JPH07288460A - Cmos出力回路 - Google Patents
Cmos出力回路Info
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- JPH07288460A JPH07288460A JP6075856A JP7585694A JPH07288460A JP H07288460 A JPH07288460 A JP H07288460A JP 6075856 A JP6075856 A JP 6075856A JP 7585694 A JP7585694 A JP 7585694A JP H07288460 A JPH07288460 A JP H07288460A
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- channel transistor
- output
- output circuit
- cmos
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 出力波形の立ち上がり立ち下がりが急峻でバ
ウンシングの小さい出力回路を提供する。 【構成】 CMOSインバータを並列接続し、並列接続
した一方のインバータのPチャネルTr203のソース
側にPチャネルTr202を挿入し、NチャネルTr2
06のソース側にNチャネルTr205を挿入し、挿入
したTr202,205のゲートを出力に接続する回路
構成をとる。 【効果】 波形の立ち上がり立ち下がり時の前半は高駆
動で、後半は低駆動で負荷を駆動することができるた
め、立ち上がり立ち下がりは急峻でバウンシングの少な
い波形を得ることができる。
ウンシングの小さい出力回路を提供する。 【構成】 CMOSインバータを並列接続し、並列接続
した一方のインバータのPチャネルTr203のソース
側にPチャネルTr202を挿入し、NチャネルTr2
06のソース側にNチャネルTr205を挿入し、挿入
したTr202,205のゲートを出力に接続する回路
構成をとる。 【効果】 波形の立ち上がり立ち下がり時の前半は高駆
動で、後半は低駆動で負荷を駆動することができるた
め、立ち上がり立ち下がりは急峻でバウンシングの少な
い波形を得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大容量負荷の駆動が必
要とされるLSIの出力回路や、LSI内部の大容量負
荷を駆動する出力回路に関するものである。
要とされるLSIの出力回路や、LSI内部の大容量負
荷を駆動する出力回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6を参照しながら、従来のCMOS出
力回路について説明する。図6においてPチャネルトラ
ンジスタ(以下Trと略す)61のソースは電源に接続
され、NチャネルTr62のソースはグラウンドに接続
される。PチャネルTr61とNチャネルTr62のゲ
ートを互いに接続して入力信号を印加し、PチャネルT
r61とNチャネルTr62のドレインを互いに接続し
て出力信号とする。これは最も単純なCMOSインバー
タ構成の出力回路である。
力回路について説明する。図6においてPチャネルトラ
ンジスタ(以下Trと略す)61のソースは電源に接続
され、NチャネルTr62のソースはグラウンドに接続
される。PチャネルTr61とNチャネルTr62のゲ
ートを互いに接続して入力信号を印加し、PチャネルT
r61とNチャネルTr62のドレインを互いに接続し
て出力信号とする。これは最も単純なCMOSインバー
タ構成の出力回路である。
【0003】近年のLSIの高速化にともない、信号波
形は急峻な立ち上がり立ち下がりが要求される。大容量
負荷に対して急峻な波形を与えるには大きな駆動力の出
力回路が必要となる。従来は出力回路の駆動力を大きく
するために図6のCMOSインバータを図7のように並
列接続していた。こうすることで波形は急峻になるが、
立ち上がり立ち下がり時の電流変化が大きくなり図8に
示すように配線のインダクタンスの影響、つまり波形の
バウンシングによる乱れが大きくなり、安定した信号伝
達が困難になってくる。
形は急峻な立ち上がり立ち下がりが要求される。大容量
負荷に対して急峻な波形を与えるには大きな駆動力の出
力回路が必要となる。従来は出力回路の駆動力を大きく
するために図6のCMOSインバータを図7のように並
列接続していた。こうすることで波形は急峻になるが、
立ち上がり立ち下がり時の電流変化が大きくなり図8に
示すように配線のインダクタンスの影響、つまり波形の
バウンシングによる乱れが大きくなり、安定した信号伝
