JPH0728418Y2 - クラッチレリーズ用軸受ユニット - Google Patents
クラッチレリーズ用軸受ユニットInfo
- Publication number
- JPH0728418Y2 JPH0728418Y2 JP1988068733U JP6873388U JPH0728418Y2 JP H0728418 Y2 JPH0728418 Y2 JP H0728418Y2 JP 1988068733 U JP1988068733 U JP 1988068733U JP 6873388 U JP6873388 U JP 6873388U JP H0728418 Y2 JPH0728418 Y2 JP H0728418Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- race
- bearing unit
- plate
- clutch
- release bearing
- Prior art date
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案に係るクラッチレリーズ用軸受ユニットは、手
動変速機付自動車のクラッチ機構に組み込み、変速操作
を行なう際に、ダイヤフラムばねの中心部を押圧するの
に利用される。
動変速機付自動車のクラッチ機構に組み込み、変速操作
を行なう際に、ダイヤフラムばねの中心部を押圧するの
に利用される。
(従来の技術) 手動変速機付自動車のクラッチ機構は、例えば第2〜3
図に示す様に構成されているが、第2〜3図の内、第2
図は動力伝達中の状態を、第3図は動力切断中の状態
を、それぞれ示している。
図に示す様に構成されているが、第2〜3図の内、第2
図は動力伝達中の状態を、第3図は動力切断中の状態
を、それぞれ示している。
変速操作を行なう為に、エンジンの駆動力が変速機側の
軸に伝達されるのを断つ場合、クラッチペダル1を踏み
込む事によりレバー11を回動させ、このレバー11に一端
を結合された動力伝達用のケーブル2を引っ張る。この
結果、ケーブル2の他端がレリーズフォーク3の一端を
引っ張り、このレリーズフォーク3を枢軸4を中心とし
て第2〜3図の反時計方向に回動させる。レリーズフォ
ーク3が回動する結果、このレリーズフォーク3の他端
が、変速機側の軸5に摺動自在に外嵌したレリーズ用軸
受ユニット6を第2〜3図で左方に押し、このレリーズ
用軸受ユニット6が、摺鉢状に形成されたダイヤフラム
ばね7の中央部を左方に押す。
軸に伝達されるのを断つ場合、クラッチペダル1を踏み
込む事によりレバー11を回動させ、このレバー11に一端
を結合された動力伝達用のケーブル2を引っ張る。この
結果、ケーブル2の他端がレリーズフォーク3の一端を
引っ張り、このレリーズフォーク3を枢軸4を中心とし
て第2〜3図の反時計方向に回動させる。レリーズフォ
ーク3が回動する結果、このレリーズフォーク3の他端
が、変速機側の軸5に摺動自在に外嵌したレリーズ用軸
受ユニット6を第2〜3図で左方に押し、このレリーズ
用軸受ユニット6が、摺鉢状に形成されたダイヤフラム
ばね7の中央部を左方に押す。
このダイヤフラムばね7は、半径方向中間部複数個所に
於いて、図示しない固定の部材に枢支されている為、中
央部を左方に押されると、それ迄第2図に示す様に左面
が凹面となっていたものが、第3図に示す様に右面が凹
面になる。
於いて、図示しない固定の部材に枢支されている為、中
央部を左方に押されると、それ迄第2図に示す様に左面
が凹面となっていたものが、第3図に示す様に右面が凹
面になる。
この様にダイヤフラムばね7の右面が凹面に、左面が凸
面になると、それ迄このダイヤフラムばね7の弾力によ
ってクラッチ板8をエンジンの駆動軸に固定のフライホ
イール9に押圧していたプレッシャープレート10が、第
2〜3図に於いて右行し、クラッチ板8をフライホイー
ル9に押圧する力が解除されてフライホイール9の回転
が変速機側の軸5に伝わらなくなり、ギヤの切換操作を
行なえる様になる。
面になると、それ迄このダイヤフラムばね7の弾力によ
ってクラッチ板8をエンジンの駆動軸に固定のフライホ
イール9に押圧していたプレッシャープレート10が、第
2〜3図に於いて右行し、クラッチ板8をフライホイー
ル9に押圧する力が解除されてフライホイール9の回転
が変速機側の軸5に伝わらなくなり、ギヤの切換操作を
行なえる様になる。
変速機のギヤを切り換える操作を終了したならば、クラ
ッチペダル1から足を離せば、ダイヤフラムばね7、及
びクラッチペダル1等に付設されたばねの弾力により、
