JPH0728538U - 霊柩車 - Google Patents

霊柩車

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JPH0728538U
JPH0728538U JP6009793U JP6009793U JPH0728538U JP H0728538 U JPH0728538 U JP H0728538U JP 6009793 U JP6009793 U JP 6009793U JP 6009793 U JP6009793 U JP 6009793U JP H0728538 U JPH0728538 U JP H0728538U
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hearse
container
fitting
car
luggage carrier
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JP6009793U
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実 田尻
義雄 田尻
トシ子 田尻
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造及び整備、補修等の作業性の向上及び製
造、整備、補修等のコスト低減が得られる霊柩車を提供
する。 【構成】 荷台11に形成した係合部となるタイヤハウ
ス13を具備する車体本体10と、荷台11上に積み卸
し可能に載置され、前記タイヤハウス13と嵌合して載
置位置に位置決めをする凹部24を具備する霊柩コンテ
ナ20とによって一体化及び分離可能に構成する。製造
及び整備、補修等において、車体本体10と霊柩コンテ
ナ20とを分離して作業できることから作業性の向上が
図れ、コスト低減が得られる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、霊柩車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に霊柩車は、自動車車体の後部を改造して宮型と称する柩収納部を車体と 一体化して設けて装飾を施している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記霊柩車にあっては、自動車車体の後部に車体本体と一体的に柩収納部を形 成することから、自動車の車体後部を大きく改造する必要があり、かつ柩収納部 が車体後部上に構築されることからその作業性が制約を受け、かつ柩収納部の形 状及び装飾が複雑なことと相俟ってその製造作業性上好ましいものではなく、更 に定期点検整備やその他の整備及び再塗装等の補修作業等における作業が厄介で あり、作業が複雑で製造及び整備、補修等のコスト増大を招く等の不具合がある 。
【0004】 従って、本考案の目的は、製造及び整備、補修等作業性の向上が図れ、製造及 び整備、補修等のコスト低減が得られる霊柩車を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本考案の霊柩車は、荷台に係合部を具備する自動車車体本 体と、この荷台上に積み卸し可能に載置される霊柩コンテナとを有し、霊柩コン テナが更に、霊柩コンテナの降下によって前記係合部と嵌合して荷台上に載置さ れる霊柩コンテナの位置決め機能を果たす嵌合部を具備することを特徴とするも のである。
【0006】
【作用】 予め荷台に係合部を具備する自動車車体本体と、嵌合部を具備する柩収容部と なる霊柩コンテナを別々に製造し、車体本体の荷台に設けられた係合部と霊柩コ ンテナの嵌合部とを係合させて嵌合部と係合部との相対移動を規制しつつ霊柩コ ンテナを上方から降下せしめて霊柩コンテナを車体本体の荷台上に位置決め載置 する。これにより車体本体と霊柩コンテナとの一体化を図り、霊柩車を製造する 。
【0007】 一方整備、補修等に際しては、霊柩コンテナを上方へ吊り上げ等により持ち上 げ、車体本体と霊柩コンテナとを分離して各々の整備及び補修等の作業を行い、 しかる後上記同様再度車体本体と霊柩コンテナとの一体化を図る。
【0008】
【実施例】
以下、本考案における霊柩車の一実施例を図1及び図2によって説明する。
【0009】 図1は、本実施例における霊柩車の分解説明図であり、図2は霊柩車の斜視図 である。
