JPH0728400Y2 - シャッターの巻取装置 - Google Patents

シャッターの巻取装置

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JPH0728400Y2
JPH0728400Y2 JP1988131001U JP13100188U JPH0728400Y2 JP H0728400 Y2 JPH0728400 Y2 JP H0728400Y2 JP 1988131001 U JP1988131001 U JP 1988131001U JP 13100188 U JP13100188 U JP 13100188U JP H0728400 Y2 JPH0728400 Y2 JP H0728400Y2
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JP
Japan
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winding
slat curtain
wheel
shutter
balancer
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JP1988131001U
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浩一 近藤
文男 八木
松三郎 鈴木
敏彦 有山
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文化シャッター株式会社
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案はシャッターの巻取装置に関し、特に、巻取ス
プリングの蓄勢トルクの付勢と巻上(又は巻下)される
べきスラットカーテンの重量とをバランスさせることに
よって巻上作動させるようにした軽量シャッターの巻取
装置の改良に係るものである。
[従来の技術] 従来のこの種のシャッターの巻取装置として、第4図に
示すように、固定の巻取軸(1)に遊嵌された巻取ホイ
ール(2)を、巻取スプリング(3)を介して上記巻取
軸(1)に係合させることにより、この巻取スプリング
(3)の蓄勢トルクの付勢とスラットカーテン(4)の
垂下重量とをバランスさせてスラットカーテン(4)を
巻取作動させるようにしたものである。
[考案が解決しようとする課題] しかし、そのようなシャッターにおいては、シャッター
の開閉力は、第3図の実線に示すように、重い位置と軽
い位置とが、交互に繰り返される。その原因は第5図
(I)乃至(IV)に示すように、巻取ホイール(3)に
巻かれるスラット(4a)(4b)(4c)…の枚数及び重量
が巻取ホイール(2)の左右で変化するため、偏心して
バランスが崩れるためである。
この考案は、このような問題点を解決すべく鋭意研究を
続けたところ、巻取ホイール(2)の所定位置にバラン
サー(5)を付設する実験により、第3図の点線に示す
ような曲線がプロットされる知見が得られ、この新知見
に基づいて考案されたものであり、その目的とするとこ
ろは、開閉操作を円滑に行うシャッターの巻取装置を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するための本考案の構成を実施例に対応
する第1図乃至第3図を参照して説明する。
すなわち、本考案は、固定の巻取軸(1)に遊嵌された
巻取ホイール(2)を、巻取スプリング(3)を介して
巻取軸(1)に係合させることにより、この巻取スプリ
ング(3)の蓄勢トルクの付勢に基づき、スラットカー
テン(4)を巻取作動させるようにしたシャッターの巻
取装置において、上記スラットカーテン(4)の巻取ホ
イール(2)に固定された上縁位置よりもそのスラット
カーテン(4)の吊下方向と反対側に巻取軸を中心と
し、スラットカーテンの吊元から1枚目のスラットと略
90度ずれた巻取ホイールの位置又はスラットカーテンの
吊元の中心と略45度ずれた巻取ホイールの位置に所定重
量のバランサー(5)を付設したことを特徴とするシャ
ッターの巻取装置にある。
[作用] 本考案の上記構成手段によれば、スラットカーテン
(4)の開閉時に、バランサー(5)が巻取ホイール
(2)に巻かれるスラット枚数の変化による偏心の作用
を吸収し、第3図に示す山谷のある実線のような上げ力
及び下げ力を点線に示すような波形のバランサーによる
力に転換させ、シャッターのスムーズな開閉を可能とす
る。
[実施例] 以下、本考案の好適実施例を図面を参照しながら詳述す
る。なお、従来のものと共通する構成要素については同
一符号を使用するものとする。
第1図は本考案の一実施例であるシャッターの巻取装置
の要部の斜視図、第2図(I)乃至(IV)は同上巻取装
置の作用の説明図である。
図示するように、固定の巻取軸(1)に遊嵌された巻取
ホイール(2)を、巻取スプリング(3)を介して上記
巻取軸(1)に係合させている点で従来のものと共通す
る。
しかし、この実施例においては、巻取ホイール(2)に
所定重量のバランサー(5)を付設している点で従来の
ものと主に相違する。
このバランサー(5)は、具体的には、隣接する2つの
巻取ホイール(2)の内周間を連結するように巻取軸
(1)と平行してそれら2つの巻取ホイール(2)間に
渡架されている棒状体から構成されている。このバラン
サー(5)とスラットカーテン(4)との取付角度の関
