JPH0728655Y2 - 車両用スイッチ構造 - Google Patents
車両用スイッチ構造Info
- Publication number
- JPH0728655Y2 JPH0728655Y2 JP1988100431U JP10043188U JPH0728655Y2 JP H0728655 Y2 JPH0728655 Y2 JP H0728655Y2 JP 1988100431 U JP1988100431 U JP 1988100431U JP 10043188 U JP10043188 U JP 10043188U JP H0728655 Y2 JPH0728655 Y2 JP H0728655Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- mounting base
- lever
- turning
- turned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、操作部材の操作位置に応じて二段階的に作
動させることができる車両用スイッチ構造に関する。
動させることができる車両用スイッチ構造に関する。
[従来の技術] 従来、例えば、自動車のウインカランプを点灯させるウ
インカスイッチなどにおいて、スイッチ装置の操作レバ
ーの回動操作位置に応じてそれぞれ作動する二つのスイ
ッチ(第1のスイッチ及び第2のスイッチ)を設け、直
進中に若干のレーンチェンジを行う場合など、自動車の
進路変更が比較的小さい場合には、上記操作レバーを中
間位置まで回動させて上記第1のスイッチをON作動さ
せ、一方、コーナを曲がる場合など、比較的進路変更が
大きい場合には、操作レバーを上記中間位置よりも大き
く回動させて上記第2のスイッチをON作動させることに
より、二段階的にスイッチ操作を行うことができるよう
にしたものは、一般に良く知られている。
インカスイッチなどにおいて、スイッチ装置の操作レバ
ーの回動操作位置に応じてそれぞれ作動する二つのスイ
ッチ(第1のスイッチ及び第2のスイッチ)を設け、直
進中に若干のレーンチェンジを行う場合など、自動車の
進路変更が比較的小さい場合には、上記操作レバーを中
間位置まで回動させて上記第1のスイッチをON作動さ
せ、一方、コーナを曲がる場合など、比較的進路変更が
大きい場合には、操作レバーを上記中間位置よりも大き
く回動させて上記第2のスイッチをON作動させることに
より、二段階的にスイッチ操作を行うことができるよう
にしたものは、一般に良く知られている。
このようなスイッチ装置では、通常、操作レバーは、上
記第2のスイッチをON作動させる回動位置では一旦ロッ
クされ、自動車がコーナを曲がり終えた後、ハンドルを
中立位置に復帰させることによって初めて中立位置に戻
るが、上記第1のスイッチをON作動させる中間位置では
ロックされず、ハンドル操作とは無関係に所定時間(例
えば、2〜3秒程度)が経過すれば自動的に中立位置に
復帰し、ウインカランプもこれに応じて消燈するように
なっている。
記第2のスイッチをON作動させる回動位置では一旦ロッ
クされ、自動車がコーナを曲がり終えた後、ハンドルを
中立位置に復帰させることによって初めて中立位置に戻
るが、上記第1のスイッチをON作動させる中間位置では
ロックされず、ハンドル操作とは無関係に所定時間(例
えば、2〜3秒程度)が経過すれば自動的に中立位置に
復帰し、ウインカランプもこれに応じて消燈するように
なっている。
ところで、このような二段階的に操作し得るスイッチ装
置では、上記したように、第2のスイッチをON作動させ
る操作位置では操作レバーがロックされるが、第1のス
イッチを作動させる中間位置では、操作レバーはロック
されず、その前後をフリーに回動することができる。こ
のため、比較的小さい進路変更を行う場合、上記第1の
スイッチをON作動させるべくレバーを回動操作した際
に、運転者は、該レバーが上記中間位置に達しているか
どうかが分かりにくいという問題がある。
置では、上記したように、第2のスイッチをON作動させ
る操作位置では操作レバーがロックされるが、第1のス
イッチを作動させる中間位置では、操作レバーはロック
されず、その前後をフリーに回動することができる。こ
のため、比較的小さい進路変更を行う場合、上記第1の
スイッチをON作動させるべくレバーを回動操作した際
に、運転者は、該レバーが上記中間位置に達しているか
どうかが分かりにくいという問題がある。
