JPH07285246A - プリンタ用メモリ制御装置 - Google Patents

プリンタ用メモリ制御装置

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JPH07285246A
JPH07285246A JP6081897A JP8189794A JPH07285246A JP H07285246 A JPH07285246 A JP H07285246A JP 6081897 A JP6081897 A JP 6081897A JP 8189794 A JP8189794 A JP 8189794A JP H07285246 A JPH07285246 A JP H07285246A
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JP
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bit
writing
data
write
memory
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JP6081897A
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English (en)
Inventor
Hidenori Matsuo
秀則 松尾
Kenji Takeuchi
健二 竹内
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 副走査方向への画像データのリード/ライト
の高速化を図ること。 【構成】 1アドレスに対して2ビットの領域が対応す
る画像メモリ9−1a,9−1bと、この画像メモリへ
の画像データの書き込みのタイミングを制御するタイミ
ング制御部10と、このタイミング制御部10からのタ
イミング信号に同期して書き込みアドレスを発生するア
ドレスカウンタ11と、このアドレスカウンタ11が発
生した書き込みアドレスに対応する画像メモリ上の2ビ
ットの領域に対して個別に書き込み信号を発生してビッ
ト毎に書き込みの可否を決定するマルチプレクサ7と、
指定された書き込み方向に基づいてマルチプレクサ7に
より書き込み可状態となっている画像メモリ上の各ビッ
トに書き込むためのビットデータを選択するビット制御
回路8−1とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の記録素子が主走
査方向に対して直角に配置されているマルチノズルイン
クジェットプリンタや、サーマル転写プリンタのような
シリアルプリンタにおいて使用されるプリンタ用メモリ
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、マルチノズルインクジェット
プリンタにおいては、プリントヘッド上に複数の記録素
子が主走査方向に対して直角に配置されており、1回の
主走査で記録素子数分の幅の記録が行われる。1回の主
走査が終了すると、記録媒体は副走査方向に記録幅分だ
け移動され、次の主走査が行われる。このように、主走
査と副走査が繰り返されることにより、1枚分の画像が
形成される。
【0003】この画像を形成する際には、1枚分の画像
データが格納された画像メモリから順次画像データが読
み出され、プリントヘッドの複数の記録素子に供給され
る。しかしながら、この場合に画像メモリ内の画像デー
タをアドレス順に連続的に読み出してプリントヘッドへ
供給することができない。なぜならば、一般に画像デー
タは画像メモリの領域の左側から右側に向かって、ま
た、上から下に向かって画像の1ライン分づつ記憶され
ているのに対して、プリントヘッドでは1回の主走査で
複数ライン分の画像を同時に記録しなければならないか
らである。
【0004】このため、特開昭58−195357号公
報に記載されているように、画像を形成する際には、画
像メモリを記録幅に対応した幾つかのブロックに分割
し、各ブロック毎に画像データを読み出して一旦小容量
のバッファメモリに格納し、このバッファメモリからプ
リントヘッドの複数の記録素子の位置に対応する画像デ
ータを読み出してプリントヘッドに供給することが行わ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図11は、上記公報に
