JPH07288526A - Atm通信システム - Google Patents

Atm通信システム

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JPH07288526A
JPH07288526A JP6077289A JP7728994A JPH07288526A JP H07288526 A JPH07288526 A JP H07288526A JP 6077289 A JP6077289 A JP 6077289A JP 7728994 A JP7728994 A JP 7728994A JP H07288526 A JPH07288526 A JP H07288526A
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JP
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cell
atm
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node
cells
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JP6077289A
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English (en)
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Yoshiko Motoki
由子 本木
Kenichi Aoyama
健一 青山
Takashi Morita
隆士 森田
Yasuhiko Hatakeyama
靖彦 畠山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】固定長パケットを使用する通信システムにおい
て、ATMRプロトコルを容易に実現できるシステム構
成を提供する。 【構成】複数のノード102,103,104を伝送路
101により接続させておく。各ノードは、宛先保持テ
ーブル1027,1037に自ノードの宛先を保持して
おく。伝送路アクセス手段1021,1031で伝送路
101からATMセルを受信し、受信したATMセルの
宛先を検出し、検出した宛先が宛先保持手段に保持する
宛先と一致するか否かを比較する。比較した結果、宛先
が一致するATMセルを自ノード宛のATMセルとして
ATM交換機に出力し、また、宛先が一致するATMセ
ルを空きセル化する。宛先が一致しないATMセルは、
伝送路に中継する。送信時に、各ノードは、空きセルを
検出し、送信すべきATMセルを検出された空きセルの
代わりに送出する。また、ATMRプロトコルにしたが
って、ATMセルの送出を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パケット型データ通信
網、特に、ATMセルを利用したリング形のLAN,W
AN等の通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ATMセルを利用したリング構成の通信
システムのプロトコルの一つとして、標準化委員会であ
るISO/IECのSC6/WG6国内委員会にATM
Rプロトコル仕様書(Specification of the Asynchron
ous Transfer Mode Ring(ATMR)protocol ISO/IEC JTC1
SC6/WG6 Version 0.1 1990.8.28)が提案され、検討さ
れている。これは、既に標準化されたATMセルを利用
したリング構成のシステムを前提とした通信プロトコル
であり、ATM交換網や、ATM交換装置、ATM端末
との親和性がよい方式である。ATMRシステムの構成
方式としては、ATMR:RING ARCHITECTURE FOR BROADBAND
NETWORKS(IEEE 1990 Global Telecommunications Conf
erence & Exhibition 900.2.1-900.2.5)でシステム構成
例が紹介されている。このシステム構成は、ATMRプ
ロトコルのみによりリング構成のLANを実現するた
め、新たにシステムを構築することを前提としている。
ATMRプロトコルでは、各ノードごとに特定時間間隔
において送出できるセル数をウィンドウサイズ(WS:
Window Size)として各ノードごとにあらかじめ規定し
ておき、特定間隔をリセット信号を送出することにより
各ノードに通知している。各ノードでは、ウィンドウサ
イズまでセルを送出するとセルを送出しない停止状態に
して中継するセルに停止状態を示す情報を付加してお
く。全てのノードで停止状態になるといずれかのノード
からリセット信号を送出し、各ノードでは、リセット信
号を受けると、再びウィンドウサイズまでセルを送出す
る。このようにすることにより、各ノードごとのセルの
送出数を制限することができる。
【0003】一方、ATMとの親和性を考慮した固定長
パケットを使用するリング形の通信システムとしては、
ATMRプロトコル提案以前に、独自のアクセス方式を
採用したシステムが製品化されている。例えば、高速基
幹LAN”Super LAN Σ600”(日立評論
1991年 5月 Vol73 大832号)等があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通信装置の発達によ
り、ATMR等の新たなリングアクセス方式を使用する
機器が次々に出現し、これを接続収容する方法を検討す
る必要が発生する。この場合、既存LANシステムを利
用してエンハンスする方法は、既存システムの機能を生
かすことにより開発期間が短縮でき実現が容易である。
また、既存開発済の各種通信機能およびシステム制御機
能をそのまま利用することも同時にできるため、経済的
に新しいプロトコルを実現できる方法である。
【0005】しかし、既存システム内にATMRプロト
コル等、新規通信プロトコルを実現するための具体的な
システム構成、機能分担方式については検討されていな
い。
【0006】本発明は、ATMRプロトコル等の新たな
プロトコルによる通信制御を実現するためのATM通信
システム、特に、既存LAN装置からのエンハンスによ
り容易に実現できるATM通信システムを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、伝送路に接続され、宛先が付加された固
定長パケットであるATMセルを送受信することにより
通信を行なう複数のノードを備えるATM通信システム
であって、前記複数のノードの各々は、前記伝送路に接
続され、前記伝送路からATMセルを受信する伝送路ア
クセス部と、前記伝送路に送信すべきATMセルを、あ
らかじめ定めたプロトコルにしたがって前記伝送路アク
セス部から送信させるセルアクセス部とを有し、前記伝
送路アクセス部および前記セルアクセス部のうちいずれ
か一方は、自ノードの宛先を保持する宛先保持手段と、
前記伝送路アクセス部において受信したATMセルの宛
先を検出し、検出した宛先が前記宛先保持手段に保持す
る自ノードの宛先と一致するか否かを比較する比較手段
と、前記比較手段で比較した結果、宛先が一致するAT
Mセルを自ノード宛のATMセルとして蓄積する受信セ
ル蓄積手段と、前記比較手段で比較した結果、宛先が一
致するATMセルを空きセル化する空きセル化手段と、
前記比較手段で比較した結果、宛先が一致しないATM
セルと前記空きセル化手段で空きセル化したATMセル
とを前記伝送路に中継する中継手段と、前記中継手段で
中継するATMセルから空きセルを検出する空きセル検
出手段と、前記伝送路に送信すべきATMセルを、前記
空きセル検出手段により検出された空きセルの代わりに
送出する送出手段と、前記あらかじめ定めたプロトコル
にしたがって、前記送出手段からのATMセルの送出を
制御する制御手段とを備える。
【0008】
【作用】伝送路アクセス部は、伝送路からATMセルを
受信する。例えば、伝送路アクセス部では既存のLAN
のセルアクセス方式をそのまま利用することができる。
【0009】セルアクセス部では、伝送路に送信すべき
ATMセルを、あらかじめ定めたプロトコルにしたがっ
て前記伝送路アクセス部から送信させる。例えば、AT
MR等の新たなアクセス方式を実現する場合は、このセ
ルアクセス部にATMRプロトコルを規定しておく。こ
の場合、ATMRに利用する全てのセルについて、物理
的なデータの伝送位置を決めておいてもよい。
【0010】また、ATM交換装置を備えることによ
り、ATM交換装置において、端末および他の通信網と
のセル接続とセル交換を行なう。
【0011】さらに、通信システム制御機能も分離する
ため、ATM管理部を既存LANの端末位置に新たに設
け、ここでATMRセルの呼接続制御等を行なうことに
より、既存LANの制御機能とATMRの通信制御機能
を同時に実現できる。この場合、端末間の通信要求があ
ったときに、ATM管理部において伝送位置を決定し、
制御用セルにより伝送位置に対応する宛先を通知するよ
うにできる。
【0012】以上のように機能分担することにより、既
存システム利用してATMR等の新たなプロトコルを実
現することができる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の実施例を説明する。
【0014】図10に、本発明の通信システムの概要図
を示す。図10において、複数のノード装置102,1
03は、リング型の伝送路101により互いに接続され
リング上のデータ通信をおこなう。ノード装置102,
103は、複数の異なるアクセス機能を収容することが
でき、本実施例においては、ATM交換機に接続される
ATMセルアクセス部1022,1032をそれぞれ備
える。ATM交換機105,106は、ノード装置10
2,103に収容されるATMセルアクセス部102
2,1032に接続され、また、複数の端末1081,
1082,1091,1092に接続され、端末108
