JPH0728896Y2 - 濾過筒のフィルター締着部構造 - Google Patents
濾過筒のフィルター締着部構造Info
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- JPH0728896Y2 JPH0728896Y2 JP7767889U JP7767889U JPH0728896Y2 JP H0728896 Y2 JPH0728896 Y2 JP H0728896Y2 JP 7767889 U JP7767889 U JP 7767889U JP 7767889 U JP7767889 U JP 7767889U JP H0728896 Y2 JPH0728896 Y2 JP H0728896Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本案は、工業用水等の各種用水の濾過、又は汚泥水等の
各種懸濁水の濾過もしくは濃縮に使用される濾過筒であ
って、周壁に多数小孔を有する筒本体の外周面に筒状フ
ィルターを装着してなる濾過筒における、該筒状フィル
ターの開放端部の筒本体への締着部構造に関する。
各種懸濁水の濾過もしくは濃縮に使用される濾過筒であ
って、周壁に多数小孔を有する筒本体の外周面に筒状フ
ィルターを装着してなる濾過筒における、該筒状フィル
ターの開放端部の筒本体への締着部構造に関する。
(従来の技術) 従来、例えば第6、7図示のように周壁に多数小孔
(b)…を有する円筒本体(a)の外周面に円筒状網等
のスペーサ(c)を被装し、その外側に濾布等の円筒状
フィルター(d)を装着してなる濾過筒におけるフィル
ター締着部構造として、第6図示のように上記フィルタ
ー(d)の開放端部分外周面に締付けバンド(e)を巻
きつけて締着したもの、及び第7図示のように上記フィ
ルター(d)の開放端部分を、ゴム等の非通液性筒状パ
ッキング(f)で該フィルター(d)開放端を露出させ
ない状態で包み、ついで上記パッキング(f)の外周面
に締付けバンド(e)、(e′)を巻きつけて締着した
ものが知られている。
(b)…を有する円筒本体(a)の外周面に円筒状網等
のスペーサ(c)を被装し、その外側に濾布等の円筒状
フィルター(d)を装着してなる濾過筒におけるフィル
ター締着部構造として、第6図示のように上記フィルタ
ー(d)の開放端部分外周面に締付けバンド(e)を巻
きつけて締着したもの、及び第7図示のように上記フィ
ルター(d)の開放端部分を、ゴム等の非通液性筒状パ
ッキング(f)で該フィルター(d)開放端を露出させ
ない状態で包み、ついで上記パッキング(f)の外周面
に締付けバンド(e)、(e′)を巻きつけて締着した
ものが知られている。
(考案が解決しようとする課題) 一般に濾過工程においては、1つの処理槽内に多数本の
濾過筒を互に隣接状態に取付け、各濾過筒の外側部に原
液(例えば汚泥水)を圧送して、濾滓は各濾過筒のフィ
ルター(d)で捕捉しつつ濾液は各濾過筒の多数小孔
(b)…から筒本体(a)内を経て槽外へ排出する作業
を継続し、所要濾過を経過後、濾滓剥離工程として、加
圧空気を各濾過筒内に逆送して各フィルター(d)外面
に付着する濾滓を剥離して槽外へ排出する作業を行う。
濾過筒を互に隣接状態に取付け、各濾過筒の外側部に原
液(例えば汚泥水)を圧送して、濾滓は各濾過筒のフィ
ルター(d)で捕捉しつつ濾液は各濾過筒の多数小孔
(b)…から筒本体(a)内を経て槽外へ排出する作業
を継続し、所要濾過を経過後、濾滓剥離工程として、加
圧空気を各濾過筒内に逆送して各フィルター(d)外面
に付着する濾滓を剥離して槽外へ排出する作業を行う。
しかし、上記前者のフィルター締着部構造では、第6図
示のように締付けバンド(e)からフィルター(d)開
放端が露出して該締付けバンド(e)と筒本体(a)と
の間にわずかな小間隙を残しているため、上記濾過工程
においてその小間隙からもわずかながら濾過が行われ、
該フィルター(d)開放端部に濾滓(g)が付着する。
しかも濾滓剥離工程においては、逆送される加圧空気が
上記締付けバンド(e)の締着部から外部へは逆送しな
いため、上記フィルター(d)開放端部に付着した濾滓