記載の従来のメモリ制御装置により制御される画像メモ
リのメモリマップを示す模式図である。同公報に記載の
従来のメモリ制御装置においては、画像メモリに格納さ
れているライン方向、すなわち、主走査方向に連続して
いる画像のアドレスは連続しているので、主走査方向へ
のリード/ライトの高速化を行うことができる。すなわ
ち、1回上位アドレス(行アドレス)が指定されれば、
オフセットカウンタ等のハードウェアにより下位アドレ
ス(列アドレス)を変化させることにより容易に連続し
たアドレスを生成することができる。このような1回の
アドレス指定で連続した複数のアドレスにアクセスする
モードは高速ページモードと呼ばれ、この高速ページモ
ードにより主走査方向へ高速でリード/ライト動作が可
能となる。しかしながら、副走査方向に関しては、画像
のアドレスは連続していないので高速ページモードを使
用することはできず、通常モードによる処理しかできな
い。したがって、1バイト8ビットの画像データをY方
向に処理する場合、8ビットの処理のためには8回のア
クセスが必要であり、リード/ライトの高速化を行うこ
とは困難であった。なお、図中の「ページの切り替わ
り」は、上位アドレス(行アドレス)を設定しなおすタ
イミングを示す。また、図1の例では、プリントヘッド
がY方向に128個のノズルを有する場合を想定してい
る。
【0006】例えば、画像の回転を行う処理の場合、副
走査方向への画像データの書き込みは1画素づつしか書
き込めない為、書き込みによる画像編集処理に時間がか
かるという欠点があった。
【0007】そこで本発明は、前記した従来技術の欠点
を除去・改良するために、画像メモリのメモリ制御回路
を改良することで、副走査方向への画像データのリード
/ライトの高速化をはかり、画像回転等の画像編集処理
及び記録素子へのデータ転送速度の向上を行うものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタ用メモ
リ制御装置は、前記目的を達成するため、1アドレスに
対して2ビットの領域が対応する画像メモリと、該画像
メモリへの画像データの書き込み方向を指定する書き込
み条件指定手段と、前記画像メモリへの画像データの書
き込みのタイミングを制御するためにタイミング信号を
発生するタイミング発生手段と、該タイミング発生手段
からのタイミング信号に同期して画像データを書き込む
ための書き込みアドレスを発生するアドレス発生手段
と、該アドレス発生手段が発生した書き込みアドレスに
対応する前記画像メモリ上の2ビットの領域に対して個
別に書き込み信号を発生して、ビット毎に書き込みの可
否を決定するビット制御手段と、前記書き込み条件指定
手段により指定された書き込み方向に基づいて、前記ビ
ット制御手段により書き込み可状態となっている前記画
像メモリ上の各ビットに書き込むためのビットデータを
選択するデータ選択手段とを有することを特徴とする。
【0009】
【作用】画像データを画像メモリにY方向に書き込むに
際しては、同じアドレスの2ビットの領域に同時に書き
込まれる。したがって、副走査方向への画像データの書
き込み動作が高速化される。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例に基づいて
本発明の特徴を具体的に説明する。
【0011】図1は、本発明のプリンタ用メモリ制御回
路の実施例の全体構成を示すブロック図である。本実施
例のプリンタ用メモリ制御回路は、入力された画像デー
タを、出力すべき画像の向きや表裏、編集すべき画像の
範囲等に従って並び変えて、複数の記録素子が主走査方
向に対して直角に配置されているプリントヘッドに供給
するためのものである。このプリンタ用メモリ制御回路
により、入力画像を所定の形態に編集した状態で用紙上
に記録することが可能となる。
【0012】図1に示される制御回路は、CPU (図示
せず) からの制御信号に基づいて書き込み方向及び編集
モード、X,Y領域指定などが設定されるCPU (中央
処理装置) インタフェース1(図中、CPU I/F1
で示す)、1色づつのパラレル入力又は4色同時のシリ
アル入力が可能であり入力された画像データを書き込み
方向に従って並べ換えるデータ変換部2、書き込み/読
み出しメモリの切替え等を行うポート制御回路3、書き
