JPH07289496A - 食器乾燥機 - Google Patents

食器乾燥機

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Publication number
JPH07289496A
JPH07289496A JP8828494A JP8828494A JPH07289496A JP H07289496 A JPH07289496 A JP H07289496A JP 8828494 A JP8828494 A JP 8828494A JP 8828494 A JP8828494 A JP 8828494A JP H07289496 A JPH07289496 A JP H07289496A
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JP
Japan
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tableware
drying case
lid
tableware drying
support base
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Application number
JP8828494A
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English (en)
Inventor
Toshiki Mizumoto
年紀 水本
Satoru Miyaji
悟 宮路
Takao Takeyama
隆雄 竹山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 食器乾燥機の設置面積を縮小し、蓋の開口角
度を拡大し、食器乾燥室内を目視できる食器乾燥機を提
供する。 【構成】 断面が半円弧形状の食器乾燥ケース2と蓋3
で円筒形状を成す食器乾燥室4を形成し、支持台1に軸
支した蓋3を食器乾燥ケース2の表面に沿うように回動
することにより、蓋3の開口角度を拡大して食器類8の
出し入れを容易にし、蓋3と食器乾燥ケース2を透明ま
たは半透明材料で形成することにより、食器乾燥室4内
の食器類8を目視確認することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は家庭用の食器乾燥機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、食事後の洗浄した食器類を手軽に
清潔乾燥ができる食器乾燥機が一般に普及している。
【0003】従来、この種の食器乾燥機は、図7および
図8に示すような構成が一般的であった。図に示すよう
に、本体101の上部にその外周フランジ部で嵌合する
水受板102を固定し、この水受板102の上に食器類
を収納する水切りかご103を載置し、さらに上部開口
部を前蓋104、後蓋105で覆い食器乾燥室106を
形成している。
【0004】前記本体101内は、ファン107、モー
ター108、ヒーター109および通風路110からな
る温風発生装置111を収納し、この温風発生装置11
1より送り出された温風は、通風路110を通って温風
吹出口112より食器乾燥室106に送り込まれ、水受
板102の上に載置された水切りかご103内の食器類
に付着した水滴を温風による熱で次第に蒸発して乾燥を
行い、温風とともに前蓋104に設けた排気口113よ
り排出される。
【0005】また、水切りかご103に収納した食器類
から滴下する水滴は、水受板102上を伝わり、水受板
102に設けた排水穴114より水受けカップ115に
流れ込むようになっている。なお、後蓋105の後端部
に突出部116を設け、前蓋104の回り止めとしてい
る。
【0006】上記構成において、食器を乾燥するとき
は、まず前蓋104を突出部116に当接するまで回動
して開口し、その開口部から食器類を水切りかご103
に順次セットし、前蓋104を閉じる。次に温風発生装
置111に通電して、食器乾燥室106に温風を供給
し、食器類を乾燥するものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、調理台に食器乾燥機を設置すると、食器
乾燥機の設置面積が大きいため、調理するスペースが確
保できなくなるという課題があった。
【0008】また、食器類の出し入れに際して、前蓋1
04の開口角度は約90度となり、食器乾燥室106の