(g)は剥離されずに残存することとなる。
示のように締付けバンド(e)からフィルター(d)開
放端が露出して該締付けバンド(e)と筒本体(a)と
の間にわずかな小間隙を残しているため、上記濾過工程
においてその小間隙からもわずかながら濾過が行われ、
該フィルター(d)開放端部に濾滓(g)が付着する。
しかも濾滓剥離工程においては、逆送される加圧空気が
上記締付けバンド(e)の締着部から外部へは逆送しな
いため、上記フィルター(d)開放端部に付着した濾滓
(g)は剥離されずに残存することとなる。
一方、第7図示のように上記後者のフィルター締着部構
造では、フィルター(d)開放端部での濾滓の付着はな
いが、締付けバンド(e)の締着によりフィルター中間
部がわのパッキング(f)端部が浮き上り、この浮き上
り部とフィルター(d)との間に食いこみ間隙が生じ、
該間隙に濾過工程において濾滓(g)が付着していき、
しかも濾滓剥離工程においては、上記間隙に付着した濾
滓は、逆送される加圧空気の弱い剥離圧を受けるに止ま
るため、ほとんど剥離されずに残存することとなる。
造では、フィルター(d)開放端部での濾滓の付着はな
いが、締付けバンド(e)の締着によりフィルター中間
部がわのパッキング(f)端部が浮き上り、この浮き上
り部とフィルター(d)との間に食いこみ間隙が生じ、
該間隙に濾過工程において濾滓(g)が付着していき、
しかも濾滓剥離工程においては、上記間隙に付着した濾
滓は、逆送される加圧空気の弱い剥離圧を受けるに止ま
るため、ほとんど剥離されずに残存することとなる。
上記いずれの従来構造においても、未剥離のまま残存す
る濾滓は、濾過を繰返すにつれ成長していき、そして隣
接する濾過筒の残存濾滓と結合してさらに強固な濾滓群
を形成しつつ、次第にフィルター外面を覆っていき、こ
の傾向は粘性のある濾滓の場合にさらに著しいものがあ
り、このように成長した濾滓群は、加圧空気の逆送時に
フィルター外面から剥離はしても剥落せずにフィルター
外側に残留するようになり、それにより濾過筒の濾過能
力を著しく低下させるのである。
る濾滓は、濾過を繰返すにつれ成長していき、そして隣
接する濾過筒の残存濾滓と結合してさらに強固な濾滓群
を形成しつつ、次第にフィルター外面を覆っていき、こ
の傾向は粘性のある濾滓の場合にさらに著しいものがあ
り、このように成長した濾滓群は、加圧空気の逆送時に
フィルター外面から剥離はしても剥落せずにフィルター
外側に残留するようになり、それにより濾過筒の濾過能
力を著しく低下させるのである。
本願第1及び第2考案は、濾滓剥離処理によっても剥離
せずに残存するような不良濾滓の発生を防止することを
課題とする。
せずに残存するような不良濾滓の発生を防止することを
課題とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決する手段として、本願第1考案は、 周壁に多数小孔を有する筒本体の外周に筒状フィルター
を被装し、該フィルターの開放端部分を締着した濾過筒
において、 上記フィルター締着部分の全外周を非通液性密着カバー
で密着状態に包むと共に、フィルター開放端がわの上記
密着カバー端部が、上記フィルター開放端を覆った状態
で、上記筒本体外周面に密着された、 濾過筒のフィルター締着部構造を提案する。
を被装し、該フィルターの開放端部分を締着した濾過筒
において、 上記フィルター締着部分の全外周を非通液性密着カバー
で密着状態に包むと共に、フィルター開放端がわの上記
密着カバー端部が、上記フィルター開放端を覆った状態
で、上記筒本体外周面に密着された、 濾過筒のフィルター締着部構造を提案する。
又、本願第2考案は、 周壁に多数小孔を有する筒本体の外周に筒状フィルター
を被装すると共に該フィルターの開放端部分に非通液性
筒状パッキングを被装し、該パッキングを介してフィル
ターを締着した濾過筒において、 上記フィルター締着部分の全外周を非通液性密着カバー
で密着状態に包むと共に、フィルター中間部がわの上記
密着カバー端部が、上記パッキング端部を覆った状態
で、上記フィルター外周面に密着された、 濾過筒のフィルター締着部構造を提案する。
を被装すると共に該フィルターの開放端部分に非通液性