込み方向及び編集モードに従いメモリの書き込み制御を
行う書き込み制御部4、画像メモリから記録素子列分の
位置ずれ補正を行いながら画像データを読み出す読み出
し制御部5、読み出されたデータを記録素子列の入力順
序に従いシリアルデータに変換するシリアル変換回路
6、書き込みと読み出しの状態を切替えるマルチプレク
サ(図中、MUXで示す)7、画像データの1バイト中
の書き込み位置及び書き込み方向とスタート位置(奇数
/偶数)の条件から書き込むデータを選択して切替える
と共に各ビットの編集処理を行うビット制御回路8−
1,8−2、1バンド分、すなわち、プリントヘッドの
1回の主走査により記録される幅の画像データを貯える
画像メモリ9−1,9−2等から構成されている。これ
らの画像メモリ9−1,9−2は、DRAM(ダイナミ
ック・ランダムアクセスメモリ)から構成されている。
各画像メモリ9−1,9−2は、後述するように、それ
ぞれ同一アドレス上に存在する上側メモリ及び下側メモ
リの二つのメモリを有している。また、画像メモリ9−
1,9−2は、黒(K)、シアン(C)、マゼンタ
(M)、イエロー(Y)の各色毎に、それぞれ設けられ
ている。
【0013】本実施例においては、画像データの画像メ
モリへの書き込み方向は、図2(a)〜(h)に示すよ
うに、画像の向きの回転や表裏の反転に応じて8通りあ
る。また、編集モードとは、画像間で行われる上記NO
T、AND,OR,EXOR等の論理演算による編集処
理の種類を示すものである。更に、画像メモリに対する
書き込み領域がX,Y座標で指定される。
【0014】図3は、図1に示される書き込み制御部4
及びその周辺回路の構成例を示すブロック図である。書
き込み制御部4は、CPUインタフェース1(図1参
照)からの偶奇信号EVEN/ODD及びデータ変換部
2からの書き込み開始信号STARTが供給され書き込
みタイミングを制御するタイミング制御部10と、この
タイミング制御部10からの信号により書き込みアドレ
スを変えるアドレスカウンタ11とから構成されてい
る。
【0015】図4は、タイミング制御部10の内部構成
を示すブロック図である。タイミング制御部10は、ア
ドレスカウンタ11のアップ/ダウン制御や、ビット制
御回路8−1のビット選択制御や、画像メモリ9−1,
9−2を構成するDRAMの書き込み/読み出しの制御
を行うものである。タイミング制御部10は、書き込み
/読み出しのモードの選択や、奇数/偶数アドレス検出
等を行うDRAMアクセス制御部10aと、DRAMに
対する各種の制御信号及びアドレス信号を作成するDR
AM制御信号作成部10b、DRAMに対するリフレッ
シュ信号を生成するためのリフレッシュカウンタ10
c、書き込み回数カウンタ10d、及び、メモリセレク
タ10eとから構成されている。なお、図中のαは、マ
ルチプレクサ7を通してビット制御回路8−1に供給さ
れる3ビットの信号であり、画像メモリ9−1,9−2
に書き込むデータを選択する信号である。また、βは、
メモリ切替ビット信号であり、前記データ選択信号α等
を作成するために使用される信号である。
【0016】図5は、図1に示されるビット制御回路8
−1,8−2の構成例を示すブロック図である。なお、
ビット制御回路8−1とビット制御回路8−2は同一構
成を有しているので、ここでは共通のビット制御回路8
として説明する。
【0017】ビット制御回路8は、それぞれデータ変換
部2からのビット0とビット8を入力信号としワード信
号WORDを選択信号とする2to1セレクタ12a,
12bと、画像データ及び奇数/偶数信号ODD/EV
ENが供給されるビットセレクトデコーダ13a〜13
dと、ビットセレクトデコーダ13a〜13dの出力が
供給される8to1セレクタ14a,14bと、セレク
タ14a,14bからの出力が供給される2to1セレ
クタ15a,15bと、セレクタ15a,15bに選択
信号を供給するAND回路16と、反転回路17と、E
OR回路18a,18bとから構成されている。
【0018】以下、図5に示されるビット制御回路の動
作について説明する。
【0019】画像データは、外部からパラレル又はシリ
アルにて入力される。入力されたデータは、データ変換
部2に設けられた上側レジスタ2aと下側レジスタ2b
に取り込まれる。パラレルインタフェース時は、8ビッ
