JPH0728626U - 彎曲管の製造装置 - Google Patents
彎曲管の製造装置Info
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- JPH0728626U JPH0728626U JP6424893U JP6424893U JPH0728626U JP H0728626 U JPH0728626 U JP H0728626U JP 6424893 U JP6424893 U JP 6424893U JP 6424893 U JP6424893 U JP 6424893U JP H0728626 U JPH0728626 U JP H0728626U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案の目的は、略180°に彎曲した合成樹
脂製の彎曲管の製造装置の構造を簡単かつコンパクトに
することにある。 【構成】彎曲管10の内側形状を成形する内型13を一
体的に相互結合されている左右の直型部14A,14B
と、分割線DLに沿って分割された左右の彎曲型部15
A,15Bとに分割して、成形された彎曲管10の内部
から引抜き出来るようにするが、該分割線DLを彎曲中
心Oから彎曲管10の長い方の直管部10Aよりに傾斜
させ、該直管部10A型の彎曲型部15Aの実効巾を縮
小する。
脂製の彎曲管の製造装置の構造を簡単かつコンパクトに
することにある。 【構成】彎曲管10の内側形状を成形する内型13を一
体的に相互結合されている左右の直型部14A,14B
と、分割線DLに沿って分割された左右の彎曲型部15
A,15Bとに分割して、成形された彎曲管10の内部
から引抜き出来るようにするが、該分割線DLを彎曲中
心Oから彎曲管10の長い方の直管部10Aよりに傾斜
させ、該直管部10A型の彎曲型部15Aの実効巾を縮
小する。
Description
【0001】
本考案は例えば合成樹脂製のUトラップのような略180°に彎曲した彎曲管 を製造する装置に関するものである。
【0002】
図5に示すように、例えば略180°に彎曲した彎曲管であるUトラップ(10) は左右の直管部(10A,10B) と該直管部(10A,10B) 間に介在する彎曲部(10C) とか らなり、流出側の直管部(10B) よりも流入側の直管部(10A) の方が長く設定され ている。 従来は図6〜図8に示すように成形されるべき上記Uトラップ(10)の外殻形状 に対応する型面(2A)形状を有する外型(2) と、該Uトラップ(10)の内側形状に対 応する型面(3A)形状を有する内型(3) とからなり、内型(3) は一体的に相互結合 されている左右の直型部(4A,4B) と、彎曲中心Oからの垂線VLに沿って二等分 されている左右の彎曲型部(5A,5B) とに分割されて成形物から抜出すことが出来 るようにされているUトラップの製造装置(1) が提供されている(実公平5−1 4829号公報)。 上記構成ではUトラップ(10)を射出成形した後、外型(2) を開き、内型(3) は 作動杆(6A,6B) によって該Uトラップ(10)内から引抜くが、この際、内型(3) の 彎曲型部(5A,5B) はリンクアーム(8A,8B) を介して該作動杆(6A,6B) に連結され ているから、該彎曲型部(5A,5B) は該作動杆(6A,6B) によって図7に示すように Uトラップ(10)の彎曲中心Oを中心としてガイドピン(7A,7B) にガイドされつゝ 回動してから直型部(4A,4B) に追従して図8に示すように直線的に引抜かれる。
【0003】
しかしながら上記従来のUトラップの製造装置(1) にあっては、左右の直管部 (10A,10B) が一体的に相互結合されているため、内型(3) の駆動部を一つにまと めることが出来合理的である。しかし内型(3) の左右の彎曲型部(5A,5B) が彎曲 中心Oからの垂線VLに沿って分割されているために、流出側の彎曲型部(5B)が Uトラップ(10)の流出側の直管部(10B) から完全に引抜かれても、流入側の彎曲 型部(5A)はまだUトラップ(10)の流入側の直管部(10A) からは引抜かれておらず 、図8に示すように該彎曲型部(5A)が該直管部(10A) から完全に引抜かれた状態 では該流出側の彎曲型部(5B)とUトラップ(10)の流出側の直管部(10B) との間に 直管部(10A,10B) の長さの差△lに相当する隙間が出来る。即ち流出側の彎曲型 部(5B)のUトラップ(10)からの引抜き動作には△l分だけストロークにロスを生 じると云う問題点がある。また彎曲管(10)の内部の最低部の型跡TRが形成され るので、該型跡TRが干渉してごみや泥が管内から排除されにくゝなると言う問 題点がある。
【0004】