奥の方に食器類を出し入れするときの操作性が良いとは
いえず、開口角度を広げるために蓋を3分割にした場合
は、蓋の部品点数が増えてコストアップになるというい
う課題があった。
【0009】また、食器乾燥室106の底の方にセット
した食器類の配列を容易に目視確認ができないという課
題があった。
【0010】また、食器類を収納したとき、その重さで
本体の中央部分が変形しやすいため、本体構造を強固に
形成する必要があるという課題があった。
【0011】また、食器乾燥機を梱包するときは、通常
使用時の最低寸法の形態で梱包しているが、それ以上寸
法形態を縮小できず、流通段階や保管時に大きなスペー
スを要するという課題があった。
【0012】また、水受けカップ115は本体に着脱自
在としているので、その収納部周辺を補強する必要があ
るため、水受けカップ115の収納部は複雑な形状にな
るという課題があった。
【0013】また、後蓋105の突出部116が後方に
突出しているため、設置面積が大きくなり、薄型化でき
ないという課題があった。
【0014】また、食器類を収納した水切りかご103
は、非常に重くなるために、前記水切りかご103を支
えるためには、それなりの強度を確保しなければならな
いという課題があった。
【0015】また、大皿などの食器類を食器乾燥室10
6へ出し入れするとき、水切りかご103の前端部がつ
かえて不便であり、また、大皿などは面積が大きいた
め、温風吹出口112付近にセットすると、温風の流れ
を妨げる場合があり、食器類全体の乾燥効率に大きく影
響を与えるという課題があった。
【0016】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、食器乾燥機を設置する設置面の設置面積を減らし、
部品点数を増やすことなく蓋の開口角度を拡げて、食器
類の出し入れが容易にできるとともに、食器乾燥室内の
下方まで容易に目視確認できる食器乾燥機を提供するこ
とを第1の目的とする。
【0017】第2の目的は、食器を収納した食器乾燥室
を簡単な構造で支持できる食器乾燥機を提供することに
ある。
【0018】第3の目的は、梱包時は使用時の高さより
低くして、梱包才数を低減できる食器乾燥機を提供する
ことにある。
【0019】第4の目的は、簡単な構成で水受けカップ
を収納するスぺースを形成し、十分な強度を確保した食
器乾燥機を提供することにある。
【0020】第5の目的は、食器類を収納して重くなっ
た水切りかごを収納する強度を保ち、蓋開放時の回り止
めが後方に突出しないようにして、本体の奥行き寸法を
増大しないようにすることにある。
【0021】第6の目的は、大きめの大皿などの食器類
は容易に出し入れでき、大皿を収納したときの食器類全
体の乾燥効率を低下させないことにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的を達
成するための第1の手段は、断面が略半円弧形状で上方
開口部を備えた食器乾燥ケースと、この食器乾燥ケース
の上方開口部を覆い断面が略半円弧形状の蓋と、前記食
器乾燥ケースを両側部で支持する一対の支持部を備えた
U字形状の支持台と、前記支持部に設けた温風発生装置
と、前記食器乾燥ケース内に離脱可能に設けた水切りか
ごを有し、前記蓋は前記支持台の支持部に回動可能に軸
支され、前記食器乾燥ケースおよび前記蓋を透明または
半透明の合成樹脂材料で形成した構成としたものであ
る。
【0023】また、第2の目的を達成するための第2の
手段は、支持台の台座部に係合部を設け、この係合部に
係合する突起部を食器乾燥ケースの下部に形成し、前記
突起部に排水穴を形成した構成としたものである。
【0024】また、第3の目的を達成するための第3の
手段は、支持台の支持部は食器乾燥ケースを回動可能に
軸支した構成としたものである。
【0025】また、第4の目的を達成するための第4の
手段は、支持台の台座部に下方が開放した凹部を形成
し、前記凹部の補強板を設け、前記凹部と補強板で形成
される空間に水受けカップを着脱自在に設けた構成とし
たものである。
【0026】また、第5の目的を達成するための第5の
手段は、食器乾燥ケースの下部に段部を形成し、この段
部に蓋の端部を当接可能に設けた構成としたものであ
る。
【0027】また、第6の目的を達成するための第6の
手段は、蓋の上部に設けた排気口と、食器乾燥ケースの
一側面に設けた温風吹出口と、前記食器乾燥ケースの前
端縁より上方位置に設けた水切りかごの前端部と、この
