JPH07285923A - シアノナフタレン類の製造方法 - Google Patents

シアノナフタレン類の製造方法

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JPH07285923A
JPH07285923A JP6077029A JP7702994A JPH07285923A JP H07285923 A JPH07285923 A JP H07285923A JP 6077029 A JP6077029 A JP 6077029A JP 7702994 A JP7702994 A JP 7702994A JP H07285923 A JPH07285923 A JP H07285923A
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JP
Japan
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catalyst
reaction
oxide
methylnaphthalene
vanadium
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JP6077029A
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English (en)
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Kazuo Sagi
一雄 鷺
Ren Hasebe
連 長谷部
Noboru Saito
昇 斉藤
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Nippon Shokubai Co Ltd
Original Assignee
Nippon Shokubai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メチルナフタレン類を触媒の存在下でアンモ
酸化することにより、相当するシアノナフタレンを高転
化率かつ高選択率で工業的に有利に製造する方法を提供
することにある。 【構成】 メチルナフタレン類、アンモニア及び分子状
酸素含有ガスからなる原料混合ガスを触媒上で接触反応
させてシアノナフタレン類を製造するに際し、使用する
触媒が、活性成分としてバナジウムと、アルカリ金属及
び/又はアルカリ土類金属と、アンチモン、ニッケル、
クロム、モリブデン、コバルト、マンガン、スズ、リン
及びビスマスからなる群より選ばれる少なくとも一種以
上の元素とを含有し、かつ担体成分として酸化チタン及
び/又は酸化ジルコニウムを含有することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メチルナフタレン類、
アンモニア及び分子状酸素含有ガスからなる原料混合ガ
スを触媒上で接触反応させてシアノナフタレン類の製造
する方法に関する。シアノナフタレン類は、有機化学工
業上重要な中間体であり、染料、医薬、農薬、ポリマー
原料等として有用である。
【0002】
【従来の技術】メチルナフタレン類のアンモ酸化による
シアノナフタレン類の製造方法としては、(1)米国特
許第4,013,705号明細書及び第3,987,0
78号明細書において、アルカリ−バナジウム−鉄また
はアルカリ−バナジウム−ホウ素よりなる複合酸化物触
媒を用いて、2,6−ジメチルナフタレンから2,6−
ジシアノナフタレンの製造方法が開示されているが、原
料転化率がせいぜい45%と低く、また、原料に対する
アンモニアのモル比が20倍と高いため、多量の未反応
アンモニア回収を必要とする等の問題がある。
【0003】また、アルキル芳香族のアンモ酸化による
芳香族ニトリルの製造法としては、(2)ビスマス、ア
ンチモン、モリブデン、クロムまたはバナジウムの酸化
物混合体を用いて、o−キシレンをアンモ酸化する方法
(特開昭52−153933号公報)、アンチモン、ビ
スマス、鉄、バナジウムまたはモリブデンをアルミナに
担持した触媒を用いてキシレンをアンモ酸化する方法
(特開昭58−2233号公報)などがあるが、これら
の方法はメチルナフタレン類のアンモ酸化に関して何ら
開示されていない。
【0004】(3)リンモリブデン酸またはその塩を用
いて調製したモリブデン酸化物及びリン酸化物と、バナ
ジウム、クロム及びホウ素の酸化物をシリカに担持した