ト及び16ビットワードのインタフェースが可能であ
り、8ビットワードインタフェース時は、上側(D15
〜D8)のレジスタ2aに取り込まれ、16ビットワー
ドインタフェース時は、上側(D15〜D8)及び下側
(D7〜D0)のレジスタ2a,2bに取り込まれる。
また、シリアルインタフェース時は、8ビット単位で転
送され、上側と下側のレジスタ2a,2bを切り替えな
がらシリアルデータを取り込む。この画像データを取り
込むレジスタ2a,2bは、パラレル入力とシリアル入
力の両方が入力可能な回路構成になっている。
【0020】入力された画像データは、LSB(下位ビ
ット)から順番に画像メモリ9−1,9−2に書き込ま
れる。本回路では、まず、Y方向書き込み時のスタート
位置補正を行なうためのセレクタ12a,12b,13
a〜13dによりデータの補正を行なう。セレクタ12
aにおいては、Y方向書き込み時でODD(奇数)スタ
ート時にワード数(8/16ビット)によって、0ビッ
トと8ビットの割り当て位置を切り替え、8ビット間で
シフトするのか、16ビット間でシフトするのかを切り
替えている。セレクタ13a〜13dにおいては、Y方
向書き込み時でODD(奇数)スタート時にデータをシ
フトする処理を行なわせる。
【0021】セレクタ14a,15aまたは14b,1
5bは、以下に示す真理値表の3〜0の4ビットの信号
により書き込みデータを選択し、上側/下側の各メモリ
に出力する。
【0022】AND回路16、反転回路17、EOR回
路18は、X方向書き込み時にどちら側が有効になるか
を判断するための回路である。
【0023】上記書き込みデータを選択するための4ビ
ットの信号は、パラレル入力時にタイミング制御部10
の書き込み回数カウンタ10(図4参照)の値と、XY
(書き込み方向)、WORD(ワード幅)、DIR(転
送順序)、SPSEL(入力方法:シリアル/パラレ
ル)により、以下に示す真理値表19を完成させる。
【0024】シリアル入力時は、上記した条件に加え
て、データ変換部2に設けられたシリアルデータ入力カ
ウンタ2cの値も使用し、真理値表を完成させ、書き込
み回数に従った書き込みデータを選択する。
【0025】以下、真理値表について説明する。
【0026】表1は、8ビットパラレルでX方向に書き
込みを行う場合の真理値表である。なお、これはアップ
・ダウン方向で共通である。
【0027】
【表1】 画像データは、データ変換部2の上側レジスタ2a(D
15〜D8)に取り込まれており、表1に示す真理値表
のビット3〜0をセレクタ14a,15aまたは14
b,15bに供給することにより、書き込みデータが選
択される。真理値表のビット3は「1」に固定されてお
り、ビット2〜0は、書き込み回数カウンタ10dのビ
ット2〜0が接続されることにより、表1の真理値表が
完成され、書き込み回数に従ったデータが選択されるこ
とになる。上側メモリと下側メモリのどちらが有効にな
るかは、Y方向のアドレスカウンタのビット0の値であ
るY0により決定される。
【0028】表2は、16ビットパラレルでX方向に書
き込みを行う場合の真理値表である。なお、これはアッ
プ・ダウン方向で共通である。
【0029】
【表2】 画像データは、データ変換部2の上側レジスタ2a(D
15〜D8)と下側レジスタ2b(D7〜D0)に取り
込まれており、表2に示す真理値表のビット3〜0をセ
レクタ14a,15aまたは14b,15bに供給する
ことにより、書き込みデータが選択される。真理値表の
ビット3〜0は、書き込み回数カウンタ10dのビット
2〜0が接続されることにより、表2の真理値表が完成
され、書き込み回数に従ったデータが選択されることに
なる。上側メモリと下側メモリのどちらが有効になるか
は、Y方向のアドレスカウンタのビット0の値であるY
0により決定される。
【0030】表3は、8ビットパラレルでYアップ方向
に書き込みを行う場合の真理値表である。
【0031】
【表3】 画像データは、データ変換部2の上側レジスタ2a(D
15〜D8)に取り込まれており、表3に示す真理値表
のビット3〜0をセレクタ14a,15aまたは14
b,15bに供給することにより、書き込みデータが選
択される。真理値表のビット3は「1」に固定され、ビ
ット2〜1は、書き込み回数カウンタ10dのビット1
〜0が接続され、ビット0はDIR(転送順序信号)