達が困難になってくる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来の出力回路では大容量負荷を高速に駆動しようとする
と図8のように波形のバウンシングが増大し、正確な信
号伝達を安定して行うことが困難となる。
来の出力回路では大容量負荷を高速に駆動しようとする
と図8のように波形のバウンシングが増大し、正確な信
号伝達を安定して行うことが困難となる。
【0005】本発明は上記問題点に鑑み、バウンシング
が小さく、波形の立ち上がり立ち下がりが急峻な出力回
路を提供することを目的とする。
が小さく、波形の立ち上がり立ち下がりが急峻な出力回
路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明では、並列接続した一方のインバータのPチ
ャネルトランジスタのソース側かドレイン側にPチャネ
ルトランジスタを挿入し、Nチャネルトランジスタのソ
ース側かドレイン側にNチャネルトランジスタを挿入
し、挿入したトランジスタのゲートを出力に接続する回
路構成をとる。
めに本発明では、並列接続した一方のインバータのPチ
ャネルトランジスタのソース側かドレイン側にPチャネ
ルトランジスタを挿入し、Nチャネルトランジスタのソ
ース側かドレイン側にNチャネルトランジスタを挿入
し、挿入したトランジスタのゲートを出力に接続する回
路構成をとる。
【0007】
【作用】本発明は上記した構成によって、波形の立ち上
がり立ち下がり時の前半は高駆動で、後半は定駆動で負
荷を駆動し、立ち上がり立ち下がり時の波形の急峻さを
損なわずに波形のバウンシングの抑制を図る。
がり立ち下がり時の前半は高駆動で、後半は定駆動で負
荷を駆動し、立ち上がり立ち下がり時の波形の急峻さを
損なわずに波形のバウンシングの抑制を図る。
【0008】
【実施例】以下、本発明のCMOS出力回路の実施例に
ついて説明する。以下の説明では、電源電圧レベルをV
DD、グラウンドレベルをVSS、PチャネルTrのス
レッシュホールド電圧をVthp、NチャネルTrのス
レッシュホールド電圧をVthnとして説明を行う。
ついて説明する。以下の説明では、電源電圧レベルをV
DD、グラウンドレベルをVSS、PチャネルTrのス
レッシュホールド電圧をVthp、NチャネルTrのス
レッシュホールド電圧をVthnとして説明を行う。
【0009】(実施例1)本発明の第1の実施例を図1
に示す。図1において101は第1のPチャネルTr、
102は第2のPチャネルTr、103は第3のPチャ
ネルTr、104は第1のNチャネルTr、105は第
2のNチャネルTr、106は第3のNチャネルTr、
107は入力、108は出力、109は第1のノードで
ある。
に示す。図1において101は第1のPチャネルTr、
102は第2のPチャネルTr、103は第3のPチャ
ネルTr、104は第1のNチャネルTr、105は第
2のNチャネルTr、106は第3のNチャネルTr、
107は入力、108は出力、109は第1のノードで
ある。
【0010】以下図1を用いて動作を説明する。初期状
態として入力107がVDD、出力108がVSSの場
合を考える。この状態でPチャネルTr103、Nチャ
ネルTr104、105は導通しており、他のTrは非
導通状態である。入力107がVDDからVSSに変化
すると、PチャネルTr101、102が導通し、Nチ
ャネルTr104、105は非導通となる。出力108
は、PチャネルTr101、102、103により駆動
され始め、VSSからVDDへと変化していく。この変
化の途中、出力108がVDD−Vthpとなった時点
で、PチャネルTr103は非導通となるため、出力1
08の駆動は途中からPチャネルTr101だけで行わ
れる。このように、出力108のVSSからVDDへの
変化は、前半は高駆動で、後半は低駆動で行われ、VD
Dに近づくと駆動力が弱まるため、図2に示すように、
立ち上がりは急峻で、オーバーシュートの少ない波形が
得られる。
態として入力107がVDD、出力108がVSSの場
合を考える。この状態でPチャネルTr103、Nチャ
ネルTr104、105は導通しており、他のTrは非
導通状態である。入力107がVDDからVSSに変化
すると、PチャネルTr101、102が導通し、Nチ
ャネルTr104、105は非導通となる。出力108
は、PチャネルTr101、102、103により駆動
され始め、VSSからVDDへと変化していく。この変
化の途中、出力108がVDD−Vthpとなった時点
で、PチャネルTr103は非導通となるため、出力1
08の駆動は途中からPチャネルTr101だけで行わ
れる。このように、出力108のVSSからVDDへの
変化は、前半は高駆動で、後半は低駆動で行われ、VD
