JPH07290135A - 冷却床への棒鋼圧延材受渡し方法及び装置 - Google Patents
冷却床への棒鋼圧延材受渡し方法及び装置Info
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- JPH07290135A JPH07290135A JP9031594A JP9031594A JPH07290135A JP H07290135 A JPH07290135 A JP H07290135A JP 9031594 A JP9031594 A JP 9031594A JP 9031594 A JP9031594 A JP 9031594A JP H07290135 A JPH07290135 A JP H07290135A
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 29
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims description 53
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims description 53
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 125
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B43/00—Cooling beds, whether stationary or moving; Means specially associated with cooling beds, e.g. for braking work or for transferring it to or from the bed
- B21B43/003—Transfer to bed
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Reciprocating Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レイク装置の可動レイクのモーションとし
て、従来の円運動方式の採用を可能にする。 【構成】 2つの系路(Aライン、Bライン)から交互
に並列搬送される夫々複数本の圧延材Wを、各系路A,
B毎に受入れる下方がシャッター36,37により開閉
可能とされた圧延材受入部44,45と、各圧延材受入
部44,45に対応して圧延材落下案内部46,47と
を備えた受渡し部材34を、一方の系路A又はBの圧延
材受入部44又は45が圧延材受入れ位置にあるとき、
他方の系路B又はAの圧延材落下案内部46,47が、
冷却床レイク装置32の圧延材落下定位置aに合致する
ように、駆動手段35により往復揺動可能にする。
て、従来の円運動方式の採用を可能にする。 【構成】 2つの系路(Aライン、Bライン)から交互
に並列搬送される夫々複数本の圧延材Wを、各系路A,
B毎に受入れる下方がシャッター36,37により開閉
可能とされた圧延材受入部44,45と、各圧延材受入
部44,45に対応して圧延材落下案内部46,47と
を備えた受渡し部材34を、一方の系路A又はBの圧延
材受入部44又は45が圧延材受入れ位置にあるとき、
他方の系路B又はAの圧延材落下案内部46,47が、
冷却床レイク装置32の圧延材落下定位置aに合致する
ように、駆動手段35により往復揺動可能にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多条棒鋼圧延材の冷却
床への搬入に用いられる棒鋼圧延材受渡し装置に関する
ものである。
床への搬入に用いられる棒鋼圧延材受渡し装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】棒鋼材、例えば鉄筋棒材圧延設備におい
ては、生産性の向上を図るために、圧延途中で中間製品
を長手方向に分割して2条〜4条にするスリット圧延が
行われている。そして、この棒鋼材は仕上圧延機から出
た後、分割シャーにより同時に所定長さに切断され、搬
送手段及び受渡し手段により冷却床に搬入され、冷却後
に製品処理設備に搬送される。
ては、生産性の向上を図るために、圧延途中で中間製品
を長手方向に分割して2条〜4条にするスリット圧延が
行われている。そして、この棒鋼材は仕上圧延機から出
た後、分割シャーにより同時に所定長さに切断され、搬
送手段及び受渡し手段により冷却床に搬入され、冷却後
に製品処理設備に搬送される。
【0003】従来、上記圧延材受渡し手段として、例え
ば特公昭53−37056号公報に開示されているよう
に、ロータリードラム外周に溝を設け、該溝とこれを覆
うカバーにより形成される圧延材案内路内に、圧延材を
誘導し、該案内路に取込まれた圧延材を前記ドラムの回
転により1本ずつ放出し、冷却床のレイク装置の固定レ
イクに受渡し、可動レイクの矩形回動運動によって、1
ピッチずつ横方向に搬送するようにしたものが知られて
いる。
ば特公昭53−37056号公報に開示されているよう
に、ロータリードラム外周に溝を設け、該溝とこれを覆
うカバーにより形成される圧延材案内路内に、圧延材を
誘導し、該案内路に取込まれた圧延材を前記ドラムの回
転により1本ずつ放出し、冷却床のレイク装置の固定レ
イクに受渡し、可動レイクの矩形回動運動によって、1
ピッチずつ横方向に搬送するようにしたものが知られて
いる。
【0004】しかし、上記従来技術では、棒鋼材の1本
ずつをレイク装置に受渡すものであるから、可動レイク
の作動を非常に速くしないと、処理能力が不足するとい
う問題があり、特に、ロータリードラムから棒鋼材が確
実に放出されたことを確認してから作動させると、毎回
