JPH0728779U - パワーステアリング用流量制御装置 - Google Patents
パワーステアリング用流量制御装置Info
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- JPH0728779U JPH0728779U JP1561893U JP1561893U JPH0728779U JP H0728779 U JPH0728779 U JP H0728779U JP 1561893 U JP1561893 U JP 1561893U JP 1561893 U JP1561893 U JP 1561893U JP H0728779 U JPH0728779 U JP H0728779U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ポンプ回転数の低速域では、回転数の増加に
比例して供給流量が増加し、中速域では、供給流量が一
定に保持され、高速域では、回転数の増加に対応して供
給流量が漸次低下してから前記中速域での供給流量より
低い一定流量に保持される流量制御装置を提供する。 【構成】 流量制御装置1のケーシング2にはスプール
収納孔5と吐出通路6とバイパス通路7とが形成され、
スプール収納孔5の底部と圧油供給孔8の上側部とは固
定絞り通路14で連通されるとともに、スプール収納孔5
の底部と圧油供給孔8の下側部とは連通路15で接続さ
れ、更に圧油供給孔8内にはアウタバレル16が嵌合さ
れ、中心孔17には制御サブスプール18が嵌装され、アウ
タバレル16の下部には、連通路15と中心孔17及び、アウ
タバレル16の合流部21から中心孔17を連通する連通孔26
が設けられている。
比例して供給流量が増加し、中速域では、供給流量が一
定に保持され、高速域では、回転数の増加に対応して供
給流量が漸次低下してから前記中速域での供給流量より
低い一定流量に保持される流量制御装置を提供する。 【構成】 流量制御装置1のケーシング2にはスプール
収納孔5と吐出通路6とバイパス通路7とが形成され、
スプール収納孔5の底部と圧油供給孔8の上側部とは固
定絞り通路14で連通されるとともに、スプール収納孔5
の底部と圧油供給孔8の下側部とは連通路15で接続さ
れ、更に圧油供給孔8内にはアウタバレル16が嵌合さ
れ、中心孔17には制御サブスプール18が嵌装され、アウ
タバレル16の下部には、連通路15と中心孔17及び、アウ
タバレル16の合流部21から中心孔17を連通する連通孔26
が設けられている。
Description
【0001】
本考案は、ポンプ回転数に対応してポンプ吐出流量が増加するポンプより吐出 された圧力流体を供給通路中の複数の絞り通路を介して車両のパワーステアリン グ装置に供給し、余剰圧力流体をバイパス通路の開度を調整する流量調整用スプ ール弁によりポンプの吸入側に還流するパワーステアリング用流量制御装置に係 り、特にポンプ回転数の低速域では、ポンプ回転数の増加に比例してパワーステ アリング装置への供給流量が増加し、ポンプ回転数の中速域では、ポンプ回転数 の増加と無関係にパワーステアリング装置への供給流量が一定に保持され、ポン プ回転数の高速域では、ポンプ回転数の増加に対応してパワーステアリング装置 への供給流量が漸次低下してから前記中速域での供給流量より低い一定流量に保 持されるポンプ回転数感応型流量制御装置に関するものである。
【0002】
従来のポンプ回転数感応型すなわちエンジン回転数感応型流量制御装置として 、特公昭63-37749号公報に記載されたものがあった(図5参照)。 図5に図示された流量制御装置のケーシング01には、流量調整用スプール02を 摺動自在に嵌装するスプール収納孔03が形成され、該スプール収納孔03に開口す る軸方向へ所定距離離れて供給通路04とバイパス通路05が形成され、前記スプー ル収納孔03の左端に図示されないパワーステアリング装置に圧力流体を供給する ためのユニオン06が一体に嵌着され、該ユニオン06には、流量調整用スプール02 の中心軸線上に位置するように制御スプール07が摺動自在に嵌装されるとともに 、パワーステアリング装置への圧力流体供給口08と制御スプール07との間に絞り 通路09、010 が形成されている。
【0003】 また、スプール収納孔03は流量調整スプール02により第1弁室011 と第2弁室 012 とに仕切られ、第2弁室012 には流量調整用スプール02をユニオン06に向け て付勢するスプリング013 が介装され、ユニオン06の内端にはスプール収納孔03 の周面に突起014 によって供給通路04と第1弁室011 とに絞り通路015 が形成さ れており、該絞り通路015 により第1弁室011 内の圧力は供給通路04内の圧力に 比べて低い圧力に低下するようになっている。
【0004】 さらに制御スプール07には第1弁室011 と絞り通路09、010 とを連通する流体 通路016 が形成され、該絞り通路09、010 を備えた絞り部材017 と制御スプール 07とにスプリング018 が介装され、該制御スプール07の段部およびユニオン06の 段部の接合空間019 と供給通路04とを連通する圧力導入孔020 がユニオン06に形 成されている。
