JPH07285143A - 塗装不要な射出成形品およびその製造方法 - Google Patents

塗装不要な射出成形品およびその製造方法

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JPH07285143A
JPH07285143A JP6080783A JP8078394A JPH07285143A JP H07285143 A JPH07285143 A JP H07285143A JP 6080783 A JP6080783 A JP 6080783A JP 8078394 A JP8078394 A JP 8078394A JP H07285143 A JPH07285143 A JP H07285143A
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JP
Japan
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resin
propylene
weight
injection
parts
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Pending
Application number
JP6080783A
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English (en)
Inventor
Kazuto Sugiyama
山 和 人 杉
Takashi Nakagawa
川 貴 中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、射出成形されたままでも、塗装を
必要とせずに表面光沢性に優れるとともに色に深みがあ
る塗装不要な射出成形品およびその製造方法を提供す
る。 【構成】 本発明に係る塗装不要な射出成形品は、 (a) プロピレン系樹脂;50〜95重量部と、 (b) (b-1) MFRが上記のプロピレン系樹脂(a) の2/
3以下であるプロピレン系樹脂と、(b-2) 前記のプロピ
レン系樹脂(a) 以外のα−オレフィン重合体と、(b-3)
アクリル系樹脂とからなる群から選ばれる少なくとも1
種の添加樹脂;5〜40重量部と、必要に応じて(c) エ
チレン・α−オレフィン共重合体エラストマー、(d) 環
状オレフィン重合体とからなる樹脂成分と、 (e) 無機充填剤;5〜30重量部と、 (f) 着色剤と、必要に応じて(g) 滑剤とから形成されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、射出成形性に優れるとと
もに、表面の光沢性に優れ、かつ色に深みがあって、無
塗装状態で商品価値の高いポリオレフィン系射出成形品
およびその製造方法に関する。
【0002】
【発明の技術的背景】従来からポリプロピレンなどのポ
リオレフィンは、たとえば射出成形により部品などに成
形され、各種用途に広く利用されている。このようなポ
リオレフィン成形品は、成形したままでは表面光沢性お
よび色の深みなどが不足して所望する風合が得られない
ことが多く、外観向上のために通常部品表面に塗装が施
されている。
【0003】このようにポリオレフィン部品の表面に塗
装を施す際には、ポリオレフィンの塗料との密着性を改
良する必要があるため、通常ポリオレフィンに他の成分
を添加してポリオレフィン組成物を形成したり、またポ
リオレフィン成形品の表面に予めプライマーを塗布した
り、プラズマ処理などの処理を施したりしている。
【0004】たとえば塗装性が改良されたポリオレフィ
ン組成物として、特開平5−59251号公報には、エ
チレン・プロピレンブロック共重合体に、無定形エチレ
ン・プロピレン共重合体、エチレン・α−オレフィン共
重合体、無定形エチレン・ブテン共重合体およびタルク
を配合したバンパー用樹脂組成物が開示されている。ま
た特開平4−366157号公報には、プロピレン・エ
チレンブロック共重合体と、エチレン・プロピレン共重
合体ゴムと、ポリエチレンと、変性ポリプロピレンと、
タルクとを含有する自動車外装用ポリプロピレン系樹脂
組成物が開示されており、特開平1−204946号公
報には、プロピレン・エチレンブロック共重合体と、エ
チレン・プロピレン共重合体ゴムと、エチレン・α−オ
レフィン共重合体と、タルクとを含有する自動車バンパ
ー用熱可塑性樹脂組成物が開示されている。
【0005】上記のポリオレフィン樹脂組成物はいずれ
も射出成形に好適で、成形品は塗装性に優れているが、
これらの成形品は、表面塗装することを前提とするもの
であるため、もし塗装を施さないと表面光沢性と色の深
み(色彩の奥行き)は不足してしまう。
