JPH07285231A - シリアルプリンタにおける印字ヘッドの駆動制御方法 - Google Patents
シリアルプリンタにおける印字ヘッドの駆動制御方法Info
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- JPH07285231A JPH07285231A JP10201894A JP10201894A JPH07285231A JP H07285231 A JPH07285231 A JP H07285231A JP 10201894 A JP10201894 A JP 10201894A JP 10201894 A JP10201894 A JP 10201894A JP H07285231 A JPH07285231 A JP H07285231A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリンタのスループット低下を極力抑えつつ
連続印字等に伴う印字要素の動作遅れを解消した印字ヘ
ッドの駆動制御方法を提供する。 【構成】 まず、受信した印字データをドット列単位で
読み込む(S11)。次いで、各ドット列毎の実データ
の有無を検出する(S12)。続いて、少なくともキャ
ラクターフォントの最大ドット列数を超える条件で予め
設定された基準回数aと実データ有りの連続検出回数E
とを比較する(S16)。ここで、連続検出回数Eが基
準回数aを超える場合はその実データ有りの連続ドット
列領域を含む印字行に対して印字ワイヤの駆動周期を通
常印字時の駆動周期よりも長く設定する(S17)。
連続印字等に伴う印字要素の動作遅れを解消した印字ヘ
ッドの駆動制御方法を提供する。 【構成】 まず、受信した印字データをドット列単位で
読み込む(S11)。次いで、各ドット列毎の実データ
の有無を検出する(S12)。続いて、少なくともキャ
ラクターフォントの最大ドット列数を超える条件で予め
設定された基準回数aと実データ有りの連続検出回数E
とを比較する(S16)。ここで、連続検出回数Eが基
準回数aを超える場合はその実データ有りの連続ドット
列領域を含む印字行に対して印字ワイヤの駆動周期を通
常印字時の駆動周期よりも長く設定する(S17)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリアルプリンタにお
ける印字ヘッドの駆動制御方法に関するものである。
ける印字ヘッドの駆動制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7はシリアルプリンタに搭載される印
字ヘッドの構造例を示す部分断面図である。図7におい
て、1は印字ワイヤ、2はアーマチュア、3はバイアス
用板ばね、4は電磁石、5は永久磁石である。印字ワイ
ヤ1はアーマチュア2の先端に固着されており、またア
ーマチュア2はバイアス用板ばね3の自由端に揺動自在
に取り付けられている。
字ヘッドの構造例を示す部分断面図である。図7におい
て、1は印字ワイヤ、2はアーマチュア、3はバイアス
用板ばね、4は電磁石、5は永久磁石である。印字ワイ
ヤ1はアーマチュア2の先端に固着されており、またア
ーマチュア2はバイアス用板ばね3の自由端に揺動自在
に取り付けられている。
【0003】非印字時においては、永久磁石5にて発生
する磁束によってアーマチュア2が電磁石4側に吸引さ
れている。印字に際しては、電磁石4を励磁することで
永久磁石5の磁束を打ち消し、アーマチュア2を吸引状
態から解放する。これによりアーマチュア2はバイアス
用板ばね3の弾性力をもって揺動するとともに、印字ワ
イヤ1が図中Y矢視方向に変位して、図示せぬ印字媒体
にインクリボンを介してドットを形成する。
する磁束によってアーマチュア2が電磁石4側に吸引さ
れている。印字に際しては、電磁石4を励磁することで
永久磁石5の磁束を打ち消し、アーマチュア2を吸引状
態から解放する。これによりアーマチュア2はバイアス
用板ばね3の弾性力をもって揺動するとともに、印字ワ
イヤ1が図中Y矢視方向に変位して、図示せぬ印字媒体
にインクリボンを介してドットを形成する。
【0004】ところで、一般的に印字ヘッドは、上記印
字ワイヤ1、アーマチュア2、バイアス用板ばね3等を
含む印字要素を所定数(例えば9、18、24、48
等)だけ備えている。そして、実際の印字動作では、複
数の印字要素が同時に駆動する場合がほとんどである。
また、プリンタで取り扱われる印字データは、アルファ
ベットやカナ、数字等に代表されるキャラクターデータ
と図形や絵柄などに代表されるイメージデータとに大別
される。キャラクターデータの場合は、そのドット配列
が既存のプリンタで最大縦48ドット、横48ドット
(360dpi)程度であり、それに続く文字間隔とし
て3ドット程度の余白を持っている。つまり、1印字要
素あたり、最大でも48ドットの連続印字までである。
これに対してイメージデータの場合は、1000ドット
以上の連続印字(標準的な解像度180dpiの24ピ
ン型プリンタで、15インチ幅の印字媒体に印字した場
合、最大2448ドットの連続印字となる)が頻繁に行
われる。
字ワイヤ1、アーマチュア2、バイアス用板ばね3等を
含む印字要素を所定数(例えば9、18、24、48
等)だけ備えている。そして、実際の印字動作では、複
数の印字要素が同時に駆動する場合がほとんどである。
また、プリンタで取り扱われる印字データは、アルファ
ベットやカナ、数字等に代表されるキャラクターデータ
と図形や絵柄などに代表されるイメージデータとに大別
される。キャラクターデータの場合は、そのドット配列
が既存のプリンタで最大縦48ドット、横48ドット
(360dpi)程度であり、それに続く文字間隔とし
て3ドット程度の余白を持っている。つまり、1印字要
素あたり、最大でも48ドットの連続印字までである。
これに対してイメージデータの場合は、1000ドット
以上の連続印字(標準的な解像度180dpiの24ピ
ン型プリンタで、15インチ幅の印字媒体に印字した場
合、最大2448ドットの連続印字となる)が頻繁に行
われる。
【0005】そこで、プリンタの制御系においては、印
字要素の動作特性に対し、ある程度の余裕をもって印字
ワイヤ1の駆動周期が設定されているが、印字要素間の
動作特性のバラツキや、印字ワイヤ1からプラテン(不
図示)までの距離のバラツキ等により、予め設定された
駆動周期に対して印字要素の動作に遅れが生じることが
ある。その場合、印字要素の動作の遅れが許容範囲内で
あれば特に支障はきたさないが、イメージデータ印字時
における連続印字等により印字要素の動作の遅れが蓄積
され、それが許容範囲を超えてしまうと、ドット抜けや
リボン引っ掛け等の不具合を招くことになる。
字要素の動作特性に対し、ある程度の余裕をもって印字
ワイヤ1の駆動周期が設定されているが、印字要素間の
動作特性のバラツキや、印字ワイヤ1からプラテン(不
図示)までの距離のバラツキ等により、予め設定された
駆動周期に対して印字要素の動作に遅れが生じることが
ある。その場合、印字要素の動作の遅れが許容範囲内で
あれば特に支障はきたさないが、イメージデータ印字時
における連続印字等により印字要素の動作の遅れが蓄積
され、それが許容範囲を超えてしまうと、ドット抜けや
リボン引っ掛け等の不具合を招くことになる。
【0006】この対策として従来では、印字データ受信
時に受信データがキャラクターデータであるかイメージ
データであるかを認識し、イメージデータである場合
は、その印字データを印字する際にプリンタの印字速度
を下げるなどして連続印字等による印字要素の動作遅れ
を解消する方法が提案されている。
時に受信データがキャラクターデータであるかイメージ
データであるかを認識し、イメージデータである場合
は、その印字データを印字する際にプリンタの印字速度
を下げるなどして連続印字等による印字要素の動作遅れ
を解消する方法が提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