を、セレクタ15a,15b間で反転した信号を接続す
ることにより、表3の真理値表が完成され、書き込み回
数に従ったデータが選択されることになる。このとき、
上側メモリと下側メモリは、上下で連続したデータが選
択されることになる。
【0032】表4は、8ビットパラレルでYダウン方向
に書き込みを行う場合の真理値表である。
【0033】
【表4】 表4と前述の表3との相違点は、ビット0の値が表3と
逆になっていることである。表4の真理値表により、書
き込み回数に従ったデータが選択されることになる。こ
のとき、上側メモリと下側メモリは、上下で連続したデ
ータが選択されることになる。
【0034】表5は、16ビットパラレルでYアップ方
向に書き込みを行う場合の真理値表である。
【0035】
【表5】 表5は、表3において説明した真理値表を16ビット用
に拡張したものである。表3との相違点は、ビット3の
値を固定値「1」から書き込み回数カウンタ10dのビ
ット2の値の変更した点である。表5の真理値表によ
り、書き込み回数に従ったデータが選択されることにな
る。このとき、上側メモリと下側メモリは、上下で連続
したデータが選択されることになる。
【0036】表6は、16ビットパラレルでYダウン方
向に書き込みを行う場合の真理値表である。
【0037】
【表6】 表6は、表4において説明した真理値表を16ビット用
に拡張したものである。表4との相違点は、ビット3の
値を固定値「1」から書き込み回数カウンタ10dのビ
ット2の値の変更した点である。表6の真理値表によ
り、書き込み回数に従ったデータが選択されることにな
る。このとき、上側メモリと下側メモリは、上下で連続
したデータが選択されることになる。
【0038】表7は、シリアル入力でX方向に書き込み
を行う場合の真理値表である。なお、これはアップ・ダ
ウン方向で共通である。
【0039】
【表7】 画像データのシリアル入力は、データ変換部2の上側レ
ジスタ2a(D15〜D8)と下側レジスタ2b(D7
〜D0)に8ビット単位で交互に取り込まれる。どちら
のレジスタに取り込まれたは、シリアルデータ入力カウ
ンタ2cのビット3で検出する。ビット3が「0」のと
きは下側レジスタ2b、「1」のときは上側レジスタ2
aに書き込まれたものと判定される。
【0040】表7に示す真理値表のビット3〜0を、セ
レクタ14a,15aまたは14b,15bに供給する
ことにより、書き込みデータが選択される。真理値表の
ビット3は、シリアルデータ入力カウンタ2cのビット
3が接続され、ビット2〜0は、書き込み回数カウンタ
10dのビット2〜0が接続されることにより、表7の
真理値表が完成され、書き込み回数に従ったデータが選
択されることになる。なお、レジスタが上側用と下側用
に二つ有ることから、真理値表も上側用と下側用に二つ
の状態がある。
【0041】表8は、シリアル入力でYアップ方向に書
き込みを行う場合の真理値表である。
【0042】
【表8】 画像データのシリアル入力は、データ変換部2の上側レ
ジスタ2a(D15〜D8)と下側レジスタ2b(D7
〜D0)に8ビット単位で交互に取り込まれる。どちら
のレジスタに取り込まれたは、シリアルデータ入力カウ
ンタ2cのビット3で検出する。ビット3が「0」のと
きは下側レジスタ2b、「1」のときは上側レジスタ2
aに書き込まれたものと判定される。
【0043】表8に示す真理値表のビット3〜0を、セ
レクタ14a,15aまたは14b,15bに供給する
ことにより、書き込みデータが選択される。真理値表の
ビット3は、シリアルデータ入力カウンタ2cのビット
3が接続され、ビット2〜1は、書き込み回数カウンタ
10dのビット1〜0が接続され、ビット0は、DIR
(転送順序信号)を、セレクタ15a,15b間で反転
した信号を接続することにより、表8の真理値表が完成
され、書き込み回数に従ったデータが選択されることに
なる。このとき、上側メモリと下側メモリは上下で連続
したデータが選択されることになる。なお、レジスタが
上側用と下側用に二つ有ることから、真理値表も上側用
と下側用に二つの状態がある。
【0044】表9は、シリアル入力でYアップ方向に書
き込みを行う場合の真理値表である。
【0045】
【表9】 表9と表8との相違点は、ビット0の値が表8と逆にな
っていることである。この真理値表により、書き込み回
数に従ったデータが選択されることになる。