【0005】 そして図示されないポンプが低速域で回転している状態では、ポンプから吐出 した圧力流体は供給通路04から絞り通路015 を介して第1弁室011 に流入し、そ の流入圧力流体の圧力により流量調整用スプール02は、供給通路04とバイパス通 路05との連通を遮断する範囲内で右方へ移動し、第1弁室011 内の圧力流体は流 体通路016 から絞り通路09、010 を介して圧力流体供給口08に流入するので、ポ ンプの回転数に比例した流量の圧力流体が図示されないパワーステアリング装置 に供給される。
【0006】 ポンプが中速域に達すると、流量調整用スプール02がさらに右方へ移動して供 給通路04とバイパス通路05とが連通され、供給通路04内の圧力流体の一部がポン プの回転数増大に対応しバイパス通路05に還流するため、供給通路04から絞り通 路015 、第1弁室の011 、流体通路016 および絞り通路09、010 を介して圧力流 体供給口08に流入する圧力流体の流量は略一定に保持される。
【0007】 さらにポンプが高速域に達すると、供給通路04の圧力と第1弁室011 の圧力す なわち絞り通路09、010 より上流側の圧力との圧力差が増大し、その圧力差でも って制御スプール07がスプリング018 のバネ力に打勝ち左方に移動して、絞り通 路09が制御スプール07の先端の接近が少しずつ絞られるため、ポンプの回転数の 増加に対応して、圧力流体供給口08に流入する圧力流体の流量は漸次減少し、絞 り通路09が完全に寒がれた後は、圧力流体供給口08の流量は中速域より低い一定 流量に保持される。
【0008】
図5に図示された従来のエンジン回転数感応型流量制御装置では、流量調整用 スプール02と制御スプール07とは、流量制御装置ケーシング01内にて接近して配 設されているため、流量制御装置全体としては、コンパクトに構成されているも のの、流量調整用スプール02と制御スプール07とはその中心軸線上に配列されて いるため、流量制御装置ケーシング01の長さが長くなってしまう。
【0009】 そしてパワーステアリング用ポンプおよびそれと一体の流量制御装置は、保守 性、耐振性の観点から圧縮機、発電機等の他の補機類との配置バランスを考慮し て、エンジンの前方の高いボンネットに最も接近した位置に配置することが好ま しく、パワーステアリング装置が小型のFF車迄普及するに伴って、より一層の パワーステアリング装置用流量制御装置の小型化が要望されるが、前記したよう な理由により流量制御装置の長さを短縮できないため、エンジンの前方の高い位 置にパワーステアリング装置用流量制御装置を配置することが困難であった。
【0010】
本考案は、このような難点を克服したパワーステアリング用流量制御装置の改 良に係り、ポンプ回転数増加に対応してポンプ吐出流量が増加するポンプより吐 出された圧力流体を供給通路中の複数の絞り通路を介して車両のパワーステアリ ング装置に供給し、余剰圧力流体をバイパス通路の開度を調整する流量調整用ス プール弁によりポンプの吸入側に還流するパワーステアリング用流量制御装置に おいて、前記流量調整用スプール弁と前記複数の絞り通路中の一つの絞り通路を 可変制御する制御スプールとが同一の流量制御ケーシング内にその中心線位置を ずらすとともに、前記パワーステアリング装置に通ずる流量制御ケーシングの出 口孔に前記制御スプールを収納するバルブユニットが一体的に組付けられたこと を特徴とするパワーステアリング用流量制御装置とするものである。
【0011】 本考案は前記したように構成されているので、ポンプ回転数が低速回転域の場 合には、流量調整用スプール弁が閉じており、ポンプ吐出圧力流体はポンプの吸 入側に還流することなく、その全体量が車両のパワーステアリング装置に供給さ れ、その供給流量はポンプ回転数の増加に対応して増大する。
【0012】 そしてポンプ回転数が中速回転域に達すると、前記流量調整用スプール弁が開 き、ポンプ吐出圧力流体の一部はポンプ吐出量の増加分だけ増大するため、パワ ーステアリング装置への供給流量はポンプ回転数の増加と無関係に一定に保持さ れる。
【0013】 さらにポンプ回転数が増加すると、前記複数の絞り通路の内の吐出通路の前後 に発生する差圧が増大し、この差圧の増大により制御スプールが移動して可変絞 り通路が絞られ、パワーステアリング装置への供給流量がポンプ回転数の増加に 対応して減少し、或る回転数を越えると、流量調整用スプール弁の開度が増大し て還流流量が増加し、パワーステアリング装置への供給流量は一定に保持される 。
【0014】
以下図1ないし図4に図示された本考案の一実施例について説明する。
【0015】 ポンプ回転数感応型パワーステアリング用流量制御装置1のケーシング2には 、図示されないエンジンからベルトによって駆動される油圧ポンプ3が一体に組 込まれ、該油圧ポンプ3の吐出流量はエンジンの回転数に比例して増減するよう になっている。