1,1082と他のATM交換機105bに接続される
端末1091,1092との間でデータ送受信を行なわ
せるために、ATMセルアクセス部1022,1032
とノード装置102,103を介して送受信を行なわせ
る。新たなリングアクセス方式であるATMRプロトコ
ルを実現するために、各ノード装置102間で通信され
るセルの帯域管理は、ATM交換機105間の通信管理
を行う帯域管理装置107が行う。ATMRプロトコル
の場合、各ノードは、特定時間の間(リセット信号が送
出された間隔)に送出することができるセル数が制限
(帯域制限)されており、この帯域を管理するのが帯域
管理装置107である。本実施例においては、ATM端
末から発呼要求を送出後に、セルの送出の可否を帯域管
理装置107に問い合わせすることにより、送出可能で
ある場合にはセルの送出が許可され、その後に端末間で
呼設定後、データ通信を行なう。帯域管理装置107
は、リング全体の通信路使用率をノ−ド装置102から
の通知で知ることができる。したがって全ノ−ドの通信
要求帯域の総計をリングの最大通信帯域と比較すること
によりリングのトラフィックの込み具合を知るころがで
きる。例えば、リングが空いている時は通信要求を新た
にしてきたノ−ドに対して大きいウィンドウサイズを割
り振って、このノ−ドから一度に大量のセル送出を許可
することができる。通信要求が多く発生してリング上の
セルが多くなってきたら、例えば、各ノ−ドのウィンド
ウサイズを全て小さいものに変更するためにウィンドウ
サイズを再配布する。これにより各ノ−ドは少しずつし
かセルを出せなくなるが、全ノ−ドが公平にリングにセ
ルを送信できるようになり、リング帯域の制御ができ
る。または、特定のノ−ドに対しては優先的にセルを送
信できるようにするため、他より大きいウィンドウサイ
ズを割り振る方法も可能である。帯域管理装置107
は、ATM交換機105に内蔵されるか、ATM交換機
105の外側に帯域管理装置107を設けるか、もしく
は、ATMセルアクセス部1022に帯域管理装置10
7を直接接続させて管理用のセルの送受をするようにで
きる。
【0015】つぎに、詳細な構成を図1を参照して説明
する。図1は、本発明の一実施例を示す通信システムの
構成図であり、図10に示す概要図の構成を詳細に示し
たものである。図1においては、3つのノードを備える
場合を例にし、ノード104のセルアクセス部1042
には、リング内の通信を一元的に制御する直接帯域管理
装置107を接続させている。伝送路101は、各ノー
ドをループ上に接続し、セルと呼ばれる固定長パケット
単位のデータを格納する領域(スロット)が複数あり、
これらのスロットを多重しているスロッテッドリングを
例にする。本実施例における通信システムでは、この伝
送路101上で転送されるデータをセル単位に取り込ん
だり、乗せ変えたりしてデータを送受信するデータアク
セス機能を有する複数のノード102、103および1
04を備える。また、各ノードには、ATM交換装置1
05,106に接続されるためのセルアクセス部102
2,1032,1042と、ループ伝送路101に接続
されるリングアクセス部1021,1031,1041
とを備える。リングアクセス部1021,1031,1
041は、ループ伝送路101から高速のフレームデー
タを受信してセルを分離し、また、セルを多重してルー
プ伝送路101に送出する。また、リングアクセス部1
021,1031,1041は、セルのシリアル/パラ
レル変換またはパラレル/シリアル変換を行なう。セル
アクセス部1022,1032,1042は、リングア
クセス部1021,1031,1041のそれぞれとセ
ルを送受信し、また、ATM交換装置105,106と
セルを送受信する。さらに、セルアクセス部1022,
1032,1042は、ATMRプロトコルを実現する
ために、リセットセルの発行やウィンドウ制御等を行な
う。また、必要によっては入力バッファ1036,70
28を優先順位毎に複数持ち、セルのVPI/VCIを
判別する機能を入力バッファに持ち、VPI/VCI対
応に優先順位を決めてセル毎に対応する優先順位毎の入
力バッファに入力し、優先順位の高いバッファから先に
送出する様にしてもよい。
【0016】ATM交換装置105,106は、セル単
位での通信が可能なATM端末1081,1091、同
期あるいは非同期の電話端末やデータ端末1082,1
092、ISDN網、公衆電話網、ATMの公衆網10
83,1093などが回線I/F部1051,1061に
接続される。また、ノード102,103には、回線I/
F部1055,1057,1065により接続される。
ATM交換装置105,106は、ATMセルを宛先に
したがって交換するATMスイッチ1052,1062
と、後述するヘッダ変換を行なうヘッダ変換装置105
4,1064と、ヘッダ変換のためのヘッダを記憶する
ヘッダ変換テーブル1053,1063とを備える。
【0017】また、システム内においては、ATM帯域
管理装置107を1台備え、ATM交換装置およびノー
ドは必要数だけ増やすことは可能である。また、ATM
帯域管理装置107は、ATM交換装置105,106
の機能の一部として含まれてもよい。ノード104に
は、回線I/F部1075により接続される。ATM帯域
管理装置107は、ヘッダ変換テーブル1073に記憶
する内容と帯域制御のための処理がATM交換装置と異
なる。
【0018】さらに、伝送路101の管理、システム立
上げ、障害処理を行なうループ伝送路管理装置1051
を備える。
【0019】図2に、本実施例における、ループ形伝送
路101を伝送するデータのフォーマット例を示す。図
2においては、CCITT:Draft Recomm
endations I.413、I.432、De
c.1990で示されるフォーマットを利用する。セル
は、データ量固定のパケットであり、ここでは一例とし
て、セルのサイズを宛先およびセル制御用の情報を示す
5byteのヘッダ部と、個々の通信データを書き込んだ4
8byteのデータ部とから成る53Byte単位と仮定する。
ヘッダ部は、セルのフロー制御情報部と、セルの宛先を
示す部分(VPI:Virtual Path Identifier、VCI:
Virtual Channel Identifier)とを備える。フロー制御
情報部に書かれる内容は、全てのノードでの停止状態を
検出するための、あらかじめ各ノードに割り当てた固有
のアドレス、異常セルを検出するための異常セルモニタ
ー信号、リセットセルであることを示すリセット信号等
がある。また、VPI、VCIは、任意に書き込み可能
とする。この53byte単位のセルが、図2に示すような
セル多重フォーマット内の53byte単位に区切られたセ
ル多重部のスロット位置に書き込まれる。また、セルに
は、ATMRプロトコルを実現するための帯域制御用セ
ルと端末間で送受信するデータ通信用のセルとがあり、
これらは、VPIおよび/またはVCIにより識別する
ことができる。VPIとVCIとは、あらかじめ固有の
アドレスが付加されている。
【0020】図4に、各ノードのセルアクセス部102
2,1032,1042が自ノードで受信するセルを識
別するための受信セルテーブルの一例を示す。図4にお
いては、ノード102のセルアクセス部1022におけ
る受信セルテーブルを示す。ノード102においては、
帯域制御用セルとしてVPIをY1,Y2…とし、デー
タ通信用セルとしては、ATM端末ごとにVPIを、A
1,A2…とし、また、ATM端末ごとに呼設定のため
の制御用セルのVPIを、X1,X2…とする。例え
ば、ATM端末1081は、VPIがA1であり、呼設
定の制御用VPIをX1とする。呼設定の制御用セル
は、発呼要求がATM端末からあったときに、帯域管理
装置107に対して帯域要求送出および端末検索を行な
う際に送出するセルである。帯域制御用セルは、帯域管
理装置107が送出するセルであり、受信セルテーブル
のVPI書き換えなどを行なうためのセルである。セル
アクセス部1022,1032,1042の各々は、ル
ープ型伝送路を伝送するセルに付加されているヘッダの
宛先を参照することにより、VPIが、受信セルテーブ
ルに格納されているものと一致する場合には、自ノード
宛のセルであるとして当該セルを受信する。図4におい
ては、仮にVPIだけを規定するが、VPIとVCIと
で受信セルを規定する受信セルテーブルとしても良い。
【0021】図5は、ATM交換装置のヘッダ変換装置
1054,1064内に備えるヘッダ変換テーブルを示
し、後述する図3に示す通信手順により通知された情報
よりヘッダ変換テーブルの内容が作成されるか、また
は、初期設定値として設定されている。ヘッダ変換装置
1054,1064では、ヘッダ変換テーブルを参照す
ることによりセルのヘッダ部の書替えを行なう。図5に
おいては、ATM交換装置105のヘッダ変換装置10
54におけるヘッダ変換テーブルを示す。ATM交換装
置105において、入力セルのVPIがa1,VCIが
l1のときには、出力セルには、VPIをA1,VCI
をL1に付け替える。なお、ここで、a1,l1などの
英小文字は、ATM端末との送受信に利用し、A1,L
1などの英大文字は、ノード間の送受信において利用す
る。また、発アドレスおよび着アドレスは端末番号を示
し、図4において、AはATM端末1081を示し、B
はATM端末1091を示す。このアドレスは、電話系
端末の場合は、電話番号に対応させてもよい。例えば、
ATM端末1081は、リング内のVPIがA1であ
り、ATM交換装置105とATM端末1081とで送
受するセルのVPIはa1である。さらに、前述した呼
設定の制御用セルのVPIがX1のセルは、VCIをI
1とし、これらは、リング内(ノード間)の制御用に利
用され、端末制御用のヘッダはVPIがx1、VCIが
i1とする。また、発アドレスおよび着アドレスにおけ
るNo.1,2,3は、ATM交換装置の識別番号を示
し、ここでは、No.1をATM交換装置105、N
o.2をATM交換装置106、No.3を帯域管理装
置107とする。