触媒を用いて、アルキル芳香族から芳香族ニトリルを合
成する方法(特開平5−170724号公報)がある。
【0005】しかしながら、前記(2)及び(3)の方
法に開示されている触媒を、メチルナフタレン類のアン
モ酸化に適用した場合には高収率でシアノナフタレン類
を得ることはできないものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
メチルナフタレン類のアンモ酸化によるシアノナフタレ
ン類の製造方法においては、原料の転化率及びシアノナ
フタレン類の収率は、十分満足するものとは言えず、工
業的に製造上大いに問題を有している。
【0007】本発明は、上記のような欠点を解消するた
めになされたものであり、本発明の目的は、メチルナフ
タレン類を触媒の存在下でアンモ酸化することにより、
相当するシアノナフタレン類を高転化率かつ高選択率に
工業的に有利に製造する方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、メチルナ
フタレン類から触媒の存在下にアンモ酸化して相当する
シアノナフタレン類を製造するに際し、使用する触媒の
活性成分としてバナジウムと、アルカリ金属及び/又は
アルカリ土類金属と、アンチモン、ニッケル、クロム、
モリブデン、コバルト、マンガン、スズ、リン及びビス
マスからなる群より選ばれる少なくとも一種以上の元素
とを含有し、かつ担体成分として酸化チタン及び/又は
酸化ジルコニウムを含有する触媒を用いることにより、
相当するシアノナフタレン類を高転化率かつ高選択率で
製造できることを見出した。
【0009】原料として使用するメチルナフタレン類と
しては、具体的には1−メチルナフタレン、2−メチル
ナフタレン等のモノメチルナフタレン;1,5−ジメチ
ルナフタレン、2,6−ジメチルナフタレン、2,7−
ジメチルナフタレン、2,3−ジメチルナフタレン等の
ジメチルナフタレン等が挙げられ、これらの一種又は2
種以上の化合物が用いられる。
【0010】本発明で使用される触媒は、活性成分とし
て、バナジウムと、アルカリ金属及び/又はアルカリ土
類金属と、アンチモン、ニッケル、クロム、モリブデ
ン、コバルト、マンガン、スズ、リン及びビスマスから
なる群より選ばれる少なくとも一種以上の元素とを必須
に含有するものである。該活性成分の各成分元素の含有
量は特に限定されないが、アンチモン、ニッケル、クロ
ム、モリブデン、コバルト、マンガン、スズ、リン及び
ビスマスからなる群より選ばれる少なくとも一種以上の
元素の含有量が、該元素のアルカリ金属及び/又はアル
カリ土類金属に対する元素比で表わして、0.1〜10
の範囲、好ましくは0.2〜5の範囲であることが、さ
らに高転化率かつ高選択率で製造できる点で好ましいも
のである。また前記活性成分の成分元素以外に含有して
もよい元素としては、特に限定されないが、鉄等を含有
してもよい。
【0011】本発明で使用される触媒中の活性成分の含
有量は特に限定されないが、該活性成分の触媒中の含有
量は酸化物基準で1〜30重量%、好ましくは1〜20
重量%である。該活性成分がこの範囲より少ないと触媒
の活性が低く、この範囲を超えると、原料の燃焼が増加
し、シアノナフタレン類の選択性が低下するので、好ま
しくない。
【0012】本発明に使用される触媒のバナジウム源と
しては、バナジウム酸化物、メタバナジン酸アンモニウ
ムのようなバナジン酸塩などが用いることができる。
【0013】本発明に使用される触媒のアルカリ金属及
び/又はアルカリ土類金属源としては、その硝酸塩、硫
酸塩、酸化物、水酸化物、塩化物などを用いることがで
きるが、中でもその硝酸塩が、水溶性が高く触媒調製が
容易であるうえ、硝酸アニオンは熱分解性が良く焼成に
より容易に酸化物に変換できる点で、好ましいものであ
る。
【0014】本発明に使用される触媒のアンチモン、ニ
ッケル、クロム、モリブデン、コバルト、マンガン、ス
ズ、リン及びビスマスからなる群より選ばれる少なくと
も一種類以上の元素源については、その硝酸塩、硫酸
塩、酸化物、水酸化物、塩化物などを用いることができ
る。
【0015】また前記アルカリ金属及び/又はアルカリ
土類金属源と、前記アンチモン、ニッケル、クロム、モ
リブデン、コバルト、マンガン、スズ、リン及びビスマ
スからなる群より選ばれる少なくとも一種以上の元素源
の2つにまたがる原料、たとえばアンチモン酸カリウ
ム、クロム酸ナトリウムなどを用いることもできる。