このため、上記第1のスイッチをON作動させるべくレバ
ー操作が行なわれた際に、運転者に対して、レバーが上
記第1のスイッチをON作動させる中間位置に達したこと
を手の感触、所謂、節度感で伝えるようにすることが考
えられており、例えば、実開昭60−175439号公報では、
操作レバーの先端部をスイッチのケース内周部に摺接さ
せるとともに、該ケース内周部に段部を設け、上記操作
レバーの先端部が上記段部を通過する際の抵抗感により
スイッチ操作の節度感を付与するようにしたスイッチ装
置が提案されている。
ー操作が行なわれた際に、運転者に対して、レバーが上
記第1のスイッチをON作動させる中間位置に達したこと
を手の感触、所謂、節度感で伝えるようにすることが考
えられており、例えば、実開昭60−175439号公報では、
操作レバーの先端部をスイッチのケース内周部に摺接さ
せるとともに、該ケース内周部に段部を設け、上記操作
レバーの先端部が上記段部を通過する際の抵抗感により
スイッチ操作の節度感を付与するようにしたスイッチ装
置が提案されている。
すなわち、第4図に示すように、上記スイッチ装置51で
は、スイッチ機構を収納するケース52に組み付けられた
取付ベース53に、レバー54、第1スイッチ接点55,65及
び第2スイッチ接点56,66が取り付けられている。上記
レバー54は、その中間部に、第5図に示すように、該レ
バー54の回動位置に応じて上記第1スイッチ接点55,56
又は第2スイッチ接点56,66と摺接し得る摺動接点57を
備えるとともに、先端側には、第4図に示すように、ス
プリング58で出没可能に付勢されて上記ケース52の内周
部52aに摺接するピン54aを備えている。
は、スイッチ機構を収納するケース52に組み付けられた
取付ベース53に、レバー54、第1スイッチ接点55,65及
び第2スイッチ接点56,66が取り付けられている。上記
レバー54は、その中間部に、第5図に示すように、該レ
バー54の回動位置に応じて上記第1スイッチ接点55,56
又は第2スイッチ接点56,66と摺接し得る摺動接点57を
備えるとともに、先端側には、第4図に示すように、ス
プリング58で出没可能に付勢されて上記ケース52の内周
部52aに摺接するピン54aを備えている。
上記レバー54の回動操作中に節度感を付与するための段
部59,69は、ケース内周部52aにおいて、レバー54の中立
位置と上記第2スイッチ接点56,66に上記摺動接点57が
摺接して第2のスイッチがON作動する回動位置との略中
間に対応する部位にそれぞれ設けられている。
部59,69は、ケース内周部52aにおいて、レバー54の中立
位置と上記第2スイッチ接点56,66に上記摺動接点57が
摺接して第2のスイッチがON作動する回動位置との略中
間に対応する部位にそれぞれ設けられている。
尚、上記スイッチ装置51の上半分に配置された第1スイ
ッチ接点55及び第2スイッチ接点56は、車両を右方向に
進路変更させる場合に右側のウインカランプを点灯させ
るためのものであり、スイッチ装置51の下半分に配置さ
れた第1スイッチ接点65及び第2スイッチ接点66は、車
両を左方向に進路変更させる際に左側のウインカランプ
を点灯させるためのものである。
ッチ接点55及び第2スイッチ接点56は、車両を右方向に
進路変更させる場合に右側のウインカランプを点灯させ
るためのものであり、スイッチ装置51の下半分に配置さ
れた第1スイッチ接点65及び第2スイッチ接点66は、車
両を左方向に進路変更させる際に左側のウインカランプ
を点灯させるためのものである。
そして、車両を右側に進路変更させる場合を例にとって
説明すれば、第1のスイッチをON作動させるべく、つま
り、上記第1スイッチ接点55に上記摺動接点57を摺接さ
せるべく、上記レバー54を時計回り方向に回動させる
と、この回動操作に伴ってそのピン54aが上記段部59に
達してこの段部59を通過しようとする際には、段部59の
高さ分だけ上記ピン54aがレバー54に内方に向かって押
し込まれ、スプリング58の付勢力が急激に増大する結
果、レバー54の回動操作に抵抗感が生じる。すなわち、
レバー54の回動操作に節度感が付与されるのである。こ
の時、レバー54の摺動接点57が上記第1スイッチ接点55
に摺接して第1のスイッチがON作動するように、上記段
部59と第1スイッチ接点55との位置関係が設定されてい
る。
説明すれば、第1のスイッチをON作動させるべく、つま
り、上記第1スイッチ接点55に上記摺動接点57を摺接さ