【0022】また、図6に、ATM帯域管理装置107
が備えるヘッダ変換テーブル1074の一例を示す。A
TM帯域管理装置107では、リング内用制御用セルと
帯域制御用セルとにより、各ノードとやり取りする。
【0023】図1に示す構成において、まず、ノード内
部の動作と各ノード間の送受信の動作とを説明し、その
後、端末1081から端末1091に発呼した際の呼設
定から呼切断までの動作を、図3を参照して説明する。
【0024】図1において、ATM帯域管理装置107
と各ATM交換装置間の通信制御用に利用するリング内
制御用セルのVPIおよびVCIは、図5に示すよう
に、あらかじめ各ATM交換機内のテーブルに初期値と
して設定しておき、ATM帯域管理装置107のヘッダ
変換装置1074には、図6に示すように、全ATM交
換装置からのセルのVPIおよびVCIを、ATM交換
装置の個別識別番号を対応させる管理用のヘッダ変換テ
ーブル1073に初期値として設定されている。リング
内制御用セルのVPIおよびATM交換装置の個別識別
番号は、全システム内の各ATM交換装置で固有になる
よう割付けておき、VCIは各発着呼毎にATM交換通
信装置が割り振る。ここでは前述したように、ATM交
換装置105のリング内制御通信用セルのVPIおよび
VCIは、X1およびL1、ATM交換装置105の個
別識別番号をNO1、ATM交換装置106の制御通信
用セルのVPIおよびVCIはX2およびL2、ATM
交換装置106の個別識別番号をNO2としてそれぞれ
のヘッダ変換テーブルに書き込んでおく。このATM交
換装置間のリング制御用セルのVPIおよびVCIは、
セルアクセス部1022,1032,1042の受信セ
ルテーブル1027にもヘッダ変換テーブル1053,
1063,1073と同じVPIが書きこまれることに
より、このノードに接続するATM交換装置にリング制
御用セルを転送する。このVPIの設定は、ループ伝送
路管理装置1051が、システム立ち上げ時などにリン
グ制御用セルを送出することによりそれぞれ行なってお
く。ここではノード毎に別々のVPIを設定している
が、VPIを全ノード共通とし、セルアクセス部で同報
セルとして受信、転送し、VCIをATM交換装置毎に
固有として各ATM交換機のヘッダ変換装置1054に
てVCIを比較して受信するかしないかを決定しても良
い。また、初期値として、受信セルテーブル1027の
メモリにあらかじめ持っていってもよい。リングアクセ
ス部1021,1031,1041は、データ通信用セ
ルとリング制御用セルとを多重し、伝送路101に送出
する。送出されたセルは、各ノードのリングアクセス部
で、セル位置またはヘッダによりセルを識別し、データ
を取り出し、データ内容、例えばヘッダ変換テーブルに
書き込むべき内容を、セルアクセス部に転送することに
より、受信VPIの一つとしてヘッダ変換テーブルに書
き込む。
【0025】リングアクセス部1021,1031,1
041において、ループ型伝送路101からの入力デー
タは、パラレル/シリアル変換され、セルアクセス部が
複数接続している場合は、多重して送られてきたデータ
のフレームヘッダ部に特別なビットパタンとして書き込
まれているフレームヘッダ検出用の同期パタンが検出さ
れ、フレーム単位に分離されてセルアクセス部に転送さ
れる。そのセルのスタート位置のビット情報は、フレー
ムヘッダ用の固定位置に示されるので、フレームヘッダ
内のセルスタート位置を読みだし、この位置から53b
itづつ数えてセル単位にデータを区切って識別する。
あるいは、固定的にセル多重部のはじめの位置からセル
を蓄えて、フレームスタート位置よりカウントして、セ
ルを区切る方式でもよい。
【0026】つぎに、図12に示すセルアクセス部10
22のブロック図を参照して、セルアクセス部1022
について説明する。図12において、セルアクセス部1
022は、リングアクセス部1021で分離されたセル
を蓄積する出力バッファ1023と、ATM交換装置か
ら送出され、リングアクセス部1021に送出するセル
を一時的に蓄積する入力バッファ1026と、リングア
クセス部1021で分離されたセルのヘッダを検出し、
セルを受信すべきか否かを判定するセル中継部1024
と、受信セルを決定するために受信セルのVPIを記憶
する受信セルテーブル1027と、出力バッファ102
3および入力バッファ1026を制御する転送セルバッ
ファ制御部1028とを備える。セル中継部1024
は、ヘッダを比較して送出されたセルが自ノードで受信
すべきセルであるかを判断するセルヘッダ比較部102
41と、受信セルを空きセル化する空きセル化部102
42と、空きセルを検出する空きセル検出部10243
とを備える。
【0027】リングアクセス部1021で、前述したよ
うに図2に示すフォーマットに示される高速のフレーム
データを受信し、セルアクセス部1022にセルを送出
する。図12において、セル中継部1024のセルヘッ
ダ比較部10241は、受信セルテーブル1027の受
信セルテーブル値10271を参照し、送出されたセル
のVPIが自ノードで受信すべきセルであれば、出力バ
ッファ1023にセルを送り、そうでなければ次のノー
ドに転送するため、受信セルを空きセル化する空きセル
化部10242に送出する。空きセル化部10242
は、データ通信に使われていない空きセルであることを
示すヘッダ、たとえば、オール`0´を設定する。空き
セル検出部10243は、空きセルを検出し、空きセル
を転送していることを転送セルバッファ制御部1028
に通知する。転送セルバッファ制御部1028は、この
通知により、セル中継部1024から空きセルのスロッ
ト位置に入力バッファ1026にバッファリングされた
ATM交換装置105からの送出セルを、この空きセル
位置に書換える。このため入力バッファ1026に対し
て1セル分のデータ送出指示の信号を出力する。空きセ
ルに入力バッファ1026からのセルが乗せ替えられた
後、セルアクセス部からのデータは、リングアクセス部
1021に送出される。受信したセル以外のセルは、そ
のままセル中継部1024で中継されて送出される。
【0028】ここで、一つのノードだけが連続して空き
セルにデータを送出しつづけ、他のノードがセルを出せ
なくなることを避けるため、ATMRプロトコルの特徴
であるサイクルリセットを行なう。このサイクルリセッ
トについては、電子情報通信学会通信技法SSE92−
101「サイクルリセット型リングプロトコルの遅延特
性評価」に示されている。本実施例においては、入力バ
ッファ1026からの送出セルを転送セルバッファ制御
部1028のカウンタ10283でカウントし、一定量
(ウィンドウ値10284)のセルが送出されたら、こ
のバッファからの送出を停止させるための停止信号を転
送セルバッファ制御部1028で出力してウィンドウ制
御を行なう。このウィンドウ値10284は、初期値と
して転送セルバッファ制御部1028内のメモリに持っ
ていてもよい。また、前記VPI設定と同様にループ伝
送路管理装置1051より設定してもよい。転送セルバ
ッファ制御部1028は、ウィンドウ制御により出力を
止めたバッファが再度送信を開始できるようにするた
め、ウィンドウ値10284をリセットし、再度カウン
トを始められるようにするリセットセルを送出する。リ
セットセルは、セルのフロー制御情報部内の識別子で示
される。リセットセルを送出する動機はバッファからの
出力が止まり、また、ATM交換装置105からの送信
セルにより、バッファオーバーフローすることを転送セ
ルバッファ制御部1028が検出した場合、または、転
送セルバッファ制御部1028がタイマーを持ち、一定
時間以上セル送出停止していることを検出した場合、ま
たは、伝送路101に接続しているセルアクセス部の全
ての送出バッファが止まっていることを検出した場合が
ある。これらのいずれかを検出した転送セルバッファ制
御部1028は、セル中継部1024を転送されていく
任意セルのフロー制御部にリセットセル用の識別子を書
き込み転送する。このセルを出した時、セルアクセス部
の転送セルバッファ制御部1028は、自分のカウンタ
10283をクリアする。従って、次に転送されてくる
空きセルに優先的にセルを出せる。またこのセルを前段
のノードより受信したノードは、自分のカウンタ102
83もクリアして次ノードに送る。
【0029】送出されたセルは、リングアクセス部10
21で図2に示すフレームフォーマットで多重され、ル
ープ型伝送路1010に送出される。ここで、多数のセ
ルアクセス部がひとつのリングアクセス部の下に接続す
る場合は、リングアクセス部1021内の多重部でフレ
ームフォーマットに変換されたデータを多重した後、パ
ラレル/シリアル変換してループ伝送路101にシリア
ルデータとして送出する。ループ伝送路101は、各ノ
ード間をリング状に接続し、データを一方向に転送す
る。予備用として逆方向にもループ伝送路を設けてお
き、障害時に、予備用に切り替えるようにしてもよい。
【0030】ノード102から送出した全データは、伝
送路101を経由して、次にノード103のリングアク
セス部1031で受信される。リングアクセス部103
1においても、同様に、入力データは、パラレル/シリ
アル変換され、セルアクセス部が複数接続している場合
は、多重して送られてきたデータのフレームヘッダ部に
特別なビットパタンとして書き込まれているフレームヘ
ッダ検出用の同期パタンを検出し、これをフレーム単位
に分離してセルアクセス部に転送する。
【0031】リングアクセス部1031からのセル単位
に識別された受信セルは、セルアクセス部1032のセ
ル中継部1034にてヘッダを取り出し、受信セルテー
ブル1037で比較し、受信セルテーブル1037に書
いてないVPIをもつセルについては、前記ノード10
2と同様に、セルをそのまま次ノードに転送するためリ
ングアクセス部1031の方向に中継転送する。受信セ
ルテーブル1037に書かれているVPIを持つセルで
あったら、これを転送セルバッファ制御部1038に通
知する。転送セルバッファ制御部1038は、受信後コ