【0016】 またケーシング2には流量調整用スプール4を摺動自在に嵌挿することができ るスプール収納孔5が形成され、該スプール収納孔5に軸方向へ所定距離だけ離 れて開口する吐出通路6とバイパス通路7とが形成され、該吐出通路6は油圧ポ ンプ3の吐出口3aに連通されるとともに、該バイパス通路7は油圧ポンプ3の 図示されない吸入口に連通されている。
【0017】 さらに図示されないパワーステアリング装置への圧油を供給するための円筒状 の圧油供給孔8はスプール収納孔5とその中心軸線をずらしスプール収納孔5と 平行に形成され、該圧油供給孔8にはパワーステアリング装置に連通するパイプ を接続するためのコネクタ9が嵌着されている。
【0018】 さらにまたスプール収納孔5は流量調整用スプール4により第1弁室10と第2 弁室11とに仕切られ、第2弁室11には流量調整用スプール4を押圧するスプリン グ12が介装され、該スプリング12のバネ力により流量調整用スプール4の先端が スプール収納孔5の底面に当接した状態では、吐出通路6とバイパス通路7とは それぞれ第1弁室10内において流量調整用スプール4により遮断されるようにな っている。
【0019】 またスプール収納孔5の底部と圧油供給孔8の上側部とは固定オリフィス13を 有する固定絞り通路14で連通されるとともに、スプール収納孔5の底部と圧油供 給孔8の下側部とは連通路15で接続されている。
【0020】 さらに圧油供給孔8内には、円筒状のアウタバレル16が嵌合され、該アウタバ レル16の中心孔17には制御サブスプール18が摺動自在に嵌装され、キャップ19で 中心孔17が塞がれアウタバレル16の中心孔17内にてアウタバレル16と制御サブス プール18とにスプリング20が介装されており、スプリング20のバネ力により制御 サブスプール18はキャップ19に押付けられるようになっている。
【0021】 さらにまたアウタバレル16の上先端部合流部21は図4に図示されるように、平 面状に欠除され、上基端部22には中心孔17と平行でスプール収納孔5の第2弁室 11と前記上先端部合流部21とを連通する通路24の延長線に指向した係止孔23が形 成され、矩形状薄鋼板を円筒状に形成したスプリングピン25が係止孔23と連通路 24とに嵌挿されており、このスプリングピン25によりアウタバレル16は圧油供給 孔8内で位置決めされるようになっている。
【0022】 しかもアウタバレル16の下部には、連通路15と中心孔17とを連通するための連 通孔26が設けられ、アウタバレル16の中心孔17から合流部21に連通する2個の可 変オリフィス27が左右に並んで形成されている。
【0023】 またアウタバレル16の中心孔17内において、制御サブスプール18とキャップ19 とに挟まれた制御油圧室28と油圧ポンプ3の吐出口3aとは油通路29で連通され 、制御油圧室28には第1弁室10から連通孔26を経て中心孔17に導かれる油圧P2 より高圧の油圧P1 が導入されるようになっている。
【0024】 さらに、流量調整用スプール4内には、リリーフ案内弁30が設けられており、 合流部21の圧力が所定圧以上に上昇した場合、その上昇した圧力はスプリングピ ン25内に形成された絞り油路と連通路24を経て第2弁室11へ導かれて、リリーフ 案内弁30が開くことにより、流量調整用スプール4は左方へ移動し、バイパス通 路7を開放してポンプから吐出された油量を吸入口に戻すことができるようにな る。
【0025】 図1ないし図4に図示の実施例は前記したように構成されているので、油圧ポ ンプ3が停止して圧油を発生しない状態では、流量調整用スプール4および制御 サブスプール18はスプリング12およびスプリング20のバネ力で図1に図示された 位置に置かれており、吐出通路6とバイパス通路7とは遮断されるとともに可変 オリフィス27は開口される。
【0026】 この図1に図示された状態で、油圧ポンプ3が所定の回転数Na以下で回転し た場合は、油圧ポンプ3で発生した圧油は吐出通路6を介してスプール収納孔5 の第1弁室10内に流入し、第1弁室10内の圧油の一部は固定オリフィス13を有す る固定絞り通路14を介して合流部21内に流入するとともに、第1弁室10内の圧油 の残部は連通路15,連通孔26,中心孔17および可変オリフィス27を介して合流部 21内に流入し、その間第1弁室10内の圧油圧力は上昇して流量調整用スプール4 はスプリング12に打勝って左方へ移動するが、吐出通路6とバイパス通路7との 連通が遮断されたままとなるので、合流部21内に合流された圧油はコネクタ9内 の通路31から図示されないパイプを介してパワーステアリング装置に供給され、 従って図6aに示されるように、油圧ポンプ3の回転数に略比例した油量の圧油 がパワーステアリング装置に供給される。
【0027】 また油圧ポンプ3が所定の低速回転数Naを超えこれより大きな所定の回転数 Nbに達する迄の中速回転域で回転した場合は、スプール収納孔5の第1弁室10 内の圧油圧力P2 の上昇で、流量調整用スプール4がさらに左方へ移動し、図2 に図示されるようにバイパス通路7が吐出通路6と連通し、その連通開口面積は 油圧ポンプ3の流量増加に対応して増大するため、図6のbに示されるように、 略一定流量の圧油がパワーステアリング装置に供給される。