可動レイクを原点で停止させなければならず、駆動モー
タの負荷も大きくなる。
ずつをレイク装置に受渡すものであるから、可動レイク
の作動を非常に速くしないと、処理能力が不足するとい
う問題があり、特に、ロータリードラムから棒鋼材が確
実に放出されたことを確認してから作動させると、毎回
可動レイクを原点で停止させなければならず、駆動モー
タの負荷も大きくなる。
【0005】そこで、本願出願人は、すでに、上記問題
点を解消できる棒鋼材受渡し装置を提供している。この
装置1は図14に示すように、冷却床8のレイク装置7
の直上に設けられ、その下部には開閉自在なシャッタ装
置6が設けられており、仕上圧延機2から出た4本の棒
鋼材Bが分割シャー3により同時に所定長さに切断さ
れ、この切断された4本の棒鋼材Bが1グループとし
て、セレクター装置4により上下2方向(又は左右2方
向)に振り分けられ、並列状の2つの搬送ラインに設け
た搬送装置5によって夫々送り込まれるようになってい
る。
点を解消できる棒鋼材受渡し装置を提供している。この
装置1は図14に示すように、冷却床8のレイク装置7
の直上に設けられ、その下部には開閉自在なシャッタ装
置6が設けられており、仕上圧延機2から出た4本の棒
鋼材Bが分割シャー3により同時に所定長さに切断さ
れ、この切断された4本の棒鋼材Bが1グループとし
て、セレクター装置4により上下2方向(又は左右2方
向)に振り分けられ、並列状の2つの搬送ラインに設け
た搬送装置5によって夫々送り込まれるようになってい
る。
【0006】そして、前記受渡し装置1の具体的構成
は、図15に示しているように、V字状に配設された左
右一対の第1搬送部9と第2搬送部10とを備え、各搬
送部9,10には4本の搬送路11,14が設けられ、
各搬送路11,14の底面を開閉するシャッタ板12,
15が、ブラケット19及び回動軸20を介して前記搬
送部9,10上部に取付けられており、前記搬送路1
1,14の下方側部に落下案内部13,16が垂設され
ている。
は、図15に示しているように、V字状に配設された左
右一対の第1搬送部9と第2搬送部10とを備え、各搬
送部9,10には4本の搬送路11,14が設けられ、
各搬送路11,14の底面を開閉するシャッタ板12,
15が、ブラケット19及び回動軸20を介して前記搬
送部9,10上部に取付けられており、前記搬送路1
1,14の下方側部に落下案内部13,16が垂設され
ている。
【0007】なお、前記シャッタ装置6は、前記シャッ
タ板12,15、ブラケット19、回動軸20、アーム
21及びアーム21に連結された駆動シリンダ22とか
らなり、該シリンダ22を作動させることにより、シャ
ッタ板12,15を図15に鎖線で示すように回動さ
せ、各搬送部9,10の棒鋼材Bを下方のレイク装置7
の固定レイク(図示省略)上に落下させる。そして、該
固定レイク上に棒鋼材Bが8本並んだ状態で、可動レイ
ク7Aが昇降−水平動の矩形モーションを行い棒鋼材B
8本を同時に横方向に送るようになっている。
タ板12,15、ブラケット19、回動軸20、アーム
21及びアーム21に連結された駆動シリンダ22とか
らなり、該シリンダ22を作動させることにより、シャ
ッタ板12,15を図15に鎖線で示すように回動さ
せ、各搬送部9,10の棒鋼材Bを下方のレイク装置7
の固定レイク(図示省略)上に落下させる。そして、該
固定レイク上に棒鋼材Bが8本並んだ状態で、可動レイ
ク7Aが昇降−水平動の矩形モーションを行い棒鋼材B
8本を同時に横方向に送るようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本願出願人
が提案している図15に示す装置1は、上記従来技術の
問題点を解消できるという利点を有しているが、可動レ
イク7Aのモーションが矩形となるため、昇降と水平動
の2つの駆動系が必要となり、設備コストが高くなると
いう難点がある。
が提案している図15に示す装置1は、上記従来技術の
問題点を解消できるという利点を有しているが、可動レ
イク7Aのモーションが矩形となるため、昇降と水平動
の2つの駆動系が必要となり、設備コストが高くなると
いう難点がある。
【0009】また、通常、細径の棒鋼材は、腰が弱く、
各搬送路11,14の断面積を或程度小さくしておかな
いと搬送中に座屈するため、細径棒鋼材用と太径棒鋼材
用の専用の受渡し装置が必要である。本発明は、上述の
ような実状に鑑みてなされたもので、その目的とすると
ころは、可動レイクのモーションを従来の円運動とする
ことができ、その駆動系を簡単にして設備コストの低下
を図ることができ、しかも、細径から太径までの各サイ
ズに共用可能な冷却床への棒鋼圧延材受渡し装置を提供
するにある。
各搬送路11,14の断面積を或程度小さくしておかな
いと搬送中に座屈するため、細径棒鋼材用と太径棒鋼材
用の専用の受渡し装置が必要である。本発明は、上述の
ような実状に鑑みてなされたもので、その目的とすると
ころは、可動レイクのモーションを従来の円運動とする
ことができ、その駆動系を簡単にして設備コストの低下
を図ることができ、しかも、細径から太径までの各サイ
ズに共用可能な冷却床への棒鋼圧延材受渡し装置を提供
するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明方法は、2つの系路から交互に並列搬送される夫々複
数本の棒鋼圧延材を、冷却床上の各搬送系路毎の受取り
位置において交互に受け取ると共に、一方の搬送系路か
ら棒鋼圧延材を受取っている間に他方の搬送系路から受
取った棒鋼圧延材を、冷却床のレイク装置上の定位置に
落下させることを特徴としている。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明方法は、2つの系路から交互に並列搬送される夫々複