Dに近づくと駆動力が弱まるため、図2に示すように、
立ち上がりは急峻で、オーバーシュートの少ない波形が
得られる。
【0011】次に、初期状態として入力107がVS
S、出力108がVDDの場合を考える。この状態でP
チャネルTr101、102、NチャネルTr106は
導通しており、他のTrは非導通状態である。入力10
7がVSSからVDDに変化すると、NチャネルTr1
04、105が導通し、PチャネルTr101、102
は非導通となる。出力108は、NチャネルTr10
4、105、106により駆動され始め、VDDからV
SSへと変化していく。この変化の途中、出力108が
VSS+Vthnとなった時点で、NチャネルTr10
6は非導通となるため、出力108の駆動は途中からN
チャネルTr104だけで行われる。このように、出力
108のVDDからVSSへの変化は、前半は高駆動
で、後半は低駆動で行われ、VSSに近づくと駆動力が
弱まるため、図2に示すように、立ち下がりは急峻で、
アンダーシュートの少ない波形が得られる。
S、出力108がVDDの場合を考える。この状態でP
チャネルTr101、102、NチャネルTr106は
導通しており、他のTrは非導通状態である。入力10
7がVSSからVDDに変化すると、NチャネルTr1
04、105が導通し、PチャネルTr101、102
は非導通となる。出力108は、NチャネルTr10
4、105、106により駆動され始め、VDDからV
SSへと変化していく。この変化の途中、出力108が
VSS+Vthnとなった時点で、NチャネルTr10
6は非導通となるため、出力108の駆動は途中からN
チャネルTr104だけで行われる。このように、出力
108のVDDからVSSへの変化は、前半は高駆動
で、後半は低駆動で行われ、VSSに近づくと駆動力が
弱まるため、図2に示すように、立ち下がりは急峻で、
アンダーシュートの少ない波形が得られる。
【0012】(実施例2)本発明の第2の実施例を図3
に示す。図3において201は第1のPチャネルTr、
202は第2のPチャネルTr、203は第3のPチャ
ネルTr、204は第1のNチャネルTr、205は第
2のNチャネルTr、206は第3のNチャネルTr、
207は入力、208は出力、209は第1のノードで
ある。
に示す。図3において201は第1のPチャネルTr、
202は第2のPチャネルTr、203は第3のPチャ
ネルTr、204は第1のNチャネルTr、205は第
2のNチャネルTr、206は第3のNチャネルTr、
207は入力、208は出力、209は第1のノードで
ある。
【0013】以下図3を用いて動作を説明する。初期状
態として入力207がVDD、出力208がVSSの場
合を考える。この状態でPチャネルTr202、Nチャ
ネルTr204、206は導通しており、他のTrは非
導通状態である。入力207がVDDからVSSに変化
すると、PチャネルTr201、203が導通し、Nチ
ャネルTr204、206は非導通となる。出力208
は、PチャネルTr201、202、203により駆動
され始め、VSSからVDDへと変化していく。この変
化の途中、出力208がVDD−Vthpとなった時点
で、PチャネルTr202は非導通となるため、出力2
08の駆動は途中からPチャネルTr201だけで行わ
れる。このように、出力208のVSSからVDDへの
変化は、前半は高駆動で、後半は低駆動で行われ、VD
Dに近づくと駆動力が弱まるため、立ち上がりは急峻
で、オーバーシュートの少ない波形が得られる。また、
実施例1では入力がVDDからVSSに変化したときP
チャネルTr102を通して第1のノード109を充電
し、その後PチャネルTr103を通して出力108を
充電するのに対して、実施例2では入力がVDDからV
SSに変化したときには既に第1のノード209は充電
されているので実施例1よりも入力の変化に対する出力
の立ち上がりの反応が速いCMOS出力回路を実現する
ことができる。
態として入力207がVDD、出力208がVSSの場
合を考える。この状態でPチャネルTr202、Nチャ
ネルTr204、206は導通しており、他のTrは非
導通状態である。入力207がVDDからVSSに変化
すると、PチャネルTr201、203が導通し、Nチ
ャネルTr204、206は非導通となる。出力208
は、PチャネルTr201、202、203により駆動
され始め、VSSからVDDへと変化していく。この変
化の途中、出力208がVDD−Vthpとなった時点
で、PチャネルTr202は非導通となるため、出力2
08の駆動は途中からPチャネルTr201だけで行わ
れる。このように、出力208のVSSからVDDへの
変化は、前半は高駆動で、後半は低駆動で行われ、VD