方法の場合は、例えば表枠のようなイメージデータを印
字する場合、縦罫線のように極端な連続印字を要しない
印字行についても速度ダウンしてしまい、プリンタとし
てのスループットが不必要に低下してしまうという問題
があった。また、キャラクターのフォントデータを内蔵
したROM等を備えていないプリンタ、つまり印字デー
タをすべてイメージデータとして取り扱うタイプのプリ
ンタには適用できないという問題も抱えていた。
方法の場合は、例えば表枠のようなイメージデータを印
字する場合、縦罫線のように極端な連続印字を要しない
印字行についても速度ダウンしてしまい、プリンタとし
てのスループットが不必要に低下してしまうという問題
があった。また、キャラクターのフォントデータを内蔵
したROM等を備えていないプリンタ、つまり印字デー
タをすべてイメージデータとして取り扱うタイプのプリ
ンタには適用できないという問題も抱えていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
アーマチュアに固着された印字ワイヤを駆動して印字を
行う印字ヘッドを備えたシリアルプリンタにおいて、そ
の印字ヘッドを駆動する際の制御方法である。まず、受
信した印字データの各ドット列毎の実データの有無を検
出する。次いで、少なくともキャラクターフォントの最
大ドット列数を超える条件で予め設定された基準回数と
実データ有りの連続検出回数とを比較する。そして、連
続検出回数が基準回数を超える場合はその実データ有り
の連続ドット列領域を含む印字行に対して印字ワイヤの
駆動周期を通常印字時の駆動周期よりも長く設定する。
アーマチュアに固着された印字ワイヤを駆動して印字を
行う印字ヘッドを備えたシリアルプリンタにおいて、そ
の印字ヘッドを駆動する際の制御方法である。まず、受
信した印字データの各ドット列毎の実データの有無を検
出する。次いで、少なくともキャラクターフォントの最
大ドット列数を超える条件で予め設定された基準回数と
実データ有りの連続検出回数とを比較する。そして、連
続検出回数が基準回数を超える場合はその実データ有り
の連続ドット列領域を含む印字行に対して印字ワイヤの
駆動周期を通常印字時の駆動周期よりも長く設定する。
【0009】請求項2記載の発明は、アーマチュアに固
着された印字ワイヤを駆動して印字を行う印字ヘッドを
備えたシリアルプリンタにおいて、その印字ヘッドを駆
動する際の制御方法である。まず、受信した一行分の印
字データの各ドット列毎の実データの有無を検出する。
次いで、一行分の印字データ中における実データ有りの
総検出回数と予め設定された上限回数とを比較する。そ
して、総検出回数が上限回数を超える印字行に対しては
印字ワイヤの駆動周期を通常印字時の駆動周期よりも長
く設定する。
着された印字ワイヤを駆動して印字を行う印字ヘッドを
備えたシリアルプリンタにおいて、その印字ヘッドを駆
動する際の制御方法である。まず、受信した一行分の印
字データの各ドット列毎の実データの有無を検出する。
次いで、一行分の印字データ中における実データ有りの
総検出回数と予め設定された上限回数とを比較する。そ
して、総検出回数が上限回数を超える印字行に対しては
印字ワイヤの駆動周期を通常印字時の駆動周期よりも長
く設定する。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明においては、実データ有り
の連続検出回数が予め設定された基準回数を超える連続
ドット列領域を含む印字行に対して、印字ワイヤの駆動
周期が通常印字時の駆動周期よりも長く設定される。
の連続検出回数が予め設定された基準回数を超える連続
ドット列領域を含む印字行に対して、印字ワイヤの駆動
周期が通常印字時の駆動周期よりも長く設定される。
【0011】請求項2記載の発明においては、一行分の
印字データ中における実データ有りの総検出回数が予め
設定された上限回数を超える印字行に対して、印字ワイ
ヤの駆動周期が通常印字時の駆動周期よりも長く設定さ
れる。
印字データ中における実データ有りの総検出回数が予め
設定された上限回数を超える印字行に対して、印字ワイ
ヤの駆動周期が通常印字時の駆動周期よりも長く設定さ
れる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ詳細に説明する。まず、本発明に係わるシリアルプ
リンタの機能的構成について図2のブロック図を基に説
明する。図2において、10はCPU(中央演算処理装
置)からなるプリンタ制御部であり、このプリンタ制御
部10はパソコン等の上位装置から受信した印字データ
にしたがってヘッドドライバ11に制御信号を出力す
る。ヘッドドライバ11は制御信号にしたがって印字ヘ
ッド12に駆動信号を出力し、この駆動信号を受けて印
字ヘッド12が印字動作を行う。またプリンタ制御部1
0には、後述する実データの検出回数を計数するための
カウンタ13と、制御用の各種データを格納するための
メモリ(例えばRAM)14とが接続されている。
つつ詳細に説明する。まず、本発明に係わるシリアルプ
リンタの機能的構成について図2のブロック図を基に説
明する。図2において、10はCPU(中央演算処理装
置)からなるプリンタ制御部であり、このプリンタ制御
部10はパソコン等の上位装置から受信した印字データ
にしたがってヘッドドライバ11に制御信号を出力す
る。ヘッドドライバ11は制御信号にしたがって印字ヘ
ッド12に駆動信号を出力し、この駆動信号を受けて印
字ヘッド12が印字動作を行う。またプリンタ制御部1
0には、後述する実データの検出回数を計数するための
カウンタ13と、制御用の各種データを格納するための
メモリ(例えばRAM)14とが接続されている。
【0013】続いて、本発明に係わる印字ヘッドの駆動
制御方法の第1実施例について図1のフローチャートを
参照しつつ説明する。なお、図1に示すフローチャート
はプリンタ制御部10による処理手順を示している。ま
ず、ステップS10では上位装置から送出された印字デ
ータを受信し、ここで受信した印字データをステップS
11では印字ヘッドのスペーシング方向に沿ったドット
列単位で読み込む。次に、ステップS12では、列単位
で読み込んだデータ中に実データが有るか否かを判断す
る。ここで「実データ」とは、実際に印字を行ったとき
に印字要素(印字ワイヤ、アーマチュア、バイアス用板
ばね等)の動作によって印字媒体にドット形成が行われ
るデータのことをいう。
制御方法の第1実施例について図1のフローチャートを
参照しつつ説明する。なお、図1に示すフローチャート
はプリンタ制御部10による処理手順を示している。ま
ず、ステップS10では上位装置から送出された印字デ
ータを受信し、ここで受信した印字データをステップS
11では印字ヘッドのスペーシング方向に沿ったドット
列単位で読み込む。次に、ステップS12では、列単位
で読み込んだデータ中に実データが有るか否かを判断す
る。ここで「実データ」とは、実際に印字を行ったとき
に印字要素(印字ワイヤ、アーマチュア、バイアス用板
ばね等)の動作によって印字媒体にドット形成が行われ
るデータのことをいう。
【0014】例えば、図3に示すように、縦・横24ド
ットずつのドットマトリックス上に展開されたアルファ
ベットの「HI」の文字を処理する場合は、枡目状に区
画された各ドット位置において、図中●で示す部分が実
データとなる。そこでステップS12では、各ドット列
中に1ドットでも実データ(●)が存在すれば実データ
有りと判断し、全く実データが存在しない場合は実デー
タ無しと判断する。ちなみに、本実施例の場合は、実デ
ータ有りを「1」とし、実データ無しを「0」といった
具合に実データの有無をデジタル式に判断している。
ットずつのドットマトリックス上に展開されたアルファ
ベットの「HI」の文字を処理する場合は、枡目状に区
画された各ドット位置において、図中●で示す部分が実
データとなる。そこでステップS12では、各ドット列
中に1ドットでも実データ(●)が存在すれば実データ