ケーブル2が元に戻り、第2図に示す様にクラッチが接
続された状態となる。
ッチペダル1から足を離せば、ダイヤフラムばね7、及
びクラッチペダル1等に付設されたばねの弾力により、
ケーブル2が元に戻り、第2図に示す様にクラッチが接
続された状態となる。
尚、第2〜3図には、クラッチペダル1の動きをケーブ
ル2によりレリーズフォーク3に伝達するクラッチ装置
の構造を示したが、クラッチペダル1の踏み込みにより
圧油を送り出すマスタシリンダと、圧油の受け入れに伴
なってレリーズフォーク3を回動させるレリーズシリン
ダとを油圧配管で結ぶ油圧式のクラッチ装置も、広く使
用されている。
ル2によりレリーズフォーク3に伝達するクラッチ装置
の構造を示したが、クラッチペダル1の踏み込みにより
圧油を送り出すマスタシリンダと、圧油の受け入れに伴
なってレリーズフォーク3を回動させるレリーズシリン
ダとを油圧配管で結ぶ油圧式のクラッチ装置も、広く使
用されている。
ところで、上述の様に構成されるクラッチ機構に組み込
まれるレリーズ用軸受ユニット6は第4図に示す様に、
軸5の外周面に回転方向並びに軸方向(第4図の左右方
向)の摺動を自在として外嵌される、合成樹脂製で円筒
状のスリーブ12と、このスリーブ12の外周面に固設した
外向フランジ部13と、この外向フランジ部13の一方の側
に、ケース15により保持されたレリーズ軸受14と、上記
外向フランジ部13の他方の面に固定されたアンビル16と
から構成されている。
まれるレリーズ用軸受ユニット6は第4図に示す様に、
軸5の外周面に回転方向並びに軸方向(第4図の左右方
向)の摺動を自在として外嵌される、合成樹脂製で円筒
状のスリーブ12と、このスリーブ12の外周面に固設した
外向フランジ部13と、この外向フランジ部13の一方の側
に、ケース15により保持されたレリーズ軸受14と、上記
外向フランジ部13の他方の面に固定されたアンビル16と
から構成されている。
上述の様に構成されるクラッチレリーズ用軸受ユニット
6は、外向フランジ部13の一方の側に、例えばアンギュ
ラ型玉軸受を用いたレリーズ軸受14を構成する外輪17の
一端面を当接させ、外向フランジ部13の他方の側に固定
したアンビル16をレリーズフォーク3(第2図参照)の
先端部で押す事により、上記レリーズ軸受14を構成する
内輪18の端面で、前記ダイヤフラムばね7の中央部を押
圧する様にしている。
6は、外向フランジ部13の一方の側に、例えばアンギュ
ラ型玉軸受を用いたレリーズ軸受14を構成する外輪17の
一端面を当接させ、外向フランジ部13の他方の側に固定
したアンビル16をレリーズフォーク3(第2図参照)の
先端部で押す事により、上記レリーズ軸受14を構成する
内輪18の端面で、前記ダイヤフラムばね7の中央部を押
圧する様にしている。
尚、第4図に於いて19は、ケース15と外輪17の端面との
間に自動調心の為に設け、ケース15に対して外輪19を押
圧しているばねである。
間に自動調心の為に設け、ケース15に対して外輪19を押
圧しているばねである。
ところで、枢軸4を中心として回動するレリーズフォー
ク3の先端部で、レリーズ用軸受ユニット6をダイヤフ
ラムばね7に向けて押し付ける場合、レリーズ用軸受ユ
ニット6の移動に伴なって平行移動するアンビル16と、
枢軸4を中心とする回動に伴なって円弧運動するレリー
ズフォーク3の先端部との接触面同士が摩擦し合う事が
避けられない。
ク3の先端部で、レリーズ用軸受ユニット6をダイヤフ
ラムばね7に向けて押し付ける場合、レリーズ用軸受ユ
ニット6の移動に伴なって平行移動するアンビル16と、
枢軸4を中心とする回動に伴なって円弧運動するレリー
ズフォーク3の先端部との接触面同士が摩擦し合う事が
避けられない。
この様にレリーズフォーク3とアンビル16とが摩擦し合
った場合、レリーズ用軸受ユニット6をダイヤフラムば
ね7に向けて移動させる為に要する力が大きくなり、変
速操作を行なう際、クラッチペダルを踏み込む為に要す
る力が大きくなるだけでなく、アンビル16とレリーズフ
ォーク3との接触面の摩耗を早めてしまう。
った場合、レリーズ用軸受ユニット6をダイヤフラムば
ね7に向けて移動させる為に要する力が大きくなり、変
速操作を行なう際、クラッチペダルを踏み込む為に要す
る力が大きくなるだけでなく、アンビル16とレリーズフ
ォーク3との接触面の摩耗を早めてしまう。
この様な不都合を解消する為、本出願人は先に、特開昭
62-237119号公報に開示されている様なクラッチレリー
ズ用軸受ユニット6を提案した。
62-237119号公報に開示されている様なクラッチレリー
ズ用軸受ユニット6を提案した。