【0028】 さらに油圧ポンプ3が所定の中速回転数Nbを超えると、制御油圧室28内の圧 油圧力P1 と中心孔17の圧油圧力P2 との圧力差が拡大し、その圧力差による制 御サブスプール18の左方向の押圧力がスプリング20のバネ力に打勝ち、制御サブ スプール18が左方に移動すると、可変オリフィス27の開口面積が絞られ、第1弁 室10から連通路15,連通孔26,中心孔17および可変オリフィス27を介して合流部 21に流入する圧油流量が低下するので、図6のcに示されるように、油圧ポンプ 3の回転数増加に対応してパワーステアリング装置への供給油量は減少する。
【0029】 さらにまた油圧ポンプ3が所定の高速回転数Ncに達すると、図3に図示され るように制御油圧室28内の圧油圧力P1 と中心孔17内の圧油圧力P2 との圧力差 が増大で、制御サブスプール18が左方にさらに移動して、可変オリフィス27が完 全に閉塞され、パワーステアリング装置へは固定絞り通路14を通過した圧油のみ が供給され、しかも第2弁室11には固定オリフィス13を通過した圧油のP2 より 低い油圧P3 (合流部21内の)が導入されるので、圧油P2 ,P3 との圧力差で 流量調整用スプール4がさらに左方へ移動し、バイパス通路7の還流流量が再び 増加し、かくして図6のdに示されるようにパワーステアリング装置への供給油 量は低水準の一定油量に保持される。
【0030】 そしてパワーステアリング装置への圧油が、所定の最大圧力に到達した場合に はポンプの圧油供給孔内の油圧P3 F最大となる(Pmax )。 スプリングピン25の中の絞り油路25aを経て連通路24により導かれ、第2弁室 11の圧力がPmax に達すると、リリーフ案内弁30が開き、流量調整用スプール4 が左方へ移動し、バイパス油路7を開き、ポンプからの吐出油量はポンプ吸入側 に全量戻される。
【0031】 またアウタバレル16および制御サブスプール18を収納した圧油供給孔8は流量 調整用スプール4のスプール収納孔5と中心軸線をずらして配置されているため 、パワーステアリング用流量制御装置1へ導く配管の取り回しの自由度が有り、 自動車のエンジンルームの所要の個所に容易に配置することができる。
【0032】
このように本考案においては、流量調整用スプール弁と前記複数の絞り弁中の 一つの絞り弁通路と可変制御する制御スプールとが同一の流量制御ケーシング内 にてその中心線位置をずらすとともに、前記パワーステアリング装置に通ずる流 量制御ケーシングの出口孔に前記制御スプールを収納するバルブユニットを一体 的に組付けたため、流量制御ケーシングの長さを短縮して該ケーシングを小型化 することができるとともに、構造を簡略化してコストダウンを図ることができる 。さらに、出口孔の方向に自由度があるため、配管の取り回しが最適に図れるこ とにより配管部の短小化が可能となり、振動もおさえることができる。他の補器 類との干渉がさけられると同時に静粛化が向上できる。
【提出日】平成5年12月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の詳細な説明
【補正方法】変更
【0001】
本考案は、ポンプ回転数に対応してポンプ吐出流量が増加するポンプより吐出 された圧力流体を供給通路中の複数の絞り通路を介して車両のパワーステアリン グ装置に供給し、余剰圧力流体をバイパス通路の開度を調整する流量調整用スプ ール弁によりポンプの吸入側に還流するパワーステアリング用流量制御装置に係 り、特にポンプ回転数の低速域では、ポンプ回転数の増加に比例してパワーステ アリング装置への供給流量が増加し、ポンプ回転数の中速域では、ポンプ回転数 の増加と無関係にパワーステアリング装置への供給流量が一定に保持され、ポン プ回転数の高速域では、ポンプ回転数の増加に対応してパワーステアリング装置 への供給流量が漸次低下してから前記中速域での供給流量より低い一定流量に保 持されるポンプ回転数感応型流量制御装置に関するものである。
【0002】
従来のポンプ回転数感応型すなわちエンジン回転数感応型流量制御装置として 、特公昭63−37749号公報に記載されたものがあった(図6参照)。 図6に図示された流量制御装置のケーシング01には、流量調整用スプール0 2を摺動自在に嵌装するスプール収納孔03が形成され、該スプール収納孔03 に開口する軸方向へ所定距離離れて供給通路04とバイパス通路05が形成され 、前記スプール収納孔03の左端に図示されないパワーステアリング装置に圧力 流体を供給するためのユニオン06が一体に嵌着され、該ユニオン06には、流 量調整用スプール02の中心軸線上に位置するように制御スプール07が摺動自 在に嵌装されるとともに、パワーステアリング装置への圧力流体供給口08と制 御スプール07との間に絞り通路09、010が形成されている。