本考案は上記従来の課題を解決するための手段として、左右の直管部(10A,10B ) と、該直管部(10A,10B) 間に介在する彎曲部(10C) とからなり、一方の直管部 (10A) は他方の直管部(10B) より長く設定されている彎曲管(10)の外殻形状に対 応する型面(12A) 形状を有する外型(12)と、該彎曲管(10)の内側形状に対応する 型面(13A) 形状を有する内型(13)とからなり、該内型(13)は一体的に相互結合さ れている左右の直型部(14A,14B) と彎曲中心Oから彎曲管(10)の長い方の直管部 (10A) よりに傾斜している分割線DLに沿って二分割されている左右の彎曲型部 (15A,15B) とから構成されている彎曲管(10)の製造装置(11)を提供するものであ る。
【0005】
本考案では彎曲管(10)の製造装置(11)の内型(13)が左右の直型部(14A,14B) と 左右の彎曲型部(15A,15B) とに分割されているが、該左右の直型部(14A,14B) は 一体的に相互結合されているから、内型(13)の駆動部を一つにまとめることが出 来る。また該左右の彎曲型部(15A,15B) は彎曲管(10)の彎曲部(10C) に沿って回 動してから直線的に該彎曲管(10)の直管部(10A,10B) から引抜かれるが、該左右 の彎曲型部(15A,15B) は彎曲中心Oから彎曲管(10)の長い方の直管部(10A) より に傾斜している分割線DLに沿って二分割されているから、長い方の直管部(10A ) 側の彎曲型部(15A) の実効巾は短い直管部(10B) 側の彎曲型部(15B) の実効巾 よりも小さくなり、その分該彎曲型部(15A) の引抜きストロークは短くなる。そ して分割線DLの傾斜角αを所定に設定することによって内型(13)の彎曲型部(1 5A,15B) を成形された彎曲管(10)の直管部(10A,10B) から同時に引抜くことも出 来る。そして内型(13)のこのような分割様式では成形される彎曲管の最低部には 型跡は形成されない。
【0006】
本考案を図1〜図5に示す一実施例によって説明すれば、図に示す彎曲管であ るUトラップ(10)を射出成形によって製造する装置(11)は成形されるべきUトラ ップ(10)の外殻形状に対応する型面(12A) 形状を有する外型(12)と、該Uトラッ プ(10)の内側形状に対応する型面(13A) 形状を有する内型(13)とからなり、外型 (12)は前後方向に型開き可能とされ、該内型(13)は一体的に相互結合されている 左右の直型部(14A,14B) と彎曲中心Oから該Uトラップ(10)の長い方の直管部(1 0A) よりに傾斜している分割線DLに沿って二分割されている左右の彎曲型部(1 5A,15B) とから構成されており、上記内型(13)の直型部(14A,14B) には夫々引抜 き用の作動杆(16A,16B) が貫通され、該彎曲型部(15A,15B) は夫々リンクアーム (18A,18B) を介して該作動杆(16A,16B) に連結されている。 更に直型部(14A,14B) のガイド孔(14C,14D) にはガイドピン(17A,17B) が貫通 されており、該ガイドピン(17A,17B) の先端部分は該彎曲型部(15A,15B) のガイ ド孔(15C,15D) に挿通されている。
【0007】 上記構成において、図1に示す製造装置(11)の型閉じ状態で該外型(12)と該内 型(13)との間に形成されるキャビティ内にポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリ プロピレン等の熱可塑性プラスチックを射出してUトラップ(10)を成形する。 成形後は直型部(14A,14B) を図示しない駆動部によって上方へ所定ストローク 引抜き、作動杆(16A,16B) を上方へ引張ることによって彎曲型部(15A,15B) をガ イドピン(17A,17B) をガイドとして図2に示すようにUトラップ(10)の彎曲部(1 0C) に沿って彎曲中心Oを中心として回動し、その後図3に示すように上方に直 線的に引抜かれる。
【0008】 上記装置(11)の内型(13)の彎曲型部(15A,15B) の詳細を図4に示す。上記した ように彎曲型部(15A,15B) は実線に示す閉じた状態から二点鎖線に示す彎曲中心 Oを中心として回動した状態に移行し、それから上方に直線的に引抜かれる。 彎曲型部(15B) の中心角を2θ°とし、中心Oからの垂線VLに対する分割線 DLの傾斜角をα°とすると、彎曲型部(15B) が回動した二点鎖線状態ではOか らの水平線HLは該彎曲型部(15B) を二等分する。したがってVLとHLとのな す角は90°であるから、θ°のα°との間にはθ+(2θ−α)=90、即ち θ=(90+α)/3と云う関係がある。