前端部に設けた段落し部を有し、この段落し部は前記温
風吹出口から最も離れた位置に設けた構成としたもので
ある。
【0028】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、食
器乾燥室を断面が半円弧形状の食器乾燥ケースと蓋とで
横向きの円筒状に形成しているので、食器乾燥室の奥行
寸法を大皿の外形よりやや大なる寸法として小型化が可
能となり、また半円弧形状の蓋を食器乾燥ケースの表面
に沿うように回動することにより、食器乾燥ケースの開
口角度を広げることができ、さらに食器乾燥ケースと蓋
とを透明または半透明の材料で形成することにより、食
器乾燥室内の隅々まで目視確認できるものである。
【0029】また、第2の手段の構成により、支持台の
台座部に設けた係合部に食器乾燥ケースの突起部が係合
することにより、食器乾燥ケースを所定の位置に係合す
ることができ、食器乾燥ケースに収納した食器類の重量
を支えることができ、突起部に排水口を設けることによ
り、突起部に排水機能を兼ね備えることができるもので
ある。
【0030】また、第3の手段の構成により、一対の支
持部が食器乾燥ケースと蓋とを回動可能に軸支すること
により、梱包時に同時に回動して、使用時の高さに比べ
て全体の高さを低くすることができるものである。
【0031】また、第4の手段の構成により、支持台の
台座部に下方が開放した凹部を形成することにより、支
持台の形状を簡単にでき、凹部の開放部を補強板で覆う
ことにより、水受けカップの収納スぺースを確保し、支
持台の強度を向上することができる。
【0032】また、第5の手段の構成により、食器乾燥
ケースの下部に段部を形成することにより、段部が回動
する蓋の開放時の回り止めとなり、突起部分が後方に突
出することもなく、また段部が合成樹脂製の食器乾燥ケ
ースを補強して、食器類の荷重を支えるだけの強度を得
ることができる。
【0033】また、第6の手段の構成により、水切りか
ごの前面上端部に段落し部を設けることにより、大きめ
の大皿を出し入れする間隔を確保し、この段落し部を温
風発生装置から最も離れた位置に設けることにより、収
納した大皿に温風の流れを妨げられずに、温風をスムー
ズに流すことができるものである。
【0034】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について、図1〜
図3を参照しながら説明する。
【0035】図に示すように、U字形状をなす支持台1
は、食器乾燥ケース2と蓋3で形成された円筒形状の食
器乾燥室4を支持している。食器乾燥室4は、断面がほ
ぼ半円弧形状の食器乾燥ケース2と、この食器乾燥ケー
ス2の上方開口部を覆う断面が半円弧形状の蓋3とで、
横向きの円筒形状を形成している。支持台1の両端に一
対の支持部5、6を立設し、支持部5、6は食器乾燥ケ
ース2および蓋3の両側部を懸架している。支持台1の
台座部7の奥行寸法は、食器乾燥室4の円筒の外形寸法
より小なる寸法となっている。また、蓋3は支持部5、
6に回動可能に軸支され、食器類8を出し入れする時に
開放できるようになっている。食器乾燥ケース2と蓋3
は、スチロール、AS、PS、PPなどの透明または半
透明材質の合成樹脂材料で形成されている。
【0036】支持台1の支持部5内にはファン9、モー
ター10、ヒーター11および通風路12からなる温風
発生装置13を収納し、この温風発生装置13より送り
出された温風は通風路12を通り、温風吹出口14およ
び吹出口ジョイント15を通過して食器乾燥ケース2の
側面から食器乾燥室4に送り込まれる。この温風は円筒
形状をなす食器乾燥室4内を循環しながら、水切りかご
16内の食器類8に付着した水滴を蒸発して乾燥を行
い、蓋3に設けた排気口17より排出される。
【0037】なお、支持部5の下端部に吸気口18を有
し、支持台1のほぼ中央に排水を受ける水受けカップ1
9を設けている。
【0038】上記構成により、食器乾燥室4は例えば直
径25cmの大皿が収納できる円筒形状にして大皿より
やや大きな外形寸法とすれば、全体としての奥行寸法は
縮小できることとなり、食器乾燥室4は少ない設置面積
で設置することができる。
【0039】さらに支持台1の奥行寸法は食器乾燥室4
の奥行寸法より小さいため、支持台1部分ではその設置
面積はより小さくなり、調理台上に食器乾燥機を設置し
ても、手前に調理用のスペースを十分に設けることがで
きる。
【0040】また半円弧状の蓋3が半円弧状の食器乾燥