【0010】 この霊柩車1は、自動車車体本体10と霊柩コンテナ20とを有し、車体本体 10は、一般のピックアップ型トラック同様、車体後部に平坦な荷台11が設け られ、荷台11の車幅方向両端縁11a(一方のみ図示)には荷台11の全長に 亘って側板12、12が対峙して立設してある。
【0011】 更に荷台11の両端縁11aの中央部に荷台11と側板12の内壁12aとに 亘って内方へ突出して係合部となるタイヤハウス13が設けられている。この荷 台11上に突出するタイヤハウス13は、前壁13a、後壁13b、内壁13c 及び頂壁13dが有している。
【0012】 一方柩収容部となる霊柩コンテナ20は、上部に宮型の屋根21を有し、底部 が前記車体本体10の対向する両側板12、12間に挿入可能で荷台11上に積 み卸し可能に載置される略ボックス形状であって、その側部22の下部には、霊 柩コンテナ20を上方から降下した際、荷台11上に形成したタイヤハウス13 の前壁13a、後壁13b及び内壁13cと嵌合して霊柩コンテナ20を所定位 置に位置決めして荷台11上に載置するための前壁24a、後壁24b及び内壁 24cを有する嵌合部となる凹部24(一方のみ図示)が設けられている。
【0013】 更に霊柩コンテナ20の側部22には、霊柩コンテナ20を荷台11上に載置 した状態で、側板12、12の頂部12a、12a上を覆って美観向上を図るた めの縁部25、25が突設され、後部23には、フォークリフト(図示せず)の フォークを挿入して霊柩コンテナ20を上昇及び下降させるためのフォーク挿入 用穴27、27が形成され、かつ屋根21の頂部には、クレーン31等で霊柩コ ンテナ20を懸架するためのロープ32の両端に設けたフック33、33と係合 する懸吊用金具26、26が設けられている。
【0014】 以上のように構成された霊柩車1を製造するには、上記のように予め設定され た荷台11、側板12、12及びタイヤハウス13等を具備する車体本体10に 相応したボックス形状で、側部22の下部にタイヤハウス13の前壁13a、後 壁13b及び内壁13cに相応する前壁24a、後壁24b及び内壁24cを有 する凹部24を有し、かつ側部22に縁部25、25を突設し、屋根21の頂部 21aに懸吊用金具26、26及び後部23にフォーク挿入用穴27、27を形 成し、更に塗装、装飾等を施した霊柩コンテナ20を製作する。
【0015】 一方霊柩コンテナ20とは別に塗装、装飾等を施した車体本体10を製造する 。
【0016】 次に製作された霊柩コンテナ20の懸吊用金具26、26にワイヤ32に設け られたフック33、33を係止してクレーン31により吊り上げ、若しくはフォ ーク挿入用穴27、27にフォークを挿入して霊柩コンテナ20を持ち上げて別 途製造された前記車体本体10の荷台11の上方で、荷台11上に突設するタイ ヤハウス13と、霊柩コンテナ20に形成した凹部24とを互いに対向せしめて 前記クレーン31若しくはフォークリフトにより霊柩コンテナ20を降下させる 。
【0017】 所定位置まで霊柩コンテナ20が降下すると、タイヤハウス13の上部と凹部 24の下端が互いに係合し、車体本体10の荷台11に対する霊柩コンテナ20 の前後及び左右方向のおおよその位置決めがなされる。
【0018】 更に霊柩コンテナ20の前後方向の位置決めをタイヤハウス13の前壁13a 、後壁13bと各々対向する霊柩コンテナ20に形成した凹部24を形成する前 壁24a、後壁24bによって、かつ左右方向の位置決めを互いに対向するタイ ヤハウス13の内壁13cと凹部24の内壁24cによって行いつつ降下させて 荷台11の所定位置に霊柩コンテナ20を載置する。次にボルト及びナット等の 締結具によって車体本体10の荷台11と霊柩コンテナ20とを一体的に結合す ることにより霊柩車1を製造する。
【0019】 また、このように製造された霊柩車1を整備、補修する場合には、必要に応じ て、前記とは逆に締結具による車体10の荷台11と霊柩コンテナ20との結合 を解除し、霊柩コンテナ20をクレーン31等により持ち上げることにより車体 本体10と霊柩コンテナ20とを分離し、分離した状態で必要に応じて車体本体 10及び霊柩コンテナ20に整備及び補修等を施す。しかる後、上記同様車体1 0の荷台11上に突設されたタイヤハウス13と霊柩コンテナ20の凹部24を 嵌合させて、位置決めしつつ荷台11の所定位置に霊柩コンテナ20を載置した 後、両者を締結具によって一体的に結合する。