【0046】上述した真理値表は、書き込みの方向がX
方向であるかY方向であるか、書き込み開始位置が偶数
ラインであるか奇数ラインであるか、アドレスの変化方
向がアップ方向であるかダウン方向であるかに応じて、
4ビットカウンタ12のカウント値が変化したときにビ
ットセレクトデコーダ13の出力がどのように変化する
のかを示している。
【0047】図6は、本実施例において入力画像データ
を画像メモリに書き込む場合の様子を模式的に示す説明
図である。画像メモリは、1ライン目が0番地から0F
FF(但し、16進数表示。以下アドレスは16進数表
示とする。)番地まで、2ライン目が1000番地から
1FFF番地までというように、主走査方向すなわちX
方向に12ビットの幅を有しており、全体として0番地
から3FFFF番地までのアドレス領域を有している。
そして、8ビットの入力画像データが指定された書き込
み方向に従って書き込まれる。ここでは、主走査方向を
X方向と呼び、副走査方向をY方向と呼ぶ。また、アド
レスが増加する方向をアップ方向と呼び、減少する方向
をダウン方向と呼ぶ。
【0048】次に上述した図1に示すメモリ制御回路の
動作の概略について説明する。
【0049】パラレル或いはシリアル形態の画像データ
はデータ変換部2に入力される。データ変換部2は、8
ビットパラレル、或いは、16ビットパラレル、或い
は、シリアルで入力された画像データを画像メモリに送
ることができるように、書き込み方向に従って並べ換
え、画像データを同一のレジスタ(図示せず)に蓄積す
る。データ変換部2の出力は、ビット制御回路8−1,
8−2に1ブロック毎に交互に供給される。すなわち、
ビット制御回路8−1,8−2の一方が読み出し状態に
あるとき、他方へデータを供給するようにする。これ
は、一方のメモリにデータを書き込んでいる最中に、も
う一方のメモリからデータを読み出すことで印字スピー
ドを上げるためである。ビット制御回路8−1,8−2
では、指定された条件に応じて画像データの選択及び編
集処理が行われ、処理後の画像データが画像メモリ9−
1,9−2に書き込まれる。
【0050】次に、上記した書き込み制御部4の動作を
図3を参照して説明する。
【0051】まず、CPUより設定された書き込み方向
データと編集モードデータからデコードされた書き込み
モード信号により、メモリ制御タイミング及びアドレス
変化タイミングのモードが選択される。なお、これらの
処理は、タイミング制御部10により行われる。
【0052】表10は、書き込み方向と、アドレスのア
ップ/ダウン方向と、DRAMの動作モードとの関係を
示すものである。なお、表中のノーマルとは、編集を行
わない状態を示す。
【0053】
【表10】 その後、画像データがデータ変換部2(図1参照)に入
力され、その画像データの1バイト入力終了を検出する
前記データ変換部2に内蔵されている回路 (図示せず)
から送られてくる書き込み開始信号STARTを、タイ
ミング制御回路10に送ることで画像メモリ9−1への
書き込みが開始される。これと同時に、画像メモリ9−
1への書き込み状態、すなわち、1バイト中のどのビッ
トを書き込んでいるかをチェックし、ビット制御部8−
1で所要の画像データを選択出力する。
【0054】このように、ビット書き込み位置をチェッ
クするのは、本実施例のメモリ構成の場合、メモリへの
データの書き込みはX方向時には、1ビットづつしか書
き込めず、また、Y方向時には2ビット同時に書き込む
ことが必要であり、1バイトまたは1ワードのデータが
入ってきたときに、そのデータ量に応じた回数の書き込
みを行う必要があり、これに伴い、データも1ビットま
たは2ビット単位で出力を切り換える必要があるからで
ある。なお、ビット書き込み位置をチェックは、図4に
示すタイミング制御部10に設けられた書き込み回数カ
ウンタ10dの書き込み位置を検出することにより行っ
ている。また、データの選択は、図1に示すビット制御
回路8−1,8−2により行われる。
【0055】先に述べたように、画像メモリ9−1は、
同一アドレス上に存在する上側メモリ9−1aと下側メ
モリ9−1bの二つのメモリから構成されている。画像
メモリ9−1へのデータの取り込みは、アドレスとライ
トイネーブル信号WEにより制御され、同一アドレスで
上側或いは下側のどちら側のライトイネーブル信号WE