せるべく、上記レバー54を時計回り方向に回動させる
と、この回動操作に伴ってそのピン54aが上記段部59に
達してこの段部59を通過しようとする際には、段部59の
高さ分だけ上記ピン54aがレバー54に内方に向かって押
し込まれ、スプリング58の付勢力が急激に増大する結
果、レバー54の回動操作に抵抗感が生じる。すなわち、
レバー54の回動操作に節度感が付与されるのである。こ
の時、レバー54の摺動接点57が上記第1スイッチ接点55
に摺接して第1のスイッチがON作動するように、上記段
部59と第1スイッチ接点55との位置関係が設定されてい
る。
尚、上記レバー54が第2のスイッチをON作動させる位置
まで回動させられた際には、レバー54は、不図示のロッ
ク機構によりロックされるようになっている。
まで回動させられた際には、レバー54は、不図示のロッ
ク機構によりロックされるようになっている。
[考案が解決しようとする課題] ところが、上記従来のスイッチ装置51では、スイッチ操
作に節度感を付与する段部59,69はケース52に形成さ
れ、一方、スイッチ機構は全て取付ベース53に取付けら
れているので、該取付ベース53と上記ケース52とを組付
ける際に両者の位置ずれなどが生じた場合には、上記節
度感が付与されるレバー54の回動位置と上記第1のスイ
ッチがON作動する回動位置との間にずれが生じる。
作に節度感を付与する段部59,69はケース52に形成さ
れ、一方、スイッチ機構は全て取付ベース53に取付けら
れているので、該取付ベース53と上記ケース52とを組付
ける際に両者の位置ずれなどが生じた場合には、上記節
度感が付与されるレバー54の回動位置と上記第1のスイ
ッチがON作動する回動位置との間にずれが生じる。
このため、上記ケース52と取付ベース53との組立工程に
おいて、高精度の組立作業が要求されるという製造上の
難点があった。
おいて、高精度の組立作業が要求されるという製造上の
難点があった。
この考案は、上記問題点に鑑みてなされたもので、二段
階的に操作し得る車両用スイッチにおいて、高い組立精
度を要することなく、上記第1のスイッチをON作動させ
る中間位置へのスイッチ操作に節度感を付与することが
できる車両用スイッチ構造を提供することを目的とす
る。
階的に操作し得る車両用スイッチにおいて、高い組立精
度を要することなく、上記第1のスイッチをON作動させ
る中間位置へのスイッチ操作に節度感を付与することが
できる車両用スイッチ構造を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] このため、この考案は、スイッチ機構を収納する枠部材
と、該枠部材に固定して組み付けられた取付基材と、該
取付基材に回動自在に設けられた操作部材と、上記取付
基材に固定して設けられ、上記操作部材が所定角度回動
させられたときにON作動する第1のスイッチと、上記取
付基材に固定して設けられ、上記操作部材が上記第1の
スイッチをON作動させる回動位置を越えて更に所定角度
回動させられたときにON作動する第2のスイッチとを備
えた車両用スイッチ構造であって、基端側が上記取付基
材に固定された板ばね部材が設けられ、上記第1のスイ
ッチは、上記操作部材に設けられた可動接点と上記板ば
ね部材に設けられたスイッチ接点とで構成されており、
上記板ばね部材の先端側は、上記操作部材が第1のスイ
ッチをON作動させる回動位置に至るまでは、上記取付基
材に固定されたストッパ部材に、上記操作部材の回動方
向と逆方向の所定値以上の付勢力でもって当接して係止
されているようにしたものである。
と、該枠部材に固定して組み付けられた取付基材と、該
取付基材に回動自在に設けられた操作部材と、上記取付
基材に固定して設けられ、上記操作部材が所定角度回動
させられたときにON作動する第1のスイッチと、上記取
付基材に固定して設けられ、上記操作部材が上記第1の
スイッチをON作動させる回動位置を越えて更に所定角度
回動させられたときにON作動する第2のスイッチとを備
えた車両用スイッチ構造であって、基端側が上記取付基
材に固定された板ばね部材が設けられ、上記第1のスイ
ッチは、上記操作部材に設けられた可動接点と上記板ば
ね部材に設けられたスイッチ接点とで構成されており、
上記板ばね部材の先端側は、上記操作部材が第1のスイ
ッチをON作動させる回動位置に至るまでは、上記取付基
材に固定されたストッパ部材に、上記操作部材の回動方
向と逆方向の所定値以上の付勢力でもって当接して係止