筒状パッキングを被装し、該パッキングを介してフィル
ターを締着した濾過筒において、 上記フィルター締着部分の全外周を非通液性密着カバー
で密着状態に包むと共に、フィルター中間部がわの上記
密着カバー端部が、上記パッキング端部を覆った状態
で、上記フィルター外周面に密着された、 濾過筒のフィルター締着部構造を提案する。
本願考案における上記「密着カバー」とは、熱収縮合成
樹脂チューブ、ゴムチューブもしくはテープ、弾性合成
樹脂チューブもしくはテープ等のようにその収縮圧又は
弾性復元圧による圧着により密着するもの(圧着型密着
カバー)、アルミ箔、布、合成樹脂等をベースとする接
着テープ等のようにその接着により密着するもの(接着
型密着カバー)、上記圧着型密着カバーに接着剤を付加
して圧着と接着の複合作用により密着するもの(複合型
密着カバー)等を含む。
樹脂チューブ、ゴムチューブもしくはテープ、弾性合成
樹脂チューブもしくはテープ等のようにその収縮圧又は
弾性復元圧による圧着により密着するもの(圧着型密着
カバー)、アルミ箔、布、合成樹脂等をベースとする接
着テープ等のようにその接着により密着するもの(接着
型密着カバー)、上記圧着型密着カバーに接着剤を付加
して圧着と接着の複合作用により密着するもの(複合型
密着カバー)等を含む。
以下図面を参照して本考案の実施例について説明する。
(実施例) 第1考案 第1図において、周壁に多数の小孔(2)…を有する両
端閉成の円筒本体(1)内に、その一端から内管(3)
を貫通して他端近くまで挿入し、この円筒本体(1)の
外周に網等からなる両端開放の円筒状スペーサ(4)を
被装すると共に、その上に濾布等からなる両端開放の円
筒状フィルター(5)を被装し、このフィルター(5)
の両端開放端部分を本案フィルター締着部構造(A)に
より円筒本体(1)外周面に締着して濾過筒を構成して
いる。
端閉成の円筒本体(1)内に、その一端から内管(3)
を貫通して他端近くまで挿入し、この円筒本体(1)の
外周に網等からなる両端開放の円筒状スペーサ(4)を
被装すると共に、その上に濾布等からなる両端開放の円
筒状フィルター(5)を被装し、このフィルター(5)
の両端開放端部分を本案フィルター締着部構造(A)に
より円筒本体(1)外周面に締着して濾過筒を構成して
いる。
上記フィルター締着部構造(A)は次のようである。第
2図示のように上記フィルター(5)の開放端部分の外
周面に締付けバンド(6)を巻いて円筒体(1)外周面
に締着し、次にこのような締着部分の外周に例えば塩化
ビニル、ポリエチレン、シリコンゴム等からなる非通液
性の熱収縮性円筒状カバーを被嵌した後該カバーを加熱
して収縮させ、それにより収縮圧による圧着で上記フィ
ルター締着部分に密着する熱収縮密着カバー(7)を形
成し、該密着カバー(7)は、上記フィルター(5)開
放端を覆った状態で、フィルター開放端がわの密着カバ
ー端部(8)を円筒本体(1)外周面に密着させ、フィ
ルター中間部がわの密着カバー端部(9)を本例では上
記締付けバンド(6)よりも若干中間部がわの位置まで
延長してフィルター(5)上に密着させている。
2図示のように上記フィルター(5)の開放端部分の外
周面に締付けバンド(6)を巻いて円筒体(1)外周面
に締着し、次にこのような締着部分の外周に例えば塩化
ビニル、ポリエチレン、シリコンゴム等からなる非通液
性の熱収縮性円筒状カバーを被嵌した後該カバーを加熱
して収縮させ、それにより収縮圧による圧着で上記フィ
ルター締着部分に密着する熱収縮密着カバー(7)を形
成し、該密着カバー(7)は、上記フィルター(5)開
放端を覆った状態で、フィルター開放端がわの密着カバ
ー端部(8)を円筒本体(1)外周面に密着させ、フィ
ルター中間部がわの密着カバー端部(9)を本例では上
記締付けバンド(6)よりも若干中間部がわの位置まで
延長してフィルター(5)上に密着させている。
上記のようなフィルター締着部構造を有する濾過筒を処
理槽内に取付け、そのフィルター(5)の外側部に原液
(例えば汚泥水)を圧送して濾過を行った場合、締付け
バンド(6)と円筒本体(1)の外周面との間に小間隙