有りと判断し、全く実データが存在しない場合は実デー
タ無しと判断する。ちなみに、本実施例の場合は、実デ
ータ有りを「1」とし、実データ無しを「0」といった
具合に実データの有無をデジタル式に判断している。
【0015】まず、第1列目については、実データが存
在していないためステップS12では実データ無しと判
断してステップS13に移行し、そこでカウンタ13の
計数値Eをゼロリセットする。ちなみに、第1列目の場
合は、カウンタ13の計数値がゼロのままで保持される
ことになる。次いで、ステップS14に進み、そこで一
行分の印字データの読み込みが終了したか否かの判断を
行う。この時点では、第2列目以降にデータが存在する
ためステップS11に戻る。続いて、ステップS11で
第2列目のデータ読み込みが行われる。この場合も実デ
ータが存在していないため上記同様の手順で再びステッ
プS11に戻る。
在していないためステップS12では実データ無しと判
断してステップS13に移行し、そこでカウンタ13の
計数値Eをゼロリセットする。ちなみに、第1列目の場
合は、カウンタ13の計数値がゼロのままで保持される
ことになる。次いで、ステップS14に進み、そこで一
行分の印字データの読み込みが終了したか否かの判断を
行う。この時点では、第2列目以降にデータが存在する
ためステップS11に戻る。続いて、ステップS11で
第2列目のデータ読み込みが行われる。この場合も実デ
ータが存在していないため上記同様の手順で再びステッ
プS11に戻る。
【0016】さらに、ステップS11で第3列目のデー
タ読み込みが行われ、この場合は実データが存在してい
るためステップS12で実データ有りと判断し、ステッ
プS15に進む。ステップS15では、カウンタ13の
計数値Eを1インクリメント(+1)し、これによって
カウンタ13の計数値Eは「1」となる。
タ読み込みが行われ、この場合は実データが存在してい
るためステップS12で実データ有りと判断し、ステッ
プS15に進む。ステップS15では、カウンタ13の
計数値Eを1インクリメント(+1)し、これによって
カウンタ13の計数値Eは「1」となる。
【0017】次いで、ステップS16では、カウンタ1
3の計数値Eと予め設定された基準回数aとを比較す
る。ここで、基準回数aとは、少なくともキャラクター
フォントの最大ドット列数を超える条件で設定される値
であり、上記最大ドット列数が24ドットの場合は基準
回数aの値が25以上に設定される。この理由は、文字
詰め印字(文字間隔をなくす)などの特殊処理を除い
て、通常は文字間隔として3ドット程度の空白部分が確
保され、その空白部分では連続印字が一旦途切れること
になる。したがって、そうしたキャラクターデータに対
しては、特に印字要素の動作遅れに対する措置を講じる
必要がないためである。よって、基準回数aの設定に際
しては、上記条件を満たしたうえで、印字要素間の動作
特性のバラツキや印字ワイヤとプラテン間の距離のバラ
ツキ等を考慮して、連続印字等に伴う印字要素の動作の
遅れが許容範囲を超えないように適宜設定するのが好ま
しい。ここでは、一例として、基準回数aを「200」
に設定した場合について述べる。
3の計数値Eと予め設定された基準回数aとを比較す
る。ここで、基準回数aとは、少なくともキャラクター
フォントの最大ドット列数を超える条件で設定される値
であり、上記最大ドット列数が24ドットの場合は基準
回数aの値が25以上に設定される。この理由は、文字
詰め印字(文字間隔をなくす)などの特殊処理を除い
て、通常は文字間隔として3ドット程度の空白部分が確
保され、その空白部分では連続印字が一旦途切れること
になる。したがって、そうしたキャラクターデータに対
しては、特に印字要素の動作遅れに対する措置を講じる
必要がないためである。よって、基準回数aの設定に際
しては、上記条件を満たしたうえで、印字要素間の動作
特性のバラツキや印字ワイヤとプラテン間の距離のバラ
ツキ等を考慮して、連続印字等に伴う印字要素の動作の
遅れが許容範囲を超えないように適宜設定するのが好ま
しい。ここでは、一例として、基準回数aを「200」
に設定した場合について述べる。
【0018】第3列目のデータを処理した時点では、カ
ウンタ13の計数値Eが「1」で基準回数aが「20
0」であり、ステップS16におけるE>aの条件を満
たさないためステップS14に進む。ステップS14で
は、第4列目以降にデータが存在していることから一行
分のデータ読み込みを終了していないと判断し、再びス
テップS11に戻って第4列目以降のデータにつき上記
同様の処理を行う。第4列目以降のデータについては、
第14列目までいずれも実データが存在しているため、
各列データを処理するごとにステップS15ではカウン
タ13の計数値Eが1インクリメントされる。そして、
第14列目のデータを処理した時点でカウンタ13の計
数値Eが「12」となる。つまり、カウンタ13の計数
値Eは、ステップS12において実データ有りと連続し
て判断した回数、要約すると実データ有りの連続検出回
数となる。
ウンタ13の計数値Eが「1」で基準回数aが「20
0」であり、ステップS16におけるE>aの条件を満
たさないためステップS14に進む。ステップS14で
は、第4列目以降にデータが存在していることから一行
分のデータ読み込みを終了していないと判断し、再びス
テップS11に戻って第4列目以降のデータにつき上記
同様の処理を行う。第4列目以降のデータについては、
第14列目までいずれも実データが存在しているため、
各列データを処理するごとにステップS15ではカウン
タ13の計数値Eが1インクリメントされる。そして、
第14列目のデータを処理した時点でカウンタ13の計
数値Eが「12」となる。つまり、カウンタ13の計数
値Eは、ステップS12において実データ有りと連続し
て判断した回数、要約すると実データ有りの連続検出回
数となる。
【0019】さらに、上記同様にして第15列目のデー
タを処理する場合は、ステップS12において実データ
無しと判断し、ステップS13に移行する。そして、ス
テップS13では、カウンタ13の計数値Eをゼロリセ
ットする。これにより、第15列目のデータを処理した
時点で、カウンタ13の計数値Eは「12」から「0」
にリセットされる。
タを処理する場合は、ステップS12において実データ
無しと判断し、ステップS13に移行する。そして、ス
テップS13では、カウンタ13の計数値Eをゼロリセ
ットする。これにより、第15列目のデータを処理した
時点で、カウンタ13の計数値Eは「12」から「0」
にリセットされる。
【0020】その後、第16列目以降のデータについて
も上記同様の処理が繰り返される。そして、一行分の印
字データをすべて処理し終えるまでの間に、ステップS
16においてカウンタ13の計数値Eが基準回数aより
も大きいと判断した場合、つまりカウンタ13により計
数された実データ有りの連続検出回数(E)が基準回数
a(=200)を超える連続ドット列領域が検出された
場合は、ステップS17に進んで、その連続ドット列領
域を含む印字行に対し、印字ワイヤの駆動周期を通常印
字時の駆動周期よりも長く設定すべく補正印字に設定す
る。印字ワイヤの駆動周期を長く設定するための具体例
としては、例えばスペーシング動作における印字ヘッド
の移動速度を遅くし、これに応じて印字ワイヤの駆動周
期を設定する、いわゆる速度ダウン方式や、一行分の印
字データを複数回のスペーシング動作により印字する、
いわゆるパス印字方式などが挙げられる。
も上記同様の処理が繰り返される。そして、一行分の印
字データをすべて処理し終えるまでの間に、ステップS
16においてカウンタ13の計数値Eが基準回数aより
も大きいと判断した場合、つまりカウンタ13により計
数された実データ有りの連続検出回数(E)が基準回数
a(=200)を超える連続ドット列領域が検出された
場合は、ステップS17に進んで、その連続ドット列領
域を含む印字行に対し、印字ワイヤの駆動周期を通常印
