JPH0728470Y2 - ホースクランプ - Google Patents

ホースクランプ

Info

Publication number
JPH0728470Y2
JPH0728470Y2 JP1989148176U JP14817689U JPH0728470Y2 JP H0728470 Y2 JPH0728470 Y2 JP H0728470Y2 JP 1989148176 U JP1989148176 U JP 1989148176U JP 14817689 U JP14817689 U JP 14817689U JP H0728470 Y2 JPH0728470 Y2 JP H0728470Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bridge portion
hose
bridge
diameter
hose clamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1989148176U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0386277U (ja
Inventor
文彦 前川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP1989148176U priority Critical patent/JPH0728470Y2/ja
Publication of JPH0386277U publication Critical patent/JPH0386277U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0728470Y2 publication Critical patent/JPH0728470Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案はゴムや合成樹脂からなるホースを金属パイプ
等に締結するホースクランプ、特に予め拡径状態に保た
れていてホース挿通後にワンタッチ操作で縮径させるこ
とができるワンタッチ型ホースクランプの改良に関す
る。
従来の技術 従来のホースクランプとして、例えば第10図に示すよう
に、ばね性を有する帯状金属板の一端に略コ字状をなす
ブリッジ部31を折曲形成するとともに、他端に、上記ブ
リッジ部31の開口部32を通る延長部33を折曲形成し、か
つこの延長部33先端に爪片34を設けたものがある(実開
昭60-128090号公報等)。このホースクランプは、上記
爪片34をブリッジ部31上端に係合させることで、ホース
35径よりも大きな拡径状態に保たれるようになってお
り、ホース35に挿通させた後、工具を用いて上記爪片34
の係合を離脱させることによって自動的に縮径し、ホー
ス35を図示せぬパイプに締結することができる。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記のようなホースクランプにおいて
は、爪片34で得られる係止力が弱く、ホース35への装着
前に不必要に係合が離脱してしまう虞れがあるととも
に、離脱作業時に作業者の指を打つことがあるので必ず
工具を用いなければならず、作業性が悪い。
そこで、本出願人は、先に、環状に湾曲させた金属板の
両端部を軸方向にずらすことで拡径状態の係合を離脱さ
せ得るようにしたワンタッチ型のホースクランプを提案
している(特開平3-24395号公報)。
本出願は、この先に提案したものを更に改良し、手指に
て一層容易に離脱作業を行えるようにするとともに、ブ
リッジ部と他部品との干渉や他部品の損傷を可及的に回
避するようにしたものである。
課題を解決するための手段 この考案は、自由状態でホース径以下となるように湾曲
成形した帯状金属板の一端にブリッジ部を折曲形成する
とともに、このブリッジ部の開口部に挿通された他端
に、略径方向に立ち上がった操作端部を形成し、かつ上
記帯状金属板の両端部に、ホース径以上の拡径状態で互
いに係合するとともに軸方向への相対移動で離脱可能な
係止部を設けてなるホースクランプにおいて、上記の拡
径状態で上記操作端部が上記開口部を通っており、帯状
金属板両端が互いに交差した状態となるように構成する
とともに、上記ブリッジ部の角部および上記操作端部の
側縁に、離脱時の操作力方向に面した押圧操作片をそれ
ぞれ折曲形成したことを特徴としている。
作用 上記構成では、ホース径以上の拡径状態が係止部の係合
によって保たれる。この係合状態つまり拡径状態におい
ては、操作端部が予めブリッジ部の開口部を通って周方
向に延びており、帯状金属板両端が互いに交差した状態
となっている。この係合は、ブリッジ部および該ブリッ
ジ部の開口部から突出した操作端部を相対的に軸方向に
移動させることで離脱し、これによって、ホースクラン
プは縮径する。
ここで、上記ブリッジ部および操作端部には、操作力方
向に面した押圧操作片が折曲形成されているので、手指
が広く圧接でき、その操作が容易になるとともに、手指
を痛めることがない。
またブリッジ部の角部を折曲することで、その外形寸法
が小さくなる。
実施例 以下、この考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図および第2図はこの考案に係るホースクランプの
第1実施例を示している。このホースクランプは、ばね
性を有する帯状金属板を所定形状に打ち抜いた後に環状