数本の棒鋼圧延材を、冷却床上の各搬送系路毎の受取り
位置において交互に受け取ると共に、一方の搬送系路か
ら棒鋼圧延材を受取っている間に他方の搬送系路から受
取った棒鋼圧延材を、冷却床のレイク装置上の定位置に
落下させることを特徴としている。
【0011】また、本発明装置は、2つの系路から交互
に並列搬送される夫々複数本の棒鋼圧延材を、各系路毎
に受入れる下方が開閉可能なシャッターを有する圧延材
受入部と、各圧延材受入部に対応して圧延材落下案内部
とを備えた受渡し部材が、一方の系路の圧延材受入部が
圧延材受入れ位置にあるとき、他方の系路の圧延材落下
案内部が冷却床レイク装置の圧延材落下定位置に合致す
るように駆動手段により往復移動可能とされていること
を特徴としている。
に並列搬送される夫々複数本の棒鋼圧延材を、各系路毎
に受入れる下方が開閉可能なシャッターを有する圧延材
受入部と、各圧延材受入部に対応して圧延材落下案内部
とを備えた受渡し部材が、一方の系路の圧延材受入部が
圧延材受入れ位置にあるとき、他方の系路の圧延材落下
案内部が冷却床レイク装置の圧延材落下定位置に合致す
るように駆動手段により往復移動可能とされていること
を特徴としている。
【0012】さらに、本発明装置は、前記各系路の圧延
材受入部のうち少なくとも1つが、他よりも太い径の棒
鋼圧延材を受入れ可能とされていることを特徴とし、太
径の棒鋼圧延材を受入れ可能な圧延材受入部が、最下段
又は最上段とされていることを特徴としている。
材受入部のうち少なくとも1つが、他よりも太い径の棒
鋼圧延材を受入れ可能とされていることを特徴とし、太
径の棒鋼圧延材を受入れ可能な圧延材受入部が、最下段
又は最上段とされていることを特徴としている。
【0013】
【作用】本発明によれば、搬送装置により2つの系路か
ら交互に並列搬送されてくる夫々複数本1グループの棒
鋼圧延材を、冷却床上に前記各系路に対応して配設され
た受渡し部材の一方の系路(Aライン)の圧延材受入部
に誘導して受け入れた後、前記受渡し部材を圧延材受入
方向と直交する方向に移動させて、圧延材を受け入れて
いる前記受入部側の圧延材落下案内部を冷却床レイク装
置上の圧延材落下定位置に位置させると共に、他方の圧
延材受入部をこれに対応する系路(Bライン)に合致さ
せ、前記落下定位置上にある前記受入部のシャッターを
開いて、複数本1グループの棒鋼圧延材をレイク装置上
に落下させる。
ら交互に並列搬送されてくる夫々複数本1グループの棒
鋼圧延材を、冷却床上に前記各系路に対応して配設され
た受渡し部材の一方の系路(Aライン)の圧延材受入部
に誘導して受け入れた後、前記受渡し部材を圧延材受入
方向と直交する方向に移動させて、圧延材を受け入れて
いる前記受入部側の圧延材落下案内部を冷却床レイク装
置上の圧延材落下定位置に位置させると共に、他方の圧
延材受入部をこれに対応する系路(Bライン)に合致さ
せ、前記落下定位置上にある前記受入部のシャッターを
開いて、複数本1グループの棒鋼圧延材をレイク装置上
に落下させる。
【0014】同時に、他方の圧延材受入部にこれに対応
する系路(Bライン)からの棒鋼圧延材を複数本1グル
ープとして誘導し受け入れる。そして、レイク装置上に
落下した複数本の1グループとしての棒鋼圧延材は、可
動レイクの円運動により前記落下定位置から冷却床内方
へと送られる。また、開かれたシャッターは閉じられ、
圧延材受入状態に復帰する。
する系路(Bライン)からの棒鋼圧延材を複数本1グル
ープとして誘導し受け入れる。そして、レイク装置上に
落下した複数本の1グループとしての棒鋼圧延材は、可
動レイクの円運動により前記落下定位置から冷却床内方
へと送られる。また、開かれたシャッターは閉じられ、
圧延材受入状態に復帰する。
【0015】続いて、受渡し部材が前とは逆方向に移動
され、棒鋼圧延材を受け入れたBライン側の圧延材落下
案内部を、前記圧延材落下定位置上にさせると共に、A
ラインにAライン側の圧延材受入部を系路に合致させ、
Aラインからの圧延材を受け入れ、他方、Bライン側の
シャッターを開いてその受入部から棒鋼圧延材をレイク
装置の前記落下定位置に落下させる。
され、棒鋼圧延材を受け入れたBライン側の圧延材落下
案内部を、前記圧延材落下定位置上にさせると共に、A
ラインにAライン側の圧延材受入部を系路に合致させ、
Aラインからの圧延材を受け入れ、他方、Bライン側の
シャッターを開いてその受入部から棒鋼圧延材をレイク
装置の前記落下定位置に落下させる。
【0016】このようにして、2つの系路(A,Bライ
ン)から送られてくる棒鋼圧延材を各系路に対応させた
圧延材受入部により交互に受取り、順次レイク装置に受
渡され、前記動作が繰返し行われる。そして、各系路の
圧延材受入部のうち少なくとも1つを、他よりも太い径
の棒鋼圧延材を受入れ可能とすることにより、1台の受
渡し装置で細径から太径までの各サイズの棒鋼圧延材の
受渡しができる。
ン)から送られてくる棒鋼圧延材を各系路に対応させた
圧延材受入部により交互に受取り、順次レイク装置に受
渡され、前記動作が繰返し行われる。そして、各系路の
圧延材受入部のうち少なくとも1つを、他よりも太い径
の棒鋼圧延材を受入れ可能とすることにより、1台の受
渡し装置で細径から太径までの各サイズの棒鋼圧延材の
受渡しができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1〜図6は、本発明の第1実施例を示し、圧延材
受渡し装置31は、冷却床の一部であるレイク装置32
上方に配設されると共に、左右に逆八字形に配設された
2つの搬送系路A,B即ちAラインとBラインに対応し
て設けられている。
る。図1〜図6は、本発明の第1実施例を示し、圧延材
受渡し装置31は、冷却床の一部であるレイク装置32
上方に配設されると共に、左右に逆八字形に配設された