字時の駆動周期よりも長く設定すべく補正印字に設定す
る。印字ワイヤの駆動周期を長く設定するための具体例
としては、例えばスペーシング動作における印字ヘッド
の移動速度を遅くし、これに応じて印字ワイヤの駆動周
期を設定する、いわゆる速度ダウン方式や、一行分の印
字データを複数回のスペーシング動作により印字する、
いわゆるパス印字方式などが挙げられる。
【0021】一方、一行分の印字データをすべて処理し
終えるまでの間に、ステップS16においてカウンタ1
3により計数される実データ有りの連続検出回数(E)
が基準回数a(=200)を超える連続ドット列領域が
存在しなかった場合は、ステップS18に進んで、その
印字行に対して印字ワイヤの駆動周期を通常印字時のそ
れと同一に設定すべく通常印字に設定する。
終えるまでの間に、ステップS16においてカウンタ1
3により計数される実データ有りの連続検出回数(E)
が基準回数a(=200)を超える連続ドット列領域が
存在しなかった場合は、ステップS18に進んで、その
印字行に対して印字ワイヤの駆動周期を通常印字時のそ
れと同一に設定すべく通常印字に設定する。
【0022】なお、図1に示すフローチャートは一行分
の印字データを処理する際の手順について示しており、
これに続いて次行の印字データを処理する場合はカウン
タ13の計数値Eをゼロにリセットした状態から開始す
る。
の印字データを処理する際の手順について示しており、
これに続いて次行の印字データを処理する場合はカウン
タ13の計数値Eをゼロにリセットした状態から開始す
る。
【0023】このように本第1実施例の駆動制御方法に
おいては、受信した印字データがキャラクターデータで
あるかイメージデータであるかにかかわらず、カウンタ
13によって計数される実データ有りの連続検出回数E
が予め設定された基準回数aを超えた場合、その実デー
タ有りの連続ドット列領域を含む印字行に対して印字ワ
イヤの駆動周期が通常印字時の駆動周期よりも長く設定
される。したがって、上記連続ドット列領域を含む印字
行を印字するときは、その印字行全域にわたって印字ワ
イヤの駆動周期が通常印字時よりも長くなるため、連続
印字等によって印字要素の動作に遅れが生じることはな
い。また、表枠などを印字する場合でも、縦罫線を印字
する印字行のデータについては、実データ有りの連続検
出回数Eが基準回数aを超えることがないため、通常印
字時と同一の駆動周期で印字ワイヤが駆動することにな
る。このため、従来のように極端な連続印字を要しない
イメージデータの印字行において、プリンタが速度ダウ
ンしてしまうことがない。
おいては、受信した印字データがキャラクターデータで
あるかイメージデータであるかにかかわらず、カウンタ
13によって計数される実データ有りの連続検出回数E
が予め設定された基準回数aを超えた場合、その実デー
タ有りの連続ドット列領域を含む印字行に対して印字ワ
イヤの駆動周期が通常印字時の駆動周期よりも長く設定
される。したがって、上記連続ドット列領域を含む印字
行を印字するときは、その印字行全域にわたって印字ワ
イヤの駆動周期が通常印字時よりも長くなるため、連続
印字等によって印字要素の動作に遅れが生じることはな
い。また、表枠などを印字する場合でも、縦罫線を印字
する印字行のデータについては、実データ有りの連続検
出回数Eが基準回数aを超えることがないため、通常印
字時と同一の駆動周期で印字ワイヤが駆動することにな
る。このため、従来のように極端な連続印字を要しない
イメージデータの印字行において、プリンタが速度ダウ
ンしてしまうことがない。
【0024】続いて、本発明に係わる印字ヘッドの駆動
制御方法の第2実施例について図4および図5のフロー
チャートを参照しつつ説明する。なお、図4および図5
に示すフローチャートはプリンタ制御部10による処理
手順を示している。まず、図4において、ステップS2
0では上位装置から送出された印字データを受信し、こ
こで受信した印字データをステップS21では印字ヘッ
ドのスペーシング方向に沿ったドット列単位で読み込
む。次に、ステップS22では、列単位で読み込んだデ
ータ中に上述の実データが有るか否かを判断する。ここ
で、先程の図3に示した印字データを例にとると、第1
列目には実データが存在していないためステップS22
では実データ無しと判断してステップS23に移行す
る。
制御方法の第2実施例について図4および図5のフロー
チャートを参照しつつ説明する。なお、図4および図5
に示すフローチャートはプリンタ制御部10による処理
手順を示している。まず、図4において、ステップS2
0では上位装置から送出された印字データを受信し、こ
こで受信した印字データをステップS21では印字ヘッ
ドのスペーシング方向に沿ったドット列単位で読み込
む。次に、ステップS22では、列単位で読み込んだデ
ータ中に上述の実データが有るか否かを判断する。ここ
で、先程の図3に示した印字データを例にとると、第1
列目には実データが存在していないためステップS22
では実データ無しと判断してステップS23に移行す
る。
【0025】ステップS23では、メモリ14の所定ア
ドレスに格納された連続ドット列領域開始端の位置情報
をクリアし、さらにステップS24では、カウンタ13
の計数値Eをゼロリセットしたのち、ステップS25に
移行する。ステップS25では、一行分の印字データの
読み込みが終了したか否かの判断を行う。この時点で
は、第2列目以降にデータが存在するためステップS2
1に戻る。続いて、ステップS21で第2列目のデータ
読み込みが行われる。この場合も実データが存在してい
ないため上記同様の手順で再びステップS21に戻る。
ドレスに格納された連続ドット列領域開始端の位置情報
をクリアし、さらにステップS24では、カウンタ13
の計数値Eをゼロリセットしたのち、ステップS25に
移行する。ステップS25では、一行分の印字データの
読み込みが終了したか否かの判断を行う。この時点で
は、第2列目以降にデータが存在するためステップS2
1に戻る。続いて、ステップS21で第2列目のデータ
読み込みが行われる。この場合も実データが存在してい
ないため上記同様の手順で再びステップS21に戻る。
【0026】さらに、ステップS21で第3列目のデー
タ読み込みが行われる。この場合は実データが存在して
いるためステップS22で実データ有りと判断し、ステ
ップS26に進む。ステップS26では、カウンタ13
の計数値Eがゼロであるか否かを判断する。ここで、カ
ウンタ13の計数値Eがゼロであると判断した場合はス
テップS27に進み、そこで連続ドット列領域開始端の
位置情報、この場合は連続ドット列領域開始端が第3列
目である旨の位置情報を例えばドット列番等でメモリ1
4の所定アドレスにホールドしたのち、ステップS28
に進む。また、ステップS26にてカウンタ13の計数
値Eがゼロでないと判断した場合はそのままステップS
28に移行する。
タ読み込みが行われる。この場合は実データが存在して
いるためステップS22で実データ有りと判断し、ステ
ップS26に進む。ステップS26では、カウンタ13
の計数値Eがゼロであるか否かを判断する。ここで、カ
ウンタ13の計数値Eがゼロであると判断した場合はス
テップS27に進み、そこで連続ドット列領域開始端の
位置情報、この場合は連続ドット列領域開始端が第3列
目である旨の位置情報を例えばドット列番等でメモリ1
4の所定アドレスにホールドしたのち、ステップS28
に進む。また、ステップS26にてカウンタ13の計数
値Eがゼロでないと判断した場合はそのままステップS
28に移行する。
【0027】ステップS28では、カウンタ13の計数
値Eを1インクリメントし、これによってカウンタ13
の計数値Eは「1」となる。次いで、ステップS29で
は、カウンタ13の計数値Eと上述した基準回数a(例
えば200)とを比較する。第3列目の場合は、カウン
タ13の計数値Eが「1」で基準回数aが「200」で
あり、ステップS29におけるE>aの条件を満たさな
いためステップS25に進む。ステップS25では、第