【0006】このように従来のポリオレフィン樹脂成形
品は、表面塗装を施して風合いを出し、その商品価値を
高めている。このためもし表面塗装を必要としないほど
表面光沢性に優れかつ色に深みがあるポリオレフィン樹
脂の射出成形品が出現すれば、その産業的価値は大き
い。
【0007】
【発明の目的】本発明は、上記のような従来技術に鑑み
てなされたものであり、射出成形されたままでも、塗装
を必要とせずに表面光沢性に優れるとともに色に深みが
ある塗装不要な射出成形品およびその製造方法を提供す
ることを目的としている。
【0008】
【発明の概要】本発明に係る塗装不要な射出成形品は、 (a) プロピレン系樹脂;50〜95重量部と、 (b) (b-1) MFRが上記のプロピレン系樹脂(a) の2/
3以下であるプロピレン系樹脂と、(b-2) 前記のプロピ
レン系樹脂(a) 以外のα−オレフィン重合体と、(b-3)
アクリル系樹脂とからなる群から選ばれる少なくとも1
種の添加樹脂;5〜40重量部とからなる樹脂成分と、 (e) 着色剤と、 (f) 無機充填剤とから形成されていることを特徴として
いる。
【0009】上記のような添加樹脂(b) は、アクリル系
樹脂(b-3) であることが好ましい。また上記の樹脂成分
は、成分(a) および(b) とともに、(c) エチレン・α−
オレフィン共重合体エラストマーを含有していることが
好ましく、必要に応じてさらに(d) 環状オレフィン重合
体を含有していてもよい。
【0010】また射出成形品は、(g) 滑剤を含有してい
てもよい。本発明に係る塗装不要な射出成形品は、プロ
ピレン系樹脂(a) と、無機充填剤(f) と、必要に応じて
エチレン・α−オレフィン共重合体エラストマー(c) と
環状オレフィン重合体(d) とを配合混練した後、得られ
た混練物に上記の(b) 添加樹脂と(e) 着色剤と必要に応
じて(g) 滑剤とを配合混練して、次いで射出成形するこ
とにより製造されることが好ましい。
【0011】
【発明の具体的説明】以下本発明に係る塗装不要な射出
成形品およびその製造方法について、具体的に説明す
る。
【0012】以下まず本発明に係る塗装不要な射出成形
品を形成する各成分について説明する。(a) プロピレン系樹脂 本発明で用いられるプロピレン系樹脂としては、ホモポ
リプロピレンあるいはプロピレンと少量たとえば10モ
ル%以下の他のα−オレフィンたとえばエチレンとのプ
ロピレンブロック共重合体が挙げられる。プロピレンブ
ロック共重合体としては、具体的にホモポリプロピレン
成分とエチレン・プロピレン共重合体成分とからなるプ
ロピレンブロック共重合体が挙げられる。またこのエチ
レン・プロピレン共重合体成分は、エチレンおよびプロ
ピレン以外のα−オレフィンたとえば1-ブテン、1-ペン
テン、1-ヘキセン、1-ヘプテン、1-オクテン、1-デセ
ン、1-ドデセン、1-ヘキサデセン、4-メチル-1-ペンテ
ンなどから誘導される構成単位を含有していてもよい。
【0013】本発明で用いられるプロピレン系樹脂(a)
は、ASTM D1238に準拠して測定されるメルト
フローレートMFR(230℃、2.16kg荷重下)
が、通常5〜50g/10分好ましくは15〜25g/10
分である。
【0014】またプロピレン系樹脂(a) は、ビカット軟
化点が140〜155℃であり、融点(DSC法)が1
50〜167℃であることが望ましい。(b) 添加樹脂 本発明では、添加樹脂としては、(b-1) MFRが上記の
プロピレン系樹脂(a) の2/3以下であるプロピレン系
樹脂、(b-2) 前記のプロピレン系樹脂(a) 以外のα−オ
レフィン重合体、(b-3) アクリル系樹脂とからなる群か
ら選ばれる少なくとも1種が用いられる。
【0015】上記のプロピレン系樹脂(b-1) としては、
具体的に、プロピレン系樹脂(a) と同様なホモポリプロ
ピレンおよびプロピレンブロック共重合体が例示され
る。そしてプロピレン系樹脂(b-1) としては、プロピレ
ン系樹脂(a) のMFR値の2/3以下のMFR値を有す
るものが用いられ、通常5g/10分以下好ましくは3g
/10分以下のものが用いられる。
【0016】(b-2) 前記のプロピレン系樹脂(a) 以外の
α−オレフィン重合体としては、高密度、中密度、低密
度のポリエチレンが挙げられ、具体的にはたとえば、エ
チレンと少量たとえば10モル%以下の量の炭素数4〜
20のα−オレフィンとの共重合体である線状低密度ポ
リエチレン(LLDPE)などが挙げられる。
【0017】このようなポリエチレンのメルトフローレ
ートMFR(190℃、2.16kg、ASTM D12
38に準拠して測定される)は、通常0.1〜10g/1
0分好ましくは0.3〜2g/10分程度であることが望ま
しい。
【0018】上記のポリエチレンのうちでは、密度0.