【0003】 また、スプール収納孔03は流量調整スプール02により第1弁室011と第 2弁室012とに仕切られ、第2弁室012には流量調整用スプール02をユニ オン06に向けて付勢するスプリング013が介装され、ユニオン06の内端に はスプール収納孔03の周面に突起014によって供給通路04と第1弁室01 1とに絞り通路015が形成されており、該絞り通路015により第1弁室01 1内の圧力は供給通路04内の圧力に比べて低い圧力に低下するようになってい る。
【0004】 さらに制御スプール07には第1弁室011と絞り通路09、010とを連通 する流体通路016が形成され、該絞り通路09、010を備えた絞り部材01 7と制御スプール07とにスプリング018が介装され、該制御スプール07の 段部およびユニオン06の段部の接合空間019と供給通路04とを連通する圧 力導入孔020がユニオン06に形成されている。
【0005】 そして図示されないポンプが低速域で回転している状態では、ポンプから吐出 した圧力流体は供給通路04から絞り通路015を介して第1弁室011に流入 し、その流入圧力流体の圧力により流量調整用スプール02は、供給通路04と バイパス通路05との連通を遮断する範囲内で右方へ移動し、第1弁室011内 の圧力流体は流体通路016から絞り通路09、010を介して圧力流体供給口 08に流入するので、ポンプの回転数に比例した流量の圧力流体が図示されない パワーステアリング装置に供給される。
【0006】 ポンプが中速域に達すると、流量調整用スプール02がさらに右方へ移動して 供給通路04とバイパス通路05とが連通され、供給通路04内の圧力流体の一 部がポンプの回転数増大に対応しバイパス通路05に還流するため、供給通路0 4から絞り通路015、第1弁室の011、流体通路016および絞り通路09 、010を介して圧力流体供給口08に流入する圧力流体の流量は略一定に保持 される。
【0007】 さらにポンプが高速域に達すると、供給通路04の圧力と第1弁室011の圧 力すなわち絞り通路09、010より上流側の圧力との圧力差が増大し、その圧 力差でもって制御スプール07でスプリング018のバネ力に打勝ち左方に移動 して、絞り通路09が制御スプール07の先端の接近で少しずつ絞られるため、 ポンプの回転数の増加に対応して、圧力流体供給口08に流入する圧力流体の流 量は漸次減少し、絞り通路09が完全に寒がれた後は、圧力流体供給口08の流 量は中速域より低い一定流量に保持される。
【0008】
図6に図示された従来のエンジン回転数感応型流量制御装置では、流量調整用 スプール02と制御スプール07とは、流量制御装置ケーシング01内にて接近 して配設されているため、流量制御装置全体としては、コンパクトに構成されて いるものの、流量調整用スプール02と制御スプール07とはその中心軸線上に 配列されているため、流量制御装置ケーシング01の長さが長くなってしまう。
【0009】 そしてパワーステアリング用ポンプおよびそれと一体の流量制御装置は、保守 性、耐振性の観点から圧縮機、発電機等の他の補機類との配置バランスを考慮し て、エンジンの前方の高いボンネットに最も接近した位置に配置することが好ま しく、パワーステアリング装置が小型のFF車迄普及するに伴って、より一層の パワーステアリング装置用流量制御装置の小型化が要望されるが、前記したよう な理由により流量制御装置の長さを短縮できないため、エンジンの前方の高い位 置にパワーステアリング装置用流量制御装置を配置することが困難であった。
【0010】
本考案は、このような難点を克服したパワーステアリング用流量制御装置の改 良に係り、ポンプ回転数増加に対応してポンプ吐出流量が増加するポンプより吐 出された圧力流体を供給通路中の複数の絞り通路を介して車両のパワーステアリ ング装置に供給し、余剰圧力流体をバイパス通路の開度を調整する流量調整用ス プール弁によりポンプの吸入側に還流するパワーステアリング用流量制御装置に おいて、前記流量調整用スプール弁と前記複数の絞り通路中の一つの絞り通路を 可変制御する制御スプールとが同一の流量制御ケーシング内にその中心線位置を ずらすとともに、前記パワーステアリング装置に通ずる流量制御ケーシングの出 口孔に前記制御スプールを収納するバルブユニットが一体的に組付けられたこと を特徴とするパワーステアリング用流量制御装置とするものである。
【0011】 本考案は前記したように構成されているので、ポンプ回転数が低速回転域の場 合には、流量調整用スプール弁が閉じており、ポンプ吐出圧力流体はポンプの吸 入側に還流することなく、その全流量が車両のパワーステアリング装置に供給さ れ、その供給流量はポンプ回転数の増加に対応して増大する。
【0012】 そしてポンプ回転数が中速回転域に達すると、前記流量調整用スプール弁が開 き、ポンプ吐出圧力流体の一部はポンプ吐出量の増加分だけ増大するため、パワ ーステアリング装置への供給流量はポンプ回転数の増加と無関係に一定に保持さ れる。
【0013】 さらにポンプ回転数が増加すると、前記複数の絞り通路の内の吐出通路の前後 に発生する差圧が増大し、この差圧の増大により制御スプールが移動して可変絞 り通路が絞られ、パワーステアリング装置への供給流量がポンプ回転数の増加に 対応して減少し、或る回転数を越えると、流量調整用スプール弁の開度が増大し て還流流量が増加し、パワーステアリング装置への供給流量は一定に保持される 。