4列目以降にデータが存在していることから一行分のデ
ータ読み込みを終了していないと判断し、再びステップ
S21に戻って第4列目以降のデータにつき上記同様の
処理を行う。第4列目以降のデータについては、第14
列目までいずれも実データが存在しているため各列デー
タを処理するごとにステップS28でカウンタ13の計
数値Eが1インクリメントされる。そして、第14列目
のデータを処理した時点でカウンタ13の計数値Eが
「12」となる。つまり、カウンタ13の計数値Eは、
ステップS22において実データ有りと連続して判断し
た回数、要約すると実データ有りの連続検出回数とな
る。
値Eを1インクリメントし、これによってカウンタ13
の計数値Eは「1」となる。次いで、ステップS29で
は、カウンタ13の計数値Eと上述した基準回数a(例
えば200)とを比較する。第3列目の場合は、カウン
タ13の計数値Eが「1」で基準回数aが「200」で
あり、ステップS29におけるE>aの条件を満たさな
いためステップS25に進む。ステップS25では、第
4列目以降にデータが存在していることから一行分のデ
ータ読み込みを終了していないと判断し、再びステップ
S21に戻って第4列目以降のデータにつき上記同様の
処理を行う。第4列目以降のデータについては、第14
列目までいずれも実データが存在しているため各列デー
タを処理するごとにステップS28でカウンタ13の計
数値Eが1インクリメントされる。そして、第14列目
のデータを処理した時点でカウンタ13の計数値Eが
「12」となる。つまり、カウンタ13の計数値Eは、
ステップS22において実データ有りと連続して判断し
た回数、要約すると実データ有りの連続検出回数とな
る。
【0028】さらに、上記同様にして第15列目のデー
タを処理する場合は、ステップS22において実データ
無しと判断し、ステップS23に移行する。そして、ス
テップS23では、メモリ14の所定アドレスに格納さ
れた連続ドット列領域開始端の位置情報をクリアし、さ
らにステップS24では、カウンタ13の計数値Eをゼ
ロリセットする。これにより、第15列目のデータを処
理した時点で、メモリ14に格納されていた連続ドット
列領域開始端の位置情報、この場合は第3列目が連続ド
ット列領域開始端である旨の位置情報が消去されるとと
もに、カウンタ13の計数値Eが「12」から「0」に
リセットされる。
タを処理する場合は、ステップS22において実データ
無しと判断し、ステップS23に移行する。そして、ス
テップS23では、メモリ14の所定アドレスに格納さ
れた連続ドット列領域開始端の位置情報をクリアし、さ
らにステップS24では、カウンタ13の計数値Eをゼ
ロリセットする。これにより、第15列目のデータを処
理した時点で、メモリ14に格納されていた連続ドット
列領域開始端の位置情報、この場合は第3列目が連続ド
ット列領域開始端である旨の位置情報が消去されるとと
もに、カウンタ13の計数値Eが「12」から「0」に
リセットされる。
【0029】その後、第16列目以降のデータについて
も上記同様の処理が繰り返される。そして、一行分の印
字データを処理している最中に、ステップS29におい
てカウンタ13の計数値Eが基準回数aよりも大きいと
判断した場合、つまりカウンタ13により計数された実
データ有りの連続検出回数(E)が基準回数a(=20
0)を超える連続ドット列領域が検出された場合は、そ
の時点で図5のステップS201に移行する。
も上記同様の処理が繰り返される。そして、一行分の印
字データを処理している最中に、ステップS29におい
てカウンタ13の計数値Eが基準回数aよりも大きいと
判断した場合、つまりカウンタ13により計数された実
データ有りの連続検出回数(E)が基準回数a(=20
0)を超える連続ドット列領域が検出された場合は、そ
の時点で図5のステップS201に移行する。
【0030】ステップS201では、上記ステップS2
1と同様にドット列単位でデータ読み込みを行い、さら
にステップS202では、上記ステップS21と同様に
実データが有るか否かの判断を行う。ここで、実データ
有りと判断した場合はステップS203に進み、そこで
カウンタ13の計数値Eを1インクリメントする。その
後、ステップS204では、一行分の印字データの読み
込みが終了したか否かの判断を行い、そこで一行分のデ
ータ読み込みを終了していないと判断した場合は再びス
テップS201に戻る。一方、ステップS204におい
て、一行分のデータ読み込みを終了したと判断した場合
はステップS205に進み、そこで連続ドット列領域終
了端の位置情報をメモリ14の所定アドレスにホールド
したのち、図4のステップS26に移行する。ちなみ
に、ステップS204でデータ読み込みが終了する場合
とは実データ有りの連続ドット列領域が一行分の印字デ
ータの終端に位置する場合に該当するため、ステップS
205にてホールドされる連続ドット列領域終了端の位
置は一行分の印字データの最終ドット列を示す位置とな
る。
1と同様にドット列単位でデータ読み込みを行い、さら
にステップS202では、上記ステップS21と同様に
実データが有るか否かの判断を行う。ここで、実データ
有りと判断した場合はステップS203に進み、そこで
カウンタ13の計数値Eを1インクリメントする。その
後、ステップS204では、一行分の印字データの読み
込みが終了したか否かの判断を行い、そこで一行分のデ
ータ読み込みを終了していないと判断した場合は再びス
テップS201に戻る。一方、ステップS204におい
て、一行分のデータ読み込みを終了したと判断した場合
はステップS205に進み、そこで連続ドット列領域終
了端の位置情報をメモリ14の所定アドレスにホールド
したのち、図4のステップS26に移行する。ちなみ
に、ステップS204でデータ読み込みが終了する場合
とは実データ有りの連続ドット列領域が一行分の印字デ
ータの終端に位置する場合に該当するため、ステップS
205にてホールドされる連続ドット列領域終了端の位
置は一行分の印字データの最終ドット列を示す位置とな
る。
【0031】これに対し、ステップS202において、
実データ無しと判断した場合はステップS206に移行
し、そこでカウンタ13の計数値Eをゼロリセットす
る。その後、ステップS207では、一行分の印字デー
タの読み込みが終了したか否かの判断を行い、そこで一
行分のデータ読み込みを終了したと判断した場合はステ
ップS205に移行する。そして、ステップS205に
おいて、実データ有りの連続ドット列領域終了端の位置
情報をメモリ14にホールドしたのち、図4のステップ
S26に移行する。一方、ステップS207において、
一行分のデータ読み込みを終了していないと判断した場
合は図4のステップS21に戻り、上記同様の処理を繰
り返す。ちなみに、ステップS207でデータ読み込み
が終了する場合とは、一行分の印字データの終端位置に
おいて実データ無しのドット列が実データ有りの連続ド
ット列領域のあとに1ドットだけ存在する場合に該当す
るため、ステップS205にてホールドされる連続ドッ
ト列領域終了端の位置は一行分の印字データの中で最終
ドット列の一つ手前のドット列を示す位置となる。
実データ無しと判断した場合はステップS206に移行
し、そこでカウンタ13の計数値Eをゼロリセットす
る。その後、ステップS207では、一行分の印字デー
タの読み込みが終了したか否かの判断を行い、そこで一
行分のデータ読み込みを終了したと判断した場合はステ
ップS205に移行する。そして、ステップS205に
おいて、実データ有りの連続ドット列領域終了端の位置
情報をメモリ14にホールドしたのち、図4のステップ
S26に移行する。一方、ステップS207において、
一行分のデータ読み込みを終了していないと判断した場
合は図4のステップS21に戻り、上記同様の処理を繰
り返す。ちなみに、ステップS207でデータ読み込み
が終了する場合とは、一行分の印字データの終端位置に
おいて実データ無しのドット列が実データ有りの連続ド