93g/cm3 以下さらには0.91g/cm3 以下のもの
が好ましく用いられる。またα−オレフィン重合体(b-
2) しては、ポリ1-ブテン、1-ブテン・プロピレン共重
合体などの1-ブテンを主成分とする1-ブテン系樹脂、ポ
リ4-メチル-1-ペンテン、4-メチル-1-ペンテンと炭素数
10〜20程度のα−オレフィンとの共重合体などの4-
メチル-1-ペンテン系樹脂を挙げることもできる。
【0019】(b-3) アクリル系樹脂としては、一般的に
アクリル系樹脂として知られているものを広く用いるこ
とができるが、具体的に、ポリメチルメタクリレート
(PMMA)などのメタクリル酸エステルの(共)重合
体、アクリル酸エステルの(共)重合体、これら(メ
タ)アクリル酸エステルとα−メチルスチレンなどとの
共重合体などが挙げられる。
【0020】これらのうちでは、ポリメチルメタクリレ
ートなどが好ましい。本発明では、添加樹脂(b) として
上記のようなプロピレン系樹脂(a) 以外のプロピレン系
樹脂(b-1) 、他のα−オレフィン重合体(b-2) およびア
クリル系樹脂(b-3) からなる群から選ばれる少なくとも
一種が用いられるが、これらのうちアクリル系樹脂(b-
3) が用いられることが好ましい。
【0021】(c) エチレン・α−オレフィン共重合体エ
ラストマー 本発明で用いられるエチレン・α−オレフィン共重合体
エラストマー(c) は、X線回折法によって測定される結
晶化度が20%以下であり、非晶質であることが望まし
い。
【0022】本発明に係るエチレン・α−オレフィン共
重合体エラストマー(c) は、エチレンと炭素数3〜10
のα−オレフィンとのランダム共重合体であって、エチ
レンから誘導される成分単位を60〜90モル%の量
で、炭素数3〜10のα−オレフィンから誘導される成
分単位を10〜40モル%の量で含有していることが好
ましい。
【0023】このようなエチレン・α−オレフィン共重
合体エラストマー(c) を形成するα−オレフィンとして
は、炭素数3〜10のα−オレフィンが挙げられ、たと
えばプロピレン、1-ブテン、1-ペンテン、1-ヘキセン、
4-メチル-1-ペンテン、1-オクテン、1-デセンおよびこ
れらの組み合わせが挙げられる。これらのうち炭素数3
〜6が好ましい。
【0024】本発明では、特に好ましいエチレン・α−
オレフィン共重合体エラストマーとして、エチレン・プ
ロピレンランダム共重合体、エチレン・1-ブテンランダ
ム共重合体が挙げられる。
【0025】また本発明で用いられるエチレン・α−オ
レフィン共重合体エラストマー(c)は、本発明の特性を
損なわない範囲であれば、他の重合性モノマーから誘導
される構成単位を含有していてもよい。
【0026】このような他の重合性モノマーとしては、
たとえば、1,4-ヘキサジエン、1,6-オクタジエン、2-メ
チル-1,5-ヘキサジエン、6-メチル-1,5-ヘプタジエン、
7-メチル-1,6-オクタジエン、シクロヘキサジエン、ジ
シクロペンタジエン、メチルテトラヒドロインデン、5-
ビニルノルボルネン、5-エチリデン-2-ノルボルネン、5
-メチレン-2-ノルボルネン、5-イソプロピリデン-2-ノ
ルボルネン、6-クロロメチル-5-イソプロペニル-2-ノル
ボルネン、2,3-ジイソプロピリデン-5-ノルボルネン、2
-エチリデン-3-イソプロピリデン-5-ノルボルネン、2-
プロペニル-2,2-ノルボルナジエンおよびこれらの組み
合わせなどが挙げられる。
【0027】エチレン・α−オレフィン共重合体エラス