ケース2の外側に沿って回動するため、蓋3の回動範囲
を大きく取ることができ、図3に示すように蓋3の開口
角度を150度まで広げることができる。
【0041】さらに、蓋3だけでなく食器乾燥ケース2
も透明または半透明の合成樹脂材料で形成することによ
り、食器乾燥室4内の底部まで目視できるので食器類の
配置状態を確認できる。
【0042】このように本発明の第1実施例によれば、
食器乾燥室4を断面が半円弧形状の食器乾燥ケース2と
蓋3とで大皿が収納できる円筒状に形成することによ
り、食器乾燥機の奥行寸法をできるだけ薄型化すること
ができるので、調理台の奥の方に食器乾燥機を置いて、
手前にまな板を使用できるだけの調理スペースを十分に
確保することができる。
【0043】また、蓋3を食器乾燥ケース2の外側に沿
って大きく回動させて約150度開放できるようにして
いるので、食器類の出し入れを容易にすることができ
る。
【0044】また食器乾燥ケース2を透明または半透明
の材料で形成することにより、食器乾燥室4の底部まで
目視できるので、食器類の配置状態を内部まで確認で
き、食器類のセット不良に起因する乾燥むらを防止する
ことができるとともに、水切りかごからこぼれた箸やス
プーンなどの目視確認ができる。
【0045】つぎに本発明の第2実施例について、図1
〜図4を参照しながら説明する。なお第1実施例と同一
構成のものは同一番号を付して詳しい説明は省略する。
【0046】図に示すように、支持台1の台座部7上面
に貫通穴を有する係合部20を設け、食器乾燥ケース2
の下部中央に突起部21を設け、突起部21を係合部2
0に係合させている。突起部21は中央部を貫通させて
食器乾燥ケース2の排水穴22とし、前記係合部20の
下方に水受けカップ19を配設している。
【0047】上記構成により、支持台1の台座部7の係
合部20に食器乾燥ケース2の突起部21が係合するこ
とにより、食器乾燥ケース2の位置決めを行い、収納し
た食器類8で重くなった食器乾燥ケース2を突起部21
で支えることができるものである。また、突起部21に
排水穴22を設けることにより、支持部品としての突起
部21に排水機能を兼用させ、部品点数を削減すること
ができる。
【0048】このように本発明の第2実施例によれば、
収納する食器類8の重みを十分に支えることができ、食
器類8の重みによる食器乾燥室4を構成する食器乾燥ケ
ース2や蓋3の変形を防止でき、排水穴22を突起部2
1に設けて水受けカップ19と連通させたことにより、
突起部21に排水機能を兼用させることができ、部品構
成を簡単にすることができる。
【0049】つぎに、本発明の第3実施例について、図
1〜図3および図5を参照しながら説明する。なお、第
1実施例および第2実施例と同一構成のものは、同一番
号を付して詳しい説明は省略する。
【0050】図に示すように、支持台1の両端に設けた
一対の支持部5、6は蓋3を回動可能に軸支するととも
に、食器乾燥ケース2も回動可能に軸支している。
【0051】上記構成により、通常使用時は蓋3のみを
回動して食器類8を食器乾燥室4に出し入れしている
が、梱包時には食器乾燥ケース2をともに回動すること
により、上部の突出部分が下がり全体の高さを低くする
ことができる。したがって図5に示すように梱包ケース
23の高さを低くできるので、梱包材料を削減できると
ともに保管時のスぺースを少なくすることができる。
【0052】このように本発明の第3実施例によれば、
梱包時に食器乾燥ケース2と蓋3を同時に回動して、使
用時の高さよりも全体の高さを低くすることで、梱包ケ
ース23の才数を小さくして梱包材料を削減できるとと
もに、食器乾燥機の運搬時や不使用時における保管場所
を小さくできるものである。
【0053】つぎに、本発明の第4実施例について、図
1〜図4を参照しながら説明する。なお、第1実施例と
同一構成のものは、同一番号を付して詳しい説明は省略
する。
【0054】図に示すように、支持台1の台座部7の中
央に下方が開放した凹部26を形成し、凹部26の開放
面に補強板27を覆うように固定することにより台座部
7の強度を維持している。凹部26と補強板27で形成
される空間には水受けカップ19が着脱可能に収納され
ている。
【0055】上記構成により、凹部26を形成した台座
部7には食器ケース2の突起部21が係合して荷重が加
わるが、補強板27で補強しているため、支持台1の変
形は抑えられる。
【0056】また凹部26の開放した部分を補強板27
でつなぐことにより、水受けカップ19を収納するスぺ
