JPH0728666Y2 - 電磁継電器 - Google Patents
電磁継電器Info
- Publication number
- JPH0728666Y2 JPH0728666Y2 JP1988023417U JP2341788U JPH0728666Y2 JP H0728666 Y2 JPH0728666 Y2 JP H0728666Y2 JP 1988023417 U JP1988023417 U JP 1988023417U JP 2341788 U JP2341788 U JP 2341788U JP H0728666 Y2 JPH0728666 Y2 JP H0728666Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron core
- protrusion
- hole
- base
- electromagnetic relay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 20
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電磁継電器に関するものである。
第6図〜第8図は従来の電磁継電器を示し、絶縁材から
なるベース1上に電磁石部Aと接点部Bとが配置されて
いる。電磁石部Aは、コイル2、鉄心14、接極子4等か
ら構成されており、ベース1と一体に形成されコイルボ
ビンを兼ねた筒部15の外周にコイル2が巻装され、筒部
15の内部に形成された貫通孔15aに鉄心14が嵌挿されて
いる。鉄心14の下端部と結合されたL型のヨーク3がベ
ース1の下面から側部にかけて配置され、ヨーク3の上
端部に接極子4が揺動自在に枢支され、接極子4の下面
は鉄心14の磁極面に対向している。接点部Bを構成する
接点バネ5は接極子4の上面に取着され、その先端部の
上下面には可動接点9が固着してある。可動接点9に相
対して下面及び上面に固定接点10,11を有する一対の端
子板6,7が配置され、端子板6,7はベース1の両側に位置
するように配置される。また、ベース1の端部にはコイ
ル2と接続されるコイル端子8が固定してある。
なるベース1上に電磁石部Aと接点部Bとが配置されて
いる。電磁石部Aは、コイル2、鉄心14、接極子4等か
ら構成されており、ベース1と一体に形成されコイルボ
ビンを兼ねた筒部15の外周にコイル2が巻装され、筒部
15の内部に形成された貫通孔15aに鉄心14が嵌挿されて
いる。鉄心14の下端部と結合されたL型のヨーク3がベ
ース1の下面から側部にかけて配置され、ヨーク3の上
端部に接極子4が揺動自在に枢支され、接極子4の下面
は鉄心14の磁極面に対向している。接点部Bを構成する
接点バネ5は接極子4の上面に取着され、その先端部の
上下面には可動接点9が固着してある。可動接点9に相
対して下面及び上面に固定接点10,11を有する一対の端
子板6,7が配置され、端子板6,7はベース1の両側に位置
するように配置される。また、ベース1の端部にはコイ
ル2と接続されるコイル端子8が固定してある。
ところで、鉄心14をベース1の筒部15内の貫通孔15aに
圧入固定する場合、第7図及び第8図に示すように、筒
部15の貫通孔15aの開口端近傍のベース1の上面に複数
個の突起16を設け、第8図に示すように鉄心14の圧入
(カシメ)時に鉄心14の頭部周囲に設けたフランジ部14
aで突起16を潰してガタツキを抑え、同時に鉄心14の高
さを特性上、有利な寸法に管理している。
圧入固定する場合、第7図及び第8図に示すように、筒
部15の貫通孔15aの開口端近傍のベース1の上面に複数
個の突起16を設け、第8図に示すように鉄心14の圧入
(カシメ)時に鉄心14の頭部周囲に設けたフランジ部14
aで突起16を潰してガタツキを抑え、同時に鉄心14の高
さを特性上、有利な寸法に管理している。
ところが、上記の方法では、突起16がある程度潰れる
と、その厚みが残っているため、潰しシロに限界が生
じ、狙いの寸法が出し難いのに加え、必要以上の応力が
ベース1に掛かり、第8図(b)に示すようにクラック
(イ)が生じ易く、このクラックのために接点部Bとコ
イル2との間に絶縁不良が生じて絶縁性が低下するとい
う問題がある。
と、その厚みが残っているため、潰しシロに限界が生
じ、狙いの寸法が出し難いのに加え、必要以上の応力が
ベース1に掛かり、第8図(b)に示すようにクラック
(イ)が生じ易く、このクラックのために接点部Bとコ
イル2との間に絶縁不良が生じて絶縁性が低下するとい
う問題がある。
本考案は、上述の点に鑑みて提供したものであって、鉄
心を筒部の貫通孔に圧入する際にベースにクラックが生
じて接点部とコイル間の絶縁不良が生じるのを防止し