【0014】
以下図1ないし図5に図示された本考案の一実施例について説明する。
【0015】 ポンプ回転数感応型パワーステアリング用流量制御装置1のケーシング2には 、図示されないエンジンからベルトによって駆動される油圧ポンプ3が一体に組 込まれ、該油圧ポンプ3の吐出流量はエンジンの回転数に比例して増減するよう になっている。
【0016】 またケーシング2には流量調整用スプール4を摺動自在に嵌挿することができ るスプール収納孔5が形成され、該スプール収納孔5に軸方向へ所定距離だけ離 れて開口する吐出通路6とバイパス通路7とが形成され、該吐出通路6は油圧ポ ンプ3の吐出口3aに連通されるとともに、該バイパス通路7は油圧ポンプ3の 図示されない吸入口に連通されている。
【0017】 さらに図示されないパワーステアリング装置への圧油を供給するための円筒状 の圧油供給孔8はスプール収納孔5とその中心軸線をずらしスプール収納孔5と 平行に形成され、該圧油供給孔8にはパワーステアリング装置に連通するパイプ を接続するためのコネクタ9が嵌着されている。
【0018】 さらにまたスプール収納孔5は流量調整用スプール4により第1弁室10と第 2弁室11とに仕切られ、第2弁室11には流量調整用スプール4を押圧するス プリング12が介装され、該スプリング12のバネ力により流量調整用スプール 4の先端がスプール収納孔5の底面に当接した状態では、吐出通路6とバイパス 通路7とはそれぞれ第1弁室10内において流量調整用スプール4により遮断さ れるようになっている。
【0019】 またスプール収納孔5の底部と圧油供給孔8の上側部とは固定オリフィス13 を有する固定絞り通路14で連通されるとともに、スプール収納孔5の底部と圧 油供給孔8の下側部とは連通路15で接続されている。
【0020】 さらに圧油供給孔8内には、円筒状のアウタバレル16が嵌合され、該アウタ バレル16の中心孔17には制御サブスプール18が摺動自在に嵌装され、キャ ップ19で中心孔17が塞がれアウタバレル16の中心孔17内にてアウタバレ ル16と制御サブスプール18とにスプリング20が介装されており、スプリン グ20のバネ力により制御サブスプール18はキャップ19に押付けられるよう になっている。
【0021】 さらにまたアウタバレル16の上先端部合流部21は図5に図示されるように 、平面状に欠除され、上基端部22には中心孔17と平行でスプール収納孔5の 第2弁室11と前記上先端部合流部21とを連通する通路24の延長線に指向し た係止孔23が形成され、矩形状薄鋼板を円筒状に形成したスプリングピン25 が係止孔23と連通路24とに嵌挿されており、このスプリングピン25により アウタバレル16は圧油供給孔8内で位置決めされるようになっている。
【0022】 しかもアウタバレル16の下部には、連通路15と中心孔17とを連通するた めの連通孔26が設けられ、アウタバレル16の中心孔17から合流部21に連 通する2個の可変オリフィス27が左右に並んで形成されている。
【0023】 またアウタバレル16の中心孔17内において、制御サブスプール18とキャ ップ19とに挟まれた制御油圧室28と油圧ポンプ3の吐出口3aとは油通路2 9で連通され、制御油圧室28には第1弁室10から連通孔26を経て中心孔1 7に導かれる油圧P2より高圧の油圧P1が導入されるようになっている。
【0024】 さらに、流量調整用スプール4内には、リリーフ案内弁30が設けられており 、合流部21の圧力が所定圧以上に上昇した場合、その上昇した圧力はスプリン グピン25内に形成された絞り油路と連通路24を経て第2弁室11へ導かれて 、リリーフ案内弁30が開くことにより、流量調整用スプール4は左方へ移動し 、バイパス通路7を開放してポンプから吐出された油量を吸入口に戻すことがで きるようになる。
【0025】 図1ないし図5に図示の実施例は前記したように構成されているので、油圧ポ ンプ3が停止して圧油を発生しない状態では、流量調整用スプール4および制御 サブスプール18はスプリング12およびスプリング20のバネ力で図1に図示 された位置に置かれており、吐出通路6とバイパス通路7とは遮断されるととも に可変オリフィス27は開口される。
【0026】 この図1に図示された状態で、油圧ポンプ3が所定の回転数Na以下で回転し た場合は、油圧ポンプ3で発生した圧油は吐出通路6を介してスプール収納孔5 の第1弁室10内に流入し、第1弁室10内の圧油の一部は固定オリフィス13 を有する固定絞り通路14を介して合流部21内に流入するとともに、第1弁室 10内の圧油の残部は連通路15,連通孔26,中心孔17および可変オリフィ ス27を介して合流部21内に流入し、その間第1弁室10内の圧油圧力は上昇 して流量調整用スプール4はスプリング12に打勝って左方へ移動するが、吐出 通路6とバイパス通路7との連通が遮断されたままとなるので、合流部21内に 合流された圧油はコネクタ9内の通路31から図示されないパイプを介してパワ ーステアリング装置に供給され、従って図7のaに示されるように、油圧ポンプ 3の回転数に略比例した油量の圧油がパワーステアリング装置に供給される。