を出力するかによって、一方のメモリにデータを取り込
むかを選択できる。また、両方のライトイネーブル信号
WEを出力すれば両方のメモリにデータを取り込むこと
ができる。
【0056】X方向すなわち主走査方向への画像データ
の取り込みは、書き込みスタート信号STARTの発生
後に入力された8ビットの画像データ(図6参照)のL
SBから画像メモリに1ビットずつ書き込むことにより
行われる。なお、図6中の記号S0〜S7は、書き込み
回数カウンタ10dの値を示している。また、その下の
数値0〜7は画像データのビット位置を示している。ま
た記号Uは上側画像メモリ9−1aの状態を、記号Lは
下側画像メモリ9−1bの状態を示している。この場
合、入力データはバイト又はワード単位で入力される
が、これを1ビット単位で変換して書き込みを行うの
で、1バイトの書き込みを8回で行うことになる。そし
て、その中の書き込み毎に書き込みアドレスと書き込み
ビットを1づつ切替えて書き込みを行っていく。その
際、上側及び下側の画像メモリ9−1a,9−1bの片
方のライトイネーブル信号WEを選択して出力すること
で、1アドレス1ビットの書き込みを達成する。
【0057】図7は、X方向、偶数ライン,アップ方向
書き込み時のアドレス及びライトイネーブル信号WEの
変化を示すタイミングチャートである。すなわち、下側
の画像メモリ9−1bに対するライトイネーブル信号W
E−Lのみがアドレスが変化する毎にローレベルとな
り、下側の画像メモリ9−1bに対して書き込みが行わ
れる。この時のビットセレクト状態は、前述の図6の部
分Aに示されている。
【0058】但し、メモリクリア時等は、両方のWEを
出力することで1アドレス2ビットの書き込みを行い、
書き込み処理速度の高速化を行う。
【0059】次に、Y方向への画像データの取り込み
は、書き込みスタート信号STARTの発生後に入力さ
れた画像データのLSBから画像メモリに、基本的には
2ビットずつ書き込むことにより行われる。Y方向で偶
数ラインスタートでカウントアップの時は、1バイトの
書き込みを4回で行うが、その中の書き込み毎に書き込
みアドレスは1づつ、書き込みビットは2づつ切替え、
書き込みを行っていく。その際、上側及び下側の画像メ
モリ9−1a,9−1bの両方のライトイネーブル信号
WE−U,WE−Lを出力することで、1アドレス2ビ
ットの書き込みを達成する。
【0060】この時のビットセレクト状態は図6の部分
Bに示される。また、図8は、このときのアドレス及び
上側及び下側の画像メモリ9−1a,9−1bに対する
ライトイネーブル信号WE−U,WE−Lの変化を示す
タイミングチャートである。
【0061】次に、Y方向で奇数スタートでカウトアッ
プの時は1バイトの書き込みを5回で行うが、その際は
まず、入力された画像データのLSBの0ビット目が割
り当てられている側の画像メモリのライトイネーブル信
号WEを発行し、0ビット目の書き込みが行われる。そ
の後の3回は、2ビットづつの書き込みを行い、最後の
1ビットは、MSB側の7ビット目が割り当てられてい
る側の画像メモリのライトイネーブル信号WEを発行し
7ビット目を書き込み、1バイトの書き込みが終了す
る。この時、アドレスは4回目迄はアドレスを1づつ変
化させ、最後の1回はアドレスを変化させず終了する。
【0062】この時のビットセレクト状態を図6の部分
Cに示される。また、図9は、このときのアドレス及び
上側及び下側の画像メモリ9−1a,9−1bに対する
ライトイネーブル信号WE−U,WE−Lの変化を示す
タイミングチャートである。
【0063】上記のように、図7,図8,図9に示すタ
イミングチャートに示されるアドレス及びライトイネー
ブル信号WEのように、書き込みタイミングを制御する
ことにより、Xアップ方向及びYアップ方向への書き込
みが達成される。なお、Xダウン方向(図6の部分D参
照)及びYダウン方向(図6の部分E,F参照)への書
き込みも同様にして行われる。
【0064】また、書き込みビットの選択は、図5に示
すビット制御回路8及び前述の真理値表に従って行われ
る。
【0065】図10は、図11に示される従来の画像メ
モリのメモリマップと比較できるように図11の模式図
と同様な形態で表された本実施例における画像メモリの
メモリマップを示す模式図である。図10に示すよう