ピーされて出力バッファ1033へ送られているセルデ
ータの出力バッファ1033内部への書き込み許可信号
を出して出力バッファ1033に1セル分を書き込む。
【0032】ノード104においても、同様に処理が行
なわれる。
【0033】このように、各ノードのセルアクセス部に
おいて、セル送出の制御をすることにより、ATMRプ
ロトコルを実現することができる。
【0034】つぎに、端末1081から端末1091に
発呼した際の呼設定から呼切断までの動作を説明する。
図3は、ループ型伝送路101を介して端末間でセルに
よる通信をするために、ATM交換装置105,106
と、ATM帯域管理装置107間で行なう呼設定、呼切
断の制御通信手順を示している。
【0035】図3において、端末1081から端末10
91に発呼してデータの相互通信をする場合、まず、端
末1081は、端末制御用セルに、着端末のアドレスB
と自端末のアドレスAと帯域m1と発呼要求とを通信デ
ータ部に書き込み、VPIをx1とし、VCIをi1と
し、この端末制御用セルをATM交換装置105に対し
て送出する(発呼要求301)。また、図3において
は、例えば、発呼要求301の場合、〈x1i1:B,
A,m1,発呼〉と示しているのは、それぞれ、VPI
がx1、VCIがi1、通信データ部に、着端末のアド
レスBと自端末のアドレスAと帯域m1と発呼要求が含
まれていることを示している。このVPIおよびVCI
は、あらかじめATM端末1081に備えるメモリに書
き込まれている。あるいは、ATM端末1081が任意
のVPIおよびVCIを付加して端末制御用セルをAT
M交換装置105に送出し、ヘッダ変換装置1054に
おいてヘッダ変換テーブル1053を検索して、使用可
能であればATM端末1081に対してこのVPIおよ
びVCIの使用許可を送出し、使用不可であれば新しい
VPIおよびVCIをATM端末に対して指定する手順
としてもよい。
【0036】この発呼要求の端末制御用セルは、回線I/
F部1051で受信された後、ATMスイッチ1052
に送られる。ATMスイッチ1052は、図5に示すヘ
ッダ変換用テーブル1053を参照し、この発呼要求の
端末制御用セルのVPIおよびVCIを比較する。この
場合、x1、i1は、端末制御用セルと判別され、ヘッ
ダ変換装置1054へ転送される。ヘッダ変換装置10
54では、セルデータの内容を解析し、発呼要求である
と識別し、このデータに含まれる発呼要求に関するデー
タ抽出し、図5に示すヘッダ変換テーブル1053の個
別通信用セルの領域内に、発端末アドレスA、着端末ア
ドレスBを書込む。また、ATM端末1081との個別
通信用セルのVPIおよびVCIを、a1およびl1と
し、ヘッダ変換テーブル1053の個別通信用セルの領
域内に書き込む。また、ATM端末1081の収容され
ている物理的な回線I/F1051の識別情報を書き込
む。VPIおよびVCIは、ATM端末1081内でも
管理しており、ATM端末1081とATM交換装置1
05の間では、重複しないように一義的に設定する。つ
ぎに、ATM交換装置105のヘッダ変換装置1054
では、発呼要求の端末制御用セルのVPIおよびVCI
を、リング内制御用セルにするためにX1,I1に書き
換えて、帯域要求セルを送出する(帯域要求302)。
【0037】帯域要求セルは、ATMスイッチ部105
2に送り出され、他の端末からのデータセルと同様にス
イッチングされ、回線I/F1055の送信バッファ10
56に入る。送信バッファ1056では、セルのフロー
制御情報部のセルの転送優先順位を示す識別子に示され
る優先順位別に出力バッファにセルをバッファリング
し、優先順位の高い順にバッファ内のセルを次々に、ノ
ード102のセルアクセス部1022の入力バッファ1
026にセル多重されて順々に送られる。転送優先順位
は、ヘッダ変換装置1054において、セルの種別ごと
に規定しておき、ヘッダ変換する際にセルのフロー制御
情報部に書き込むことができる。
【0038】回線I/F1055から送出された帯域要求
セルは、ノード102の入力バッファ1026に蓄積さ
れ、ノード102は前述したように動作し、ループ型伝
送路101に帯域要求セルが送出される。
【0039】ノード102から送出された帯域要求セル
は、ノード103のリングアクセス部1031において
受信され、セルアクセス部1032において、前述した
ように処理され、ヘッダ比較後、一致するヘッダがない
のでそのまま中継され、リングアクセス部1031から
ループ伝送路101に転送される。
【0040】次に、伝送路101を経由してノード10
4でデータを受信すると、前述した動作と同様に、セル
分離されて、セルアクセス部1042内に受信される。
VPIがX1の帯域要求セルは、セル中継部1044
で、受信セルテーブル1047と比較する。ATM帯域
管理装置107を接続しているノードの受信セルテーブ
ル1047には、各ATM交換装置が初期値として設定
しているリング内制御用セルVPIのすべてを受信VP
Iとして設定しておく。
【0041】セル中継部1044は、比較後、VPIが
一致すると、転送セルバッファ制御部1048に通知
し、転送セルバッファ制御部1048は、帯域要求セル
を出力バッファ1043へ書き込み、同時に、帯域要求
セルがのせられていたスロットを空き状態にして、セル
中継部1044へ転送し、入力バッファ1046からセ
ル書換え可能な状態にする。
【0042】出力バッファ1043に受信した帯域要求
セルは、他の受信データセルと一緒にバッファリングさ
れ、順々に回線インタフェース部1075におくられ
る。回線インタフェース部1075は、ATMスイッチ
1072にこのセルを転送する。ヘッダ変換装置107
4では、図6に示すヘッダ変換テーブル1073と比較
する。X1、I1は、リング内制御用セルとして初期設
定してあるので、ヘッダ変換装置1074によりこのセ
ルがアドレスNO1であるATM交換装置105からの
リング内制御用セルであることを判別できる。帯域管理
装置107のヘッダ変換装置1074では、出力バッフ
ァ1043から帯域要求302を受信すると、つぎに、
相手端末がどこのノード装置の下に接続されているかを
検索するために、全てのノードに対して着信側の端末ア
ドレスB、使用帯域m1および端末検索であることを示
す情報を付加してリング内制御用セルを送出する(端末
アドレス検索303および304)。ここではヘッダと
して、リング内制御用VPIとして仮定したX1および
I1と、X2およびI2とを付けたセルを、ATM交換
装置NO1,NO2あてに送出する。
【0043】端末アドレス検索セルは、帯域要求セルと
同様にして回線インタフェース部1075、セルアクセ
ス部1042を介して伝送路101に送出される。X1
およびL1のヘッダを付けた端末アドレス検索用セル
は、ノード102の受信セルテーブル1027に初期設
定されているのでセルアクセス部1022で受信され、
X2およびL2のヘッダをつけた端末アドレス検索用セ
ルは、ノード103の受信セルテーブル1037に初期
設定されているのでセルアクセス部1032で受信され
る。ノード103では、端末アドレス検索用セルはAT
Mスイッチ1062に転送され、ヘッダ変換テーブル1
063と比較して、これが制御用セルであると判別され
ると、ヘッダ変換装置1064あてにセルデータが転送
される。セルのデータ部の内容をヘッダ変換装置106
4が解読する。ヘッダ変換テーブル1063には、自分
の収容する全端末の固有アドレスが書き込まれており、
これと受信した着端末Bを比較することにより端末アド
レスBの端末は、回線インタフェース部1061に接続
しているATM端末1091であることを確認する。ま
たは、収容する全端末のアドレスをテーブルに持たない
場合は、ヘッダ変換装置1064が自交換装置に接続す
る全端末に向けてアドレス確認要求、例えばアドレス`
B´を持つ端末への応答要求セルの送出を行い、該当す
る端末からの応答により`B´アドレスを持つ端末の確
認と接続している回線I/F部を確認しても良い。端末
1091とATM交換装置106の間のVPI,VCI
として、a2,l2があらかじめ設定されており、アド
レスBを持つ端末1091から応答するならば、使用帯
域m2と、相手端末アドレスAをヘッダ変換テーブル1
063に書き込む。さらに、リング内制御用VPIをヘ
ッダとし、自ATM交換装置の番号であるNO.2と使
用帯域m2とをデータとして含む端末アドレス通知セル
を生成し、ATM帯域管理装置107宛に送出する。
【0044】このように、各ノードでは、端末アドレス
検索のためのリング内制御用セルを受信し、自ノードの
ATM交換装置に接続するATM端末であれば、端末ア
ドレスBが自ノードの端末であることをリング内制御用
セルにより帯域管理装置107に通知する(端末アドレ
ス通知)。全端末アドレスと各端末を収容するATM交
換装置の対応テーブルを、ATM帯域管理装置に前もっ
て回線インタフェース部1051からの初期設定の手順
で設定してある場合、または、メモリ内にあらかじめ書
き込んである場合は、検索手順は行わなくても良い。
【0045】端末アドレスの通知があると、帯域管理装
置107のヘッダ変換装置1074では、全ループのノ
ード間のセルの使用帯域の合計した値を保持しておき、
リング内制御セルにより通知される使用帯域のデータか
ら、このATM端末1081とATM端末1091間の
通信に必要な帯域を加算する。加算した結果が、端末収
容ノード102−103間であらかじめ決めた使用帯域
規定値または伝送路101の最大帯域以上になる場合に
は、この呼接続処理を中断し、呼切断セルをATM端末
1081,1091に対して出すことにより、帯域の使
用制限を行うことができる。あるいは、あらかじめ各A
TM交換装置間の使用帯域を決めておき、各ATM交換
措置が発呼端末からの使用帯域を加算して、同様の処理
をしてもよい。
【0046】ATM交換装置とATM帯域管理装置間の
リング内制御用VPIを使った一連の通信には、端末毎
の呼設定通信毎にVCIを順番に割り付けてこの通信を
識別することで、同一ATM交換装置からの複数の呼接