この先考案に係るクラッチレリーズ用軸受ユニット6
は、第5〜6図に示す様に、アンビル16(第5〜6図に
示した例に於いては、外向フランジ部13に兼用させてい
る。)のレース面21に接触した状態で、複数のころ20、
20等の転動体を設け、更にレース板22を設ける事によ
り、この複数のころ20、20を上記レース面21とレース板
22との間で挟んでいる。
は、第5〜6図に示す様に、アンビル16(第5〜6図に
示した例に於いては、外向フランジ部13に兼用させてい
る。)のレース面21に接触した状態で、複数のころ20、
20等の転動体を設け、更にレース板22を設ける事によ
り、この複数のころ20、20を上記レース面21とレース板
22との間で挟んでいる。
上記複数のころ20、20は、各ころ20、20の中心軸とレリ
ーズフォーク3を枢支した枢軸4(第2〜3図参照)と
が互いに平行となる様に配列している。
ーズフォーク3を枢支した枢軸4(第2〜3図参照)と
が互いに平行となる様に配列している。
この結果上記レース板22が、アンビル16に対して軽い力
で移動自在となり、先端をレース板22に突き当てたレリ
ーズフォーク3でレリーズ用軸受ユニット6を押圧する
のに要する力の軽減を図り、変速操作を行なう場合に、
クラッチペダル1(第2〜3図参照)を踏み込むのに要
する力の軽減を図る事が出来る。
で移動自在となり、先端をレース板22に突き当てたレリ
ーズフォーク3でレリーズ用軸受ユニット6を押圧する
のに要する力の軽減を図り、変速操作を行なう場合に、
クラッチペダル1(第2〜3図参照)を踏み込むのに要
する力の軽減を図る事が出来る。
(考案が解決しようとする課題) ところが、上述の様に構成される改良されたクラッチレ
リーズ用軸受ユニット6に於いても、長期間使用するに
就いては、次に述べる様な解決すべき問題点が存在す
る。
リーズ用軸受ユニット6に於いても、長期間使用するに
就いては、次に述べる様な解決すべき問題点が存在す
る。
即ち、レリーズ用軸受ユニット6を構成するスリーブ12
と、このレリーズ用軸受ユニット6をダイヤフラムばね
7に向けて押圧するレリーズフォーク3とは、このレリ
ーズフォーク3の内側縁26、26とスリーブ12の外周面に
形成した互いに平行な1対の平坦面23、23との係合によ
り、スリブ12とレース板22とは、上記1対の平坦面23、
23とレース板22の中央部に形成した通孔24の直線縁25、
25との係合により、それぞれ軸5(第2〜3図)を中心
とする回動不能に組み合わせているが、スリーブ12とレ
リーズフォーク3との係合は、スリーブ12とレース板22
との係合に比べて緩く、スリーブ12とレース板22との位
置関係が、変速操作の繰り返しに伴なって次第にずれる
事が避けられない。
と、このレリーズ用軸受ユニット6をダイヤフラムばね
7に向けて押圧するレリーズフォーク3とは、このレリ
ーズフォーク3の内側縁26、26とスリーブ12の外周面に
形成した互いに平行な1対の平坦面23、23との係合によ
り、スリブ12とレース板22とは、上記1対の平坦面23、
23とレース板22の中央部に形成した通孔24の直線縁25、
25との係合により、それぞれ軸5(第2〜3図)を中心
とする回動不能に組み合わせているが、スリーブ12とレ
リーズフォーク3との係合は、スリーブ12とレース板22
との係合に比べて緩く、スリーブ12とレース板22との位
置関係が、変速操作の繰り返しに伴なって次第にずれる
事が避けられない。
この様に、スリーブ12とレース板22との位置関係が、変
速操作の繰り返しに伴なって次第にずれるのは、次の様
な理由による。
速操作の繰り返しに伴なって次第にずれるのは、次の様
な理由による。
即ち、変速操作を行なう為にレリーズ軸受14の内輪18を
ダイヤフラムばね7の中央部に押し付けた場合、上記内
輪18と外輪17との間に働く転がり摩擦により、ケース1
5、外向フランジ部13を介してこの外輪17に結合された
スリーブ12に、ダイヤフラムばね7と同じ方向に回転し
ようとする力が加わり、スリーブ12とレリーズフォーク
3との係合が緩い分だけ、スリーブ12がこの方向に若干
回転するが、レリーズフォーク3の先端部と強く当接し
たレース板22はそのままの位置に留まる為、上記平坦面
23、23と直線縁25、25とが、回転方向前側部分でのみ、
強く当接する様になる。
ダイヤフラムばね7の中央部に押し付けた場合、上記内
輪18と外輪17との間に働く転がり摩擦により、ケース1
5、外向フランジ部13を介してこの外輪17に結合された
スリーブ12に、ダイヤフラムばね7と同じ方向に回転し
ようとする力が加わり、スリーブ12とレリーズフォーク