があっても、該小間隙の外側は密着カバー(7)に包ま
れて外部と遮断されているので、該小間隙からの濾過は
行われず、従って不良濾滓も付着しない。
理槽内に取付け、そのフィルター(5)の外側部に原液
(例えば汚泥水)を圧送して濾過を行った場合、締付け
バンド(6)と円筒本体(1)の外周面との間に小間隙
があっても、該小間隙の外側は密着カバー(7)に包ま
れて外部と遮断されているので、該小間隙からの濾過は
行われず、従って不良濾滓も付着しない。
第3図は他の実施例は、塩化ビニル樹脂等の非通液性弾
性テープをベースとする弾性接着テープを適宜張力を加
えながらフィルター締着部分の外周にらせん状に巻き重
ね、それによりベースの弾性復元圧による圧着と接着に
より密着する圧着−接着の複合密着カバー(7a)を形成
し、他の構造は第1、2図の例と実質的に同一である。
性テープをベースとする弾性接着テープを適宜張力を加
えながらフィルター締着部分の外周にらせん状に巻き重
ね、それによりベースの弾性復元圧による圧着と接着に
より密着する圧着−接着の複合密着カバー(7a)を形成
し、他の構造は第1、2図の例と実質的に同一である。
第4図のさらに他の実施例は、第1、2図の例と同様の
熱収縮密着カバーのフィルター開放端がわの密着カバー
端部(8b)と円筒本体(1b)外周面との間に接着剤(10
b)を塗布して密着を強化した圧着−接着の複合密着カ
バー(7b)を形成し、他の構成は第1、2図の例と実質
的に同一の例である。
熱収縮密着カバーのフィルター開放端がわの密着カバー
端部(8b)と円筒本体(1b)外周面との間に接着剤(10
b)を塗布して密着を強化した圧着−接着の複合密着カ
バー(7b)を形成し、他の構成は第1、2図の例と実質
的に同一の例である。
第2考案 フィルター締着部構造を除いた他の構造が第1、2図と
同一である濾過筒において、第5図示のようにフィルタ
ー(25)の開放端部分の外周面に、ゴム等の非通液性筒
状パッキング(31)を、該フィルター(25)開放端を露
出させない状態で、被装すると共に上記パッキング(3
1)の両端部寄りの外周面に締付けバンド(26)、(2
6′)を巻いて締着し、このような締着部分の外周に、
第1、2図と同様の塩化ビニル等からなる非通液性の熱
収縮性円筒状カバーを被嵌した後加熱収縮させて、収縮
圧による圧着で上記フィルター締着部分に密着する熱収
縮密着カバー(27)を形成し、該密着カバー(27)は、
フィルター中間部がわのパッキング(31)開放端を覆っ
た状態で、フィルター中間部がわ密着カバー端部(29)
をフィルター(25)の外周面に密着させ、フィルター開
放端がわの密着カバー端部(28)を本例ではパッキング
(31)端部よりも若干端部がわへ延長して円筒本体
(1)外周面に密着させている。
同一である濾過筒において、第5図示のようにフィルタ
ー(25)の開放端部分の外周面に、ゴム等の非通液性筒
状パッキング(31)を、該フィルター(25)開放端を露
出させない状態で、被装すると共に上記パッキング(3
1)の両端部寄りの外周面に締付けバンド(26)、(2
6′)を巻いて締着し、このような締着部分の外周に、
第1、2図と同様の塩化ビニル等からなる非通液性の熱
収縮性円筒状カバーを被嵌した後加熱収縮させて、収縮
圧による圧着で上記フィルター締着部分に密着する熱収
縮密着カバー(27)を形成し、該密着カバー(27)は、
フィルター中間部がわのパッキング(31)開放端を覆っ
た状態で、フィルター中間部がわ密着カバー端部(29)
をフィルター(25)の外周面に密着させ、フィルター開
放端がわの密着カバー端部(28)を本例ではパッキング
(31)端部よりも若干端部がわへ延長して円筒本体
(1)外周面に密着させている。
上記のようなフィルター締着部構造を有する濾過筒を上
述と同様に濾過に使用すると、締付けバンド(26′)の
締着によりフィルター中間部がわのパッキング(31)端
部が浮き上ろうとしても、外側から密着された密着カバ
ー(27)によって浮き上りを押えられているので、この
部分での不良濾滓の付着はない。なお、本例では、スペ
ーサ(24)の開放端部が締付けバンド(26′)による締
着位置の内側まで延長して、その部分のフィルター(2