トマー(c) は、このようなポリエンから誘導される構成
単位を、通常は10モル%以下好ましくは5モル%以下
より好ましくは3モル%以下の量で含有していてもよ
い。
【0028】本発明で用いられるエチレン・α−オレフ
ィン共重合体エラストマー(c) は、ASTM D123
8に準拠して測定されるメルトフローレート(MFR:
230℃、2.16kg荷重下)が0.01〜100g/10
分、好ましくは0.05〜50g/10分であることが望
ましい。
【0029】上記のようなエチレン・α−オレフィン共
重合体エラストマー(c) は、Ti系、V系、Zr系など
の触媒を用いて、従来公知の方法で製造することができ
る。(d) 環状オレフィン重合体 本発明で用いられる環状オレフィン重合体は、下記式
[I]または[II]で示される環状オレフィンから導か
れる(共)重合体であり、具体的に、(イ)エチレンと
環状オレフィンとのランダム共重合体、(ロ)環状オレ
フィンの開環(共)重合体、(ハ)上記開環(共)重合
体(ロ)の水素添加物が挙げられる。
【0030】
【化1】
【0031】(式[I]中、nは0または1であり、m
は0または正の整数であり、qは0または1であり、R
1 〜R18ならびにRaおよびRbは、それぞれ独立に水素
原子、ハロゲン原子またはハロゲンで置換されていても
よい炭化水素基であり、R15〜R18は互いに結合して単
環または多環を形成していてもよく、かつ該単環または
多環は二重結合を有していてもよく、またR15とR16
で、またはR17とR18とでアルキリデン基を形成してい
てもよい。)
【0032】
【化2】
【0033】(式[II]中、pおよびqは0または正の
整数であり、mおよびnは0、1または2であり、R1
〜R19はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、ハロ
ゲンで置換されていてもよい炭化水素基またはアルコキ
シ基であり、R9 またはR10が結合している炭素原子
と、R13が結合している炭素原子またはR11が結合して
いる炭素原子とは直接あるいは炭素数1〜3のアルキレ
ン基を介して結合していてもよく、またn=m=0のと
きR15とR12またはR15とR19とは互いに結合して単環
または多環の芳香族環を形成していてもよい。) 上記のような式[I]または[II]で示される環状オレ
フィンとしては、具体的に、テトラシクロドデセン、メ
チルテトラシクロドデセン、エチルテトラシクロドデセ
ン、プロピルテトラシクロドデセン、ジメチルテトラシ
クロドデセン、ステアリルテトラシクロドデセンなどの
テトラシクロドデセン誘導体、ペンタシクロペンタデセ
ン、ジメチルペンタシクロペンタデセン、エチルペンタ
シクロペンタデセンなどのペンタシクロペンタデセン誘
導体、フェニルテトラシクロドデセン、ベンジルテトラ
シクロドデセン、ビフェニルテトラシクロドデセン、ナ
フチルテトラシクロドデセンなどのアリールテトラシク
ロドデセン誘導体などが挙げられる。これらは単独また
は2種以上を組み合わせて用いることができる。
【0034】上記のうちでは、エチレン・環状オレフィ
ンランダム共重合体(イ)が好ましく用いられる。また
本発明では、135℃のデカリン中で測定される極限粘
度[η]が、0.05〜10dl/gであって、軟化温度
(TMA)が70℃以上である環状オレフィン重合体が
好ましく用いられる。
【0035】なお上記のような環状オレフィン(d) は、
特開昭60−168708号公報などに詳細が記載され