3との係合が緩い分だけ、スリーブ12がこの方向に若干
回転するが、レリーズフォーク3の先端部と強く当接し
たレース板22はそのままの位置に留まる為、上記平坦面
23、23と直線縁25、25とが、回転方向前側部分でのみ、
強く当接する様になる。
例えば、ダイヤフラムばね7が第5図の矢印方向に回転
していた場合、平坦面23、23と直線縁25、25とは、同図
のa、a部で、互いに強く当接する。
していた場合、平坦面23、23と直線縁25、25とは、同図
のa、a部で、互いに強く当接する。
この様に、平坦面23、23と直線縁25、25との一部のみが
強く当接した状態でレリーズフォーク3を回動させ、レ
ース板22をスリーブ12に対して第6図の左右方向に平行
移動させた場合、合成樹脂製スリーブ12の一部で、上記
a、a部で金属製のレース板22と摺接する部分が次第に
摩耗する。
強く当接した状態でレリーズフォーク3を回動させ、レ
ース板22をスリーブ12に対して第6図の左右方向に平行
移動させた場合、合成樹脂製スリーブ12の一部で、上記
a、a部で金属製のレース板22と摺接する部分が次第に
摩耗する。
この摩耗が進行した場合、レース板22に対するスリーブ
12の位置が、次第に第5図の矢印方向にずれ、それに連
れてレース板22の内周縁がスリーブ12の外周面に食い込
み、このレース板22が外向フランジ部13に対して動き難
くなって、レリーズフォーク3の回動時に、このレリー
ズフォーク3の先端部とレース板22とが摩擦し合う様に
なり、変速操作時にクラッチペダル1の踏み込みに要す
る踏力軽減と言った、先考案の目的を十分に達する事が
出来なくなる。
12の位置が、次第に第5図の矢印方向にずれ、それに連
れてレース板22の内周縁がスリーブ12の外周面に食い込
み、このレース板22が外向フランジ部13に対して動き難
くなって、レリーズフォーク3の回動時に、このレリー
ズフォーク3の先端部とレース板22とが摩擦し合う様に
なり、変速操作時にクラッチペダル1の踏み込みに要す
る踏力軽減と言った、先考案の目的を十分に達する事が
出来なくなる。
合成樹脂製のスリーブ12の外周面に形成した平坦面23、
23を金属板により覆えば、平坦面23、23の部分的摩耗に
起因する上述の様な不都合を解消する事が出来るが、上
記平坦面23、23を金属板で覆う事は面倒で、実用的解決
方法とは言えない。
23を金属板により覆えば、平坦面23、23の部分的摩耗に
起因する上述の様な不都合を解消する事が出来るが、上
記平坦面23、23を金属板で覆う事は面倒で、実用的解決
方法とは言えない。
本考案のクラッチレリーズ用軸受ユニットは、上述の様
な不都合を何れも解消するものである。
な不都合を何れも解消するものである。
(課題を解決する為の手段) 本考案のクラッチレリーズ用軸受ユニットは、前述した
先考案に係るクラッチレリーズ用軸受ユニットと同様
に、軸の外周面に軸方向の摺動を自在として外嵌される
合成樹脂製のスリーブと、このスリーブの外周面に固設
した外向フランジ部と、この外向フランジ部の一方の側
に保持されたレリーズ軸受と、上記外向フランジ部の他
方の側に設けたレース面と、複数の転動体を上記レース
面との間で挟むレース板とから構成されている。
先考案に係るクラッチレリーズ用軸受ユニットと同様
に、軸の外周面に軸方向の摺動を自在として外嵌される
合成樹脂製のスリーブと、このスリーブの外周面に固設
した外向フランジ部と、この外向フランジ部の一方の側
に保持されたレリーズ軸受と、上記外向フランジ部の他
方の側に設けたレース面と、複数の転動体を上記レース
面との間で挟むレース板とから構成されている。
更に、本考案のクラッチレリーズ用軸受ユニットに於い
ては、上記レース面に固定された金属板の両端縁を、レ
ース板を設けた側に折り曲げて1対の折り立て壁部と
し、両折り立て壁部の互いに対向する内側面を、上記レ
ース板の両側に形成された直線縁に、微小隙間を介し対
向させて、上記折り立て壁部の内側面をレース板の案内
面としている。
ては、上記レース面に固定された金属板の両端縁を、レ
ース板を設けた側に折り曲げて1対の折り立て壁部と
し、両折り立て壁部の互いに対向する内側面を、上記レ
ース板の両側に形成された直線縁に、微小隙間を介し対
向させて、上記折り立て壁部の内側面をレース板の案内
面としている。
(作用) 上述の様に構成される本考案のクラッチレリーズ用軸受
ユニットをレリーズフォークで押圧し、更にクラッチレ
リーズ用軸受ユニットでダイヤフラムばねの中央部を押
圧してクラッチを切る際の作用自体は、前述した従来の