2つの搬送系路A,B即ちAラインとBラインに対応し
て設けられている。
【0018】前記レイク装置32は、固定レイク32A
と偏心カム機構により円運動せられる可動レイク32B
等から成っており、従来一般に採用されているものであ
るから、具体的構成及び詳細説明は省略する。前記受渡
し装置31は、図1に示すように、前記AラインとBラ
インの中間上方に位置して、各ラインと平行に図外のフ
レームに軸受を介して回動可能に取付けられた回動軸3
3と、該軸33に固着された複数の圧延材受渡し部材3
4と、該部材34の揺動駆動手段35と、左右のシャッ
ター36,37及びその開閉駆動手段38,39とから
成っている。
と偏心カム機構により円運動せられる可動レイク32B
等から成っており、従来一般に採用されているものであ
るから、具体的構成及び詳細説明は省略する。前記受渡
し装置31は、図1に示すように、前記AラインとBラ
インの中間上方に位置して、各ラインと平行に図外のフ
レームに軸受を介して回動可能に取付けられた回動軸3
3と、該軸33に固着された複数の圧延材受渡し部材3
4と、該部材34の揺動駆動手段35と、左右のシャッ
ター36,37及びその開閉駆動手段38,39とから
成っている。
【0019】前記圧延材受渡し部材34は、下側に前記
軸33の中心を通る垂線に対して左右に夫々45度の角
度(狭角が90度)で受入誘導板40,41が設けら
れ、該誘導板40,41の下面に前記シャッター36,
37が接当自在に配設されている。そして、シャッター
36,37には、前記誘導板40,41に接当する面
に、前記A,Bラインの棒鋼圧延材Wの4つの搬送路と
同ピッチで、4つの圧延材受入凹部42,43が形成さ
れており、前記誘導板40,41と該凹部42,43で
囲まれた4つの空間が圧延材受入部44,45となって
いる。
軸33の中心を通る垂線に対して左右に夫々45度の角
度(狭角が90度)で受入誘導板40,41が設けら
れ、該誘導板40,41の下面に前記シャッター36,
37が接当自在に配設されている。そして、シャッター
36,37には、前記誘導板40,41に接当する面
に、前記A,Bラインの棒鋼圧延材Wの4つの搬送路と
同ピッチで、4つの圧延材受入凹部42,43が形成さ
れており、前記誘導板40,41と該凹部42,43で
囲まれた4つの空間が圧延材受入部44,45となって
いる。
【0020】また、前記受渡し部材34には、左右夫々
4つの前記受入部44,45に対応して圧延材落下案内
部46,47が夫々4つ形成されるように、案内体4
8,49が固着されている。そして、圧延材案内部4
6,47は、図2、図4に示すように、互いに他方の圧
延材受入部44,45が、Aライン或いはBラインに合
致しているときに垂直になると共に、レイク装置32の
固定レイク32A上の圧延材落下定位置aに合致するよ
うに構成されている。
4つの前記受入部44,45に対応して圧延材落下案内
部46,47が夫々4つ形成されるように、案内体4
8,49が固着されている。そして、圧延材案内部4
6,47は、図2、図4に示すように、互いに他方の圧
延材受入部44,45が、Aライン或いはBラインに合
致しているときに垂直になると共に、レイク装置32の
固定レイク32A上の圧延材落下定位置aに合致するよ
うに構成されている。
【0021】前記受渡し部材34には、上方に延びる揺
動アーム50が設けられ、該アーム50の上端が、揺動
用アクチュエータからなる前記駆動手段35のピストン
ロッド外端金物35Aに、前記軸33と平行なピン51
により相対回動可能に連結されており、前記駆動手段3
5が図外の装置フレームに前記軸33と平行な軸52を
介して揺動可能に取付けられているので、前記アーム5
0を図1に矢印で示す(イ),(ロ)方向の回動軸33
を中心として揺動させて、前記受入部44をAライン
に、受入部45をBラインに夫々交互に合致させると共
に、各案内部46,47を交互に前記落下定位置aに位
置させることができる。
動アーム50が設けられ、該アーム50の上端が、揺動
用アクチュエータからなる前記駆動手段35のピストン
ロッド外端金物35Aに、前記軸33と平行なピン51
により相対回動可能に連結されており、前記駆動手段3
5が図外の装置フレームに前記軸33と平行な軸52を
介して揺動可能に取付けられているので、前記アーム5
0を図1に矢印で示す(イ),(ロ)方向の回動軸33
を中心として揺動させて、前記受入部44をAライン
に、受入部45をBラインに夫々交互に合致させると共
に、各案内部46,47を交互に前記落下定位置aに位
置させることができる。
【0022】前記各シャッター36,37は、夫々斜め
上向外方に延びる支持アーム53,54を備え、該アー
ム53,54が夫々前記軸33と平行な支持軸55,5
6を介して前記部材34に突設したブラケット34Aに
回動可能に取付けられている。そして、シャッター開閉
駆動手段38,39は、アクチュエータからなり、前記
駆動アーム50に前記回動軸33と平行な軸57を介し
て回動可能に取付けられており、その各ピストンロッド
外端38A,39Aが連結金物58,59及び前記軸3
3と平行なピン60,61を介して前記支持アーム外端
53A,54Aに夫々回動可能に連結されている。
上向外方に延びる支持アーム53,54を備え、該アー
ム53,54が夫々前記軸33と平行な支持軸55,5
6を介して前記部材34に突設したブラケット34Aに
回動可能に取付けられている。そして、シャッター開閉
駆動手段38,39は、アクチュエータからなり、前記
駆動アーム50に前記回動軸33と平行な軸57を介し
て回動可能に取付けられており、その各ピストンロッド
外端38A,39Aが連結金物58,59及び前記軸3
3と平行なピン60,61を介して前記支持アーム外端
53A,54Aに夫々回動可能に連結されている。