【0016】また使用する元素源に由来する触媒中の硫
酸根の量については特に限定されないが、触媒中のアル
カリ金属及び/又はアルカリ土類金属に対して1モル%
以下とすることが、メチルナフタレン類をアンモ酸化し
て相当するシアノナフタレン類を合成する反応系におい
ては好ましいものである。
【0017】一方、本発明に使用される触媒の担体成分
としては、酸化チタン及び/又は酸化ジルコニウムを必
須に含有する。担体成分としては、酸化チタン又は酸化
ジルコニウムの単独若しくは混合物、または酸化チタン
及び/又は酸化ジルコニウムとシリカ、アルミナ、シリ
カアルミナ、ケイソウ土などとの混合物を用いることも
できる。また触媒に使用する酸化チタンに関しては、ル
チル型、アナターゼ型等を用いることができるが、アナ
ターゼ型が表面積が大きく活性が高い点で好ましいもの
である。
【0018】使用する触媒中の酸化チタン及び/又は酸
化ジルコニウムの含有量は、特に限定されないが、該触
媒の全担体成分の40重量%以上、好ましくは50重量
%以上含まれることが、触媒中のバナジウム等の活性成
分の分散性が良い点で好ましい。
【0019】また反応熱の除去及び成型性の向上のため
に、炭化ケイ素及び/又は窒化ケイ素を加えることが好
ましく、炭化ケイ素及び/又は窒化ケイ素の添加量は、
特に限定されないが、触媒に対して30〜200重量%
の範囲で用いるのが好ましい。この範囲より少ない量で
は成型性の向上効果が低く、この範囲を超えると触媒の
活性が低下してしまう。なおこのとき炭化ケイ素及び/
又は窒化ケイ素の添加量は触媒成分の量には含めないも
のとする。
【0020】本発明に使用する触媒の調製法としては、
触媒成分の原料の所定量を水に溶解または懸濁させ、加
熱・濃縮する方法(濃縮法)、触媒成分の原料の所定量
を水に溶解し、担体に含浸担持する方法(含浸法)等が
挙げられる。いずれの方法もその後100℃〜120℃
で一晩乾燥させてから、400℃〜700℃で2〜6時
間空気中で焼成する必要がある。必要に応じて、好まし
い形状に成型または粉砕または担持することもある。
【0021】アンモ酸化反応は通常の固定床流通反応装
置を用いるのが簡便であるが、流動床反応装置を用いて
もよい。固定床流通反応装置を用いる場合、触媒を充填
した反応管を所定の反応温度に加熱し、原料であるメチ
ルナフタレン類と分子状酸素含有ガスとアンモニアを導
入する。原料のメチルナフタレン類が液体の場合は、定
量ポンプを用い触媒層の前に充填した予熱層でメチルナ
フタレン類を気化させ、分子状酸素含有ガス及びアンモ
ニアと混合する。あるいは所定の温度に加熱した蒸発器
にメチルナフタレン類を入れ、分子状酸素含有ガスまた
は不活性ガスに同伴させてもよい。原料のメチルナフタ
レン類が固体の場合は上述の蒸発器中で溶融させる方法
を用いる。
【0022】分子状酸素含有ガスは酸素を窒素、ヘリウ
ムなどの不活性ガスで希釈することにより所定の酸素濃
度にするが、空気を窒素で希釈するのが簡便である。
【0023】原料のメチルナフタレン類のガス濃度(体
積%)は特に限定されないが、0.5〜2%の範囲が好
ましく、またメチルナフタレン類に対するアンモニアの
比(モル比)は、2〜20の範囲、好ましくは、モノシ
アノナフタレンを製造するときには2〜10の範囲、ジ
シアノナフタレンを製造するときには4〜20の範囲で
ある。
【0024】原料混合ガス中のメチルナフタレン類に対
する酸素の比(モル比)は、2〜20の範囲、好ましく
は5〜10の範囲である。
【0025】反応温度は原料ガス組成、触媒組成などに
より異なるが、300℃〜500℃好ましくは380℃
〜450℃である。
【0026】原料混合ガスの空間速度(SV)は、10
0〜10000hr-1、好ましくは1000〜5000
hr-1である。
【0027】以上に述べたメチルナフタレン類のガス濃
度、原料混合ガス中の酸素濃度、反応温度及び原料混合
ガスの空間速度の範囲で行うことは、生産性とシアノナ
フタレン類の収率が高い点で好ましい態様である。
【0028】
【実施例】以下に実施例において、具体的に触媒調製
法、反応方法及び反応結果について述べるが、本発明は
この限りではない。
【0029】実施例1 (触媒調製)水300mlに五酸化バナジウム2.64
g、シュウ酸6.78gを加え、加熱溶解し均一溶液と
した。次に硝酸カリウム0.37gを溶解した後、酸化
アンチモン0.26g、酸化チタン(アナターゼ型)5
0gを懸濁させた。これをペースト状になるまで加熱濃