クラッチレリーズ用軸受ユニットの場合と全く同様であ
り、更に、レリーズフォークによる押圧時に、レース板
をレース面に対して平行移動させる事により、レリーズ
フォークの先端とレース板との間が摩擦しない様にし
て、レリーズフォーク回動に要する力の軽減を図る事
も、前述した先考案のクラッチレリーズ用軸受ユニット
の場合と同様である。
ユニットをレリーズフォークで押圧し、更にクラッチレ
リーズ用軸受ユニットでダイヤフラムばねの中央部を押
圧してクラッチを切る際の作用自体は、前述した従来の
クラッチレリーズ用軸受ユニットの場合と全く同様であ
り、更に、レリーズフォークによる押圧時に、レース板
をレース面に対して平行移動させる事により、レリーズ
フォークの先端とレース板との間が摩擦しない様にし
て、レリーズフォーク回動に要する力の軽減を図る事
も、前述した先考案のクラッチレリーズ用軸受ユニット
の場合と同様である。
但し、本考案のクラッチレリーズ用軸受ユニットの場
合、レース面に固定された金属板に折り曲げ形成した1
対の折り立て壁部の内側面をレース板の両側に形成した
直線縁に、微小隙間を介して対向させ、上記内側面をレ
ース板の案内面としている為、変速操作の繰り返しによ
ってもレリーズ用軸受ユニットの回り止めの為の係合部
が摩耗し難く、長期間に亘ってレリーズ用軸受ユニット
とレリーズフォークとの位置関係が大きくずれる事がな
くなる。
合、レース面に固定された金属板に折り曲げ形成した1
対の折り立て壁部の内側面をレース板の両側に形成した
直線縁に、微小隙間を介して対向させ、上記内側面をレ
ース板の案内面としている為、変速操作の繰り返しによ
ってもレリーズ用軸受ユニットの回り止めの為の係合部
が摩耗し難く、長期間に亘ってレリーズ用軸受ユニット
とレリーズフォークとの位置関係が大きくずれる事がな
くなる。
この結果、レース面に対するレース板の平行移動を、長
期間に亘って軽い力で行なえる様になる。
期間に亘って軽い力で行なえる様になる。
(実施例) 次に、図示の実施例を説明しつつ、本考案を更に詳しく
説明する。
説明する。
第1図は本考案のクラッチレリーズ用軸受ユニットの実
施例を示す正面図である。
施例を示す正面図である。
このクラッチレリーズ用軸受ユニット6は、前述した従
来のクラッチレリーズ用軸受ユニット6と同様に、軸5
の外周面に回転方向並びに軸方向の摺動を自在として外
嵌される合成樹脂製のスリーブ12と、このスリーブ12の
外周面に固設した外向フランジ部13(第4図参照)と、
この外向フランジ部13の一方の側に保持されたレリーズ
軸受14(第4、6図参照)と、上記外向フランジ部13の
他方の側に添設した金属板27とから構成されている。
来のクラッチレリーズ用軸受ユニット6と同様に、軸5
の外周面に回転方向並びに軸方向の摺動を自在として外
嵌される合成樹脂製のスリーブ12と、このスリーブ12の
外周面に固設した外向フランジ部13(第4図参照)と、
この外向フランジ部13の一方の側に保持されたレリーズ
軸受14(第4、6図参照)と、上記外向フランジ部13の
他方の側に添設した金属板27とから構成されている。
第1図に於いて28、28は、レリーズ軸受14の外輪17を外
向フランジ部13に固定すると共に、上記金属板27の外周
縁を外向フランジ部13の外周縁に結合している、ケース
15の折り曲げ部である。
向フランジ部13に固定すると共に、上記金属板27の外周
縁を外向フランジ部13の外周縁に結合している、ケース
15の折り曲げ部である。
上述の様にして、スリーブ12の外周面に固定の外向フラ
ンジ部13に添設された金属板27の片面(外向フランジ部
13と反対面)はレース面21とし、このレース面21に、保
持板29により回動自在に保持された複数のころ20、20の
一方の側を当接させている。
ンジ部13に添設された金属板27の片面(外向フランジ部
13と反対面)はレース面21とし、このレース面21に、保
持板29により回動自在に保持された複数のころ20、20の
一方の側を当接させている。
上記複数のころ20、20の他方の側は、レース板22に接触
させているが、このレース板22の中央に形成した通孔24
は、スリーブ12の高さ寸法hよりも大きな長さ寸法L
(L>h)と、スリーブ12の幅寸法wよりも僅かに大き
な幅寸法W(W>w)とを有する小判型に形成して、レ
ース板22が、複数のころ20、20の転動に基づき軽い力
で、通孔24の長さ方向(第1図の上下方向)にのみ、若
干の平行移動可能としている。
させているが、このレース板22の中央に形成した通孔24
は、スリーブ12の高さ寸法hよりも大きな長さ寸法L
(L>h)と、スリーブ12の幅寸法wよりも僅かに大き