Dに近づくと駆動力が弱まるため、立ち上がりは急峻
で、オーバーシュートの少ない波形が得られる。また、
実施例1では入力がVDDからVSSに変化したときP
チャネルTr102を通して第1のノード109を充電
し、その後PチャネルTr103を通して出力108を
充電するのに対して、実施例2では入力がVDDからV
SSに変化したときには既に第1のノード209は充電
されているので実施例1よりも入力の変化に対する出力
の立ち上がりの反応が速いCMOS出力回路を実現する
ことができる。
【0014】次に、初期状態として入力207がVS
S、出力208がVDDの場合を考える。この状態でP
チャネルTr201、203、NチャネルTr205は
導通しており、他のTrは非導通状態である。入力20
7がVSSからVDDに変化すると、NチャネルTr2
04、206が導通し、PチャネルTr201、203
は非導通となる。出力208は、NチャネルTr20
4、205、206により駆動され始め、VDDからV
SSへと変化していく。この変化の途中、出力208が
VSS+Vthnとなった時点で、NチャネルTr20
5は非導通となるため、出力208の駆動は途中からN
チャネルTr204だけで行われる。このように、出力
208のVDDからVSSへの変化は、前半は高駆動
で、後半は低駆動で行われ、VSSに近づくと駆動力が
弱まるため、立ち下がりは急峻で、アンダーシュートの
少ない波形が得られる。
S、出力208がVDDの場合を考える。この状態でP
チャネルTr201、203、NチャネルTr205は
導通しており、他のTrは非導通状態である。入力20
7がVSSからVDDに変化すると、NチャネルTr2
04、206が導通し、PチャネルTr201、203
は非導通となる。出力208は、NチャネルTr20
4、205、206により駆動され始め、VDDからV
SSへと変化していく。この変化の途中、出力208が
VSS+Vthnとなった時点で、NチャネルTr20
5は非導通となるため、出力208の駆動は途中からN
チャネルTr204だけで行われる。このように、出力
208のVDDからVSSへの変化は、前半は高駆動
で、後半は低駆動で行われ、VSSに近づくと駆動力が
弱まるため、立ち下がりは急峻で、アンダーシュートの
少ない波形が得られる。
【0015】(実施例3)本発明の第3の実施例を図4
に示す。図4において301は第1のPチャネルTr、
302は第2のPチャネルTr、303は第3のPチャ
ネルTr、311は第4のPチャネルTr、304は第
1のNチャネルTr、305は第2のNチャネルTr、
306は第3のNチャネルTr、312は第4のNチャ
ネルTr、307は入力、308は出力である。
に示す。図4において301は第1のPチャネルTr、
302は第2のPチャネルTr、303は第3のPチャ
ネルTr、311は第4のPチャネルTr、304は第
1のNチャネルTr、305は第2のNチャネルTr、
306は第3のNチャネルTr、312は第4のNチャ
ネルTr、307は入力、308は出力である。
【0016】以下図4を用いて動作を説明する。初期状
態として入力307がVDD、出力308がVSSの場
合を考える。この状態でPチャネルTr302、31
1、NチャネルTr304、306、312は導通して
おり、他のTrは非導通状態である。入力307がVD
DからVSSに変化すると、PチャネルTr301、3
03が導通し、NチャネルTr304、306は非導通
となる。出力308は、PチャネルTr301、30
2、303、311により駆動され始め、VSSからV
DDへと変化していく。この変化の途中、出力308が
VDD−2×Vthpとなった時点で、PチャネルTr
302は非導通となるため、出力308の駆動は途中か
らPチャネルTr301だけで行われる。このように、
出力308のVSSからVDDへの変化は、前半は高駆
動で、後半は低駆動で行われ、VDDに近づくと駆動力
が弱まるため、立ち上がりは急峻で、オーバーシュート
の少ない波形が得られる。
態として入力307がVDD、出力308がVSSの場
合を考える。この状態でPチャネルTr302、31
1、NチャネルTr304、306、312は導通して
おり、他のTrは非導通状態である。入力307がVD
DからVSSに変化すると、PチャネルTr301、3
03が導通し、NチャネルTr304、306は非導通
となる。出力308は、PチャネルTr301、30
2、303、311により駆動され始め、VSSからV
DDへと変化していく。この変化の途中、出力308が
VDD−2×Vthpとなった時点で、PチャネルTr
302は非導通となるため、出力308の駆動は途中か
らPチャネルTr301だけで行われる。このように、
出力308のVSSからVDDへの変化は、前半は高駆