【0023】次に、上記第1実施例の作用について、図
2〜図6を参照して説明する。図2は、圧延材受入部4
4内にAラインから4本同時に1グループとして並列搬
送されてきた圧延材Wを受け入れ、かつ受渡し部材34
をその駆動手段35により図中矢印(ハ)で示す方向に
回動させ、圧延材落下案内部46を圧延材落下定位置a
に合致させた状態を示しており、このとき他方の圧延材
受入部45が系路Bラインと合致している。
2〜図6を参照して説明する。図2は、圧延材受入部4
4内にAラインから4本同時に1グループとして並列搬
送されてきた圧延材Wを受け入れ、かつ受渡し部材34
をその駆動手段35により図中矢印(ハ)で示す方向に
回動させ、圧延材落下案内部46を圧延材落下定位置a
に合致させた状態を示しており、このとき他方の圧延材
受入部45が系路Bラインと合致している。
【0024】そこで、図3に示すように、シャッター開
閉駆動手段38のピストンロッド38Aが退入して、シ
ャッター36が開かれ、4本の圧延材Wが同時に固定レ
イク32Aの落下定位置aに落下する。他方、仕上げ圧
延機から出て分割シャーにより所定長さに切断されかつ
セレクター装置によってBラインに振り分けられた4本
の圧延材Wは、1グループとしてBラインに合致してい
る4つの圧延材受入部45に搬入され受入れられる。
閉駆動手段38のピストンロッド38Aが退入して、シ
ャッター36が開かれ、4本の圧延材Wが同時に固定レ
イク32Aの落下定位置aに落下する。他方、仕上げ圧
延機から出て分割シャーにより所定長さに切断されかつ
セレクター装置によってBラインに振り分けられた4本
の圧延材Wは、1グループとしてBラインに合致してい
る4つの圧延材受入部45に搬入され受入れられる。
【0025】同時に、固定レイク32A上に落下した4
本の圧延材Wは、可動レイクの4回転連続の円運動によ
り、受入れ方向と直交する搬出方向に順次搬送され、冷
却される。そして、Bラインの4本の圧延材Wの受入れ
が終わると、受渡し部材34がその駆動手段35により
図4に矢印(ニ)で示す方向に揺動され、同時に開閉駆
動手段38によりシャッター36が閉じられ、圧延材受
入部44がAラインと合致すると共に、他方の圧延材落
下案内部47が固定レイク32Aの落下定位置aと合致
する。
本の圧延材Wは、可動レイクの4回転連続の円運動によ
り、受入れ方向と直交する搬出方向に順次搬送され、冷
却される。そして、Bラインの4本の圧延材Wの受入れ
が終わると、受渡し部材34がその駆動手段35により
図4に矢印(ニ)で示す方向に揺動され、同時に開閉駆
動手段38によりシャッター36が閉じられ、圧延材受
入部44がAラインと合致すると共に、他方の圧延材落
下案内部47が固定レイク32Aの落下定位置aと合致
する。
【0026】次いで、シャッター37が、その駆動手段
39により開かれて図5に示す状態となり、Bラインか
ら圧延材受入部45内に受入れられていた4本の圧延材
Wが、固定レイク32Aの定位置aに落下される。他
方、圧延材受入部44内にAラインからの4本の圧延材
Wが受入れられ、同時に、固定レイク32A上に落ちた
Aラインからの圧延材Wは、Bラインからの圧延材Wと
共に可動レイクの4回転連続円運動により順次搬送され
る。
39により開かれて図5に示す状態となり、Bラインか
ら圧延材受入部45内に受入れられていた4本の圧延材
Wが、固定レイク32Aの定位置aに落下される。他
方、圧延材受入部44内にAラインからの4本の圧延材
Wが受入れられ、同時に、固定レイク32A上に落ちた
Aラインからの圧延材Wは、Bラインからの圧延材Wと
共に可動レイクの4回転連続円運動により順次搬送され
る。
【0027】そして、Aラインからの圧延材Wを受入部
44内に受入れ終了すると、受渡し部材34がその駆動
手段35により、図6に示すように矢印(ハ)方向に揺
動して、圧延材落下案内部46が固定レイク32Aの定
位置aと合致し、他方、圧延材受入部45がBラインと
合致する。続いて、シャッター36がその駆動手段38
により開かれ、Aラインから受入れた圧延材Wが、図3
に示すように、固定レイク32Aの定位置aに落下す
る。
44内に受入れ終了すると、受渡し部材34がその駆動
手段35により、図6に示すように矢印(ハ)方向に揺
動して、圧延材落下案内部46が固定レイク32Aの定
位置aと合致し、他方、圧延材受入部45がBラインと
合致する。続いて、シャッター36がその駆動手段38
により開かれ、Aラインから受入れた圧延材Wが、図3
に示すように、固定レイク32Aの定位置aに落下す
る。
【0028】以上の動作が繰返し行われ、Aライン及び
Bラインの2つの系路から送られてくる各グループ4本
の圧延材Wが、順次冷却床の固定レイク32A上に受渡
され、A,Bラインと直交する搬出方向に搬出され冷却
される。図7、図8は、本発明の第2実施例を示し、第
1実施例と異なるところは、圧延材受渡し部材34が、
A,Bラインと直交する水平方向に往復移動させる点で
ある。即ち、受渡し部材34には、圧延材落下案内部4
6,47が互いに平行に設けられ、該部材34から前記
A,Bラインと直交する方向に支持アーム62が延設さ
れ、該支持アーム62が装置フレーム63に4個の支持
ローラ64により上下から支持されて水平方向に往復動
可能とされている。
Bラインの2つの系路から送られてくる各グループ4本
の圧延材Wが、順次冷却床の固定レイク32A上に受渡
され、A,Bラインと直交する搬出方向に搬出され冷却
される。図7、図8は、本発明の第2実施例を示し、第
1実施例と異なるところは、圧延材受渡し部材34が、
A,Bラインと直交する水平方向に往復移動させる点で
ある。即ち、受渡し部材34には、圧延材落下案内部4
6,47が互いに平行に設けられ、該部材34から前記
A,Bラインと直交する方向に支持アーム62が延設さ
れ、該支持アーム62が装置フレーム63に4個の支持