な幅寸法W(W>w)とを有する小判型に形成して、レ
ース板22が、複数のころ20、20の転動に基づき軽い力
で、通孔24の長さ方向(第1図の上下方向)にのみ、若
干の平行移動可能としている。
更に、上記レース面21を有する金属板27の両端縁は、レ
ース板22を設けた側(第1図の手前側)に折り曲げて1
対の折り立て壁部30、30としている。又、レース板22の
両側縁には、互いに平行な直線縁31、31を形成し、各直
線縁31、31を、各折り立て壁部30、30の内側面に対向さ
せている。
ース板22を設けた側(第1図の手前側)に折り曲げて1
対の折り立て壁部30、30としている。又、レース板22の
両側縁には、互いに平行な直線縁31、31を形成し、各直
線縁31、31を、各折り立て壁部30、30の内側面に対向さ
せている。
この1対の折り立て壁部30、30の内側面同士の間隔D
は、レース板22の両側に形成した1対の直線縁31、31の
間隔dよりも僅かに大きく(D>d)して、各直線縁3
1、31と各折り立て壁部30、30との間に微小隙間が介在
し、各折り立て壁部30、30の内側面が、レース板22移動
の為の案内面の役目を果たす様にしている。
は、レース板22の両側に形成した1対の直線縁31、31の
間隔dよりも僅かに大きく(D>d)して、各直線縁3
1、31と各折り立て壁部30、30との間に微小隙間が介在
し、各折り立て壁部30、30の内側面が、レース板22移動
の為の案内面の役目を果たす様にしている。
この結果レース板22は金属板27に対して、第1図の上下
方向に平行移動はするが、スリーブ12に挿通された軸5
を中心として大きく回動する事がなくなる。
方向に平行移動はするが、スリーブ12に挿通された軸5
を中心として大きく回動する事がなくなる。
第1図の例に於いては、各折り立て壁部30、30の先端部
を内方に向け折り曲げる事で、折り曲げ縁32、32を形成
し、各折り曲げ縁32、32と金属板27の本体部分との間で
レリーズフォーク3の先端部を挟む様にしている。この
結果、レリーズ用軸受ユニット6は、レリーズフォーク
3の先端部がダイヤフラムばね7に近付く方向に移動す
る場合だけでなく、ダイヤフラムばね7から遠ざかる場
合にも、上記先端部に伴なって移動し、クラッチの接続
時に、レリーズ軸受14の内輪18とダイヤフラムばね7の
中央部とが接触したままとなる事が防止される。
を内方に向け折り曲げる事で、折り曲げ縁32、32を形成
し、各折り曲げ縁32、32と金属板27の本体部分との間で
レリーズフォーク3の先端部を挟む様にしている。この
結果、レリーズ用軸受ユニット6は、レリーズフォーク
3の先端部がダイヤフラムばね7に近付く方向に移動す
る場合だけでなく、ダイヤフラムばね7から遠ざかる場
合にも、上記先端部に伴なって移動し、クラッチの接続
時に、レリーズ軸受14の内輪18とダイヤフラムばね7の
中央部とが接触したままとなる事が防止される。
又、第1図に於いて33は、弾性を有する針金を折り曲げ
て成るばねで、レース板22とスリーブ12とを不離に結合
すると共に、レース板22に外力が働かない場合(レリー
ズフォーク3がレース板22を押圧しない場合)に、この
レース板22を中立位置(レース板22がレース面21に対
し、第1図の上下何れの方向にも動き得る位置)に移動
させる役目を有する。
て成るばねで、レース板22とスリーブ12とを不離に結合
すると共に、レース板22に外力が働かない場合(レリー
ズフォーク3がレース板22を押圧しない場合)に、この
レース板22を中立位置(レース板22がレース面21に対
し、第1図の上下何れの方向にも動き得る位置)に移動
させる役目を有する。
尚、1対の折り立て壁部30、30の内側面同士の間隔D
と、レース板22の両側に形成した1対の直線縁31、31の
間隔dとの差(=D−d)は、設計的配慮により定める
が、レース板22が軸5を中心として10度以上回転しない
程度に差を小さくすれば、実用上十分である。
と、レース板22の両側に形成した1対の直線縁31、31の
間隔dとの差(=D−d)は、設計的配慮により定める
が、レース板22が軸5を中心として10度以上回転しない
程度に差を小さくすれば、実用上十分である。
上述の様に構成される本考案のクラッチレリーズ用軸受
ユニット6をレリーズフォーク3で押圧し、更にレリー
ズ軸受14の内輪18(第4、6図参照)によりダイヤフラ
ムばね7の中央部を押圧して、クラッチを切る際の作用
自体は、前述した従来のクラッチレリーズ用軸受ユニッ
ト6の場合と全く同様であり、更に、レリーズフォーク
3による押圧時に、ころ20、20の転動に基づいてレース