ている。(e) 着色剤 本発明では、着色剤として、染料、顔料など着色剤とし
て公知のものを広く用いることができるが、特に公知の
有機顔料および無機顔料が用いられる。
【0036】具体的には、アゾ顔料、ニトロソ顔料、塩
基性染料、酸性染料、媒染染料などのレーキ、フタロシ
アニン顔料、有機蛍光顔料などの有機顔料、酸化チタ
ン、亜鉛華、沈降性シリカ、カーボンブラック、カドミ
ウム赤、群青、べんがらなどの無機顔料が挙げられる。
【0037】これらの中でも、通常は赤色から紫色の範
囲の可視光の色を呈する顔料を用いることが望ましい。(f) 無機充填剤 本発明では、無機充填剤(f) としては、上記の着色剤
(e) とは異なる無機化合物が用いられ、具体的に、タル
ク、炭酸カルシウム、マイカ、カオリン、硫酸バリウ
ム、ガラス繊維などが例示される。
【0038】(g) 滑剤 本発明では、滑剤として公知の滑剤が広く用いられる
が、好ましくは、ステアリン酸、12-ヒドロキシステア
リン酸、オレイン酸、ラウリン酸などの高級カルボン酸
のアミド、イミド、ブチルアルコールなどとのエステ
ル、マグネシウム、カルシウム、アルミニウム、リチウ
ムなどの金属塩、ホスフェートエステル、ポリエチレン
グリコール、パラフィンワックス、ポリエチレンワック
ス、ポリプロピレンワックスなどが例示される。
【0039】これらのうちも、ステアリン酸、12-ヒド
ロキシステアリン酸のマグネシウムなどの金属塩が好ま
しく用いられる。射出成形品 本発明に係る塗装不要な射出成形品は、上記のような各
成分から形成されている。
【0040】この塗装不要な射出成形品は、(a) プロピ
レン系樹脂と(b) 添加樹脂とを必須成分として含有する
樹脂成分と、(e) 着色剤と、(f) 無機充填剤とから形成
されている。
【0041】この塗装不要な射出成形品を形成している
樹脂成分は、(a) プロピレン系樹脂を50〜95重量部
好ましくは50〜70重量部の量で、(b) 添加樹脂を5
〜40重量部好ましくは5〜35重量部の量で含有して
いる。
【0042】またこの樹脂成分は、(a) プロピレン系樹
脂および(b) 添加樹脂とともに(c)エチレン・α−オレ
フィン共重合体エラストマーを含有していることが好ま
しく、さらに必要に応じて(d) 環状オレフィン重合体を
含有していてもよい。
【0043】樹脂成分中に環状オレフィン重合体(d) を
含有していると、機械的強度特に衝撃強度と剛性とのバ
ランスがより良好であるとともに表面光沢性、色の深
み、表面硬度(傷つき性)と耐薬品性(耐ガソリン性)
などにより一層優れた射出成形品を形成することができ
る。
【0044】本発明に係る塗装不要な射出成形品は、上
記のような樹脂成分と、(e) 着色剤と、(f) 無機充填剤
とから形成されており、耐衝撃性、剛性も優れている。
本発明に係る塗装不要な射出成形品では、(e) 着色剤
は、上記の樹脂成分の合計100重量部に対して0.3
〜5重量部好ましくは0.5〜4重量部の量で含有され
ていることが望ましい。
【0045】本発明に係る塗装不要な射出成形品では、
(f) 無機充填剤は、上記の樹脂成分の合計100重量部
に対して5〜30重量部好ましくは10〜25重量部の
量で含有されていることが望ましい。
【0046】またこの射出成形品は、樹脂成分と、(e)
着色剤と、(f) 無機充填剤とともに、さらに(g) 滑剤を
含有していてもよい。滑剤(g) は、樹脂成分(a) 〜(d)
合計100重量部に対して0.5〜3重量部好ましくは