ローラ64により上下から支持されて水平方向に往復動
可能とされている。
【0029】そして、前記支持アーム62は、装置フレ
ーム63上に上下方向揺動可能に設けられた往復駆動手
段65により、レバー66を介して駆動され、A又はB
ラインに圧延材受入部44,45が合致すると共に、圧
延材落下案内部46,47が固定レイク32Aの圧延材
落下定位置a上に交互に合致するようになっている。な
お、シャッター開閉駆動手段38,39は、支柱67に
揺動可能に取付けられている。また、他の構成は、第1
実施例と同じであり、圧延材受渡し動作も第1実施例と
同じであるから、図1と共通する部分は同符号を付し、
詳細説明を省略する。
ーム63上に上下方向揺動可能に設けられた往復駆動手
段65により、レバー66を介して駆動され、A又はB
ラインに圧延材受入部44,45が合致すると共に、圧
延材落下案内部46,47が固定レイク32Aの圧延材
落下定位置a上に交互に合致するようになっている。な
お、シャッター開閉駆動手段38,39は、支柱67に
揺動可能に取付けられている。また、他の構成は、第1
実施例と同じであり、圧延材受渡し動作も第1実施例と
同じであるから、図1と共通する部分は同符号を付し、
詳細説明を省略する。
【0030】なお、図7は、Aラインと圧延材受入部4
4が合致し、他方のBライン側圧延材落下案内部47
が、固定レイク32Aの落下定位置aに合致した状態を
示し、図8は、Bラインと圧延材受入部45が合致し、
他方のAライン側圧延材落下案内部46が、固定レイク
32Aの落下定位置aに合致した状態を示している。図
9は、本発明の第3実施例を示し、第1実施例と異なる
ところは、各系路の圧延材受入部44,45を構成する
受入誘導板40,41に、圧延材受入凹部42,42
A,43,43Aを設け、シャッター36,37を平板
とした点及び、各系路の最下段の圧延材受入部44A,
45Aを太径棒鋼圧延材用にも使用可能なように、前記
凹部42A,43Aの圧延材受入断面積を他の凹部4
2,43よりも大きくした点である。なお、他の構成は
第1実施例と同じであるから、図1と共通する部分は同
符号を付し、詳細説明を省略する。
4が合致し、他方のBライン側圧延材落下案内部47
が、固定レイク32Aの落下定位置aに合致した状態を
示し、図8は、Bラインと圧延材受入部45が合致し、
他方のAライン側圧延材落下案内部46が、固定レイク
32Aの落下定位置aに合致した状態を示している。図
9は、本発明の第3実施例を示し、第1実施例と異なる
ところは、各系路の圧延材受入部44,45を構成する
受入誘導板40,41に、圧延材受入凹部42,42
A,43,43Aを設け、シャッター36,37を平板
とした点及び、各系路の最下段の圧延材受入部44A,
45Aを太径棒鋼圧延材用にも使用可能なように、前記
凹部42A,43Aの圧延材受入断面積を他の凹部4
2,43よりも大きくした点である。なお、他の構成は
第1実施例と同じであるから、図1と共通する部分は同
符号を付し、詳細説明を省略する。
【0031】第3実施例によれば、1台の受渡し装置3
1で細径(直径10〜16mm)から太径(直径19〜
25mm)までの各サイズの棒鋼圧延材Bをレイク装置
32に受渡すことができる。そして、太径圧延材を1本
ずつ搬入してレイク装置32に受渡す場合、図10〜図
12に示すように、3通りの搬送方法を採用することが
できる。
1で細径(直径10〜16mm)から太径(直径19〜
25mm)までの各サイズの棒鋼圧延材Bをレイク装置
32に受渡すことができる。そして、太径圧延材を1本
ずつ搬入してレイク装置32に受渡す場合、図10〜図
12に示すように、3通りの搬送方法を採用することが
できる。
【0032】即ち、図10に示すように、Aライン搬入
時は圧延材Wを可動レイク32Bにより2溝送りし、B
ライン搬入時は送り無しとして、固定レイク32A上の
各溝に連続して並べるパターンと、図11に示すよう
に、Aライン搬入時は2溝送りし、Bライン搬入時は1
溝送りとして2本ずつ1溝置きに並べるパターンと、図
12に示すように、Aライン搬入時は2溝送りとし、B
ライン搬入時も2溝送りとすることにより2本ずつ2溝
置きに並べるパターンとすることができる。
時は圧延材Wを可動レイク32Bにより2溝送りし、B
ライン搬入時は送り無しとして、固定レイク32A上の
各溝に連続して並べるパターンと、図11に示すよう
に、Aライン搬入時は2溝送りし、Bライン搬入時は1
溝送りとして2本ずつ1溝置きに並べるパターンと、図
12に示すように、Aライン搬入時は2溝送りとし、B
ライン搬入時も2溝送りとすることにより2本ずつ2溝
置きに並べるパターンとすることができる。
【0033】なお、太径圧延材搬送時、冷却効果を高め
るとき、或いはレイク積載重量に制限があるときは、図
11,図12に示すレイク搬送パターンを採用するのが
好ましい。また、細径圧延材例えば直径10mmの圧延
材の受渡しは、4条スリット圧延のため仕上圧延速度が
比較的遅い(15m/秒以下)ので、太径用受入部44
A,45Aを使用しても圧延材が座屈しない。
るとき、或いはレイク積載重量に制限があるときは、図
11,図12に示すレイク搬送パターンを採用するのが
好ましい。また、細径圧延材例えば直径10mmの圧延
材の受渡しは、4条スリット圧延のため仕上圧延速度が
比較的遅い(15m/秒以下)ので、太径用受入部44
A,45Aを使用しても圧延材が座屈しない。
【0034】さらに、直径が13mm,16mmの細径
圧延材の場合は、各径路の中央2つの圧延材受入部4
4,45を使用して受渡しを行い、レイク装置32によ
り2溝連続送りすることができる。第3実施例のよう
に、太径圧延材受入部44A,45Aを、内側の最下段
とすることにより、圧延材の固定レイク32A上への落