【0009】 更に彎曲型部(15A,15B) が2θ°回動状態でHLから下の長さl1 ,l2 を求 めると、中心Oから彎曲型部(15A,15B) の外郭までの半径をRとしてl1 =R s inθ、l2 =R sin(θ−2α)となる。
【0010】 上記引抜きストロークを最小にするにはl1 −l2 =l(ここにlはUトラッ プ(10)の直管部(10A,10B) の長さの差である)とすればよい。即ちl=R〔 sin θ− sin(θ−2α)〕とする。 即ち内型(13)を設計する場合に下記の条件を満足するθ°とα°とを求めれば 内型(13)の引抜きストロークを最小、即ちストロークロスを実質的に0にするこ とが出来る。 θ=(90+α)/3 l=R〔 sinθ− sin(θ−2α)〕 この条件では内型(13)の彎曲型部(15A,15B) は成形されたUトラップ(10)の直 管部(10A,10B) から同時に引抜かれることになる。
【0011】 このようにして図3に示すように成形されたUトラップ(10)から内型(13)の直 型部(14A) および直型部(14B) と彎曲型部(15A,15B) とを完全に引抜き、更に外 型(12)を型開きして該Uトラップ(10)を製造装置(11)から取出す。該Uトラップ (10)の内側最低部の位置では内型(13)は分割されていないので、型跡は存在しな い。
【0012】
したがって本考案では内型の引抜きストロークが短縮されコンパクトな構造の 彎曲管の製造装置が提供される。
図1〜図5は本考案の一実施例を示すものである。
【図1】型閉じ状態製造装置断面図
【図2】内型引抜き過程の製造装置断面図
【図3】内型完全引抜き状態の製造装置断面図
【図4】内型彎曲型部説明図
【図5】Uトラップ(彎曲管)の斜視図 図6〜図8は従来例を示すものである。
【図6】型閉じ状態製造装置断面図
【図7】内型引抜き過程の製造装置断面図
【図8】内型完全引抜き状態の製造装置断面図
10 彎曲管 10A,10B 直管部 10C 彎曲部 11 彎曲管の製造装置 12 外型 12A 型面 13 内型 13A 型面 14A,14B 直型部 15A,15B 彎曲型部 DL 分割線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
Claims (1)
- 【請求項1】左右の直管部と、該直管部間に介在する彎
曲部とからなり、一方の直管部は他方の直管部より長く
設定されている彎曲管の外殻形状に対応する型面形状を
有する外型と、該彎曲管の内側形状に対応する型面形状
を有する内型とからなり、該内型は一体的に相互結合さ
れている左右の直型部と彎曲中心から彎曲管の長い方の
直管部よりに傾斜している分割線に沿って二分割されて
いる左右の彎曲型部とから構成されていることを特徴と
する彎曲管の製造装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6424893U JPH0728626U (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 彎曲管の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6424893U JPH0728626U (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 彎曲管の製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0728626U true JPH0728626U (ja) | 1995-05-30 |
Family
ID=13252673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6424893U Pending JPH0728626U (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 彎曲管の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728626U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH052932B2 (ja) * | 1982-04-06 | 1993-01-13 | Zeiss Stiftung |
-
1993
- 1993-11-05 JP JP6424893U patent/JPH0728626U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH052932B2 (ja) * | 1982-04-06 | 1993-01-13 | Zeiss Stiftung |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971021 |