続通信の処理が同時に可能となる。
【0047】端末アドレス通知セルを受信したATM帯
域管理装置107は、着端末アドレスBと、この使用帯
域m2と、これを収容するATM交換装置106の識別
番号NO2と、これを通信する発アドレスAと、この使
用帯域m1と、これを収容するATM交換装置105の
識別番号NO1とを認識する。ATM交換装置106と
ATM交換装置105間にデータセル用のVPIを設定
していない場合には、伝送路101内でのセル転送に使
用できるATM交換装置105から106へのデータセ
ル通信用のVPIとVCIと,ATM交換装置106か
らATM交換装置105へのVPIとVCIとを新たに
設定するために、ATM交換装置間で使用するVPI、
VCIを決定し、各ノードのセルアクセス部に通知する
(受信VPIの設定305,306)。この新たに設定
するデータ通信用VPI,VCIは、ヘッダ変換装置1
074が決定するが、伝送路101内ではVPIは重複
せず、同一VPI内のVCIは重複しないように空き番
号をヘッダ変換テーブル1073に設定していく。ここ
では、ATM交換装置105からATM交換装置106
へのVPIをA1とし、ATM交換装置106からAT
M交換装置105へのVPIをA2とする。ただし、V
CIについてはVPIの設定後、通信するATM交換装
置が自分のVCIのテーブルを参照して対向するノード
との間で使っているVPI,VCIのうち使っていない
VCIを設定してもよい。また、データ通信用のVPI
は、図4に示すように、セルアクセス部1022の受信
セルテーブル1027とセルアクセス部1032の受信
セルテーブル1037とにリング内制御用VPIと同様
にして初期設定し、ATM交換装置のヘッダ変換テーブ
ル1053および1063には、X1およびL1,X2
およびL2と同様に初期設定される方式としてもよい。
この場合はVCIの設定のみを行い。以下のVPI設定
のための通信手順は行なわなくてよい。
【0048】受信VPIの設定セルは、ヘッダ変換装置
1074において生成される。図6に示すように、ノー
ド102の帯域管理用セルのヘッダのVPIがY1であ
り、ノード103の帯域管理制御用セルのヘッダのVP
IがY2であるので、帯域管理用セルに、それぞれのヘ
ッダを付加し、データとして新たな受信VPIがA2で
あることを示す情報を付加し、VPI設定セルとして伝
送路101を介してノード102に送り出す。また、ノ
ード103のセルアクセス部1032に対しても、同様
にVPIY2を付け、データとして受信VPIがA1で
あることを示す情報を付加し、VPI設定セルとして伝
送路101を介してノード102に送り出す。
【0049】Y1のヘッダを持つセルは、ノード102
に受信され、セル中継部1024で受信セルテーブルと
比較し、セルアクセス部1022用の帯域管理用のセル
であることを識別すると、この内容を転送セルバッファ
制御部1028に転送し、転送セルバッファ制御部10
28は、受信したデータが受信VPI設定セルであるこ
とを認識し、受信セルテーブル1027にA2を新たに
書き込んだ後、このセルは廃棄する。ノード103にお
いても同様に、A1を受信セルテーブル1037に受信
セルVPIとして書き込む。以降、このVPIを受信す
るようにする。
【0050】つぎに、帯域管理装置107のヘッダ変換
装置1074は、ヘッダ変換テーブル1053,106
6に新たにデータセル通信用VPI,VCIを設定する
ため、ヘッダ変換装置1054とヘッダ変換装置106
4とに対し、リング内制御用VPIにより発端末アドレ
ス,着端末アドレス,使用VPI,VCIを含むVCI
設定セルを送出する(データセル通信用VPI,VCI
の設定307,308)。ここでは、ヘッダ変換装置1
054に対して発端末A,着端末B,発信用ヘッダAI
LI,着信用ヘッダA2L2を通知する。また、ヘッダ
変換装置1064に対しては、発端末B,着端末A,発
信用ヘッダA2L2,着信用ヘッダA1L1を通知す
る。これらのセルは、リング内制御用セルとしてヘッダ
変換装置1054,1064で解読され、内容は図5に
示すようなヘッダ変換テーブルの個別通信用テーブルに
書き込まれる。
【0051】双方向通信しない場合,片方向だけのヘッ
ダのデータを通知し、ヘッダ変換テーブルに設定すれば
よい。
【0052】また、ATM交換装置105からATM交
換装置106へのVPI、VCIとATM交換装置10
6からATM交換装置105へのVPI,VCIは同一
の値を設定しても良い。
【0053】テーブルの設定が終了したらヘッダ変換装
置1054とヘッダ変換装置1064からは設定終了の
セルをヘッダ変換装置1074に送る(設定終了31
0、109)。ヘッダ変換装置1074は、両ノードか
らの設定終了セルの受信により、ヘッダ変換装置106
4に対して着呼要求セルを送出する(着呼要求31
1)。ヘッダ変換装置1064は、この着呼要求セルを
受信してデータ内容を識別し、これが着呼要求セルであ
ることを判別すると、端末1091との間の独自セルヘ
ッダに変換して着呼要求セルを端末1091に送る(着
呼要求312)。このときのVCIは、端末1091と
ATM交換装置106間で事前に設定したものでもよ
い。端末1091は、着呼要求セルに対し着呼確認セル
を出す(着呼確認CONN313)。この着呼確認セル
は、ヘッダ変換装置1064でVPIがA2に変換され
(着呼確認CONN314)、セルアクセス部1032
を経由して、伝送路101に送出される。このセルのV
PIはA2であるので、ノード102に受信された後、
セルアクセス部1022で受信セルとして取り入れ、A
TM交換装置105に送られる。ヘッダ変換装置105
4は、ヘッダ変換テーブル1053により、A2,L2
のヘッダは、ATM端末1081とATM交換装置10
5間に独自に決めたVPIに変換され、端末1081に
送出される(着呼確認CONN315)。さらに、着呼
確認の受信を相手先の端末1091に送出後(着呼確認
受信通知CONN ACK316,317,318)、
ATM端末1081とATM端末1091間のデータセ
ルの送受が行われる(データ通信319)。
【0054】呼切断をする場合は、図3に示すように、
同様に、リング内制御用VPIにより切断指示を送出し
(切断指示320,321,切断確認322,323,
切断指示324,325)、ATM交換機内に設定した
データセル用のVPI,VCIを開放し(開放指示32
6,327,328,329)、セルY1,Y2により
各セルアクセス部テーブル内のVPIを開放する(テー
ブルの内容をクリアする)ことによりセルの転送を切断
する(開放終了331,330)。
【0055】このように処理することにより、ATM端
末間の通信を行なうことができる。また、ATMRプロ
トコルの実現は、セルアクセス部において処理するの
で、他のノードのブロックやATM交換装置において
は、ATMRプロトコルの実現による影響を受けないで
処理することができる。
【0056】また、図4,図5および図6に示す各テー
ブルは、はじめからすべて設定された状態でシステムが
立ち上がる場合は、端末間の呼設定手順はATM交換装
置とATM管理装置間のVCI設定および切断処理のみ
に省略しても良い。
【0057】さらに、端末1081,1091は、AT
Mセルの送受ができる端末としているが、一般端末10
82,1092の場合は、回線インタフェース部105
1,1061内に、通信データを区切って53byte
単位のデータセルに変換する機能を持たせるようにして
もよい。これにより、回線インタフェース部1051,
1061において、、一定のセルに変換、逆変換を行う
ことにより、上記ATM端末と同様のセル通信が可能と
なる。端末の使用帯域が端末から通知されない場合は、
各ATM交換機が回線毎に適切な規定値を持つようにし
ておき、これを帯域管理装置107に通知してもよい。
または、帯域管理装置107において、あらかじめ帯域
をヘッダ変換テーブルに設定する方式でもよい。
【0058】つぎに、図7に示す構成図による第2の実
施例を説明する。以下、第1の実施例と同様に、アドレ
ス,識別子等を規定しておく。第2の実施例において
は、セルの中継判断をリングアクセス部において行な
い、セルアクセス部では、送出セルのウィンドウ制御の
みを行なうようにしている。また、セルアクセス部を複
数備え、セルアクセス部ごとにATM交換装置を備える
ことができる。複数あるセルアクセス部は、VPIごと
に方路が分けられ、図8に示すようにあらかじめ規定し
ておく。
【0059】本実施例における通信システムは、第1の
実施例と同様に、高速のループ形伝送路701と、デー
タアクセス機能を有するノード702,703,704
とを備える。ノードはATM交換装置に接続され、AT
M交換装置は、セル単位での通信が可能なATM端末1
081,1091,一般端末1082,1092,公衆
網1083,1093に接続される。伝送路701で転
送されるデータは、図2に示すフォーマットに従って転
送される。
【0060】第1の実施例と同様に、端末1081から
端末1091に発呼してデータの相互通信をする場合に
ついて説明する。この時のデータシーケンスを図9に示
す。図9において、ATM端末1081は、制御通信用
VPI,VCIを付け、着端末の固有アドレスBと、A
TM端末1081からの使用帯域値m1とを含む発呼要
求セルをATM交換装置705に送る。回線I/F部7
051は、セル単位に通信可能なインタフェースを持っ
ており、このセルを受信した回線インタフェース部70
51は、ヘッダ変換装置7053にてVPIを比較して
制御セルであることを識別し、データの内容をヘッダ変
換テーブル7053に通知する。これが個別通信データ
セルの場合は、回線インタフェース部7051からAT
Mスイッチ7052に送られ、ここでVPI,VCIを
ヘッダ変換装置7053で交換した後、回線インタフェ
ース部7055よりノード702に転送され伝送路70
1に送出される。ヘッダ変換装置7054は、このセル
の内容が端末Bへの発呼要求であることを認識すると、
第1の実施例と同様にして端末1081が伝送路701