下距離を短くすることができ、波打ちや溝移りが少な
く、安定した受渡しが可能である。
圧延材の場合は、各径路の中央2つの圧延材受入部4
4,45を使用して受渡しを行い、レイク装置32によ
り2溝連続送りすることができる。第3実施例のよう
に、太径圧延材受入部44A,45Aを、内側の最下段
とすることにより、圧延材の固定レイク32A上への落
下距離を短くすることができ、波打ちや溝移りが少な
く、安定した受渡しが可能である。
【0035】図13は、本発明の第4実施例を示し、第
3実施例と異なるところは、各系路の圧延材受入部のう
ち最上段及び最下段を太径棒鋼圧延材用の圧延材受入部
44A,45Aとした点である。第4実施例において
は、太径圧延材の受入れは、Aラインは最上段(又は最
下段)受入部44Aに、Bラインは最下段(又は最上
段)受入部45Aとすることにより、各ライン共に固定
レイク32Bの同一溝上に落下させることができ、レイ
クによる搬送パターンが簡単になる。
3実施例と異なるところは、各系路の圧延材受入部のう
ち最上段及び最下段を太径棒鋼圧延材用の圧延材受入部
44A,45Aとした点である。第4実施例において
は、太径圧延材の受入れは、Aラインは最上段(又は最
下段)受入部44Aに、Bラインは最下段(又は最上
段)受入部45Aとすることにより、各ライン共に固定
レイク32Bの同一溝上に落下させることができ、レイ
クによる搬送パターンが簡単になる。
【0036】本発明は上述の実施例に限定されるもので
はなく、例えば、第1、第2実施例においても圧延材受
入部44,45を構成する受入誘導板40,41に、圧
延材受入凹部を設け、シャッター36,37を平板とす
ることができ、また、各実施例共に受入誘導板40,4
1及びシャッター36,37の相方に圧延材受入凹部を
設けることができ、さらに、シャッター36,37の開
閉はスライド方式を採用できる。
はなく、例えば、第1、第2実施例においても圧延材受
入部44,45を構成する受入誘導板40,41に、圧
延材受入凹部を設け、シャッター36,37を平板とす
ることができ、また、各実施例共に受入誘導板40,4
1及びシャッター36,37の相方に圧延材受入凹部を
設けることができ、さらに、シャッター36,37の開
閉はスライド方式を採用できる。
【0037】
【発明の効果】本発明方法は、上述のように、2つの系
路から交互に並列搬送される夫々複数本の棒鋼圧延材
を、冷却床上の各搬送系路毎の受取り位置において交互
に受け取ると共に、一方の搬送系路から棒鋼圧延材を受
取っている間に他方の搬送系路から受取った棒鋼圧延材
を、冷却床のレイク装置上の定位置に落下させることを
特徴とするものであるから、レイク装置の可動レイクの
モーションを従来の偏心機構等によって円運動とするこ
とができ、その駆動系を簡単にし、設備コストの低下を
図ることができる。
路から交互に並列搬送される夫々複数本の棒鋼圧延材
を、冷却床上の各搬送系路毎の受取り位置において交互
に受け取ると共に、一方の搬送系路から棒鋼圧延材を受
取っている間に他方の搬送系路から受取った棒鋼圧延材
を、冷却床のレイク装置上の定位置に落下させることを
特徴とするものであるから、レイク装置の可動レイクの
モーションを従来の偏心機構等によって円運動とするこ
とができ、その駆動系を簡単にし、設備コストの低下を
図ることができる。
【0038】また、本発明装置は、上述のように、2つ
の系路から交互に並列搬送される夫々複数本の棒鋼圧延
材を、各系路毎に受入れる下方が開閉可能なシャッター
を有する圧延材受入部と、各圧延材受入部に対応して圧
延材落下案内部とを備えた受渡し部材が、一方の系路の
圧延材受入部が圧延材受入れ位置にあるとき、他方の系
路の圧延材落下案内部が冷却床レイク装置の圧延材落下
定位置に合致するように駆動手段により往復移動可能と
されていることを特徴とするものであるから、2系路各
複数本1グループの棒鋼圧延材を円滑かつ確実にしかも
固定レイクの定位置に受渡すことができ、設備コストの
低減を図ることができる。
の系路から交互に並列搬送される夫々複数本の棒鋼圧延
材を、各系路毎に受入れる下方が開閉可能なシャッター
を有する圧延材受入部と、各圧延材受入部に対応して圧
延材落下案内部とを備えた受渡し部材が、一方の系路の
圧延材受入部が圧延材受入れ位置にあるとき、他方の系
路の圧延材落下案内部が冷却床レイク装置の圧延材落下
定位置に合致するように駆動手段により往復移動可能と
されていることを特徴とするものであるから、2系路各
複数本1グループの棒鋼圧延材を円滑かつ確実にしかも
固定レイクの定位置に受渡すことができ、設備コストの
低減を図ることができる。
【0039】さらに、本発明装置は、前記各系路の圧延
材受入部のうち少なくとも1つが、他よりも太い径の棒
鋼圧延材を受入れ可能とされていることを特徴とするも
のであるから、細径から太径までの各サイズの圧延材受
渡しを1台の装置で行うことができ、装置稼働率の向上
はもとより、装置交換作業時数の短縮、設備コストの低
減並びに生産性の向上を図ることができる。
材受入部のうち少なくとも1つが、他よりも太い径の棒
鋼圧延材を受入れ可能とされていることを特徴とするも
のであるから、細径から太径までの各サイズの圧延材受
渡しを1台の装置で行うことができ、装置稼働率の向上
はもとより、装置交換作業時数の短縮、設備コストの低
減並びに生産性の向上を図ることができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す概略正面図である。
【図2】同第1実施例の動作説明図である。
【図3】同動作説明図である。
【図4】同動作説明図である。
【図5】同動作説明図である。
【図6】同動作説明図である。
【図7】本発明の第2実施例を示す正面図である。
【図8】同第2実施例の動作説明図である。