0.5〜2重量部の量で含有されることが好ましい。
【0047】上記のような各成分から形成される本発明
に係る塗装不要な射出成形品は、特に成分(a) 〜(f) を
下記のような量比; (a) プロピレン系樹脂;50〜85重量部、 (b) (b-1) MFRが上記のプロピレン系樹脂(a) の2/
3以下であるプロピレン系樹脂と、(b-2) 前記のプロピ
レン系樹脂(a) 以外のα−オレフィン重合体と、(b-3)
アクリル系樹脂とからなる群から選ばれる少なくとも1
種の添加樹脂、 (c) エチレン・α−オレフィン共重合体エラストマー;
5〜30重量部、 (d) 環状オレフィン重合体;10重量部以下、 (e) 着色剤、 (f) 無機充填剤;5〜30重量部、および 前記(b) 添加樹脂を、(a) 、(c) 、(d) 、(f) の合計1
00重量部に対して、5〜35重量部の量で含有してい
ることが好ましい。
【0048】本発明に係る塗装不要な射出成形品中に
は、上記のような各成分とともにさらに必要に応じて一
般的にポリオレフィン成形品に配合されることがある添
加剤を配合することができる。このような添加剤として
は、たとえば酸化防止剤、耐候安定剤、紫外線吸収剤、
難燃剤などが挙げられる。
【0049】製造方法 本発明に係る塗装不要な射出成形品は、上記のような各
成分を所望形状に射出成形することにより製造される
が、予めプロピレン系樹脂(a) と無機充填剤(f)とを配
合混練してベースレジンを形成した後に、このベースレ
ジンに添加樹脂(b) および着色剤(e)を配合混練し、次
いで射出成形することにより製造されることが好まし
い。
【0050】このような製造方法において、エチレン・
α−オレフィン共重合体エラストマー(c) と環状オレフ
ィン重合体(d) とは、プロピレン系樹脂(a) とともに予
めベースレジンを形成する際に混練されることが好まし
い。
【0051】また滑剤(g) は、添加樹脂(b) とともにベ
ースレジンに混練されることが好ましく、さらには滑剤
(g) と添加樹脂(b) とを予め配合しておき、これをベー
スレジンに配合することが好ましい。
【0052】上記のプロピレン系樹脂(a) とエチレン・
α−オレフィン共重合体エラストマー(c) と環状オレフ
ィン重合体(d) と無機充填剤(f) とを配合混練する際に
は、プロピレン系樹脂(a) の軟化点以上好ましくは融点
以上の温度で均一混練することが望ましい。さらにこの
ようにして形成されたベースレジンに、添加樹脂(b)お
よび着色剤(e)を配合して混練する際にも、プロピレン
系樹脂(a) の軟化点以上好ましくは融点以上の温度で均
一混練することが望ましい。
【0053】このようにして混練された各成分は、通常
200〜250℃の樹脂温度で、また得られる射出成形
品の形状にもよるが通常800〜1400kg/cm2 の射
出圧で射出成形される。
【0054】本発明では、射出成形の際に必ずしも鏡面
仕上げの金型を必要とせず、鏡面仕上げの金型を使用し
なくとも表面光沢性に優れた射出成形品を得ることがで
きる。
【0055】上記のように製造された本発明に係る射出
成形品は、表面塗装を必要としないほど表面光沢性に優
れ、かつ色に深みがある。本発明に係る射出成形品は、
光沢度(グロス)が通常70%以上好ましくは75%特
に好ましくは78%以上であることが望ましい。
【0056】このように本発明に係る射出成形品が表面
塗装を必要としないほど表面光沢性に優れ、かつ色に深
みがある理由は明らかではないが、本発明者の推測で