【0027】 また油圧ポンプ3が所定の低速回転数Naを超えこれより大きな所定の回転数 Nbに達する迄の中速回転域で回転した場合は、スプール収納孔5の第1弁室1 0内の圧油圧力P2の上昇で、流量調整用スプール4がさらに左方へ移動し、図 2に図示されるようにバイパス通路7が吐出通路6と連通し、その連通開口面積 は油圧ポンプ3の流量増加に対応して増大するため、図7のbに示されるように 、略一定流量の圧油がパワーステアリング装置に供給される。
【0028】 さらに油圧ポンプ3が所定の中速回転数Nbを超えると、制御油圧室28内の 圧油圧力P1と中心孔17の圧油圧力P2との圧力差が拡大し、その圧力差によ る制御サブスプール18の左方向の押圧力がスプリング20のバネ力に打勝ち、 制御サブスプール18が左方に移動すると、可変オリフィス27の開口面積が絞 られ、第1弁室10から連通路15,連通孔26,中心孔17および可変オリフ ィス27を介して合流部21に流入する圧油流量が低下するので、図7のcに示 されるように、油圧ポンプ3の回転数増加に対応してパワーステアリング装置へ の供給油量は減少する。
【0029】 さらにまた油圧ポンプ3が所定の高速回転数Ncに達すると、図3に図示され るように制御油圧室28内の圧油圧力P1と中心孔17内の圧油圧力P2との圧 力差の増大で、制御サブスプール18が左方にさらに移動して、可変オリフィス 27が完全に閉塞され、パワーステアリング装置へは固定絞り通路14を通過し た圧油のみが供給され、しかも第2弁室11には固定オリフィス13を通過した 圧油のP2より低い油圧P3(合流部21内の)が導入されるので、圧油P2, P3との圧力差で流量調整用スプール4がさらに左方へ移動し、バイパス通路7 の還流流量が再び増加し、かくして図7のdに示されるようにパワーステアリン グ装置への供給油量は低水準の一定油量に保持される。
【0030】 そしてパワーステアリング装置への圧油が、所定の最大圧力に到達した場合に はポンプの圧油供給孔内の油圧P3は最大となる(Pmax)。 スプリングピン25の中の絞り油路25aを経て連通路24により導かれ、第 2弁室11の圧力がPmaxに達すると、リリーフ案内弁30が開き、流量調整 用スプール4が左方へ移動し、バイパス油路7を開き、ポンプからの吐出油量は ポンプ吸入側に全量戻される。
【0031】 またアウタバレル16および制御サブスプール18を収納した圧油供給孔8は 流量調整用スプール4のスプール収納孔5と中心軸線をずらして配置されている ため、パワーステアリング用流量制御装置1へ導く配管の取り回しの自由度が有 り、自動車のエンジンルームの所要の個所に容易に配置することができる。
【0032】
このように本考案においては、流量調整用スプール弁と前記複数の絞り弁中の 一つの絞り弁通路と可変制御する制御スプールとが同一の流量制御ケーシング内 にてその中心線位置をずらすとともに、前記パワーステアリング装置に通ずる流 量制御ケーシングの出口孔に前記制御スプールを収納するバルブユニットを一体 的に組付けたため、流量制御ケーシングの長さを短縮して該ケーシングを小型化 することができるとともに、構造を簡略化してコストダウンを図ることができる 。さらに、出口孔の方向に自由度があるため、配管の取り回しが最適に図れるこ とにより配管部の短小化が可能となり、振動もおさえることができる。他の補器 類との干渉がさけられると同時に静粛性が向上できる。
【図1】本考案に係るパワーステアリング用流量制御装
置の一実施例を図示したポンプ低速回転状態の縦断側面
図である。
置の一実施例を図示したポンプ低速回転状態の縦断側面
図である。
【図2】図1の実施例でポンプ中速回転状態の縦断側面
図である。
図である。
【図3】図1の実施例でポンプ高速回転状態の縦断側面
図である。
図である。
【図4】図1の実施例で流量制御弁内のリリーフ案内弁
の作動状態の縦断側面図である。
の作動状態の縦断側面図である。
【図5】図1のV−V線に沿って截断した横断面図であ
る。
る。
【図6】従来のパワーステアリング用流量制御装置の縦
断側面図である。
断側面図である。
【図7】図1に図示の実施例の特性図である。
1…パワーステアリング用流量制御装置、2…ケーシン
グ、3…油圧ポンプ、4…流量調整用スプール、5…ス
プール収納孔、6…吐出通路、7…バイパス通路、8…
圧油供給孔、9…コネクタ、10…第1弁室、11…第2弁
室、12…スプリング、13…固定オリフィス、14…固定絞
り通路、15…連通路、16…アウタバレル、17…中心孔、
18…制御サブスプール、19…キャップ、20…スプリン
グ、21…合流部、22…上基端部、23…係止孔、24…連通
路、25…スプリングピン、26…連通孔、27…可変オリフ
ィス、28…制御油圧室、29…油通路、30…リリーフ案内
弁、31…通路。