ット列領域のあとに1ドットだけ存在する場合に該当す
るため、ステップS205にてホールドされる連続ドッ
ト列領域終了端の位置は一行分の印字データの中で最終
ドット列の一つ手前のドット列を示す位置となる。
【0032】続いて、図4のステップS25において、
一行分のデータ読み込みを終了したと判断した場合はス
テップS27に進み、そこでE>aの条件を満足する連
続ドット列領域が有るか否か、つまりステップS29に
てカウンタ13により計数された実データ有りの連続検
出回数(E)が基準回数a(=200)を超える連続ド
ット列領域が検出された否かを判断する。ステップS2
7においてE>aの条件を満足する連続ドット列領域が
有ると判断した場合はステップS26に進み、その連続
ドット列領域における印字ワイヤの駆動周期を通常印字
時の駆動周期よりも長く設定すべく補正印字に設定す
る。その際、E>aの条件を満足する実データ有りの連
続ドット列領域の指定は、メモリ14にホールドされた
連続ドット列領域開始端の位置情報と連続ドット列領域
終了端の位置情報を基になされる。一方、ステップS2
7においてE>aの条件を満足する連続ドット列領域が
無いと判断した場合はステップS30に進み、その印字
行に対して印字ワイヤの駆動周期を通常印字時のそれと
同一に設定すべく通常印字に設定する。
一行分のデータ読み込みを終了したと判断した場合はス
テップS27に進み、そこでE>aの条件を満足する連
続ドット列領域が有るか否か、つまりステップS29に
てカウンタ13により計数された実データ有りの連続検
出回数(E)が基準回数a(=200)を超える連続ド
ット列領域が検出された否かを判断する。ステップS2
7においてE>aの条件を満足する連続ドット列領域が
有ると判断した場合はステップS26に進み、その連続
ドット列領域における印字ワイヤの駆動周期を通常印字
時の駆動周期よりも長く設定すべく補正印字に設定す
る。その際、E>aの条件を満足する実データ有りの連
続ドット列領域の指定は、メモリ14にホールドされた
連続ドット列領域開始端の位置情報と連続ドット列領域
終了端の位置情報を基になされる。一方、ステップS2
7においてE>aの条件を満足する連続ドット列領域が
無いと判断した場合はステップS30に進み、その印字
行に対して印字ワイヤの駆動周期を通常印字時のそれと
同一に設定すべく通常印字に設定する。
【0033】なお、図4および図5に示すフローチャー
トは一行分の印字データを処理する際の手順について示
しており、これに続いて次行の印字データを処理する場
合はカウンタ13の計数値Eをゼロにリセットするとと
もに、メモリ14に格納された連続ドット列領域開始端
および連続ドット列領域終了端の各位置情報をクリアし
た状態から開始する。
トは一行分の印字データを処理する際の手順について示
しており、これに続いて次行の印字データを処理する場
合はカウンタ13の計数値Eをゼロにリセットするとと
もに、メモリ14に格納された連続ドット列領域開始端
および連続ドット列領域終了端の各位置情報をクリアし
た状態から開始する。
【0034】このように本第2実施例の駆動制御方法に
おいては、受信した印字データがキャラクターデータで
あるかイメージデータであるかにかかわらず、カウンタ
13によって計数された実データ有りの連続検出回数E
が予め設定された基準回数aを超えた場合、その実デー
タ有りの連続ドット列領域を含む印字行に対し、連続ド
ット列領域における印字ワイヤの駆動周期が通常印字時
の駆動周期よりも長く設定されることになる。したがっ
て、上記連続ドット列領域を含む印字行を印字するとき
は、その印字行全域の中で実データ有りの連続ドット列
領域における印字ワイヤの駆動周期だけが通常印字時よ
りも長くなるため、連続印字等によって印字要素の動作
に遅れが生じることはない。また、上記第1実データと
同様に表枠などを印字する場合でも、縦罫線を印字する
印字行のデータについては、実データ有りの連続検出回
数Eが基準回数aを超えることがないため、従来のよう
に極端な連続印字を要しないイメージデータの印字行に
おいて、プリンタが速度ダウンしてしまうことはない。
さらに本第2実施例の場合には、連続ドット列領域を含
む印字行全域にわたって印字ワイヤの駆動周期が長くな
らずに、速度ダウンやパス印字等の補正印字が必要な領
域、すなわち連続ドット列領域開始端および連続ドット
列領域終了端の各位置情報により指定される連続ドット
列領域だけが通常印字時よりも印字ワイヤの駆動周期が
長くなるため、印字要素の動作遅れ解消に伴うプリンタ
のスループット低下をより一層抑えることができる。
おいては、受信した印字データがキャラクターデータで
あるかイメージデータであるかにかかわらず、カウンタ
13によって計数された実データ有りの連続検出回数E
が予め設定された基準回数aを超えた場合、その実デー
タ有りの連続ドット列領域を含む印字行に対し、連続ド
ット列領域における印字ワイヤの駆動周期が通常印字時
の駆動周期よりも長く設定されることになる。したがっ
て、上記連続ドット列領域を含む印字行を印字するとき
は、その印字行全域の中で実データ有りの連続ドット列
領域における印字ワイヤの駆動周期だけが通常印字時よ
りも長くなるため、連続印字等によって印字要素の動作
に遅れが生じることはない。また、上記第1実データと
同様に表枠などを印字する場合でも、縦罫線を印字する
印字行のデータについては、実データ有りの連続検出回
数Eが基準回数aを超えることがないため、従来のよう
に極端な連続印字を要しないイメージデータの印字行に
おいて、プリンタが速度ダウンしてしまうことはない。
さらに本第2実施例の場合には、連続ドット列領域を含
む印字行全域にわたって印字ワイヤの駆動周期が長くな
らずに、速度ダウンやパス印字等の補正印字が必要な領
域、すなわち連続ドット列領域開始端および連続ドット
列領域終了端の各位置情報により指定される連続ドット
列領域だけが通常印字時よりも印字ワイヤの駆動周期が
長くなるため、印字要素の動作遅れ解消に伴うプリンタ
のスループット低下をより一層抑えることができる。
【0035】続いて、本発明に係わる印字ヘッドの駆動
制御方法の第3実施例について図6のフローチャートを
参照しつつ説明する。なお、図6に示すフローチャート
はプリンタ制御部10による処理手順を示している。ま
ず、ステップS40では上位装置から送信された印字デ
ータを受信し、ここで受信した印字データをステップS
41では印字ヘッドのスペーシング方向に沿ったドット
列単位で読み込む。次に、ステップS42では、列単位
で読み込んだデータ中に上述の実データが有るか否かを
判断する。ここで、実データ有りと判断した場合はステ
ップS43に進み、そこでカウンタ13の計数値Fを1
インクリメントしたのち、ステップS44に進む。一
方、ステップS42で実データ無しと判断した場合はそ
のままステップS44に移行する。
制御方法の第3実施例について図6のフローチャートを
参照しつつ説明する。なお、図6に示すフローチャート
はプリンタ制御部10による処理手順を示している。ま
ず、ステップS40では上位装置から送信された印字デ
ータを受信し、ここで受信した印字データをステップS
41では印字ヘッドのスペーシング方向に沿ったドット
列単位で読み込む。次に、ステップS42では、列単位
で読み込んだデータ中に上述の実データが有るか否かを
判断する。ここで、実データ有りと判断した場合はステ
ップS43に進み、そこでカウンタ13の計数値Fを1
インクリメントしたのち、ステップS44に進む。一
方、ステップS42で実データ無しと判断した場合はそ
のままステップS44に移行する。
【0036】ステップS44では、一行分の印字データ
の読み込みが終了したか否かの判断を行い、ここで終了
していないと判断した場合はステップS41に戻って一
行分のデータ読み込みが終了するまで上記同様の処理を
繰り返す。
の読み込みが終了したか否かの判断を行い、ここで終了
していないと判断した場合はステップS41に戻って一