は、透明性に優れた添加樹脂(b) が成形品の内部層より
も表皮層側に多量に遍在するためであると考えられる。
したがって本発明に係る塗装不要な射出成形品は、(a)
プロピレン系樹脂を主要成分とするベースレジンを高濃
度に含む内部層と(b) 添加樹脂を高濃度に含む表皮層と
からなる構造を有していると推測される。
【0057】
【発明の効果】本発明に係る塗装不要な射出成形品は、
塗装を施さなくとも風合いがあって商品価値が高くその
ままで各種部品として利用することができる。したがっ
てその利用範囲は広くかつ塗装工程を必要としないの
で、経済性に優れている。
【0058】
【実施例】次に本発明を実施例により具体的に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0059】
【実施例1〜16】表1に示すような各成分とタルク
(松村産業(株)製、ET−11、平均粒径0.5μ
m)とを250℃で溶融混練してベースレジンを調製し
た。次いで、これにさらに表1に示すような添加樹脂、
着色剤(メタリック顔料;東京インク(株)製)および
滑剤を表1に示す量で添加して、再び250℃で溶融混
練した。得られた樹脂組成物を、樹脂温度230℃、射
出圧1000kg/cm2 で射出成形して射出成形品(タテ
100mm×ヨコ300mm×厚さ2mmの角板)に成形し
た。
【0060】得られた射出成形品について、表面の光沢
度(グロス)、色の深み、射出成形性を評価した。結果
を表1に示す。測定条件は、下記の通りである。 光沢度(グロス):変角光沢計VG−1D型(日本電色
製)を用いて測定した。試料に入射角60度で平行光線
を当て、正反射光線の光量を測定して鏡面光沢度を10
0としたときの百分率(%)で表した。
【0061】色の深み:目視により評価をした。 ◎…最良 ○…良好 △…普通 ×…悪い
【0062】射出成形性:射出成形時の流動性を中心に
成形性を総合的に判断して評価した。 ◎…最良 ○…良好 △…普通 ×…悪い
【0063】
【比較例1】実施例1において、表1に示すような各成
分に代えた以外は、実施例1と同様にして射出成形品を
得た。結果を表1に示す。
【0064】
【表1】
【0065】
【表2】
【0066】ベースレジン (a) プロピレン系樹脂 *1)プロピレン系樹脂(1) …プロピレン・エチレン・
ブロックコポリマー(MFR=23g/10分、密度0.
91g/cm3) *2)プロピレン系樹脂(2) …プロピレンホモポリマー
(MFR=22g/10分、密度0.91g/cm3) *3)プロピレン系樹脂(3) …プロピレンホモポリマー
(MFR=40g/10分、密度0.91g/cm3) *4)エチレン・プロピレン共重合体エラストマー(エ
チレン含量81モル%、[η]=23dl/g、結晶化度
5%以下) *5)環状オレフィン重合体…エチレン-テトラシクロ
ドデセン・ランダム共重合体、(エチレン70モル%、
MFR=40g/10分、密度1.02g/cm3添加樹脂 *6)プロピレン系樹脂(4) …プロピレンホモポリマー
(MFR=0.5g/10分、密度0.91g/cm3) *7)ポリエチレン(1) …エチレン含量96重量%のエ
チレン・ブテン共重合体(MFR=2.0g/10分、密
度0.92g/cm3) *8)ポリエチレン(2) …エチレン含量88重量%のエ
チレン・ブテン共重合体(MFR=2.3g/10分、密
度0.90g/cm3) *9)ポリエチレン(3) …エチレン含量98重量%のエ
チレン・4-メチル-1-ペンテン共重合体(MFR=2.