されているようにしたものである。
[考案の効果] この考案によれば、上記第1のスイッチは、上記操作部
材に設けられた可動接点と、その基端側が上記取付基材
に固定された板ばね部材に設けられたスイッチ接点とで
構成され、上記板ばね部材の先端側は、上記操作部材が
第1のスイッチをON作動させる回動位置に至るまでは、
上記取付基材に固定されたストッパ部材に、上記操作部
材の回動方向と逆方向の所定値以上の付勢力でもって当
接して係止されているので、上記第1のスイッチがON作
動した時点で、操作部材の回動方向と逆方向の所定値以
上の付勢力が該操作部材に作用し、その操作力が急激に
大きくなる。つまり、上記操作部材の回動操作に節度感
が付与されることとなり、これにより、運転者は、第1
のスイッチがON作動したことを知ることができる。
材に設けられた可動接点と、その基端側が上記取付基材
に固定された板ばね部材に設けられたスイッチ接点とで
構成され、上記板ばね部材の先端側は、上記操作部材が
第1のスイッチをON作動させる回動位置に至るまでは、
上記取付基材に固定されたストッパ部材に、上記操作部
材の回動方向と逆方向の所定値以上の付勢力でもって当
接して係止されているので、上記第1のスイッチがON作
動した時点で、操作部材の回動方向と逆方向の所定値以
上の付勢力が該操作部材に作用し、その操作力が急激に
大きくなる。つまり、上記操作部材の回動操作に節度感
が付与されることとなり、これにより、運転者は、第1
のスイッチがON作動したことを知ることができる。
すなわち、操作部材の回動操作に節度感を付与する節度
機構を、上記操作部材が所定角度回動させられたときに
ON作動する第1のスイッチ自身に設けたので、上記節度
機構が枠部材に設けられられる一方、第1のスイッチが
取付基材に取り付けられていた従来のように、上記枠部
材と取付基材との組立精度の良否によって、上記第1の
スイッチがON作動する操作部材の回動位置と、節度感が
付与される操作部材の回動位置との間にずれが生じるこ
とを防止できる。従って、高い組立精度を要することな
く、上記第1のスイッチをON作動させる回動位置への操
作部材の回動操作を節度感を付与することができる。
機構を、上記操作部材が所定角度回動させられたときに
ON作動する第1のスイッチ自身に設けたので、上記節度
機構が枠部材に設けられられる一方、第1のスイッチが
取付基材に取り付けられていた従来のように、上記枠部
材と取付基材との組立精度の良否によって、上記第1の
スイッチがON作動する操作部材の回動位置と、節度感が
付与される操作部材の回動位置との間にずれが生じるこ
とを防止できる。従って、高い組立精度を要することな
く、上記第1のスイッチをON作動させる回動位置への操
作部材の回動操作を節度感を付与することができる。
[実施例] 以下、この考案を、自動車のウインカスイッチに適用し
た場合の実施例について、添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
た場合の実施例について、添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図に示すように、本実施例に係るウインカスイッチ
1は、ウインカランプを点灯又は消燈させるスイッチ機
構を収納するケース2と、該ケース2に固定して組み付
けられた取付ベース3と、該取付ベース3に固設された
支柱4を介して取付ベース3に取り付けられ、上記支柱
4を中心にして自在に回動することができる操作レバー
5とを備えている。
1は、ウインカランプを点灯又は消燈させるスイッチ機
構を収納するケース2と、該ケース2に固定して組み付
けられた取付ベース3と、該取付ベース3に固設された
支柱4を介して取付ベース3に取り付けられ、上記支柱
4を中心にして自在に回動することができる操作レバー
5とを備えている。
上記操作レバー5の先端部にはシリンダ状のキャビテイ
部5aが形成されており、該キャビテイ部5aには、コイル
ばね6が収納されるとともに、該コイルばね6によりケ
ース2の内周部2a側に付勢される摺接ヘッド7が摺動自
在に嵌入されて、操作レバー5に所要の摺動抵抗を与え
る。また、上記操作レバー5の略中間の上下の側面部に
は、該操作レバー5に固着され、操作レバー5の回動に
伴って移動する可動接点10,20がそれぞれ設けられてお
り、これら可動接点10,20は、第2図に詳しく示すよう
に、操作レバー5の溝部に下方から嵌装された導体9を