【0020】 以上説明した霊柩車1によれば、自動車車体本体10と、霊柩コンテナ20と を各々分離した状態で製造し、各々製造された車体本体10と霊柩コンテナ20 とを位置決めして一体化することにより製造されることから、車体本体10と霊 柩コンテナ20とを互いに制約を受けることなく、各々の製造に適した状態で製 造することが可能になり、作業性の向上が図れる。また整備や補修に際しても車 体本体10と霊柩コンテナ20とを分離して作業することが可能になり作業性が 大幅に向上し、車体本体10は、略通常ピックアップ型トラックと同様の構造で あることから車体後部を大きく改造する必要がないことと相俟って大幅な製造及 び整備、補修等のコスト低減が得られる等の効果を有する。
【0021】 以上説明では、荷台に具備する係合部として荷台上に突設するタイヤハウスに よって、また霊柩コンテナに設けられる嵌合部をタイヤハウスに嵌合する凹部に よって構成した例について記載したが、係合部及び嵌合部を互いに嵌合して互い の相対位置決め機能を果たすポール及びポールに嵌合する嵌合穴や、互いに嵌合 する凹凸形状部材等他の適宜形状に構成することも可能である。
【0022】 更に、他の霊柩コンテナと変更して新たな霊柩車に変更することも、また車体 本体を他のものと変更することも可能である。
【0023】
【考案の効果】
以上説明した本考案の霊柩車によれば車体本体と霊柩コンテナとを一体的に結 合して製造することが可能になり、各々互いに制約されることなく、製造するこ とが可能になり、その作業性の向上が得られ、また整備や補修にあっても各々を 分離して作業することが可能になることから作業性が大幅に向上し、製造及び整 備、補修等のコスト低減が期待できる等効果大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における霊柩車の一実施例を示す説明図
である。
【図2】同じく、本実施例における霊柩車の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 霊柩車 10 自動車車体本体 11 荷台 13 タイヤハウス 20 霊柩コンテナ 24 凹部 26 懸吊用金具 27 フォーク挿入用穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 田尻 義雄 神奈川県横浜市泉区和泉町6238−6 (72)考案者 田尻 トシ子 神奈川県横浜市泉区和泉町6238−6

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷台に係合部を具備する自動車車体本体
    と、この荷台上に積み卸し可能に載置される霊柩コンテ
    ナとを有し、霊柩コンテナが更に、霊柩コンテナの降下
    によって前記係合部と嵌合して荷台上に載置される霊柩
    コンテナの位置決め機能を果たす嵌合部を具備すること
    を特徴とする霊柩車。
  2. 【請求項2】 係合部が、荷台上に突設された自動車の
    タイヤハウスであり、嵌合部が霊柩コンテナに凹設され
    て前記タイヤハウスに嵌合する凹部である請求項1の霊
    柩車。
  3. 【請求項3】 係合部及び嵌合部の一方がポールであ
    り、他方がこのポールに嵌合する嵌合穴である請求項1
    の霊柩車。
  4. 【請求項4】 霊柩コンテナの上部に懸吊用金具が設け
    られている請求項1〜3のいずれか1つの霊柩車。
  5. 【請求項5】 霊柩コンテナの後部にフォークリフトの
    フォークの挿入を可能にするフォーク挿入用穴を有する
    請求項1〜4のいずれか1つの霊柩車。
JP6009793U 1993-11-09 1993-11-09 霊柩車 Pending JPH0728538U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09108281A (ja) * 1995-10-19 1997-04-28 Segawa Kk 霊柩寝台車

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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