グ、3…油圧ポンプ、4…流量調整用スプール、5…ス
プール収納孔、6…吐出通路、7…バイパス通路、8…
圧油供給孔、9…コネクタ、10…第1弁室、11…第2弁
室、12…スプリング、13…固定オリフィス、14…固定絞
り通路、15…連通路、16…アウタバレル、17…中心孔、
18…制御サブスプール、19…キャップ、20…スプリン
グ、21…合流部、22…上基端部、23…係止孔、24…連通
路、25…スプリングピン、26…連通孔、27…可変オリフ
ィス、28…制御油圧室、29…油通路、30…リリーフ案内
弁、31…通路。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月10日
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 大庭 健三 神奈川県秦野市菩提97−1 精機技研工業 株式会社内 (72)考案者 辰本 敏哉 神奈川県秦野市菩提97−1 精機技研工業 株式会社内 (72)考案者 西村 定徳 神奈川県秦野市菩提97−1 精機技研工業 株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 ポンプ回転数増加に対応してポンプ吐出
流量が増加するポンプより吐出された圧力流体を供給通
路中の複数の絞り通路を介して車両のパワーステアリン
グ装置に供給し、余剰圧力流体をバイパス通路の開度を
調整する流量調整用スプール弁によりポンプの吸入側に
還流するパワーステアリング用流量制御装置において、
前記流量調整用スプール弁と前記複数の絞り通路中の一
つの絞り通路を可変制御する制御スプールとが同一の流
量制御ケーシング内にその中心線位置をずらすととも
に、前記パワーステアリング装置に通ずる流量制御ケー
シングの出口孔に前記制御スプールを収納するバルブユ
ニットが一体的に組付けられたことを特徴とするパワー
ステアリング用流量制御装置。 - 【請求項2】 前記流量制御ケーシング出口孔は円筒形
であって、該出口孔に嵌装される前記バルブユニットの
制御スプールハウジングの外周部の一部が平坦に形成さ
れ、該平坦面と前記制御スプールを嵌装するスプール収
納孔とに絞り通路が形成されたことを特徴とする前記請
求項1記載のパーワステアリング用流量制御装置。 - 【請求項3】 前記制御スプールハウジングを位置決め
する位置決めピンが中空であって、該中空通路は絞り通
路を構成したことを特徴とする前記請求項1記載のパワ
ーステアリング用流量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993015618U JP2600282Y2 (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | パワーステアリング用流量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993015618U JP2600282Y2 (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | パワーステアリング用流量制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0728779U true JPH0728779U (ja) | 1995-05-30 |
| JP2600282Y2 JP2600282Y2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=11893703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993015618U Expired - Lifetime JP2600282Y2 (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | パワーステアリング用流量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2600282Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0427666A (ja) * | 1990-05-22 | 1992-01-30 | Koyo Seiko Co Ltd | 流量制御装置 |
-
1993
- 1993-03-04 JP JP1993015618U patent/JP2600282Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0427666A (ja) * | 1990-05-22 | 1992-01-30 | Koyo Seiko Co Ltd | 流量制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2600282Y2 (ja) | 1999-10-04 |
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