て、絶縁性を高めることを目的とした電磁継電器を提供
するものである。
心を筒部の貫通孔に圧入する際にベースにクラックが生
じて接点部とコイル間の絶縁不良が生じるのを防止し
て、絶縁性を高めることを目的とした電磁継電器を提供
するものである。
〔作用〕 本考案は、筒部の貫通孔の開口端近傍に設けられた突起
の周囲に溝を形成することにより、鉄心を筒部の貫通孔
に圧入する際にフランジ部によって潰された突起を逃が
すようにしたことを特徴とするものである。
の周囲に溝を形成することにより、鉄心を筒部の貫通孔
に圧入する際にフランジ部によって潰された突起を逃が
すようにしたことを特徴とするものである。
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。尚、
第3図及び第4図に示すように、電磁継電器全体の構成
は従来と共通であるから、共通する部分には同一の符号
を付して説明を省略し、本考案の要旨となる部分につい
てのみ説明する。
第3図及び第4図に示すように、電磁継電器全体の構成
は従来と共通であるから、共通する部分には同一の符号
を付して説明を省略し、本考案の要旨となる部分につい
てのみ説明する。
すなわち、本考案は、第1図に示すように、筒部15の貫
通孔15aの開口端近傍の側方のベース1の上面に設けた
突起16の周囲に、突起16を取り囲むような環状の溝17を
設けた点に特徴を有するものである。これにより、第2
図に示すように、鉄心14を筒部15の貫通孔15aに圧入す
る時に突起16を潰した場合でも、潰した突起16を溝17に
押しやり逃がすことで、突起16の潰しシロの許容範囲を
広げることができる。その結果、鉄心14の高さの範囲を
拡大し、また、ベース1に掛かる応力にも安定性が出て
くることになる。従って、接極子4は安定したストロー
クが得られるため、磁気特性が安定し、ベース1のクラ
ックによる接点部Bとコイル2間の絶縁不良がなくな
り、絶縁性の高い電磁継電器が得られるものである。
尚、上記溝17は第5図に示すように、1つの大きな環状
の溝17としても良い。
通孔15aの開口端近傍の側方のベース1の上面に設けた
突起16の周囲に、突起16を取り囲むような環状の溝17を
設けた点に特徴を有するものである。これにより、第2
図に示すように、鉄心14を筒部15の貫通孔15aに圧入す
る時に突起16を潰した場合でも、潰した突起16を溝17に
押しやり逃がすことで、突起16の潰しシロの許容範囲を
広げることができる。その結果、鉄心14の高さの範囲を
拡大し、また、ベース1に掛かる応力にも安定性が出て
くることになる。従って、接極子4は安定したストロー
クが得られるため、磁気特性が安定し、ベース1のクラ
ックによる接点部Bとコイル2間の絶縁不良がなくな
り、絶縁性の高い電磁継電器が得られるものである。
尚、上記溝17は第5図に示すように、1つの大きな環状
の溝17としても良い。
本考案は上述のように、コイル、鉄心、接極子等から構
成される電磁石部と、電磁石部の接極子により駆動され
て接点を開閉する接点部と、接点部出力等を外部に出力
する端子板と、これら各部材を配置固定するベースとを
備え、外周にコイルが巻装される筒部をベースと一体に
形成し、この筒部の内部にフランジ部を頭部に有する鉄
心が嵌挿されて圧入固定される貫通孔を形成するととも
に、鉄心を筒部の貫通孔に圧入する際にフランジ部によ
って潰される突起を筒部の貫通孔の開口端近傍に設けて
成る電磁継電器において、フランジ部により潰された突
起を逃がすための溝を突起の周囲に形成したものである
から、鉄心を筒部の貫通孔に圧入する時に突起を潰した
場合でも、潰した突起を溝に押しやり逃がすことで、突
起の潰しシロの許容範囲を広げることができ、鉄心の高
さの範囲を拡大し、また、ベースに掛かる応力にも安定
性を出すことができ、その結果、接極子は安定したスト
ロークが得られるため、磁気特性が安定し、ベースのク
ラックによる接点部とコイル間の絶縁不良がなくなり、
絶縁性の高い電磁継電器が得られるという効果がある。
成される電磁石部と、電磁石部の接極子により駆動され
て接点を開閉する接点部と、接点部出力等を外部に出力
する端子板と、これら各部材を配置固定するベースとを
備え、外周にコイルが巻装される筒部をベースと一体に
形成し、この筒部の内部にフランジ部を頭部に有する鉄
心が嵌挿されて圧入固定される貫通孔を形成するととも
に、鉄心を筒部の貫通孔に圧入する際にフランジ部によ
って潰される突起を筒部の貫通孔の開口端近傍に設けて
成る電磁継電器において、フランジ部により潰された突
起を逃がすための溝を突起の周囲に形成したものである
から、鉄心を筒部の貫通孔に圧入する時に突起を潰した
場合でも、潰した突起を溝に押しやり逃がすことで、突