に湾曲形成したもので、ホース外周面に接する環状部1
の一方の端部に細長いスリット状の開口部2が設けら
れ、その先端を略径方向に折曲することでブリッジ部3
が形成されている。また環状部1の他方の端部は、上記
開口部2に挿通可能なように幅が狭く形成され、かつそ
の先端には、略径方向に立ち上がった操作端部4が形成
されている。尚、このホースクランプは、自由状態では
所定のホース径以下に巻き締まるようになっている。
上記ブリッジ部3は、上記開口部2の端部となる開口部
2aを有し、かつその一側に、径方向に延びた切欠部5を
有している。換言すれば、上記開口部2aおよび切欠部5
を切り取った残部として、係止部の一方となる係止壁6
が略L字形に形成されている。また、ブリッジ部3の一
方の角部、詳しくは切欠部5側の角部が、ホース軸方向
に略直交するように折曲されて略三角形をなす押圧操作
片7が形成されている。すなわち、このブリッジ部3の
角部は、母材としては略直角に打ち抜かれており、これ
を略三角形に略90°折り曲げた形となっている。そし
て、ブリッジ部3の他方の角部は、略三角形に切り取ら
れている。従って、ブリッジ部3全体の外形状として
は、周方向から見て略台形状をなしている。
尚、他方の角部を切り取らずに、第3図に示すように、
押圧操作片7とは反対側に折り曲げておくようにしても
良い。
また環状部1の操作端部4側には、該操作端部4から僅
かに離れた位置に、係止部を構成する係止爪8が設けら
れている。この係止爪8は、環状部1側縁から略径方向
に突出するように折曲形成されており、かつ先端が操作
端部4側へ僅かに突出している。そして、上記操作端部
4の一方の側縁に、ホース軸方向に略直交するように、
略三角形をなす押圧操作片9が折曲形成されている。こ
の押圧操作片9は、帯状をなす操作端部4の一側を略三
角形に折り曲げた形となっている。
上記の構成においては、上記係止爪8がブリッジ部3の
係止壁6に係合することでホースクランプの拡径状態が
保たれる。このとき、上記係止爪8と係止壁6とは、母
材のばね性によって互いに強く圧接され、確実な係合状
態が得られる。尚、上記係止爪8先端を受ける係止壁6
の一部が局部的に凹んでおり(第2図参照)、衝撃等に
よる不用意な離脱が一層確実に防止される。また、この
拡径状態においては、第1図に明らかなように、操作端
部4が予めブリッジ部3の開口部2aを通った状態となっ
ており、環状部1の両端が互いに交差した状態となって
いる。つまり、操作端部4が開口部2aから周方向に突出
した状態となっている。
そして、ホースに挿入した後は、作業者が手指にて押圧
操作片7,9をつまんでホース軸方向へ相対移動させれ
ば、係止爪8がブリッジ部3の切欠部5から抜け外れ
る。つまり、係止爪8と係止壁6の係合が離脱し、ホー
スクランプはそれ自身のばね性によって縮径する。従っ
て、ワンタッチ操作でホースの締結を行うことができ
る。
ここで、上記押圧操作片7,9は、離脱時に必要な操作力
方向に面して形成されているので、手指が広く面接触
し、その操作が容易になるとともに、手指を傷付けるよ
うなことがない。しかも、係止爪8が切欠部5から離脱
した縮径動作時に、操作端部4は瞬間的にブリッジ部3
から周方向に突出してくるが、この操作端部4は予めブ
リッジ部3の開口部2aを通過しており、その状態のまま
伸びてくるので、手指がブリッジ部3との間で挟まれて
傷つける虞れがない。また、ブリッジ部3が台形状をな
しているため、それだけコンパクトな形状となって他部
品との干渉が避けられ、スペース効率の点で有利とな
る。しかも、ブリッジ部3が鋭利な角部を持たないの
で、他部品を損傷するような虞れもない。
次に、第4図および第5図は、この考案の第2実施例を
示している。
この第2実施例においては、ブリッジ部3の開口部2aが
単純な矩形状に比較的大きく開口している。そして、環
状部1のブリッジ部3側に、該ブリッジ部3から僅かに
離れた位置に、係止爪11が形成されている。この係止爪
11は、一旦径方向に立ち上がった後に、開口部2内側方
向に折り曲げられた形となっており、操作端部4の壁部
4aに直接係合するようになっている。尚、上記係止爪11
先端が当接する壁部4aの一部が局部的に凹んでいる(第
5図参照)。
またブリッジ部3の一方の角部に、前述した第1実施例
と同様の押圧操作片7が形成されているとともに、他方
の角部は上記押圧操作片7と逆方向に折り曲げられてい
る。そして、操作端部4の側縁に、略矩形をなす押圧操
作片12が折曲形成されている。
従って、両押圧操作片7,12をつまんで軸方向にずらして
やれば、前述した第1実施例と同様に簡単に離脱させる
ことができる。
尚、想像線で示すように押圧操作片7と反対側に向けて
折曲させても良い。
また第6図に示すように、押圧操作片7と反対側に位置
するブリッジ部3の角部を、斜めにあるいはR形状に切
り取るようにしても良い。
そして、この第6図に示すように、操作端部4の他方の
側縁に押圧側縁片12と同一形状をなす折曲片13を設けて
やれば、工具を用いたホースクランプの拡径作業の際
に、操作端部4を左右均一に押圧することができ、拡径
作業が容易となる。
次に第7図は、この考案の第3実施例を示している。こ
の第3実施例は、基本的には上述した第2実施例と同様
にブリッジ部3側に係止爪11を設け、該係止爪11を操作
端部4の壁部4aに係合させる構成となっている。そし
て、係止爪11の背部側の側縁11aが緩やかなR形状をな
しているとともに、該側縁11aと当接し得るように押圧
操作片12に延長部14が設けられている。すなわち、上記