行分のデータ読み込みが終了するまで上記同様の処理を
繰り返す。
【0037】こうした一連の処理を図3に示す印字デー
タについて行った場合は以下のようになる。まず、第1
列と第2列のデータ中には実データが存在しないためカ
ウンタ13の計数値Fはゼロのまま推移する。次いで、
第3列から第14列のデータ中にはいずれも実データが
存在するため、その都度、ステップS42において実デ
ータ有りと判断するとともに、ステップS43において
カウンタ13の計数値Fを1インクリメントする。つま
り、ステップS43におけるカウンタ13の計数値Fは
ドット列毎に読み込まれたデータ中に実データ有りと検
出した回数となる。これにより、第14列目のデータを
処理した時点でカウンタ13の計数値Fは「12」とな
る。
タについて行った場合は以下のようになる。まず、第1
列と第2列のデータ中には実データが存在しないためカ
ウンタ13の計数値Fはゼロのまま推移する。次いで、
第3列から第14列のデータ中にはいずれも実データが
存在するため、その都度、ステップS42において実デ
ータ有りと判断するとともに、ステップS43において
カウンタ13の計数値Fを1インクリメントする。つま
り、ステップS43におけるカウンタ13の計数値Fは
ドット列毎に読み込まれたデータ中に実データ有りと検
出した回数となる。これにより、第14列目のデータを
処理した時点でカウンタ13の計数値Fは「12」とな
る。
【0038】続いて、第15列から第17列のデータ中
には実データが存在しないためカウンタ13の計数値F
は「12」のまま推移する。さらに、第18列から第2
2列のデータ中にはいずれも実データが存在するためそ
の都度、カウンタ13の計数値Fが1インクリメントさ
れ、第22列目のデータを処理した時点でカウンタ13
の計数値Fは「17」となる。そして、第23列と第2
4列には実データが存在しないためカウンタ13の計数
値Fは「17」のまま推移する。以降、ステップS42
で実データ有りと判断されるたびにカウンタ13の計数
値Fが1インクリメントされ、ステップS44で一行分
の印字データの読み込みが終了したと判断した時点でス
テップS45に進む。したがって、ステップS45にお
けるカウンタ13の計数値Fは一行分の印字データ中に
おける実データ有りの総検出回数となる。
には実データが存在しないためカウンタ13の計数値F
は「12」のまま推移する。さらに、第18列から第2
2列のデータ中にはいずれも実データが存在するためそ
の都度、カウンタ13の計数値Fが1インクリメントさ
れ、第22列目のデータを処理した時点でカウンタ13
の計数値Fは「17」となる。そして、第23列と第2
4列には実データが存在しないためカウンタ13の計数
値Fは「17」のまま推移する。以降、ステップS42
で実データ有りと判断されるたびにカウンタ13の計数
値Fが1インクリメントされ、ステップS44で一行分
の印字データの読み込みが終了したと判断した時点でス
テップS45に進む。したがって、ステップS45にお
けるカウンタ13の計数値Fは一行分の印字データ中に
おける実データ有りの総検出回数となる。
【0039】そこでステップS45においては、実デー
タ有りの総検出回数となるカウンタ13の計数値Fと予
め設定された上限回数bとを比較する。ここで、上限回
数bは、一行分の印字データ中における実データ有りの
総検出回数Fにおうじて速度ダウンやパス印字等の補正
印字を行うか否かの判断基準となる値であるため、印字
要素間の動作特性のバラツキや印字ワイヤとプラテン間
の距離のバラツキ等を考慮して、連続印字等に伴う印字
要素の動作遅れが許容範囲を超えないように適宜設定す
るのが好ましい。
タ有りの総検出回数となるカウンタ13の計数値Fと予
め設定された上限回数bとを比較する。ここで、上限回
数bは、一行分の印字データ中における実データ有りの
総検出回数Fにおうじて速度ダウンやパス印字等の補正
印字を行うか否かの判断基準となる値であるため、印字
要素間の動作特性のバラツキや印字ワイヤとプラテン間
の距離のバラツキ等を考慮して、連続印字等に伴う印字
要素の動作遅れが許容範囲を超えないように適宜設定す
るのが好ましい。
【0040】ステップS45において、カウンタ13の
計数値Fが上限回数bよりも大きいと判断した場合、つ
まりカウンタ13により計数された実データ有りの総検
出回数Fが上限回数bを超えた場合は、ステップS46
に進んで、その印字行に対し、印字ワイヤの駆動周期を
通常印字時の駆動周期よりも長く設定すべく補正印字に
設定する。一方、ステップS45において、カウンタ1
3の計数値Fが上限回数bよりも小さいと判断した場
合、つまりカウンタ13により計数された実データ有り
の総検出回数Fが上限回数bを超えなかった場合は、ス
テップS47に進んで、その印字行に対し、印字ワイヤ
の駆動周期を通常印字時のそれと同一に設定すべく通常
印字に設定する。
計数値Fが上限回数bよりも大きいと判断した場合、つ
まりカウンタ13により計数された実データ有りの総検
出回数Fが上限回数bを超えた場合は、ステップS46
に進んで、その印字行に対し、印字ワイヤの駆動周期を
通常印字時の駆動周期よりも長く設定すべく補正印字に
設定する。一方、ステップS45において、カウンタ1
3の計数値Fが上限回数bよりも小さいと判断した場
合、つまりカウンタ13により計数された実データ有り
の総検出回数Fが上限回数bを超えなかった場合は、ス
テップS47に進んで、その印字行に対し、印字ワイヤ
の駆動周期を通常印字時のそれと同一に設定すべく通常
印字に設定する。
【0041】なお、図6に示すフローチャートは一行分
の印字データを処理する際の手順について示しており、
これに続いて次行の印字データを処理する場合はカウン
タ13の計数値Fをゼロリセットした状態から開始す
る。
の印字データを処理する際の手順について示しており、
これに続いて次行の印字データを処理する場合はカウン
タ13の計数値Fをゼロリセットした状態から開始す
る。
【0042】このように本第3実施例の駆動制御方法に
おいては、受信した印字データがキャラクターデータで
あるかイメージデータであるかにかかわらず、カウンタ
13によって計数される実データ有りの総検出回数Fが
予め設定された上限回数bを超えた印字行に対して、印
字ワイヤの駆動周期が通常印字時の駆動周期よりも長く
設定されることになる。したがって、これに該当する印
字行を印字するときは、その印字行全域にわたって印字
ワイヤの駆動周期が通常印字時よりも長くなるため、連
続印字等によって印字要素の動作に遅れが生じることは
ない。また、表枠などを印字する場合でも、縦罫線を印
字する印字行のデータについては、実データ有りの総検
出回数Fが上限回数bを超えることがないため、通常印
字時と同一の駆動周期で印字ワイヤが駆動することにな
る。このため、従来のように極端な連続印字を要しない
イメージデータの印字行において、プリンタが速度ダウ
ンしてしまうことがない。
おいては、受信した印字データがキャラクターデータで
あるかイメージデータであるかにかかわらず、カウンタ
13によって計数される実データ有りの総検出回数Fが
予め設定された上限回数bを超えた印字行に対して、印
字ワイヤの駆動周期が通常印字時の駆動周期よりも長く
設定されることになる。したがって、これに該当する印
字行を印字するときは、その印字行全域にわたって印字
ワイヤの駆動周期が通常印字時よりも長くなるため、連
続印字等によって印字要素の動作に遅れが生じることは
ない。また、表枠などを印字する場合でも、縦罫線を印
字する印字行のデータについては、実データ有りの総検
出回数Fが上限回数bを超えることがないため、通常印
字時と同一の駆動周期で印字ワイヤが駆動することにな
る。このため、従来のように極端な連続印字を要しない
イメージデータの印字行において、プリンタが速度ダウ
ンしてしまうことがない。
【0043】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