係からは、スラットカーテン(4)の巻取ホイール
(2)に固定された上縁位置よりもそのスラットカーテ
ン(4)の吊下方向と反対該に所定角度ずれた位置にバ
ランサー(5)が取付けられている。
スラットカーテン(4)の巻取ホイール(2)に対する
固定は、具体的には、吊元(6)を介して取付けられ
る。すなわち、その吊元(6)は、ビス(7)によって
巻取ホイール(2)の外周に固定され、その吊元(6)
の下縁位置にスラットカーテン(4)が吊下げられ、そ
の吊元(6)の上縁位置よりも上記スラットカーテン
(4)の吊下方向と反対側に所定角度ずれた位置にバラ
ンサー(5)が取付けられている。
バランサー(5)の角度位置は、巻取軸(1)を中心と
し、吊元(6)から1枚目のスラット(4a)と略90度ず
れた巻取ホイール(2)の内周であり、吊元(6)の中
心と略45度ずれた巻取ホイール(2)の内周が目安とし
て選定されている。
なお、バランサー(5)は、棒状体に限定されず、各巻
取ホイール(2)に個別的に取付けることのできるブロ
ック体を選定することもできる。
次に、上述のように構成される実施例の作用を説明す
る。
今、閉塞状態にあるシャッター(8)を開放するものと
すると、巻取スプリング(3)の蓄勢トルクの付勢によ
り巻上力とバランスして巻取ホイール(2)は、第2図
において時計廻りに回転してスラットカーテン(4)を
巻上げる。その際、巻取ホイール(2)にはバランサー
(5)によって時計廻りの大きな慣性モーメントが作用
し、この巻取ホイール(2)に巻かれるスラット枚数が
第2図(I)→(II)→(III)→(IV)の如く変化す
ることで偏心してバランスを崩すことに起因するこの巻
取ホイール(2)1回転中の回転速度の変動は、上記慣
性モーメントにより緩和される。
逆に、開放状態にあるシャッター(8)を閉塞するとき
には、巻取スプリング(3)の蓄勢トルクの付勢に抗し
最外端のスラット(4z)を下方に引張ることでスラット
カーテン(4)を引き出す。このとき、巻取ホイール
(2)は、第2図において反時計廻りに回転する。
その際、巻取ホイール(2)には、バランサー(5)に
よって反時計廻りの大きな慣性モーメントが作用し、こ
の巻取ホイール(2)に巻かれていたスラット枚数が第
2図(IV)→(III)→(II)→(I)の如く変化する
ことに伴って生ずるこの巻取ホイール(2)1回転中の
回転速度の変動は、上記慣性モーメントに吸収されて緩
和される。
尚この実施例では、バランサー(5)が棒状体をなすの
で、隣接する巻取ホイール(2)が連結する連結部材と
して兼用できるから、構造が簡略化されることにもな
る。
[考案の効果] 以上、要するに、本考案においては、スラットカーテン
の巻取ホイールに固定された上縁位置よりもこのスラッ
トカーテンの吊下方向と反対側に、巻取軸を中心とし、
スラットカーテンの吊元から1枚目のスラットと略90度
ずれた巻取ホイールの位置又はスラットカーテンの吊元
の中心と略45度ずれた巻取ホイールの位置にバランサー
を付設したので、スプリングバランス式のシャッターの
開閉作動時における軽重に極端な差を有する負荷が、バ
ランサーの大きな慣性モーメントにより緩和され円滑に
シャッターを開閉できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例であるシャッターの巻上装置
要部の斜視図、第2図(I)(II)(III)(IV)は同
上巻上装置の作用の説明図、第3図は同上巻上装置の従
来のシャッターの巻上装置とのシャッター開閉時の負荷
を対比する説明図、第4図は従来のシャッターの巻上装
置の要部平面図、第5図(I)(II)(III)(IV)は
従来の巻上装置の作用の説明図である。 (1)……巻取軸、(2)……巻取ホイール、(3)…
…巻取スプリング、(4)……スラットカーテン、
(5)……バランサー。
フロントページの続き (72)考案者 有山 敏彦 東京都板橋区志村3丁目26番4号 文化シ ャッター株式会社内 (56)参考文献 特公 昭58−36159(JP,B2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定の巻取軸に遊嵌された巻取ホイール
    を、巻取スプリングを介して上記巻取軸に係合させるこ
    とにより、該巻取スプリングの蓄勢トルクの付勢に基づ
    き、スラットカーテンを巻取作動させるようにしたシャ
    ッターの巻取装置において、 上記スラットカーテンの巻取ホイールに固定された上縁
    位置よりも該スラットカーテンの吊下方向と反対側に、
    巻取軸を中心とし、スラットカーテンの吊元から1枚目
    のスラットと略90度ずれた巻取ホイールの位置又はスラ
    ットカーテンの吊元の中心と略45度ずれた巻取ホイール
    の位置に一定重量のバランサーを付設したことを特徴と
    するシャッターの巻取装置。
JP1988131001U 1988-10-07 1988-10-07 シャッターの巻取装置 Expired - Fee Related JPH0728400Y2 (ja)

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JPH0251695U JPH0251695U (ja) 1990-04-12
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