動で、後半は低駆動で行われ、VDDに近づくと駆動力
が弱まるため、立ち上がりは急峻で、オーバーシュート
の少ない波形が得られる。
【0017】次に、初期状態として入力307がVS
S、出力308がVDDの場合を考える。この状態でP
チャネルTr301、303、311、NチャネルTr
305、312は導通しており、他のTrは非導通状態
である。入力307がVSSからVDDに変化すると、
NチャネルTr304、306が導通し、PチャネルT
r301、303は非導通となる。出力308は、Nチ
ャネルTr304、305、306、312により駆動
され始め、VDDからVSSへと変化していく。この変
化の途中、出力308がVSS+2×Vthnとなった
時点で、NチャネルTr305は非導通となるため、出
力308の駆動は途中からNチャネルTr304だけで
行われる。このように、出力308のVDDからVSS
への変化は、前半は高駆動で、後半は低駆動で行われ、
VSSに近づくと駆動力が弱まるため、立ち下がりは急
峻で、アンダーシュートの少ない波形が得られる。実施
例2と比較すると、PチャネルTr302とNチャネル
Tr305が速く非導通になるため、立ち上がり下がり
は少しなまるがバウンシングの抑制効果の大きいCMO
S出力回路を実現することができる。
S、出力308がVDDの場合を考える。この状態でP
チャネルTr301、303、311、NチャネルTr
305、312は導通しており、他のTrは非導通状態
である。入力307がVSSからVDDに変化すると、
NチャネルTr304、306が導通し、PチャネルT
r301、303は非導通となる。出力308は、Nチ
ャネルTr304、305、306、312により駆動
され始め、VDDからVSSへと変化していく。この変
化の途中、出力308がVSS+2×Vthnとなった
時点で、NチャネルTr305は非導通となるため、出
力308の駆動は途中からNチャネルTr304だけで
行われる。このように、出力308のVDDからVSS
への変化は、前半は高駆動で、後半は低駆動で行われ、
VSSに近づくと駆動力が弱まるため、立ち下がりは急
峻で、アンダーシュートの少ない波形が得られる。実施
例2と比較すると、PチャネルTr302とNチャネル
Tr305が速く非導通になるため、立ち上がり下がり
は少しなまるがバウンシングの抑制効果の大きいCMO
S出力回路を実現することができる。
【0018】本実施例では、実施例2のCMOS出力回
路の電源と第2のPチャネルTrのソース間に第4のP
チャネルTrを挿入し、グラウンドと第2のNチャネル
Tr間に第4のNチャネルTrを挿入する構成をとった
が、同様に、実施例1のCMOS出力回路の電源と第2
のPチャネルTrのソース間に第4のPチャネルTrを
挿入し、グラウンドと第2のNチャネルTr間に第4の
NチャネルTrを挿入するという構成にしても本実施例
と同じ効果が得られる。
路の電源と第2のPチャネルTrのソース間に第4のP
チャネルTrを挿入し、グラウンドと第2のNチャネル
Tr間に第4のNチャネルTrを挿入する構成をとった
が、同様に、実施例1のCMOS出力回路の電源と第2
のPチャネルTrのソース間に第4のPチャネルTrを
挿入し、グラウンドと第2のNチャネルTr間に第4の
NチャネルTrを挿入するという構成にしても本実施例
と同じ効果が得られる。
【0019】(実施例4)本発明の第4の実施例を図5
に示す。図5において401は実施例2のCMOS出力
回路、402は実施例3のCMOS出力回路である。そ
れぞれの入力を接続して入力403とし、それぞれの出
力を接続して出力404としている。以下図5を用いて
動作を説明する。
に示す。図5において401は実施例2のCMOS出力
回路、402は実施例3のCMOS出力回路である。そ
れぞれの入力を接続して入力403とし、それぞれの出
力を接続して出力404としている。以下図5を用いて
動作を説明する。
【0020】初期状態として入力403がVDD、出力
404がVSSの場合を考える。この状態で入力403
がVDDからVSSに変化すると、出力404は、実施
例2のCMOS出力回路401と実施例3のCMOS出
力回路402により充電され始める。出力404の電位
がVDD−2×Vthpになると実施例3のCMOS出
力回路402の駆動力が弱まり、さらに、出力404の
電位がVDD−Vthpになると実施例2のCMOS出
力回路401の駆動力が弱まる。このように、段階的に
駆動力が減衰するので電流変化がなだらかになり、オー
バーシュートの抑制効果が向上し、立ち上がりは急峻
で、アンダーシュートの少ない波形が得られる。
404がVSSの場合を考える。この状態で入力403