板22をレース面21に対して平行移動させ、レリーズフォ
ーク3の先端とレース板22とが摩擦しない様にして、レ
リーズフォーク3の回動に要する力の軽減を図る事も、
前述した先考案のクラッチレリーズ用軸受ユニット6の
場合と同様である。
ユニット6をレリーズフォーク3で押圧し、更にレリー
ズ軸受14の内輪18(第4、6図参照)によりダイヤフラ
ムばね7の中央部を押圧して、クラッチを切る際の作用
自体は、前述した従来のクラッチレリーズ用軸受ユニッ
ト6の場合と全く同様であり、更に、レリーズフォーク
3による押圧時に、ころ20、20の転動に基づいてレース
板22をレース面21に対して平行移動させ、レリーズフォ
ーク3の先端とレース板22とが摩擦しない様にして、レ
リーズフォーク3の回動に要する力の軽減を図る事も、
前述した先考案のクラッチレリーズ用軸受ユニット6の
場合と同様である。
但し、第1図に示した本考案のクラッチレリーズ用軸受
ユニット6の場合、合成樹脂製スリーブ12の外周面に形
成した平坦面23、23とレース板22の通孔24に形成した直
線縁25、25との係合だけでなく、レース面21を有する金
属板27に折り曲げ形成した1対の折り立て壁部30、30の
内側面とレース板22の外周に形成した直線縁31、31との
係合によっても、レース板22がスリーブ12に対して回動
する事を防止している為、変速操作の繰り返しにより、
合成樹脂製のスリーブ12の一部が摩耗する様な場合に於
いても、共に金属製で、摩耗し難い金属板27に折り曲げ
形成した1対の折り立て壁部30、30と、レース板22の外
周に形成した直線縁31、31との係合により、スリーブ12
とレース板22との位置関係が大きくずれる事がなくな
る。
ユニット6の場合、合成樹脂製スリーブ12の外周面に形
成した平坦面23、23とレース板22の通孔24に形成した直
線縁25、25との係合だけでなく、レース面21を有する金
属板27に折り曲げ形成した1対の折り立て壁部30、30の
内側面とレース板22の外周に形成した直線縁31、31との
係合によっても、レース板22がスリーブ12に対して回動
する事を防止している為、変速操作の繰り返しにより、
合成樹脂製のスリーブ12の一部が摩耗する様な場合に於
いても、共に金属製で、摩耗し難い金属板27に折り曲げ
形成した1対の折り立て壁部30、30と、レース板22の外
周に形成した直線縁31、31との係合により、スリーブ12
とレース板22との位置関係が大きくずれる事がなくな
る。
この結果、金属製のレース板22の内周縁が合成樹脂製の
スリーブ12の外周面に大きく食い込む様な事がなくなる
と共に、複数のころ20、20とレリーズフォーク3の回動
中心である枢軸4とが非平行になる(ころ20、20がスキ
ューする)程度を小さく抑える事が出来、レース面21に
対するレース板22の平行移動を、長期間に亘って軽い力
で行なえる様になる。
スリーブ12の外周面に大きく食い込む様な事がなくなる
と共に、複数のころ20、20とレリーズフォーク3の回動
中心である枢軸4とが非平行になる(ころ20、20がスキ
ューする)程度を小さく抑える事が出来、レース面21に
対するレース板22の平行移動を、長期間に亘って軽い力
で行なえる様になる。
(考案の効果) 本考案のクラッチレリーズ用軸受ユニットは、以上に述
べた通り構成され作用する為、手動変速機による変速操
作時に、クラッチペダル踏み込みに要する力を、長期間
に亘って小さく抑える事が可能となり、自動車運転者の
疲労軽減に果たす役割は大きい。
べた通り構成され作用する為、手動変速機による変速操
作時に、クラッチペダル踏み込みに要する力を、長期間
に亘って小さく抑える事が可能となり、自動車運転者の
疲労軽減に果たす役割は大きい。
第1図は本考案のクラッチレリーズ用軸受ユニットの実
施例を示す正面図、第2〜3図は手動変速機のクラッチ
機構の1例を示しており、第2図は動力伝達中の状態
を、第3図は動力切断中の状態を、それぞれ示す略側面
図、第4図は従来のクラッチレリーズ用軸受ユニットの
1例を示す半部断面図、第5〜6図は先考案に係るクラ
ッチレリーズ用軸受ユニットを示しており、第5図は正
面図、第6図は第5図のA-A断面図である。 1:クラッチペダル、2:ケーブル、3:レリーズフォーク、
4:枢軸、5:軸、6:レリーズ用軸受ユニット、7:ダイヤフ
ラムばね、8:クラッチ板、9:フライホイール、10:プレ
ッシャープレート、11:レバー、12:スリーブ、13:外向
フランジ部、14:レリーズ軸受、15:ケース、16:アンビ
ル、17:外輪、18:内輪、19:ばね、20:ころ、21:レース