3g/10分、密度0.94g/cm3) *10)4-メチル-1-ペンテン系樹脂…三井石油化学工
業(株)製TPX004(MFR=26g/10分、密度
0.834g/cm3) *11)アクリル系樹脂…ポリメチルメタクリレート
(住友化学(株)製スミペックMM、MFR=0.6g
/10分) *12)アクリル系樹脂…ポリメチルメタクリレート
(住友化学(株)製スミペックLG6、MFR=20g
/10分)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 45:00 33:06 23:16) B29K 23:00 105:16

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a) プロピレン系樹脂;50〜95重量部
    と、 (b) (b-1) MFRが上記のプロピレン系樹脂(a) の2/
    3以下であるプロピレン系樹脂と、(b-2) 前記のプロピ
    レン系樹脂(a) 以外のα−オレフィン重合体と、(b-3)
    アクリル系樹脂とからなる群から選ばれる少なくとも1
    種の添加樹脂;5〜40重量部とからなる樹脂成分と、 (e) 着色剤と、 (f) 無機充填剤とから形成された塗装不要な射出成形
    品。
  2. 【請求項2】(a) プロピレン系樹脂;50〜95重量部
    と、 (b) (b-1) MFRが上記のプロピレン系樹脂(a) の2/
    3以下であるプロピレン系樹脂と、(b-2) 前記のプロピ
    レン系樹脂(a) 以外のα−オレフィン重合体と、(b-3)
    アクリル系樹脂とからなる群から選ばれる少なくとも1
    種の添加樹脂;5〜40重量部と、 (c) エチレン・α−オレフィン共重合体エラストマー;
    5〜30重量部とからなる樹脂成分と、 (e) 着色剤と、 (f) 無機充填剤とから形成された塗装不要な射出成形
    品。
  3. 【請求項3】(d) 環状オレフィン重合体を10重量%以
    下の量で含有することを特徴とする請求項1または2に
    記載の塗装不要な射出成形品。
  4. 【請求項4】(a) プロピレン系樹脂;50〜85重量部
    と、 (b) (b-1) MFRが上記のプロピレン系樹脂(a) の2/
    3以下であるプロピレン系樹脂と、(b-2) 前記のプロピ
    レン系樹脂(a) 以外のα−オレフィン重合体と、(b-3)
    アクリル系樹脂とからなる群から選ばれる少なくとも1
    種の添加樹脂と、 (c) エチレン・α−オレフィン共重合体エラストマー;
    5〜30重量部と、 (d) 環状オレフィン重合体;10重量部以下と、 (e) 着色剤、および (f) 無機充填剤;5〜30重量部とからなり、 前記(b) 添加樹脂が、(a) 、(c) 、(d) 、(f) の合計1
    00重量部に対して5〜35重量部の量で含有されてい
    ることを特徴とする請求項3に記載の塗装不要な射出成
    形品。
  5. 【請求項5】(g) 滑剤が、樹脂成分100重量部に対し
    て0.5〜3重量部の量で含有されていることを特徴と
    する請求項1〜4のいずれかに記載の塗装不要な射出成
    形品。
  6. 【請求項6】(e) 着色剤が、樹脂成分100重量部に対
    して0.3〜5重量部の量で含有されていることを特徴
    とする請求項1〜5のいずれかに記載の塗装不要な射出
    成形品。
  7. 【請求項7】光沢度(グロス)が70%以上であること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の塗装不要
    な射出成形品。
  8. 【請求項8】(b) 添加樹脂が、(b-3) アクリル系樹脂で
    あることを特徴とする請求項1〜7に記載の塗装不要な
    射出成形品。
  9. 【請求項9】(a) プロピレン系樹脂;50〜95重量部
    と、 (b) 添加樹脂としての(b-3) アクリル系樹脂;5〜40
    重量部とを含む樹脂成分と、 (e) 着色剤と、 (f) 無機充填剤とから形成された射出成形品。
  10. 【請求項10】(a) プロピレン系樹脂と、(f) 無機充填
    剤と、必要に応じて(c) エチレン・α−オレフィン共重
    合体エラストマーと(d) 環状オレフィン重合体とを配合
    混練した後、得られた混練物に上記の(b) 添加樹脂と
    (e) 着色剤と必要に応じて(g) 滑剤とを配合混練して、
    次いで射出成形することを特徴とする塗装不要な射出成
    形品の製造方法。
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