がVDDからVSSに変化すると、出力404は、実施
例2のCMOS出力回路401と実施例3のCMOS出
力回路402により充電され始める。出力404の電位
がVDD−2×Vthpになると実施例3のCMOS出
力回路402の駆動力が弱まり、さらに、出力404の
電位がVDD−Vthpになると実施例2のCMOS出
力回路401の駆動力が弱まる。このように、段階的に
駆動力が減衰するので電流変化がなだらかになり、オー
バーシュートの抑制効果が向上し、立ち上がりは急峻
で、アンダーシュートの少ない波形が得られる。
【0021】次に、初期状態として入力403がVS
S、出力404がVDDの場合を考える。この状態で入
力がVSSからVDDに変化すると、出力404は、実
施例2のCMOS出力回路401と実施例3のCMOS
出力回路402により放電され始める。出力404の電
位がVSS+2×Vthpになると実施例3のCMOS
出力回路402の駆動力が弱まり、さらに、出力404
の電位がVSS+Vthpになると実施例2のCMOS
出力回路401の駆動力が弱まる。このように、段階的
に駆動力が減衰するので電流変化がなだらかになり、ア
ンダーシュートの抑制効果が向上し、立ち下がりは急峻
で、アンダーシュートの少ない波形が得られる。
S、出力404がVDDの場合を考える。この状態で入
力がVSSからVDDに変化すると、出力404は、実
施例2のCMOS出力回路401と実施例3のCMOS
出力回路402により放電され始める。出力404の電
位がVSS+2×Vthpになると実施例3のCMOS
出力回路402の駆動力が弱まり、さらに、出力404
の電位がVSS+Vthpになると実施例2のCMOS
出力回路401の駆動力が弱まる。このように、段階的
に駆動力が減衰するので電流変化がなだらかになり、ア
ンダーシュートの抑制効果が向上し、立ち下がりは急峻
で、アンダーシュートの少ない波形が得られる。
【0022】このように、実施例2のCMOS出力回路
401と実施例3のCMOS出力回路402を組み合わ
せることで、さらに最適なCMOS出力回路を実現する
ことができる。ここでは、実施例2と実施例3のCMO
S出力回路を組み合わせたが、実施例1と実施例3のC
MOS出力回路を組み合わせてもよい。
401と実施例3のCMOS出力回路402を組み合わ
せることで、さらに最適なCMOS出力回路を実現する
ことができる。ここでは、実施例2と実施例3のCMO
S出力回路を組み合わせたが、実施例1と実施例3のC
MOS出力回路を組み合わせてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上の実施例で説明したように、本発明
によれば、波形の立ち上がり立ち下がり時の波形の急峻
さを損なわずにバウンシングを抑制することができるC
MOS出力回路が簡単な構成で実現可能となる。
によれば、波形の立ち上がり立ち下がり時の波形の急峻
さを損なわずにバウンシングを抑制することができるC
MOS出力回路が簡単な構成で実現可能となる。
【図1】本発明の実施例1のCMOS出力回路図
【図2】本発明の実施例の出力波形図
【図3】本発明の実施例2のCMOS出力回路図
【図4】本発明の実施例3のCMOS出力回路図
【図5】本発明の実施例4のCMOS出力回路図
【図6】従来の技術のCMOS出力回路図
【図7】従来の技術のCMOS出力回路図
【図8】従来の技術の出力波形図
101、201、301 第1のPチャネルTr 102、202、302 第2のPチャネルTr 103、203、303 第3のPチャネルTr 311 第4のPチャネルTr 104、204、304 第1のNチャネルTr 105、205、305 第2のNチャネルTr 106、206、306 第3のNチャネルTr 312 第4のNチャネルTr 107、207、307、403 入力 108、208、308、404 出力 109、209 第1のノード 401 実施例2のCMOS出力回路 402 実施例3のCMOS出力回路
Claims (5)
- 【請求項1】CMOSインバータを並列接続し、並列接
続した一方のインバータのPチャネルTrのソース側ま
たはドレイン側にPチャネルTrを挿入し、Nチャネル
Trのソース側またはドレイン側にNチャネルTrを挿
入し、挿入したTrのゲートを出力に接続するCMOS
出力回路。 - 【請求項2】入力信号に応じて負荷を駆動するCMOS
出力回路であって、3個のPチャネルトランジスタと3
個のNチャネルトランジスタを備え、第1と第2のPチ
ャネルトランジスタのソースを電源に接続し、第1と第
2のNチャネルトランジスタのソースをグラウンドに接
続し、第2のPチャネルトランジスタのドレインを第3
のPチャネルトランジスタのソースに接続し、第2のN