起の潰しシロの許容範囲を広げることができ、鉄心の高
さの範囲を拡大し、また、ベースに掛かる応力にも安定
性を出すことができ、その結果、接極子は安定したスト
ロークが得られるため、磁気特性が安定し、ベースのク
ラックによる接点部とコイル間の絶縁不良がなくなり、
絶縁性の高い電磁継電器が得られるという効果がある。
第1図は本考案の実施例のベースの要部斜視図、第2図
(a)(b)は同上の動作説明図、第3図は本考案の実
施例の電磁継電器全体の斜視図、第4図は同上の断面
図、第5図は同上の溝の他の実施例を示す斜視図、第6
図は従来例の電磁継電器の斜視図、第7図は同上の従来
に相当するベースの要部斜視図、第8図(a)(b)は
同上の動作説明図である。 1はベース、2はコイル、4は接極子、6,7は端子板、1
5は筒部、15aは貫通孔、16は突起、17は溝、Aは電磁石
部、Bは接点部である。
(a)(b)は同上の動作説明図、第3図は本考案の実
施例の電磁継電器全体の斜視図、第4図は同上の断面
図、第5図は同上の溝の他の実施例を示す斜視図、第6
図は従来例の電磁継電器の斜視図、第7図は同上の従来
に相当するベースの要部斜視図、第8図(a)(b)は
同上の動作説明図である。 1はベース、2はコイル、4は接極子、6,7は端子板、1
5は筒部、15aは貫通孔、16は突起、17は溝、Aは電磁石
部、Bは接点部である。
Claims (1)
- 【請求項1】コイル、鉄心、接極子等から構成される電
磁石部と、電磁石部の接極子により駆動されて接点を開
閉する接点部と、接点部出力等を外部に出力する端子板
と、これら各部材を配置固定するベースとを備え、外周
にコイルが巻装される筒部をベースと一体に形成し、こ
の筒部の内部にフランジ部を頭部に有する鉄心が嵌挿さ
れて圧入固定される貫通孔を形成するとともに、鉄心を
筒部の貫通孔に圧入する際にフランジ部によって潰され
る突起を筒部の貫通孔の開口端近傍に設けて成る電磁継
電器において、フランジ部により潰された突起を逃がす
ための溝を突起の周囲に形成したことを特徴とする電磁
継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988023417U JPH0728666Y2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988023417U JPH0728666Y2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 電磁継電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01127152U JPH01127152U (ja) | 1989-08-30 |
| JPH0728666Y2 true JPH0728666Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=31242386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988023417U Expired - Lifetime JPH0728666Y2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728666Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2930465B2 (ja) * | 1992-02-10 | 1999-08-03 | 富士通株式会社 | 電磁継電器 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5548653U (ja) * | 1978-09-25 | 1980-03-29 | ||
| JPS61116051U (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-22 | ||
| JPS61176025A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-07 | 日本電気株式会社 | 電磁継電器 |
| JPH0664982B2 (ja) * | 1985-10-30 | 1994-08-22 | 和泉電気株式会社 | 小型電磁リレ− |
-
1988
- 1988-02-24 JP JP1988023417U patent/JPH0728666Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01127152U (ja) | 1989-08-30 |
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