縮した後、120℃で一晩乾燥した。乾燥後これを空気
中650℃で3時間焼成を行った。この触媒を9〜20
メッシュに揃えて、反応に使用した。
【0030】この触媒の各元素のモル比はバナジウム:
カリウム:アンチモン:チタン=1:0.19:0.0
6:22で、アンチモン/カリウム=3.2、バナジウ
ム、カリウム、アンチモンの触媒中における比率(酸化
物基準)=5.7%、触媒中における酸化チタンの含有
率(重量%)=94%である。
【0031】(反応)内径10mmのステンレス製反応
管に触媒20ccを充填した。400℃に保持した溶融
塩浴に反応管を設置し、反応管入口側と出口側の配管は
ヒーターで加熱保温した。原料の2,6−ジメチルナフ
タレンを130℃に保温した蒸発器中で融解し、分子状
酸素含有ガスで同伴し、反応器中に導入した。分子状酸
素含有ガスは空気を窒素で希釈したものを用いた。さら
にアンモニアを反応器中に導入し、ガス組成を体積%で
2,6−ジメチルナフタレン1.0%、酸素6%、アン
モニア8%、SV3000hr-1に設定した。反応生成
物はガスクロマトグラフィーで分析した。結果は、表1
及び表2に示した。
【0032】その結果、2,6−ジメチルナフタレンの
転化率が95.4%で、2,6−ジシアノナフタレン選
択率は61.3%で2−シアノ−6−メチルナフタレン
の選択率が28.8%であった。
【0033】実施例2 (触媒調製)水300mlにメタバナジン酸アンモニウ
ム3.39g、シュウ酸6.78gを加え、加熱溶解し
均一溶液とした。次に硝酸セシウム0.36gを溶解し
た後、酸化アンチモン0.26g、酸化チタン(アナタ
ーゼ型)50g、炭化ケイ素微粉末50gを懸濁させ
た。これをペースト状になるまで加熱濃縮した後、12
0℃で一晩乾燥した。乾燥後これを空気中600℃で5
時間焼成を行った。この触媒を9〜20メッシュに揃え
て、反応に使用した。
【0034】この触媒の各元素のモル比はバナジウム:
セシウム:アンチモン:チタン=1:0.06:0.0
6:22で、アンチモン/セシウム=1、バナジウム、
セシウム、アンチモンの触媒中における比率(酸化物基
準)=5.7%、触媒中における酸化チタンの含有率
(重量%)=94%である。
【0035】(反応)実施例1と同様に反応を行った。
結果は、表1及び表2に示した。その結果、2,6−ジ
メチルナフタレンの転化率が97.2%で、2,6−ジ
シアノナフタレン選択率は70.3%で、2−シアノ−
6−メチルナフタレンの選択率が21.6%であった。
【0036】実施例3 (触媒調製)水300mlにメタバナジン酸アンモニウ
ム3.39g、シュウ酸6.78gを加え、加熱溶解し
均一溶液とした。次に硝酸バリウム0.45gを溶解し
た後、酸化アンチモン0.26g、酸化ジルコニウム5
0g、炭化ケイ素微粉末50gを懸濁させた。これをペ
ースト状になるまで加熱濃縮した後、120℃で一晩乾
燥した。乾燥後これを空気中600℃で5時間焼成を行
った。この触媒を9〜20メッシュに揃えて、反応に使
用した。
【0037】この触媒の各元素のモル比はバナジウム:
バリウム:アンチモン:ジルコニウム=1:0.06:
0.06:14で、アンチモン/バリウム=1、バナジ
ウム、バリウム、アンチモンの触媒中における比率(酸
化物基準)=5.9%、触媒中における酸化ジルコニウ
ムの含有率(重量%)=94%である。
【0038】(反応)実施例1と同様に反応を行った。
結果は、表1及び表2に示した。その結果、2,6−ジ
メチルナフタレンの転化率が91.3%で、2,6−ジ
シアノナフタレン選択率は55.6%で2−シアノ−6
−メチルナフタレンの選択率が35.7%であった。
【0039】実施例4 (触媒調製)水300mlにメタバナジン酸アンモニウ
ム6.78g、シュウ酸15.56gを加え、加熱溶解
し均一溶液とした。次に硝酸マグネシウム1.49g、
硝酸ニッケル0.51gを溶解した後、酸化チタン(ア
ナターゼ型)40g、アルミナ10g、炭化ケイ素微粉
末50gを懸濁させた。これをペースト状になるまで加
熱濃縮した後、120℃で一晩乾燥した。乾燥後これを
空気中600℃で5時間焼成を行った。この触媒を9〜
20メッシュに揃えて、反応に使用した。
【0040】この触媒の各元素のモル比はバナジウム:
マグネシウム:ニッケル:チタン=1:0.1:0.0
3:8で、ニッケル/マグネシウム=0.3、バナジウ
ム、マグネシウム、ニッケルの触媒中における比率(酸