【図9】本発明の第3実施例を示す概略正面図である。
【図10】同第3実施例における太径圧延材のレイク搬
送パターン例の説明図である。
送パターン例の説明図である。
【図11】同第3実施例における太径圧延材のレイク搬
送パターンの他の例の説明図である。
送パターンの他の例の説明図である。
【図12】同第3実施例における太径圧延材のレイク搬
送パターンのさらに他の例の説明図である。
送パターンのさらに他の例の説明図である。
【図13】本発明の第4実施例の要部を示す正面図であ
る。
る。
【図14】圧延材受渡し装置の平面配置図である。
【図15】比較例を示す要部断面図である。
31 圧延材受渡し装置 32 レイク装置(冷却床) 33 回動軸 34 受渡し部材 35 往復移動駆動手段 36 シャッター 37 シャッター 38 開閉駆動手段 39 開閉駆動手段 44 圧延材受入部 45 圧延材受入部 46 圧延材落下案内部 47 圧延材落下案内部 65 受渡し部材往復移動駆動手段 A 系路(ライン) B 系路(ライン) W 圧延材 a 圧延材落下定位置
Claims (6)
- 【請求項1】 2つの系路から交互に並列搬送される夫
々複数本の棒鋼圧延材を、冷却床上の各搬送系路毎の受
取り位置において交互に受け取ると共に、一方の搬送系
路から棒鋼圧延材を受取っている間に他方の搬送系路か
ら受取った棒鋼圧延材を、冷却床のレイク装置上の定位
置に落下させることを特徴とする冷却床への棒鋼圧延材
の受渡し方法。 - 【請求項2】 2つの系路から交互に並列搬送される夫
々複数本の棒鋼圧延材を、各系路毎に受入れる下方が開
閉可能なシャッターを有する圧延材受入部と、各圧延材
受入部に対応して圧延材落下案内部とを備えた受渡し部
材が、一方の系路の圧延材受入部が圧延材受入れ位置に
あるとき、他方の系路の圧延材落下案内部が冷却床レイ
ク装置の圧延材落下定位置に合致するように駆動手段に
より往復移動可能とされていることを特徴とする冷却床
への棒鋼圧延材受渡し装置。 - 【請求項3】 前記受渡し部材が前記圧延材受入方向と
平行な軸心回りに揺動可能とされていることを特徴とす
る請求項2の冷却床への棒鋼圧延材受渡し装置。 - 【請求項4】 前記受渡し部材の各系路に対応する圧延
材落下案内部が互いに平行に設けられ、前記受渡し部材
が圧延材受入方向と直交する水平方向に往復移動可能と
されていることを特徴とする請求項2の冷却床への棒鋼
圧延材受渡し装置。 - 【請求項5】 前記各系路の圧延材受入部のうち少なく
とも1つが、他よりも太い径の棒鋼圧延材を受入れ可能
とされていることを特徴とする請求項2、3又は4の冷
却床への棒鋼圧延材受渡し装置。 - 【請求項6】 太径の棒鋼圧延材を受入れ可能な圧延材
受入部が、最下段又は最上段とされていることを特徴と
する請求項5の冷却床への棒鋼圧延材受渡し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9031594A JPH07290135A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 冷却床への棒鋼圧延材受渡し方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9031594A JPH07290135A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 冷却床への棒鋼圧延材受渡し方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07290135A true JPH07290135A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=13995103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9031594A Pending JPH07290135A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 冷却床への棒鋼圧延材受渡し方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07290135A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997027010A1 (en) * | 1996-01-26 | 1997-07-31 | S.I.M.A.C. S.P.A. | Method and respective hot rolling-mill plant for the continuous production of bars, rods or wire |
| JP2015202519A (ja) * | 2014-04-16 | 2015-11-16 | 株式会社神戸製鋼所 | 棒鋼受け渡し装置 |
-
1994
- 1994-04-27 JP JP9031594A patent/JPH07290135A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997027010A1 (en) * | 1996-01-26 | 1997-07-31 | S.I.M.A.C. S.P.A. | Method and respective hot rolling-mill plant for the continuous production of bars, rods or wire |
| JP2015202519A (ja) * | 2014-04-16 | 2015-11-16 | 株式会社神戸製鋼所 | 棒鋼受け渡し装置 |
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