介して、取付ベース3上で操作レバー5の回動方向に所
定幅を有して延設された板状の固定接点8に、常時、電
気的に接続されている。
部5aが形成されており、該キャビテイ部5aには、コイル
ばね6が収納されるとともに、該コイルばね6によりケ
ース2の内周部2a側に付勢される摺接ヘッド7が摺動自
在に嵌入されて、操作レバー5に所要の摺動抵抗を与え
る。また、上記操作レバー5の略中間の上下の側面部に
は、該操作レバー5に固着され、操作レバー5の回動に
伴って移動する可動接点10,20がそれぞれ設けられてお
り、これら可動接点10,20は、第2図に詳しく示すよう
に、操作レバー5の溝部に下方から嵌装された導体9を
介して、取付ベース3上で操作レバー5の回動方向に所
定幅を有して延設された板状の固定接点8に、常時、電
気的に接続されている。
上記取付ベース3の上半分には、車両が右方に進路変更
する場合に右側ウインカランプを点灯させるための二つ
の板状のスイッチ部材(第1スイッチ部材11及び第2ス
イッチ部材12)が、ブラケット13,14をそれぞれ介して
取り付けられ、一方、取付ベース3の下半分には、車両
が左方に進路変更する際に左側ウインカランプを点灯さ
せるための二つの板状のスイッチ部材(第1スイッチ部
材21及び第2スイッチ部材22)が、ブラケット23,24を
それぞれ介して取り付けられている。
する場合に右側ウインカランプを点灯させるための二つ
の板状のスイッチ部材(第1スイッチ部材11及び第2ス
イッチ部材12)が、ブラケット13,14をそれぞれ介して
取り付けられ、一方、取付ベース3の下半分には、車両
が左方に進路変更する際に左側ウインカランプを点灯さ
せるための二つの板状のスイッチ部材(第1スイッチ部
材21及び第2スイッチ部材22)が、ブラケット23,24を
それぞれ介して取り付けられている。
上記第1スイッチ部材11,21は、共に、電気伝導性を有
する板ばね部材で形成されており、その基端部11a,21a
がブラケット13,23をそれぞれ介して取付ベース3上に
固定されるとともに、先端部11b,21bは、常時は、板ば
ねとしてのばね力で取付ベース3に固設されたストッパ
15,25にそれぞれ当止められるようになっている。すな
わち、上記各第1スイッチ部材11,21が、本願の実用新
案登録請求の範囲の欄に記載した板ばね部材を構成して
いる。また、上記第1スイッチ部材11,21の上記基端部1
1a,21aと先端部11b,21bとの略中間には、上記操作レバ
ー5が中立位置(第1図における実線参照)から上方又
は下方に所定角度だけ回動された際に、操作レバー5の
可動接点10,20とそれぞれ組み合わされる第1スイッチ
接点11c,21cがそれぞれ固着されている。そして、該第
1スイッチ接点11c,21cと上記可動接点10,20とで第1の
スイッチがそれぞれ構成されている。
する板ばね部材で形成されており、その基端部11a,21a
がブラケット13,23をそれぞれ介して取付ベース3上に
固定されるとともに、先端部11b,21bは、常時は、板ば
ねとしてのばね力で取付ベース3に固設されたストッパ
15,25にそれぞれ当止められるようになっている。すな
わち、上記各第1スイッチ部材11,21が、本願の実用新
案登録請求の範囲の欄に記載した板ばね部材を構成して
いる。また、上記第1スイッチ部材11,21の上記基端部1
1a,21aと先端部11b,21bとの略中間には、上記操作レバ
ー5が中立位置(第1図における実線参照)から上方又
は下方に所定角度だけ回動された際に、操作レバー5の
可動接点10,20とそれぞれ組み合わされる第1スイッチ
接点11c,21cがそれぞれ固着されている。そして、該第
1スイッチ接点11c,21cと上記可動接点10,20とで第1の
スイッチがそれぞれ構成されている。
また、上記第2スイッチ部材12及び22は、それぞれ、上
記第1スイッチ部材11及び21よりも更に上方及び下方に
配置されており、その一端がブラケット14,24をそれぞ
れ介して取付ベース3に固定されるとともに、他端に
は、第2スイッチ接点12c,22cが固着されている。そし
て、該第2スイッチ接点12c,22cと上記第1スイッチ接
点11c,21cとで第2のスイッチが構成されている。
記第1スイッチ部材11及び21よりも更に上方及び下方に
配置されており、その一端がブラケット14,24をそれぞ
れ介して取付ベース3に固定されるとともに、他端に
は、第2スイッチ接点12c,22cが固着されている。そし