化物基準)=10.1%、触媒中における酸化チタンの
含有率(重量%)=72%である。
【0041】(反応)原料に2,7−ジメチルナフタレ
ンを用いて、実施例1と同様に反応を行った。結果は、
表1及び表2に示した。その結果、2,7−ジメチルナ
フタレンの転化率が94.3%で、2,7−ジシアノナ
フタレン選択率は50.3%で2−シアノ−7−メチル
ナフタレンの選択率が36.0%であった。
【0042】実施例5 (触媒調製)水300mlにメタバナジン酸アンモニウ
ム4,19g、シュウ酸8.38gを加え、加熱溶解し
均一溶液とした。次に硝酸ナトリウム0.61g、硝酸
クロム1.43gを溶解した後、酸化ジルコニウム30
g、シリカ20gを懸濁させた。これをペースト状にな
るまで加熱濃縮した後、120℃で一晩乾燥した。乾燥
後これを空気中600℃で3時間焼成を行った。この触
媒を9〜20メッシュに揃えて、反応に使用した。
【0043】この触媒の各元素のモル比はバナジウム:
ナトリウム:クロム:ジルコニウム=1:0.06:
0.1:7で、クロム/ナトリウム=1.67、バナジ
ウム、ナトリウム、クロムの触媒中における比率(酸化
物基準)=7.0%、担体中における酸化ジルコニウム
の含有率(重量%)=56%である。
【0044】(反応)実施例4と同様に反応を行った。
結果は、表1及び表2に示した。その結果、2,7−ジ
メチルナフタレンの転化率が88.4%で、2,7−ジ
シアノナフタレン選択率は47.5%で2−シアノ−7
−メチルナフタレンの選択率が38.3%であった。
【0045】実施例6 (触媒調製)水300mlにメタバナジン酸アンモニウ
ム3.01g、モリブデン酸アンモニウム0.09g、
シュウ酸6.2gを加え、加熱溶解し均一溶液とした。
次に硝酸カルシウム0.36gを溶解した後、酸化チタ
ン(アナターゼ型)40g、アルミナ10gを懸濁させ
た。これをペースト状になるまで加熱濃縮した後、12
0℃で一晩乾燥した。乾燥後これを空気中450℃で6
時間焼成を行った。この触媒を9〜20メッシュに揃え
て、反応に使用した。
【0046】この触媒の各元素のモル比はバナジウム:
カルシウム:モリブデン:チタン=1:0.06:0.
02:19で、モリブデン/カルシウム=0.33、バ
ナジウム、カルシウム、モリブデンの触媒中における比
率(酸化物基準)=4.8%、触媒中における酸化チタ
ン含有率(重量%)=76%である。
【0047】(反応)実施例4と同様に反応を行った。
結果は、表1及び表2に示した。その結果、2,7−ジ
メチルナフタレンの転化率が95.7%で、2,7−ジ
シアノナフタレン選択率は51.5%で2−シアノ−7
−メチルナフタレンの選択率が25.6%であった。
【0048】実施例7 (触媒調製)水300mlにメタバナジン酸アンモニウ
ム5.19g、シュウ酸10.38gを加え、加熱溶解
し均一溶液とした。次に硝酸セシウム4.33g、硝酸
コバルト0.81gを溶解した後、酸化チタン(アナタ
ーゼ型)50gを懸濁させる。これをペースト状になる
まで加熱濃縮した後、120℃で一晩乾燥した。乾燥後
これを空気中600℃で4時間焼成を行った。この触媒
を9〜20メッシュに揃えて、反応に使用した。
【0049】この触媒の各元素のモル比はバナジウム:
セシウム:コバルト:チタン=1:0.06:0.0
2:14で、コバルト/セシウム=0.33、バナジウ
ム、セシウム、コバルトの触媒中における比率(酸化物
基準)=13.0%、触媒中における酸化チタンの含有
率(重量%)=87%である。
【0050】(反応)原料に1,5−ジメチルナフタレ
ンを用いて、実施例1と同様に反応を行った。結果は、
表1及び表2に示した。その結果、1,5−ジメチルナ
フタレンの転化率が89.3%で、1,5−ジシアノナ
フタレン選択率は40.5%で1−シアノ−5−メチル
ナフタレンの選択率が38.7%であった。
【0051】実施例8 (触媒調製)水300mlにメタバナジン酸アンモニウ
ム5.07g、シュウ酸10.14gを加え、加熱溶解
し均一溶液とした。次に硝酸セシウム2.53g、硝酸
マンガン0.75gを溶解した後、酸化ジルコニウム5
0g、炭化ケイ素微粉末30gを懸濁させた。これをペ
ースト状になるまで加熱濃縮した後、120℃で一晩乾
燥した。乾燥後これを空気中500℃で4時間焼成を行
った。この触媒を9〜20メッシュに揃えて、反応に使
用した。
【0052】この触媒の各元素のモル比はバナジウム:
セシウム:マンガン:ジルコニウム=1:0.3:0.