ースを簡単な構成で形成することができる。
【0057】このように本発明の第4実施例によれば、
水受けカップ19を収納するために複雑な形状にしなく
ても、凹部26と補強板21を組み合わせて簡単な形状
にできるとともに、凹部26の開放部を補強板21でつ
なぐだけで支持台1の強度を確保することができる。
【0058】つぎに、本発明の第5実施例について、図
3を参照しながら説明する。なお、第1実施例および第
2実施例と同一構成のものは、同一番号を付して詳しい
説明は省略する。
【0059】図に示すように、食器乾燥ケース2の下部
表面に段部28を突設し、この段部28に回動した蓋3
の端部29が当接して回り止めとしたものである。また
段部28の近傍に排水穴22を設けたものでは、段部2
8内面は排水溝の役目をしている。
【0060】上記構成により、食器乾燥ケース2の下部
に段部28を形成することにより、蓋3の開放時にその
端部29が段部28に当接して回り止めとなり、回り止
め用突起を食器ケース2の後方に突出する必要はない。
【0061】また、段部28が合成樹脂製の食器乾燥ケ
ース2の強度を高めて収納した食器類8の荷重を支える
ことができる。
【0062】また、食器乾燥ケース2の下部には食器類
8の水滴が溜まりやすいが、段部28に沿って排水路を
形成することにより、溜まった水を排水穴22に案内す
ることができる。
【0063】このように本発明の第5実施例によれば、
食器乾燥ケース2の下部に形成した段部28が蓋3開放
時の回り止めとなり、食器乾燥ケース2の後部が突出す
ることがないので、奥行寸法は増大せず、薄型化するこ
とができる。
【0064】また、食器乾燥ケース2の下部に段部28
を設けているので、合成樹脂製の食器乾燥ケース2の強
度を高め、食器類8の荷重を支えることができる。
【0065】また、この段部28に沿って排水路を形成
することにより、排水穴22から速やかに排水できるも
のである。
【0066】つぎに、本発明の第6実施例について、図
1〜図3および図6を参照しながら説明する。なお第1
実施例と同一構成のものは同一番号を付して詳しい説明
は省略する。
【0067】図に示すように、食器乾燥ケース2に収納
する水切りかご16の前面上端部16aを食器乾燥ケー
ス2の前端縁2aより上方に位置するように設けてい
る。
【0068】また、水切りかご16の前面上端部16a
には段落し部30を温風吹出口14から最も離れた位置
に配し、段落し部30は食器乾燥ケース2の前端縁2a
とほぼ同一高さに設けている。
【0069】上記構成により、水切りかご16の前面上
端部に段落し部30を設けることにより、大皿などの大
きい食器を出し入れする間隔を確保して便利に使用でき
るようにしている。また水切りかご16の段落し部30
を温風吹出口14から最も離れた位置に設けているの
で、収納した大皿に温風の流れを妨げられずに、他の食
器類に温風をスムーズに流すことができる。
【0070】このように本発明の第6実施例によれば、
水切りかご16の前面上端部に設けた段落し部30から
大きめの大皿などの食器類は容易に出し入れでき、大皿
を収納しても温風の流れが大皿に妨げられることなくス
ムーズに流れて、乾燥効率を低下させずに食器類を乾燥
することができる。
【0071】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、食器乾燥室を断面が半円弧形状の食器乾燥
ケースと蓋とで横向きの円筒状に形成し、略U字形状の
支持台で支持することにより、奥行方向の寸法が小さく
なり、食器乾燥機の設置面の手前に十分な調理スペース
を確保して、使い勝手の向上を図ることができるととも
に、半円弧形状の蓋を略U字形状の支持台の支持部に回
動可能に軸支し、半円弧形状の食器乾燥ケース外郭に沿
って回動することにより、複数の蓋に分割しなくても1
枚の蓋で開口角度を拡大することができ、食器出し入れ
の操作性が向上し、さらに食器乾燥ケースと蓋とを透明
または半透明の材料で形成することにより、食器乾燥室
内の隅々まで目視できるため、食器類の配置が容易に確
認できる効果のある食器乾燥機を提供できる。
【0072】また、支持台の台座部の係合部に食器乾燥
ケースの突起部が係合することにより、食器乾燥ケース
の位置を確実に固定し、食器乾燥ケースの下部中央を支
えることができるので、食器類を収納したとき、その重
さで食器乾燥ケースなどの中央部分が変形するのを防止
し、本体構造を強固に保つことができ、前記突起部に排