面、22:レース板、23:平坦面、24:通孔、25:直線縁、2
6:内側縁、27:金属板、28:折り曲げ部、29:保持板、30:
折り立て壁部、31:直線縁、32:折り曲げ縁、33:ばね。
施例を示す正面図、第2〜3図は手動変速機のクラッチ
機構の1例を示しており、第2図は動力伝達中の状態
を、第3図は動力切断中の状態を、それぞれ示す略側面
図、第4図は従来のクラッチレリーズ用軸受ユニットの
1例を示す半部断面図、第5〜6図は先考案に係るクラ
ッチレリーズ用軸受ユニットを示しており、第5図は正
面図、第6図は第5図のA-A断面図である。 1:クラッチペダル、2:ケーブル、3:レリーズフォーク、
4:枢軸、5:軸、6:レリーズ用軸受ユニット、7:ダイヤフ
ラムばね、8:クラッチ板、9:フライホイール、10:プレ
ッシャープレート、11:レバー、12:スリーブ、13:外向
フランジ部、14:レリーズ軸受、15:ケース、16:アンビ
ル、17:外輪、18:内輪、19:ばね、20:ころ、21:レース
面、22:レース板、23:平坦面、24:通孔、25:直線縁、2
6:内側縁、27:金属板、28:折り曲げ部、29:保持板、30:
折り立て壁部、31:直線縁、32:折り曲げ縁、33:ばね。
Claims (1)
- 【請求項1】軸の外周面に軸方向の摺動を自在として外
嵌される合成樹脂製のスリーブと、このスリーブの外周
面に固設した外向フランジ部と、この外向フランジ部の
一方の側に保持されたレリーズ軸受と、上記外向フラン
ジ部の他方の側に設けたレース面と、複数の転動体を上
記レース面との間で挟むレース板とから成るクラッチレ
リーズ用軸受ユニットに於いて、上記レース面に固定さ
れた金属板の両端縁を、レース板を設けた側に折り曲げ
て1対の折り立て壁部とし、両折り立て壁部の互いに対
向する内側面を、上記レース板の両側に形成された直線
縁に、微小隙間を介し対向させて、上記折り立て壁部の
内側面をレース板の案内面とした事を特徴とするクラッ
チレリーズ用軸受ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988068733U JPH0728418Y2 (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | クラッチレリーズ用軸受ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988068733U JPH0728418Y2 (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | クラッチレリーズ用軸受ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01171929U JPH01171929U (ja) | 1989-12-06 |
| JPH0728418Y2 true JPH0728418Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=31294039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988068733U Expired - Lifetime JPH0728418Y2 (ja) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | クラッチレリーズ用軸受ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728418Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017036779A (ja) * | 2015-08-07 | 2017-02-16 | トヨタ自動車株式会社 | クラッチレリーズ装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06105094B2 (ja) * | 1986-04-04 | 1994-12-21 | 日本精工株式会社 | クラツチレリーズ軸受装置 |
-
1988
- 1988-05-26 JP JP1988068733U patent/JPH0728418Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01171929U (ja) | 1989-12-06 |
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