06:9で、マンガン/セシウム=0.2、バナジウ
ム、セシウム、マンガンの触媒中における比率(酸化物
基準)=10.7%、触媒中における酸化ジルコニウム
の含有率(重量%)=89%である。
【0053】(反応)実施例7と同様に反応を行った。
結果は、表1及び表2に示した。その結果、1,5−ジ
メチルナフタレンの転化率が97.2%で、1,5−ジ
シアノナフタレン選択率は48.2%で1−シアノ−5
−メチルナフタレンの選択率が35.2%であった。
【0054】実施例9 (触媒調製)水300mlにメタバナジン酸アンモニウ
ム3.13g、シュウ酸6.26gを加え、加熱溶解し
均一溶液とした。次に硝酸カリウム0.16gを溶解し
た後、酸化スズ0.49g、酸化チタン(アナターゼ
型)30g、酸化ジルコニウム20gを懸濁させた。こ
れをペースト状になるまで加熱濃縮した後、120℃で
一晩乾燥した。乾燥後これを空気中600℃で4時間焼
成を行った。この触媒を9〜20メッシュに揃えて、反
応に使用した。
【0055】この触媒の各元素のモル比はバナジウム:
カリウム:スズ:チタン:ジルコニウム=1:0.0
6:0.12:14:6で、マンガン/セシウム=2.
0、バナジウム、カリウム、スズの触媒中における比率
(酸化物基準)=5.7%、触媒中における酸化チタン
及び酸化ジルコニウムの含有率(重量%)=94%であ
る。
【0056】(反応)原料に2,3−ジメチルナフタレ
ンを用いて、実施例1と同様に反応を行った。結果は、
表1及び表2に示した。その結果、2,3−ジメチルナ
フタレンの転化率が88.4%で、2,3−ジシアノナ
フタレン選択率は24.3%で2−シアノ−3−メチル
ナフタレンの選択率が59.3%であった。
【0057】実施例10 (触媒調製)水300mlにメタバナジン酸アンモニウ
ム3.13g、シュウ酸6.26gを加え、加熱溶解し
均一溶液とした。次にリン酸ナトリウム0.77gを溶
解した後、酸化ジルコニウム50g、炭化ケイ微粉末素
50gを懸濁させた。これをペースト状になるまで加熱
濃縮した後、120℃で一晩乾燥した。乾燥後これを空
気中600℃で6時間焼成を行った。この触媒を9〜2
0メッシュに揃えて、反応に使用した。
【0058】この触媒の各元素のモル比はバナジウム:
ナトリウム:リン:ジルコニウム=1:0.15:0.
05:15で、スズ/ナトリウム=0.33、バナジウ
ム、ナトリウム、リンの触媒中における比率(酸化物基
準)=7.4%、触媒中における酸化ジルコニウムの含
有率(重量%)=93%である。
【0059】(反応)実施例9と同様に反応を行った。
結果は、表1及び表2に示した。その結果、2,3−ジ
メチルナフタレンの転化率が98.2%で、2,3−ジ
シアノナフタレン選択率は32.3%で2−シアノ−3
−メチルナフタレンの選択率が38.2%であった。
【0060】
【表1】
【0061】
【表2】
【0062】実施例11 (触媒調製)水300mlにメタバナジン酸アンモニウ
ム0.95g、シュウ酸1.90gを加え、加熱溶解し
均一溶液とした。次に硝酸バリウム0.06g、硝酸ビ
スマス0.47gを溶解した後、酸化チタン(アナター
ゼ型)10g、酸化ジルコニウム40gを懸濁させた。
これをペースト状になるまで加熱濃縮した後、120℃
で一晩乾燥した。乾燥後これを空気中500℃で2時間
焼成を行った。この触媒を9〜20メッシュに揃えて、
反応に使用した。
【0063】この触媒の各元素のモル比はバナジウム:
バリウム:ビスマス:チタン:ジルコニウム=1:0.
03:0.12:15:40で、ビスマス/バリウム=
4.0、バナジウム、バリウム、ビスマスの触媒中にお
ける比率(酸化物基準)=2.0%、触媒中における酸
化チタン及び酸化ジルコニウムの含有率(重量%)=9
8%である。
【0064】(反応)原料に1−メチルナフタレンを用
いて、実施例1と同様に反応を行った。結果は、表3及
び表4に示した。その結果、1−メチルナフタレンの転
化率が87.2%で、1−シアノナフタレンの選択率は
83.2%であった。
【0065】実施例12 (触媒調製)水300mlにメタバナジン酸アンモニウ
ム1.57g、シュウ酸3.14gを加え、加熱溶解し
均一溶液とした。次に硝酸カリウム0.08g、硝酸コ
バルト0.94gを溶解した後、酸化ジルコニウム30
g、アルミナ20g、炭化ケイ素微粉末20gを懸濁さ
せた。これをペースト状になるまで加熱濃縮した後、1
20℃で一晩乾燥した。乾燥後これを空気中600℃で
6時間焼成を行った。この触媒を9〜20メッシュに揃
えて、反応に使用した。
【0066】この触媒の各元素のモル比はバナジウム:
カリウム:コバルト:ジルコニウム=1:0.06:
0.24:18で、コバルト/カリウム=4.0、バナ
ジウム、カリウム、コバルトの触媒中における比率(酸
化物基準)=2.9%、触媒中における酸化ジルコニウ
ムの含有率(重量%)=58%である。
【0067】(反応)実施例11と同様に反応を行っ
た。結果は、表3及び表4に示した。その結果、1−メ
チルナフタレンの転化率が90.1%で、1−シアノナ
フタレンの選択率は93.1%であった。
【0068】実施例13 (触媒調製)水300mlにメタバナジン酸アンモニウ
ム2.24g、シュウ酸4.48gを加え、加熱溶解し
均一溶液とした。次に硝酸セシウム0.45g、硝酸ク
ロム2.30gを溶解した後、酸化チタン(アナターゼ
型)50g、炭化ケイ素微粉末50gを懸濁させた。こ
れをペースト状になるまで加熱濃縮した後、120℃で
一晩乾燥した。乾燥後これを空気中600℃で5時間焼
成を行った。この触媒を9〜20メッシュに揃えて、反
応に使用した。
【0069】この触媒の各元素のモル比はバナジウム:
セシウム:クロム:チタン=1:0.12:0.3:3
3で、クロム/セシウム=2.5、バナジウム、セシウ
ム、クロムの触媒中における比率(酸化物基準)=4.