延長部14の側縁14aと上記壁部4aとの間に、係止爪11の
幅よりも僅かに大きな間隙が形成されるようになってい
る。
この第3実施例においては、前述した各実施例と同様に
押圧操作片7,12同士をつまんで係合を離脱させることが
できるのは勿論であるが、このほかに、操作端部4をブ
リッジ部3に向けて周方向に押圧することによっても係
合離脱が可能となる。つまり操作端部4がブリッジ部3
に向けて押圧されると、延長部14の側縁14aと当接する
係止爪11の側縁11aが一種のカムとして作用し、操作端
部4全体を軸方向に案内するので、押圧操作片7,12を軸
方向に相対移動させた場合と同様に係合が離脱する。従
って、使用態様に応じて2方向のいずれかの操作でホー
スクランプを縮径させることができる。
また第8図に示す第4実施例は、操作端部4側の押圧操
作片15を、壁部4aから離れた位置に形成し、前述した第
3実施例と同様に2方向からの離脱操作を可能にしたも
のである。
更に、第9図は、この考案の第5実施例を示している。
この第5実施例においては、第1実施例と同様に操作端
部4側に係止爪8が設けられ、これがブリッジ部3の係
止壁6に係合するようになっている。上記操作端部4
は、環状部1端部とのなす角が鈍角となるように傾斜し
ていて、その側縁に長方形状をなす押圧操作片16が折曲
形成されている。そして、この押圧操作片16に周方向に
沿って対向するようにブリッジ部3に切欠部17が形成さ
れており、かつその側縁17aが内側に傾いた形で傾斜し
ている。
従って、ブリッジ部3と操作端部4とを周方向に沿って
押圧すると、切欠部17の側縁17aと押圧操作片16側縁16a
とが当接し、かつ切欠部17の側縁17aが一種のカム作用
を果たして操作端部4を軸方向へ案内することができ
る。従って、前述した第3,第4実施例と同様に2方向か
らの離脱操作が可能となる。
考案の効果 以上の説明で明らかなように、この考案に係るホースク
ランプにおいては、ブリッジ部および操作端部にそれぞ
れ設けた押圧操作片を互いに軸方向に押圧して係合を離
脱させるようにしたので、作業者の手指によって容易に
離脱作業が行え、その作業能率が向上するとともに、手
指を傷付けるようなことがなくなる。しかも、拡径状態
で予め操作端部がブリッジ部の開口部を通り、帯状金属
板両端が互いに交差した状態となるように構成してある
ため、縮径動作時に、予めブリッジ部の開口部を通過し
ている操作端部がその状態のまま伸びてくる形となり、
極めて安全である。換言すれば、縮径動作時に操作端部
が瞬間的に開口部に進入する形とならず、手指が開口部
に引きづり込まれて傷つく虞れがない。またブリッジ部
の角部を折曲することで、その外形寸法が小さくなり、
他部品との干渉が避けられてスペース効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るホースクランプの第1実施例を
示す斜視図、第2図はその要部の正面図、第3図はブリ
ッジ部の一部を変更した実施例を示す斜視図、第4図は
この考案の第2実施例を示す斜視図、第5図は第4図の
V-V線に沿った断面図、第6図はこの第2実施例を一部
変更した実施例を示す斜視図、第7図はこの考案の第3
実施例を示す斜視図、第8図はこの考案の第4実施例を
示す斜視図、第9図はこの考案の第5実施例を示す斜視
図、第10図は従来のホースクランプを示す斜視図であ
る。 1……環状部、3……ブリッジ部、4……操作端部、6
……係止壁、7……押圧操作片、8……係止爪、9……
押圧操作片、11……係止爪、12……押圧操作片、15……
押圧操作片、16……押圧操作片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自由状態でホース径以下となるように湾曲
    成形した帯状金属板の一端にブリッジ部を折曲形成する
    とともに、このブリッジ部の開口部に挿通された他端
    に、略径方向に立ち上がった操作端部を形成し、かつ上
    記帯状金属板の両端部に、ホース径以上の拡径状態で互
    いに係合するとともに軸方向への相対移動で離脱可能な
    係止部を設けてなるホースクランプにおいて、上記の拡
    径状態で上記操作端部が上記開口部を通っており、帯状
    金属板両端が互いに交差した状態となるように構成する
    とともに、上記ブリッジ部の角部および上記操作端部の
    側縁に、離脱時の操作力方向に面した押圧操作片をそれ
    ぞれ折曲形成したことを特徴とするホースクランプ。
JP1989148176U 1989-12-22 1989-12-22 ホースクランプ Expired - Lifetime JPH0728470Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989148176U JPH0728470Y2 (ja) 1989-12-22 1989-12-22 ホースクランプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989148176U JPH0728470Y2 (ja) 1989-12-22 1989-12-22 ホースクランプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0386277U JPH0386277U (ja) 1991-08-30
JPH0728470Y2 true JPH0728470Y2 (ja) 1995-06-28