水穴を形成することにより、部品点数を少なく簡単な構
成にできる効果のある食器乾燥機を提供できる。
【0073】また、支持台の一対の支持部は食器乾燥ケ
ースと蓋とを回動可能に軸支することにより、梱包時に
支持部を中心に食器乾燥ケースと蓋とを同時に回動し
て、使用時の高さよりも全体の高さを低くすることがで
きるので、梱包ケースの才数を小さくして流通段階や保
管時に必要なスペースを縮小することができ、梱包ケー
スの使用材料を少なくする効果のある食器乾燥機を提供
できる。
【0074】また、支持台の台座部に下方が開放した凹
部を形成して、凹部の開放した部分を補強板でつなぐこ
とにより、水受けカップを収納する収納部周辺を複雑な
形状にしなくてよいので、支持台の樹脂金型も簡単な構
造にすることができ、水受けカップを収納するスぺース
を確保しつつ強度を維持して、支持台の台座部の変形を
抑えることができる効果のある食器乾燥機を提供でき
る。
【0075】また、食器乾燥ケースの下部に蓋の回り止
めとなる段部を形成することにより、回り止めを後方に
突出しないので、食器乾燥機の設置面積を増やすことは
なく、また段部が食器乾燥ケース内の食器類の荷重に耐
えうる強度を十分に確保し、さらに、段部に沿って食器
乾燥ケースの底部に排水路を形成したものでは排水穴に
速やかに排水を導くという効果のある食器乾燥機を提供
できる。
【0076】また、水切りかごの前面上端部に段落し部
を設けることにより、大皿を出し入れする間隔を十分確
保でき、便利に使用できるとともに、段落し部の位置を
温風吹出口から最も離れた位置に設けることにより、大
皿の収納場所も温風吹き出し口から離れるので、温風は
大皿に妨げられずにスムーズに流すことができ、収納し
た食器類全体の乾燥効率を維持できるという効果のある
食器乾燥機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例〜第6実施例の食器乾燥機
の要部破断正面図
【図2】同外観斜視図
【図3】同断面図
【図4】同第2実施例および第4実施例の要部拡大図
【図5】同第3実施例の梱包時の断面図
【図6】同第6実施例の蓋開口時の外観斜視図
【図7】従来の食器乾燥機の断面図
【図8】同外観斜視図
【符号の説明】
1 支持台 2 食器乾燥ケース 3 蓋 4 食器乾燥室 5 支持部 6 支持部 7 台座部 13 温風発生装置 16 水切りかご 17 排気口 19 水受けカップ 20 係合部 21 突起部 22 排水穴 26 凹部 27 補強板 28 段部 29 端部 30 段落し部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面が略半円弧形状で上方開口部を備え
    た食器乾燥ケースと、この食器乾燥ケースの上方開口部
    を覆い断面が略半円弧形状の蓋と、前記食器乾燥ケース
    を両側部で支持する一対の支持部を備えたU字形状の支
    持台と、前記支持部に設けた温風発生装置と、前記食器
    乾燥ケース内に離脱可能に設けた水切りかごを有し、前
    記蓋は前記支持台の支持部に回動可能に軸支され、前記
    食器乾燥ケースおよび前記蓋を透明または半透明の合成
    樹脂材料で形成した食器乾燥機。
  2. 【請求項2】 支持台の台座部に係合部を設け、この係
    合部に係合する突起部を食器乾燥ケースの下部に形成
    し、前記突起部に排水穴を形成した請求項1記載の食器
    乾燥機。
  3. 【請求項3】 支持台の支持部は食器乾燥ケースを回動
    可能に軸支した請求項1または2記載の食器乾燥機。
  4. 【請求項4】 支持台の台座部に下方が開放した凹部を
    形成し、前記凹部の補強板を設け、前記凹部と補強板で
    形成される空間に水受けカップを着脱自在に設けた請求
    項1または2記載の食器乾燥機。
  5. 【請求項5】 食器乾燥ケースの下部に段部を形成し、
    この段部に蓋の端部を当接可能に設けた請求項1または
    2記載の食器乾燥機。
  6. 【請求項6】 蓋の上部に設けた排気口と、食器乾燥ケ
    ースの一側面に設けた温風吹出口と、前記食器乾燥ケー
    スの前端縁より上方位置に設けた水切りかごの前端部
    と、この前端部に設けた段落し部を有し、この段落し部
    は前記温風吹出口から最も離れた位置に設けた請求項1
    記載の食器乾燥機。
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