を介して端末Bへ通信データセルを通信するのに、使用
するVPI,VCI値を設定するため、端末間の呼設定
手順を行なう。
【0061】ヘッダ変換テーブル7053には、リング
内制御用セルのVPI,VCIとしてX1,I1が規定
されており、ATM交換装置705の個別識別番号とし
てNo.1が規定されている。ヘッダ変換装置7054
は、図9に示す制御通信を行なう為に、データ内容とし
て、発端末アドレスA,着端末アドレスB,ATM交換
装置705の番号No.1および使用帯域m1を含む帯
域要求セルを生成し、リング内制御用セルヘッダX1L
1を付けて、他の個別通信データセルと同様に、回線イ
ンタフェース部7055の送出バッファ7050からノ
ード702に転送する。このバッファでは、ATMスイ
ッチ7052より到着したセルを致着順に次々とセルア
クセス部7022に転送する。ATMスイッチ7052
からのセルが、セルアクセス部7022に送るセルより
大量に致着した時は、バッファからあふれたセルはセル
のフロー制御部に示される優先順に従い、優先順位の低
いものから捨てられる。ATMスイッチ7052は、回
線インタフェース送信バッファ7050の送出バッファ
がいっぱいの場合、同様にノード702に接続する回線
インタフェース送信バッファ7057のバッファが空い
ていれば、こちらにセルをふり分ける。
【0062】セルアクセス部7022は、ATM交換装
置705からの受信セルをATM交換装置705とセル
アクセス部702とのクロック周波数差や一時的な大量
セルの転送に対応するためのバッファを持ち、送信バッ
ファ7028に送られる。リングアクセス部7021に
は、セルアクセス部7022と同様のセルアクセス部が
複数接続されており、このリングアクセス部7021に
接続する複数のセルアクセス部に接続しているATM交
換装置は同一であっても、別々の装置でも良い。
【0063】送信バッファ7028には、上記のよう
に、複数のセルアクセス部からのセルが転送される。各
セルアクセス部から送られた個別通信データセルや制御
セルのヘッダ内のフロー制御情報部には、セルごとの転
送優先順位を示す識別子があり、この優先順位を読みだ
し、優先順位毎に分けられている送出バッファに全セル
をふり分けて入れる。
【0064】リングアクセス部7021では、セルアク
セス部7023が伝送路701から図2に示すフォーマ
ットのフレームデータを受信し、シリアル/パラレル交
換し、フレームのセル多重部のスロットにのっているセ
ルのVPIを受信セルテーブル70261を参照し、セ
ル中継部7025で比較識別し、このセルのアドレスを
示すVPIが、自ノードで受信すべきセルであれば受信
セルテーブル7027にコピーして送ったセルを受信バ
ッファに書込み、そうでなければ次のノードに転送する
ためセル中継部7025経由で中継する。
【0065】送信バッファ7028のバッファに書き込
まれたセルは、受信セルテーブル70261が中継セル
のヘッダ判別により空きセルを検出し、転送セルバッフ
ァ制御部70262に通知し、セル中継部7025から
空きセルが転送されてくるスロット位置にセルを送出す
るように送信バッファ7028に指示することにより、
空きセルの部分に送信バッファ7028からの送信セル
を書き替えてフレームデータ送信部7024に送る。
【0066】フレームデータ送信部7024では、これ
を図2に示すフォーマットに変換し、パラレル/シリア
ル変換をして伝送路701にデータを送出する。この
時、前記ATMRプロトコル手順に示されるように、送
信バッファ7028内の各バッファからは、優先順位の
高いバッファに入っているセルから順々に送出する。そ
して、一つの優先順位のバッファだけしか送出できない
ことを避けるため、同一のバッファから送出されるセル
をカウントし、一定量のセルが送出されたら、このバッ
ファからの送出を禁止するウインドウ制御をバッファ毎
に行なう。このウインドウ値は、伝送路701のシステ
ム管理を行なうループ伝送路管理装置7100から、制
御セル生成部708を介して、転送するセルの固定位置
あるいは制御用固定VPIを設定したセルによりデータ
を伝送路701に送出し、このセルをノードで受信後、
受信バッファ7027でVPIにより判別し、ウインド
ウ制御部7029にデータを書き込むことにより設定す
る。または、初期値としてウインドウ制御部7029内
のメモリに持っていても良い。
【0067】また、このウインドウ制御により、出力が
止まったバッファが再度送信を開始できるようにするた
め、転送セルバッファ制御部70262からの指示によ
り、中継セルのフロー制御部領域の内容を書き替えて、
優先順位毎にウインドウ値をリセットし、再度カウント
をはじめられるようにするリセットセルを送出する。リ
セットセルを送出する動機は、送信バッファ7028か
らの出力が止まり、バッファがセルアクセス部7022
からの送信セルによりオーバーフローする場合、また
は、一定時間以上送出が止まり続けている場合、また
は、伝送路701に接続しているリングアクセス部内の
すべての同一優先順位の送出バッファが、止まっている
ことを検出した場合がある。これらのいずれかを検出し
たリングアクセス部の送信バッファがリセットセルを出
す。このセルを出したノードは、カウント値をクリアす
るのでつぎに転送されてきた空きセルに優先的にセルを
出せる確立が高くなる。
【0068】こうして伝送路701に転送されたリング
内制御セルは、つぎにノード703のフレームデータ受
信部7033に受信される。フレームデータ受信部70
23と同様にセル単位には識別され、セル中継部703
5に転送され、ヘッダ部のVPI,VCIを受信セルテ
ーブル70361で比較されると同時に、受信用受信バ
ッファ7037にもコピーされて送られる。受信セルテ
ーブル70361には、ノード703で受信すべきセル
のVPIが書いてある図8に示すようなテーブルがあ
り、ここでVPIを比較する。この受信セルテーブルの
初期設定は、第1の実施例と同様に、ループ伝送路管理
装置7100より各ノードに設定する。ここでは、受信
セルテーブル70361には帯域制御用VPIとしてY
2,リング制御用VPIとしてX2,このリング制御用
VPIの対応するセルアクセス部の方路として`1´が
設定されている。ノード703では、第1の実施例と同
様に、受信セルテーブル70361に設定されたVPI
を持つセルを受信したら、受信セルテーブル70361
のテーブルによりセルを識別し、帯域制御用セルであれ
ばリングアクセス部7031内にそのデータを取り込
む、帯域制御用VPIは、リングアクセス部毎に別々に
設定しても良い。また、同一のVPIを全リングアクセ
ス部に割りふり、同報として全リングアクセス部が受信
し、このVCIを個々に設定することにより、受信する
かしないかを決めても良い。データ通信用に設定された
受信VPIを持つセルを受信したら、受信セルテーブル
70361のテーブルに示される受信セルの方路番号に
従い、方路毎に分離されている送信バッファに向けてセ
ルを送出する。
【0069】制御セルは、ヘッダのVPIがX1である
のでノード703では受信しないセルであることが受信
セルテーブル70361により識別される。従って、セ
ル中継部7035を転送されたセルは、このままフレー
ムデータ送信部7034に送られていく。一方、受信バ
ッファ7037にコピーされ送られたセルに対しては、
転送セルバッファ制御部70362より回線インタフェ
ース部7037のバッファへの書き込みを禁止する信号
を出すことにより、回線インタフェース部7037バッ
ファへのセル受信は中止される。フレームデータ送信部
7034からはフレームデータ送信部7024と同様に
してデータが送出される。つぎに、このデータは、フレ
ームデータ受信部7043に受信される。ここで、受信
セルテーブル70361と同様に受信セルテーブル70
461のテーブルは図8に示されるように設定される。
ここでは、受信セルヘッダのVPIとして帯域制御用に
Y1,Y2,Y3,データ通信用にX1,X2,X3が
設定されていることとする。
【0070】ヘッダ変換装置7054から転送されてき
た制御セルは、受信セルテーブル70461を参照して
セル中継部7045で比較され、VPIがX1であるの
でここで受信するセルであると判別される。そこで、送
信バッファ7047側にコピーされた帯域制御用セルに
対してはセル制御部7046から書き込み許可の信号が
出されて、送信バッファ7047のATM帯域管理装置
707に接続する方路のバッファ内に書き込まれる。一
方、セル中継部7045に転送されたセルは、これを空
きセルとして転送するため転送セルバッファ制御部70
462よりセルを空きセルにする信号、たとえば、ヘッ
ダのVPI,VCIをall`0´にする指示を受信セル
テーブル70461に行ない、このセルのVPIを書替
えて空きセルにして転送する。ただし、同報セルとして
特別なVPIを送信バッファ7048のテーブルに決め
ている場合は受信セルテーブル70461は、このセル
VPIを交換せずにそのまま転送する。転送セルバッフ
ァ制御部70462は転送されてくるこの空きセルを検
出して、この位置に送信バッファ7048内のセルを書
き替えて伝送路701に送出する。
【0071】送信バッファ7047に受信されたセル
は、図8に示すテーブルによりセルアクセス部の方路が
分かるので、リングアクセス部7041に接続されてい
るセルアクセス部のうち1つへふり分けて転送される。
【0072】セルアクセス部7042では、クロックス
ピードの調整等のためバッファリングし、回線インタフ
ェース部7075を経由してセルアクセス部7072に
送られる。ここで、図9に示されるような、ヘッダ変換
テーブル7073を参照し、ヘッダ変換装置にてVPI
を比較する。このセルのVPIはX1であり、これによ
りATM交換装置No.1からのリング内制御用セルで
あることが分かる。ATM交換装置の個別識別子と、リ
ング内制御用VPIとは1対1に対応し、システム内で
固有に設定することとする。
【0073】X1のヘッダを持つセルはリング内制御用