て、該第2スイッチ接点12c,22cと上記第1スイッチ接
点11c,21cとで第2のスイッチが構成されている。
以上のように構成されたウインカスイッチ1の作動につ
いて、車両を右方に進路変更させる場合を例にとって説
明する。
いて、車両を右方に進路変更させる場合を例にとって説
明する。
まず、直進中に若干のレーンチェンジを行う場合など、
自動車の進路変更が比較的小さい場合には、上記第1の
スイッチを作動させるべく、操作レバー5を第1図の時
計回り方向に回動させて行く。このとき、操作レバー5
の摺接ヘッド7は、斜め上方に立ち上がるテーパ状に形
成されたケース内周部2aに摺接しながら上方に移動す
る。従って、上記摺接ヘッド7は、操作レバー5が回動
されるにつれてコイルばね6の付勢力に抗して操作レバ
ー5のキャビテイ5a内に押し込まれて行くので、操作レ
バー5の操作力は、第3図のグラフにおいて直線L1で示
すように、ケース内周部2aのテーパの傾斜角度と上記コ
イルばね6のばね定数に応じて一定の割合で増加する。
自動車の進路変更が比較的小さい場合には、上記第1の
スイッチを作動させるべく、操作レバー5を第1図の時
計回り方向に回動させて行く。このとき、操作レバー5
の摺接ヘッド7は、斜め上方に立ち上がるテーパ状に形
成されたケース内周部2aに摺接しながら上方に移動す
る。従って、上記摺接ヘッド7は、操作レバー5が回動
されるにつれてコイルばね6の付勢力に抗して操作レバ
ー5のキャビテイ5a内に押し込まれて行くので、操作レ
バー5の操作力は、第3図のグラフにおいて直線L1で示
すように、ケース内周部2aのテーパの傾斜角度と上記コ
イルばね6のばね定数に応じて一定の割合で増加する。
そして、操作レバー5が所定角度だけ回動させられる
と、該操作レバー5の可動接点10と第1スイッチ部材11
のスイッチ接点11cとが当接し(第1図における二点鎖
線参照)、上記可動接点10及び導体9を介して第1スイ
ッチ部材11と固定接点8とが導通され、第1のスイッチ
がON作動する。すなわち、右側のウインカランプが所定
時間(2〜3秒間)だけ点灯し、この所定時間が経過す
ると、操作レバー5は自動的に中立位置(第1図の実線
参照)に復帰し、上記ウインカランプも消燈するように
なっている。
と、該操作レバー5の可動接点10と第1スイッチ部材11
のスイッチ接点11cとが当接し(第1図における二点鎖
線参照)、上記可動接点10及び導体9を介して第1スイ
ッチ部材11と固定接点8とが導通され、第1のスイッチ
がON作動する。すなわち、右側のウインカランプが所定
時間(2〜3秒間)だけ点灯し、この所定時間が経過す
ると、操作レバー5は自動的に中立位置(第1図の実線
参照)に復帰し、上記ウインカランプも消燈するように
なっている。
この時、上記第1スイッチ部材は、操作レバー5の可動
接点10で回動方向に押圧されてストッパ15による当接が
解除され、以降、板ばね部材としての第1スイッチ部材
11自身の付勢力に抗して、操作レバー5の操作力によっ
て回動方向に弾性変形させられる。
接点10で回動方向に押圧されてストッパ15による当接が
解除され、以降、板ばね部材としての第1スイッチ部材
11自身の付勢力に抗して、操作レバー5の操作力によっ
て回動方向に弾性変形させられる。
上記第1スイッチ部材11は、予め、反時計回り方向への
所定の付勢力が生じた状態でストッパ15に係止されるよ
うに、該ストッパ15との位置関係が設定されており、従
って、第1のスイッチがON作動した時点で第1スイッチ
部材11の反時計回り方向の付勢力が操作レバー5に作用
するので、第3図のグラフにおいて直線L2で示すよう
に、操作レバー5の操作力は急激に大きくなり、運転者
は、第1のスイッチがON作動したことをこのレバー操作
力の急激な増大によって知ることができる。すなわち、
レバー操作に節度感が付与されるのである。
所定の付勢力が生じた状態でストッパ15に係止されるよ
うに、該ストッパ15との位置関係が設定されており、従
って、第1のスイッチがON作動した時点で第1スイッチ
部材11の反時計回り方向の付勢力が操作レバー5に作用
するので、第3図のグラフにおいて直線L2で示すよう
に、操作レバー5の操作力は急激に大きくなり、運転者
は、第1のスイッチがON作動したことをこのレバー操作
力の急激な増大によって知ることができる。すなわち、
レバー操作に節度感が付与されるのである。
また、コーナを曲がる場合など、車両の進路変更が比較
的大きい場合には、上記第2のスイッチをON作動させる