5)と円筒本体(21)との間に空間を保持させているの
で、濾滓剥離工程において逆送される加圧空気がパッキ
ング(31)端部及び密着カバー端部(29)に十分流通し
て濾滓剥離を全うする。
述と同様に濾過に使用すると、締付けバンド(26′)の
締着によりフィルター中間部がわのパッキング(31)端
部が浮き上ろうとしても、外側から密着された密着カバ
ー(27)によって浮き上りを押えられているので、この
部分での不良濾滓の付着はない。なお、本例では、スペ
ーサ(24)の開放端部が締付けバンド(26′)による締
着位置の内側まで延長して、その部分のフィルター(2
5)と円筒本体(21)との間に空間を保持させているの
で、濾滓剥離工程において逆送される加圧空気がパッキ
ング(31)端部及び密着カバー端部(29)に十分流通し
て濾滓剥離を全うする。
本案においても、上例のほか弾性復元圧による圧着型密
着カバー、接着型密着カバー、複合型密着カバー等を上
例に準じて適時実施することができる。
着カバー、接着型密着カバー、複合型密着カバー等を上
例に準じて適時実施することができる。
(考案の効果) 本願の第1考案の濾過筒のフィルター締着部構造によれ
ば、筒状フィルターの開放端部分を筒本体に締着した従
来構造に対し、非通液性密着カバーで上記フィルター開
放端を覆ったから、濾過工程において上記フィルター開
放端における濾滓付着を防止することができ、有効な濾
過を継続することができるのである。
ば、筒状フィルターの開放端部分を筒本体に締着した従
来構造に対し、非通液性密着カバーで上記フィルター開
放端を覆ったから、濾過工程において上記フィルター開
放端における濾滓付着を防止することができ、有効な濾
過を継続することができるのである。
本願の第2考案の濾過筒のフィルター締着部構造によれ
ば、筒状フィルターの開放端部分に筒状パッキングを被
装すると共に該パッキングを介して上記フィルターを筒
本体に締着した従来構造に対し、非通液性密着カバーで
フィルター中間部がわのパッキング端部を覆ったから、
濾過工程において上記パッキング端部における濾滓付着
を防止することができ、有効な濾過を継続することがで
きるのである。
ば、筒状フィルターの開放端部分に筒状パッキングを被
装すると共に該パッキングを介して上記フィルターを筒
本体に締着した従来構造に対し、非通液性密着カバーで
フィルター中間部がわのパッキング端部を覆ったから、
濾過工程において上記パッキング端部における濾滓付着
を防止することができ、有効な濾過を継続することがで
きるのである。
図面は本願考案の実施例を示し、第1図は第1考案のフ
ィルター締着部構造を有する濾過筒の一部省略縦断面
図、第2図は第1図におけるフィルター締着部の半面拡
大図、第3図は他の実施例の半切断拡大図、第4図はさ
らに他の実施例の半切断拡大図、第5図は第2考案の実
施例の半切断拡大図、第6、7図は従来のフィルター締
着部構造を有する各濾過筒の一部省略縦断面図である。 A、Aa、Ab、A20……フィルター締着部構造。1、1a、1
b、21……円筒本体、2、2a、2b、22……小孔、5、5
a、5b、25……筒状フィルター、6、6a、6b、26、26′
……締付けバンド、7、7a、7b、27……密着カバー、
8、8a、8b、28……フィルター開放端がわ密着カバー端
部、9、9a、9b、29……フィルター中間部がわ密着カバ
ー端部、31……筒状パッキング。
ィルター締着部構造を有する濾過筒の一部省略縦断面
図、第2図は第1図におけるフィルター締着部の半面拡
大図、第3図は他の実施例の半切断拡大図、第4図はさ
らに他の実施例の半切断拡大図、第5図は第2考案の実
施例の半切断拡大図、第6、7図は従来のフィルター締
着部構造を有する各濾過筒の一部省略縦断面図である。 A、Aa、Ab、A20……フィルター締着部構造。1、1a、1
b、21……円筒本体、2、2a、2b、22……小孔、5、5
a、5b、25……筒状フィルター、6、6a、6b、26、26′
……締付けバンド、7、7a、7b、27……密着カバー、
8、8a、8b、28……フィルター開放端がわ密着カバー端
部、9、9a、9b、29……フィルター中間部がわ密着カバ