8%、担体中における酸化チタンの含有率(重量%)=
95%である。
【0070】(反応)原料に2−メチルナフタレンを用
いて、実施例1と同様に反応を行った。結果は、表3及
び表4に示した。その結果、2−メチルナフタレンの転
化率が95.0%で、2−シアノナフタレンの選択率は
92.3%であった。
【0071】実施例14 (触媒調製)水300mlにメタバナジン酸アンモニウ
ム3.17g、シュウ酸6.34gを加え、加熱溶解し
均一溶液とした。次に硝酸カルシウム0.77g、硝酸
マンガン1.17gを溶解した後、酸化チタン(アナタ
ーゼ型)40g、シリカ10g、炭化ケイ素微粉末30
gを懸濁させた。これをペースト状になるまで加熱濃縮
した後、120℃で一晩乾燥した。乾燥後これを空気中
600℃で6時間焼成を行った。この触媒を9〜20メ
ッシュに揃えて、反応に使用した。
【0072】この触媒の各元素のモル比はバナジウム:
カルシウム:マンガン:チタン=1:0.12:0.1
5:18で、マンガン/カルシウム=1.25、バナジ
ウム、カルシウム、マンガンの触媒中における比率(酸
化物基準)=5.7%、担体中における酸化チタンの含
有率(重量%)=75%である。
【0073】(反応)実施例13と同様に反応を行っ
た。結果は、表3及び表4に示した。その結果、2−メ
チルナフタレンの転化率が98.8%で、2−シアノナ
フタレンの選択率は95.3%であった。
【0074】
【表3】
【0075】
【表4】
【0076】比較例1 実施例1において、触媒成分からカリウムを抜いて調製
し、実施例1と同様の条件で反応を行った。結果は、表
5及び表6に示した。その結果、2,6−ジメチルナフ
タレンの転化率が99.2%で、2,6−ジシアノナフ
タレン選択率は11.4%で2−シアノ−6−メチルナ
フタレンの選択率が21.8%であり、選択率の大幅な
低下がみられた。
【0077】比較例2 実施例2において、触媒成分からアンチモンを抜いて調
製し、実施例2と同様の条件で反応を行った。結果は、
表5及び表6に示した。その結果、2,6−ジメチルナ
フタレンの転化率が91.0%で、2,6−ジシアノナ
フタレン選択率は43.2%で2−シアノ−6−メチル
ナフタレンの選択率が32.4%であり、転化率、選択
率の低下がみられた。
【0078】比較例3 実施例3において、触媒成分からバナジウムを抜いて調
製し、実施例3と同様の条件で反応を行った。結果は、
表5及び表6に示した。その結果、2,6−ジメチルナ
フタレンの転化率が31.4%で、2,6−ジシアノナ
フタレン選択率は5.1%で2−シアノ−6−メチルナ
フタレンの選択率が28.2%であり、転化率、選択率
の大幅な低下がみられた。
【0079】比較例4 米国特許第4013705号に従い触媒を調製し、本発
明の実施例4と同じ条件で反応を行った。結果は、表5
及び表6に示した。その結果、2,7−ジメチルナフタ
レンの転化率が37.4%で、2,7−ジシアノナフタ
レン選択率は41.3%で2−シアノ−7−メチルナフ
タレンの選択率が55.1%であった。
【0080】比較例5 特開昭52−153933に従い触媒を調製し、本発明
の実施例5と同じ条件で反応を行った。結果は、表5及
び表6に示した。その結果、2,7−ジメチルナフタレ
ンの転化率が77.4%で、2,7−ジシアノナフタレ
ン選択率は11.1%で2−シアノ−7−メチルナフタ
レンの選択率が18.4%であった。
【0081】比較例6 特開昭58−2233に従い触媒を調製し、本発明の実
施例6と同じ条件で反応を行った。結果は、表5及び表
6に示した。その結果、2,7−ジメチルナフタレンの
転化率が83.1%で、2,7−ジシアノナフタレン選
択率は8.1%で2−シアノ−7−メチルナフタレンの
選択率が10.8%であった。
【0082】比較例7 特開平5−170724に従い触媒を調製し、本発明の
実施例7と同じ条件で反応を行った。結果は、表5及び
表6に示した。その結果、1,5−ジメチルナフタレン
の転化率が62.2%で、1,5−ジシアノナフタレン
選択率は14.1%で2−シアノ−7−メチルナフタレ
ンの選択率が20.8%であった。
【0083】