実データ有りの連続検出回数が予め設定された基準回数
を超える連続ドット列領域を含む印字行に対して、印字
ワイヤの駆動周期が通常印字時の駆動周期よりも長く設
定されるため、連続印字等によって印字要素の動作に遅
れが生じることがない。そのうえ、極端な連続印字を要
しないイメージデータ(例えば表枠の縦罫線など)を印
字する場合は、実データ有りの連続検出回数が基準回数
を超えることがないため、通常印字時と同一の駆動周期
で印字ワイヤが駆動することになる。その結果、プリン
タのスループット低下を極力抑えつつ連続印字等に伴う
印字要素の動作遅れを解消することが可能となる。
実データ有りの連続検出回数が予め設定された基準回数
を超える連続ドット列領域を含む印字行に対して、印字
ワイヤの駆動周期が通常印字時の駆動周期よりも長く設
定されるため、連続印字等によって印字要素の動作に遅
れが生じることがない。そのうえ、極端な連続印字を要
しないイメージデータ(例えば表枠の縦罫線など)を印
字する場合は、実データ有りの連続検出回数が基準回数
を超えることがないため、通常印字時と同一の駆動周期
で印字ワイヤが駆動することになる。その結果、プリン
タのスループット低下を極力抑えつつ連続印字等に伴う
印字要素の動作遅れを解消することが可能となる。
【0044】また、本発明においては、一行分の印字デ
ータ中における実データ有りの総検出回数が予め設定さ
れた上限回数を超える印字行に対して、印字ワイヤの駆
動周期が通常印字時の駆動周期よりも長く設定されるた
め、連続印字等によって印字要素の動作に遅れが生じる
ことがない。しかも、極端な連続印字を要しないイメー
ジデータを印字する場合は、実データ有りの総検出回数
が上限回数を超えることがないため、通常印字時と同一
の駆動周期で印字ワイヤが駆動することになる。その結
果、プリンタのスループット低下を極力抑えつつ連続印
字等に伴う印字要素の動作遅れを解消することが可能と
なる。
ータ中における実データ有りの総検出回数が予め設定さ
れた上限回数を超える印字行に対して、印字ワイヤの駆
動周期が通常印字時の駆動周期よりも長く設定されるた
め、連続印字等によって印字要素の動作に遅れが生じる
ことがない。しかも、極端な連続印字を要しないイメー
ジデータを印字する場合は、実データ有りの総検出回数
が上限回数を超えることがないため、通常印字時と同一
の駆動周期で印字ワイヤが駆動することになる。その結
果、プリンタのスループット低下を極力抑えつつ連続印
字等に伴う印字要素の動作遅れを解消することが可能と
なる。
【図1】本発明に係わる印字ヘッドの駆動制御方法の第
1実施例を説明するフローチャートである。
1実施例を説明するフローチャートである。
【図2】本発明に係わるプリンタ構成のブロック図であ
る。
る。
【図3】印字データの一例を示す図である。
【図4】本発明に係わる印字ヘッドの駆動制御方法の第
2実施例を説明するフローチャート(その1)である。
2実施例を説明するフローチャート(その1)である。
【図5】本発明に係わる印字ヘッドの駆動制御方法の第
2実施例を説明するフローチャート(その2)である。
2実施例を説明するフローチャート(その2)である。
【図6】本発明に係わる印字ヘッドの駆動制御方法の第
3実施例を説明するフローチャートである。
3実施例を説明するフローチャートである。
【図7】印字ヘッドの構成例を示す部分断面図である。
10 プリンタ制御部 11 ヘッドドライバ 12 印字ヘッド 13 カウンタ 14 メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小山 達也 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 アーマチュアに固着された印字ワイヤを
駆動して印字を行う印字ヘッドを備えたシリアルプリン
タにおいて、 受信した印字データの各ドット列毎の実データの有無を
検出し、 少なくともキャラクターフォントの最大ドット列数を超
える条件で予め設定された基準回数と前記実データ有り
の連続検出回数とを比較して、 前記連続検出回数が前記基準回数を超える場合はその実
データ有りの連続ドット列領域を含む印字行に対して前
記印字ワイヤの駆動周期を通常印字時の駆動周期よりも
長く設定することを特徴とするシリアルプリンタにおけ
る印字ヘッドの駆動制御方法。 - 【請求項2】 アーマチュアに固着された印字ワイヤを
駆動して印字を行う印字ヘッドを備えたシリアルプリン
タにおいて、 受信した一行分の印字データの各ドット列毎の実データ
の有無を検出し、 前記一行分の印字データ中における前記実データ有りの
総検出回数と予め設定された上限回数とを比較して、 前記総検出回数が前記上限回数を超える印字行に対して
は前記印字ワイヤの駆動周期を通常印字時の駆動周期よ
りも長く設定することを特徴とするシリアルプリンタに
おける印字ヘッドの駆動制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10201894A JP3062556B2 (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | ワイヤドットシリアルプリンタにおける印字ヘッドの駆動制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10201894A JP3062556B2 (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | ワイヤドットシリアルプリンタにおける印字ヘッドの駆動制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07285231A true JPH07285231A (ja) | 1995-10-31 |
| JP3062556B2 JP3062556B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=14316020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10201894A Expired - Fee Related JP3062556B2 (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | ワイヤドットシリアルプリンタにおける印字ヘッドの駆動制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3062556B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006027037A (ja) * | 2004-07-15 | 2006-02-02 | Ricoh Printing Systems Ltd | ドットラインプリンタの印刷制御装置 |
| CN105313480A (zh) * | 2014-07-29 | 2016-02-10 | 东芝泰格有限公司 | 热敏打印机及其打印控制方法 |
-
1994
- 1994-04-15 JP JP10201894A patent/JP3062556B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006027037A (ja) * | 2004-07-15 | 2006-02-02 | Ricoh Printing Systems Ltd | ドットラインプリンタの印刷制御装置 |
| CN105313480A (zh) * | 2014-07-29 | 2016-02-10 | 东芝泰格有限公司 | 热敏打印机及其打印控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3062556B2 (ja) | 2000-07-10 |
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