ー端部、31……筒状パッキング。
フロントページの続き (72)考案者 廣川 浩之 東京都文京区本郷5丁目5番16号 オルガ ノ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−66316(JP,A) 特開 昭61−157315(JP,A) 実開 昭50−54672(JP,U) 特公 昭47−20060(JP,B2)
Claims (2)
- 【請求項1】周壁に多数小孔を有する筒本体の外周に筒
状フィルターを被装し、該フィルターの開放端部分を締
着した濾過筒において、 上記フィルター締着部分の全外周を非通液性密着カバー
で密着状態に包むと共に、フィルター開放端がわの上記
密着カバー端部が、上記フィルター開放端を覆った状態
で、上記筒本体外周面に密着された、 濾過筒のフィルター締着部構造。 - 【請求項2】周壁に多数小孔を有する筒本体の外周に筒
状フィルターを被装すると共に該フィルターの開放端部
分に非通液性筒状パッキングを被装し、該パッキングを
介してフィルターを締着した濾過筒において、 上記フィルター締着部分の全外周を非通液性密着カバー
で密着状態に包むと共に、フィルター中間部がわの上記
密着カバー端部が、上記パッキング端部を覆った状態
で、上記フィルター外周面に密着された、 濾過筒のフィルター締着部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7767889U JPH0728896Y2 (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | 濾過筒のフィルター締着部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7767889U JPH0728896Y2 (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | 濾過筒のフィルター締着部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0319510U JPH0319510U (ja) | 1991-02-26 |
| JPH0728896Y2 true JPH0728896Y2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=31620286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7767889U Expired - Lifetime JPH0728896Y2 (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | 濾過筒のフィルター締着部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728896Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002131709A (ja) * | 2000-10-20 | 2002-05-09 | Nippon Optical:Kk | コンタクトレンズ流出防止具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4720060B2 (ja) | 2001-09-27 | 2011-07-13 | Jfeスチール株式会社 | 屋根材 |
-
1989
- 1989-07-03 JP JP7767889U patent/JPH0728896Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4720060B2 (ja) | 2001-09-27 | 2011-07-13 | Jfeスチール株式会社 | 屋根材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0319510U (ja) | 1991-02-26 |
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