であると判別され、この内容はヘッダ変換テーブル70
73に送られる。ヘッダ変換装置7074は、帯域要求
に必要となるデータを全て送り出すまで、上記と同様に
して、次々にリング内制御セルを送出する。
【0074】ヘッダ変換装置7074では、セルのデー
タ内容により、帯域要求用セルであることを識別する
と、第1の実施例と同様に、図9に示す手順にしたが
い、着端末のアドレスと収容ATM交換装置とを検索す
るために検索用セルを全ATM交換装置に向けて送出す
る。つまり、ヘッダ変換装置7074はデータとして着
端末アドレスを含む端末検索制御用セルを作り、図6に
示すテーブルにより全ATM交換装置に対して対応する
リング内制御用VPIを付けて、セルを送出する。図7
に示す構成では、VPIとしてX1,X2,X3の端末
検索制御用セルを次々と回線インタフェース部7075
経由でノード704に転送する。
【0075】このセルはノード702に受信されるが、
受信セルテーブル70261のテーブルには図8に示す
ように受信すべきVPIが書いてあり、ここではその初
期値としてX1が書いてあることとする。各リングアク
セス部内の受信セルテーブルに書いてあるこの初期値
は、第1の実施例と同様にループ伝送路管理装置710
0から設定されていることとする。また、ATM帯域管
理装置707とリングアクセス部との帯域管理通信の為
に、帯域制御用セルVPIを同様に設定する。これは、
リングアクセス部内で受信し、ATM交換機には転送し
ない。ATM帯域管理装置707が接続しているリング
アクセス部のテーブルには、通信可能な全てのリングア
クセス部のテーブルに初期設定してある制御用VPIを
全て設定しておく。少なくとも、システム立ち上げ時に
は、ATM帯域管理装置707はループ伝送路上にある
全てのリングアクセス部と全てのATM交換装置との間
で、制御用の通信を可能とする。帯域制御用VPI、リ
ング内制御用VPIは、システム内で固有とし、互いに
重複しないように設定することとする。ただし、同一V
PIを利用してVCIを別々にし、VCIにより判別し
ても良い。
【0076】ここでは、受信セルテーブル70261に
は、ATM交換装置705のリング内制御VPIとして
X1,ATM交換装置709のリング内制御VPIとし
てX3,702の帯域制御VPIとしてY1が設定して
あるものとすると、ノード702では、VPIX1とX
3とであるセルだけを受信し、これを図8に示すヘッダ
変換テーブルに従い対応するセルアクセス部にふり分け
る。ATM交換装置705にはX1を、ATM交換装置
709にはX3を転送する。ヘッダ変換装置7054
は、このセルがアドレス検索用のセルであることを確認
し、指示アドレス端末があるか検索する。ここでは着端
末アドレスをB,このアドレスを持つ端末をATM端末
1091とすると、ATM交換装置705の収容端末に
はないので、ヘッダ変換装置7054は応答しない。
【0077】ATM交換装置709も同様に処理を行な
う。つぎに、VPIX2のセルは、ノード703で受信
され、ATM交換装置706に転送される。VPIX2
のセルのデータ部には、端末1091のアドレスBが付
加されているので、もし着端末からもデータを送出する
相互通信を行なうならば、ヘッダ変換装置7064は、
ATM帯域管理装置707に対してデータとして交換装
置の個別番号、ここではATM交換装置706のNo.
をNo.2とし、着端末のアドレスBと、使用帯域率を
示すm2とを含むVPIX2のリング内制御セルを生成
し送出する。以降、このリング内制御用セルと、帯域制
御用セルとを使い、図9に示す手順により第1の実施例
と同様に、端末間のVPI,VCIを設定し、End
to Endのセル通信を可能とする。
【0078】本実施例によれば、ATMRプロトコル
を、セルアクセス部において実現でき、さらに、セルア
クセス部をATM交換機ごとに備えることができるの
で、ATM交換機ごとにウィンドウ制御を行なうことが
できる。
【0079】また、上記第1の実施例および第2の実施
例においては、リング状にノードを接続する場合の構成
を示したが、図11に示すように、ノードをメッシュ状
に接続させてもよい。この場合の実施例を以下に説明す
る。
【0080】図11は、伝送路でノードをメッシュ状に
接続させた場合の構成図を示している。各ノード装置間
には送受信2本の伝送路が接続されている。必要に応じ
て、送信だけの伝送路、受信だけの伝送路により接続さ
れるノード装置があってもよい。
【0081】図11に示すように、ノード間を物理的に
メッシュ状に接続させるが、論理的にはリング構成を実
現するため、ノード装置には受信および送信用の複数回
線のうち有効な回線を一つ選択するように制御する回線
選択制御部801と、複数の受信回線に接続される受信
回線選択部802と複数の送信回線に接続される送信回
線選択部803とを有する。回線選択部801により、
受信回線1本、送信回線1本が選択される。回線の選択
は、ノード装置の回線選択部801が設定する。また
は、物理的なスイッチにより接続回線を選択してもよ
い。
【0082】回線の選択は、例えば、ノードivはノード
装置の回線選択制御部801より回線選択信号を出し、
受信回線選択部802が、高速の伝送路aを受信回線、
送信回線選択部803が、高速の伝送路aを送信回線と
して選択する。ノードiiiでは同様に、高速の伝送路e
を受信回線、fを送信回線として選択し、ノードiiで
は、高速の伝送路fを受信回線、bを送信回線として選
択し、ノードiでは、高速の伝送路bを受信回線、aを
送信通信回線として選択する。このようにあらかじめ受
信回線と送信回線とを各ノードごとに規定しておくこと
により、各ノード間をループ状に接続する。回線選択部
をそれぞれ2種類ずつ持ち、上記と同様に選択すること
で2重リングの構成も可能となる。各ノードの接続回線
の選択は、装置を設置するときに予め全ての接続ルート
に合わせて回線選択制御部から通知して回線を選んでお
くか、物理的なスイッチにより接続ルートにあわせて回
線を予めスイッチングしておく方法でもよい。運用中に
回線障害やノードの増設でルートを変更する場合は、上
記回線選択方法に加えて、回線選択制御部801に、セ
ルアクセス部と送受信を行なうための通信手段を備える
ようにしてもよい。この場合、図13に示すように、A
TM帯域管理装置とセルアクセス部との制御通信用セル
として帯域設定用セルとは別の制御セル識別子を備える
ようにする。また、図14に示すように、ノードの収容
している回線の物理位置と受信、送信、0系、1系を示
す情報が付加された回線選択セルを定義する。セルをA
TM帯域管理装置から送信し、セルアクセス部が受信し
た後、接続回線の選択内容を回線選択制御部801に転
送して、回線選択部802および803のセレクタを動
作させる。以上によりシステム全体の接続構成をATM
帯域管理装置から制御できる。
【0083】このように、回線を選択した後、第1の実
施例に示すように端末間の呼設定、VPI,VCI設
定、帯域設定を行った後、エンド−エンドのデータ通信
を行う。
【0084】以下に、図11に示す構成図におけるデー
タ通信を行なう場合の動作を説明する。
【0085】図11において、本実施例における通信シ
ステムは、上述したような手順で選択された高速回線
と、高速回線により接続されるデータアクセス機能を有
するノードiii iii ivとを備える。各ノードは、複数
の端末1081,1091を収容する。第一の実施例と
同様に、伝送路aefbを介して転送されるデータは図
2に示すフォーマットに従って転送される。端末108
1から端末1091に発呼してデータの相互通信をする
場合、端末1081は、制御通信用VPIおよびVCI
をヘッダに付け、着端末の固有アドレスBと、ATM端
末1081からの使用帯域値m1とを含む発呼要求セル
をATM交換装置105に送る。このセルを受信したA
TM交換装置105でセルのVPIを比較し、制御セル
であることを識別し、データの内容に従いヘッダ変換テ
ーブルを設定する。これが、個別通信データセルの場合
は、VPI,VCIを変換した後、ノードivに転送され
伝送路eに送出される。ATM交換装置105は、セル
の内容が端末1091への発呼要求であることを認識す
ると、端末1081が伝送路aefbを介して端末10
91へ通信データセルを通信するのに、使用するVP
I,VCI値を設定するため、端末間の呼設定手順を行
なう。呼設定手順は、図3に示す制御シーケンスと同様
に、ATM交換装置105,106とノードiiに実装さ
れるATM帯域管理装置107との間でリング内制御セ
ルを使用して行なう。リング内制御セルに、発端末アド
レス,着端末アドレス,使用帯域m1を付加して帯域要
求セルを生成し、リング内制御用セルヘッダを付けて、
ATM交換装置105および106に対し通信を行い、
ATM交換装置105,106およびノードiv iii内に
あるヘッダ変換テーブルの設定を行う。
【0086】ヘッダ変換テーブルの設定、通信帯域の確
保ができた後、ATM交換装置105,106が端末1
081,1091にデータ通信開始を示すセルを送出す
ることにより端末間のデータ転送が開始される。
【0087】切断処理は、端末からの切断要求をATM
交換装置が検出し、前述したように、ATM交換装置1
05,106とノードiiに実装されるATM帯域管理装
置107との間でリング内制御セルを使用して行なう。
リング内制御セルに、使用中の発端末アドレス,着端末
アドレス,使用帯域m1を付加して帯域解放要求セルを
生成し、リング内制御用セルヘッダを付けて、ATM交
換装置105,106に対し通信を行い、ATM交換装
置105,106およびノードiv iii内にあるヘッダ変
換テーブルの解放を行う。
【0088】以上のようにして、メッシュ状のLANに
おいても、End to Endのセル通信を行なうこ
とができる。
【0089】
【発明の効果】本発明によれば、ATMセルを利用する
リング型の通信システム等の新たなアクセス手段を持つ
システムを既存リング型通信装置あるいはメッシュ型の
通信装置のエンハンスによって容易に実現できる。AT