Family

ID=31694637

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989148176U Expired - Lifetime JPH0728470Y2 (ja) 1989-12-22 1989-12-22 ホースクランプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0728470Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2266120B (en) * 1992-04-13 1996-08-14 Togo Seisakusho Kk Hose clip
JP4167243B2 (ja) 2005-04-25 2008-10-15 株式会社パイオラックス ホースクランプ
JP2013019541A (ja) * 2012-08-17 2013-01-31 Piolax Inc ホースクランプ

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3017395U (ja) * 1995-04-25 1995-10-24 株式会社ケイ・アイ・ドリル 管被覆材除去用アタッチメント

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0386277U (ja) 1991-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5378545B2 (ja) ホースクランプ
JP4864799B2 (ja) ホースクランプ
JP3950785B2 (ja) 締付けバンド
KR100238779B1 (ko) 밴드 클램프 체결구
EP0545378B1 (en) Self-tightening clamp
JP5265774B2 (ja) ホースクランプ
US6192555B1 (en) Hose clip of the self-holding type
KR0145309B1 (ko) 클램프
EP1087165B1 (en) Holderless hose clamp
US5979020A (en) Hose clip and releasing bar tool therefor
JP4040451B2 (ja) 紐状ないしは帯状物の端部カバー
JP2585357Y2 (ja) ホースクリップ
JP3851578B2 (ja) ホースクランプ
JPH1061855A (ja) ホースクリップ
US5715579A (en) Spring band clamp
JP2000018460A (ja) ブーツバンド
JP2591296Y2 (ja) ホースクリップ
JP2869880B2 (ja) ホースクランプの仮止め解除用工具
JPH109465A (ja) ホース締付装置
JPS6114736Y2 (ja)
JPH0713388Y2 (ja) バンド用留め具
JPH11118079A (ja) ホ−スクリップ
JPS63120907A (ja) 環状クランプ部材
JP2560665Y2 (ja) ホースクリップ
JP2560446Y2 (ja) ホースクリップとクリップ用工具