に、本実施例においては画像メモリの同一アドレスに二
つの画像メモリ、すなわち、上側画像メモリ9−1aと
下側画像メモリ9−1bが存在している。なお、図中の
記号Uは上側画像メモリを意味し、記号Lは下側メモリ
を意味する。
【0066】X方向に書き込むときには、連続したアド
レスに1ビットづつ順次書き込めばよいので、先に説明
した高速ページモードを使用して書き込みを行うことが
できる。また、Y方向に書き込むときに、2ビットづつ
書き込むことができる。
【0067】この結果、まず、主走査方向への書き込み
速度は通常動作では変わらず、メモリクリア等の動作時
は、1/2の速度で実行することができ、さらに副走査
方向では、1/2〜2/3の速度でリード/ライトの処
理を実行することができる。
【0068】
【発明の効果】本発明においては、メモリの同一アドレ
スに二つの画像メモリを割り当てて、副走査方向へは2
ビットづつ書き込みを行うようにしたので、副走査方向
の処理速度を速めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のプリンタ用メモリ制御回路の実施例
の全体構成を示すブロック図である。
【図2】 画像データの画像メモリへの 書き込み方向
を説明するための模式図である。
【図3】 図1に示される書き込み制御部及びその周辺
回路の構成例を示すブロック図である。
【図4】 タイミング制御部の内部構成を示すブロック
図である。
【図5】 図1に示されるビット制御回路の構成例を示
すブロック図である。
【図6】 本実施例において入力画像データを画像メモ
リに書き込む場合の様子を模式的に示す説明図である。
【図7】 X方向、偶数ライン,アップ方向書き込み時
のアドレス及びライトイネーブル信号WEの変化を示す
タイミングチャートである。
【図8】 Y方向、偶数開始,アップ方向書き込み時の
アドレス及びライトイネーブル信号WEの変化を示すタ
イミングチャートである。
【図9】 Y方向、奇数開始,アップ方向書き込み時の
アドレス及びライトイネーブル信号WEの変化を示すタ
イミングチャートである。
【図10】 本実施例における画像メモリのメモリマッ
プを示す模式図である。
【図11】 従来の画像メモリのメモリマップを示す模
式図である。
【符号の説明】
1…CPU I/F回路、2…データ変換回路、3…ポ
ート制御回路、4…書き込み制御部、5…読み出し制御
部、6…シリアル変換回路、7…マルチプレクサ、8…
ビット制御、9…画像メモリ、10…書き込みタイミン
グ制御部、11…書き込みアドレスカウンタ、12…2
to1セレクタ、13…ビットセレクトデコーダ、14
…8to1セレクタ、15…2to1セレクタ、16…
AND回路、17…反転回路、18…EOR回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1アドレスに対して2ビットの領域が対
    応する画像メモリと、 該画像メモリへの画像データの書き込み方向を指定する
    書き込み条件指定手段と、 前記画像メモリへの画像データの書き込みのタイミング
    を制御するためにタイミング信号を発生するタイミング
    発生手段と、 該タイミング発生手段からのタイミング信号に同期して
    画像データを書き込むための書き込みアドレスを発生す
    るアドレス発生手段と、 該アドレス発生手段が発生した書き込みアドレスに対応
    する前記画像メモリ上の2ビットの領域に対して個別に
    書き込み信号を発生して、ビット毎に書き込みの可否を
    決定するビット制御手段と、 前記書き込み条件指定手段により指定された書き込み方
    向に基づいて、前記ビット制御手段により書き込み可状
    態となっている前記画像メモリ上の各ビットに書き込む
    ためのビットデータを選択するデータ選択手段とを有す
    ることを特徴とするプリンタ用メモリ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記書き込み条件指定手段は、書き込み
    方向を互いに直交する2方向のそれぞれについて正また
    は負の方向に更に指定可能であることを特徴とする請求
    項1記載のプリンタ用メモリ制御装置。
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