【表5】
【0084】
【表6】
【0085】以上の実施例及び比較例で明らかなよう
に、本発明の製造方法に用いる触媒において、活性成分
としてバナジウムと、アルカリ金属及び/又はアルカリ
土類金属と、アンチモン、ニッケル、クロム、モリブデ
ン、コバルト、マンガン、スズ、リン及びビスマスから
なる群より選ばれる少なくとも一種以上の元素とを含有
し、かつ担体成分として酸化チタン及び/又は酸化ジル
コニウムを含有することが、高い転化率および選択率で
シアノナフタレン類を得るためには、不可決であること
がわかる。
【0086】
【発明の効果】使用する触媒の活性成分としてバナジウ
ムと、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属と、ア
ンチモン、ニッケル、クロム、モリブデン、コバルト、
マンガン、スズ、リン及びビスマスからなる群より選ば
れる少なくとも一種以上の元素とを含有し、かつ担体成
分として酸化チタン及び/又は酸化ジルコニウムを含有
する触媒を用いることにより、シアノナフタレン類を高
転化率かつ高選択率で製造できることとなった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C07B 61/00 300

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メチルナフタレン類、アンモニア及び分
    子状酸素含有ガスからなる原料混合ガスを触媒上で接触
    反応させてシアノナフタレン類を製造するに際し、使用
    する触媒が、活性成分としてバナジウムと、アルカリ金
    属及び/又はアルカリ土類金属と、アンチモン、ニッケ
    ル、クロム、モリブデン、コバルト、マンガン、スズ、
    リン及びビスマスからなる群より選ばれる少なくとも一
    種以上の元素とを含有し、かつ担体成分として酸化チタ
    ン及び/又は酸化ジルコニウムを含有する触媒であるこ
    とを特徴とするシアノナフタレン類の製造方法。
  2. 【請求項2】 使用する触媒が、請求項1記載の触媒の
    活性成分に、さらに鉄を含有してなる触媒である請求項
    1に記載のシアノナフタレン類の製造方法。
  3. 【請求項3】 使用する触媒の活性成分の触媒中の含有
    量が、酸化物基準で1〜30重量%の範囲であることを
    特徴とする請求項1又は2に記載のシアノナフタレン類
    の製造方法。
  4. 【請求項4】 使用する触媒中のアンチモン、ニッケ
    ル、クロム、モリブデン、コバルト、マンガン、スズ、
    リン及びビスマスからなる群より選ばれる少なくとも一
    種以上の元素の含有量が、該触媒中のアルカリ金属及び
    /又はアルカリ土類金属に対する元素比で表わして、
    0.1〜10の範囲であることを特徴とする請求項1〜
    3のいずれか1項に記載のシアノナフタレン類の製造方
    法。
  5. 【請求項5】 使用する触媒中の酸化チタン及び/又は
    酸化ジルコニウムの含有量が、該触媒の全担体成分の4
    0重量%以上である請求項1〜4のいずれか1項に記載
    のシアノナフタレン類の製造方法。
  6. 【請求項6】 使用する触媒中に炭化ケイ素及び/又は
    窒化ケイ素を含む請求項1〜5のいずれか1項に記載の
    シアノナフタレン類の製造方法。
  7. 【請求項7】 使用する触媒中の硫酸根が、触媒中のア
    ルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属に対して、1モ
    ル%以下である請求項1〜6のいずれか1項に記載のシ
    アノナフタレン類の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010143690A1 (ja) 2009-06-11 2010-12-16 三菱瓦斯化学株式会社 アンモ酸化触媒及びそれを用いたニトリル化合物の製造方法

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