べく、操作レバー5を、第1のスイッチが作動させられ
る回動位置を越えて更に所定角度回動させることによ
り、上記第1スイッチ部材11を回動方向に更に弾性変形
させ、該第1スイッチ部材11に設けた第1スイッチ接点
11cと第2スイッチ部材12に設けた第2スイッチ接点12c
とを当接させる。すなわち、上記第1スイッチ部材11,
可動接点10及び導体9を介して、第2スイッチ部材12と
固定接点8とが導通され、第2のスイッチが作動するよ
うになっている。
的大きい場合には、上記第2のスイッチをON作動させる
べく、操作レバー5を、第1のスイッチが作動させられ
る回動位置を越えて更に所定角度回動させることによ
り、上記第1スイッチ部材11を回動方向に更に弾性変形
させ、該第1スイッチ部材11に設けた第1スイッチ接点
11cと第2スイッチ部材12に設けた第2スイッチ接点12c
とを当接させる。すなわち、上記第1スイッチ部材11,
可動接点10及び導体9を介して、第2スイッチ部材12と
固定接点8とが導通され、第2のスイッチが作動するよ
うになっている。
このとき、操作レバー5の操作力は、第1のスイッチの
作動点を越える回動範囲では、第3図のグラフにおいて
直線L3で示すように、コイルばね6の付勢力と板ばね部
材としての第1スイッチ部材11の付勢力の合力が作用
し、第1のスイッチの作動点に至る場合(第3図の直線
L1参照)よりも大きい一定の割合で増加する。そして、
上記操作レバー5は、第2のスイッチが作動する回動位
置まで回動させられると、ロック機構(不図示)により
一旦ロックされ、車両がコーナを曲がり終えた後、ハン
ドルの中立位置への復帰にともなって中立位置(第1図
の実線参照)に戻り、ウインカランプも消燈するように
なっている。
作動点を越える回動範囲では、第3図のグラフにおいて
直線L3で示すように、コイルばね6の付勢力と板ばね部
材としての第1スイッチ部材11の付勢力の合力が作用
し、第1のスイッチの作動点に至る場合(第3図の直線
L1参照)よりも大きい一定の割合で増加する。そして、
上記操作レバー5は、第2のスイッチが作動する回動位
置まで回動させられると、ロック機構(不図示)により
一旦ロックされ、車両がコーナを曲がり終えた後、ハン
ドルの中立位置への復帰にともなって中立位置(第1図
の実線参照)に戻り、ウインカランプも消燈するように
なっている。
以上、説明したように、本実施例によれば、操作レバー
5の回動操作に節度感を付与する節度機構を、上記操作
レバー5が所定角度回動させられたときにON作動する第
1のスイッチ自身に設けたので、節度機構(ケース内周
部52aの段部59,69)がケース52に設けられられる一方、
第1スイッチ接点55,65が取付ベース53に取り付けられ
ていた従来のように、上記ケース52と取付ベース53との
組立精度の良否によって、上記第1のスイッチがON作動
するレバー54の回動位置と、節度感が付与されるレバー
54の回動位置との間にずれが生じることはない。従っ
て、高い組立精度を要することなく、上記第1のスイッ
チをON作動させる回動位置への操作レバー5の回動操作
に節度感を付与することができるのである。
5の回動操作に節度感を付与する節度機構を、上記操作
レバー5が所定角度回動させられたときにON作動する第
1のスイッチ自身に設けたので、節度機構(ケース内周
部52aの段部59,69)がケース52に設けられられる一方、
第1スイッチ接点55,65が取付ベース53に取り付けられ
ていた従来のように、上記ケース52と取付ベース53との
組立精度の良否によって、上記第1のスイッチがON作動
するレバー54の回動位置と、節度感が付与されるレバー
54の回動位置との間にずれが生じることはない。従っ
て、高い組立精度を要することなく、上記第1のスイッ
チをON作動させる回動位置への操作レバー5の回動操作
に節度感を付与することができるのである。
尚、上記実施例は、自動車のウインカスイッチに適用し
たものであったが、本考案は、上記ウインカスイッチに
限らず、二段階的に操作し得るようにした他の車両用ス
イッチにも適用することができるもは、もちろんのこと
である。
たものであったが、本考案は、上記ウインカスイッチに
限らず、二段階的に操作し得るようにした他の車両用ス
イッチにも適用することができるもは、もちろんのこと
である。
第1図は本考案の実施例に係るウインカスイッチの横断
面図、第2図は第1図のA−A方向の部分縦断面図、第