チャネルトランジスタのドレインを第3のNチャネルト
ランジスタのソースに接続し、第1のPチャネルトラン
ジスタのゲートと第1のNチャネルトランジスタのゲー
トと第2のPチャネルトランジスタのゲートと第2のN
チャネルトランジスタのゲートを接続して入力信号を印
加し、第1のPチャネルトランジスタのドレインと第1
のNチャネルトランジスタのドレインと第3のPチャネ
ルトランジスタのドレインと第3のNチャネルトランジ
スタのドレインと第3のPチャネルトランジスタのゲー
トと第3のNチャネルトランジスタのゲートとを接続し
て出力を得るCMOS出力回路。 - 【請求項3】入力信号に応じて負荷を駆動するCMOS
出力回路であって、3個のPチャネルトランジスタと3
個のNチャネルトランジスタを備え、第1と第2のPチ
ャネルトランジスタのソースを電源に接続し、第1と第
2のNチャネルトランジスタのソースをグラウンドに接
続し、第2のPチャネルトランジスタのドレインを第3
のPチャネルトランジスタのソースに接続し、第2のN
チャネルトランジスタのドレインを第3のNチャネルト
ランジスタのソースに接続し、第1のPチャネルトラン
ジスタのゲートと第1のNチャネルトランジスタのゲー
トと第3のPチャネルトランジスタのゲートと第3のN
チャネルトランジスタのゲートを接続して入力信号を印
加し、第1のPチャネルトランジスタのドレインと第1
のNチャネルトランジスタのドレインと第3のPチャネ
ルトランジスタのドレインと第3のNチャネルトランジ
スタのドレインと第2のPチャネルトランジスタのゲー
トと第2のNチャネルトランジスタのゲートとを接続し
て出力を得るCMOS出力回路。 - 【請求項4】電源と第2のPチャネルトランジスタのソ
ース間に第4のPチャネルトランジスタを挿入し、グラ
ウンドと第2のNチャネルトランジスタのソース間に第
4のNチャネルトランジスタを挿入し、第4のPチャネ
ルトランジスタのソースを電源に接続し、第4のPチャ
ネルトランジスタのゲートとドレインを第2のPチャネ
ルトランジスタのソースに接続し、第4のNチャネルト
ランジスタのソースをグラウンドに接続し、第4のNチ
ャネルトランジスタのゲートとドレインを第2のNチャ
ネルトランジスタのソースに接続した請求項2または請
求項3記載のCMOS出力回路。 - 【請求項5】請求項2または請求項3のCMOS出力回
路と請求項4のCMOS出力回路を組み合わせ、それぞ
れの入力をすべて接続して入力とし、それぞれの出力を
すべて接続して出力としたCMOS出力回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6075856A JPH07288460A (ja) | 1994-04-14 | 1994-04-14 | Cmos出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6075856A JPH07288460A (ja) | 1994-04-14 | 1994-04-14 | Cmos出力回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07288460A true JPH07288460A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=13588299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6075856A Pending JPH07288460A (ja) | 1994-04-14 | 1994-04-14 | Cmos出力回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07288460A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013042222A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-28 | Fujitsu Semiconductor Ltd | 半導体装置 |
-
1994
- 1994-04-14 JP JP6075856A patent/JPH07288460A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013042222A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-28 | Fujitsu Semiconductor Ltd | 半導体装置 |
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