。
【図3】図1の金属板の斜視図である。
【図4】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1 巻線 2 外部接続用リード線 3 金属板 4,6 半田付け部 5 円筒形ボビン 7 樹脂モールド材 31 つば 32 貫通孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻線が巻回された円筒形ボビンの両端面
    各々の中心軸に第1及び第2の外部接続用リード線が配
    設されたアキシャルリード形コイルであって、前記円筒
    形ボビンの両端面において前記巻線の末端を電気的に接
    続する突起部材が外周上に配設されかつ前記第1及び第
    2の外部接続用リード線が夫々貫通する貫通孔が中心部
    に穿設された第1及び第2の熱伝導性の導電板を有する
    ことを特徴とするアキシャルリード形コイル。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の導電板は、前記円筒
    形ボビンの両端面に夫々固着されるよう構成されたこと
    を特徴とする請求項1記載のアキシャルリード形コイ
    ル。
  3. 【請求項3】 前記円筒形ボビン及び前記第1及び第2
    の導電板を被覆しかつ熱伝導性を有する樹脂モールド部
    材を含むことを特徴とする請求項1または請求項2記載
    のアキシャルリード形コイル。
JP7457894A 1994-04-13 1994-04-13 アキシャルリード形コイル Pending JPH07283041A (ja)

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JP7457894A JPH07283041A (ja) 1994-04-13 1994-04-13 アキシャルリード形コイル

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JP7457894A JPH07283041A (ja) 1994-04-13 1994-04-13 アキシャルリード形コイル

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JPH07283041A true JPH07283041A (ja) 1995-10-27

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JP7457894A Pending JPH07283041A (ja) 1994-04-13 1994-04-13 アキシャルリード形コイル

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60210809A (ja) * 1984-04-05 1985-10-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 小型コイル
JPS62134913A (ja) * 1985-12-06 1987-06-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd チヨ−クコイル及びその製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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