M交換機−セルアクセス部間、および、リングアクセス
部−セルアクセス部間の接続はデータ信号の送受だけ
で、セルアクセスのための制御用通信を直接持たないよ
うにできる。セルアクセス制御は、制御セルを利用して
管理装置から管理することになるので、セルアクセス部
はリングからもATM交換機からも物理的に独立した構
成をとることができる。したがって、本発明の構成は、
他のATMセルアクセス方式を実現する場合も、セルア
クセス部と帯域管理装置のテーブルと管理用のソフトウ
エアとを独立にとり変えることにより、他のセルアクセ
ス方式が同様に容易に実現できることを示している。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施例の構成図。
【図2】データ転送フォーマット。
【図3】第一の実施例の制御通信手順の説明図。
【図4】第一の実施例のヘッダ比較テーブルの説明図。
【図5】ヘッダ変換テーブルの説明図。
【図6】ATM帯域管理テーブルの説明図。
【図7】第二の実施例の構成図。
【図8】第二の実施例のヘッダ比較テーブルの説明図。
【図9】第二の実施例の制御通信手順の説明図。
【図10】発明の構成概要図。
【図11】第三の実施例の構成図。
【図12】第一の実施例のノードのブロック図。
【図13】第3の実施例におけるデータ転送フォーマッ
ト。
【図14】回線選択セルの内容を示す説明図。
【符号の説明】
101・701…伝送路、102・103・104・7
02・703・704・800・107…ノード、10
81・1091…ATM端末、1082・1092…電
話、ISDN端末、1083・1093…ATM公衆
網、105・106・705・709・706…ATM
交換装置、107・707…ATM帯域管理装置、10
54・1064・1074・7054・7074…ヘッ
ダ変換装置、1051・1061・1055・1057
・1065・1075・7037・7051・7055
・7075…回線インタフェース部、1052・106
2・1072・7052…ATMスイッチ、1053・
1063・1073・7053・7063・7073…
ヘッダ変換テーブル、1056・7050・7057…
回線インタフェース送信バッファ、1022・1032
・1042・7022・7032・7020・7042
…セルアクセス部、1026・1036・1046…入
力バッファ、1027・1037・1047・7026
1・70361・70461…受信セルテーブル、10
51・7100…ループ伝送路管理装置、1052・7
08…制御セル生成部、1021・1031・1041
・7021・7031・7041…リングアクセス部、
1023・1033・1043…出力バッファ、102
4・1034・1044・7025・7035・704
5…セル中継部、1028・1038・1048・70
262・70362・70462…転送セルバッファ制
御部、1025・7026・7036・7046…セル
制御部、7028・7038・7048…送信バッフ
ァ、7023・7033・7043…フレームデータ受
信部、7024・7034…フレームデータ送信部、7
027・7037・7047…受信バッファ、7029
・7039…ウインドウ制御部、803…送信回線選択
部、802…受信回線選択部、801…回線選択制御
部。
フロントページの続き (72)発明者 畠山 靖彦 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】伝送路に接続され、宛先が付加された固定
    長パケットであるATMセルを送受信することにより通
    信を行なう複数のノードを備えるATM通信システムで
    あって、 前記複数のノードの各々は、 前記伝送路に接続され、前記伝送路からATMセルを受
    信する伝送路アクセス部と、 前記伝送路に送信すべきATMセルを、あらかじめ定め
    たプロトコルにしたがって前記伝送路アクセス部から送
    信させるセルアクセス部とを有し、 前記伝送路アクセス部および前記セルアクセス部のうち
    いずれか一方は、 自ノードの宛先を保持する宛先保持手段と、 前記伝送路アクセス部において受信したATMセルの宛
    先を検出し、検出した宛先が前記宛先保持手段に保持す
    る自ノードの宛先と一致するか否かを比較する比較手段
    と、 前記比較手段で比較した結果、宛先が一致するATMセ
    ルを自ノード宛のATMセルとして蓄積する受信セル蓄
    積手段と、 前記比較手段で比較した結果、宛先が一致するATMセ
    ルを空きセル化する空きセル化手段と、 前記比較手段で比較した結果、宛先が一致しないATM
    セルと前記空きセル化手段で空きセル化したATMセル
    とを前記伝送路に中継する中継手段と、 前記中継手段で中継するATMセルから空きセルを検出
    する空きセル検出手段と、 前記伝送路に送信すべきATMセルを、前記空きセル検
    出手段により検出された空きセルの代わりに送出する送
    出手段と、 前記あらかじめ定めたプロトコルにしたがって、前記送
    出手段からのATMセルの送出を制御する制御手段とを
    備えることを特徴とするATM通信システム。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記伝送路アクセス部
    は、前記伝送路に送出するATMセルを多重し、また、
    前記伝送路から受信した多重されたATMセルを分離す
    る多重/分離手段を備えることを特徴とするATM通信
    システム。
  3. 【請求項3】請求項1において、送信すべきATMセル
    を送出するATM端末を収容し、前記セルアクセス部に
    接続され、ATMセルを宛先にしたがって交換するAT
    M交換装置をさらに有し、 前記ATM交換装置は、前記ATM端末とATMセルを
    送受信するための宛先と、前記ノード間においてATM
    セルを送受信するための宛先とを、対応させて保持する
    宛先変換保持手段と、 前記受信セル蓄積手段から自ノード宛のATMセルを受
    信し、受信したATMセルの宛先を、前記宛先変換保持
    手段を参照して対応するATM端末の宛先に変換し、ま
    た、前記ATM端末から送信すべきATMセルを受信
    し、受信したATMセルの宛先を前記宛先変換保持手段
    を参照して対応するノード間の宛先に変換する変換手段
    とを備えることを特徴とするATM通信システム。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記セルアクセス部を
    複数備え、前記ATM交換装置は、前記複数のセルアク
    セス部に接続されることを特徴とするATM通信システ
    ム。
  5. 【請求項5】請求項1において、前記制御手段は、前記
    あらかじめ定めたプロトコルとして、特定期間における
    送出セル数をあらかじめ規定しておき、前記送出手段か
    ら送出するATMセル数を計数し、当該計数値が前記あ
    らかじめ規定した送出セル数に達したときに、前記送出
    手段におけるATMセルの送出を停止させ、前記特定期
    間経過後、前記前記送出手段におけるATMセルの送出
    を開始させることを特徴とするATM通信システム。
  6. 【請求項6】請求項1において、前記ノード間における
    ATMセルの送出を管理するATM管理手段をさらに有
    することを特徴とするATM通信システム。
  7. 【請求項7】請求項6において、前記ATM管理手段と
    前記ATM交換装置とは、前記ノードを介してあらかじ
    め定めた宛先を付加した制御用セルを送受信し、 前記ATM交換装置は、前記ATM端末間における通信
    要求があったときに、前記制御用セルにより前記ATM
    管理手段に対して、当該通信要求に対するノード間にお
    ける宛先の設定を要求し、 前記ATM管理手段は、前記宛先の設定要求の制御用セ
    ルを受信すると、当該通信要求に対するノード間におけ
    る宛先の設定を行ない、前記制御用セルにより、設定し
    た宛先を前記ATM交換装置に対して送信し、 前記ATM交換装置は、宛先設定の制御用セルを受信す
    ると、前記宛先変換保持手段に当該宛先を保持させ、当
    該宛先を付加して前記ATM端末間における通信を行な
    わせることを特徴とするATM通信システム。
  8. 【請求項8】伝送路に接続され、宛先が付加された固定
    長パケットであるATMセルを送受信することにより通
    信を行なう複数のノードを備えるATM通信システムに
    おけるノードであって、 前記伝送路に接続され、前記伝送路からATMセルを受
    信する伝送路アクセス手段と、 自ノードの宛先を保持する宛先保持手段と、 前記伝送路アクセス手段において受信したATMセルの
    宛先を検出し、検出した宛先が前記宛先保持手段に保持
    する自ノードの宛先と一致するか否かを比較する比較手
    段と、 前記比較手段で比較した結果、宛先が一致するATMセ
    ルを自ノード宛のATMセルとして蓄積する受信セル蓄
    積手段と、 前記比較手段で比較した結果、宛先が一致するATMセ
    ルを空きセル化する空きセル化手段と、 前記比較手段で比較した結果、宛先が一致しないATM
    セルと前記空きセル化手段で空きセル化したATMセル
    とを前記伝送路に中継する中継手段と、 前記中継手段で中継するATMセルから空きセルを検出
    する空きセル検出手段と、 前記伝送路に送信すべきATMセルを、前記空きセル検
    出手段により検出された空きセルの代わりに送出する送
    出手段と、 あらかじめ定めたプロトコルにしたがって、前記送出手
    段からのATMセルの送出を制御する制御手段とを備え
    ることを特徴とするノード。
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