3図は上記実施例に係るウインカスイッチの操作レバー
の回動位置とレバー操作力との関係を表すグラフ、第4
図は従来例に係るスイッチ装置の横断面図、第5図は第
4図のB−B方向の部分縦断面図である。 1…ウインカスイッチ、2…ケース、3…取付ベース、
5…操作レバー、10,20…可動接点、11,21…第1スイッ
チ部材(板ばね部材)、11c,21c…第1スイッチ接点、1
2,22…第2スイッチ部材、12c,22c…第2スイッチ接
点。
面図、第2図は第1図のA−A方向の部分縦断面図、第
3図は上記実施例に係るウインカスイッチの操作レバー
の回動位置とレバー操作力との関係を表すグラフ、第4
図は従来例に係るスイッチ装置の横断面図、第5図は第
4図のB−B方向の部分縦断面図である。 1…ウインカスイッチ、2…ケース、3…取付ベース、
5…操作レバー、10,20…可動接点、11,21…第1スイッ
チ部材(板ばね部材)、11c,21c…第1スイッチ接点、1
2,22…第2スイッチ部材、12c,22c…第2スイッチ接
点。
Claims (1)
- 【請求項1】スイッチ機構を収納する枠部材と、該枠部
材に固定して組み付けられた取付基材と、該取付基材に
回動自在に設けられた操作部材と、上記取付基材に固定
して設けられ、上記操作部材が所定角度回動させられた
ときにON作動する第1のスイッチと、上記取付基材に固
定して設けられ、上記操作部材が上記第1のスイッチを
ON作動させる回動位置を越えて更に所定角度回動させら
れたときにON作動する第2のスイッチとを備えた車両用
スイッチ構造であって、 基端側が上記取付基材に固定された板ばね部材が設けら
れ、上記第1のスイッチは、上記操作部材に設けられた
可動接点と上記板ばね部材に設けられたスイッチ接点と
で構成されており、上記板ばね部材の先端側は、上記操
作部材が第1のスイッチをON作動させる回動位置に至る
までは、上記取付基材に固定されたストッパ部材に、上
記操作部材の回動方向と逆方向の所定値以上の付勢力で
もって当接して係止されていることを特徴とする車両用
スイッチ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988100431U JPH0728655Y2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 車両用スイッチ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988100431U JPH0728655Y2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 車両用スイッチ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0222543U JPH0222543U (ja) | 1990-02-15 |
| JPH0728655Y2 true JPH0728655Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=31328498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988100431U Expired - Lifetime JPH0728655Y2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 車両用スイッチ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728655Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5724847Y2 (ja) * | 1976-06-02 | 1982-05-29 | ||
| JPS55127338U (ja) * | 1979-03-02 | 1980-09-09 | ||
| JPS6427936U (ja) * | 1987-08-08 | 1989-02-17 |
-
1988
- 1988-07-27 JP JP1988100431U patent/JPH0728655Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0222543U (ja) | 1990-02-15 |
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